2013-12-31

Q.E.D.進学塾の2013年~この一年を振り返って

Q.E.D.進学塾は昨夜21時に2013年の全講を終了しました。塾生たちはこの一年間を通してとてもよく勉強しました。塾生それぞれが各自のテーマを持って積極的に学習に取り組みました。来年もこの調子で勉強し続けてほしいものです。

保護者さまがたに支えていただいた一年でした。
塾生の毎日の送り迎えはさぞ大変だったことでしょう。お疲れ様でした。
おやつの差し入れを何度もいただきました。ありがとうございました。
三者面談や二者面談にも繰り返し足を運んでいただきました。学習指導の助けになりました。

あと50分で2013年が終わります。
一年間ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。

2013-12-30

Q.E.D.進学塾の小学5年生~ランチで偶然に隣席

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんと今日のランチで偶然に隣席しました。塾長がよく行く洋食屋さんでのことです。
1.Moちゃんのお父さま
2.Moちゃんの弟くん
3.Moちゃんのいとこ=Hちゃん
以上3名がランチをほぼ食べ終わるころ、塾長が隣に着席しました。Moちゃんのお父さまが声をかけてくれて、そこで初めて気づいた塾長でした。Hちゃんはお昼を食べてからMoちゃんのおうちに大掃除のお手伝いをしに行くところでした。

塾長「中学受験のことをお母さんに話してみてね。」
Hちゃん「はい。」
Moちゃんのお父さま「Hちゃんが受験?」
塾長「はい。2月1日から受験勉強を始めれば、準備期間はちょうど1年あります。」

Hちゃんは私立中学校を受験するのか公立中学校に進学するのかをまだ決めていません。1月に三者面談をしてよくお話をしたいと塾長は考えています。面談の結果を受けて、Hちゃんの来年の学習教材を発注するのは1月30日です。1月30日は塾教材の新刊発表会の日なのです。

2013-12-29

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~年末年始も受験勉強

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは年末年始も受験勉強に励んでいます。Sちゃん一家が家族旅行に行く中、Sちゃんは近くのおばあちゃんの家でお留守番して勉強を続けているのです。

入試の合否を分けるのは、「遊んだか遊ばなかったか」ではなく、「勉強したかしなかったか」なのです。「良く学び、よく遊べ。」は受験生にも当てはまると塾長は考えています。そのため塾長は受験生に対しても家庭行事を優先させるよう常々言っています。

しかし、Sちゃんは家族旅行に行かず、一人残って勉強することを自ら選択しました。えらい子です。よく決断できたものだと感心します。第一志望校にどうしても合格したいというSちゃんの気持ちがひしひしと伝わってくる出来事でした。

Sちゃん「(旅行に行けなくても)おばあちゃんちにお泊りできるの。」
塾長「楽しみだね。」
Sちゃん「おばあちゃんが好きなものを何でも食べなさいって。」
塾長「よかったね。うんと食べておいで。」
昨日は教室でこんな会話をしていました。

Sちゃんは目標を持って冬期講習会に臨み、それを着々と実行しています。社会科の公民や数学の大問1など「どこを点に結びつけるか」をよく考えた学習計画を立てて、照準を絞った勉強をしているのです。

冬期講習会では毎日口頭試問の時間を設けています。Sちゃんが勉強したばかりの学習項目のいくつかを結び付けた練習問題を、塾長がその場で作成してSちゃんに答えてもらっているのです。答えられないとSちゃんは「いついつまでに覚えてくる。」と言います。そしてその通りに覚えてきます。

このような学習の積み重ねは学力を大きく伸ばします。その成果が試されるのは2月2日の北辰テスト「入試直前テスト」です。Sちゃんはここで第一志望校の偏差値を超えてみせると張り切っています。今のSちゃんの勉強の様子なら十分に実現可能な目標です。

入試直前テストまで残り1か月、入試本番まで残り2か月です。ゴール目前の急坂を一気に駆け上ってほしいものです。

2013-12-28

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~お母さまが本日ご来塾

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のSくんのお母さまが、本日の冬期講習会の朝の部にご来塾くださいました。塾長はおみやげに羊羹までいただいてしまいました。ありがとうございました。

Sくんは現在休塾中の子です。しかしSくんの体調はずいぶん良くなっているそうで、今は部活に半分参加できるまでに回復しました。朝練習には参加できていないものの昼練習には参加しているのです。Sくんが復塾する日はそう遠くないのかもしれません。焦らず、急がず、無理のない時期に戻ってきてくれたらと思います。

2013-12-27

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~北辰テスト最終号を申し込み

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生たちは公立高校を第一志望校としています。そのため7月から北辰テストを継続して受験しているのです。今年度の北辰テストの最終回は、2月2日(日)の「入試直前テスト」です。このテストは中3生にとってこの冬期講習会の成果を発揮する場であるとともに、入試本番とそっくりの問題を解いて予行演習を行う場でもあります。ぜひとも好成績を修めてほしいところです。

「入試直前テスト」の申し込み受付は、昨日の12月26日(木)からでした。受付初日の昨日、早速塾長は申し込み書を投函してきました。受験料は受付開始2週間前の12月12日(木)に既に振り込んであります。

塾長はこのような準備行動を早め早めに起こし、かつそれを塾生に伝えるよう心がけています。
「今日受験料を振り込んで来たよ。」「今日申し込み書を郵送したよ。」と伝えることによって、受験生の気持ちをそこへ持って行こうとしているのです。

中3生の冬期講習会はすなわち公立高校入試の直前講習会です。よって学習するのは入試頻出問題ばかり、実戦力強化が講習会のテーマです。

中3生は今日の朝の部では数学の関数の融合問題を、夜の部では公民の税制と公債を学習しました。熱心に講義を聞いてその内容を十分に理解し、塾長がその場で作成した問題に的確な解答を導き出していました。極めて順調です。この勢いのまま入試本番まで走り切ってほしいものです。

2013-12-26

Q.E.D.進学塾のクリスマス~アイスケーキでささやかに

Q.E.D.進学塾のクリスマス会は昨日でした。アイスケーキでささやかにお祝いしました。「生クリームが苦手。」と言う子が複数いたためアイスケーキを選択し、アイスケーキは切るのが大変なので10個にカットされたアソートケーキにしました。塾生たちが喜んで食べてくれたのが何よりでした。

冬期講習初日の昨日はCくんを除く全塾生が受講してくれました。Cくんはおばあさまの急病のため出席できなかったのですが、今日は元気に登塾して来ました。今日がCくんの講習会初日です。2か月後に迫った公立高校入試に向けて、脇目も振らず勉学に励んでほしいものです。

切りよくこの冬休みから新単元を学び始めたのは、小学5年生のHちゃんと中学1年生のNくんです。Hちゃんは文章題が、Nくんは文字と式がその新単元です。

冬期講習会の開講期間は2週間開講です。その間に両名が旧単元の履修事項を忘れてしまわないよう、前単元の計算問題を毎日1問ずつ解いてもらっているところです。

予習も復習もしっかり学習したい冬期講習会です。

2013-12-25

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~本日開講

Q.E.D.進学塾の冬期講習会はいよいよ本日開講します。

【冬期講習会日程】 2013年12月25日(水)~2014年1月7日(火)
1. 朝の部・・・・・・ 9時~正午
2. 夜の部・・・・・・ 19時~21時
大晦日・元日は休塾日。
土曜日も上記時間割にて開講。

塾生ひとりひとりがテーマを持って臨んでほしい冬期講習会です。

中学1年生のKちゃんの冬期講習会は二段構えです。

Kちゃん「(冬期講習会の)前半は学校の宿題中心にして。」
塾長「塾教材もバランスよく勉強しようよ。」
Kちゃん「宿題を早く終わらせないと遊びに行かしてもらえないの。」
塾長「先に宿題をしようね。」

というわけでKちゃんは塾の通常授業(国数英)+学校課題を学習します。
学校課題が終わり次第、 塾の通常授業(国数英)+塾教材(理社)+学校ワークに切り替えます。

中学1年生のNくんは英語と数学を集中学習します。冬期講習会初日の今日から早速、英語のテストを実施し、数学の新単元を学習開始します。Nくんが3学期の学習にスムーズに入って行けるよう、2学期までの復習に力を入れたいところです。
Nくんが特に目覚ましい進歩を遂げているのは数学です。中学1年生で学ぶ計算を完全習得することを冬休みの目標に設定しています。

小学5年生のHちゃんは、昨日から算数の文章題を学習開始しました。4年生で習った文章題の復習問題だったのですがいくつかの穴が見つかりました。

【問題】Kくんは450円もっています。1本75円のボールペンが何本買えるでしょうか。
【解答】450÷75=6 答え6本

上記はHちゃんが立式に頭をひねっていた問題のうちの一問です。前学年での履修事項ですから、Hちゃんにとっては借金のようなものです。塾長はこれを返済するのみならず、貯金を作りたいと考えました。貯金とはHちゃんがこれから学ぶ「速さ」(みちのり=はやさ×じかん)の予習です。

つまり、速さの学習で活躍する「てんとうむし」を、上記のボールペンの問題を解くのに活用するのです。このように、4年生の復習問題であっても「5年生だからできる解き方」があるのです。Hちゃんの算数の復習と同時に予習をも行いたいこの冬期講習会です。

2013-12-24

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~明日開講

Q.E.D.進学塾の冬期講習会が明日12月25日(水)朝9時に開講します。

【冬期講習会日程】 2013年12月25日(水)~2014年1月7日(火)
1. 朝の部・・・・・・ 9時~正午
2. 夜の部・・・・・・ 19時~21時
大晦日・元日は休塾日。
土曜日も上記時間割にて開講。

塾生ひとりひとりがテーマを持って臨んでほしい冬期講習会です。

高校2年生のMoちゃんと中学3年生のMiちゃんは、通常授業に加えて学校の冬期課題を学習します。ともに同じ私立校に通う両名です。学校から質・量ともに充実した課題が出題されているのです。また、Moちゃんは1年後の大学入試の対策問題集に、Miちゃんは1か月後の英検の対策問題集に、それぞれ力を入れたいこの冬休みです。

中学3年生のSちゃんとCくんは、2か月後に迫った公立高校入試に向けて一直線です。入試過去問を解いて実戦演習を重ねます。両名は解けなかった問題のすべてを学習するのではありません。頻出問題を集中学習するのです。その問題は塾長が厳選します。ラストスパートを利かせたいものです。

2013-12-23

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~私立高校の併願推薦

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは、明日通知票をもらうのを心待ちにしていることでしょう。両名の私立高校の併願推薦を左右する、大切な通知票だからです。

Rちゃんは、既に私立高校の併願推薦の合格をもらっています。Rちゃんの1学期の通知票から1点の上積みがあれば、同高校のもう一段階上のクラスへとコース変更してもらう約束になっているのです。Rちゃんの第一志望校は公立高校です。あまり考えたくはないのですが、本命の公立高校に万一のことがあったときのために、私立高校の併願推薦、それもできる限り有利な条件の学校・コースを確保しておきたいものです。

Sちゃんにとっては、Rちゃん以上に大きな意味を持つ2学期通知票です。明日の通知票によって併願推薦の合格確約をもらう私立高校そのものが、大きく変わってくるからです。Sちゃんが学校から通知表をもらったら直ぐに、9教科の合計点を塾に報告してくれる手はずになっています。

Sちゃんの第一志望校は公立高校です。第二志望の私立高校は明日の成績次第です。塾長はSちゃんの2学期の定期試験の成績から、同私立高校の合格基準点に届くことを期待しています。吉報を待ちたいところです。

2013-12-22

Q.E.D.進学塾の2連休~冬期講習会の準備

Q.E.D.進学塾の休塾日はカレンダーどおりです。すなわち今日と明日は2連休です。今日は冬期講習会の準備をしました。といっても冬期教材は既に揃えてあるので、おやつの用意なのですが。
中学1年生のKちゃんは炭酸飲料が大好きです。Kちゃんは教室の隣の部屋の冷蔵庫を開けてサイダーが入っているのを見つけると大喜びしてくれます。Kちゃんが炭酸飲料を飲み始めると、つられてSちゃんも飲んでいます。

塾長はいつもの洋食屋さんに行った帰りにスーパーマーケットに寄るのが常です。今日はコカ・コーラ(1.5リットル)が安売りされているのを発見しました。ついつい6本買ってしまいました。1本128円だったのですが『本日限り』『おひとりさま6本まで』の文字にひかれ、かつ6本まとめ買いするとさらに値引きがあったからです。9リットルはさすがに重くて、ちょっとした筋トレになりました。

2013-12-21

Q.E.D.進学塾の土曜授業~冬期講習会中の時間割

Q.E.D.進学塾の冬期講習会の日程・時間割は以下の通りです。

【冬期講習会日程】 2013年12月25日(水)~2014年1月7日(火)
1. 朝の部・・・・・・ 9時~正午
2. 夜の部・・・・・・ 19時~21時
大晦日・元日は休塾日。
土曜日も上記時間割にて開講。

本日は土曜授業を実施しました。昼の部が14時から17時までの3時間、夜の部が19時から21時までの2時間、合計5時間授業でした。

Sちゃんはその5時間にフル参加し、昼の部では理科を、夜の部では社会科を学習しました。Sちゃんの学習量は豊富です。それだけでなく学習の質も高いのです。Sちゃんは自分から積極的に質問し、授業説明をよく聞きます。ほんとうによく勉強する子です。

埼玉県公立高校入試があと2か月半後に迫っています。しかし、Sちゃんに焦りの色や追い込まれた感は全く見受けられません。むしろ楽しそうにすら見えます。やるべきことをやれば合格する、Sちゃんはそう信じているかのようです。このまま入試当日までを走り切ってほしいものです。

2013-12-20

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~冬期課題を意欲的に

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMiちゃんは冬期課題を意欲的に学習中です。Miちゃんの通う中学校から出題される、年3回の長期休暇の課題は質・量ともに充実しているのが常です。そしてこの冬休みもその例に漏れません。Miちゃんは課題を少しでも進めようと、寸暇を惜しんで問題を解いているのです。

塾長は昨日のQ.E.D.日誌の記事を印刷してMiちゃんに読んでもらいました。

【記事抜粋】
目的意識の高いSちゃんに塾長が「あれをやれ、これをやれ。」と細かな指示を出す必要はないのです。Sちゃんは学びたいと思ったものを学び、塾長はその学習効率を最大化させるための指示を出すべきと考えているところです。
【抜粋終わり】

そして塾長は「Miちゃんの意識も高いのよ。」と褒めました。その上でMiちゃんの学習効率を最大化させる方法について説明しました。

塾長はMiちゃんが今学習している課題の補題・発展問題・別解などを作成します。それをMiちゃんが解きます。さらに塾長が授業解説します。これを今夜の授業で実践したところ、Miちゃんはこの冬期講習会の学習の進め方について理解できたようです。

Miちゃんの冬期講習会中の毎日の授業をこのリズムで継続し、学力の大幅な上積みを図りたいと塾長は考えているのです。

2013-12-19

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~英単語と漢字の問題集を希望

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは埼玉県公立高校入試過去問を毎日学習しています。入試本番まで残すところ2か月半ですから実戦力を養う時期なのです。

加えてSちゃんは社会科の一問一答問題集をも毎日勉強しています。12月1日(日)に第7回・北辰テストを終えたばかりのSちゃんに、塾長が「これからの3か月は覚えものに力を入れよう。」と言ったのは、翌12月2日(月)のことでした。Sちゃんはこの言葉をよく聞いていて、社会科の勉強を欠かさないのです。

そして今夜、Sちゃんは「英単語と漢字の問題集がほしい。」と言い出しました。「覚えもの」の勉強で今何ができるか、Sちゃんなりに考えてのことなのでしょう。塾長はSちゃんが今の勉強で手一杯だと思って、新たな問題集を増やすことを避けていました。ところがSちゃんの学習意欲たるや素晴らしく、新規問題を欲してきたのです。

1. 『高校入試チャレンジゼミ 国語-標準編』
2. 英単語の達人【都麦出版・つむぎ出版】

そこで今夜塾長はSちゃんに上記の2冊を配布しました。どちらも薄手の問題集で短期集中学習が可能です。

1.の漢字学習コーナーには『公立高校入試出る順100問(読み)』と『公立高校入試出る順100問(書き)』のページがあって、まずはこの4ページの200問を覚えるよう、塾長はSちゃんに指示したところです。コンパクトにまとまっているのが気に入ったようで、すっかりやる気になっているSちゃんです。

2.は高校入試頻出英単語を文章とともに覚えられるように構成された問題集です。見開きの左のページが英文、右のページが日本文になっています。塾長が同書を配布すると直ぐ、Sちゃんはこの問題集の使い方を練習しました。問題となっている英単語の括弧抜き部分に該当する部分の日本語に(括弧)を書き足す一工夫で、学習効率が飛躍的に向上するのです。Sちゃんは30分のマンツーマン練習で、同書の学習方法を完全習得できました。

Sちゃん「これ、英作文の練習にもなるね。」
的を射た発言です。この言を聞いた塾長はSちゃんの洞察力に驚かされました。Sちゃんが常に目的意識を持って学習しているからこそ、ここに気付いたのでしょう。

目的意識の高いSちゃんに塾長が「あれをやれ、これをやれ。」と細かな指示を出す必要はないのです。Sちゃんは学びたいと思ったものを学び、塾長はその学習効率を最大化させるための指示を出すべきと考えているところです。

2013-12-18

Q.E.D.進学塾の高校2年生~2学期期末試験を終えて

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんは、先週の金曜日に2学期期末試験を終えました。

塾長「もう答案返却された?」
Moちゃん「うん。科目数が多い(12科目)から個票を持ってくるよ。」
塾長「楽しみに待っているね。」

個票とは各科目の個人得点・学年平均得点・学年最高得点・学年順位の一覧表のことです。上記の会話をしているときのMoちゃんの表情が明るかったので、塾長は好成績を期待しているところです。

さて、定期試験の勉強から解放されたMoちゃんは、試験期間中にお休みしていた『高校英語救急演習』を学習再開しました。Moちゃんは先週の遅れを取り戻そうとするかのように、一日3ページずつを精力的に学習中です。Moちゃんが楽しそうに英語を学習している姿を見ると、復塾当初のMoちゃんの「苦手は英語」発言がうそのようです。この調子で英語を学び続けて欲しいものです。

Moちゃんは来月に英検準2級1次試験(筆記試験)を受験します。1年前は同級の合格点に惜しくも1点だけ届かなかったMoちゃんです。しかしMoちゃんの英文法も英文読解も大きく実力アップしている今回は見事合格を勝ち取ってくれることでしょう。

英検の試験日(学校受験)は2014年1月24日(金)です。そして、塾長の誕生日でもある1月30日(木)には大宮にて新刊教材の発表展示会があります。塾長はこの会場でMoちゃんの物理の問題集を発注します。

英検1次試験終了後の1月末から物理の問題集を解き始める学習スケジュールは、塾長が一方的に決めたものではなく、Moちゃん自らが提案したものです。Moちゃんは大学受験までの一年余の学習計画の青写真を既に描いているのです。

2013-12-17

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~実質的に冬休み

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMiちゃんは、先週の金曜日に2学期期末試験を終えました。今は学校の授業進行が止まっている時期で、実質的に冬休みなのです。Miちゃんは学校の授業進度に合わせて「今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習」するのが日課なのですが、今は一時的にそれがないため、来月に迫った英検準2級1次試験(筆記試験)に向けて『英検準2級総合対策教本』(旺文社)の学習に余念がありません。

学校授業の復習に割く時間がない分、『教本』に記述のない事項にまで枝葉を伸ばして詳細に学習することができます。今夜の授業では、目的語に動名詞のみを取る動詞と不定詞のみを取る動詞について学びました。Miちゃんは急ぎ足で勉強しているときよりもずっと楽しそうでした。

冬期講習会期間中は更に時間に余裕が出ます。Miちゃんはいつも季節講習会の朝の部(9時から正午まで)に参加していて、この冬も同時間帯に受講予定です。毎日3時間の豊富な学習時間を英検の勉強に、数学の予習に、学校課題の学習にとフル活用したいものです。

2013-12-16

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~積極的に受講する中学1年生

Q.E.D.進学塾の中学1年生のNくんは、サッカークラブと学校のサッカー部を掛け持ちして多忙な中、週2回のペースで通塾しています。現在Nくんは数学と英語の学習に励んでいるところです。数学は「正負の数」の計算から、英語はアルファベット読み・フォニックス・be動詞から、どちらの教科も基礎を学習中です。

3の2乗=9
(-3)の2乗=9
(-3の2乗)=-9
-3の2乗=-9

今夜の数学の授業では累乗の計算を学びました。Nくんは上記の4パターンを一夜にして完全習得できました。Nくんの高い集中力のなせる業だと思います。この調子でひとつひとつの学習項目を積み上げて行ってほしいものです。

一方、英語は「読み」に苦労しているNくんです。Nくんは英単語の読みに役立つ、アルファベット読みとフォニックスの全26文字を4行に分けて覚えているのですが、今夜そのうちの1行を征服しました。ゆっくりでいいので残りの3行も着実に覚えてほしいところです。

Q.E.D.進学塾の冬期講習会は12月25日(水)に開講します。Nくんは受講時数を大幅に増やしました。やる気十分です。Nくんは冬休み中、サッカーの練習が休みの日もあるのでしょう。そんな日は講習会の朝の部と夜の部の合計5時間に参加します。

Nくんには今の授業進度がちょうど合っているようです。Nくんが勉強しやすそうにしているのが見て取れます。冬休み中もこのペースでの学習を継続しようと塾長は考えています。走るペースが普段と変わらずとも、通常時の何倍もの学習量が確保できる冬期講習会です。Nくんの学力の大幅な上積みを期待せずにはいられません。

2013-12-15

Q.E.D.進学塾の休み時間~明後日池袋で勉強会

Q.E.D.進学塾の塾生たちは休み時間を各人各様、思い思いに過ごしています。おやつを食べたり、お茶やサイダーを飲んだり、中にはカップスープや即席焼きそばを作る子もいます。ガスの元栓を開けてやかんでお湯を沸かすのに慣れているのです。

子供たちが学習への集中を持続できる時間はそう長くはありません。連続で1時間を超えての学習はどうしても効率が落ちてしまうのです。適宜に休憩を取りながら、常に頭がフレッシュな状態で勉強したいものです。

明後日池袋にて塾や予備校の先生たちが集まっての勉強会があります。塾長はそのついでに東急ハンズに寄って「音の出るやかん」を買って帰る予定です。今塾で使っているのは「音の出ないやかん」なのですが、塾生がお湯を沸かすことを覚えたので、安全面を考慮しての買い替えです。

2013-12-14

Q.E.D.進学塾の土曜授業~昨日試験が終わったばかりの子

Q.E.D.進学塾の土曜授業は、昼の部が14時から17時までの3時間と、夜の部が19時から21時までの2時間の、合計5時間授業です。

公立中学3年生のSちゃんは、今日も5時間のフル参加でした。毎日ほんとうによく勉強しているSちゃんです。努力は実を結ぶものです。ましてや毎日の努力の積み重ねは必ず結実するのです。Sちゃんはそれを12月の北辰テストの自己最高偏差値で証明してくれました。Sちゃんはだた長時間机にかじりついているだけではありません。この時間は理科の過去問のできなかった問題を質問する、この時間は社会科の一問一答を覚える、このように明確な目標を持って勉強しているのです。この調子でがんばってほしいものです。

ともに同じ私立校に通う、高校2年生のMoちゃんと中学3年生のMiちゃんは、昨日2学期期末試験が終わったばかりです。昨日の今日ですからさぞ2人とも試験疲れがあったことでしょう。にもかかわらず両名ともが今日の土曜授業に参加しました。Miちゃんは昼の部の3時間を、Moちゃんは夜の部の2時間を、集中して学習しました。

試験前に慌てて詰め込み勉強をして、試験が終わると覚えたことをきれいに忘れる、悲しいかなこのような勉強をしている生徒が多々いることでしょう。しかしMoちゃんとMiちゃんはその対極にあります。試験があってもなくても地道に学習を積み重ねる子たちなのです。両名には今の学習姿勢をぜひ継続してほしいものです。

2013-12-13

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~数学で飛躍的進歩

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のNくんは、今夜の数学の授業で正負の数の計算を学びました。

【例題】
1-(+2)-(-3)+(-4)+(+5)-6
=1-2+3-4+5-6
=(1+3+5)-(2+4+6)
=9-12・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
=-3

【解法】 ・・・・・・・・・・・・・【部分点】
step0. 問題をノートに写す。・・・・・・ 1点
step1. ()を外す。・・・・・・・・・・・ 1点
step2. 正の項を□、負の項を○で囲む。・ 2点
step3. (正の項の和)-(負の項の和)。 ・・ 2点
step4. A-B。 ・・・・・・・・・・・・・ 2点
step5. 答え。・・・・・・・・・・・・・ 2点
計 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・10点

Nくんが上記の解法を学んだのは今夜が初めてです。にもかかわらずNくんは、これを一夜にして習得してしまいました。この解法を学ぶ前と比較して、問題を解く速度も正答率も飛躍的に進歩しました。『アポロン数学-中1』の同種の問題を見事全問正解したNくんは、とても嬉しそうでかつ誇らしげな表情でした。

塾長は上記例題の★の式を、
総得点(9点) - 総失点(12点)=得失点差(-3点)。
と説明しました。サッカー部のNくんにこの考え方は理解しやすかったようです。今後もNくんの授業にサッカー用語をフル活用して行きたいと塾長は考えているところです。

2013-12-12

Q.E.D.進学塾の小学5年生~小学校で学ぶ計算の総仕上げ

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは今 『計算の級別トレーニング』の14級を学んでいます。Hちゃんは日に日に腕を上げています。14級(小数・分数・四則混合計算)は小学校6年間で学ぶ計算問題の最高峰ですから、Hちゃんの計算の免許皆伝までもう少しです。

Hちゃんの次なる学習予定は『5年生の文章題』(くもん出版)です。Hちゃんがこれまで培ってきた計算力を存分に生かしてほしいところです。

塾長「文章題は好き?」
Hちゃん「どっちかと言うと計算のほうがいいです。」
塾長「立式が難しいときは絵や表や図に書くだけでも良いのよ。」
Hちゃん「はい。」

文章題を解くための第一歩は、問題文を読み取ってイメージを思い描くことです。それを図表などに表現することができれば立式がスムーズです。ここまで来ればもう一安心です。Hちゃんはそのあとの計算に何の不安もないのですから。

塾長「久しぶりに九九(24を見て三八、八三、四六、六四を答える)をやってみる?」
Hちゃん「もうちょっと練習してくるから明後日(土曜日)にしてください。」
塾長「いいよ。」

Hちゃんが文章題を学習している期間も九九や計算問題を適宜挿入して、Hちゃんがこれまでに養った計算力が減衰することのないようにしたいと塾長は考えているところです。

2013-12-11

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~北辰テストで自己ベスト

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは、12月1日に第7回-北辰テストを受験しました。本日その試験結果が塾に郵送されてきました。目覚ましい成績でした。Sちゃんは5教科の偏差値の自己ベスト、すなわち過去最高点を取ったのです。ほんとうによくがんばりました。

埼玉県公立高校入試まで残り3か月です。この期に及んで遊んでいる受験生はいません。(私立高校単願を除く。)皆が皆一生懸命勉強しているのです。ということはSちゃんが皆と同じくらいの必死さで勉強しても成績は横ばいなのです。ところがSちゃんはここにきて過去最高偏差値をマークしました。これはSちゃんが他の受験生たち以上に努力したことの証左です。

塾長はSちゃんに「第一志望校に受かるよ。」と言いました。Sちゃんもすっかりその気です。塾長が「(第一志望校の合格60%偏差値まで)あと1.4点だね。」と言うと、Sちゃんは「もう3点伸ばす。」と力強く言い切ってくれました。その言やよし。Sちゃんが気分よく勉強を続け、栄冠を勝ち取ってくれることを塾長は信じています。入試でいちばん強いのは、上り調子で試験当日を迎えた子なのです。

2013-12-10

Q.E.D.進学塾の高校2年生と中学3年生~本日より2学期期末試験

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんと中学3年生のMiちゃんは同じ私立校に通っています。

【2学期期末試験日程】
高校=12月10日(火)、11日(水)、12日(木)、13日(金)、以上の4日間。
中学=12月11日(水)、12日(木)、13日(金)、以上の3日間。
Moちゃんは今日から、Miちゃんは明日から試験です。

Moちゃんの明日の試験科目は物理と数学と英語です。Moちゃんは「英語は自分でできる。」と言って、今夜の授業時間の全てを物理と数学の学習に充当しました。Moちゃんは自分で学習計画を組める子なのです。

Moちゃんは今夜の物理の授業で波動の自由端反射と固定端反射を学習しました。Moちゃんは鏡像の波を反転させてから延長する作図方法を習得したのですが、「家でもう30分練習する。」そうです。今夜のMoちゃんの自宅学習の予定は、30分が物理でその後はひたすら英語です。Moちゃんは学習時間の配分をちゃんと考えているのです。

一方、Miちゃんは明日から期末試験です。
塾長「今日は英検の勉強をお休みするね。」
Miちゃん「うん。」
塾長「試験範囲の質問から先に受付するよ。」
Miちゃん「聞きたいところはないから、いつも通りに学校時間割。」

Miちゃんは試験前日でも全く慌てるところがありません。Miちゃんの平素からの学習の積み重ねの賜物です。Miちゃんは今夜の授業で学校プリント(試験対策プリント)をひたすら解いていました。全問正答で言うことなしでした。明日の試験でも満点を目指して頑張ってほしいものです。

2013-12-09

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生と1年生~共に学ぶ数学

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは、2学期期末試験が終わると直ぐに埼玉県公立高校入試の過去問を解き始めました。過去問の数学で関数の複合問題(比例+反比例)が出題されていました。先週Sちゃんはその複合問題を塾で学習したばかりです。

一方、公立中学1年生のKちゃんは期末試験前に比例を、試験後に反比例を学び、今夜の授業で『標準新演習-中1数学』の比例と反比例の複合問題に初挑戦しました。Kちゃんは「解けない(ToT)」と嘆いていました。それもそのはずです。公立高校入試の入試過去問よりも難しい問題だったのですから。

塾長は、Sちゃんが先週学習した過去問のもう一段上のレベルを学ぶための好機と考え、『新演習』のコピーを2枚とってSちゃんとKちゃんに手渡して数学の授業を行いました。上級生のSちゃんはスムーズに、下級生のKちゃんは悪戦苦闘しながらも、両名ともが最後まで問題を解き切ってくれました。

公立高校入試の問題は中1・中2・中3の各学年の履修範囲から万遍なく出題されます。Kちゃんが今学習している問題で入試レベルあるいはそれ以上の問題を、Sちゃんにも一緒に学んでもらう機会を、今後も数多く設けたいと塾長は考えています。

2013-12-08

Q.E.D.進学塾の大掃除~先ずは机の入れ替えから

Q.E.D.進学塾が建物まるごとのハウスクリーニングをしてもらったのは8月17日のことでした。教室がきれいになったので、それを維持しようと塾長は清掃の頻度を増やしました。そのためハウスクリーニングから3か月半が経過した今も教室はきれいなままです。今年は大掃除の必要がないほどです。

しかし何かできることはないかと考えた塾長は、教室の備品の入れ替えを行うことにしました。Q.E.D.進学塾は2007年の5月1日に開講しました。初めての塾生は当時小学5年生(現在高校2年生)のMoちゃんでした。

それから6年半が経ち、教室の備品類が大分くたびれてきました。そこで一昨日の金曜日に机を入れ替えました。開校以来ずっと使い続けてきた机を、教室の隣の部屋で眠っていた机と入れ替えたのです。机は新旧とも白色のゼミ机で型番も購入時期も同じなのですが、明らかに白さが違いました。古い机は明日の月曜日にリサイクル業者さんが塾まで取りに来てくれる手筈です。

次なる入れ替え予定は椅子です。5本足で回転式で昇降機能付きの、ごく一般的な事務用椅子です。現在使用中の椅子を 全てリサイクルに出して、押し入れで眠っている椅子と入れ替えます。そして最後はチョークレスボート(磁石式黒板)を入れ替えて、備品の入れ替えが完了します。

決して道具で勉強するわけではありませんが、できる限りの学習環境を整えて気持ち良く勉強したいものです。

2013-12-07

Q.E.D.進学塾の土曜授業~夜の部はマンツーマン

Q.E.D.進学塾の土曜授業は昼の部が14時から17時までの3時間、夜の部が19時から21時までの2時間、計5時間授業です。普段は夜の部を受講している高校2年生のMoちゃんが、2学期期末試験の一週間前で部活が休みだったので、今日は昼の部に回りました。そのため今夜の授業は中学3年生のSちゃんと塾長とのマンツーマン授業でした。

塾長はこれを好機とばかりに「広く深く」の授業を行いました。埼玉県公立高校入試過去問(理科)の学習では、力学と熱力学と電磁気学の複合学習に加えて、力学での作図を利用して数学のピタゴラスの定理の予習まで。これだけの総合学習ができるのはマンツーマン授業を置いて他ありません。

授業内容が難しかったにもかかわらず、Sちゃんがその内容を十二分に理解していたのはSちゃんのペースで学習することができたためです。今後もこのような機会はあることでしょう。塾長はその機を総合学習の時間に充当したいと考えています。

公立高校入試は5教科の総得点の勝負です。複数教科の得点を同時に底上げできる総合学習の時間は貴重なのです。また、複数の単元や教科にまたがって学習することは、学習内容に有機的な結びつきを生み、深く理解したり記憶を定着化させたりするのに有利です。

公立高校入試まで残すところ3か月です。社会や漢字や英単語のように知識量が得点に直結するものについては、これから新しく覚えなくてはないないことが多々あるでしょう。しかし「覚える」と同等もしくはそれ以上に大切なのは「忘れない」ことなのです。

今夜18時半ごろ、Sちゃんのおばあさまがおやつを差し入れてくださいました。大袋3つにお菓子がぎっしりでした。おばあさまからの差し入れをいただくのは、もう何回目か数えられないほどです。いつもいつもありがとうございます。

早速今夜、Sちゃんと塾長とで薄焼きせんべいを賞味しました。大変おいしゅうございました。また週明けの月曜日から、塾生一同と塾長とでおいしくいただきたいと思います。

2013-12-06

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~教材が本日到着

Q.E.D.進学塾の冬期講習会は12月25日(水)に開講します。本日、塾に教材が到着しました。早速今夜の授業から活用しているところです。冬期講習会でも同教材を引き続き学習します。

1. 『中学 必修テキスト-中3公民』
2. 『中学 必修テキスト-中1英語』
3. 『みるみるわかる ステップ式-中1英語』
4. 『アポロン-中1数学』

今夜は新入会の中学1年生のNくんにとって2回目の授業でした。Nくんの使用教材は上記の2.3.4.です。Nくんは新しい教材を手に目を輝かせていました。塾長はNくんにそれらの教材の学習方法を説明しました。Nくんは十分理解できたようです。

Nくんはテキストの今夜学習したページに今日の日付けを、明日学習する宿題のページに明日の日付けを書き込みました。理想は日付通りの学習ペースで順調に学習が進むことです。しかし問題が難しすぎて手が出ない日もあることでしょう。

そのような場合に備えて、塾長はNくんに代替学習の仕方も教えました。生徒に宿題をやる気はある→でも解けない→宿題ができないまま登塾→生徒が気まずい思いをする・・・・・
これは何としても回避しなければなりません。
生徒に宿題をやる気はある→でも解けない→宿題の代替学習をして登塾。
これなら生徒は足取りも軽く塾に通うことができるのです。

2013-12-05

Q.E.D.進学塾の小学5年生~計算問題の最高峰へ

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんの算数教材は以下のとおりです。

1. 『5年生の小数』(くもん出版)
2. 『5年生の分数』(くもん出版)
3. 『5年生の文章題』(くもん出版)
4. 『5年生の図形』(くもん出版)
5. 『計算の級別トレーニング』

Hちゃんは一昨日の火曜日に上記の2.の『分数』の巻末問題を解き終わりました。年間学習計画では5冊の問題集を上記の順番で学習する予定だったのですが、1→2→5→3→4の順に変更しました。

Hちゃんは巻末問題の分数のかけざん・わりざんを通分して解こうとしていました。通分は分母の異なる分数のたしざん・ひきざんで必要となるのですが、かけざん・わりざんで通分することは皆無です。Hちゃんは分数計算の加減と乗除とを混同していたのです。

塾長はHちゃんに「四則(+-×÷)のうち何算をするのか」を強く意識させる必要があると判断しました。そこで塾長はHちゃんに 5.『計算級別』の14級(小数・分数・四則混合計算)を先行学習してもらうよう、学習計画を組み替えたのです。

しかし塾長が一方的に「この順番で学習しなさい。」とHちゃんに押し付けたのではありません。塾長はHちゃんに「3.『文章題』と5.『計算級別』のどちらがいい?」と尋ねました。Hちゃんは5.『計算級別』を選択しました。

同書の14級(小数・分数・四則混合計算)は小学校6年間で学ぶ計算問題の最高峰です。まだ5年生のHちゃんがそれを解けないことはないのですが大変な計算です。そこで塾長はHちゃんが解く問題数を少なく設定しました。塾の授業でも家庭学習でも「毎日5問」です。

Hちゃんは今夜の授業で14級を初めて解きました。Hちゃんが5問を解くのに要した時間は30分でした。初挑戦にしてこの解答時間は短いのです。とてもよくがんばりました。Hちゃんは今後も「毎日5問」のペースで14級を学習します。14級の全80問を16日かけて学ぶ予定です。

17日目からの学習予定は14級と文章題の並行学習です。一日あたりの学習量は「14級1問+文章題1ページ」です。または「14級1問+文章題0.5ページ」でも構いません。Hちゃんにとって無理のないペースで学習を続けたいと塾長は考えています。

2013-12-04

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~大晦日と元日は休塾日

Q.E.D.進学塾の冬期講習会の日程・時間割は以下の通りです。

【冬期講習会日程】 2013年12月25日(水)~2014年1月7日(火)
1. 朝の部・・・・・・ 9時~正午
2. 夜の部・・・・・・ 19時~21時
大晦日・元日は休塾日。

冬期講習会の期間はわずか半月、されど半月です。実りある短期集中学習をしたいものです。

昨日Sちゃんのお母さまが塾を訪ねてくれました。ご相談のうえ冬期講習会の日程を決めました。
受験生は全日程を受講します。朝に3時間、夜に2時間、毎日5時間の勉強です。さぞ大変でしょうが、受験生がここ一番のラストスパートを利かせてくれると塾長は期待しているところです。

一方、受験学年でない塾生には登塾日を自由に選んでもらいます。冬期講習会の受講日が少ない子は少ないなりに、塾長が学習計画を工夫しますので、家庭行事を優先してほしいと思います。

2013-12-03

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~今日と明日は2学期期末試験

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんが通う中学校では、今日と明日の両日が2学期期末試験の日です。

Kちゃんは昨夜17時に登塾し21時に帰宅しました。途中休憩を30分はさんで3時間半もの学習時間でした。直近の2回の定期試験(1学期期末試験・2学期中間試験)でいずれも学年順位トップ10だったKちゃんは、今度こそ学年順位の五指に入ろうと意気込んでいるのです。

Kちゃんのやる気は昨夜の学習時間だけでなく学習内容にも表れていました。Kちゃんは苦手としている演算子の問題について納得いくまで何度も質問し、その問題の全問を完答することができたのです。

Kちゃんの学校では試験直前に試験時間割の大幅変更がありました。試験科目の9教科のうち8教科が当初の発表とは異なる時間に移動したのです。

塾長「Kちゃん、理科の試験は2回あるの?」
Kちゃん「ないよ。あれれ??」

Kちゃんは変更になった時間割を書き写し間違えていました。Kちゃんが『理科』と書いた2つのうち1つが実は『美術』でした。

Kちゃんは口と手が一致しないことがままあります。たとえば口で「あ」と言いながら、ノートには「い」と書いていたりするのです。塾長はKちゃんのケアレスミスの一端を垣間見ています。

塾長「問題を解いている途中で他のことを考えちゃだめよ。」
Kちゃん「わかった。」

頭の回転が速いKちゃんはその速さゆえに、思考があちこちに飛んでしまう傾向があります。塾長はそこを矯正すべく「思考を言葉で整理してね。」と指導しています。たとえば理科で光の進み方を作図する問題なら、図を書きながら「光軸に平行な光は焦点を通る。」と心の中でつぶやくのです。

塾長はKちゃんが落ち着いて問題を解き、期末試験で好成績を修めてくれることを願っています。

2013-12-02

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~今夜が初授業

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のNくんは今夜が初授業でした。

【数学】
レベルチェックテストを行いました。『計算の級別トレーニング』の20級から8級まで(学校授業での既習事項まで)を各級とも1問ずつ、計13問を解いてもらってNくんの現在の習熟度を見たのです。10問が正答、3問が不正答でした。この3問について補題を学習しました。

ア+イ×ウ・・・掛け算を先に計算する。
(ア+イ)×ウ・・・足し算を先に計算する。

Nくんは計算順序が正しく理解できていなかったのですが、上記の2行の例で「足し算・引き算より、掛け算・割り算が先」と「(  )は最優先」の二つを覚えてくれました。

【英語】
Nくんは既に一昨日の土曜日の体験授業で英語のレベルチェックテスト(中1で学ぶ英単語のテスト)を終えています。今夜塾長はプリントを3枚配布しました。大文字・小文字・アルファベット読み・フォニックス読みを学習するためのプリントで、a,b,c,d・・・・・・を「エイ・ェア」「ビー・ブ」「スィー・ク・ス」「ディー・ドゥ」・・・・・のように読む練習をします。
Nくんと同級生ながら塾では先輩のKちゃんは、この「エイ・ェア」「ビー・ブ」・・・・を塾の英語の時間の冒頭に毎回読み上げてウオーミングアップしています。Kちゃんが発音するところを目の当たりにしたNくんは、プリントの使い方を理解してくれました。

【次回からの授業】
Nくんは数学は計算から、英語は1文字の読みと書き(大文字・小文字・アルファベット読み・フォニックス読み)から学んで行きます。2学期期末試験の終わったこの時期は、英数を「はじめからていねいに」学習し直す好機なのです。

【学習教材】
Nくんの授業中に出版社から電話がありました。「木曜日か金曜日に(塾に教材を届けに)伺います。」とのことでした。それをNくんが聞いていました。塾長のスマートフォンは音声通話が筒抜けなのです。Nくんがこれから学習する教材は次回授業の金曜日に間に合います。

2013-12-01

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~今日から師走

Q.E.D.進学塾の冬期講習会は今月の25日の水曜日に開講します。年末年始の休塾日については「大晦日と元旦が休み。」ということだけ決まっています。大晦日・元旦以外の日を休塾日とするかどうかは塾長が決めるのではなく、高校受験生である公立中学3年生にその決定権を委ねようと塾長は考えています。つまり高校受験生のうち一人でも講習希望者がいる日は「開講日」とするのです。明日の月曜日に受講希望者を募る予定です。

2013-11-30

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~本日新入会の子

Q.E.D.進学塾に本日1名の新入会生がありました。公立中学1年生のNくんです。

本日16時半ごろ、高校2年生のMoちゃんのお父さまとNくんのお父さまが塾を訪ねてくれました。Nくんの入会相談が主目的のご来塾でした。お父さま方に塾の授業見学をしてもらったり、Nくんのお父さんにNくんの部活と勉強の現況を聞かせてもらったり、Moちゃんの中学受験生時代(小6)と現在(高2)の勉強の様子や、塾の指導方針を塾長からお父さま方にお伝えしたり、お話の内容は多岐に渡りました。お父さま方から塾長がお話をうかがうことも、塾長からお父さま方へお伝えすることも、十分にできた1時間強でした。

そして今夜20時ごろ、Nくんとそのお母さまと妹との3人が塾を訪ねてくれました。授業見学と体験授業を経て、Nくんは即日入会を決めてくれたのです。ちなみに授業見学は高校2年生のMoちゃんの物理、体験授業は中学1年生のNくんの英語でした。

早速Nくんは明後日の月曜日から通塾を開始します。まずは英語と数学が急務です。英数とも学習教材が定まったので即発注しました。その教材のどのページからどのくらいのペースで学習するのかも決定しました。学習計画が固まったことはこれからの学習をスムーズに進めるための好材料です。さらに良かった点は、Nくんとそのお母さまと塾長との三者で学習方針と学習計画を共有できた点です。これでNくんが迷いなく学習に集中できる環境が整いました。

12月・1月・2月の三か月間でNくんの英数の土台を構築したいと塾長は考えています。学力を長期間にわたって順調に伸ばし続けるには堅固な基礎が不可欠なのです。

2013-11-29

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~休憩時間の取り方

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんはとても勉強熱心な子です。今夜は5時半に登塾して来て9時に帰宅しました。3時間半もの長時間学習です。ここのところKちゃんが塾で3時間以上の勉強をする日が続いています。もっとも、これだけの時間数を連続で勉強できるはずもなく、途中休憩を上手にはさみながら学習しています。また、その休み時間に遊ぶことがKちゃんの大きな楽しみとなっています。楽しみがあるからこそ長続きするというものです。

ところが今夜に限ってKちゃんが「本日予定の学習を全て終えてから、あとでまとめて休み時間を取りたい。」と言い出しました。まとまった時間を確保したい理由がKちゃんなりにあったのでしょう。塾長はその提案に無理があると思い「だめよ。」と言おうとしましたが、Kちゃんに一日だけ長時間連続の勉強を体験させてみようと考え直して「いいよ。」と答えました。結局、Kちゃんが本日予定の学習をすべて終えるまで2時間半を要しました。

Kちゃん「疲れた。」
塾長「そうでしょう。」
Kちゃん「もう二度とやらない。」
塾長「うん。途中休憩を入れないとね。」

今夜の2時間半連続学習はKちゃんにとって貴重な体験となったようです。今後Kちゃんは適宜に休憩をはさみながら学習することでしょう。Kちゃんは自分がどんなペース配分で勉強すれば、無理なく効率的に学習できるのかを身をもって知ったのです。

Kちゃんの学習量は豊富です。中学1年生としては十分すぎるほどです。これを今後も継続していくために、学習時間の配分に留意したいところです。

2013-11-28

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~高校1年生のクラス選択

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMiちゃんは、来年度すなわち高校1年生時の所属クラスをどこにするのか、来週中に決めなくてはなりません。Miちゃんは成績優秀です。つまり高1時のクラスを自由に選べる立場にあるのです。成績最上位クラスにするもよし、二番目のクラスにするもよしです。自由度が大きいことは悩みの種でもあります。そんなときに頼りになるのは、Miちゃんと同じ学校の2学年先輩である高校2年生のMoちゃんです。塾長は高校の各クラスの特徴についてMoちゃんに聞き取りをしました。そしてMoちゃんが教えてくれたことをそのままMiちゃんとそのお母さまに伝えました。さらに塾長の意見も補足しました。Miちゃんのクラス選択の判断材料にしてくれればと思います。

高校でのクラス選択は、その後の大学進学に影響を与えるのみならず、学園生活そのものへの影響も大きいのです。Miちゃんには大学入試に必要な学力を身に着けてほしい、そのための勉強をがんばってほしいと願う一方、二度とない高校生活を目いっぱい楽しんでほしいとの思いがあります。「よく学び、よく遊べ」が理想形です。幸いなことにMiちゃん親子と塾長とで理念が一致しています。三位一体のスクラムをがっちり組めていることは心強い限りです。

2013-11-27

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~今週から埼玉県公立高校入試過去問

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは今週から埼玉県公立高校入試問題の過去問を解き始めました。塾長は先週金曜日の授業でSちゃんに「月曜日から金曜日まで一日一教科ずつ解こうね。そしたら一週間で一年分の過去問が解けるよ。」と言いました。ところがSちゃんは今夜水曜日に既に5教科とも、すなわち一年分を解き終わっていました。Sちゃんのやる気が伝わってくる出来事でした。

Sちゃんが解いた入試過去問のうち不正解だった問題の中から、塾長が問題を厳選して授業解説をしています。今週の月曜日からこのような授業形態で今日が三日目です。Sちゃんは一問一問、ひとつひとつの学習項目をていねいに学んでいます。入試頻出問題のみに絞り込んだ学習のため問題数が少なく、その分深く学ぶことができるのです。これを年明けまでの6週間継続することで、Sちゃんの入試問題を解く力を養いたいと考えている塾長です。

2013-11-26

Q.E.D.進学塾の高校2年生~妥協のない学習姿勢

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんが先週質問した問題を昨夜の授業で再度質問してきました。Moちゃんは土日に自宅でその問題を学習して疑問点を見つけたのです。Moちゃんの妥協のない学習姿勢に拍手です。「だいたい分かった。」で済まそうとせず、納得の行くまで何度でも質問をするMoちゃんはえらい子です。この学習態度を今後とも貫いてほしいものです。

昨夜Moちゃんは塾におせんべいを持ってきました。
Moちゃん「先生、これ食べて。おいしいよ。」
塾長「ありがとう。」
(ぱくぱくもぐもぐ)
塾長「からい。」
Moちゃん「くすくす。」
そのおせんべいは、うす焼きのワサビ味でした。
塾長はからいものが苦手なのを知っていて、こんなことをするMoちゃんはいたずらっ子です。

このようないたずらを仕掛けるのは、Moちゃんが精神的に余裕のある証拠です。Moちゃんは、これ以上ないほどよく勉強しながら、上手に息抜きもできているのです。ピンと張りつめた糸は、その張力ゆえに切れてしまう危険をはらんでいます。緊張感を持って学習に取り組むことは大切ですが、適度な弛緩もまた大切なのです。

2013-11-25

Q.E.D.進学塾の高校2年生~今週は4日間登塾

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんは月・水・土曜日の週3回通塾しています。2時間×週3回=6時間がMoちゃんの毎週の授業時間数です。Moちゃんは毎回必ず英語から学習し始めます。まず英語を学習し、その後で他の教科の質問をするのが常です。この授業時間割はMoちゃんの希望によるものです。Moちゃんの苦手教科である英語を、最も頭がフレッシュな時間帯に勉強する点でも、英語の時間数を多く確保する点でも、理にかなった時間割といえます。

先週の土曜日は勤労感謝の日のため休塾日でした。Moちゃんは土曜授業がないことを残念がっていました。Moちゃんは学習意欲に溢れている子なのです。そこで塾長は先週の土曜授業の2時間を補うべく、Moちゃんに11月29日(金)の登塾を打診しました。

塾長「Moちゃん、今週は金曜日にも塾に来る?」
Moちゃん「はい。」

即答でした。今週Moちゃんは月・水・金・土の4日間登塾です。いつも授業準備を完璧にしてから登塾してくるMoちゃんですから、今週8時間ある授業時間数をフル活用してくれることでしょう。

Moちゃんの通う高校の2学期期末試験は再来週の水曜日からです。まだ半月以上先です。定期試験までの日数があってもMoちゃんは学習意欲十分です。その理由はMoちゃんが大学入試を強く意識しているからに他なりません。しかしMoちゃんが入試に向けての勉強を苦しいと感じている節は全くなく、むしろ楽しんで学習しているように思えます。この調子で学び続けてほしいものです。

2013-11-24

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~英検の試験日まであと2か月

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは毎年1月に英検を学校受験しています。Mちゃんの通う学校は、6月・10月・11月の年3回の英検のすべての回を学校受験できる体制を整えていますが、中でも1月は英検受験を在校生全員に義務付けているのです。Mちゃんは2014年1月24日(金)に英検準2級を受験します。今日はそのちょうど2か月前です。

1. 『高校英語救急演習』
2. 『英検準2級総合対策教本』
Mちゃんはこの2冊のうち少なくとも1冊を毎日学習しています。どの教科でも毎日継続して勉強することは大切ですが、語学の学習においては特にそれが言えるのです。塾長は英検の試験日までの2か月間、上記の2.に比重を置いた英語学習のカリキュラムを組んでいます。

Mちゃんは今年の1月に英検準2級を受験して惜しくも合格点に届きませんでした。Mちゃんが昨年10月に英検3級に合格してから、わずか3か月の試験勉強で臨んだ準2級でした。あれから10か月が経過しました。Mちゃんが急仕上げで受験した前回とは異なり、今回は十分な受験準備期間があります。塾長はMちゃんが英検準2級の1次試験(筆記試験)を突破してくれると信じています。

2013-11-23

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~連休を楽しみに

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは月曜日から土曜日まで毎日通塾しています。とてもよく勉強している子です。今日は勤労感謝の日で休塾日です。昨日Kちゃんは「土曜日はクレープパーティーするんだよ。」と言っていました。。「アイスをいっぱい何種類も入れるんだ。」とも。楽しみで仕方がない様子でした。

塾長は毎週土曜日にKちゃんに宿題を出しています。漢検3級の受験者向けの問題集の『成美堂出版 本試験型 漢字検定3級試験問題集 ’15年版』を1ページだけ出題しているのです。週に6日間も通塾しているKちゃんですから、宿題をたくさん出してはかわいそうです。今日と明日は連休なので、漢字1ページに加えて数学の問題を1問だけ宿題にしました。Kちゃんはもっと宿題を増やされると思っていたのでしょう。塾長が「数学を1問やってきてね。」と言うと、うれしそうに「わかった。」と言いました。即答でした。

Kちゃんは「テスト1週間前は(塾で)毎日3時間か4時間勉強する。」と自分から言い出しました。宿題を嫌がるKちゃんですが、塾で勉強するのは苦にならないようです。塾での勉強量は多く、宿題は少なく、これがKちゃんに最も向いている学習ペースです。

Kちゃん「(インスタントの)やきそばを塾に置いて帰ってもいい?」
塾長「いいよ。」

というわけで今教室の本棚の上にはやきそばがちょこんと乗っています。塾で長時間テスト勉強をすると、さぞおなかも空くことでしょう。勉強する気もそのための備えも十分なKちゃんです。

2013-11-22

Q.E.D.進学塾の二者面談~今朝9時から11時まで

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんのお母さまと塾長とで二者面談を行いました。今朝9時から11時までの2時間に渡って進路や受験勉強についてのお話をしました。具体的な高校名をここに書き記すことはできませんが、東京都内の私立高校を1校、埼玉県内の私立高校と県立高校を各1校ずつ、計3校に照準を絞ることで結論を得ました。
今朝の面談にSちゃんのお父さまは見えていませんでしたが、お父さまの進路に対する考え方についても、お母さまから詳しいお話をうかがいました。受験生本人はもとより、受験生を抱える家族の全員が納得できる進路選択をしたいものです。
Sちゃんの学校の2学期期末試験は今日が最終日です。この試験結果にて2学期の成績が決定します。吉報を待ちたいところです。
塾の定期試験対策授業は昨日で終了し、今日からは公立高校入試対策一本に絞った授業です。Sちゃんは埼玉県公立高校入試過去問を既に入手しているとのことです。塾長は早速今夜、受験生たちに過去問の活用術について説明します。過去問を解くことは受験生たちが自身の実力を測定したり、公立高校入試の出題傾向に慣れたりする効果があります。しかしそれだけではありません。過去問を解き終わって自己採点をした後の弱点補強が最も肝要なのです。受験生たちがどこから補強をすべきか迷わないために、塾長は的確に問題を選び、指示を出さなくてはならないのです。

2013-11-21

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~今日と明日は2学期期末試験

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃん、Rちゃん、Cくんの通う中学校では、今日と明日の2日間が2学期期末試験です。昨夜はSちゃんとRちゃんの両名が23時まで居残り勉強をして帰りました。塾長は今夜の授業で両名に試験初日の出来について質問しました。
Sちゃん「よくできた。」
Rちゃん「まあできた。」
両名とも勉強した甲斐があったようで一安心です。明日の試験最終日もがんばってほしいものです。

今夜、二者面談の申し込みがありました。
Sちゃん「明日の午前中にお母さんが面談したいって言ってた。」
塾長「9時から面談するね。」
ちょうどSちゃんが私立高校の抑えを決めてきたばかりのタイミングなので、明朝の二者面談では進路相談が議題の中心となりそうです。

2013-11-20

Q.E.D.進学塾の小学5年生~満点を連発の算数

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは、この2学期から『5年生の分数(くもん出版)』を学習しています。昨夜の授業からは四則演算の最後の「分数の割り算」を学習開始しました。同問題集の割り算は、割り算(1)表、割り算(1)裏、割り算(2)表、割り算(2)裏、以上の4ページ構成です。塾長はHちゃんにいきなり割り算(2)裏の最後の問題、すなわち一番難しい問題から教え始めました。このような手順で学習するのは今回が初めてではありません。Hちゃんは「分数の掛け算」を学習するときにも難しい問題を先に学びました。そして塾でも宿題でも満点を連発していたのでした。そこで「分数の割り算」でも同様の手順で学習したところまたもや満点でした。Hちゃんは生き生きとしています。輝いて見えます。Hちゃんには「自分にぴったりの学習法を見つけた。」との思いがあることでしょう。今Hちゃんは「根拠のある自信」を身に付けつつあるのです。塾長はこれを「確固たる自信」に昇格させたいと考えているところです。そのためにはHちゃんに成功体験を積み重ねてもらうのがいちばんです。決して先を急がず、Hちゃんの「できた。」をひとつひとつ積み上げていきたいものです。

2013-11-19

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~私立高校の併願推薦を確保

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のCくんは昨夜塾長に嬉しい報告をしてくれました。私立高校の併願推薦に合格したとのことでした。これで第一志望校の公立高校だけを見つめて受験勉強に専念できる環境が整いました。Cくんは11月3日に第6回・北辰テストを受験しました。素晴らしい成績でした。Cくんの今回の5教科の偏差値は、前回偏差値と比べても、これまでの平均偏差値と比べても、8ポイント以上も上昇しています。飛躍的な伸びです。とてもよくがんばりました。塾長はCくんがこの勢いのまま公立高校入試本番まで走り切ってくれることを期待しています。埼玉県の公立高校入試は5教科均等配点(100点満点×5教科=500点満点)ですから、5科の偏差値が急伸しているのは心強い限りです。Cくんは私立高校の保険を手にしたことと、今回の模試で自己最高成績を取ったことで気持ちが前に向いています。Cくんは昨日の数学の授業で『計算の級別トレーニング』の5級を初めて学習しました。塾長はCくんにいきなり同書の最難関である「H問題」から教えたのですが、Cくんはわずか15分でそれが解けるようになってしまいました。気持ちが乗っていると新しいことを習得するのもあっと言う間です。これから入試まで4か月ありません。たとえ残された時間が少なくとも、塾長はCくんが短期間に大きな上積みをしてくれることを確信しています。さあラストスパートです。部活で鍛え上げた体力にものを言わせての追い込みです。

2013-11-18

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~今日から漢検3級を履修開始

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは今日から『成美堂出版 本試験型 漢字検定3級試験問題集 ’15年版』を履修開始しました。Kちゃんは31週間後の2014年6月22日(日)に漢検3級を受験します。その受験準備のための問題集が上記の書なのです。
さて、同書を学習開始した今夜の授業で分かったのは、Kちゃんが意味を取れない熟語が多々あるということです。問題集には「険阻」「朗詠」などの中学1年生には難しい熟語が含まれています。これらの熟語の意味が分からずに漢字だけ覚えても意味がありません。塾長は今夜の国語の時間にKちゃんが知らない熟語のひとつひとつを取り上げて授業解説しました。それだけで1時間近くを要しました。しかしこれでは他の教科の学習時間が少なくなってしまいます。そこで明日からKちゃんに国語辞書を持参してもらうことにしました。
1. Kちゃんが知らない熟語をノートに書き出す。
2. Kちゃんが1.を国語辞書で調べる。
3. Kちゃんが調べても分からなかった熟語を塾長が解説する。
4. 塾長がKちゃんに1.の音読み・訓読みを教える。(問題が音読みなら訓読みを補い、訓読みならば音読みを補う。)
これが明日からの国語の授業方式です。Kちゃんの学習効率向上を期待しています。

Kちゃんの分からない言葉が続出している現状は決してピンチではなく、むしろKちゃんの語彙力を増強するための好機であると塾長は捉えています。毎日の漢検対策授業でKちゃんが培った語彙力は、国語力向上に直結し、さらには他教科の学習にも好影響を与えることでしょう。

2013-11-17

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~言うことなしの学習姿勢

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは勉強熱心な子です。Mちゃんは国語・数学・英語・理科・社会の5教科について今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習しています。これに加えて英語・数学の2教科について予習・発展学習もしています。この「5教科+2教科」の二本立てが、Mちゃんの毎日の塾の授業時間割なのです。昨日の土曜授業でMちゃんは、学校授業の復習として二次方程式の解の公式を学習しました。そして同じ問題を別の解法の「たすきがけ」で解くという発展学習をしました。そのため数学の時間に多くを割くことになり、そのしわ寄せが英語の時間にきてしまいました。
1. 『高校英語救急演習』
2. 『英検準2級総合対策教本』
Mちゃんはこの2冊を毎日学習しています。昨日は1.のみを学習しました。Mちゃんが帰宅した後に塾長が本棚を見ると、Mちゃんの2.のテキストがありませんでした。Mちゃんはこの日に学習できなかった2.を自宅に持ち帰って学習するつもりなのでしょう。塾長が「宿題」と言わなくても、Mちゃんは勉強すべきことを自ら考え、黙ってそれを実行に移す子なのです。MちゃんがQ.E.D.進学塾の門を敲いたのは小学4年生のときです。長い通塾期間の中で学習習慣が身に着いています。それでも「黙って実行」できる子はそう多くはありません。Mちゃんはとてもえらい子なのです。塾長が小うるさいことを言う必要はないのです。テキスト選定は塾長の主導で、それをどう学習するかはMちゃんに任せて、学習スケジュールは塾長が立て、それを塾での学習と自宅学習とにどう割り振るかはMちゃんが決定する、このようにMちゃんの自主性を重んじる学習の型が適していると塾長は考えています。Mちゃんが気持ちよく勉強しながら成績を伸ばしていってほしいと願っています。

2013-11-16

Q.E.D.進学塾の土曜授業~17時から買い出し

Q.E.D.進学塾の土曜授業の時間割は、14時から17時までの昼の部と19時から21時までの夜の部との二部構成です。しかし今日は中3生たちの希望により17時からSちゃんとRちゃんと塾長との3名で近くのスーパーマーケットに買い出しに行きました。Sちゃんのおばあさまの勤めるスーパーです。インスタント食品や清涼飲料水やフルーツゼリーを買いました。フルーツゼリーはMちゃんのリクエストどおり「たらみ」にしました。これがSちゃんとRちゃんにも大好評でした。これからフルーツゼリーを買うときは「たらみ」にします。
Mちゃんが18時過ぎまで居残り勉強をしたり、インスタントとゼリーでつなぎの腹ごしらえをしたSちゃんとRちゃんが塾に居続けてそのまま夜の部を受講したり、変則的な時間割の一日でした。さて肝心の学習効果ですが、これが普段の土曜授業よりも勉強が捗って、ときにはこんな時間割もよいかと思った塾長でした。

2013-11-15

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~学習テーマを自ら設定

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは、今夜の英語の授業で間接疑問文について質問してきました。S(大きい主語)+V(大きい述語動詞)+疑問詞+s(小さい主語)+v(小さい述語動詞)という形式の英文についてです。これは国語の時間に「複文」という文章形式名で既に学習しています。Sちゃんは文の構造が理解できなくて質問してきたのです。塾長がSVで一文、svで一文、計2つの文に切り分けて説明したところ、Sちゃんはこの複文を完全に習得することができました。ところがこれだけで満足しないのがSちゃんのえらいところです。

Sちゃん「明日の土曜授業でもう少し(間接疑問文を)勉強したい。」
塾長「うん。(今日勉強した疑問詞の)他の疑問詞についても練習しようね。」

Sちゃんは塾長の指示を待つだけでなく、自ら学習テーマを設定して能動的に学んでいるのです。この学習姿勢やよしです。自分から積極的に学ぶ子は受け身の学習姿勢の子の何倍も多くのことを深く学習することができます。しかも学んだことがよく身に着き、時間が経過してもそれを忘れないのです。

2013-11-14

Q.E.D.進学塾の小学5年生~今日からかけ算を学習開始

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは『5年生の分数』(くもん出版)を学習中です。本日からHちゃんは掛け算を学習開始しました。分数の掛け算はまだ学校の授業で習っていない単元だそうです。つまりHちゃんが今日初めて目にする計算だったのです。にもかかわらずHちゃんはすらすらと問題を解いてくれました。Hちゃんがあまりにもよくできるので塾長はHちゃんに、以前に分数の掛け算を解いたことがあるかを尋ねましたが、本当に今日が初めてでした。
Hちゃんは今日塾に登塾してくると直ぐに、千葉県に遊びに行った話を塾長に語ってくれました。本日は埼玉県民の日で学校が休みだったので遠出したそうです。Hちゃんはよほど楽しかったのでしょう。Hちゃんは水に落ちてずぶぬれになったことや、お友達に吊り橋を揺らされて怖かったことなどを塾長に話してくれたのでした。大家さんが差し入れてくれた「万かつサンド」を、Hちゃんと塾長とでほおばりながら、十分間ほどおしゃべりをしました。
Hちゃんは今日一日体を動かしてよく遊びました。遊びから帰ってきて登塾した後にもリラックスする時間がありました。そのため心身ともに絶好調だったのでしょう。Hちゃんの学習の質も量もかつてないほどに充実していました。「よく学び、よく遊べ。」はやはり正しかったのだと再認識した塾長でした。

2013-11-13

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~数学の新単元

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは昨夜から数学の新単元「反比例」を学習しています。昨夜の授業でKちゃんが苦戦していたのは「変域」です。Kちゃんは変域を表す不等式を見て座標平面に領域を図示することに苦労していたのでした。
中学数学で学ぶ関数は、1年次に比例と反比例、2年次に一次関数、3年次に二次関数、これだけです。中2までに学ぶ関数の変域は端点の座標を調べるだけで求められるので、領域の図示ができなくても解くことができます。しかしそれが通用するのは中2までで、中3からは「端点を調べるだけ」では正答にたどり着けなくなるのです。中3で学ぶ二次関数は原点を頂点とする放物線のみなので「端点と原点」を調べることで解くことは可能ですが、高1で学ぶ放物線ではこの解法が通じなくなります。
Kちゃんは学校の授業に十二分に付いて行けています。その余力を学校の予習や検定試験の勉強に充てているのです。であるならば「今だけ」しか通用しない解法を間に合わせで覚えるよりも、大学入試はもちろんのことその先まで使える解法をぜひ習得してほしいと塾長は考え、昨夜の授業でKちゃんに領域を図示することを教えました。Kちゃんは「難しい。」と言っていましたが、8割がたは理解してくれています。残りの2割は問題を解きながら覚えて行ってほしいところです。
塾長はKちゃんに小手先の技ではなく本質を学んでほしいと願っています。本質的な学習をすることで今する苦労が増えることでしょうが、それはこの先何倍にもなって返ってくるのです。

2013-11-12

Q.E.D.進学塾の小学5年生~分数の四則演算

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは分数の四則演算を継続して学習中です。明日のHちゃんの宿題は分数の足し算・引き算の最終回です。そして明後日の木曜日の授業からHちゃんは、分数の掛け算・割り算を履修開始します。その後Hちゃんは分数の四則混合計算を学習する予定です。これにて小学校で学ぶ計算問題の全てを学んだことになります。四則混合計算の学習開始と同時に、『5年生の文章題』も学習開始します。文章を絵や図で表す練習から少しずつ学んでいく予定です。

計算問題を学習する手順は「易しい問題から徐々に難しい問題へ」が常道です。今Hちゃんが学習している教材の『5年生の分数』もその常道に沿って構成されています。しかしHちゃんが宿題を無理なく学習するためには、その逆の手順が有効だということに塾長は気が付きました。
先週土曜日の授業でHちゃんは「3つの足し算・引き算(5)」を学習しました。そして日曜日の宿題が「3つの足し算・引き算(4)」でした。足し算・引き算の最終盤の問題で難問が多かったにもかかわらず、Hちゃんの宿題の得点は70点と高かったのです。
Hちゃんが次の単元の「分数の掛け算・割り算」を学習する際にも、このような宿題の出し方をしていこうと塾長は考えています。児童は宿題である程度の得点が取れてこそ、家で勉強しようという気持ちになれるのです。

2013-11-11

Q.E.D.進学塾の高校2年生~塾教材も学校教材も

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMちゃんは塾教材と学校教材とをバランスよく学習しています。今夜の授業でMちゃんは『高校英語救急演習』を2ページ学習しました。

塾長「英語をもう1ページ勉強する?」
Mちゃん「学校の数学Bで分からない問題があったから、それを教えてほしい。」

というわけで今夜は英語を早めに切り上げて数学の時間にしました。Mちゃんは、何を優先して学習すべきかよく考えて自分で時間割を組める子なのです。

【問題】平面上に一直線上にない3点O,A,Bがある。
→OP(ベクトルOP)=s→OA+t→OB,s≧0,t≧0,s+t=1/2のとき、Pの存在範囲を示せ。

【解答】△OABの1/2の縮図を△OA'B'とする。Pの存在する範囲は線分A'B'上の全ての点。

塾長の解答では1行の計算もしていません。図と文のみの解答です。

Mちゃん「この解答でもいいか学校の先生に聞いてみる。」
塾長 「うん。だめって言われたら3行だけ計算式を加えるね。」

解答は簡潔を以って良しとする。塾長はそう考えています。簡潔な解答は問題の本質を突いた解答でもあるのです。塾長はMちゃんに物事の本質を捉える力を身に着けてほしいと願っています。しかし学校の定期試験で減点されてはかなわないので、学校の先生の求める解答とのすり合わせは必要です。Mちゃんが定期試験で高得点を取って自信を付けつつ、大学入試まで順調に学力を積み上げて行くのが理想形です。

2013-11-10

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~この先1か月の予定表

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは、昨日の土曜授業の終了後に、この先1か月の予定表を塾長に提出しました。その表には12月13日(金)の2学期期末試験までの予定がびっしりと書き込まれていました。Mちゃんは何事にも計画性のある子です。そのおかげで塾長は学習計画が立てやすくて助かっています。12月13日に期末試験が終わる日程は、他の中学校と比較して最も遅い日程です。日程が遅い分だけMちゃんは腰を据えて試験準備に取り組むことができます。Mちゃんは定期試験日程の早い他の塾生たちの試験対策授業に刺激を受けて、いい緊張感の中で学習できることでしょう。Mちゃんの通う私立中学校でも公立中学校と同様に定期試験1週間前は部活動が休止になります。Mちゃんの期末試験初日が12月11日(水)なので、12月4日(水)からが部活のない日なのです。Mちゃんの予定表では試験1週間前の塾の授業予定が「17時から19時まで」になっていますが、Mちゃんが30分だけでも早く登塾できる日がないかを、明日塾長はMちゃんに尋ねるつもりです。Mちゃんは早寝早起きの理想的な生活サイクルを守っています。昨日の土曜授業でMちゃんは眠そうにしていました。

塾長「昨日夜更かししたんでしょ。」
Mちゃん「うん。10時半まで起きてた。」
塾長「だめよ。早く寝なきゃ。」
Mちゃん「うん、ちょっとだけ寝かせて。」
塾長「いいよ。」

Mちゃんは夜更かしをすると次の日にその影響が顕著に表れる子なのです。それが分かっている塾長は、いつも19時きっかりにMちゃんを帰宅させています。ですからMちゃんが試験前に普段より多く勉強しようと思えば、登塾時間を早めるしかないのです。Mちゃんが現在の生活リズムを守りつつ、少しでも多くの学習時間を確保できるようにしたいと考えている塾長です。

2013-11-09

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日公立高校と私立高校へ

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは本日、それぞれの志望校である公立高校の学校見学に出かけます。一方Cくんは本日、併願推薦の合格確約を得るために、私立高校の学校説明会・個別相談会に参加します。行先は各人各様ですが、高校を訪ねるという点においては共通です。受験生たちが高校へ足を運び、各自の近い将来に思いを馳せ、その先の理想の未来像を思い描き、それを受験勉強に励む原動力へと変えてくれることを願っている塾長です。
本日、私立高校の個別相談会に参加するCくんですがまだ合格の確証は得られていません。Cくんの成績が同校の基準値に届いていないからです。そこで塾長は私立高校の先生に相談して、Cくんを塾推薦扱いにしてくれる約束を取りつけました。塾長からの推薦書も書きました。塾長は今「人事を尽くして天命を待つ」の心境です。吉報を待ちたいと思います。

2013-11-08

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~新テキストを本日配布

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは勉強熱心な子です。学校の予習・復習はもとより、各種検定試験(英検漢検)をも毎日欠かさず学習しているのです。本日、塾長はKちゃんに新テキストを配布しました。『成美堂出版 本試験型 漢字検定3級試験問題集 ’15年版』で、ちょうど一週間前の11月1日に発刊されたばかりの新刊です。Kちゃんは同書を週明けの月曜日の11月11日から履修開始します。そしてKちゃんは【ぴったり】32週間後の2014年6月22日(日)に漢検3級を受験するのです。
Kちゃんは漢検3級の問題集に興味津々です。同書を受け取ると直ぐにページをめくりました。そしてKちゃんの第一声は「これ難しいよお。」でした。塾長は「ゆっくり時間をかけて二回勉強しようね。」と応じました。同問題集は『本試験型』と銘打っている通り、本番の試験と同一の問題配列と配点で構成されています。つまり漢検3級の模擬試験集と言えます。この模擬試験の16回分が掲載された問題集なのです。32週間後が【ぴったり】なのは、Kちゃんが同書を二回繰り返し学習するからです。Kちゃんはこれまでどおりに「一週間に一回の模擬試験」のペースで漢検の勉強を継続して行くのです。一回の模擬試験の解答時間は本番同様に60分です。Kちゃんはこれを6分割して毎日10分ずつ学習しています。無理のない学習ペースだからこそ長続きするのです。

2013-11-07

Q.E.D.進学塾のお誕生会~11月生まれの子をお祝い

Q.E.D.進学塾の中学3年生のMちゃんは11月生まれです。今日はMちゃんのお誕生会を開催しました。MちゃんがQ.E.D.進学塾の門を敲いたのは小学4年生の冬です。それから早5年を経ました。小学生時代はまだ小さくて教室のロッカーによじ登って遊んでいたMちゃんですが、中学生になってずいぶん背が伸びました。と同時に学力も順調に伸びています。真っ直ぐにすくすくと育っています。Mちゃんのお誕生祝いと通塾5周年記念を兼ねて塾長はケーキを奮発しました。いつものキッズショート・スターダストではなく、フルーツ満載のショートケーキでお祝いしました。グレードアップしたケーキを他の塾生たちも喜んで食べてくれました。昨日塾長はMちゃんに「お誕生日+5周年記念に何がほしい?」と尋ねました。Mちゃんの回答は「本がいい。」でした。そこで今日塾長はMちゃんに図書カードをプレゼントしました。

塾長「漫画ではなくて字の本を買ってね。」
Mちゃん「ライトノベルでもいいの?」
塾長「もっと難しい本は?」
Mちゃん「難しいのはいつも図書館で借りてる。」
塾長「じゃあライトノベルね。」

漫画やライトノベルから難しい本まで、何でもよく読む読書家のMちゃんです。Mちゃんの国語力、ひいては学力を下支えしているのは豊富な読書量なのです。休み時間に読書するMちゃんの姿を見て、下級生の塾生たちも真似をしてほしいと塾長は考えています。読む本の質も大切ですが、それ以上に重要なのは読書量なのです。特定のジャンルに偏っても、つまり偏読でも構わないのです。児童・生徒は好きな分野の本ならむさぼるように読みます。集中して読書することで読むペースが上がり、結果読書量が増えるのです。塾生たちにはできるだけ多くの本を読んでほしいものです。そして高い国語力を身に着けてほしいのです。国語力はすべての教科の基礎となります。たとえ英語の授業であっても、授業説明は日本語で行われるのですから。

2013-11-06

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~保護者さまと昼食時に

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは自家用車で通塾しています。月曜日から土曜日まで毎日お母さまが送迎をしてくれているのです。週6日の送り迎えはさぞ大変だろうと思います。ほんとうにお疲れ様です。Kちゃんが充実した学習を継続できるのはご家庭の支援があってのことなのです。
本日塾長が昼食を食べに行きいつもの席に座ると、すぐ近くの席からKちゃんのお母さまに「甲斐先生。」と声をかけられました。ちょうどKちゃんの妹のAちゃんとご両親とおばあさまが4人で食事をしているところでした。今Aちゃんは幼稚園の年長さんで学研教室に通っています。塾長は、学研の幼稚園~小学校低学年の教材を高く評価しています。そのため塾長は以前Kちゃんのお母さまに「低学年まではこのまま学研へ。」とおすすめしたことがあります。良質な教材で基礎学力を身に着けたAちゃんがQ.E.D.進学塾の門を敲いてくれる日を楽しみにしている塾長です。

2013-11-05

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~予習も復習も各種検定試験も

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは、質・量ともに充実した学習を毎日継続しています。Kちゃんの塾での授業時数は週13時間+αです。月曜日から金曜日までは2時間ずつ、すなわち2時間×5日間=10時間が平日の授業時数、土曜授業では14時から17時までの3時間、合計で週13時間です。Kちゃんは今夜の授業で自ら志願して30分の居残り勉強をしました。これは今夜に限ったことではなく、Kちゃんは週に2回程度の居残り勉強をしていて、週平均の授業時数は平均14時間ほどです。Kちゃんはこの豊富な時間数を最大限に活用しています。Kちゃんは5教科について今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習し、英数の予習をし、各種検定試験(英検漢検)の勉強をもしているのです。これほど意欲的に学習する子を塾長は見たことがありません。この調子で学習を続けてほしいものです。そんなKちゃんでも「もういっぱいいっぱい。」と言うことがまれにあります。それを聞いた塾長は直ぐに授業を中断します。Kちゃんがさぼろうとしているのではなく、本当に頭がパンクしそうなのを分かっているからです。

今夜Sちゃんのおばあさまから差し入れをいただきました。大きな袋4つにおやつが満載でした。塾生一同と塾長とでおいしくいただいているところです。おばあさまにはいつもいつも頭が下がりっぱなしです。ほんとうにありがとうございました。

2013-11-04

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~自ら進んで学ぶ子

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは自ら進んで学ぶ子です。一昨日の土曜授業の昼の部に参加したMちゃんは、帰り際に「『計算の級別トレーニング』を貸し出してほしい。」と言い出しました。2次方程式の計算問題を自宅学習したいというのがその理由です。Mちゃんは『アポロン数学-中3』の2次方程式の全問を既に解き終わっています。Mちゃんは別の問題集で同単元をもっと学習したかったのです。塾長は「好きなだけ(計算級別を)解いておいで。」と言って連休中の宿題を出しました。塾長は明日の授業で宿題の一行一行をつぶさに見て、悪い点があれば修正を促し、良い点はうんとほめてあげようと思います。

土曜日の17時に帰宅したMちゃんは19時に再登塾して来ました。おやつの差し入れを持って来てくれたのです。Mちゃんのお母さまに感謝です。ありがとうございました。
Mちゃん「Mが好きなおやつをいっぱい買ってきた。」
塾長「ほんとだ。(Mちゃんの大好物の)ビスコが何種類もある。」
Mちゃん「(連休明けの)火曜日に(おやつ袋を)開けてね。」
塾長「わかったよ。」
明日のおやつを塾生たちも塾長も楽しみにしているところです。特にイチゴ味のビスコはノーマルビスコよりも甘くておいしいのです。

2013-11-03

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日は第6回・北辰テスト

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生たちは、本日11月3日(日)に第6回・北辰テストを受験しました。

【本日までの北辰テスト日程】
(1) 7月14日(日) 第3回・北辰テスト
(2) 9月  1日(日) 第4回・北辰テスト
(3) 10月6日(日) 第5回・北辰テスト
(4) 11月3日(日) 第6回・北辰テスト
第3回から北辰テストを受験している中3生にとって今日が4回目の北辰テストです。

【来月からの北辰テスト日程】
(5) 12月1日(日) 第7回・北辰テスト
(6) 2月2日(日) 入試直前・北辰テスト
残すところ2回のみです。

中3生たちには計6回の北辰テストにて十分な実戦練習を積んでもらい、自信を持って公立高校入試当日を迎えてほしいものです。

中3生の受験生としての自覚・試験に対する意識が向上しています。昨夜の土曜授業でSちゃんは塾長に「北辰テストの試験範囲を印刷してください。」と頼みました。北辰テスト前日の最終チェックをするためです。Sちゃんはやり残したことがないか確認していたのです。

今後の北辰テストの試験範囲は中学3年間のほぼ全範囲、すなわち公立高校入試に限りなく近い試験範囲です。残り2回の北辰テストの偏差値は、受験生の出願校の最終決定に大きな影響を与えるのです。入試本番までの残り4か月間を全力で走り抜けたいものです。

2013-11-02

Q.E.D.進学塾の土曜授業~高い参加率とその効果

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。9月に開講したばかりの土曜授業ですが、これまでの参加率は非常に高く、塾長は開講してよかったと思っています。と同時に土曜授業の効果も予想以上でした。たとえば中3生の場合、月曜から金曜までの授業時数が10時間で、これに土曜授業の5時間を加えると週15時間授業です。5時間の増加により授業時数は5割増し、すなわち1.5倍に増えました。これだけでも十分に大きいのですが、塾長の授業の組み方の自由度が大きくなったことも大きいのです。

中3生たちは2学期期末テストの数学の試験範囲である「2次関数」と「相似」とを並行学習しています。中3生は昨夜の授業で「空走距離+制動距離=停止距離」とそれを表す「v-tグラフ」(y軸に速度・x軸に時間を取ったグラフ)とを学びました。そして本日の土曜授業では昨夜学んだことを活用しての計算問題を解く予定です。用語や簡単なグラフをまず学び、その翌日に込み入った計算をするのです。このように二段階に分けて発展問題に挑戦できるのも、時間の余裕があればこそです。単純に学習時間が増えたことの効果のみならず、授業の組み方を工夫することで分散学習の効果にも期待できます。ここが塾長のない知恵の絞りどころだと考えています。

2013-11-01

Q.E.D.進学塾のハロウイン~限定ドーナッツでささやかに

Q.E.D.進学塾の塾生たちは元気いっぱいです。よいことです。そして食欲の秋です。

昨日はハロウインでした。
Kちゃん「Trich or treat お菓子くれないといたずらするぞ。」
というわけで塾長は昨日ミスタードーナッツに行き、ハロウイン限定ドーナッツを買ってきました。塾生たちと一緒にささやかながらもイベント気分を味わえました。

さて明日は土曜授業です。
Sちゃん「期間限定ミルキー食べたい。」
塾長「うん。」
Sちゃん「6袋!」
塾長「いいよ。」
Rちゃん「ふがし食べたい。」
塾長「わかった。」
両名「カップ麺も。」
塾長「はーい。」
というわけで明日はOKストアにてみんなでお買い物です。

【土曜授業時間割】
(1)昼の部・・・14時から17時まで=3時間。
(2)夜の部・・・19時から21時まで=2時間。
上記合計=5時間。

高校受験生たちは上記の5時間にフル参加しています。ほんとうによくがんばっています。えらい子たちです。昼の部と夜の部の間には2時間の空きがあります。お風呂や夕ご飯の時間に充当するための2時間休みなのです。ところがRちゃんはこの2時間の間につい寝てしまって、夜の部に遅刻してしまったことが何回かあります。いずれも20時過ぎに登塾してたRちゃんです。
塾長はこの1時間の損失を大変もったいなく思います。中3生たちが2時間休みの間に軽食を取るのは一石二鳥です。その時間を楽しく過ごして気分転換を図ることと、夜の部の授業を全員そろって定刻の19時に開始できることの、二つの効果があるのです。

2013-10-31

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~12月の北辰テストを本日申し込み

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生たちは7月以降の毎月、北辰テストを受験しています。塾長は昨夜の10月30日(水)に中3生3名の12月の北辰テストの受験料を北辰図書に振り込み、申し込み書を投函しました。受験料は今朝9時に、申し込み書は本日中に北辰図書に届くことでしょう。本日10月31日(木)は12月の北辰テストの受付開始の初日なのです。

塾長は北辰テストの受験回数を少なくとも3回、多くとも4回に抑えたいと考えていました。北辰テストは公立高校入試の対策模試ですから、入試本番の予行演習に最適です。受験生に場数を踏ませるため、できるだけ多くの回数を受験することが望ましいのです。しかしながらその受験料は決して安いものではなく、毎月受験するとなれば受験生を抱える家庭への経済的負担が大きいのも事実です。私立高校の併願推薦の合格確約、高校入試本番へ向けた練習、家計への負担、これら三つを考えあわせて、塾長が出した結論が「北辰テストを3回または4回受験」でした。

ところがSちゃんのお母さまから「北辰テストを毎月受験させたい。」との要望がありました。Sちゃんに高校入試の練習を積ませたいというのがその理由でした。塾長は「そうします。」と即答しました。塾長は北辰テストに対する需要の大きさを知って考えを改めたのです。お母さまがたの声を聞く機会が多いことはありがたいことです。その声のおかげで塾長は軌道修正をかけることができます。学習指導においても進路指導においても微修正を加え続け最適化を図ることができるのです。

2013-10-30

Q.E.D.進学塾の新入会生~昨夜が初授業

Q.E.D.進学塾の中学1年生のTちゃんは新入会生です。Tちゃんが初来塾したのは一昨日の月曜日、そして一夜明けた昨日が初授業の日でした。Tちゃんは初回授業で英作文を1時間学習しました。

【問題文】あなたには何人の兄弟がいますか。
【和文和訳】どのくらいたくさんの兄弟を、あなたは持っていますか。
【和文英訳】How       many     brothers  do you have?
このように、「国語→国語→英語」の順に訳すことを学習しました。

Tちゃんは「学校の授業では英文法も英作文も詳しく学ばない。」と塾長に教えてくれました。Tちゃんが品詞名を知らなかった理由を納得した塾長でした。学校授業で手薄になっている英作文と英文法を塾の英語の時間で補う必要があるようです。塾長は昨夜そのためのプリントをTちゃんに手渡しました。これからひとつひとつ丁寧に学習して行きたいものです。

Tちゃんは自己分析のできる子です。自分が強いところ・弱いところを的確に分析しています。しかもそれを塾長に伝える表現力のある子です。そして弱点補強のためにTちゃんがこれからどうしたいのか、そのことも塾長によく伝わりました。おかげで塾長は授業初日にしてTちゃんの教材構成を決定することができました。

初回授業にて英語の学習方針が定まりました。明後日の金曜日の二回目の授業は数学を予定しています。今Tちゃんが学校で習っている単元を学習しながら、今後の数学の学習方針を固めたいと考えているところです。

2013-10-29

Q.E.D.進学塾の授業見学・体験授業~中学1年生が新入会

昨夜19時にQ.E.D.進学塾に授業見学・体験授業の申し込みの電話がありました。その1時間後の20時に中学1年生のTちゃんとそのお母さまがご来塾、そして21時までの1時間に渡って面談を行いました。Tちゃんの現在の学習状況、学校授業の進度、各種検定試験(漢検・数検・英検)、科目・単元の得手不得手、好きなおやつ、塾以外の習い事など、微に入り細を穿ったお話ができました。そしてTちゃんは火曜日と金曜日の週2回、各1時間ずつ通塾することになりました。
Tちゃんは遠方の中学校に通っています。往復で3時間かかる毎日の通学はTちゃんにとって大きな負担になっています。週1回2時間ではなく週2回1時間の授業時間なのは、Tちゃんの帰宅時間が遅いことや体力的なことを考慮してのことです。Tちゃんの自宅と塾との距離が大変近く、通塾時間が1分なのが救いです。
そして本日がTちゃんの初授業の日です。昨夜の面談を最大限に生かしながら、Tちゃんがいちばん勉強しやすい環境を早期に整えたいと塾長は考えています。

2013-10-28

Q.E.D.進学塾の高校2年生~自分で作る時間割

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんの2学期中間試験の日程は、10月15日(火)・17 日(木)・18日(金)・19日(土)でした。欠けている16日(水)は台風のため休校だったのです。Moちゃんは試験週間中の塾の授業時間の全てを、数学Ⅱ・数学B・化学の3科目の質問に充当しました。この3科目が急務とのMoちゃん自身の判断でした。
Moちゃんは試験が終わった次の週には一転して『高校英語救急演習』を集中学習し始めました。同書の学習を一週間お休みした分を取り戻そうとするかのように。
Moちゃんのここ2週間の学習を見るだけでも、Moちゃんが急いで勉強すべきことと腰を据えて継続学習すべきことの両方を理解していることが分かります。つまりMoちゃんは短期の学習計画も中長期の学習計画も立てられる子なのです。
Moちゃんに必要と思われる教材は既に渡してあります。それらの学習順や時間配分の決定を今後もMoちゃんに任せようと塾長は考えています。生徒が自ら求めて学ぶことは学習効果を高める最良の薬なのです。

2013-10-27

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~2日連続の面談

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんのお母さまが、本日の午後に塾にいらっしゃいました。昨日の面談から更にもう一歩踏み込んだお話ができました。塾と家庭との距離が地理的に近いことは連絡を密に取るのに有利です。塾長はその有利さを最大限に生かした進路指導をしたいと考えています。
塾長は生徒の第一志望校と現在の成績との距離を常に計測しています。しかし計測よりも難しいのは「塾長が計測結果を生徒にどう伝えるか。」なのです。伝え方ひとつで生徒の学習意欲が大きく左右されるからです。その伝え方についての綿密な打ち合わせができたことが本日の面談のいちばんの収穫でした。
これを受けて塾長は明日、Sちゃんの進路について直接本人にお話をします。家庭学習も塾での学習も既に十分がんばっているSちゃんですが、もう一段階の加速への期待を込めてお話をするのです。

2013-10-26

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日13時に小面談

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんのお母さまと塾長は、本日13時から15分程度の面談を行いました。駐車場での面談でした。お母さまの車と塾長の車との駐車位置が近いので、駐車場で偶然出会うことが多いのです。
塾長はSちゃんのお母さまから、Sちゃんの2学期中間試験の結果および得点の内容(どこで点が取れてどこで点を失っているか)を詳細に聞くことができました。今回のテスト反省を一か月後の2学期期末試験にぜひ生かしたいものです。Sちゃんがどの私立高校の併願推薦の合格確約を取りに行くかを左右するのが2学期の通知票の成績です。そのため期末試験が勝負なのです。
公立高校入試の出願先についてもお話をしました。具体的な高校名が複数挙がりました。そしてそれらの各高校の選考基準(高校入試本番の得点と調査書の配点比率)にまで踏み込んだお話もできました。短時間ながら中身の濃い面談でした。
Sちゃんは本日の土曜授業の昼の部(14時から17時までの3時間授業)で数学の学校ワークを学習しました。2学期期末試験で是非とも好成績を修めたいSちゃんは、今週から塾でも学校ワークを学習しているのです。ワークを学習する目的は定期試験対策が主眼ですが、塾長には「それだけ」で終わらせるつもりは全くありません。問題のレベルが上がっても通用する解き方、すなわち高校入試問題に対応できる解法を常に教えるようにしている塾長です。期末試験後の3か月間は公立高校入試だけを睨んでの勉強です。今は定期試験対策を行いながらも、最後の3か月の追い込みにスムーズに移行できるよう、学校ワークの解き方も受験仕様にしているのです。

それではこれから本日の土曜授業の夜の部(19時から21時までの2時間授業)に行ってきます。

2013-10-25

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~塾推薦を携えて個別相談会

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のCくんは、明日の10月26日(土)に私立高校の学校説明会および個別相談会に参加します。併願推薦の合格確約をもらうためです。Cくんは現時点で同校の合格基準点に届いていません。しかし同校の入試担当の先生がCくんの「塾推薦」を受け付けてくださることになりました。これにより1点の加点があります。ありがたいことです。

10月26日(土)
【受付】9時から。
・個別相談会の整理券が配布されます。
【学校説明会】9時半から。
【個別相談会】10時半から。
・塾推薦担当の先生を訪ねてください。
・併願推薦を希望する学科・コースを伝えてください。
・塾長の名刺と推薦文、通知表のコピーを先生にお渡しください。

【塾長からの推薦文】
Cくんは非常に勉強熱心な子です。17時に登塾して19時までの2時間に渡って学習することを、月曜日から土曜日まで毎日継続しています。Cくんはこつこつと努力を積み重ねることのできる粘り強い子でもあるのです。
Cくんは19時に勉強を終えると直ぐに移動します。高校のハンドボール部の練習に参加するためです。Cくんは勉強だけでなく運動も毎日続けているのです。
そんなCくんのことですから高校入学後も文武両道に努力し、心身ともに成長を遂げてくれることに疑いの余地はありません。

塾長は現在のCくんの生活の様子をありのままに書きました。Cくんは文武両道に努力する子であることが、またその努力を継続できる子であることが、これを読んだ高校の先生に伝われば幸いです。

2013-10-24

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~文化祭の準備に大忙し

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは文化部に所属しています。運動部なら対外試合や大会がありますが文化部にはそれがありません。文化部に所属する生徒にとって文化祭は年に一度の一大イベントなのです。今Mちゃんは張り切って文化祭の準備をしているところです。そのため帰宅時間が遅くなり、昨日はやむを得ず塾をお休みしたMちゃんでした。昨夜Mちゃんから塾に二回電話がありました。一回目の電話はお休みの連絡、二回目は塾教材についてでした。

Mちゃん「明日、本を取りに行くね。」
塾長「うん。」
Mちゃん「『アポロン数学』『英検準2級総合対策教本-旺文社』ね。」
塾長「用意しとくね。」

Mちゃんは塾に来ることができない日に上記教材を自宅学習するつもりなのです。Mちゃんは塾長に言われなくても、何を勉強するか自分で考えることのできるえらい子なのです。
Mちゃんが塾で毎日学習している教材は、上記のほかにもう一冊あります。『高校英語救急演習』です。この本は前記の二冊に比べて重く大きいのです。Mちゃんは持ち運びのことも考えて『アポロン』と『英検』を指名したのでした。いろんなところに知恵の回る子です。

Mちゃんはちょうど三か月後の2014年1月24日(金)に英検準2級を受験します。Mちゃんの毎日の学習姿勢から合格を信じている塾長です。

2013-10-23

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~公立高校入試からの逆算

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生の全員が公立高校を第一志望校としています。公立高校入試に強気で臨むために不可欠なのが私立高校の併願推薦の合格確約です。確約を得るには二つの手段があります。一つは北辰テストの偏差値、もう一つは通知票の評定です。現段階で中3生たちにとって有利なのは後者の方法です。それだけに2学期期末試験が持つ意味は大きいのです。

既に併願私立高の確約を得ているRちゃんは、2学期の評定を「1点」上げることでもうワンランク上のクラスの確約をもらえる約束になっています。Sちゃんが1学期の通知票で私立A高校の併願の確約をもらえる成績を挙げていながら敢えて確約を取りに行かないのは、2学期の成績を上げて私立B高校の併願の確約を得んとしているからです。つまりRちゃんはより上位のクラスを、Sちゃんはより上位校を狙っていて、その成否が2学期の成績にかかっているのです。今週の土曜日に私立C高校の個別相談会に参加する予定のCくんにしても然りです。少しでも良い条件で私立併願の確約を得て、できるだけ有利な立場で本命の公立高校入試に臨みたいものです。

これからの約一か月間、中3生たちは学校ワークを塾でも学習して2学期期末試験に備えます。その間に不足しやすい公立高校入試頻出問題の演習は、塾長が即興で問題を作成してこれを補います。そして期末試験終了後の3か月間は公立高校入試に向けて一直線です。

2013-10-22

Q.E.D.進学塾の中学3年生~英語と数学の学校ワーク

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは明日から塾で2冊の学校教材を学習します。英語と数学の学校ワークです。これから2学期期末試験までの約一か月間、学校ワークを塾でも学習し2学期の通知票の評定を上げたいところです。
定期試験対策としては非常に有効な学校ワークですが難点もあります。公立高校入試の頻出問題がさほど多く含まれていない点です。塾長はそこをいかに補うかを考えながら授業展開しなければなりません。
生徒は学校ワークを塾で学習することを歓迎しています。生徒の学習意欲を高める効果は十分に期待できそうです。

2013-10-21

Q.E.D.進学塾の中学1年生~発想力を伸ばす

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは2学期中間試験の数学で98点を取りました。大変よくがんばりました。Kちゃんが得点できなかった唯一の問題(配点2点)は、誰も正解者のいない問題でした。

【問題(配点2点)】a人のクラスがある。男子の生徒数も女子の生徒数もともに偶数で、その比は1:2である。あるテストにおける男子の出席番号前半の生徒の平均点がb点、男子の出席番号後半の生徒の平均点がc点、女子の出席番号前半の生徒の平均点がd点、女子の出席番号後半の生徒の平均点がe点であった。クラスの平均点を求めよ。

【塾長の解答】(b+c+2d+2e)/6(点)

【解説】計2名の男子生徒のうち一人がb点、もう一人がc点を取った。また計4名の女子生徒のうち二人がd点、もう二人がe点を取った。よって6人の平均点は上記解答の式。

問題文の冒頭に『a人のクラス』とありますが、塾長の解答では6人クラスです。問題文に忠実にa人クラスとしても解けますが、それでは計算が煩雑になってしまうのです。

塾長が今後のKちゃんに求めているのは、このような柔軟な思考力です。言い換えればKちゃんの発想力を伸ばしたいと考えているのです。そのためには一つの問題を様々な角度から見る目を育てなければなりません。

さて、早速実践です。今Kちゃんは方程式の応用(図形)の一問を解いているところです。木曜日にはその問題の第一・第二の解法を学習し、金曜日には第三の解法を学習しました。そして本日の月曜日に第四の解法を学習する予定です。授業進度に余裕のある今こそが、一問を多様な解法で学習し、思考の柔軟性を鍛える好機なのです。

Kちゃんは定期テストの5教科のすべてにおいて9割以上の得点を取れるまでに成長しました。塾長は「90点を95点に伸ばそう。」あるいは「95点を100点に伸ばそう。」とは思いません。目先の5点の上積み以上に大切なことがあると考えているからです。

Kちゃんが9割以上得点できるのは、教科書通りの解法を習得していることの証左です。であれば型どおりに解いて得点する練習を更に積むより、自由な発想力・柔軟な思考力を磨くことのほうが、この先Kちゃんが大きく伸びるために必要なことであると塾長は考えているのです。

『学びて思わざればすなわちくらし。思いて学ばざればすなわちあやうし。』(論語)

Kちゃんは「学びかた」が分かってきたようです。これから習得すべきは「思いかた」です。学ぶことと思うことは学問の両輪で、そのどちらも欠かすことはできないのだと思います。

2013-10-20

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日、私立高校の合格確約

Q.E.D.進学塾の中学3年生のRちゃんは昨夜土曜日の21時20分に登塾して来ました。そして22時過ぎまで面接の練習をして帰宅しました。Rちゃんの学校では昨日が運動会の日でした。Rちゃんの登塾時間が遅くなったのは運動会の打ち上げのためです。Rちゃんは相当疲れていましたが、それでも面接の練習をしに登塾してきたのは立派です。Rちゃんの「合格確約が欲しい。」という強い思いがそうさせたのでしょう。

本日の日曜日にRちゃんはお母さんと一緒に私立高校へと行ってきました。学校説明会、および引き続き行われる個別相談会に参加しました。昨夜の面接練習は個別相談会対策だったのです。そして本日の16時半に塾長はRちゃんのお母さまから「併願推薦の合格確約がとれました。」とのメールをいただきました。これで一安心です。

明日の月曜日に塾長はRちゃんに「確約おめでとう。」と「これからもがんばろうね。」の言葉をかけたいと思います。
Rちゃんは2学期の通知票を1学期よりも「1点」上積みすることを目標としています。
1. 本日Rちゃんは私立高校の併願推薦の合格確約を得た。
2. 通知表を「あと1点」上げれば、同校の1.より一段階上のクラスの合格確約をもらえる約束になっている。

Rちゃんはもう少しで手が届く「あと1点」を目指して、2学期期末試験までの勉学に勤しみます。目に見える近い目標は勉学に励むための力になってくれるのです。期末試験までの期間はあと一か月と少々です。つまりRちゃんにとって期末試験は時期的にも点数的にも近い目標なのです。そして期末試験から公立高校入試までの三か月間は脇目も振らずラストスパートです。

明日Rちゃんが登塾すると直ぐに、塾長はこのQ.E.D.日誌の記事を印刷して手渡すつもりです。Rちゃんはこれを読んで「何をどう頑張ればいいのか」が具体的に見えてくることでしょう。Rちゃんが前を見て上を見て学習に集中できる環境を整えたいと塾長は考えています。

2013-10-19

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日の土曜授業で面接の練習

Q.E.D.進学塾の中学3年生のRちゃんは、明日の日曜日に私立高校の学校説明会に参加します。その直後に個別相談会です。ここでRちゃんは私立高校の併願推薦を確保するのです。個別相談会では簡単な面接も行われます。Rちゃんが前々から心配しているのがその面接なのです。昨夜金曜日に面接の練習をする予定でしたが、
Rちゃん「今夜は疲れた。明日でいい?」
塾長「いいよ。」
というわけで明日の土曜授業で面接の練習をすることになりました。

面接でよくある質問は、
1. あなたはどうして本校を志望したのですか。
2. あなたが中学でいちばんがんばったことは何ですか。
3. あなたが高校でいちばんやりたいことは何ですか。
の3つです。
この3つについては特によく練習しておきたいと考えています。

Rちゃん「めっちゃ・・・・あ、『とても』って言わなきゃ。」
塾長「よく自分で気づいたね。」

昨夜金曜日の授業でRちゃんは「正しい言葉遣い」に気を付けて話していました。Rちゃんなりの面接練習だったのでしょう。上記のように自分で気づく分にはまだよいのですが、生徒が正しいと思って使っている言葉に誤りがある場合もあります。塾長が蓮根教室時代に面接練習をしたある生徒が「食べれる」を正しい日本語だと思い込んでいたこともあるのです。

本日の面接練習では、言葉遣い、回答内容、思いもよらない質問をされた場合の対処法、この三つを重点的に練習したいと考えています。

2013-10-18

Q.E.D.進学塾の中学1年生~2学期中間試験の数学で98点

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは昨日一日で2学期中間試験の5教科を受験しました。Kちゃんは昨夜登塾すると直ぐに「中間試験の自己採点をしたい。」と言い出しました。1学期の中間・期末試験では見られなかった行動です。塾長がKちゃんに発言の理由を尋ねると「今回はできた気がするから。」とのことでした。その自己採点の結果、特に点数の良かった教科が数学・理科・社会の3教科で、それぞれ98点・96点・96点でした。そして試験翌日の今日、早くも試験答案が1枚返却されました。自己採点どおり、数学が98点でした。

塾長「Kちゃんはえらいねえ。」
Kちゃん「でしょ。Kがんばったもん。」
塾長「ごほうびはスプライトね。」
Kちゃん「やった。ついでに生ミルキーも。」
塾長「いいよ。」

Kちゃんは、試験の好結果+スプライト+生ミルキーで上機嫌でした。この調子で気分よく学習を継続してほしいものです。

2013-10-17

Q.E.D.進学塾の高校2年生~今週ずっと2学期中間試験

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんの2学期中間試験の日程は、10月15日(火)・16日(水)・17日(木)・18日(金)の4日間の予定でした。ところが昨日の台風のため昨日の水曜日が休校日になり、その影響で試験日程が順延になりました。変更後の試験日程は10月15日(火)・17日(木)・18日(金)・19日(土)です。Moちゃんは「台風のせいで試験が延びた。今週ずっと試験だ。」とうらめしそうに言っていました。試験勉強する日数が増えてしまったからです。
Moちゃんは昨夜、本日の化学の試験に備えて学校のプリントを学習しました。Moちゃんはmol沸点上昇・mol凝固点降下の「mol」を水溶液中のmol数で計算することを知り、「謎が解けた。」と喜んでいました。たとえば、Na2SO4・10H2O(硫酸ナトリウム十水和物)ならば、水溶液中でNa+(ナトリウムイオン)2molとSO4 2-(硫酸イオン)1molとの計3molに電離しているので、「×3」で沸点上昇・凝固点降下を求める必要があるのです。
塾長が「明日もおいで。」と誘ったところMoちゃんは「来ます。」と即答しました。その日の試験科目の前日までに疑問点を解消し、万全の準備で試験に臨んでほしいものです。Moちゃんはそれができる子です。

2013-10-16

Q.E.D.進学塾の中学1年生~本日は4時間授業

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは、本日17時に登塾してきました。そしてKちゃんは開口一番「今日は9時まで勉強する。」と宣言しました。17時から21時までの4時間授業でした。
Kちゃんの通う中学校では明日が2学期中間試験の日です。明日一日で5教科の試験を実施するというハードスケジュールです。試験日は学校ワークの提出日でもあります。Kちゃんは18時半に5教科すべての学校ワークを終わらせて、そこからの2時間半は社会科のプリントや理科の用語などの覚えものを総復習しました。塾の授業中に何度も小テストをしましたが総じて9割以上の得点率でした。あとはその実力を試験本番で発揮するのみです。今夜は早い時間に就寝して、冴えた頭で明日の試験に臨んでほしいものです。

2013-10-15

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~台風のため明日休校日

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMiちゃんの学校は明日休校します。台風のため通学の電車が動く保証がないからです。一方、公立校は休校とはせず、登校時間を遅らせて対応します。明日Kちゃんの学校は10時登校、SちゃんとRちゃんの学校は10時半登校です。最も風雨の激しい時間帯を回避するための措置です。報道によると「10年に一度の台風」だそうです。児童・生徒たちには十分注意しながら登校してほしいと思います。
今夜の授業でRちゃんは数学の学校ワークの試験範囲(同時に提出物の範囲)を全問解き終え、採点とやり直しまでを完了しました。とてもよくがんばりました。あとは明日提出するばかりです。既に学校ワークを仕上げていたSちゃんは、試験範囲の『整理と対策』を学習しました。Sちゃんは積極的に質問をして問題解決を図っていました。これでSちゃんが解けない問題、分からないままの問題は一問もありません。明日の試験の結果を楽しみにしている塾長です。

2013-10-14

Q.E.D.進学塾の中学3年生~祝日授業を急きょ開講

Q.E.D.進学塾の中学3年生のSちゃんは本日19時、祝日授業を受講するために登塾してきました。Sちゃんは明日の2学期中間試験に備えて、社会科と英作文を2時間学習して21時に帰宅しました。

【英作文問題】
次の「条件」に従い、あなたのお気に入りの場所について、自分の考えや気持ちを含め、まとまった内容の文章を5文以上の英文で書きなさい。ただし「条件」に示した英語は必要に応じて適切な形にしなさい。(8点)

「条件1」 1文目はfavoriteという語を使い、「~は私のお気に入りの場所です。」という文を、解答欄の(1)に書きなさい。お気に入りの場所は1か所を選ぶこと。

(1) My grandmother's house is my favorite place.
私の祖母の家は、私のお気に入りの場所です。

「条件2」 2文目は、I like it because という語句を使い、なぜその場所がお気に入りなのか、解答欄の(2)に書きなさい。

(2)  I like it because the living room is comfortable.
私はそれが好きです。なぜならば居間が快適だからです。

「条件3」 3文目以降は、そこでよくすることについて、解答欄の(3)に書きなさい。

(3) I often talk to her there.
私はよくそこで彼女とお話をします。

(4) It is my happy time.
それは私の幸せな時間です。

(5) I hope she is fine.
私は彼女が元気でいてほしいです。

【Rちゃん用の別解】
(1) Q.E.D. school is my favorite place.
Q.E.D.塾は、私のお気に入りの場所です。

(2)  I like it because I can meet my friend.
私はそれが好きです。なぜならば友達に会えるからです。

(3) I often talk to her there.
私はよくそこで彼女とお話をします。

(4) And we eat a lot of food.
そして私たちはたくさんのおやつを食べます。

(5) I want to study hard.
私は一生懸命勉強したいと思います。

SちゃんもRちゃんも英作文の5文を覚えて、明日の試験で8点(満点)を獲得してほしいものです。

2013-10-13

Q.E.D.進学塾の高校2年生~学校・塾・自宅学習の連携

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんは自ら考えそれを実行に移せる子です。Moちゃんは学校・塾・自宅の各所での学習を連動させて学習効果を高める努力・工夫をしているのです。
Moちゃんは水曜日の塾の授業で「内分点とベクトルの1次独立」を、1.教科書通りの解法、2.別解の2通りの解き方で学習しました。前者は教科書のちょうど1ページ分、後者は3行で解けます。
翌木曜日にMoちゃんは学校の数学の先生に「定期試験で後者の解き方を用いてもよいか。」と質問しました。先生の回答は「教科書の解き方で解いてね。」でした。それでもMoちゃんは解法を2つとも習得してから土曜日に登塾して来ました。Moちゃんが言うには「3行の解法はたしかめ算で使うから。」だそうです。Moちゃんは習ったことを余さずフル活用しようとしているのです。その学習姿勢やよしです。ベクトルの問題を解決させたMoちゃんは、すっきりした表情で次の単元に進みました。
y-y1 = a sin 1/b (θ-θ1)
上式は三角関数のグラフを、θ軸方向にθ1・y軸方向にy1平行移動し、振幅をa倍、周期をb倍することを表現した式です。たった1行の式の中に高校数学で学習するグラフの移動と変形のすべてが盛り込まれています。

Moちゃん「おうちで練習してくる。」
塾長「疑問点があれば直ぐ聞いてね。」

よい学習のリズムです。この好循環を継続して行きたいものです。

2013-10-12

Q.E.D.進学塾の土曜授業~どの塾生も高い目的意識

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。高校受験生はもとより他の学年の塾生も積極的に参加してほしいと思います。

私立中学3年生のMiちゃんは、一昨日お迎えに来たお母さまに「Miはテスト前でもノルマがあるんだよ。」と言っていました。この発言を「テスト前だけ普段とは別メニューで勉強したい。」というMiちゃんの意思表示だと塾長は受け取りました。そこで昨日の金曜日の授業前に塾長はMiちゃんに「今日から『アポロン数学』のMiちゃんの好きなページを勉強していいよ。」と言いました。Miちゃんは直ぐにページをめくって「相似はここから、三平方はここからやる。」と2単元を指名してきました。Miちゃんはこの2単元をよほど勉強したかったのでしょう。いつもは1ページずつ学習している『アポロン』をこの日は自主的に2ページ学習しました。Miちゃんは「土曜日もこの続きを勉強する。」とやる気満々です。
Kちゃんは「土曜授業で国語の学校ワークを仕上げる。」と言っています。またSちゃんは「理科と英語の学校ワークを最後まで。」と言っています。Moちゃんは水曜日の授業で習ったベクトルの1次独立を「自力で解いてきて分からなかったら土曜日にまた聞く。解けたら次の単元に進む。」と言っていました。このように各自の学習目標を持って登塾して来ることが、塾生たちの最大の美点であると塾長は考えています。

2013-10-11

Q.E.D.進学塾の小学5年生~40分間の居残り勉強

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは分数の足し算・引き算を学習中です。同単元の学習が進むに連れ問題の難易度が高くなってきました。昨日Hちゃんが学習したのは、分母の異なる分数をまず通分してから足して(または引いて)、更に約分をして既約分数にするという問題です。これが5年生にとっての難所で、Hちゃんも相当苦戦していました。それでもHちゃんが40分間の居残り勉強の末、この日に学習した全問を正答してから帰宅しました。ほんとうによくがんばりました。えらい子です。
しかし居残りを常態化させてはなりません。児童が疲弊してしまうからです。また制限時間内に解き切ることで集中力は養われるのです。
Hちゃんが30分以上の居残り勉強をしたのは昨日が初めてのことでした。居残りは年に数回を限度としたいものです。子どもを勉強嫌いにさせないためにも。
難所を越えたHちゃんは昨日習ったことを活用して、宿題を順調に進めてくれることでしょう。しかし児童が新たに習得したばかりの知識・技能を、そのまま活用できるとは限りません。今日分かったことが明日分からなくなる、この現象は学年が下がるほど発生しやすいのです。

塾長「宿題の算数が難しすぎたら、代わりに漢字ドリルを学習してきてね。」
Hちゃん「はい。」
児童がやる気でも難しすぎてできなかった宿題、それなのに先生に「宿題をさぼった。」と思われたのでは児童が浮かばれません。やる気のあるHちゃんが確実に宿題をできるための保険が「漢字ドリル」なのです。

2013-10-10

Q.E.D.進学塾の中学3年生と1年生~来週火曜日16時半に登塾

Q.E.D.進学塾の中学3年生のMiちゃんと1年生のKちゃんが来週火曜日の16時半に登塾することが本日決定しました。両名は2学期中間試験のテスト勉強をするために、普段より30分早く登塾するのです。
公立中学3年生のSちゃん・Rちゃん・Cくん、小学5年生のHちゃん、他にも火曜日に早い登塾の可能な塾生がいれば、ぜひMiちゃん・Kちゃんに便乗してほしいところです。

2013-10-09

Q.E.D.進学塾の中学1年生~学習の質・量ともに充実

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんの学習量は豊富です。塾での授業時数は、月曜日から金曜日までが各2時間、土曜日が3時間、1週間の累計が13時間です。高校受験生に次ぐ授業時数の多さです。とてもよくがんばっています。
Kちゃんの塾の時間割は高密度です。Kちゃんは「今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習する」(Miちゃん方式)を毎日続けています。そして5教科とも塾用教材を持っていて、そのうちの3教科以上を学習するのが常でした。
今週のKちゃんは更にグレードアップしています。一昨日と昨日の2日連続で、Miちゃん方式+塾用教材の全教科(5教科で5冊)を学習し、それでも時間に余裕がありました。しかも英単語テスト(不規則動詞変化表)で満点を連発しています。ただ学習量をこなすのではなく、質の高い学習を続けているのがKちゃんの素晴らしいところです。
Kちゃんの楽しみは2つあります。一つは塾の授業が終わった後の遊びの時間、もう一つは宿題のない日曜日です。密度の高い学習×週6日に完全休養日が週1日、Kちゃんのこの学習のリズムを今後も継続してほしいものです。

2013-10-08

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~土曜授業と平日授業

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMiちゃんは土曜授業に毎週参加しています。高校受験がなくても土曜授業に欠かさず参加するMiちゃんはえらい子です。一方、Miちゃんの平日の授業の月曜日と金曜日には適宜お休みを入れています。
【Miちゃんの時間割・9月前半まで】
月=19時から20時まで(1時間)
火=17時から19時まで(2時間)
水=17時から19時まで(2時間)
木=17時から19時まで(2時間)
金=19時から20時まで(1時間)
1週間の授業時数=8時間

Miちゃんの所属する部活は月曜日と金曜日が活動日です。そのためにMiちゃんはこの曜日の登塾時間が普段よりも遅くなってしまい、1時間だけ授業を受けて直ぐ帰宅するという慌ただしさでした。しかし、土曜授業が開講してからMiちゃんは月曜日と金曜日に自主休講するようになりました。
【Miちゃんの時間割・9月後半からの最大値】
月=19時から20時まで(1時間)
火=17時から19時まで(2時間)
水=17時から19時まで(2時間)
木=17時から19時まで(2時間)
金=19時から20時まで(1時間)
土=14時から17時まで(3時間)
1週間の授業時数=11時間

【Miちゃんの時間割・9月後半からの最小値】
火=17時から19時まで(2時間)
水=17時から19時まで(2時間)
木=17時から19時まで(2時間)
土=15時から17時まで(2時間)
1週間の授業時数=8時間

Miちゃんの授業時間が以前より増えることはあっても減ることはありません。しかも月曜日・金曜日の忙しさが解消され、Miちゃんは体力的に楽になりました。Miちゃんが快適に通塾を続けながら、順調に成績を伸ばしてくれると塾長は期待しているところです。

2013-10-07

Q.E.D.進学塾の高校2年生~自分で作る時間割

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんの塾の時間割は、1時間目が英語、2時間目が選択授業です。英語の時間は『高校英語救急演習』を2ページ、選択の時間は『高校新演習 スタンダード-化学基礎』『高校新演習 スタンダード-生物基礎』新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』、以上の4冊からMoちゃんが選んでいます。・・・(1)

一昨日の土曜授業でMoちゃんは、『数学Bのベクトルの問題について質問がある。」と言って、『高校英語』を1ページに減らし、その分を数学の時間に充当しました。自分が何を学習すべきかを生徒自らが考え、主体的な学習ができています。生徒が「自分で作る時間割」です。
そして今夜の授業では、Moちゃんの希望により英語をお休みしました。授業時間の全てを三角関数の学習に割くためです。Moちゃんはわずか2時間で非常に多くのことを習得しました。Moちゃんの「これを学びたい。」という学習意欲がそれを可能にしたのです。

(a) 特にMoちゃんの要望がなければ上記(1)の時間割を基本としながら、
(b) Moちゃんの希望によりいつでも時間割変更できる。
これがMoちゃんにとって最も勉強しやすい時間割なのでしょう。

2013-10-06

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日は第5回・北辰テスト

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生たちは本日、第5回・北辰テストを受験します。昨日の土曜授業にはCくんが14時から17時まで、Sちゃんが14時半から21時まで、Rちゃんが16時半から21時までと各人各様、思い思いの時間帯で参加し、本日の北辰テストに備えました。
北辰テストを受験する意義の第一は、私立高校の併願推薦を確保することにあります。私立高校の中には、各生徒の「自己ベスト偏差値」1回のみで合格内定を出してくれる学校もあり、その選抜方法が生徒の「この1回の北辰テストをがんばろう。」という意欲を引き出してくれています。生徒のやる気は十分、あとは好結果を待つのみです。
北辰テストの意義の第二は、公立高校入試の予行演習を行うことにあります。北辰テストの問題配列および配点は公立高校入試本番と瓜二つ、問題のレベルは本番よりやや高め、また試験会場の大きさや雰囲気も本番に近く、予行演習に適しています。
北辰テストの試験範囲を端的に言えば「今までに学校で習った範囲の全て」です。つまり第1回北辰テスト、第2回北辰テスト・・・と回を追うごとに少しずつ試験範囲が広がって行くのです。「範囲が広すぎて何から手を付けていいのか分からない。」という受験生の声をよく耳にします。しかし勉強のしようがない訳ではありません。少しずつ範囲が広がるその差分、今回の第5回・北辰テストであれば第5回と第4回の差分から少なくとも1題が出題されます。もし1題も出題されなければ試験範囲を広げた意味がなくなってしまうからです。
さて、その差分とは生徒が学校で習ったばかりの項目、すなわち直近の学習事項です。これは2学期中間テストの試験範囲と重なります。そこを学習するのが最も効率的なのです。昨日の土曜授業に参加した中3生たちは、『学校ワーク』や『整理と対策』にての試験対策(北辰テスト+中間テスト)に余念がありませんでした。生徒たちの努力が実を結ぶことを願わずにはいられません。

2013-10-05

Q.E.D.進学塾の中学1年生~本日14時から土曜授業

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは本日の土曜授業に参加します。14時から17時までの3時間です。Kちゃんは土曜授業を欠席したことがありません。とてもよく勉強する子です。
昨夜金曜日の19時半にKちゃんをお迎えに来たお母さまが塾長に教えてくれました。Kちゃんは家庭学習よりも塾で勉強することを好むそうです。塾長はそれを聞いて納得しました。Kちゃんが土曜授業に欠かさず参加しているのは、日曜日の宿題をなくす目的もあるのだと。Kちゃんが土曜日に登塾したごほうびは「日曜の宿題なし」が恒例になっているのです。
土曜授業の第一部(14時から17時まで)は3時間です。塾長が出す土日の宿題は多くても1時間分です。つまり宿題よりも土曜授業のほうが圧倒的に学習量が多いのです。Kちゃんが喜んで多くを学習してくれるのならそれに越したことはありません。「土曜日に3時間授業→日曜日の宿題なし」を今後も継続する予定です。

2013-10-04

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~既習の知識・技能を活用

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんの中学校では、10月15日の火曜日から2学期中間試験が始まります。Sちゃんは、試験範囲でありかつ提出物の学校ワークを学習中です。今日の塾の理科の時間には「遺伝のしくみ」を勉強しました。
学校ワークの設問では、(1)遺伝子の組み合わせの種類とその比、(2)遺伝の形質の優性・劣性(3)丸型としわ型の発現比、この3つが問われていました。
(A+a)(A+a)=AA+2Aa+aa
この1行で3問とも解けてしまうことを教えました。

塾長「Sちゃんが2乗の乗法公式を覚えているから、この解き方が分かるのよ。」
Sちゃん「うん。」

Sちゃんは数学で既習の知識・技能を活用して理科の問題を解くことに成功したのです。既習事項を活用して新しい問題を解くこと、すなわち積み上げ学習です。一段上に積み上げられたとき、生徒は自身の進歩・成長を感じることができます。これが学ぶ喜びなのです。児童・生徒が学ぶ喜びを感じながら一段ずつ階段を上って行ってほしいと塾長はいつも思うのです。

2013-10-03

Q.E.D.進学塾の高校2年生~英語の学習量が倍増

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんは5冊の問題集を学習中です。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
そして3学期から、
6. 『高校新演習 スタンダード-物理基礎』
7. 『高校新演習 スタンダード-生物』
の2冊が加わり、計7冊になります。2冊だけ導入のタイミングを遅らせているのは、Moちゃんの希望によるものです。さて、現在のMoちゃんの上記5冊の学習ペースです。
【先週まで】5.『高校英語救急演習』1ページ+他の4冊の質問受け付け。
【今週から】5.『高校英語救急演習』2ページ+他の4冊の質問受け付け。
これを月・水・土曜日の週3回×2時間=週6時間がMoちゃんの1週間の塾の時間割です。今週から英語の学習量が倍増しました。塾長がMoちゃんに指示したのではなく、Moちゃんが「もう1ページできる。」と言って自ら増量したのです。Moちゃんが復塾してから丸2か月が経過しました。Moちゃんは塾の時間割に慣れ、自分の学習のリズムをつかみ、短時間により多くの問題を解くことができるようになってきました。時間に余裕が出たからこその「もう1ページ」発言でした。
Moちゃんは英語以外の教科でも進境を見せています。昨日の数学の質問は実に要領を得たものでした。ベクトルの合成・平行・実数倍の相関についての証明問題だったのですが、Moちゃんが何を質問したいのかが塾長に瞬時に伝わりました。ポイントを押さえた効率的な学習が身に着いてきたMoちゃんです。Moちゃんはわずか2か月でこの成長ぶりです。先が楽しみです。

2013-10-02

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~北辰テストを今夜申し込み

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生は10月6日(日)に第5回・北辰テストを受験します。そして11月3日(日)に実施される第6回・北辰テストの受け付けが、明日の10月3日(木)から始まります。そこで塾長は今夜の授業終了後に第6回・北辰テストの受験料を北辰図書に振り込み、受験申し込み書を入れた封筒を投函してきました。これで受け付け初日に受験料と申し込み書の両方が北辰図書に届く予定です。
塾長が封筒に貼る切手を買いにセブンイレブンに行く途中、中学3年生のSちゃんとRちゃんに会いました。
Sちゃん「あ、甲斐先生だ。」
塾長「今から申し込み書を出してくるよ。また明日ね。」
短い会話でしたがSちゃんとRちゃんに北辰テストを強く意識させるには十分であったと思います。塾長は投函のタイミングがよかったと幸運を喜んでいるところです。

さて、話は変わって北辰テストを受ける時期についてです。Q.E.D.進学塾の中学3年生は7月から北辰テストを受験しています。なぜ7月なのか。ある私立高校を例にとって説明します。
【埼玉県のある私立高校の北辰テスト偏差値による併願推薦の選抜基準】
1. 上位コース(定員の約15%・偏差値60以上の各コース)=3年7月以降の北辰テストが対象。
2. 一般コース(定員の約85%・偏差値59以下の各コース)=3年4月以降の北辰テストが対象。

つまり3年4月から6月までの北辰テストの偏差値は評価対象外となることがあり、3年7月以降の北辰テストの偏差値は県内ほぼすべての私立高校・学科・コースで評価対象になるのです。Q.E.D.進学塾が中学3年生に毎年7月以降の北辰テストの受験を勧めているのは、このような理由によるものです。

2013-10-01

Q.E.D.進学塾の小学5年生~今日から通分を学習

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは毎日「九九プリント」を学習しています。塾のある日は塾の授業の冒頭で、塾のない日は自宅学習で、毎日欠かすことなく継続学習しているのです。Hちゃんの地道な努力の積み重ねの甲斐あって、Hちゃんはここ1か月足らずの間に九九の習熟度を飛躍的に向上させています。九九の習熟度は様々な単元を学習する際にものを言うのです。倍数と公倍数、約数と公約数、約分と通分などが九九を活用する単元の体表例です。
先週の木曜日の授業で約分を履修完了したHちゃんは、今日から通分を学習し始めました。分母の異なる分数の分母を揃えてから足し算・引き算の計算をすること、これが「通分」の学習到達目標です。
今日が「通分」の初回授業だったにもかかわらず、Hちゃんはすいすいと問題を解き進めていくことができました。

塾長「今日初めて習ったことなのにもうできるようになってる。Hちゃんはすごいね。」
Hちゃん「うん。」
塾長「Hちゃんが九九をがんばってるからよくできるのよ。」
Hちゃん「ほんとだ。」

Hちゃんは日々の努力が新単元の学習に生かされていることを実感しています。
九九プリントのうち「48」(六八 四十八)(八六 四十八)のような大きい数がまだ苦手のHちゃんです。Hちゃんが大きい数でも直ぐに九九を言えるようになるまで、九九プリントの学習を継続したいと塾長は考えています。
Hちゃんは九九プリントの全問を短時間で解けるようになってきました。同プリントの学習開始時と現在とを比較して、Hちゃんの九九の学習量は変わりませんが負荷は半分以下に軽減されています。得意になってくるほどに楽しさが増してくるのが学習の常で、それはどの教科でも同じです。
九九プリント+計算ドリル1枚がHちゃんの算数の時間の学習量の定量になっています。このままのペースでの学習をしばらくの間継続する予定です。

2013-09-30

Q.E.D.進学塾の三者面談~今夜6時から実施

Q.E.D.進学塾の中学3年生のSちゃんとそのお母さまと塾長とで三者面談を行いました。今夜6時からの約20分間、短時間ながらも要点のまとまった話し合いができました。Sちゃんはある公立高校を第一志望としています。Sちゃんの目標校は夏休み前から今まで変わることはありません。Sちゃんは毎朝登校前に家庭学習しています。不動の目標に向かって早朝から勉学に励んでいるのです。とてもえらい子です。
Sちゃんの第二志望校、すなわち併願推薦の保険をかける私立高校はまだ定まっていません。今夜の面談でSちゃんが併願推薦を取りに行く日程について概ね固まりました。Sちゃんの2学期の評定の伸びを期待しつつ、できるだけ早期に抑え校を確保したいと思います。

2013-09-29

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~私立高校の文化祭

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは昨日の土曜日、とある私立高校の文化祭に行ってきました。同校はRちゃんが併願推薦を取りに行くと決めている高校です。またSちゃんも同校を併願推薦の候補として一考しているところです。
文化祭が終わったのち、両名はその日の土曜授業を受講するために登塾して来ました。そして文化祭の報告をしてくれました。お化け屋敷が面白かったそうです。また両名は在校生の髪型や制服などの外見上の印象についても塾長に話してくれました。
受験生が自らの志望する高校に足を運ぶことには意義があります。その高校が第一志望校ならもちろんのこと、たとえ第二志望校であってもです。その意義のひとつが受験生が志望校の校風を知ることができる点、もうひとつが受験生が自分の未来像をより鮮明に描くことができる点です。生徒の受験勉強の励みになってくれるのがこの二点目なのです。

2013-09-28

Q.E.D.進学塾の補修工事~今朝8時半から

Q.E.D.進学塾の水道配管の一部が損傷しました。経年劣化によるものです。築37年の古い教室ですので致し方ないところです。今朝8時半から配管の補修工事が行われます。工事は川口市の指定業者にお願いしました。業者さんの話では一日仕事になるそうです。本日14時からの土曜授業(第一部)を受講する塾生には申し訳ないのですが音がうるさいかもしれません。19時からの土曜授業(第二部)には影響ありません。
Q.E.D.進学塾の大家さんは教育に理解のある方で、市価の半値以下という破格の家賃にて教室を貸してくださっています。建物の補修費用は原則として塾長の負担と言う約束なのですが、今回の工事費用が高額であるため、その全額を大家さんが負担してくれることになりました。ありがたい限りです。これからも教室を大切に使わせていただきたいと思います。

2013-09-27

Q.E.D.進学塾の三者面談~今夜8時半から実施

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のRちゃんとそのお母さまと塾長との三者面談を実施しました。今夜8時半から9時半まで1時間の面談でした。
1. 10月20日(日)にRちゃんの第二志望校である私立高校の併願推薦を確定させる。
(Rちゃんの1学期の通知票の評定が同校の推薦基準を満たしている。)
2. 12月24日(火)にRちゃんが2学期の通知票をもらう。
3. 2.の評定が1点でも上がっていれば1.の上位コースへの変更を即時申請する。
(申請すれば即承認される。)
上記のような具体的日程が定まりました。

Rちゃんは現段階で確保できる保険(私立高校の併願推薦)をまず手にします。そのうえでRちゃんは同高校の更に上位コースを狙って2学期の勉強をがんばります。1学期の成績にあと1点の上積みができれば、コース変更が可能になるのです。そして冬休み以降は第一志望校の公立高校だけを見つめてラストスパートです。ひとつひとつ階段を上って行ってほしいものです。

昨日の14時50分ごろ、ある私立高校の先生がQ.E.D.進学塾を訪ねて来てくださいました。15時50分までの1時間に渡って併願推薦についての話し合いを行いました。これを受けての本日の三者面談でした。

2013-09-26

Q.E.D.進学塾の中学1年生~自宅でも英単語テスト

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは英語の不規則動詞変化表を覚えているところです。Miちゃんからもらったプリント2枚にびっしりと書き込まれている表を覚えるのは容易なことではなく、Kちゃんは大苦戦を強いられています。そこで塾長は昨日からKちゃんの英語の授業の進め方を改編しました。英語の時間が始まると直ぐにKちゃんはアルファベットとフォニックスを発音します。「エイ・ェア」「ビー・ブ」「スィー・ク・ス」のように26文字を発音するのです。Kちゃんは1,2か所間違うことはありますが、ほぼ完全に発音できるようになってきました。この26文字にてウオーミングアップ完了です。
さて次はKちゃんの現在の主題である不規則動詞変化表の学習です。プリント2枚の全問を口頭試問します。昨日の授業でのKちゃんの正答率は80%でした。まずは全問を発音できることがKちゃんの学習目標です。
塾の授業ではまだ書き取りのテストはしません。Kちゃんは自宅にて発音と文字とを結びつけながら不規則動詞変化表を覚えていきます。そしてKちゃんは自宅で自学ノートに書き取りの「自己診断テスト」を実施し、丸付けをしたノートを塾に持参するのです。Kちゃんが全問正解できるようになったら、塾で書き取りの試験を行う予定です。
Kちゃんは昨日から『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』の学習を再開しました。第一章の「過去形」の問題を1ページ解いて見事満点でした。

Kちゃん「みるみるは毎日1ページでよい?」
塾長「うん。」
Kちゃん「よかった。」

どうやらKちゃんは『みるみる中1』を毎日2ページずつ勉強していたことが記憶に残っているようです。英検5級の試験日に間に合わせるべく、Kちゃんは同書を毎日2ページずつ学習していました。。そのためKちゃんは『みるみる中2』も2ページずつかと心配して、「1ページでよい?」と塾長に聞いたのです。

今後のKちゃんの英語の授業を、
1. 26文字を「エイ・ェア」「ビー・ブ」「スィー・ク・ス」・・・・と発音する。
2. 不規則動詞変化表を口頭試問する。
3. 『みるみる中2』を1ページ解き、その全問を音読する。
の順で行いたいと塾長は考えています。
昨日の英語の授業でこの3つが授業時間内に収まることを確認できました。

2013-09-25

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~私立高校の併願推薦

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生の全員が公立高校を第一志望校としています。公立高校を安心して受験するためには私立高校の併願推薦を確保しておくことが不可欠です。併願推薦の合否は、北辰テストの偏差値や学校の内申点などをもとに判定されます。以下はその一例です。

【合格基準点の例】
(1)3年4月以降の北辰テスト(3科)のベスト偏差値が50以上。
(2)3年4月以降の北辰テスト(5科)のベスト偏差値が50以上。
(3)中学校の通知票の5科合計点が17点以上。
(4)中学校の通知票の9科合計点が29点以上。

(5)3年間の欠席日数が10日以内
かつ中学3年間に渡って部活を継続した
かつ高校3年間に渡って部活を継続する予定
かつ北辰テストの偏差値(3科でも5科でもよい)のベストが47以上。

上記の(1)~(5)のうち、いずれか一つを満たす者。
【例おわり】

この例の(1)(2)に比べて(5)の偏差値は3点も低いのです。北辰偏差値が足りていなくても、このような救済措置を講じてくれる私立高校もあるのです。言うなれば「おまけ」なのですが、併願推薦獲得のためには「おまけ」をも積極的に活用して行きたいものです。

2013-09-24

Q.E.D.進学塾の小学5年生~かけ算九九が上達

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんはかけ算九九を学習中です。Hちゃんは連休中に九九の練習を相当積んだのでしょう。今日登塾してきたHちゃんの九九は先週と比較にならないほど上達していました。Hちゃんが今学んでいるのは「逆引き九九」です。たとえば「24」を見て「三八 二十四」「八三 二十四」「四六 二十四」「六四 二十四」の4つを答えるのです。これらが直ぐに言えるようにHちゃんは日々練習しています。
Hちゃんが「逆引き九九」の学習を開始したきっかけは「公倍数が難しい。」というHちゃんの一言でした。Hちゃんは27を見て「三一が三、三二が六・・・・」と順番に辿っていたのです。九九(倍数)がこの習熟度では公倍数の問題が難しいのも道理です。そこで算数ドリルの公倍数の問題を解く前に、Hちゃんの九九を強化しているところなのです。
塾長はこの機会にHちゃんの算数の基礎固めをしておきたいと考えています。今どれだけ堅固な土台築けるかが今後の算数・数学の学力の伸びを大きく左右するからです。九九はHちゃんがこのあと直ぐ学習する予定の公倍数で大活躍してくれます。中学1年生で学ぶ方程式の分数を含む問題を解く際にも活躍します。さらには中学3年生で習う因数分解、高校で学ぶ整数方程式など、九九の活躍する舞台は数知れません。たかが九九、されど九九なのです。

2013-09-23

Q.E.D.進学塾の中学1年生~連休中に整理整頓

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんはよく勉強しています。ただひとつ毎日のように忘れ物をしてくるのがたまにきずです。一昨日の土曜授業のあと、Kちゃんをお迎えに来たお母さまに塾長は「Kちゃんの教材の忘れ物が多く、学習の妨げになっている。」と報告しました。お母さまは「Kちゃんの机が散らかっている。」ことを教えてくれました。忘れ物の原因はここにあるようです。
塾生の家での様子はお母さまがいちばんよく把握しています。お母さまが送迎の車の窓越しに話してくれる、塾生の家庭での学習や生活に関する情報は、塾長が塾生を学習指導するうえでの貴重な資料となっています。

塾長「数学の宿題をなしにするね。その代わりきれいにお片付けしなさい。」
Kちゃん「はーい。」
そして塾長は車に乗り込んだKちゃんから数学のテキストを受け取ったのでした。

1.Kちゃんは土曜授業を3時間受講して学習量が十分であること。
2.Kちゃんが明日のまとめのテスト(不規則動詞変化表)の勉強に忙しいであろうこと。
3.Kちゃんが忘れ物をしないためのお片付けを連休中に済ませてほしいこと。

塾長がKちゃんが乗車して1分で数学の宿題カットを即断したのは、以上の3つが理由です。
明日登塾してくるKちゃんが忘れ物をしないこと、英語の小テストで満点を取ってくれること、この両方を期待している塾長です。

Kちゃんが熱望していたおやつの「生ミルキー」を塾長は土曜日に購入し、既に冷蔵庫に入れて冷やしてあります。Kちゃんは木・金・土の3日間ずっと「生ミルキー」を連呼してリクエストし続けていました。きっと大喜びしてくれることでしょう。

Kちゃんは常々「お菓子をくれる人はいい人。お菓子をくれないのは悪い人。」と言っています。塾長は「よい子には希望のお菓子を、悪い子にはおやつ抜き。」と返しています。Kちゃんが忘れ物をしなくなったら、塾長はご褒美のおやつを用意するつもりです。

2013-09-22

Q.E.D.進学塾の三者面談~併願推薦の私立高校が確定

Q.E.D.進学塾の三者面談を昨夜19時から実施しました。その席で中学3年生のRちゃんの併願推薦の私立高校を1校に絞り込みました。Rちゃんは同校の合格基準を既に満たしています。今月末に同校の進路担当の先生がQ.E.D.進学塾を訪ねてくれます。そこで合格内定が確定します。
これでRちゃんが第一志望校の公立高校入試のことだけを考えて、受験勉強に励める環境が整います。迷いがないことは受験勉強に集中して取り組むための好材料です。
今夜塾長はRちゃんのお母さまからメールをいただきました。埼玉県在住者が埼玉県内の私立高校に通う場合に補助金が出るのですが、その詳細について知りたいとのことでした。
私立高校の在学生に同様のケース(県内からの通学者)が多数あることでしょう。塾長は同高校の先生にその実例を詳しくお伺いする予定です。

2013-09-21

Q.E.D.進学塾の中1生・中3生・高2生~土曜授業を4名が受講

Q.E.D.進学塾の土曜授業が本日より開講しました。これから埼玉県公立高校入試までの約半年間に渡って、毎週開講の土曜授業です。本日の受講者は4名でした。Sちゃんが14時から21時までの7時間、Kちゃんが14時から17時までの3時間、Rちゃんが15時から21時までの6時間、Moちゃんが19時から21時までの2時間、各塾生が思い思いの時間帯に充実した学習ができました。
塾生が自主的に持ち込んだ問題集(学校ワークや漢字ドリルなど)と塾長がこれだけは毎日欠かさず勉強してほしいと考えている問題集(アポロン数学やみるみる英語など)の両方を学習することができたのが収穫です。次週からの土曜授業も本日同様にがんばってほしいものです。

2013-09-20

Q.E.D.進学塾の中学1年生~英単語の覚え方

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんはMiちゃんからもらったプリントにて不規則動詞変化表を学習中です。Kちゃんはその表をとてもよく覚えていて正しく発音することができます。えらい子です。ところがKちゃんは書き取りテストを苦手としています。正しく音読できる単語なのに正しく綴れないのです。そこで塾長はKちゃんに単語の覚えかたを指導しました。発音と文字とを連携させて覚える方法です。
Kちゃんはbreakを「ブレイク」と読むことができます。「ブレーク」と読まないKちゃんは立派です。しかしKちゃんは英字5文字とカタカナ4文字を対応させて覚えていました。これではbreakを覚えることができても、他の単語に応用することができません。
もっと効率的な覚え方があるのです。「ea= 1.イー 2. エ 3.エイ」をまず覚えます。発音の頻度順に覚えて行くのです。eat「イートゥ」もhead「ヘッド」もbreak「ブレイク」も、この3つの発音の適用例として記憶するのです。
これを行うには、まず英字1文字の発音を知り(フォニックス)、次いで英字2文字の組み合わせの発音を知ることが必要です。それらを知るためのプリントは既に配布済みです。Kちゃんがこのプリントを毎日練習してできるだけ早期に覚えてくれることを塾長は期待しています。歌を歌う前に発声練習をするように、走る前にアップジョグ(陸上選手のウオーミングアップ)をするように、英語学習の前に同プリントを音読してほしいものです。

2013-09-19

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~埼玉県公立高校入試対策

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生は『アポロン数学-中3』にて関数を学習中です。今週は直線(1次関数・y=ax+b)と放物線(2次関数・y=cx2)との融合問題を集中学習しているところです。ここは埼玉県公立高校入試の頻出問題です。3年生たちは同種の入試問題を速く正確に解くための武器としてy=c(α+β)x-cαβ・・・(1)を学び、この公式を自在に使いこなせることを目標に数多くの演習問題に取り組んでいます。(1)式は大幅な時間短縮と計算の簡略化をもたらすのですが、習熟することが難しい式でもあります。しかしながら中3生たちはこれを身に着けつつあります。数学の力がついてきた証左です。もうすぐ全塾生が2学期中間試験対策に追われる時期です。その前に(1)を完全習得しておきたいところです。

2013-09-18

Q.E.D.進学塾の土曜授業~高校2年生も受講

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんが土曜授業を受講することが本日決定しました。土曜日の午前が学校授業で午後が部活動という多忙なMoちゃんですが、夕ご飯を食べてから第2部(19時~21時)の2時間を受講します。Moちゃんの土曜日の塾の時間割を固定化することはしません。Moちゃんが希望する内容がその日の土曜時間割なのです。学校の宿題でも塾の通常授業でも定期試験対策授業でも、Moちゃんの要望に臨機に対応したいと塾長は考えているところです。
Moちゃんは現在、次の5冊の塾専用教材を学習中です。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
これに加えて、
6. 『高校新演習 スタンダード-物理基礎』
7. 『高校新演習 スタンダード-生物』
の2冊を新たに導入するか検討中です。
導入の可否については金曜日のMoちゃんの回答待ちです。

本日のMoちゃんの塾の時間割は1時間目が『高校英語救急演習』、2時間目が新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』でした。英語は基礎から授業説明を受け、他の教科は自宅学習しても分からなかったところを塾で質問する、これがMoちゃんの学習の型として定着してきました。すっかり学習のリズムをつかんだMoちゃんです。Moちゃんは計画的な学習のできる子なのです。ですから塾長は6冊目・7冊目の問題集の物理基礎・生物の導入を急ぐつもりは全くなく、それらの導入時期についてはMoちゃんの判断を尊重したいと考えています。現在学習中の5冊で精いっぱいだとMoちゃんが感じているなら、追加の2冊は3年次からの導入でも遅くはありません。Moちゃんがまだ余裕があると思えば、この2冊を即時導入します。大学入試までの期間はあと1年4か月あります。無理のない長期計画で臨みたいものです。

2013-09-17

Q.E.D.進学塾の土曜授業~宿題希望者多数

Q.E.D.進学塾の中学3年生・中学1年生・小学5年生を対象に、本日塾長は聞き取りを行いました。土曜授業の時間割について、すなわち土曜日の学習内容についてです。各学年とも宿題を希望する塾生が多数でした。塾長は塾生の希望どおり、土曜授業の時間割に宿題の時間を多く設けることにしました。塾生たちが各自の学習目標を明確にして土曜授業に臨んでくれるのなら、それに越したことはないからです。そのための「希望通り」なのです。
公立中学3年生の場合、「宿題」の指す内容が広範です。日々の宿題のみならず、学校への提出物である学校ワーク、塾の宿題、北辰のかこもんをも含んでいるからです。土曜日に学習すべきことが多岐に渡る中学3年生です。5時間という豊富な時間数をフル活用したいものです。

2013-09-16

Q.E.D.進学塾のお片付け~押し入れの中まで

Q.E.D.進学塾の休塾日はカレンダーどおりです。連休最終日の本日は台風でした。塾長は外出を最小限にし教室の整理整頓をしました。既に先月に大掃除を実施していたので、本日の作業の中心は、本棚や押し入れの中などのこまごまとしたところのお片付けでした。ずいぶんとすっきりしました。
中学3年生のSちゃんに先週「ぼろT」(ぼろぼろのTシャツの意味)と言われてしまった塾長は本日、新しいシャツを買いに行きました。Sちゃんご推奨の「しまむら」にてTシャツを3枚、チノパンを2本、計5点を購入し3,100円でした。1点当たり620円。あまりの安さにびっくりです。塾長に助言してくれたSちゃんに感謝です。
塾長は新品のシャツとパンツを身に着け、整理整頓された教室で気持ちよく明日からの授業を迎えられそうです。

2013-09-15

Q.E.D.進学塾の土曜授業~高校受験生も他の学年も

Q.E.D.進学塾の土曜授業を以下のとおり開講します。
【土曜授業時間割】
(1)第1部=3時間・・・14時から17時まで
(2)第2部=2時間・・・19時から21時まで
上記合計=5時間
開講日は9月21日(土)からの毎週土曜日です。

土曜授業により中学3年生の授業時間が大幅に増加します。これまで毎月40時間だった授業時数が、これからは毎月60時間です。実に1.5倍増です。この数字だけを見ると大変そうですが、中3生の時間的・体力的な負担は部活動をしていた頃に比べてむしろ小さくなることでしょう。中3生はつい3日前に部活を引退したばかりなのです。

主人公は言うまでもなく高校受験生なのですが、塾長は他の学年の塾生の積極的な受講をも期待しているところです。
土曜授業を2部構成にしたのは公立中学3年生のSちゃんの希望によるものです。中3生のSちゃん・Rちゃん・Cくんの3名は、第1部・第2部の計5時間にフル参加です。
私立中学3年生のMiちゃんには第1部にぜひ参加してほしいところです。高校受験のないMiちゃんですが、大学受験では高校受験を経験した子と同じ土俵で戦うことになるやも知れません。これから半年間の学習量において、同学年である公立中学3年生に水を開けられてほしくないというのが塾長の本音です。
難関高校を受験する気満々の中学1年生のKちゃんも第1部に参加してほしいと塾長は考えています。欲を言えば小学5年生のHちゃんにもです。
高校2年生のMoちゃんの土曜日のスケジュールは、午前が学校授業で午後が部活です。さぞ疲れていることと思います。それでも塾長はMoちゃんに第2部への参加を打診する考えです。

塾長は土曜授業のカリキュラムをぎちぎちに組むつもりは全くありません。土曜授業を平日の授業でなかなかできないことを学習する機会であると位置づけているからです。塾生たちがどんな土曜授業なら参加したいと思うのか、よく話し合いたいこの一週間です。

2013-09-14

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日は三者面談

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとそのお母さまと塾長にて三者面談を行いました。本日9月14日(土)16時から18時までの2時間に渡って、併願推薦の私立高校、第一志望の公立高校、家庭学習の進め方、内申点の目標値、次週からの土曜授業、以上について話し合いました。

【土曜授業時間割】
(1)第1部=3時間・・・14時から17時まで
(2)第2部=2時間・・・19時から21時まで
上記合計=5時間

このような時間割にて土曜授業を開講することが決定しました。Sちゃん・Rちゃん・Cくんの三名(いずれも受験生)が、毎週5時間の土曜授業を受講します。
塾長からの提案は第1部の3時間のみでしたが、Sちゃんが「もっと勉強したい。」と言うので、加えて第2部の2時間を開講することを塾長は即決しました。学習意欲溢れるSちゃんはとてもえらい子です。公立高校入試まで残り半年を切りました。ラストスパートです。

2013-09-13

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~私立高校の併願推薦

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生の全員が公立高校を第一志望としています。
(1)まず私立高校の併願推薦の合格内定を確保し、
(2)第一志望校である公立高校に合格する。
これが3年生たちに共通する入試戦略です。

ある私立高校の入試担当の先生がQ.E.D.進学塾を訪ねて来てくださいます。併願推薦の合格・不合格のハンコを握っている先生です。先生のご来塾の日程は未定ですが、今月中ということだけは決まっています。その席でぜひ私立高校の併願推薦の合格内定を確定させておきたいものです。できるだけ早期に私立高校の保険を手にして、あとは公立高校一本に意識を向けた受験勉強に専念したいというのが受験生心理なのです。

2013-09-12

Q.E.D.進学塾の中学1年生~夏期講習会の学習成果

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は全6週間に渡って開講されました。月曜日から金曜日までの5日間×6週間=30日間の開講でした。中学1年生のKちゃんが夏期講習会をお休みした日はわずか4日間です。Kちゃんは26日間の講習を受講したのです。よくがんばりました。えらい子です。Kちゃんの毎日3時間×26日=78時間の学習の成果が顕著に発現したのが今夜の授業でした。
Kちゃんは、これまで苦手としていた「方程式の文章題」を克服すべく、『アポロン数学-中1』の同単元を復習しました。Kちゃんが1学期に一度解いていた『アポロン』の「文章題」の全問を、この夏期講習会で再学習したのです。それに加えてKちゃんは、新しい問題集の『標準新演習-中1数学』の「方程式の文章題(1)」の全問をも学習しました。そしてKちゃんは今夜の授業にて同書の「方程式の文章題(2)」の食塩水の混合の問題を解きました。Kちゃんは「文章題(1)」で学んだことを応用して、食塩水の問題を鮮やかに解いて見せてくれました。塾長にうんと褒められてご機嫌のKちゃんでした。
十分に理解したことと同種・あるいはそれに近い問題が出題されれば、生徒はその問題を解き切ることができます。そして生徒が十二分に理解できていたならば、生徒の既習事項の延長線上にある応用問題をも解くことが可能なのです。そのことをKちゃんが証明してくれた、今夜の数学の時間でした。
Kちゃんは文章題への苦手意識を払拭し得意単元へと変えてくれることでしょう。またひとつ壁を乗り越えたKちゃんです。塾長はKちゃんの今後の成長が楽しみで仕方ありません。

2013-09-11

Q.E.D.進学塾の高校2年生~3年次の履修科目(2)

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんの次年度(高3)の履修科目(理数)は、
1. 生物
2. 物理基礎
3. 化学基礎
4. 数学Ⅰ
5. 数学A
6. 数学Ⅱ
7. 数学B
に決まりました。
Moちゃんの志望する大学・学部・学科の入試に対応した科目選択です。理科3科目(生物・物理基礎・化学基礎)+数学4科目(数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ・ 数学B)=7科目です。ここまで学習しておけば、もしMoちゃんが志望大学を変更したとしても、変更先の大学の入試科目で困ることはないでしょう。いわゆる「つぶし」が利くのです。

Moちゃんが一昨日の月曜日にリクエストしたとおり、本日の水曜日の授業の中心は『高校英語救急演習』にしました。英語に多くの時間を割き、その後にMoちゃんが自宅学習してきた新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』に関する質疑応答を受け付けました。Moちゃんは「今日みたいな(塾の)時間割がいい。」と言っていました。
(1)1時間目にまず英語を学習し、
(2)2時間目以降に他教科のMoちゃんの質問を受け付ける。
上記のような時間割を2学期終了まで継続します。

2013-09-10

Q.E.D.進学塾の高校2年生~3年次の履修科目

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんは昨日「来年度の履修科目について相談したい。」と言って、学校に提出する履修科目申請用紙を塾に持参しました。塾長はMoちゃんの志望する大学の入試科目、高校の次年度の履修可能科目、Moちゃんの得意科目、これらを総合的に判断して理科の3科目を提案しました。
1. 生物
2. 物理基礎
3. 化学基礎
Moちゃんは高校の生物担当の教諭に上記3科目の組み合わせについて相談するそうです。それを受けて明日、次年度の履修科目を最終決定する予定です。これから大学入試センター試験まで1年4か月です。塾長はMoちゃんの学校授業・塾・家庭学習の三つを綿密に連携させて、学習効果の最大化を図りたいと考えています。
Moちゃんは家庭学習を大変よくがんばっています。『高校新演習 スタンダード-化学基礎』の「入試問題演習」を自宅で解いたMoちゃんは、解けなかった問題について昨日の授業で質問してきました。難しい問題にも積極的にチャレンジしているMoちゃんは立派です。Moちゃんは月曜日の授業を終えて帰宅する際、「水曜日は『高校英語救急演習』を学習したい。」と言っていました。常に目標を持った学習ができています。明日の授業では英語に多くの時間を割く予定です。

2013-09-05

Q.E.D.進学塾の全休講~1日だけの秋休み

Q.E.D.進学塾には秋休みがあります。毎年恒例の1日だけの秋休みです。今年の該当日は明日の9月6日の金曜日です。夏期講習会の全6週間の日程のうちの5週間以上を全塾生が受講しました。夏期講習会閉講直後の9月1日(日)に公立中学3年生は第4回・北辰テストを受験しました。今年の夏は特に暑かったこともあり、大分疲れが溜まっていることと思います。わずか1日の秋休みですが、塾生たちのリフレッシュに少しでも役立ってくれれば幸いです。
塾長は今年2013年の元旦から一日も休まず『Q.E.D.日誌』の更新を続けてきました。この日誌も明日の9月6日(金)から9月9日(月)まで「秋休み」です。
公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは、今夜の授業で数学を1時間学習しました。これで明日からの3日間の数学の宿題の目途が立ちました。そして今は理科の夏期課題の自由研究を学習中です。明日の提出日に何とか間に合わせてほしいものです。
塾長は昨日9月4日(木)の夜に第5回・北辰テストの申込書を投函し、受験料の振り込みも済ませました。第5回・北辰テストの試験日は10月6日(日)、申し込み期間は9月5日(木)~9月16日(月)です。申し込み初日の9月5日(木)には、郵便物も受験料も北辰図書に届いていることでしょう。つい4日前に第4回・北辰テストがあったばかりですが、1か月後の第5回北辰テストに向けて日々の学習を積み重ねて行きます。

2013-09-04

Q.E.D.進学塾の小学5年生と中学3年生~算数・数学の基礎練習

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは算数ドリルを毎日学習しています。Hちゃんは既に夏期講習中に『5年生の小数-くもん出版』の学習を終え、今は2冊目のドリルの『5年生の分数-くもん出版』にて、約数・公約数・最大公約数・約分を学習しているところです。これらの学習の基礎となるのがかけざん九九です。Hちゃんの九九の習熟度を上げるべく、塾長は昨日の火曜日に自作プリントを配布し、宿題としました。Hちゃんがその宿題に集中できるよう、『5年生の分数』は一時休止しています。明日の木曜日はHちゃんの登塾日です。明日の算数の授業は九九のプリントの音読から始めます。ひとつひとつ基礎から固めていきたい算数です。

Q.E.D.進学塾の中学3年生のCくんも塾長の自作プリントを学習中です。今日Cくんは17時に登塾してくると直ぐに「数学をやりたい。」と希望してきました。明確な学習目標を持って登塾してくるCくんは立派です。この学習姿勢を今後も続けてほしいと切に願います。プリントに沿った授業で問題の解法を習得したCくんは、その解法を定着させるための演習問題に『計算の級別トレーニング』を20問解き、みごと全問正解してくれました。さぞ自信になったことでしょう。Cくんは明日また新しい問題に挑戦します。問題のレベルは上がりますが、今日の勢いそのままに次なる問題をも突破してほしいものです。

2013-09-03

Q.E.D.進学塾の高校2年生~新教材の進め方

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんは本日5冊の新教材を受け取りました。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
この5冊を配布すると直ぐに塾長はMoちゃんと今後の学習の進め方について話し合いました。
【数学Ⅱ・数学B・生物基礎】
この3科目の学校授業は現在進行形です。塾の授業も学校授業と並行して行います。中学3年生のMiちゃんの「今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習」に近い形式です。Moちゃんがこれを行ったうえでなお余力があれば、1学期に学んだ単元の復習問題をも学習します。
【化学基礎】
この科目は学校授業で履修完了しています。よって同書の全問が復習問題です。Moちゃんは学校授業の進行に合わせることなく、自分の勉強しやすいペースで学習を進めます。
ここまで1.2.3.4.の4冊については、Moちゃんが自宅で問題を解いてきて、解けなかった問題を塾で授業解説します。
【高校英語救急演習】
Moちゃんは「英語を基礎から学び直したい。」と希望しています。それに適した問題集として塾長は『高校英語救急演習』を採択しました。同書の学習方法は前記の4冊と異なります。Moちゃんが問題を塾で解き、分からない問題があれば即時質問をします。また掲載されている問題のみならず、その問題の関連事項をも授業解説します。
中学3年生のMiちゃんも同じ教材の『高校英語救急演習』を毎日1ページずつ学習中です。塾長はMiちゃんに教えながら、同書の掲載問題の補足事項や関連事項をMoちゃんのテキストに書き込みます。これがMoちゃんの授業に活きるのです。

2013-09-02

Q.E.D.進学塾の全塾生~本日は2学期の始業式

Q.E.D.進学塾の塾生たちは本日2学期の始業式を迎えます。通う学校の公私を問わず、全塾生にとって本日が2学期の初日なのです。気持ちも新たに勉学に励んでほしいものです。
塾生たちが2学期の好スタートを切るための条件は整っています。各塾生が高い出席率で夏期講習の勉強をがんばってくれたからです。塾生たちの夏の学習が順調だったため、当初予定よりも前倒しで学習計画が進行しています。2学期の開始を待たず、夏期講習会の最終週(第6週)から新テキストの学習を開始している子もいれば、新単元の学習を開始している子もいます。
【小学5年生】
Hちゃんは夏期講習会の第5週に『5年生の小数:くもん出版』を履修完了しました。そして最終週の第6週から2冊目の問題集の『5年生の分数:くもん出版』を学習しているところです。Hちゃんは算数で満点を連発して気分よく学習できています。その余勢をかってHちゃんの苦手な漢字学習にも力を入れたい2学期です。
【中学1年生】
Kちゃんは夏期講習会の第5週に『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』を履修完了しました。第6週の『みるみる中1』のまとめのテスト(英作文テスト+英単語テスト)で見事満点を取ったKちゃんは、自信満々で『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』を履修開始しています。本日の英語の授業は『みるみる中2』第1章の「不規則動詞」の16単語の小テストからです。Kちゃんが「覚えられる。」と自己申告した単語数が16なのです。新テキストの第1回目の小テストでぜひ満点を取って、これからの学習に弾みをつけてほしいものです。
【公立中学3年生】
英数の学習教材に以下のような差異があります。
Sちゃん=『みるみるわかる ステップ式 英語-中3』『アポロン数学-中3』
Rちゃん=『みるみるわかる ステップ式 英語-中3・中1』『アポロン数学-中3』
Cくん==『みるみるわかる ステップ式 英語-中3・中1』『アポロン数学-中3』『計算の級別トレーニング』
RちゃんとCくんが『みるみる英語中1』を学習している間にSちゃんは英語の学校ワークを学習し、Cくんが『計算級別』を学習している間にSちゃんとRちゃんは数学の学校ワークを学習します。このようにして英数の授業時間を有効活用する予定です。『アポロン数学-中3』と『みるみる英語-中3』の2冊については3人とも同一講座です。3名ともが2学期の学校授業についていけるよう、英数の復習を急ぎたいところです。
【私立中学3年生】
2学期の学習予定(復習と予習)は以下の2本立てです。
(1)5教科の復習=今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習。
(2)英数の予習=『高校英語救急演習』『英検準2級総合対策教本-旺文社』『アポロン数学-中3』
Mちゃんがこれまで「やや難しい。」と感じていた『英検準2級』の補助教材として、夏期講習会の第6週から『高校英語救急演習』を導入しました。『高校英語』の基本問題と『英検準2級』の応用問題との相乗効果で英語の力を大きく伸ばしてほしいと考えています。
一方、Mちゃんの数学は極めて順調です。『アポロン数学-中3』だけではMちゃんが物足りなく感じてしまうのではと思えるほどです。そこで塾長はMちゃんの数学の時間に適宜、発展学習を入れるようにしています。『アポロン』には掲載されていない「y=c(α+β)-cαβ」などはその一例です。Mちゃんはこれすら一日で習得してしまい、次の日には黒板に出て淀みなく板書説明していました。Mちゃんは理数科目が得意です。1学期の期末試験では194点(200点満点)とよくできていました。2学期の中間試験では200点を目標点にがんばってほしいものです。
【高校2年生】
夏期講習会中のMoちゃんは、質・量ともに充実している学校課題を自宅で解き、解けなかった問題を塾で質問していました。今日から2学期です。学校の夏期課題も終わり、本日17時の授業から以下の5冊を新たに履修開始します。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
以上の5冊ともMoちゃんの希望していた教科・科目の問題集です。
塾長はMoちゃんが『高校英語救急演習』の学習を開始する前にある仕掛けをしました。本日の『Q.E.D.日誌』が長くなったので、それについては明日の記事に回します。

2013-09-01

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~全6週間の日程を終えて

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は8月30日(金)に全6週間の日程を終えました。そのうちの5週間以上に全塾生が参加してくれました。塾生たちの高い出席率に支えられて、当初予定通りもしくはそれ以上の学習量を確保することができました。充実した夏期講習会でした。
塾長はお盆休みをとらなかったのですが、保護者さまのご配慮により「朝の部」を休みにしていただいた日が5日間もあり、おかげさまで夏バテ知らずで夏期講習会を乗り切ることができました。
ありがとうございました。
本日の9月1日の日曜日、公立中学3年生の全員が第4回-北辰テストを受験しました。夏期講習会の終了直後のテストなので、まさに夏の学習成果の試される公開会場模試です。多くの3年生たちは、8月29日(木)に提出する学校の夏期課題に追われていました。そのため当初予定していた北辰対策授業をほとんど行うことができませんでした。しかし塾長はこれをピンチではなく、むしろチャンスと捉えています。「模試直前の対策授業での学習事項が、模試本番で運良く出題された。」ということがないため、今日の北辰テストは各受験生の現在の学力が正直に反映される模試となるからです。3年生ひとりひとりの学力の現在値を見極めそこからいかに上積みを図るか、その一点に集中して2学期からの学習計画を練り直したいと塾長は考えています。

2013-08-31

Q.E.D.進学塾の小学5年生~日進月歩の計算力

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは算数ドリルを毎日学習しています。登塾日には塾で、塾のない日には宿題で、毎日1ページずつの計算問題を解いているのです。日々の学習の積み重ねの甲斐あって、Hちゃんの計算力は目に見えて向上してきました。
先週の1週間がHちゃんのお盆休みでした。Hちゃんはその間の宿題にて『5年生の小数-くもん出版』を最後まで仕上げて、今週の火曜日に登塾してきました。Hちゃんは満点を連発していました。Hちゃんの小数の宿題の素晴らしい出来に、安心して次のテキストの『5年生の分数-くもん出版』に進めた今週でした。Hちゃんは今週の火曜日までに「仮分数と帯分数」を難なく習得し、木曜日からは「約分」を学習しています。Hちゃんの算数は順風満帆です。
一方、国語では漢字の読み書き、特に「書き」に苦労しているHちゃんです。「新出漢字表」を見ながら学習するページはHちゃんの得意とするところなのですが、「まとめの問題」のページには苦戦しています。Hちゃんの得意なページを1ページ+苦手なページを0.1ページ。これがHちゃんの塾での国語の授業です。Hちゃんの書けなかったひとつひとつの漢字について、その漢字を用いた熟語を二つ以上学習しています。一度に多くの漢字を学ぶことよりも、少ない文字数でも定着化を図ることに重きを置いているからです。Hちゃんには文字力と同時に語彙力をも身に着けてほしいのです。

2013-08-30

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~中1英語の完成

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは、本日の8月30日(金)に中1英語のまとめのテストを受けました。『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』の巻末の英単語と英作文が試験範囲でした。Kちゃんが書けなかったのは Tuesday の1単語のみで、他は全て正解という素晴らしい試験の出来でした。Kちゃんは昨日までお盆休みで、今日が1週間ぶりの登塾日だったのですが、それを全く感じさせない頭の冴えを見せてくれました。とはいえ1週間英語から離れていたKちゃんです。今日の授業ではKちゃんの英語の感覚を早く取り戻すべく、『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』の冒頭の4ページを音読するところから英語の授業を始めました。Kちゃんは音読も、その後の英文和訳・和文英訳もすらすらでした。中1英語の履修範囲において何の不安もありません。そこで土日の英語の宿題には『みるみる中2』の5ページ目に掲載されている「不規則動詞」を出題しました。

塾長「5ページの不規則動詞の32単語を覚えてきてね。月曜日にテストするから。」
Kちゃん(当該ページをじっと見て)「半分じゃだめ?」
塾長「いいよ。」

本日の英語のテストでほぼ満点を取ったKちゃんは、自分が2日間でどのくらいの単語を覚えられるかを計算して「半分」と言ったのだと思います。その上で満点を取れる単語数を自己申告してきたのです。Kちゃんが覚える気満々であることの証左です。Kちゃんが毎週の小テストで高得点を取り続け、それで気分よく勉強してくれるのなら理想形だと塾長は考えています。

2013-08-29

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日は学校課題の提出日

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生は学校の夏期課題を大量に抱えていました。課題の中心は、
1. 『整理と対策(数学)』
2. 『整理と対策(英語)』
3. 『整理と対策(社会科)』
の3冊で、合計100ページを超える量です。
これらの課題をCくんは余裕の日程で、SちゃんとRちゃんは昨日、それぞれ仕上げることができました。何とか本日の8月28日(水)の夏期課題提出日に間に合いました。大変よくがんばりました。

提出日に間に合わせるために、3年生たちがこれまでの夏期講習会期間中、継続して学習してきた、
4. 『アポロン数学-中3』
5. 『みるみるわかる 理科の要点』6. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中3』
7. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』
の4冊の学習を、8月26日(月)・27日(火)・28日(水)の3日間休止していました。本日29日(木)から学習再開です。

【理科】
中3生は理科の学校提出用のノート作成に上記5.の『みるみる理科』を活用しています。『整理と対策』と同様に、塾長が『みるみる理科』の進捗の確認を毎日行います。ぜひ提出日に間に合わせてほしいものです。

【数学】
Cくんは昨日から4. 『アポロン数学-中3』にて乗法公式を学習しています。RちゃんとSちゃんは同書にて2次関数の学習を本日から再開します。これにCくんも合流します。つまりCくんは今日から毎日、乗法公式と2次関数の2本立てで数学を学習するのです。大変だとは思いますが何とかついて行ってほしいものです。

【英語】
RちゃんとCくんの両名は7. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』を、SちゃんとRちゃんとCくんの3名そろって6. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中3』を毎日学習します。先週の土曜日から5日間、英語から離れていて鈍った感覚を、できるだけ早期に取り戻してほしいところです。「継続は力」が最も当てはまるのが語学の学習です。

2013-08-28

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~本日より新テキスト

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは今日から新しいテキストの学習を開始しました。『高校英語救急演習』です。同書はその書名のとおり高校生が対象の問題集ですが、中学校履修内容の復習からステップアップしながら高校履修内容を学習できるよう、問題の配列・構成が工夫されている教材です。本日同書の1ページ目を学習したMちゃんは、その全問を見事に正解してくれました。Mちゃんが余力十分だったので、塾長は発展問題を即興で作成してMちゃんに解いてもらいました。その問題は高校2年生のMoちゃんの問題集に記録してあるので、Moちゃんが同書を学習する際に有効活用したいと思います。
Mちゃんは現在『アポロン数学-中3』にて2次関数の式(放物線の式)(y=cx2)を学習中です。x2の係数にcを用いているのは、1次関数の式(直線の式)(y=ax+b)のaと混同しないようにするためです。今日Mちゃんは黒板に出て、放物線と直線の式とグラフ、「y=c(α+β)x-cαβ」を板書説明しました。Mちゃんは昨日これを習ったばかりなのにすべて覚えていて、説明文も完璧でした。
これからのMちゃんの英数教材は『高校英語救急演習』『英検準2級総合対策教本-旺文社』『アポロン数学-中3』の3冊です。Mちゃんは英語の新教材が気に入ったようです。「y=c(α+β)x-cαβ」ができたことを塾長に褒められてご機嫌でした。Mちゃんは気分よく勉強すると学習効率が大幅に向上する子です。これからも快調に学習を重ね、成績を大きく伸ばしてほしいと思います。

2013-08-27

Q.E.D.進学塾の高校2年生~授業進行へのリクエスト

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMちゃんの5冊の問題集が本日到着しました。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
塾長が教材を発注したのが8月21日(水)ですから、届くまでに1週間近くかかりました。『救急演習』を出版している会社がお盆休みだったため、いつもより日数がかかってしまったのです。ともあれMちゃんの教材が揃って一安心です。夏期講習期間中は学校の夏期課題を自宅学習し、解けなかった問題を塾で質問していたMちゃんです。そんな日々ももうすぐ終わり、Mちゃんは2学期から新教材の学習に取り掛かります。
Mちゃんは昨朝9時から正午まで夏期講習会の最終講を受講しました。

塾長「ゆっくりていねいに進むのと、がんがん進むのと、Mちゃんはどっちがいい?」
Mちゃん「ていねいに がんがんがいい。欲張りかな?(笑)」
塾長「欲張りじゃないよ。それで行こうね。」

Mちゃんの夏期講習中の授業進行は一貫して「ゆっくりていねい」型でした。Mちゃんは最終講で数学・英語・古典の3教科を忙しそうに勉強しました。その姿を見た塾長は、Mちゃんがもう少し量をこなしたいと考えているのではないかと思い、上記のような質問をしたのです。Mちゃんが夏期講習会を受講しての感想と、2学期からの授業への希望をも聞いておきたいとの塾長の意図もありました。

ひとつひとつの項目を詳細に学習しながら、かつ学習量を確保するには、基礎問題を数多く解きこむことが有効です。幸いMちゃんは今ちょうど基礎固めをする時期にあります。たとえば英語の「仮定法」がよく分からないと言っていたMちゃんは、その前段階として必要な「助動詞」の知識が不十分でした。cannot=「できない」を知っていても、cannot=「はずがない」を知らないというように。
しかしここからがMちゃんの素晴らしいところです。Mちゃんは助動詞の授業内容をもう一度ノートにまとめ直し、「次の授業までに覚えてくる。」と言いました。Mちゃんの学習姿勢に拍手です。
この出来事は塾長がMちゃんの2学期からの授業を組み立てる上での重要なヒントになりました。

1. 塾にて・・・仕組みを理解すべきことを授業解説。
2. 自宅にて・・・暗記ものは家庭学習。
3. 塾にて・・・1.と2.を組み合わせて演習問題。
このようなサイクルがMちゃんに向いていると思われます。

Mちゃんがこれから使用する教材では問題レベルが細分化されています。ウオーミングアップ→学習のポイント→ターゲット→トレーニング→まとめの問題、の5段階です。この5段階を自宅学習と塾での学習とにどのように割り振るのが最も勉強しやすいのか、Mちゃんと塾長とでよく相談して問題集の学習の仕方を決めたいと思います。

2013-08-26

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~本日より第6週目(最終週)

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は本日より第6週目です。全6週間の夏期講習日程の最終週です。
【高校2年生】
昨日の『Q.E.D.日誌』の記事に書いた、5冊の問題集が届きます。しかし優先事項はMoちゃんの夏期課題の質問受け付けです。その上で時間に余裕があれば新しい問題集を履修開始する予定です。
【私立中学3年生】
今日から『高校英語救急演習』を学習します。Miちゃんが現在学習中の『英検準2級総合対策教本-旺文社』も今まで通り学習します。英語教材が2冊に増えるので大変かもしれません。Miちゃんが英語の2冊体制に慣れるまでの2~3日は『アポロン数学-中3』の学習を一時休止しようと考えています。
【公立中学3年生】
SちゃんとRちゃんの両名は8月29日(木)に提出する学校の夏期課題に全力投球の3日間です。理科の課題が手つかずのRちゃんには、夏期講習会の二部参加(朝の部+夜の部)を促します。朝が苦手なRちゃんですが、三日間だけがんばってほしいと思います。
一方、学校課題を既に仕上げているCくんにおいては、計算力の増強に努めてほしい一週間です。先週Cくんは『計算の級別トレーニング』の7級までを学習しました。今週は毎日ひとつずつの級を学習する予定です。月曜日から金曜日までの5日間で6級から2級までの5つの級を学習します。
【中学1年生】
本日『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』のまとめのテストを実施します。英作文と英単語のテストです。先週金曜日に実施した同範囲の予備テストでKちゃんは96点を取りました。今日は満点を期待している塾長です。Kちゃんには自信を持って『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』へと進んでほしいものです。Kちゃんは今日から『標準新演習-中1数学』の「方程式の文章題(2)」を学習します。これにて文章題の総仕上げです。
【小学5年生】
先週お盆休みだったHちゃんは、明日から夏期講習会に復帰します。Hちゃんはお盆休みの宿題で『5年生の小数:くもん出版』を最後まで仕上げてきます。明日からは2冊目の問題集の『5年生の分数:くもん出版』を学習開始です。今まで申し分のないほどよく勉強してきたHちゃんです。このままの学習ペースで2冊目の問題集にも取り組んでほしいものです。

2013-08-25

Q.E.D.進学塾の高校2年生~大学受験に向けて

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMちゃんの問題集を8月21日(水)に発注しました。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
以上の5冊です。
これでMちゃんが欲しがっていた教科・科目の問題集が全て揃いました。いずれも大学受験に向けての基礎固めのための教材です。Mちゃんの直近の3回の授業=8月5日(月)・12日(月)・21日(水)の様子を見て、Mちゃんと相談の上で塾長がこの5冊に最終決定しました。

Mちゃんの学校の夏期課題は問題の質・量ともに充実しています。Mちゃんは夏期課題を自宅で解き、解けなかった問題を塾で質問しています。中でも手ごわいのが化学のプリントで、大学入試の過去問も数多く含まれています。Mちゃんが大学入試問題の授業解説に苦戦しながらも、最後まで問題を解き切ってくれたのが8月21日(水)です。この日の授業で塾長は理科の教材を、大学入試センター試験対応の『スタンダード』に決めました。まだ高校2年生のMちゃんには難しすぎる問題もあることでしょう。そんなときは無理をせず、問題を解くための基礎知識や考え方のみを説明し、Mちゃんが3年生になってから再学習すればよいと考えています。大学入試センター試験までは1年5か月あるのです。決して先を急がず着実な学習の積み重ねを心掛けたいものです。

2013-08-24

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~学校の夏期課題

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は全6週間です。昨日そのうちの5週間を終えました。残すところ1週間のみ、夏休みの終わりが近づいてきました。毎年のことながら、そろそろ焦りの色を隠せない塾生が散見されるこの時期です。学校の夏期課題の提出日が迫っているからです。
全学年のうち最も多くの夏期課題を抱えているのが公立中学3年生です。『整理と対策』の数学・英語・社会科の3教科合計で100ページを超える量です。Cくんは3教科とも既に仕上げています。SちゃんとRちゃんは同書の1ページ1ページに日付けを書き込んで計画的に学習しているのですが、学習予定日に比べて数日の遅れが発生しているのが現況です。
Sちゃん「土日で遅れを取り戻してくる。」
塾長「追いつけるよ。がんばっておいで。Rちゃんもね。」
Rちゃん「はーい。」
宿題の提出日は8月29日(木)です。28日(水)までに何とか仕上げたいものです。

2013-08-23

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~中2英語教材を履修開始

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは、一昨日の8月21日(水)に『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』を履修完了しました。 Kちゃんは翌22日(木)から『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』を履修開始し、本日23日(金)も同書を学習しました。『みるみる中2』の初めの4ページは中1履修内容の復習問題です。昨日と今日で2ページずつ解いて4ページちょうどです。Kちゃんの次回登塾日の26日(月)からは、いよいよ中2英語の学習が始まります。『みるみる中2』を1ページずつ学習する毎日です。Kちゃんは夏期講習会を通じて「方程式の文章題」を学習しています。Kちゃんは『アポロン数学-中1』の「方程式の文章題」の全問を2回ずつ解き、『標準新演習-中1数学』の「方程式の文章題(1)」までの全問を本日解き終えました。Kちゃんの土日の宿題は「方程式の文章題(1)」の単元テストです。このテストが90点以上なら月曜日から「方程式の文章題(2)」に進み、85点以下ならもう一度復習する予定です。これ以上ないほど良くがんばっているKちゃんです。

2013-08-22

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~お盆休みから復帰

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは今日、10日ぶりに夏期講習会に復帰しました。Mちゃんは家族旅行のため、昨日まで塾を9連休していたのです。塾長はMちゃんの連休中の宿題に『アポロン数学-中3』 を毎日1ページずつ出題しました。その宿題の出来栄えはすこぶる良く、Mちゃんは100点を連発していました。宿題の内容は2次方程式の文章題の予習問題と1次関数の復習問題でした。今朝の10時に1次関数の小テストをしたのですが、Mちゃんはここでも満点でした。公立中学3年生の数学の進度が2日分だけ遅れていることもあり、塾長はMちゃんの数学の学習に2日間の小休止を入れたいと考えています。その小休止のタイミングは2次関数の初回授業の直前です。数学が小休止している間を利用して英語の新テキストを導入します。『高校英語救急演習』です。同書は高校で履修する英文法のうち19項目を中学の英文法と連携しながら学習するための問題集で、英語を苦手とする高校生向けに作られた本です。英文法の学習を中学から高校へと繋げる同書の手法は見事で、英語を得意とする中学3年生のMちゃんにぴったりの問題集だと考えた塾長が、昨夜既に発注しました。Mちゃんが現在学習中の『英検準2級総合対策教本-旺文社』との併用でMちゃんの英語力を大きく伸ばしたいものです。

2013-08-21

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日新入会の子

Q.E.D.進学塾に本日、公立中学3年生のCくんが新入会してくれました。同級生のSちゃんのお友達紹介です。17時から18時までの1時間ほど授業見学・進路相談を行い、その後21時半までの3時間半もの体験学習をしたCくんです。Cくんにとって進学塾の授業は初体験です。にもかかわらずこれほど勉強をがんばれたのは、Cくんが運動部で鍛えられていたからでしょう。これから公立高校入試のための受験勉強の期間は半年間です。わずか半年、されど半年です。息切れすることなく学習を継続するには、体力と気力の両方が求められます。今日が初登塾のCくんが3時間半の学習に集中力を持って取り組めたことで、今後の展望が開けたと感じている塾長です。
初日の今日、Cくんは国語と数学を学習しました。学習の基礎である「読み・書き・そろばん」の力を養うべく、まずは漢字と計算からの学習です。Cくんがこれから学習すべきテキストは、今夜6時50分に既に発注を済ませました。週明けの月曜日には教材が届くことでしょう。明日の木曜日と明後日の金曜日は引き続いて漢字と計算を学習し、次週の月曜日からはここに英語学習が加わる、Cくんの学習予定です。

2013-08-20

Q.E.D.進学塾の体験授業・授業見学~明日の17時から

Q.E.D.進学塾の体験授業・授業見学を明日の8月21日(水)17時から行います。中学3年生のSちゃんの同級生とそのお母さまが来塾します。Sちゃんのお友達紹介なのです。お母さまから体験授業・授業見学の申し込みのお電話があったのは、昨日の8月19日(月)の17時のことでした。その生徒が北辰テストをまだ受けたことがないと聞いた塾長は、同日17時10分に北辰図書に直ぐ電話をかけました。9月1日(日)の第4回・北辰テストの申し込み締め切り日の8月12日(月)は既に過ぎてはいるものの、まだ受け付けてもらえるかもしれないと思ったからです。北辰図書の担当者の回答は「受験票の発送が遅れるかもしれないが、申し込み自体は可能。」というものでした。北辰テストは入試戦線において極めて重要な位置を占める公開会場模試です。次回の模試に間に合うのはありがたい限りです。体験授業・授業見学と併せて進路相談会も行う予定です。埼玉県方式(B推薦方式・併願推薦方式)と呼ばれる複雑な入試システムを、生徒およびそのお母さまにご説明することが不可欠です。

2013-08-19

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~本日より第5週目

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は本日より第5週目です。全6週間の夏期講習会のうち3分の2=4週間を既に終え、残すところ3分の1=2週間になりました。夏バテ知らずで元気いっぱい、夏期講習会の終盤戦を乗り切って行きたいものです。

ハウスクリーニングを終えた土曜日の夜から、塾長は新しいお布団で寝ています。テイジン+ニトリのホコリが出にくい敷布団です。まだ一晩使用しただけですが寝心地が大変よく、今まで以上に快眠できました。食事を摂り、睡眠を取り、快食快眠で体調万全の塾長です。

私立中学3年生のMちゃんは明後日の水曜日まで旅行に出かけています。長期休暇中の家族旅行から戻ってくると、元気さが倍増しているのがこれまでのMちゃんでした。今年の夏も心身ともにリフレッシュしたMちゃんが見られることを期待している塾長です。

高校2年生のMoちゃんは本日の授業をお休みします。明後日の水曜日に登塾して来ます。Moちゃんは学校の夏期課題で解けなかった問題をたくさん塾に持ち込んでくることでしょう。夏休みの残り2週でその全問を仕上げて、気持ち良く2学期を迎えたいものです。

中学1年生のKちゃんは今週いっぱいで『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』の全176ページを履修完了します。Kちゃんは同書の細部までていねいに学習し、中1で習う英語を十二分に身に着けています。そのことを確認するために8月26日(月)に英単語と英作文のまとめのテストを実施します。これを以って同書の総仕上げとします。
試験結果が良好ならば8月27日(火)から『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』を履修開始します。同書はKちゃんが来年6月に受験する英検4級の試験範囲でもあります。これから8か月間『みるみる中2』を学習→4月末に同書を履修完了→5月の1か月間『英検4級予想問題ドリル 改訂新版-旺文社』を学習→6月上旬に英検4級を受験というカリキュラムです。Kちゃんの『みるみる中1』の学習ペースから見て、余裕を持って実現できるカリキュラムだと塾長は考えています。高校入試でものを言うのが英数の学力です。その堅固な土台を中学2年生までに築き上げたいものです。

2013-08-18

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~明日・明後日の学校補習

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは下記の4冊の問題集に日付けを書き込んで計画的に学習しています。
1. 『整理と対策(数学)』
2. 『整理と対策(英語)』
3. 『整理と対策(社会科)』
4. 『アポロン数学-中3』

理科の学校課題の問題集の選択は生徒の自由に任されています。
5. 『みるみるわかる 理科の要点』
そこでRちゃんとSちゃんは、学校提出用のノートに普段から塾で学習している『みるみる』を解いているところです。それに合わせて塾の夏期講習会の理科の教材も『みるみる』です。

Sちゃんは明日の月曜日と明後日の火曜日に学校補習を受講します。補習では『整理と対策』を学習予定です。Sちゃんはこの両日で『整理と対策』の遅れを取り戻します。そして水曜日からは当初予定の日付けどおりの学習ペースです。
一方Rちゃんは学校補習の申し込みをしなかったそうです。Rちゃんは「『整理と対策』をやるなら学校補習を申し込めばよかった。」と言って後悔していました。しかしながらRちゃんは自学自習のできる子です。Rちゃんの社会科の学校提出用ノートはとてもよくまとめられていて、Rちゃんが独力でも相当がんばれることを証明しています。RちゃんもSちゃんに負けじと『整理と対策』の進捗の遅れを取り戻してほしいところです。

2013-08-17

Q.E.D.進学塾のハウスクリーニング~床も新しく

Q.E.D.進学塾を本日8月17日(土)にハウスクリーニングしました。お掃除のプロであるダスキンにお願いしました。4人ががりで朝の9時から午後4時まで、一日仕事でした。古くなった教材を処分しました。テキストは発刊されてから年数を経ると、入試の出題傾向に合わなくなってくるのです。愛着ある教材であっても時代遅れの問題集は捨てるよりありません。北辰図書や日能研模試からの郵便物も直近のものを除いて処分しました。教室の中の物が減って随分見晴らしがよくなりました。片付けのこつは捨てることにあるようです。古いじゅうたんも捨てました。教室がすっきりしたところで大掃除です。ぴかぴかになった教室に新しいクッションフロアを敷きました。Mちゃんの意見を取り入れてタイルのような図柄にしました。控えめの花柄が教室によくマッチしています。カーテンとレースはすべて洗濯しました。日差しが強く、そこそこ風もあった今日は洗濯日和でした。念入りコース(約1時間)で4回洗濯しました。2回目の洗濯が終わるころには、既に1回目の洗濯ものが乾いていました。カーテン・レースがわずか1時間で乾いてくれたおかげで、4回の洗濯を4時間ほどで終えることができました。不慣れな作業の連続で思いのほか疲れました。今夜は早めに就寝します。おやすみなさい。

2013-08-16

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~一点突破から全面展開へ

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは下記の4冊の問題集に日付けを書き込んで計画的に学習しています。
1. 『整理と対策(数学)』
2. 『整理と対策(英語)』
3. 『整理と対策(社会科)』
4. 『アポロン数学-中3』
この4冊のうち1.2.3.の3冊は学校の夏期課題、4.は塾専用教材です。
Sちゃんは昨日8月15日(木)現在、進捗が遅れています。学習計画に対して1週間ほどの遅れです。12日(月)に部活動の大きな大会があったり、大会に向けてのハードな練習で体調を崩したりしたために生じた遅れなので致し方ないところです。

Sちゃん「明日やってきます。」
塾長「少しずつ取り戻せばいいのよ。『8月19日・20日の学校補習期間中に追いつけばいい。』と(塾長がSちゃんの)お母さんにお話してあるのよ。」
焦らず徐々に挽回してほしいものです。

昨夜の授業終了後にSちゃんはおやつを手に取りました。
塾長「持って帰っていいよ。」
Sちゃん「食べて帰る。」
おやつを食べながら塾長とお話をしたSちゃんです。Sちゃんに心の余裕があることに一安心した塾長です。

根拠のない余裕ではありません。Sちゃんは昨夜の授業で4.の学習計画の日付けに追いついたのです。よくがんばりました。進捗が4冊とも遅れているのと1冊でも追いついたのとでは心理面で大きな差があります。一点突破から全面展開へ。まず1冊追いついたSちゃんはこれから着々とリカバリーしてくれることでしょう。塾長はSちゃんが2冊・3冊と追いつき、最終的には4冊とも提出日までに仕上げてくれることを信じています。

2013-08-15

Q.E.D.進学塾の小学5年生~算数の辞書を作成

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは、本日の算数の授業で「あまりのあるわり算」を学習しました。そして学習したことをノートの見開き2ページにまとめ、『8月19日-小数-□27』と書いた付箋紙を貼りました。解き方を調べるための「算数の辞書」を作成したのです。
【1ページ目=見開きの左ページ】
16÷3=5あまり1
たしかめ算 3×5+1=16
【2ページ目=見開きの右ページ】
1.6÷0.3=5あまり0.1
もとの小数点を あまり におろす。
たしかめ算 0.3×5+0.1=1.6
上記はHちゃんが8月19日の宿題の「あまりのあるわり算」を解くための手引きです。Hちゃんは上記のような横書きの式の下に、筆算による解き方をも併記しました。来週一週間、Hちゃんは塾をお休みします。Hちゃんはお休み中の宿題を「辞書」を見ながら解いてくれることでしょう。
Hちゃんが宿題のための辞書を作成するのはこれが2回目です。1回目は「小数のわり算(あまりなし)」の解き方を記した辞書でした。Hちゃんは辞書を見ながら「小数のわり算(あまりなし)」の宿題を解き見事100点を取りました。本日出題の宿題でも100点満点を期待しています。
Hちゃんの次回の登塾日は再来週の火曜日=8月27日です。Hちゃんは連休中の宿題にて『5年生の小数-くもん出版』を最後まで仕上げて登塾してくる予定です。塾長はHちゃんの宿題をつぶさに見て、小数の復習をするか、次のテキストの『5年生の分数-くもん出版』に進むか判断したいと考えています。

2013-08-14

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~部活動にひと区切り

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは8月12日が部活動の大きな大会の当日でした。その日Sちゃんは塾をお休みしました。昨日8月13日に登塾してきたSちゃんは「銀賞でした(*^.^*)」と結果報告してくれました。よくがんばりました。これでSちゃんの部活動に一区切りがつきました。これまでも一生懸命勉強してきたSちゃんですが、今後より一層集中して勉学に励んでくれることでしょう。
Sちゃんは大会前のハードな練習で体調を崩してしまいました。昨日もまだ本調子には戻っていませんでした。そんな中でも登塾してきたSちゃんは、授業が進むほどに元気になっていきました。勉強が分かること、問題が解けることがSちゃんに活力を与えてくれたようです。明日は更に元気なSちゃんが見られることと期待しています。
Sちゃんは夏休みの学習計画を綿密に立てています。各教科のテキストの1ページ1ページに学習予定日の日付けを書き込んでいるのです。Sちゃんは大会前のハードな練習と体調不良のせいで予定の日付けに比べて学習の進捗がやや遅れています。しかし今のSちゃんの活力ならばこれから1週間ほどで遅れを取り戻すことができるでしょう。塾長はSちゃんを信じてこれまで通り「分かるまでていねいに」の指導方針を貫くつもりです。決して先を急ぐ授業をしてはいけないのです。塾長にその思いを強くさせたのは、昨夜の勉強がよく分かって嬉しそうに帰宅していくSちゃんの姿でした。

2013-08-13

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~旅行中の宿題

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは今日から家族旅行に出かけていて塾をお休みしています。塾長は『アポロン数学-中3』『英検準2級総合対策教本-旺文社』の2冊からMちゃんの休み中の宿題を出題しました。Mちゃんが毎日少しずつ勉強しやすいようにと日割りでの出題です。Mちゃんのテキストには毎日の宿題の日付けが記入してあるのです。旅行に出かける前日の昨日、Mちゃんから塾に電話がありました。

Mちゃん「『アポロン数学』に8月19日の日付けが書いてないんだけど、きっと105ページだよね?」
塾長「うん、それで合ってるよ。」
Mちゃん「よかった。」
宿題についての質問でした。

Mちゃんは旅行に出かける前日に宿題の全てに目を通し、学習計画を立てようとしたのでしょう。だからMちゃんは1週間先の日付けの記入漏れに気づいて、塾に確認の電話をかけてきたのです。夏期講習会でも宿題でも学習意欲十分のMちゃんです。

昨夜17時半ごろ塾が停電しました。3枚のLED看板のうちの1枚の屋外配線が漏電していたのが停電の原因でした。20時にその看板の電源を抜いて復旧しました。屋内配線に異常がなかったのは不幸中の幸いでした。今日から平常通りの夏期講習会です。

2013-08-12

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~今日から第4週目

Q.E.D.進学塾の夏期講習会の全6週のうち既に前半の3週間を終えました。今日から後半戦の第4週目が始まります。そろそろ夏ばてが心配される時期ですが、塾生たちは夏の疲れも見せず毎日の学習をがんばっています。後半戦も現在の学習ペースを維持してくれると期待しています。
さて、夏期講習会後半戦の授業展開です。
【小学5年生】
明日の火曜日に先週の算数の宿題を詳細に見るところから始めます。先週木曜日の算数の学習内容の難易度が高く、児童がその内容をどこまで理解できているか、宿題の出来を見て判断するのです。少しでも不安な点があれば再学習し、よくできていれば次に進みます。一歩一歩、着実に学力の積み上げを図りたいものです。
【中学1年生】
本日の月曜日に英単語テストの3回目と英作文テストの3回目を実施します。英単語でやや苦戦、英作文は完璧、というのがKちゃんの夏期講習会前半戦の傾向です。どうしても覚えられない単語については、単語を部分に分けたり、他の単語と関連付けたり、覚え方を工夫する必要があります。Kちゃんの特に苦手な単語に絞って、塾長がKちゃんと一緒に覚え方を考えたいと思います。数学の文章題が苦手と自認するKちゃんが、その中でも特に難しいと感じているのが内分点です。その一番の難所を抜けるまでもう少しです。Kちゃんが黒板で説明できるレベルまで完全習得してほしいものです。
【中学3年生】
全学年のうち学習の密度が最も高いのが中学3年生です。塾の夏期講習会のカリキュラムに加え、学校の夏期課題が大量にあり、そして学校課題でできなかった問題を塾で質問し、さらには9月1日(日)の北辰テストに備えて『北辰のかこもん』も、と大忙しです。この過密スケジュールをよくこなしている中学3年生は、本当によくがんばっていると思います。そんな中3生に対して塾長は「もっとがんばれ。」とは言えません。幸い8月19日(月)と8月20日(火)に学校補習があり、その両日は部活が休みになります。「学習スケジュールが一日や二日遅れても、補習期間に取り戻せばいいから。」今日塾長は中3生にこう声をかけます。
【高校2年生】
先週の月曜日に復塾したばかりのMちゃんは今日が2回目の授業です。初回授業では英語と化学の学校の夏期課題でMちゃんが解けなかった問題を学習しました。今日はMちゃんの学校課題の質問を受け付けるとともに、Mちゃんがこれから学習する問題集についても再度話し合いたいと思います。Mちゃんは英語・数学Ⅱ・数学B・化学の3教科4科目の問題集を欲しがっているのです。塾長は市販教材と塾専用教材の中からMちゃんに適していると思われる問題集を探し、既にその候補を3つに絞り込んでいます。Mちゃんの希望をよく聞いて使用教材を最終決定したいと思います。

2013-08-11

Q.E.D.進学塾のお誕生会~8月生まれの子

Q.E.D.進学塾の8月生まれの子を対象に8月22日(木)にお誕生会をします。お誕生会といってもおやつにケーキ(キッズショート・スターダスト)を食べるだけなのですが。そのケーキは昨日予約してきました。また8月17日(土)にハウスクリーニングをしてくれる人たちの3時のおやつも合わせて予約しました。7月の後半に新入会したばかりの子は、お誕生会の存在を知って喜んでいました。
夏期講習会の開講と同時に入塾した小学5年生のHちゃんは、ここまで3週間の講習会にて学習のリズムをつかみました。小学5年生としては高度な学習内容を毎回の授業で習得し、毎日の宿題で既習事項を定着化させるという好循環です。明日から夏期講習会の4週目に入ります。最後の6週目まで今の学習ペースを保ち、準備万端2学期を迎えてほしいものです。

2013-08-10

Q.E.D.進学塾をリフレッシュ~開校から6年3か月

Q.E.D.進学塾が開校したのは2007年の5月です。それから6年3か月が経過しました。来週8月17日(土)に教室まるごとハウスクリーニングします。ダスキンにお願いしました。ダスキンには開校から6年間ずっと定期メンテナンス(防虫+清掃)で毎月お世話になっていて、現在も定期契約を継続中なので、通常料金よりも大幅に割引してもらいました。
教室を毎月メンテナンスしてもらっていても、数ミリの小さな虫は教室に入ってきます。1日に1匹や2匹なので仕方のないところかもしれません。塾生には虫が苦手な子がたくさんいます。その子たちが安心して勉強できるよう、ハウスクリーニングのついでに薬剤散布もしてもらいます。防虫効果に期待しています。
もうひとつついでにエアコンもクリーニングします。こちらは2年ぶりです。
2008年の5月から使用しているじゅうたんも大分くたびれてきたので、5年ぶりに総取り替えします。教室も自室もクッションフロアにするのです。月曜日に塾長が島忠に発注したクッションフロアが水曜日に入荷し、既に購入してきました。クッションフロアを選ぶにあたってはMちゃんの意見を取り入れました。

塾長「じゅうたんを新調するよ。どんなのがいい?」
Mちゃん「タイルみたいなのがいい。」
塾長「飲み物をこぼしても大丈夫なのがいいよね。」
Mちゃん「うん。」
というわけでタイルっぽい花柄のクッションフロアにしました。

Mちゃんは小学4年生から通塾を開始し、現在中学3年生です。いちばん長く通塾している子なのです。Mちゃんは登塾してきて「ただいま。」と言ってしまったことがあります。Mちゃんにとって塾は第二の「おうち」なのかもしれません。

教室の大幅なリフレッシュで、塾生たちにとってより快適な学習環境を整えたいと思います。

2013-08-09

Q.E.D.進学塾の小学5年生~学習への高い集中力

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんはつい先日11歳になりました。しかしHちゃんは11歳になったばかりとは思えないほど学習への集中力が高く、しかもその集中力が45分間持続します。Hちゃんの集中力が特に高い日は、塾長の授業予定を超えて多くのことを学ぶこともあります。昨日の木曜日がまさにそうでした。×10、×100、×1000、÷10、÷100、÷1000などの「10のn乗」による小数点の移動を学び、さらにその知識・技能を割り算の筆算に応用するところまでを、Hちゃんはわずか一日で習得してしまったのです。Hちゃんが習得したことを宿題で定着化させてから次週の登塾日を迎えられるよう、ノートにテキストに詳細な書き込みをしてもらった木曜日です。もしHちゃんが習ったことを一部忘れてしまっても、書き込みを見て覚え直すことができます。