2020-09-30

QED進学塾の塾長~QED日誌を毎日更新

QED進学塾の塾長はQED日誌の記事を毎日更新しています。
しかしながら、明日は更新できるか分かりません。
というのは、本日2020年9月30日をもって、塾長が長らく使ってきたniftyのADSL回線がサービス終了してしまうからです。
そこで、塾長はフレッツ光へと移行することにしたのですが・・・
万一、明日のQED日誌記事の更新がなければ、塾長のインターネットへの接続が上手く行かなかったものと思ってください。

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

(4)『コア』
今日から新単元の「帯グラフ・円グラフ」を履修開始します。
並行して「速さ」も学習します。

(7)『アインストーンPrimary』
来月から同書を履修開始です。
本日は9月の最終日、同書の宿題を初めて出題します。

2020-09-29

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
児童は、類義語の「制約=制限」と対義語の「相対的⇔絶対的」とを学習しました。

【算数】
(1)『まるいち算』
損益算を学習しました。
定価から値引き後の売り値を求めたり、逆に売り値から値引き前の定価を求めたりする問題を演習しました。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さ」の最終ページを学習しました。
次のページの「人口密度」からの1ページ半を宿題にしました。

(7)『アインストーンPrimary』
同書の学習の仕方を児童に説明しました。
来月から同書を履修開始します。

2020-09-28

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
児童は「お店の仕組み」に習熟してきました。
引き続き損益算を学習します。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)と10級(単位変換)を継続学習します。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さ」の最終ページを学習します。
これで同書は履修完了です。

(4)『コア』
新単元の「帯グラフ・円グラフ」を履修開始します。
社会科の「資料の見方」に関連する重要単元です。
余力があれば、同書の「速さ」を並行学習します。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

【算数】
(7)『アインストーンPrimary』
早ければ来月にも同書の履修を開始できそうです。
それに先立って、同書の学習の仕方を児童に説明します。

2020-09-27

QED進学塾の塾長~本日は第68回神戸新聞杯

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第68回神戸新聞杯の日です。

【塾長の予想】
2020年9月27日(日曜) 2回中京7日【win4】
11R 15時35分 神戸新聞杯GⅡ2,200m 芝 18頭
1着・・・01番グランデマーレ
2着・・・02番コントレイル
3着・・・05番ロバートソンキー

【塾長の購入馬券】
1.単勝・・・ 01番。
2.ワイド・・・ 01-02番。01-05番。
3.3連複・・・01-02-05番。
4.3連単・・・01→02→05番。
以上5点です。

2020-09-26

QED進学塾の高校受験生~昨日の理科・英語・数学

QED進学塾の高校受験生の昨日の理科・英語・数学です。

【理科】
昨日受験生は登塾すると直ぐに理科の質問をしてきました。
理科の第1分野(物理)の等速直線運動に関する質問でした。
等速直線運動の最も基本となる公式は「s=vt」すなわち「道のり=速さ×時間」です。
実戦では上記の式をそのまま使ったり、「v=s/t」あるいは「t=s/v」と等式変形して活用する訳ですが、昨日の授業ではこれを「てんとうむし」を用いた解法にて演習しました。
1つのてんとうむしの中に「言葉」・[単位]・(数字)の3つを全て書き込みながら、学校提出物であるワークの問題を解き進めました。
また、この種の計算問題を解くために必須の知識である「10のn乗倍」も併せて学習しました。
受験生にとっては覚えること(知識)も、覚えたことを活用すること(技能)も難関だったようです。
鉄は熱いうちに打て。
受験生が昨日吸収したばかりの知識・技能を直ぐその日のうちに復習し、自らの血肉としてくれることを塾長は願っています。

【英語】
第3文型SVO→第1文型SV→第2文型SVCの順で文型を学習しました。
受験生は、述語動詞によってこれらの文型の使い分けができるようになってきました。
次回授業では、第2文型SVCを用いた英作文を演習する予定です。

【数学】
連立方程式(代入法)を学習しました。
昨日塾長は、受験生が一昨日に学習したばかりの問題と同一の問題(数字まで同じ)をもう一度テストしてみました。
すると、受験生は途中式の「展開」で間違えてしまいました。
1.塾や学校で習った問題と同じ問題を自力で最後まで解き切る練習をする。
2.1.ができたら1.の類題を演習する。
このような手順を踏んで、着実に計算力を身に着けてほしいと思います。

2020-09-25

QED進学塾の高校受験生~昨日の英語・数学

QED進学塾の高校受験生の昨日の英語・数学です。

英語は第3文型SVOと第1文型SVの述語動詞Vによる使い分けの復習をしたのち、新たに第2文型SVCの学習を開始しました。
受験生は、第2文型を用いた英作文にも挑戦し、同時に不定冠詞の使い方も学びました。

数学は連立方程式の代入法を演習しました。
代入を確実に行うために、必ず(  )を先に書いてから数式や数値を代入することを徹底しました。

受験生は、一問一答式問題を毎日3ページ完璧に覚えることを目標としています。
受験生は、覚える速度が遅いと感じていて、もっと効率の良い暗記法がないかを塾長に尋ねました。
塾長は、音読とテストを繰り返す覚え方を推奨しました。
そして、そのテストを学校提出用の自学ノートにどのように書けばよいのかも指導しました。
高校入試本番の得点と中学校の内申点とを同時に上げる一挙両得のノートの書き方です。
志望校の合否は、入試と内申の合計点で決まるのですから、その両方の点数を同時に上積みする勉強を常に心がけたいものです。

2020-09-24

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
児童が意味調べをしてきた語句について深化学習をしました。

【算数】
(1)『まるいち算』
塾長が用意していた「お店」に関する10問の口頭試問を実施しました。
児童は見事全問正解しました。

そこで、塾長は難しい質問を1つ追加しました。
「仕入れ値に2割の利益を見込んで定価をつけたが、売れないので2割の値引きをしたところ売れた。売り値が仕入れ値より安くなるのはなぜでしょうか。」

さすがにこれを説明するのは児童には難しすぎたようでした。
児童は塾長と一緒に線分図を書きながらその仕組みを理解しました。

(2)『計算級別』
10級に比例式が登場しました。
児童は以前学習したことを思い出して解くことができました。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
速さの単位変換はよくできていました。
「道のり」を求める問題を0.5ページ宿題に出しました。
その宿題の1問目だけは昨日解きました。

1問目から早速、単位にいじわるをされていたことに児童は気づきました。
速さの単位が[/秒]なのに、時間の単位が[分]になっていたことに。

1.速さの単位を先に書く。
2.1.の分子を見て道のりの単位を書く。
3.1.の分母を見て時間の単位を書く。

このようなステップを踏めば、設問の単位をどのように変えられても、単位の間違いがおこらないことを児童は学びました。

(4)『コア』
「百分率」と「割合」の宿題がよくできていました。
そこで、同単元の最終ページの「力だめし」を宿題に出しました。
児童は、「力だめし」の小数・百分率・歩合の表を埋める問題の題意が把握できていなくて、それを塾長に質問してきました。
塾長が「等しい割合がたてに並ぶ」ことを説明すると、児童は直ぐに納得できたようです。

2020-09-23

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
月曜日に小テストを実施し、合格後に次ページへと進みます。
また、口頭試問を実施します。
「お店の仕組み」についての質疑応答です。
「お店に関する用語」と「割り増し・割り引きをかけ算に直すこと」の2つをテーマに10問程度の質問を塾長は用意しています。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)と10級(単位変換)の宿題を見ます。
特に、10級は児童が学習を開始して間もない級なので質問が予想されます。
塾長は、その質問の回答に時間を惜しみなく投入するつもりです。
たとえ児童からの質問がなくても、「/(まい)を伴わない単位変換」について、単位と数字の大小関係について、塾長から児童に質問してみる予定です。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さの単位変換」が宿題に出ています。
この宿題の出来を見てから、次の学習予定を決めます。

(4)『コア』
このまま「百分率」と「割合」の学習を続けます。
同単元の最終ページの「力だめし」を学習するか否かは、児童と相談のうえ決めることとします。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

2020-09-22

QED進学塾の4連休~本日は最終日

QED進学塾の休塾日はカレンダーの赤い日と青い日です。
土日に敬老の日と秋分の日が繋がっての4連休は、あっという間に今日が最終日です。
塾長は、連休初日の土曜日に2か所をはしごして卓球を楽しみ、そして今日も卓球です。
卓球に始まり卓球に終わる連休もまたいいものです。
昨日の月曜日を完全休養日に充てた塾長は、体力が有り余っています。
さて、今日も元気に球を追いたいと思います。

2020-09-21

QED進学塾の塾長~本日は第74回朝日杯セントライト記念

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第74回朝日杯セントライト記念の日です。

【塾長の予想】
2020年9月21日(月曜) 4回中山5日【win5】
11R 15時45分 セントライト記念GⅡ2,200m 芝 12頭
1着・・・07番ガロアクリーク
2着・・・09番サトノフラッグ
3着・・・10番ヴァルコス

【塾長の購入馬券】
1.単勝・・・ 07番。
2.ワイド・・・ 07-09番。07-10番。09-10番。
3.3連複・・・07-09-10番。
4.3連単・・・07→09→10番。
以上6点です。

2020-09-20

QED進学塾の高校受験生~これからの学習計画

QED進学塾の高校受験生のこれからの学習計画です。

受験生の社会科の教材は、およそ210ページのボリュームがあります。
しかし、埼玉県公立高校入試までに残された時間は23週間しかありません。
この短期間に210ページを全て学習するには無理があります。
そこで、塾長は受験生の学習すべきページを3分の1、すなわち70ページに絞り込みました。
これならば、1週間に3ページのペースで学習すると入試に間に合う計算です。

塾長は他の教科についても社会科と同様の割愛を行いました。
したがって、受験生が入試までに学習すべきページ数は、5教科とも70ページ程度です。
1週間に3ページを5教科ですから、週15ページの学習ペースです。

受験生は、この15ページを5日間に分けて学習します。
よって、1日に3ページずつです。
なぜ5日間かというと、受験生は週に2日の通塾をしていて、その通塾日を除外した結果が5日間なのです。

受験生は、塾で習ったことをその日のうちに復習します。
受験生が前回授業で習ったことをその次の授業で塾長が質問をすると、受験生が即答で正解することばかりなので、塾長は受験生が熱心に塾の復習をしていることが分かるのです。
ほんとうにえらい子です。

受験生は、塾のある週2日は塾の勉強とその復習に専念し、塾のない週5日で5教科合計15ページ(1日3ページ)を完璧に覚えるまで勉強する、このような学習のペースで今後の受験勉強に取り組みます。

2020-09-19

QED進学塾の高校受験生~昨日の英語・数学

QED進学塾の高校受験生の昨日の英語・数学です。

昨日の英語の授業で受験生は、「O=目的語」が日本語の格助詞の「を」にあたることを学び、第3文型SVOを知りました。
そして、第3文型と第1文型を述語動詞で見分ける方法を学習しました。

1.eat(食べる)
「あなたは何を食べますか?」と聞けるので、第3文型SVO。

2.run(走る)
「あなたは何を走りますか?」と聞けないので、第1文型SV。

来週は、第2文型SVCを学習します。
昨日はそのための準備として、受験生はbe動詞を学びました。
be動詞の現在形=am,is,areは、「です」「ある」「いる」「なる」と訳せます。
補語Cが名詞の場合と形容詞の場合の両方を来週学習予定です。

一方、数学は分数式の解法を学習しました。
受験生は、同類項をまとめるのに分数式の加法・減法が必要な問題と、文字式の計算で分数式の乗法・除法を用いる問題とを学習しました。
一度に覚えることが多くて大変だったとは思いますが、それでも受験生は多くの計算技能を習得してくれました。
来週は、連立方程式を学習予定です。
昨日受験生から質問があった「代入法」による解法を復習してから、次の「加減法」に進みます。

2020-09-18

QED進学塾の高校受験生~昨日の英語・数学・公民

QED進学塾の高校受験生の昨日の英語・数学・公民です。

英語は、名詞・形容詞、動詞・副詞を学習しました。
形容詞が名詞を、副詞が動詞を、それぞれ修飾する単語であることを、受験生は下記の例文で理解しました。

(例文)薄い 本を たくさん 買う。
この例文の4つの文節には、「修飾語→被修飾語」の関係が2組あります。
1組目は「形容詞→名詞(+助詞)」、2組目は「副詞→動詞」です。
受験生は今日初めて習ったばかりの4つの品詞をあっという間に覚えてくれました。
念のためですが、明日の授業で4品詞のおさらいをする予定です。

数学は、埼玉県公立高校入試数学大問1の計算問題を学習しました。
受験生は、4種類の計算問題を同時進行で学習中で、その中でも最も多くの時間を割いているのが「連立方程式」です。
今日の数学の授業では「加減法」による解き方の導入部分のみを学習しました。
明日から本格的に「加減法」の種々の問題を演習します。

社会科は公民(1)[主に政治分野]を学習しました。
受験生は、日本国憲法の公布日が文化の日で、その半年後の施行日が憲法記念日で、いずれも国民の祝日になっていることを知りました。

学校授業では公民の勉強が始まったばかりで、公民(2)[主に経済分野]を学習中です。
受験生が学校授業で習った知識で解ける、公民(2)の問題がまだほとんどないために、昨日の授業では、公民(1)を学習しました。
来週以降は学校授業に合わせて公民(2)を学習する予定です。

2020-09-17

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(1)『まるいち算』
小テストを実施しました。
児童は2分5秒という素晴らしいタイムで答案を書き上げました。
よくできました。

これからしばらく『まるいち算』は「お店」の問題が続きます。
そして、問題のレベルは回を追うごとに少しずつ難しくなっていきます。
それに備えて、QED日誌の「今週の学習予定」に掲載した【塾長の自作問題1】と【塾長の自作問題2】を児童は昨日学習しました。
児童は頭から煙を出しながらも「お店の仕組み」に関する「用語」「仕組み」「線分図」「立式」「計算」「答えの書き方」の全てを1時間で習得してくれました。

(2)『計算級別』
今週から、従来の14級(分数の四則混合計算・小数を含む)と新単元の10級(単位変換)とを1問ずつ、計2問を毎日の宿題に設定しました。
昨日の宿題は両級ともきれいに解けていました。
これから10級に児童の解けない問題も登場するでしょうが、完答できない問題でも自力で解けるところまでがんばってほしいと思います。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
昨日は「速さ」の「単位変換」を学習しました。
児童は【塾長の自作問題3】と【塾長の自作問題4】の2問を解いて、解法をマスターしてくれました。
また、児童は「時速36㎞」を「36㎞/時」に書き直すことを覚えました。
このどちらも「1時間あたりの道のり」を表す「同義語」であることを児童は理解できたのです。
これでドリルの宿題を解くための準備が整いました。

来週の授業で塾長は児童に「お店の仕組み」と「速さの単位変換」についての口頭試問を実施します。
児童が算数を学びながら、国語力をとりわけ表現力を伸長させてくれることを、そして算数を言語化することによってさらに理解を深めてくれることを、塾長は望んでいるのです。

2020-09-16

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。
今日学習することは、今週の学習予定から月曜日に学習したことを引いた残りの全て、となることが理想です。
ですが、「残りの全て」を学習する時間が十分にある保証はありません。
そして、月曜日には既に1週間分の宿題が出されています。
ということは、「児童が宿題を1問でも多く解けるためには」という観点で今日の学習の優先順位をつけるべきでしょう。
よって、「今週の学習予定」の中から【塾長の自作問題】の4題を先に学習します。
児童が「お店」と「単位変換」に自信をつけてくれることが塾長の願いです。

2020-09-15

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
「犠牲」と「苦闘」の2つの語句を学習しました。
(意味のある)犠牲=ある利益のために生じるやむを得ない不利益。
苦闘=苦戦。
「犠牲」は野球の犠牲バントを、「苦戦」は算数の問題を、それぞれ例に取り、児童は理解を深めることができました。

【算数】
(1)『まるいち算』
児童は、「お店の仕組み」の最も基礎となる、
1.仕入れ値(原価)
2.もうけ(利益)
3.定価(値引きなしで売れた場合の売値)
の3つを線分図に図示できるようになりました。

(2)『計算級別』
新単元の10級(単位変換)を学習しました。
これは、次の(3)『6年ドリル』を学習するための下準備です。
10級の学習を継続するために、今週から日割りの宿題を変更しました。
これまでは14級を毎日2問ずつ解くのが宿題だったのですが、
これからは14級と10級がそれぞれ1問ずつの計2問に変更します。
今日は14級のF3番と10級のF3番を、明日は14級のF4番と10級のF4番を、というように問題の順番を揃えて、どこを解けばよいのかを分かりやすくしました。

(4)『コア』
数文解釈の和文和訳を学習しました。
1.文章題の題意を把握する。
2.1.を別の言葉で表現する。
3.2.を数式化する。
この3つのステップを踏む練習をしたのです。

ひとつ例を挙げれば、
「たけしくんは5年生になって4年生のときよりもお小遣いが2割増えました。」
→「4年生のお小遣いの2割増し」
→「4年生×12/10」
です。

この学習のタイミングで塾長は、「すべての教科の基礎は国語」であることを児童に説明しました。
児童が「何となく解けるからこれでいいや。」ではなく、「人に言葉で説明できるようになったからこれで完璧。」と考える子に成長してくれることを塾長は願っています。
このような学習を続けて行けば、各教科の理解が深まる(自ずと応用力・活用力も身に着く)のはもちろんのこと、国語の勉強に多くの時間を割かずとも国語力がぐんぐん向上していくのです。

2020-09-14

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
月曜日に小テストを実施し、合格後に次ページへと進みます。

【塾長の自作問題1】
仕入れ値が100円のコーラ(1.5L)に20円の利益を見込んで定価を付けましたが売れませんでした。
そこで、10円の値引きをしたところ売れました。
(1)定価はいくらでしょう。
(2)売値はいくらでしょう。
(3)損益はいくらでしょう。

【塾長の自作問題2】
原価が500円のミニカーに2割の利益を見込んで定価を付けましたが売れませんでした。
そこで、2割の値引きをしたところ売れました。
(1)定価はいくらでしょう。
(2)売値はいくらでしょう。
(3)損益はいくらでしょう。

『まるいち算』では「お店の仕組み」に関する問題がしばらく続きます。
それを解くために必要な「用語」をまず覚え、次に「仕組み」を理解し、さらに「立式」「計算」、そして最後に「答えの書き方」までを演習するための、上記の自作問題です。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を見て、質問を受け付けます。
今後も1日2問の宿題を続けます。

新単元の10級(単位変換)を学習します。
次の(3)のための準備です。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さ」の学習が続きます。
ここで「単位変換」が必要になってきます。

【塾長の自作問題3】
 ( 60 )[km/時]
=(   )[km/分]
=(   )[m/分]

【塾長の自作問題4】
 ( 60 )[km/時]
=(   )[m/分]

はじめは2段階で、次は一気に、単位変換ができるように上記の2問を演習します。

[/時][/分][/秒]の単位変換が一般的な単位変換とは逆の大小関係になっている理由を、言語でも数式でも説明できるようになれば、「単位変換」の免許皆伝です。

(4)『コア』
「百分率」と「歩合」の宿題を見てから、次ページへと進みます。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

2020-09-13

QED進学塾の塾長~本日は第65回京王杯オータムハンデキャップ

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第65回京王杯オータムハンデキャップの日です。

【塾長の予想】
第65回京王杯オータムハンデキャップ
1着・・・09番アフランシール
2着・・・05番アンドラステ
3着・・・11番ラセット

【塾長の購入馬券】
1.単勝・・・ 09番。
2.ワイド・・・ 09-05番。09-11番。05-11番。
3.3連複・・・05-09-11番。
4.3連単・・・09→05→11番。
以上6点です。

2020-09-12

QED進学塾の高校受験生~『埼玉県公立高校入試予想問題 数学大問1』

QED進学塾の高校受験生は昨日の数学の授業で『埼玉県公立高校入試予想問題 数学大問1』を学習しました。
数学の宿題が3つの単元にまたがって出題されていたのですが、その中でも集中的に学習したのは「正負の数」の四則混合計算(累乗を含む)でした。
塾長が宿題の丸付けをする前に、受験生のほうから「正負の数を教えてほしい。」との要望があったからです。
受験生が自分の勉強したいことを決めてから登塾してくる、その学習姿勢が素晴らしいです。
数学の授業の終わりには、「正負の数」の最後のページの最終問題の20番が解けるまでに、受験生はスキルアップすることができました。
よく頑張りました。

一方、英語は「フォニックス」のA4のプリントを1枚学習しました。
来週の最初の授業で同プリントのテストを実施する予定です。
もちろん塾長は100点を期待しています。

2時間×5日間=10時間で「覚えられるだけ覚えてくる。」ことを宿題にしました。
1.家庭学習の習慣を身に着けること。
2.単位時間あたりの学習量を定量化すること。
3.学習計画を立てるための指標に2.を活用すること。
この宿題は上記の3つを目的としています。

その宿題のどこから手を付けたらよいのかを明示しました。
英語と数学は塾で習ったことの復習とその続きを、国語は作文の1問目から、理科は「細胞分裂」の「確認問題」から、社会は「公民」の「一問一答」から、以上を順次学習して行きます。
受験勉強を今日からまた一段と加速させてほしいものです。

2020-09-11

QED進学塾の高校受験生~5教科の採択教材が塾に届く

QED進学塾の高校受験生の5教科の採択教材の一式が塾に届いたのは一昨日の水曜日のことでした。
早速昨日の授業で塾長は受験生に教材の使い方を説明しました。
また、どこから手を付けたらよいのかについても具体的に指示しました。
受験生が教材を最大限に有効活用して、学力を伸長させてくれることを願う塾長です。

昨日の英語の授業では英作文の書き方を学習しました。
日本文を英文の語順に並べ替えたのち、その語順のまま英訳していく書き方を演習しました。
受験生は、語彙力にやや難があるものの、正確な語順で英作文を作成することができました。

英語の宿題に、フォニックスプリントの最上段の1行を覚えてくることを出題しました。

昨日の数学の授業では連立方程式の解法を学習しました。
1.「x=」(または「y=」)が1個→代入法。
2.「x=」(または「y=」)が0個→加減法。
3.「x=」(または「y=」)が2個→等置法。
受験生は、上記の3つの解法とその判別方法について学び、実際に1.を用いて解く問題を演習しました。

数学の宿題に、『埼玉県公立高校入試予想問題 数学大問1』の15問を出題しました。

2020-09-10

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数・理科・社会

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数・理科・社会です。

【算数】
(1)『まるいち算』
小テストを実施したのち、次ページの問題を学習しました。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を見ました。
約分の間違いが1問だけあって、児童が同じ問題をもう一度解き直して正解していました。
ほかは全て1回で正答でした。
引き続き1日2問の宿題を継続します。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さ」の宿題の量を児童が少なく間違えたので、再度同じ問題を宿題にしました。
児童は以前に宿題を多く間違えたことがありましたし、今回も故意に宿題を少なくしたのではないことは分かります。
そのため、昨日は「速さ」の単位変換に進むことができませんでした。
来週に宿題の出来を見てから単位変換を学習します。

(4)『コア』
児童の練習の甲斐あって「割合」の文章題がスムーズに解けるようになってきました。
そこで、もうワンランク問題の難易度の高い、次のページを1ページ宿題に出しました。

【理科】
児童は「標高が高くなるほどに気温は下がる」ことを知っていました。
それなのに2階よりも3階のほうが暑いことを児童は不思議に思っていました。

1.標高が100m上がるごとに約0.6℃ずつ気温は下がること。
2.よって、2階と3階の数メートルの差では気温に影響はないこと。
3.暖かい空気は軽いので上に、冷たい空気は重いので下に、それぞれ移動しようとする性質があること。

これらのことを塾長が教えると、児童は3階が暑い理由に納得していました。

児童は、知的好奇心旺盛でいろいろなことを塾長に質問します。
塾長は、できるだけ簡潔にその質問に答えます。
ある事項に児童の興味関心が向いたとき、その瞬間こそが学びの絶好機なのです。

【社会】
児童は学校で話題にのぼったことの中に疑問点があると、それを塾長に質問します。
児童「フリーメイソンって何?」
塾長「石工の組合のことだよ。今は石工じゃない人でも入れるけど。」
このあとも2分ほど質疑応答が続きました。
児童は「組合とは何か」を学ぶことができました。

そのあとで、もうひとつ質問が来ました。
児童「666はどうして悪魔の数字なの?」
塾長「聖書にそう書いてあるからだよ。」
児童「聖書??」
このあとも3分ほど質疑応答が続きました。
児童は「『宗教』とその教科書にあたる『教典』」について学ぶことができました。
(「キリスト教=聖書」「イスラム教=コーラン」を児童はメモしていました。)

今後の社会科の学習の役に立つであろう知識2つを児童はわずか5分で吸収しました。

【算数】
「お店の仕組み」を学習しました。

-----設定-----
コモディイイダがコカ・コーラの工場から1.5Lのコーラのペットボトルを1本100円で買ってきた。
そして、120円の定価を付けた。
すると、その値段で売れた。

仕入れ値=原価=100円。
もうけ=利益=20円。
定価=売り値=120円。

-----追加設定-----
定価では売れなかったので10円の値引きをした。
すると、その値段で売れた。

仕入れ値=原価=100円。
もうけ=利益=10円。
定価=120円。
売り値=110円。

児童はここまでをすんなりと理解することができました。

「割合」では「お店の仕組み」についての問題がよく出題されます。
そして、「お店の仕組み」の問題を解くのに、立式や計算よりも「用語」が分からなくて困る児童は多いものです。

まずは「用語」の理解から。
というわけで、上記の「-----設定-----」を線分図に表すテストを来週実施します。

2020-09-09

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

前回の授業では『コア』のみを学習しました。
よって、順当ならば「本日の学習予定=今週の学習予定-コア」という等式が成り立つところですが、少し修正を加えます。

1.算数の割合を学習する時間を増やす。
2.国語の時間を割愛する。
3.それでも時間が足りなければ「速さ」の問題数を減らす。

上記のような加減をするその狙いは、児童が前回授業で習得した「割合」の知識・技能を、今日の授業で完全に定着化させることにあります。
そして、塾長が今日出題する「割合」の宿題を、児童がすらすらと解いて自信をつけてほしいのです。

上記1.の児童の習熟度を見て、「お店の仕組み」を今日学習するのか、それとも来週以降に回すのかを決めたいと思います。

2020-09-08

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生は、昨日の授業開始と同時に塾長に質問をしてきました。
算数の『コア』の宿題が難しかったので教えてほしいとのことでした。
疑問点が生じたら間髪を入れず質問をする学習姿勢が素晴らしいです。
これからもそうあってほしいと思います。

せっかくの質問です。
塾長は、当初予定の「1時間目は国語」を急遽変更して児童の質問に答えました。
すると、児童がどこで困っているのかが直ぐに見えてきました。
1.数文読解。(数文解釈)
2.立式。
3.計算。
児童が困っていたのは上記の3つでした。

算数の文章問題を解くための工程は、まずは題意を把握し(数文読解)、題意を数式で表し(立式)、その式を計算する、という3段階に分けることができます。
その3段階のすべてに難所をかかえていては、大苦戦になってしまうのは避けられません。
児童は、「お父さんに聞きながら(『コア』の宿題を)やった。」と言っていましたが、さぞ大変だったことでしょう。

塾長は児童にこう言いました。
「あまりにも難しすぎる問題だと思ったら、途中であきらめてもいいんだよ。」
「でもね、自分がどこまで分かっていて、どこから分からなくなったか、それが分かるようにノートに記録しておくんだよ。」
これで、児童が宿題で大きなストレスをかかえることはなくなるでしょう。

1.数文読解。
昨日の授業で児童は、問題文の『利益が40%(40%の利益)』が「40%増し」であることを学びました。
「40%引き」の対義語は「40%足し」ではなく「40%増し」です。
そして「40%増し」は、100[%]+40[%]=140[%]=140/100です。
児童はここまでを習得することができました。

2.立式。
□を使っても使わなくても立式できる問題で、児童はどちらにしてよいのか迷ってしまっていました。
塾長は「どちらでもいいよ。自分の好みで分かりやすいほうを選んでね。」と答えました。
基礎をがっちり固めたら、その先の自由度が大きいのが算数・数学の特長で、そこが勉強していていちばん楽しいところです。
児童が自由に問題を解く喜びを味わいながら、算数の勉強を続けてくれることを塾長は願っています。

3.計算。
「□を使った式」は児童の既習事項です。
そのときに学習した「動かす→計算→動かす→計算・・・・」を繰り返して答えにたどり着くことはできます。
しかし、昨日の授業で児童はもっと簡便でかつ応用範囲の広い解法を学習しました。
それは「約分」を駆使する解法です。
児童は、スムーズに新解法を習得してくれました。
あとは、演習を重ねて習熟度を上げるのみです。

昨日の授業時間の全てを『コア』の1ページに投入しました。
たった1ページですが、そこから学んだことは非常に多かったと思います。

2020-09-07

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
月曜日に小テストを実施し、合格後に次ページへと進みます。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を見て、質問を受け付けます。
今後も1日2問の宿題を続けます。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「速さ」を除けば、先週の宿題が「単位量あたりの大きさ」の最終ページです。
今週はその宿題を見て、特に問題がなければ「速さ」の学習を3ページの同時進行で進めます。

(4)『コア』
「百分率」と「歩合」の宿題を見てから、次ページへと進みます。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約。

先週できなかった「速さの単位変換」を今週学習します。
[/時][/分][/秒]の単位変換が一般的な単位変換とは逆の大小関係になっている理由を、言語でも数式でも説明できるようになることが学習目標です。

2020-09-06

QED進学塾の高校受験生~5教科の採択教材

QED進学塾の高校受験生は先週の金曜日が初授業の日でした。
その日は数学と英語のテストをしたり、理科の「天気の変化」(小笠原気団・オホーツク海気団・停滞前線・梅雨前線・秋雨前線)を学習したり、国語と英語の文法を学んだり、盛りだくさんの1日でした。

以上を参考に、塾長は受験生の採択教材を決定し、土曜日の未明に早速発注しました。
これで来週の授業の前には、教室にテキストが届いているはずです。

【英語】
上記の採択教材10冊の使い方は、来週の授業で説明します。
10冊合計で1.3万円弱(送料を含む)の教材ですから、最大効率で駆使したいと思います。

2020-09-05

QED進学塾の高校受験生~昨日の初授業

QED進学塾の高校受験生は昨日が初授業の日でした。
受験生が登塾すると直ぐに数学と英語のテストを実施しました。

数学のテストは小2から今までに習った計算の全てが試験範囲でした。
受験生は『計算の級別トレーニング』の20級から1級までの各級から1問ずつの計20問を解いて、なんと14問を正答しました。
5点×14問=70点(100点満点)の高得点でした。
受験生が得点できなかった30点は、中2の連立方程式以降の問題で、級で言えば6級から1級の問題です。
どこまでが解けてどこからが解けないのかが明確になりました。
この試験結果を活かして、来週から連立方程式の計算を学習します。

英語のテストは英作文を5問解いてもらいました。
中1履修範囲から1問、中2と中3の履修範囲からそれぞれ2問ずつ、以上の計5問です。
このテストでこれからどんな学習をすべきかが見えてきました。

【英単語】
英単語の発音と文字とを一致させることで覚えやすくなります。
たとえば、ouやowは「オウ」ではなく「アウ」と発音します。

昨日の授業で受験生は、その日に習ったばかりの「アウ」を活用して、How(どのように・どのくらい)を「ハウ」と発音することに納得していました。
受験生は、発音と文字をセットにして覚える、英単語の学習法が気に入ったようです。
この勉強法で英単語を学習し、英語の語彙力を増やして行きたいと思います。

【英文法】
英文法は、国語の文法と並行して学習することで理解がすすみます。
たとえば、国語の述語には動詞・形容詞・形容動詞の用言をはじめ様々な品詞の単語を用いることができますが、英語はそうではありません。
英語の述語に用いられるのは動詞のみで、だから「述語動詞」という言葉があるのです。

昨日塾長は、国語の文法(述語から主語を見つける方法)、国語の作文の書き方(いつ どこで だれが なにを [どのように・どのくらい] どうした。)、英語の疑問詞(5W1H)、英作文の語順、英語の5文型、これらのことを全て関連付けた授業を展開しました。

受験生は、その授業をスムーズに理解することができました。
国語も英語も文法を理解する能力の高い子なのです。
その子の能力の高さを生かすべく、塾長はこれからの英語の授業を英作文と英文法を軸に進めて行くことにしました。

英文法の力が最も顕著に表れるのが英作文です。
埼玉県公立高校入試の英語では、「5文」と言われる5行の英作文が毎年出題されています。
来年も間違いなく出題されることでしょう。
試験に必ず出ることが分かっている問題ですから、勉強のしがいがあるというものです。

昨日の授業を振り返って。
受験生は昨日が初授業の日だったにもかかわらず、あっという間に教室になじんでいました。
ずっと昔から通塾している生徒のようでした。
受験生の学習に対する姿勢は積極的です。
そして「楽しく学ぶ」ことが初日からできている点が何より素晴らしいです。
この前向きな気持ちで学習を継続して行けば、成績が上がらないはずがありません。
第1志望校合格への道筋が見えてきました。

2020-09-04

QED進学塾の新入会生~本日初授業

QED進学塾に昨日1名の新入会生がありました。
学年は中3すなわち高校受験生です。
善は急げ。
早速今日から通塾開始です。
本日の初授業では英語と数学を学習します。
また、5教科の採択教材を決定する予定です。

高校受験生は第1志望の公立高校を既に決めています。
これから埼玉県公立高校入試までの半年間、第1志望校を真っ直ぐに見つめて、日々の受験勉強に全力を尽くしてほしいと思います。

2020-09-03

QED進学塾の高校受験生~本日初登塾

QED進学塾に本日初登塾する子がいます。
高校受験生です。
埼玉県公立高校入試まで残すところ半年です。

「もう半年しかない。」
そう考える子もいるでしょう。
ならば、はちまきを締め直して猛勉強しましょう。

「まだ半年ある。」
そう考える子もいます。
ならば、伸びしろも巻き返しの余地も十二分にあると思って、
これからの受験勉強に全力投球しましょう。

10年間頑張り続けろと言われても息が続かないかもしれません。
しかしながら、たった半年なら全力で駆け抜けることができます。
泣いても笑ってもあと半年です。
半年後に「笑って」いられるように今日から頑張りましょう。
1日1日の積み重ねのその先に、志望校合格の栄冠が待っています。

QED進学塾の高校受験生~9月からの英数の学習計画

QED進学塾の高校受験生は、現在使用中の英数の教材の全てを塾に本日持参する予定です。
その目的は9月からの英数の学習計画を練り直すことにあります。
必要に応じて英数の教材の発注もします。
埼玉県公立高校入試まであと半年です。
ここからもう一段ギアを上げて行きたいところです。

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数・社会科

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
1.主語・述語の見つけ方。
2.副詞の呼応(たぶん→う。)
3.副詞の呼応(決して→ない。)
この3問をテストしました。

児童は自力で1.を詳細に説明することができました。

ところが、2.の「う」がなかなか出てきませんでした。
塾長がヒントを3つ出したところで、児童は「う」と答えてくれました。
この「う」は「推量の助動詞」です。
ことのついでに「う」が「意志の助動詞」である場合も併せて学習しました。

一方、3.は即答でした。
加えて(全く→ない。)も学習しました。

さらに、(一つも→ない。)も学習しました。
「一つも」は「名詞+副助詞」であり、副詞ではありませんが、このような例もあることを知っておいてほしかったからです。

【算数】
(1)『まるいち算』
新しい問題には進みませんが、2問だけテストをしました。
4.本体価格500円の消費税(10%)はいくらですか。
5.本体価格500円の税込み価格はいくらですか。2とおりの解き方で求めなさい。

児童は、4.を即答で正解しました。

5.の1つ目の解き方は、4.の答えを利用して、
500+50=550[円]。

5.の2つ目の解き方は・・・・・
児童「(火曜日に)まるいち算の復習をしているときから、あまりよく分かっていなかった。」

児童は「5.」の問題が、月曜日にまるいち算で学習したばかりの問題の類題であることに
自分で気付いて、塾長に上記の申告をしてきたのです。
ここまで自力で考えることができれば立派です。

5.の2つ目の解き方は、
100+10=110
500×110/100=550[円]。
これを理解した児童の顔は輝いていました。

【社会科】
児童「南アフリカの消費税(14%)は高いんだねえ。」
塾長「もっと高い国もあるよ。」
児童「どこ?」
塾長「デンマークは25%。」
児童「うわあ。高すぎ。」
塾長「しかも、デンマークには軽減税率もないんだよ。」
児童「なんでそんなひどいことに・・・」
塾長「国民がそういう党に投票したからだよ。」
塾長「でも、デンマークは高い税金を取っている代わりに、大学まで学費がただなんだよ。」
(以下略)

児童はこのような質疑応答をとおして多くのことを学びました。
政党の仕組み、投票の仕組み、大きい政府(高負担・高福祉)、その対極の小さい政府(低負担・低福祉)・・・・・などなど。

最後に塾長は児童にこんな質問をしました。
「消費税が5%だけど全部自分でお金を出さなければいけない党」と「消費税が25%だけど自分出すお金は少なくて済む党」だったら、どっちに投票したい。

児童は、少考ののちに「5%」と答えました。
塾長がその理由を尋ねると児童は、「税金が高かったら自動車が買えないから。」と答えました。

公立中高一貫校の検定試験には「対照的な意見のどちらかを選択し、かつ自分がそれを選択した理由を述べる。」問題が出題されます。

昨日は「公民」の勉強とともに記述問題の練習もできて有意義でした。
児童が社会の仕組みに興味を持って、次々と質問をしてくれたおかげです。

【算数】
(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を2問見ました。
前回の宿題で児童がうっかり見落とした約分も、今回は完璧にできていました。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「みはじ」の「てんとうむし」の児童の習熟度が大幅に向上しました。
児童は「言葉・単位・数字」の3つともを流れるように書いていました。

(4)『コア』
6.「割・分・厘」のテストをしました。
「1分=100分の1=0.01=1%」
児童はこれらが何とか言えるようになりました。
「スラスラ言える。」ところまで習熟度を上げて行きたいところです。

単位変換が必要な「みはじ」の問題は来週学習します。

2020-09-02

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【国語】
1.主語・述語の見つけ方。
2.副詞の呼応(たぶん→う。)
3.副詞の呼応(決して→ない。)
この3問をテストします。

【算数】
(1)『まるいち算』
新しい問題には進みませんが、2問だけテストをします。
4.本体価格500円の消費税(10%)はいくらですか。
5.本体価格500円の税込み価格はいくらですか。2とおりの式で求めなさい。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を2問だけ見ます。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「単位量あたりの大きさ」の飛ばした1ページを宿題に出します。
月曜日に出した「速さ」の宿題3問の出来を見て、次の「速さ」の宿題を決定します。

(4)『コア』
6.「割・分・厘」のテストをします。
そして「歩合」「百分率」の2ページ目へと進みます。

先週学習した「みはじ」の単位は、
道のり[km]
時間[時]
速さ[km/時]
のみでした。

今日はもう一歩先へと進んで、
1.上記以外の単位を学習する。
さらに余裕があれば、
2.異なる単位の混ざった問題。(単位変換が必要な問題)
この2つを学習したいところです。

2020-09-01

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
児童が文法の問題を家庭学習してきました。
それに合わせて、昨日は久しぶりに文法の授業をしました。

【塾長の自作問題】今日は よい 天気だ。
上の文の主語・述語は何ですか。

【児童の答案】
主語=今日は。述語=天気だ。

【解答】
主語=なし。述語=天気だ。

塾長が「どうして『今日は』が主語だと思ったの?」と尋ねると、
児童は「『は』がついているから。」と答えました。
これはよくある間違いです。
「は」が付いているからといって、その文節が主語である保証はどこにもないのです。

1.「。」がついている文節が述語。(倒置法の文を除く。)まずは述語を見つけること。
2.次に述語に「なのは」を付ける。
3.2.に続けて「だれが?・なにが?」と質問する。
4.3.の答えが主語である。
このような4段階のステップを踏めば、主語を見つけることができます。

「主語・述語」の見つけ方を学習したのは随分と昔のことなので、児童がそれを忘れていたのも無理からぬことです。
昨日はいい復習の時間が取れました。

昨日の国語の文法の授業では、新出事項も学習しました。
それは「副詞の呼応」です。
文法用語が難しいので、塾長は補足説明で「『副詞の呼応』を易しく言うと『言葉のセット』」と教えました。

たぶん→う。
決して→ない。
(昨日の授業では「推量の助動詞」や「否定の助動詞」といった文法用語は使いませんでした。)

児童はこの2つの「副詞の呼応」を納得して覚えてくれました。

【算数】
(1)『まるいち算』
「練習問題1」の2番を小テストしました。
児童は3分21秒の好時計で見事完答してくれました。

次のページからはいよいよ「2時間目」です。
昨日は「2時間目」の第1問と第2問を学習しました。
一気に2問を学習するのは珍しいことです。
その心は・・・
「10%」と「10%増し」の違いを明確に理解してほしかったからです。
児童はその違いを「消費税」を求める問題と、「税込み価格」を求める問題の2問を解いて知ることができました。

また、児童が歩合の「割・分・厘」を覚えていないことが判明したので再学習しました。
念のため、明日の授業で歩合のテストを実施します。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の宿題を見ました。
約分漏れが1問あったので、それを防ぐ「式の見方」を教えました。
1日2問の日割りの宿題は今後も継続です。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「単位量あたりの大きさ」の1ページの宿題は完璧でした。
次回は、次ページを宿題に出します。

そこから1ページ飛んで「みはじ」も宿題に出ていました。
児童「この問題に『み』と『じ』はあるんだけど『は』はどこにあるの?」

塾長はこの質問の意味が直ぐに分かりました。
児童は、問題文の「1時間当たりの道のり」を文字通り「道のり」と理解したために、「速さ」がないと勘違いしたのです。
昨日の授業で児童は「1時間当たりの道のり」が「速さ」であることを知りました。

それを定着化させるために、先週の宿題と同じ問題3問を再度宿題にしました。
「言葉」「単位」「数字」の3つを1つの「てんとうむし」の図に書き込んでから、この3問を解くように塾長は児童に指示を出しました。

(4)『コア』
「百分率」と「歩合」の宿題が1ページ出ていました。
児童は見事満点を取りました。
「割・分・厘」の用語を正しく覚えていなくても、正答にたどり着ける出題形式だったようです。
明日の授業でもう一度「割・分・厘」のテストをしてから、次のページへと進みます。