2013-08-03

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~夏期課題を計画学習

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは大量の夏期課題を抱えています。その課題の大部分は、学校指定の問題集である『整理と対策』から出題されています。同書の数学から30ページ、英語と社会科からそれぞれ46ページずつの出題で、この3教科の合計ページ数は112ページに及ぶのです。
昨夜Sちゃんは登塾して開口一番、「『整理と対策』を勉強したい。」と言い出しました。SちゃんとRちゃんの両名は夏休みの宿題が思うように進んでいなかったのです。そこで急きょ『整理と対策』の学習計画を立てました。両名のテキストに1ページづつ、学習する日付けを書き込んでもらったのです。112ページのすべてに日付けを書き込むのに相当な時間がかかりました。両名にはこの綿密な学習計画どおりに日々の家庭学習をがんばってほしいものです。
SちゃんとRちゃんは、家庭学習の成果物である『整理と対策』の学習ノートを塾に持参します。そして解けなかった問題を塾で質問します。これを毎日繰り返します。ただ宿題をこなすだけではなく、学力を大きく伸ばしてほしいと考えています。

Rちゃんは『整理と対策(社会科)』を自宅学習し、そのノートを塾長に見せてくれました。
1. 問題を解く。
2. 丸付けをする。
3. 調べたことを書く。
Rちゃんが自分で調べたことをノートにびっしり書き込んでありました。Rちゃんはとてもよくがんばっています。

Sちゃんは『整理と対策(英語)』を自宅学習し、既に5ページを終わらせていました。えらい子です。Sちゃんは自主的に学習を進めてみて宿題の大変さが分かったのでしょう。だから「『整理と対策』を勉強したい。」と言ったのだと思います。塾長はSちゃんのリクエストに応えるべく、塾のカリキュラムの合間を縫って『整理と対策』の質問を受け付ける時間を捻出しなければなりません。

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