2013-08-31

Q.E.D.進学塾の小学5年生~日進月歩の計算力

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは算数ドリルを毎日学習しています。登塾日には塾で、塾のない日には宿題で、毎日1ページずつの計算問題を解いているのです。日々の学習の積み重ねの甲斐あって、Hちゃんの計算力は目に見えて向上してきました。
先週の1週間がHちゃんのお盆休みでした。Hちゃんはその間の宿題にて『5年生の小数-くもん出版』を最後まで仕上げて、今週の火曜日に登塾してきました。Hちゃんは満点を連発していました。Hちゃんの小数の宿題の素晴らしい出来に、安心して次のテキストの『5年生の分数-くもん出版』に進めた今週でした。Hちゃんは今週の火曜日までに「仮分数と帯分数」を難なく習得し、木曜日からは「約分」を学習しています。Hちゃんの算数は順風満帆です。
一方、国語では漢字の読み書き、特に「書き」に苦労しているHちゃんです。「新出漢字表」を見ながら学習するページはHちゃんの得意とするところなのですが、「まとめの問題」のページには苦戦しています。Hちゃんの得意なページを1ページ+苦手なページを0.1ページ。これがHちゃんの塾での国語の授業です。Hちゃんの書けなかったひとつひとつの漢字について、その漢字を用いた熟語を二つ以上学習しています。一度に多くの漢字を学ぶことよりも、少ない文字数でも定着化を図ることに重きを置いているからです。Hちゃんには文字力と同時に語彙力をも身に着けてほしいのです。

2013-08-30

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~中1英語の完成

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは、本日の8月30日(金)に中1英語のまとめのテストを受けました。『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』の巻末の英単語と英作文が試験範囲でした。Kちゃんが書けなかったのは Tuesday の1単語のみで、他は全て正解という素晴らしい試験の出来でした。Kちゃんは昨日までお盆休みで、今日が1週間ぶりの登塾日だったのですが、それを全く感じさせない頭の冴えを見せてくれました。とはいえ1週間英語から離れていたKちゃんです。今日の授業ではKちゃんの英語の感覚を早く取り戻すべく、『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』の冒頭の4ページを音読するところから英語の授業を始めました。Kちゃんは音読も、その後の英文和訳・和文英訳もすらすらでした。中1英語の履修範囲において何の不安もありません。そこで土日の英語の宿題には『みるみる中2』の5ページ目に掲載されている「不規則動詞」を出題しました。

塾長「5ページの不規則動詞の32単語を覚えてきてね。月曜日にテストするから。」
Kちゃん(当該ページをじっと見て)「半分じゃだめ?」
塾長「いいよ。」

本日の英語のテストでほぼ満点を取ったKちゃんは、自分が2日間でどのくらいの単語を覚えられるかを計算して「半分」と言ったのだと思います。その上で満点を取れる単語数を自己申告してきたのです。Kちゃんが覚える気満々であることの証左です。Kちゃんが毎週の小テストで高得点を取り続け、それで気分よく勉強してくれるのなら理想形だと塾長は考えています。

2013-08-29

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日は学校課題の提出日

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生は学校の夏期課題を大量に抱えていました。課題の中心は、
1. 『整理と対策(数学)』
2. 『整理と対策(英語)』
3. 『整理と対策(社会科)』
の3冊で、合計100ページを超える量です。
これらの課題をCくんは余裕の日程で、SちゃんとRちゃんは昨日、それぞれ仕上げることができました。何とか本日の8月28日(水)の夏期課題提出日に間に合いました。大変よくがんばりました。

提出日に間に合わせるために、3年生たちがこれまでの夏期講習会期間中、継続して学習してきた、
4. 『アポロン数学-中3』
5. 『みるみるわかる 理科の要点』6. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中3』
7. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』
の4冊の学習を、8月26日(月)・27日(火)・28日(水)の3日間休止していました。本日29日(木)から学習再開です。

【理科】
中3生は理科の学校提出用のノート作成に上記5.の『みるみる理科』を活用しています。『整理と対策』と同様に、塾長が『みるみる理科』の進捗の確認を毎日行います。ぜひ提出日に間に合わせてほしいものです。

【数学】
Cくんは昨日から4. 『アポロン数学-中3』にて乗法公式を学習しています。RちゃんとSちゃんは同書にて2次関数の学習を本日から再開します。これにCくんも合流します。つまりCくんは今日から毎日、乗法公式と2次関数の2本立てで数学を学習するのです。大変だとは思いますが何とかついて行ってほしいものです。

【英語】
RちゃんとCくんの両名は7. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』を、SちゃんとRちゃんとCくんの3名そろって6. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中3』を毎日学習します。先週の土曜日から5日間、英語から離れていて鈍った感覚を、できるだけ早期に取り戻してほしいところです。「継続は力」が最も当てはまるのが語学の学習です。

2013-08-28

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~本日より新テキスト

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは今日から新しいテキストの学習を開始しました。『高校英語救急演習』です。同書はその書名のとおり高校生が対象の問題集ですが、中学校履修内容の復習からステップアップしながら高校履修内容を学習できるよう、問題の配列・構成が工夫されている教材です。本日同書の1ページ目を学習したMちゃんは、その全問を見事に正解してくれました。Mちゃんが余力十分だったので、塾長は発展問題を即興で作成してMちゃんに解いてもらいました。その問題は高校2年生のMoちゃんの問題集に記録してあるので、Moちゃんが同書を学習する際に有効活用したいと思います。
Mちゃんは現在『アポロン数学-中3』にて2次関数の式(放物線の式)(y=cx2)を学習中です。x2の係数にcを用いているのは、1次関数の式(直線の式)(y=ax+b)のaと混同しないようにするためです。今日Mちゃんは黒板に出て、放物線と直線の式とグラフ、「y=c(α+β)x-cαβ」を板書説明しました。Mちゃんは昨日これを習ったばかりなのにすべて覚えていて、説明文も完璧でした。
これからのMちゃんの英数教材は『高校英語救急演習』『英検準2級総合対策教本-旺文社』『アポロン数学-中3』の3冊です。Mちゃんは英語の新教材が気に入ったようです。「y=c(α+β)x-cαβ」ができたことを塾長に褒められてご機嫌でした。Mちゃんは気分よく勉強すると学習効率が大幅に向上する子です。これからも快調に学習を重ね、成績を大きく伸ばしてほしいと思います。

2013-08-27

Q.E.D.進学塾の高校2年生~授業進行へのリクエスト

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMちゃんの5冊の問題集が本日到着しました。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
塾長が教材を発注したのが8月21日(水)ですから、届くまでに1週間近くかかりました。『救急演習』を出版している会社がお盆休みだったため、いつもより日数がかかってしまったのです。ともあれMちゃんの教材が揃って一安心です。夏期講習期間中は学校の夏期課題を自宅学習し、解けなかった問題を塾で質問していたMちゃんです。そんな日々ももうすぐ終わり、Mちゃんは2学期から新教材の学習に取り掛かります。
Mちゃんは昨朝9時から正午まで夏期講習会の最終講を受講しました。

塾長「ゆっくりていねいに進むのと、がんがん進むのと、Mちゃんはどっちがいい?」
Mちゃん「ていねいに がんがんがいい。欲張りかな?(笑)」
塾長「欲張りじゃないよ。それで行こうね。」

Mちゃんの夏期講習中の授業進行は一貫して「ゆっくりていねい」型でした。Mちゃんは最終講で数学・英語・古典の3教科を忙しそうに勉強しました。その姿を見た塾長は、Mちゃんがもう少し量をこなしたいと考えているのではないかと思い、上記のような質問をしたのです。Mちゃんが夏期講習会を受講しての感想と、2学期からの授業への希望をも聞いておきたいとの塾長の意図もありました。

ひとつひとつの項目を詳細に学習しながら、かつ学習量を確保するには、基礎問題を数多く解きこむことが有効です。幸いMちゃんは今ちょうど基礎固めをする時期にあります。たとえば英語の「仮定法」がよく分からないと言っていたMちゃんは、その前段階として必要な「助動詞」の知識が不十分でした。cannot=「できない」を知っていても、cannot=「はずがない」を知らないというように。
しかしここからがMちゃんの素晴らしいところです。Mちゃんは助動詞の授業内容をもう一度ノートにまとめ直し、「次の授業までに覚えてくる。」と言いました。Mちゃんの学習姿勢に拍手です。
この出来事は塾長がMちゃんの2学期からの授業を組み立てる上での重要なヒントになりました。

1. 塾にて・・・仕組みを理解すべきことを授業解説。
2. 自宅にて・・・暗記ものは家庭学習。
3. 塾にて・・・1.と2.を組み合わせて演習問題。
このようなサイクルがMちゃんに向いていると思われます。

Mちゃんがこれから使用する教材では問題レベルが細分化されています。ウオーミングアップ→学習のポイント→ターゲット→トレーニング→まとめの問題、の5段階です。この5段階を自宅学習と塾での学習とにどのように割り振るのが最も勉強しやすいのか、Mちゃんと塾長とでよく相談して問題集の学習の仕方を決めたいと思います。

2013-08-26

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~本日より第6週目(最終週)

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は本日より第6週目です。全6週間の夏期講習日程の最終週です。
【高校2年生】
昨日の『Q.E.D.日誌』の記事に書いた、5冊の問題集が届きます。しかし優先事項はMoちゃんの夏期課題の質問受け付けです。その上で時間に余裕があれば新しい問題集を履修開始する予定です。
【私立中学3年生】
今日から『高校英語救急演習』を学習します。Miちゃんが現在学習中の『英検準2級総合対策教本-旺文社』も今まで通り学習します。英語教材が2冊に増えるので大変かもしれません。Miちゃんが英語の2冊体制に慣れるまでの2~3日は『アポロン数学-中3』の学習を一時休止しようと考えています。
【公立中学3年生】
SちゃんとRちゃんの両名は8月29日(木)に提出する学校の夏期課題に全力投球の3日間です。理科の課題が手つかずのRちゃんには、夏期講習会の二部参加(朝の部+夜の部)を促します。朝が苦手なRちゃんですが、三日間だけがんばってほしいと思います。
一方、学校課題を既に仕上げているCくんにおいては、計算力の増強に努めてほしい一週間です。先週Cくんは『計算の級別トレーニング』の7級までを学習しました。今週は毎日ひとつずつの級を学習する予定です。月曜日から金曜日までの5日間で6級から2級までの5つの級を学習します。
【中学1年生】
本日『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』のまとめのテストを実施します。英作文と英単語のテストです。先週金曜日に実施した同範囲の予備テストでKちゃんは96点を取りました。今日は満点を期待している塾長です。Kちゃんには自信を持って『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』へと進んでほしいものです。Kちゃんは今日から『標準新演習-中1数学』の「方程式の文章題(2)」を学習します。これにて文章題の総仕上げです。
【小学5年生】
先週お盆休みだったHちゃんは、明日から夏期講習会に復帰します。Hちゃんはお盆休みの宿題で『5年生の小数:くもん出版』を最後まで仕上げてきます。明日からは2冊目の問題集の『5年生の分数:くもん出版』を学習開始です。今まで申し分のないほどよく勉強してきたHちゃんです。このままの学習ペースで2冊目の問題集にも取り組んでほしいものです。

2013-08-25

Q.E.D.進学塾の高校2年生~大学受験に向けて

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMちゃんの問題集を8月21日(水)に発注しました。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
以上の5冊です。
これでMちゃんが欲しがっていた教科・科目の問題集が全て揃いました。いずれも大学受験に向けての基礎固めのための教材です。Mちゃんの直近の3回の授業=8月5日(月)・12日(月)・21日(水)の様子を見て、Mちゃんと相談の上で塾長がこの5冊に最終決定しました。

Mちゃんの学校の夏期課題は問題の質・量ともに充実しています。Mちゃんは夏期課題を自宅で解き、解けなかった問題を塾で質問しています。中でも手ごわいのが化学のプリントで、大学入試の過去問も数多く含まれています。Mちゃんが大学入試問題の授業解説に苦戦しながらも、最後まで問題を解き切ってくれたのが8月21日(水)です。この日の授業で塾長は理科の教材を、大学入試センター試験対応の『スタンダード』に決めました。まだ高校2年生のMちゃんには難しすぎる問題もあることでしょう。そんなときは無理をせず、問題を解くための基礎知識や考え方のみを説明し、Mちゃんが3年生になってから再学習すればよいと考えています。大学入試センター試験までは1年5か月あるのです。決して先を急がず着実な学習の積み重ねを心掛けたいものです。

2013-08-24

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~学校の夏期課題

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は全6週間です。昨日そのうちの5週間を終えました。残すところ1週間のみ、夏休みの終わりが近づいてきました。毎年のことながら、そろそろ焦りの色を隠せない塾生が散見されるこの時期です。学校の夏期課題の提出日が迫っているからです。
全学年のうち最も多くの夏期課題を抱えているのが公立中学3年生です。『整理と対策』の数学・英語・社会科の3教科合計で100ページを超える量です。Cくんは3教科とも既に仕上げています。SちゃんとRちゃんは同書の1ページ1ページに日付けを書き込んで計画的に学習しているのですが、学習予定日に比べて数日の遅れが発生しているのが現況です。
Sちゃん「土日で遅れを取り戻してくる。」
塾長「追いつけるよ。がんばっておいで。Rちゃんもね。」
Rちゃん「はーい。」
宿題の提出日は8月29日(木)です。28日(水)までに何とか仕上げたいものです。

2013-08-23

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~中2英語教材を履修開始

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは、一昨日の8月21日(水)に『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』を履修完了しました。 Kちゃんは翌22日(木)から『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』を履修開始し、本日23日(金)も同書を学習しました。『みるみる中2』の初めの4ページは中1履修内容の復習問題です。昨日と今日で2ページずつ解いて4ページちょうどです。Kちゃんの次回登塾日の26日(月)からは、いよいよ中2英語の学習が始まります。『みるみる中2』を1ページずつ学習する毎日です。Kちゃんは夏期講習会を通じて「方程式の文章題」を学習しています。Kちゃんは『アポロン数学-中1』の「方程式の文章題」の全問を2回ずつ解き、『標準新演習-中1数学』の「方程式の文章題(1)」までの全問を本日解き終えました。Kちゃんの土日の宿題は「方程式の文章題(1)」の単元テストです。このテストが90点以上なら月曜日から「方程式の文章題(2)」に進み、85点以下ならもう一度復習する予定です。これ以上ないほど良くがんばっているKちゃんです。

2013-08-22

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~お盆休みから復帰

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは今日、10日ぶりに夏期講習会に復帰しました。Mちゃんは家族旅行のため、昨日まで塾を9連休していたのです。塾長はMちゃんの連休中の宿題に『アポロン数学-中3』 を毎日1ページずつ出題しました。その宿題の出来栄えはすこぶる良く、Mちゃんは100点を連発していました。宿題の内容は2次方程式の文章題の予習問題と1次関数の復習問題でした。今朝の10時に1次関数の小テストをしたのですが、Mちゃんはここでも満点でした。公立中学3年生の数学の進度が2日分だけ遅れていることもあり、塾長はMちゃんの数学の学習に2日間の小休止を入れたいと考えています。その小休止のタイミングは2次関数の初回授業の直前です。数学が小休止している間を利用して英語の新テキストを導入します。『高校英語救急演習』です。同書は高校で履修する英文法のうち19項目を中学の英文法と連携しながら学習するための問題集で、英語を苦手とする高校生向けに作られた本です。英文法の学習を中学から高校へと繋げる同書の手法は見事で、英語を得意とする中学3年生のMちゃんにぴったりの問題集だと考えた塾長が、昨夜既に発注しました。Mちゃんが現在学習中の『英検準2級総合対策教本-旺文社』との併用でMちゃんの英語力を大きく伸ばしたいものです。

2013-08-21

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日新入会の子

Q.E.D.進学塾に本日、公立中学3年生のCくんが新入会してくれました。同級生のSちゃんのお友達紹介です。17時から18時までの1時間ほど授業見学・進路相談を行い、その後21時半までの3時間半もの体験学習をしたCくんです。Cくんにとって進学塾の授業は初体験です。にもかかわらずこれほど勉強をがんばれたのは、Cくんが運動部で鍛えられていたからでしょう。これから公立高校入試のための受験勉強の期間は半年間です。わずか半年、されど半年です。息切れすることなく学習を継続するには、体力と気力の両方が求められます。今日が初登塾のCくんが3時間半の学習に集中力を持って取り組めたことで、今後の展望が開けたと感じている塾長です。
初日の今日、Cくんは国語と数学を学習しました。学習の基礎である「読み・書き・そろばん」の力を養うべく、まずは漢字と計算からの学習です。Cくんがこれから学習すべきテキストは、今夜6時50分に既に発注を済ませました。週明けの月曜日には教材が届くことでしょう。明日の木曜日と明後日の金曜日は引き続いて漢字と計算を学習し、次週の月曜日からはここに英語学習が加わる、Cくんの学習予定です。

2013-08-20

Q.E.D.進学塾の体験授業・授業見学~明日の17時から

Q.E.D.進学塾の体験授業・授業見学を明日の8月21日(水)17時から行います。中学3年生のSちゃんの同級生とそのお母さまが来塾します。Sちゃんのお友達紹介なのです。お母さまから体験授業・授業見学の申し込みのお電話があったのは、昨日の8月19日(月)の17時のことでした。その生徒が北辰テストをまだ受けたことがないと聞いた塾長は、同日17時10分に北辰図書に直ぐ電話をかけました。9月1日(日)の第4回・北辰テストの申し込み締め切り日の8月12日(月)は既に過ぎてはいるものの、まだ受け付けてもらえるかもしれないと思ったからです。北辰図書の担当者の回答は「受験票の発送が遅れるかもしれないが、申し込み自体は可能。」というものでした。北辰テストは入試戦線において極めて重要な位置を占める公開会場模試です。次回の模試に間に合うのはありがたい限りです。体験授業・授業見学と併せて進路相談会も行う予定です。埼玉県方式(B推薦方式・併願推薦方式)と呼ばれる複雑な入試システムを、生徒およびそのお母さまにご説明することが不可欠です。

2013-08-19

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~本日より第5週目

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は本日より第5週目です。全6週間の夏期講習会のうち3分の2=4週間を既に終え、残すところ3分の1=2週間になりました。夏バテ知らずで元気いっぱい、夏期講習会の終盤戦を乗り切って行きたいものです。

ハウスクリーニングを終えた土曜日の夜から、塾長は新しいお布団で寝ています。テイジン+ニトリのホコリが出にくい敷布団です。まだ一晩使用しただけですが寝心地が大変よく、今まで以上に快眠できました。食事を摂り、睡眠を取り、快食快眠で体調万全の塾長です。

私立中学3年生のMちゃんは明後日の水曜日まで旅行に出かけています。長期休暇中の家族旅行から戻ってくると、元気さが倍増しているのがこれまでのMちゃんでした。今年の夏も心身ともにリフレッシュしたMちゃんが見られることを期待している塾長です。

高校2年生のMoちゃんは本日の授業をお休みします。明後日の水曜日に登塾して来ます。Moちゃんは学校の夏期課題で解けなかった問題をたくさん塾に持ち込んでくることでしょう。夏休みの残り2週でその全問を仕上げて、気持ち良く2学期を迎えたいものです。

中学1年生のKちゃんは今週いっぱいで『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』の全176ページを履修完了します。Kちゃんは同書の細部までていねいに学習し、中1で習う英語を十二分に身に着けています。そのことを確認するために8月26日(月)に英単語と英作文のまとめのテストを実施します。これを以って同書の総仕上げとします。
試験結果が良好ならば8月27日(火)から『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』を履修開始します。同書はKちゃんが来年6月に受験する英検4級の試験範囲でもあります。これから8か月間『みるみる中2』を学習→4月末に同書を履修完了→5月の1か月間『英検4級予想問題ドリル 改訂新版-旺文社』を学習→6月上旬に英検4級を受験というカリキュラムです。Kちゃんの『みるみる中1』の学習ペースから見て、余裕を持って実現できるカリキュラムだと塾長は考えています。高校入試でものを言うのが英数の学力です。その堅固な土台を中学2年生までに築き上げたいものです。

2013-08-18

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~明日・明後日の学校補習

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは下記の4冊の問題集に日付けを書き込んで計画的に学習しています。
1. 『整理と対策(数学)』
2. 『整理と対策(英語)』
3. 『整理と対策(社会科)』
4. 『アポロン数学-中3』

理科の学校課題の問題集の選択は生徒の自由に任されています。
5. 『みるみるわかる 理科の要点』
そこでRちゃんとSちゃんは、学校提出用のノートに普段から塾で学習している『みるみる』を解いているところです。それに合わせて塾の夏期講習会の理科の教材も『みるみる』です。

Sちゃんは明日の月曜日と明後日の火曜日に学校補習を受講します。補習では『整理と対策』を学習予定です。Sちゃんはこの両日で『整理と対策』の遅れを取り戻します。そして水曜日からは当初予定の日付けどおりの学習ペースです。
一方Rちゃんは学校補習の申し込みをしなかったそうです。Rちゃんは「『整理と対策』をやるなら学校補習を申し込めばよかった。」と言って後悔していました。しかしながらRちゃんは自学自習のできる子です。Rちゃんの社会科の学校提出用ノートはとてもよくまとめられていて、Rちゃんが独力でも相当がんばれることを証明しています。RちゃんもSちゃんに負けじと『整理と対策』の進捗の遅れを取り戻してほしいところです。

2013-08-17

Q.E.D.進学塾のハウスクリーニング~床も新しく

Q.E.D.進学塾を本日8月17日(土)にハウスクリーニングしました。お掃除のプロであるダスキンにお願いしました。4人ががりで朝の9時から午後4時まで、一日仕事でした。古くなった教材を処分しました。テキストは発刊されてから年数を経ると、入試の出題傾向に合わなくなってくるのです。愛着ある教材であっても時代遅れの問題集は捨てるよりありません。北辰図書や日能研模試からの郵便物も直近のものを除いて処分しました。教室の中の物が減って随分見晴らしがよくなりました。片付けのこつは捨てることにあるようです。古いじゅうたんも捨てました。教室がすっきりしたところで大掃除です。ぴかぴかになった教室に新しいクッションフロアを敷きました。Mちゃんの意見を取り入れてタイルのような図柄にしました。控えめの花柄が教室によくマッチしています。カーテンとレースはすべて洗濯しました。日差しが強く、そこそこ風もあった今日は洗濯日和でした。念入りコース(約1時間)で4回洗濯しました。2回目の洗濯が終わるころには、既に1回目の洗濯ものが乾いていました。カーテン・レースがわずか1時間で乾いてくれたおかげで、4回の洗濯を4時間ほどで終えることができました。不慣れな作業の連続で思いのほか疲れました。今夜は早めに就寝します。おやすみなさい。

2013-08-16

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~一点突破から全面展開へ

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは下記の4冊の問題集に日付けを書き込んで計画的に学習しています。
1. 『整理と対策(数学)』
2. 『整理と対策(英語)』
3. 『整理と対策(社会科)』
4. 『アポロン数学-中3』
この4冊のうち1.2.3.の3冊は学校の夏期課題、4.は塾専用教材です。
Sちゃんは昨日8月15日(木)現在、進捗が遅れています。学習計画に対して1週間ほどの遅れです。12日(月)に部活動の大きな大会があったり、大会に向けてのハードな練習で体調を崩したりしたために生じた遅れなので致し方ないところです。

Sちゃん「明日やってきます。」
塾長「少しずつ取り戻せばいいのよ。『8月19日・20日の学校補習期間中に追いつけばいい。』と(塾長がSちゃんの)お母さんにお話してあるのよ。」
焦らず徐々に挽回してほしいものです。

昨夜の授業終了後にSちゃんはおやつを手に取りました。
塾長「持って帰っていいよ。」
Sちゃん「食べて帰る。」
おやつを食べながら塾長とお話をしたSちゃんです。Sちゃんに心の余裕があることに一安心した塾長です。

根拠のない余裕ではありません。Sちゃんは昨夜の授業で4.の学習計画の日付けに追いついたのです。よくがんばりました。進捗が4冊とも遅れているのと1冊でも追いついたのとでは心理面で大きな差があります。一点突破から全面展開へ。まず1冊追いついたSちゃんはこれから着々とリカバリーしてくれることでしょう。塾長はSちゃんが2冊・3冊と追いつき、最終的には4冊とも提出日までに仕上げてくれることを信じています。

2013-08-15

Q.E.D.進学塾の小学5年生~算数の辞書を作成

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは、本日の算数の授業で「あまりのあるわり算」を学習しました。そして学習したことをノートの見開き2ページにまとめ、『8月19日-小数-□27』と書いた付箋紙を貼りました。解き方を調べるための「算数の辞書」を作成したのです。
【1ページ目=見開きの左ページ】
16÷3=5あまり1
たしかめ算 3×5+1=16
【2ページ目=見開きの右ページ】
1.6÷0.3=5あまり0.1
もとの小数点を あまり におろす。
たしかめ算 0.3×5+0.1=1.6
上記はHちゃんが8月19日の宿題の「あまりのあるわり算」を解くための手引きです。Hちゃんは上記のような横書きの式の下に、筆算による解き方をも併記しました。来週一週間、Hちゃんは塾をお休みします。Hちゃんはお休み中の宿題を「辞書」を見ながら解いてくれることでしょう。
Hちゃんが宿題のための辞書を作成するのはこれが2回目です。1回目は「小数のわり算(あまりなし)」の解き方を記した辞書でした。Hちゃんは辞書を見ながら「小数のわり算(あまりなし)」の宿題を解き見事100点を取りました。本日出題の宿題でも100点満点を期待しています。
Hちゃんの次回の登塾日は再来週の火曜日=8月27日です。Hちゃんは連休中の宿題にて『5年生の小数-くもん出版』を最後まで仕上げて登塾してくる予定です。塾長はHちゃんの宿題をつぶさに見て、小数の復習をするか、次のテキストの『5年生の分数-くもん出版』に進むか判断したいと考えています。

2013-08-14

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~部活動にひと区切り

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは8月12日が部活動の大きな大会の当日でした。その日Sちゃんは塾をお休みしました。昨日8月13日に登塾してきたSちゃんは「銀賞でした(*^.^*)」と結果報告してくれました。よくがんばりました。これでSちゃんの部活動に一区切りがつきました。これまでも一生懸命勉強してきたSちゃんですが、今後より一層集中して勉学に励んでくれることでしょう。
Sちゃんは大会前のハードな練習で体調を崩してしまいました。昨日もまだ本調子には戻っていませんでした。そんな中でも登塾してきたSちゃんは、授業が進むほどに元気になっていきました。勉強が分かること、問題が解けることがSちゃんに活力を与えてくれたようです。明日は更に元気なSちゃんが見られることと期待しています。
Sちゃんは夏休みの学習計画を綿密に立てています。各教科のテキストの1ページ1ページに学習予定日の日付けを書き込んでいるのです。Sちゃんは大会前のハードな練習と体調不良のせいで予定の日付けに比べて学習の進捗がやや遅れています。しかし今のSちゃんの活力ならばこれから1週間ほどで遅れを取り戻すことができるでしょう。塾長はSちゃんを信じてこれまで通り「分かるまでていねいに」の指導方針を貫くつもりです。決して先を急ぐ授業をしてはいけないのです。塾長にその思いを強くさせたのは、昨夜の勉強がよく分かって嬉しそうに帰宅していくSちゃんの姿でした。

2013-08-13

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~旅行中の宿題

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは今日から家族旅行に出かけていて塾をお休みしています。塾長は『アポロン数学-中3』『英検準2級総合対策教本-旺文社』の2冊からMちゃんの休み中の宿題を出題しました。Mちゃんが毎日少しずつ勉強しやすいようにと日割りでの出題です。Mちゃんのテキストには毎日の宿題の日付けが記入してあるのです。旅行に出かける前日の昨日、Mちゃんから塾に電話がありました。

Mちゃん「『アポロン数学』に8月19日の日付けが書いてないんだけど、きっと105ページだよね?」
塾長「うん、それで合ってるよ。」
Mちゃん「よかった。」
宿題についての質問でした。

Mちゃんは旅行に出かける前日に宿題の全てに目を通し、学習計画を立てようとしたのでしょう。だからMちゃんは1週間先の日付けの記入漏れに気づいて、塾に確認の電話をかけてきたのです。夏期講習会でも宿題でも学習意欲十分のMちゃんです。

昨夜17時半ごろ塾が停電しました。3枚のLED看板のうちの1枚の屋外配線が漏電していたのが停電の原因でした。20時にその看板の電源を抜いて復旧しました。屋内配線に異常がなかったのは不幸中の幸いでした。今日から平常通りの夏期講習会です。

2013-08-12

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~今日から第4週目

Q.E.D.進学塾の夏期講習会の全6週のうち既に前半の3週間を終えました。今日から後半戦の第4週目が始まります。そろそろ夏ばてが心配される時期ですが、塾生たちは夏の疲れも見せず毎日の学習をがんばっています。後半戦も現在の学習ペースを維持してくれると期待しています。
さて、夏期講習会後半戦の授業展開です。
【小学5年生】
明日の火曜日に先週の算数の宿題を詳細に見るところから始めます。先週木曜日の算数の学習内容の難易度が高く、児童がその内容をどこまで理解できているか、宿題の出来を見て判断するのです。少しでも不安な点があれば再学習し、よくできていれば次に進みます。一歩一歩、着実に学力の積み上げを図りたいものです。
【中学1年生】
本日の月曜日に英単語テストの3回目と英作文テストの3回目を実施します。英単語でやや苦戦、英作文は完璧、というのがKちゃんの夏期講習会前半戦の傾向です。どうしても覚えられない単語については、単語を部分に分けたり、他の単語と関連付けたり、覚え方を工夫する必要があります。Kちゃんの特に苦手な単語に絞って、塾長がKちゃんと一緒に覚え方を考えたいと思います。数学の文章題が苦手と自認するKちゃんが、その中でも特に難しいと感じているのが内分点です。その一番の難所を抜けるまでもう少しです。Kちゃんが黒板で説明できるレベルまで完全習得してほしいものです。
【中学3年生】
全学年のうち学習の密度が最も高いのが中学3年生です。塾の夏期講習会のカリキュラムに加え、学校の夏期課題が大量にあり、そして学校課題でできなかった問題を塾で質問し、さらには9月1日(日)の北辰テストに備えて『北辰のかこもん』も、と大忙しです。この過密スケジュールをよくこなしている中学3年生は、本当によくがんばっていると思います。そんな中3生に対して塾長は「もっとがんばれ。」とは言えません。幸い8月19日(月)と8月20日(火)に学校補習があり、その両日は部活が休みになります。「学習スケジュールが一日や二日遅れても、補習期間に取り戻せばいいから。」今日塾長は中3生にこう声をかけます。
【高校2年生】
先週の月曜日に復塾したばかりのMちゃんは今日が2回目の授業です。初回授業では英語と化学の学校の夏期課題でMちゃんが解けなかった問題を学習しました。今日はMちゃんの学校課題の質問を受け付けるとともに、Mちゃんがこれから学習する問題集についても再度話し合いたいと思います。Mちゃんは英語・数学Ⅱ・数学B・化学の3教科4科目の問題集を欲しがっているのです。塾長は市販教材と塾専用教材の中からMちゃんに適していると思われる問題集を探し、既にその候補を3つに絞り込んでいます。Mちゃんの希望をよく聞いて使用教材を最終決定したいと思います。

2013-08-11

Q.E.D.進学塾のお誕生会~8月生まれの子

Q.E.D.進学塾の8月生まれの子を対象に8月22日(木)にお誕生会をします。お誕生会といってもおやつにケーキ(キッズショート・スターダスト)を食べるだけなのですが。そのケーキは昨日予約してきました。また8月17日(土)にハウスクリーニングをしてくれる人たちの3時のおやつも合わせて予約しました。7月の後半に新入会したばかりの子は、お誕生会の存在を知って喜んでいました。
夏期講習会の開講と同時に入塾した小学5年生のHちゃんは、ここまで3週間の講習会にて学習のリズムをつかみました。小学5年生としては高度な学習内容を毎回の授業で習得し、毎日の宿題で既習事項を定着化させるという好循環です。明日から夏期講習会の4週目に入ります。最後の6週目まで今の学習ペースを保ち、準備万端2学期を迎えてほしいものです。

2013-08-10

Q.E.D.進学塾をリフレッシュ~開校から6年3か月

Q.E.D.進学塾が開校したのは2007年の5月です。それから6年3か月が経過しました。来週8月17日(土)に教室まるごとハウスクリーニングします。ダスキンにお願いしました。ダスキンには開校から6年間ずっと定期メンテナンス(防虫+清掃)で毎月お世話になっていて、現在も定期契約を継続中なので、通常料金よりも大幅に割引してもらいました。
教室を毎月メンテナンスしてもらっていても、数ミリの小さな虫は教室に入ってきます。1日に1匹や2匹なので仕方のないところかもしれません。塾生には虫が苦手な子がたくさんいます。その子たちが安心して勉強できるよう、ハウスクリーニングのついでに薬剤散布もしてもらいます。防虫効果に期待しています。
もうひとつついでにエアコンもクリーニングします。こちらは2年ぶりです。
2008年の5月から使用しているじゅうたんも大分くたびれてきたので、5年ぶりに総取り替えします。教室も自室もクッションフロアにするのです。月曜日に塾長が島忠に発注したクッションフロアが水曜日に入荷し、既に購入してきました。クッションフロアを選ぶにあたってはMちゃんの意見を取り入れました。

塾長「じゅうたんを新調するよ。どんなのがいい?」
Mちゃん「タイルみたいなのがいい。」
塾長「飲み物をこぼしても大丈夫なのがいいよね。」
Mちゃん「うん。」
というわけでタイルっぽい花柄のクッションフロアにしました。

Mちゃんは小学4年生から通塾を開始し、現在中学3年生です。いちばん長く通塾している子なのです。Mちゃんは登塾してきて「ただいま。」と言ってしまったことがあります。Mちゃんにとって塾は第二の「おうち」なのかもしれません。

教室の大幅なリフレッシュで、塾生たちにとってより快適な学習環境を整えたいと思います。

2013-08-09

Q.E.D.進学塾の小学5年生~学習への高い集中力

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんはつい先日11歳になりました。しかしHちゃんは11歳になったばかりとは思えないほど学習への集中力が高く、しかもその集中力が45分間持続します。Hちゃんの集中力が特に高い日は、塾長の授業予定を超えて多くのことを学ぶこともあります。昨日の木曜日がまさにそうでした。×10、×100、×1000、÷10、÷100、÷1000などの「10のn乗」による小数点の移動を学び、さらにその知識・技能を割り算の筆算に応用するところまでを、Hちゃんはわずか一日で習得してしまったのです。Hちゃんが習得したことを宿題で定着化させてから次週の登塾日を迎えられるよう、ノートにテキストに詳細な書き込みをしてもらった木曜日です。もしHちゃんが習ったことを一部忘れてしまっても、書き込みを見て覚え直すことができます。

2013-08-08

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~考える習慣

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のおばあさまがおやつを差し入れてくださいました。大袋2つにいっぱいのおやつの山でした。塾生一同と塾長とでおいしくいただいているところです。ありがとうございました。もう既にカプリコミニ(10本入り×2袋=20本)を食べ切ってしまいました。差し入れをいただいてからわずか2日でなくなってしまうほどの大人気でした。

Mちゃん「カプリコミニは明日食べる。」
塾長「冷蔵庫に入れておいてね。」
Mちゃん「わかった。」
他のおやつでおなかいっぱいのMちゃんなのでした。

Mちゃんのカプリコミニを守るため、塾長がカプリコミニの袋に「M」と記名しようと冷蔵庫を開けたところ、既に「M」と書かれていました(笑)しかもイチゴ・バニラ・チョコの3本とも記名済みでした。Mちゃんはカプリコミニが大好物なのです。塾長の考えそうなことはMちゃんも思いつくということなのでしょう。
Mちゃんの頭が回るのはおやつに限ったことではありません。塾長がKちゃん用の演習問題を『算数の達人 中学入試よく出る!』から探しているときに、

Mちゃん「(4)だけ探すと早いよ。」
塾長「なるほど。」
勉強にも知恵が回るMちゃんです。

Mちゃん「Mが探してあげるよ。」
塾長「ありがとう。」
そのうえ塾長のお手伝いもしてくれるのです。
塾長はその間にMちゃん用の演習問題を即興で作成することができました。

Mちゃんは少しでも時間ができると、その時間を夏期課題の学習に充当しています。まさに「寸暇を惜しんで」という形容がぴったりです。また授業内容が難しかった日は、その内容をもう一度ノートに書きながら再学習しているMちゃんです。塾長に言われるまでもなく、自主的にそれを実行しているのがMちゃんのえらいところです。

2013-08-07

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~方程式の文章題

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは夏期講習会初日から継続して「方程式の文章題」を学習中です。先月7月31日(水)までは『アポロン数学-中1』の同単元を復習し、今月8月1日(木)からは『標準新演習-中1-数学』にて『アポロン』とは異なる種類の文章題を解いているところです。塾長はKちゃんの文章題に対する苦手意識を払拭する夏にしたいと考えています。
一つの単元を単調なペースで継続学習すると、生徒に「飽き」がきてしまうことがあります。それを回避するため問題の種類によってめりはりをつけています。今週を例にとると月曜日に「長椅子の脚数と生徒数」に関する問題を3問解き、火・水・木曜日は内分点の問題を10問解きます。応用範囲の広い問題の題数をそうでない問題の題数の3倍にしているのです。
昨日のQ.E.D.日誌の記事に取り上げた「てこの原理」はとりわけ応用範囲が広く、食塩水の混合、部分平均と全体平均、平均の速さなど、その活用例は枚挙にいとまがないほどです。
「てこの原理」を応用した解き方としては、
1. 文字を使用しない解き方。(小学生6年生向け。)
2. 1文字を使用する解き方。(中学1年生向け。重さの比をxで表す。例=2xと3x。)
3. 2文字を使用する解き方。(中学1年生向け。重さの比をx、長さの比をaで表す。例=2xと3x→逆比→3aと2a。)
の3つが主なものです。
この3つの解法のうちKちゃんのお気に入りは3.でした。火曜日の授業で1.の習得に苦労して、水曜日の授業の前半に2.を試すも今一つだったKちゃんですが、同日後半に3.を教えたところ手応え十分でした。明日の木曜日の授業では、解法3.の演習問題に多くの時間を割きます。Kちゃんが同解法を完全習得してくれることを期待してです。

2013-08-06

Q.E.D.進学塾の高校2年生~初日の授業を終えて

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMちゃんは昨日初日の授業を受講しました。朝9時から正午までの3時間、化学と英語を学習しました。化学では分子量の値からアイソトープ(同位体)の存在比を求める問題に苦戦していたMちゃんです。塾長がその問題の解説を開始する直前に思い浮かんだのは、Mちゃんのお父さまが初めて塾を訪問したときの「基礎を教えてほしい。」という言葉でした。Q.E.D.の教育理念の根幹をなす「基礎学力重視」の指導方針との一致を見て、塾長は嬉しく思い、ずっと忘れられない言葉となったのです。
Mちゃんが小学6年生のときに理科で「てこの原理」を学習しました。そのうちのひとつが「シーソーのしくみ」でした。体重がそれぞれ60kg,30kgの親子がいたとします。重さの比=2:1です。シーソーの中心(支点)から1mの距離に父が座り、2mの距離に娘が座ればシーソーは釣り合います。このとき、長さの比=1:2です。つまり重さの比(2:1)と長さの比(1:2)は逆比になっているのです。この考え方がアイソトープの存在比を求める問題にも応用できます。塾長はまず小学校履修範囲であるシーソーの説明から入り、続いて中学校履修範囲の水とお湯との混合後の温度を説明し、最後に高校履修範囲のアイソトープの存在比を説明しました。Mちゃんはこの3段階とも難なく理解し、公式を使わずとも問題を解くことができたのです。塾長は今後もMちゃんにこのような段階を踏んだ指導をしていきたいと思います。どの科目でも原理原則を十分理解しながら学習を進めて行くことが大切です。殊に理数の学習においては原理原則の重要性が大きいのです。

2013-08-05

Q.E.D.進学塾の高校2年生~本日から夏期講習会

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMちゃんは本日から夏期講習会に参加します。Mちゃんは私立中学校の合格通知を手に卒塾しました。それから4年4か月を経て、大学入試の準備のための復塾です。Mちゃんはこの4年余り、季節講習会のたびに塾に来てくれました。そのため久しぶりという感覚は希薄です。これはMちゃんにも塾長にも言えることです。きっとMちゃんは初日の今日から塾の雰囲気に馴染んでくれることでしょう。
絵の上手な中学3年生のRちゃんが黒板にイラストを描いてくれました。その下に塾長が「Mちゃん、おかえり。」と書きました。Mちゃんが歓迎ムードを感じてくれれば幸いです。
さて肝心の学習面です。塾長はMちゃんの成績を把握しています。Mちゃんが定期的に学校の通知表を持参してくれたからです。またMちゃんはこの4年間に何度か数学や理科の学校課題を塾で質問しています。これがMちゃんの得手・不得手を塾長が把握するための参考資料となっています。塾長にこれらの予備知識が与えられている分だけ、Mちゃんの学習を軌道に乗せるまでの期間が短縮されることでしょう。Mちゃんが「自分の学習リズム」を早期につかんでくれることを期待しています。

2013-08-04

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~充実の夏期講習会

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんの夏期講習会は毎日が充実しています。
1. 『英検準2級総合対策教本-旺文社』
2. 『アポロン数学-中3』
3. 『みるみるわかる 理科の要点』
Mちゃんは1学期から継続してこの夏休みも上記の3冊を学習しています。学校がある日は学校時間割の復習をするのが常のMちゃんですが夏休み中はそれがありません。また夏期講習会の授業時間は3時間で通常時の2時間授業よりも1時間長いのです。つまり学校復習がないことと1時間長いことで相当な時間の余裕が生まれているのです。Mちゃんはこの時間を全て夏期課題に投入しています。Mちゃんが中学3年生の今年は、1・2年の夏休みに比べて宿題の分量が大幅増なのです。というわけでMちゃんは寸暇を惜しんでばりばりと学校の課題を解きまくっているのです。
Mちゃん「疲れたあ。」
塾長「10分休憩しようね。」
このようなやりとりが行われることしばしばです。それだけMちゃんが学習に集中できている証拠です。塾で夏期課題のページ数を少しでも稼ぎたいMちゃんの気持ちはよく分かるのですが、塾長はそこに割り込んで授業をします。
H2SO4 + Ba(OH)2 → 2H2O + BaSO4
中和反応は中3の履修範囲ですが、上記は発展学習(高校化学)です。

(1) 3冊の問題集を1学期から継続学習。
(2) 学校の夏期課題。
(3) (1)(2)に関連する発展学習。
この3つで大忙しのMちゃんです。
Mちゃんは忙しいながらも「だいたい分かった。」で済ますことはしません。難所にさしかかるとMちゃんは「消化するからちょっと待って。」と言います。Mちゃんは十分納得してから次へと進む学習習慣が身に着いているのです。これを1か月続ければ。塾長はMちゃんの学力の大幅な上積みを期待しているところです。

2013-08-03

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~夏期課題を計画学習

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは大量の夏期課題を抱えています。その課題の大部分は、学校指定の問題集である『整理と対策』から出題されています。同書の数学から30ページ、英語と社会科からそれぞれ46ページずつの出題で、この3教科の合計ページ数は112ページに及ぶのです。
昨夜Sちゃんは登塾して開口一番、「『整理と対策』を勉強したい。」と言い出しました。SちゃんとRちゃんの両名は夏休みの宿題が思うように進んでいなかったのです。そこで急きょ『整理と対策』の学習計画を立てました。両名のテキストに1ページづつ、学習する日付けを書き込んでもらったのです。112ページのすべてに日付けを書き込むのに相当な時間がかかりました。両名にはこの綿密な学習計画どおりに日々の家庭学習をがんばってほしいものです。
SちゃんとRちゃんは、家庭学習の成果物である『整理と対策』の学習ノートを塾に持参します。そして解けなかった問題を塾で質問します。これを毎日繰り返します。ただ宿題をこなすだけではなく、学力を大きく伸ばしてほしいと考えています。

Rちゃんは『整理と対策(社会科)』を自宅学習し、そのノートを塾長に見せてくれました。
1. 問題を解く。
2. 丸付けをする。
3. 調べたことを書く。
Rちゃんが自分で調べたことをノートにびっしり書き込んでありました。Rちゃんはとてもよくがんばっています。

Sちゃんは『整理と対策(英語)』を自宅学習し、既に5ページを終わらせていました。えらい子です。Sちゃんは自主的に学習を進めてみて宿題の大変さが分かったのでしょう。だから「『整理と対策』を勉強したい。」と言ったのだと思います。塾長はSちゃんのリクエストに応えるべく、塾のカリキュラムの合間を縫って『整理と対策』の質問を受け付ける時間を捻出しなければなりません。

2013-08-02

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~数学の2冊目の問題集

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは、昨日8月1日(木)から数学の2冊目の問題集を学習し始めました。
1. 『アポロン数学-中1』
2. 『標準新演習-中1-数学』
Kちゃんは「方程式の文章題」を不得手としていました。そのため『アポロン』の同単元を2回繰り返し学習しました。反復学習の甲斐あって、Kちゃんは『アポロン』の問題が9割解けるほどに上達しました。そこでもう一段のレベルアップを期して、今月から2冊目の問題集の『新演習』の学習を開始したのです。塾長がテキストを配布すると直ぐにKちゃんは、テキストに既に記名してあることに気づきました。

Kちゃん「Mちゃんの名前が書いてある。」
塾長「『新演習』はMちゃんが1年生のときのサブテキストだったのよ。」
Mちゃん「Kちゃん、きれいに使ってね。」
Kちゃん「はーい。」

KちゃんはテキストにMちゃんの名前を見つけて安心感を覚えたようです。塾専用問題集は、学校教科書改訂に合わせて改定されます。つまり教科書改訂前であれば、先輩の使っていた問題集を後輩が受け継ぐことができるのです。

Kちゃんは「疲れた。」と言いながらも、新しい問題集を2.5ページも解いてくれました。2.5ページ中でKちゃんが自力で解けなかった問題は1問のみ、その1問も塾長から2つヒントをもらって見事解き切ったKちゃんです。これからページが進むに従ってだんだん問題が難しくなります。Kちゃんの解けない問題が1ページに1問程度発生することでしょう。生徒がほぼ全問を自力で解けるより、1ページに1問は頭を悩ます問題があったほうが、問題レベルとして適切であると塾長は考えています。というわけで『新演習』はKちゃんにぴったりの問題集と言えるでしょう。

「方程式の文章題」は1年生の2学期に学習する単元です。1学期の中間試験・期末試験の問題を見る限り、Kちゃんの学校の数学の定期試験は他校に比べて難しめであることが分かっています。その定期試験で高得点を挙げるべく、「方程式の文章題」に取り組んでいる夏期講習会です。Kちゃんが2学期の通知表の数学の評定を1学期よりも1段階上げてくれることを期待しています。

2013-08-01

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~夏期講習会に二部参加

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のRちゃんは、昨日の部活の朝練習が早く終わったため11時に塾に来ました。それから正午までの1時間、『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』を勉強して帰りました。そしてその夜18時半に同級生のSちゃんと一緒に同日2回目の登塾をしました。一昨日の英語の時間からSちゃんとRちゃんは『みるみるわかる ステップ式 英語-中3』にて「5文型」を学習しています。
Rちゃんの昨日の午前の授業では『みるみる中1』の例文が5文型のどれに相当するのか、すべての英文について演習しました。夜の授業の『みるみる-中3』との関連性を持たせるためです。前夜に学習を開始したばかりの「5文型」をよく理解していたRちゃんは、その学習成果を早速翌朝の授業に活用することができて得意満面でした。
夏期講習会は通常時よりも多くの学習時間を確保できる好機です。それを最大限に生かすために欠かせないのが「学習の連続性」です。まとまった学習時間の取れる夏こそ、学習事項の繋がりを重視した授業を心掛けたいものです。

SちゃんとRちゃんの通う学校では『整理と対策(社会科)』から夏期課題が大量に出題されています。これを塾では毎日学習しています。社会科の学習に力を入れている理由は、1. 公立高校入試対策、2. 北辰テスト対策、3. 2学期の内申点対策の3つです。塾長が授業で取り上げる問題を絞り込むのは入試と北辰テストのため、両名の学校提出用の社会科のノートに塾での授業内容を書き込んでもらうのは内申点のためです。夏期講習会は残すところちょうど1か月、現在の順調な学習ペースを最後まで継続して行きたいと思います。

RちゃんとSちゃんは9月1日(日)に第4回-北辰テストを受験します。塾長は昨夜7月31日(水)に北辰テストの申し込み書の郵送と受験料の振り込みを済ませました。塾長が申し込み書を入れた封筒に必要事項を記入するところと、ポストに投函しに行くところを両名は見ています。2人の意識を目の前の北辰テストへと向けるべく、塾長が意図して両名に見せたのです。両名には近い目標に向かって8月の夏期講習会をがんばってほしいものです。