2009-02-27

保護者面談(1)

3月から新入会の子の保護者様が明日来塾されます。
新学期を迎えるにあたってテキストも出そろいました。
カリキュラムの詳細をお話しする際に
具体的な教材が手元にあるのはよいことです。
問題集の進度予定とその振幅についてご説明できるからです。
新入会の子はまだ小学2年生。
無理のない進度で学びの楽しさを体感して欲しいものです。

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 保護者面談(2)

2009-02-26

問題集の完成度(2)

……承前

①歴史も人気もある問題集
②初版からまだ日の浅い問題集
③新刊
通常①がいちばん安心できます。
3月新入塾の小学校2年生用のテキストを
ここ1週間ほど探していたのですが
②の中から最適な1冊を見つけました。
①と②は全くと言っていいほど同種の問題集で
歴史(知名度)では①に敵わない②は
(1)②の価格設定を①より低くする
(2)①が単色なのに対して②はカラー
(3)内容的にも①を改良(問題配列等)
などの工夫をして①に対抗しようとしています。
結果、①よりも良い仕上がりとなっていて
②を採用することとしました。

2009-02-25

問題集の完成度(1)

前回の Q.E.D.日誌 『学習環境』
にて50冊の問題集が届いたことをお伝えしましたが、
今回からの記事は問題集(塾専用教材)の内容についてです。
学習塾専用教材の大幅な改訂は教科書改訂に合わせて行われます。
車ならフルモデルチェンジと言ったところでしょうか。
教科書改訂がなくてもマイナーチェンジは頻繁に行われているので
塾としては毎年のチェックが欠かせません。

続きます……

2009-02-24

学習環境

新しい絨毯について書きましたが、
ついでに本棚も増設することになりました。
毎年この時期、出版社が大量に新刊・既刊の問題集を送ってくれるのですが
先週Q.E.D.進学塾にも50冊ほど到着しました。
塾長「ブックエンドは何色がいい?(*^.^*)」
6年生の女の子「黒(●^o^●)」
こんなやり取りがあって、そのとおり黒にしたところ
女の子はとても喜んでくれました。
みんなの教室。
よりよい空間にしていきたいものです。

2009-02-21

模様替え

3月1日はどの塾も新学期を迎えます。
(今年のQ.E.D.進学塾は2月2日(月)が新学期)
春はもうそこです。
教室の模様替えをしました。
絨毯を大人しいピンク色に。
①机=白②椅子=青③机&椅子の脚=黒
とのマッチングもぴったり。
教室がより明るい感じになって大成功でした。
今まで以上に楽しい気持ちで授業できています。

2009-02-20

学習の集中力と持久力

①国語50分
②算数50分
③理科・社会(2教科合計)50分
4教科合計150分。
上記は今年行われた中学入試における
ある私立中学校の試験時間割(午前の部)です。
まずまず標準的な時間割と言えます。
この学校を実際に受験した塾生は
午前の部・午後の部とも受験したため
1日に300分を戦ったことになります。
小学生にとっては相当にハードな時間割です。
2月現在、Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小4)の時間割は
(50分授業→10分休憩→50分授業)×週2日。
長時間の戦いとなる入試で要求される持久力の養成を意識した時間割となっています。

授業参観でのご意見から3月より、
Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小4)の時間割を
「50分授業×週4日」に変更します。
持久力の養成は季節講習時に行うこととして
短時間集中による学習効率UPを図るべきと考えたからです。

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 授業参観(1)
Q.E.D.日誌: 授業参観(2)

2009-02-19

授業参観(2)

授業参観にお母さまがいらっしゃったのは先週のことです。
2人兄弟のお兄さんが通塾中なのですが妹さんの体験学習を兼ねてでした。
Q.E.D.進学塾・国私立中学受験クラス(小4)の履修時間は
(50分授業→10分休憩→50分授業)×週2日。
お母さまが気付かれたのは
「子どもたちが2時間目の授業後半に息切れ
(集中力が持続しない)してるように見えた。」
感じたことをその場で言ってもらえるのは大変ありがたいことです。
改善のチャンスを得ることができるのですから。
結果、来月からの時間割変更に至ったのですが詳しい経緯は次回に。

2009-02-18

授業参観(1)

Q.E.D.進学塾では授業参観を随時受け付けしています。
事前予約なしの飛び入り参加も大歓迎です。
授業参観は
①子どもにとってはよい刺激になる
②親御さんが普段の塾での学習の様子を知ることができる
③学習に関する親子間での話題が増える
④塾が把握できる情報量が増える
といったメリットがあります。
④については次回、実例を挙げて詳しく書くこととします。

2009-02-17

教え合い学習(4)

……承前

気をつけなくてはならないのは役割を固定しないことです。
教える側に回る生徒・教えられる側に回る生徒が
いつも同じというのは問題です。
教えられる側が劣等感を持ってしまうおそれがあるからです。
あくまでも教え合いなのです。
前回までの例では同じ時間内(算数)で
教える側と教えられる側の役割を相互交換することができました。
しかしこれはうまくいきすぎた例で必ずしも同じ時間でなくてもよいでしょう。
教科によって得手不得手があるのが普通ですし
全教科を通して見たときに役割交換できていれば十分と思います。

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(1)
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(2)
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(3)

2009-02-14

教え合い学習(3)

……承前

教えられる側に回った生徒は弱点補強をすることができます。
では教える側に回った生徒はどうでしょうか。
①説明しながら知識の整理ができる。
②定着度が増す。
新しい発見をすることがある。
毎回確実に効果のある①②に対して
頻度は少ないものの(1割~2割程度でしょうか)
大きな飛躍のチャンスとなるのが③です。
説明しているうちに
「あれ?同じ考え方がこっちの問題にも使えないかしら」
「こうしたほうが更によいかしら」
といった気づきがあるのです。
学びの楽しさを実感できる瞬間です。

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(1)
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(2)
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(4)

2009-02-13

教え合い学習(2)

……承前

途中式の書き方に問題があるために正答率の低かった男の子に
「途中式をていねいに書くと間違えなくなるよ。」
と言ってノート指導するのもよいでしょう。
しかしこれでは印象度も薄く、学習意欲の向上も図れません。
2月9日の授業では途中式をきちんと書けている女の子を
「わぁ。すごくきれいに書けてるね(●^o^●)」
とほめちぎりました。
女の子はとてもうれしそうです。
男の子は女の子のノートに興味津津。
男の子「どんなふうに書いてるの?」
塾長「○ちゃん、△くんに教えてあげて(^_-)-☆」
女の子(ノートを見せながら)「ここはね。。。」
ほめられた女の子は今後も喜んで途中式をきちんと書いてくれるでしょう。
男の子も「ノートが雑だと注意された」と劣等感を感じることなく
しかも直接注意されるよりも大きな改善が見られるに違いありません。
教え合い学習は生徒の解法の中に光るものを見つけるところから始まります。
教えられる側の生徒はその光るものに注目し弱点補強をすることができ、
教える側の生徒は長所を更に伸ばすことができるのです。
①強い印象を与えてしっかりと記憶に残すこと。
②学びの楽しさを実感し学習意欲を向上させること。
学習を継続し積み上げていくにはどちらも欠かすことができないのです。

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(1)
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(3)
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(4)

2009-02-12

教え合い学習(1)

Q.E.D.進学塾では生徒が生徒を教えることがあり
これを教え合い学習と呼んでいます。
2月9日の国私立中学受験クラス(小4)の算数の授業から
その実例を見ていくことにしましょう。
正答率の高かったのは女の子。
 1/2+1/3
=1×3/2×3+1×2/3×2
の太字部分を暗算でなくきちんとノートに書いていたのが勝因です。
「きちんと書く」ことは数字が大きくなるほど威力を発揮します。
まず、女の子が男の子にその技を伝授。
ひらめきを見せてくれたのは男の子。
15と10を通分→30 に気付いてくれました。
公倍数・公約数の単元をまだ学習していない段階で
どうして「30」だと分かったのか聞いたところ
「15分が2回でも10分が3回でも30分になるから」
との回答が返ってきました。
お返しに、男の子が女の子にその技を伝授。
以上の実例には幾つものポイントが含まれています。
それについては次回から……

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(2)
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(3)
Q.E.D.日誌: 教え合い学習(4)

2009-02-11

学習意欲向上(2)

……承前
Q.E.D.日誌: 学習意欲向上(1)

結局Gを授業にて学習することにして
女の子には「E,Fで100点を狙ってね(^_-)-☆」
男の子には「Hが何問解けるか挑戦してみよう(^o^)丿」
と宿題の目標を明確化しました。
個別指導の塾なら
女の子にはHを授業してE,F,Gを宿題
男の子にはEを授業してF,G,Hを宿題
とすることができたのでしょう。
少人数ゼミよりも個別指導のほうが
より小回りが利く点において有利と言えます。
Q.E.D.進学塾では少人数ゼミ方式を採っています。
最小回転半径の不利を補って余りある有利さがあるからです。
その有利さのひとつが次回記事に予定している教え合い学習なのです。

学習意欲向上(1)

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小4)の算数は今
分数の計算(たしざん・ひきざん=通分あり)を学習中です。
計算専門のテキスト(級別式)を1冊使用していて
1つの級がA(易しい)~H(最高難度)の8段階に分かれています。
先週の授業+宿題にてA~Dまでが完了したので今週はE~Hです。
E①~⑩
F①~⑩
G①~⑩
H①~⑩
10題を授業、残り30題は宿題(1日10問×3日)です。
授業の10題をどこにするかについて
女の子「Hにして(^_-)-☆」
男の子「Eがいい(●^o^●)」
その心は
女の子「この時間に一番難しいHができるようになれば
   宿題のE,F,Gは100点とれるかも♪」
男の子「難しい問題に挑戦してみたい!」
どちらの言い分にも一理あって
ちゃんと考えての発言だったようです。
女の子は確実に解きたい気持ちが強く
男の子はチャレンジ精神旺盛。
確実に問題を解くことで成功体験を積み重ねることも
難問にチャレンジしてみることも
どちらも学習意欲の向上に有効です。

続きます……
Q.E.D.日誌: 学習意欲向上(2)

2009-02-09

積み上げ学習

今日はQ.E.D.進学塾の土曜授業(中2理科)からです。
小学6年生で「金属+塩酸→水素↑」を学習します。
中2クラスの土曜授業では「なぜそうなるか」を学習しました。
生徒がFe2+,H+,Cl-を含む12種類のイオンをしっかり覚えてきてくれたので
早速、「化学反応式を書け」を出題したところ
Fe+HCl→FeCl2+H2↑
ときれいに書けていました。
ここまで来るのにかなり時間がかかりましたが
急がば回れです。
生徒の顔は理解できた喜びに満ちていました。

2009-02-08

教育の機会均等

昨日2月7日の土曜日、現役教師との会食の席で
「『教育の機会均等』の意味を履き違えている人が増えている」
ことが話題に上りました。
下記はその極端な例です。
「中学時代の仲間がいる地元の普通高校へ通わせてあげたい」→「入試の問題を知的障害者でも解けるように」: エクストリームオフライン
知的障害者が県立の普通高校へ入学できやすくするよう特別の配慮を求める要望書を15日、知的障害者の家族会が県教委に提出した。入試の問題を知的障害者でも解けるように一部変更するなどの特別措置を求めている。
要望したのは「愛媛・知的障害児の家族と理解者の連絡会」(白石勇代表)。県教委によると、知的障害者も県立の普通高校を受験できるが、現在は入試の筆記試験の得点への配慮はしていない。ただし、知的障害者の受験者は「特別措置願」を提出し、別室での受験や中学校の教師が介助者として入試に同席することなどは出来る。
しかし、同会は「知的障害者に中学時代の仲間がいる地元の普通高校へ通わせてあげたい」として、入試の際は、筆記試験の内容を記述式から選択式にしたり、課題を与えられて書く作文に自分の受験に対する思いを書いてもよいようにしたりするなどの特別措置を求めている。
白石代表は「生徒たちは懸命に努力しているが、健常者と同じテストでは点を取れない。点数以外の部分も評価してほしい」と訴えている。
これに対し、県教委は「これまで、知的障害者にだけ筆記試験の内容を変えるのは公平性の確保につながらないと判断して認めてこなかった。今後は高校長と協議して判断したい」(高校教育課)としている。(鈴木洋和)
仮に普通高校へ入学することができたとしても
授業についていけなくなることは自明です。
まったく意味不明の授業を3年間に渡って受け続けることは
その生徒にとって地獄の日々の連続に他なりません。
生徒が意欲的に学習できて能力を伸ばせる環境が他にあるにもかかわらず
それを放棄することは「教育の機会均等」どころか
生徒の「学ぶ権利」を奪っていることになるでしょう。
①チャレンジ校
②実力相応校
③滑り止め校
を受験するよう指導している塾は多いです。
しかしQ.E.D.進学塾ではこのような進路指導はしていません。
たとえ合格ラインぎりぎりでチャレンジ校に合格できても
授業についていくことが困難になれば
学習意欲を失ってしまって伸びる者も伸びなくなる
と考えているからです。
進学した学校の授業が「分かる」ことが重要なのです。
具体的には進学先の定期テストで50点では不足で
60点以上得点できることが望ましいでしょう。
50点というのはちょうど半分なのですが生徒の感覚では
「半分は分かる」ではなく
「半分しか分からない」なのです。
これでは学習意欲が湧きにくいと言わざるを得ません。
50点を60点にすることは思いのほか困難な道のりです。
これに対し「60点を70点にする」「70点を80点にする」という目標は
あっさりと達成できてしまうことが多いのです。
その学校の成績上位者はよく伸びるが中位以下の生徒はあまり伸びない
という現象は、附属の大学を持たない私立高において最も顕著です。
たとえば私立A高校のMARCH合格者が毎年20名前後であったとします。
A高校は成績上位者30名を1つのクラスに集めて
そこに主力の先生を集中させます。
こうして鍛えることで合格実績を挙げることが可能になるのです。
注)MARCHとは・・・
M=明治大学
A=青山学院大学
R=立教大学
C=中央大学
H=法政大学
の頭文字を取ったものです。
私立高は大学への合格実績が翌年以降の生徒募集に直結します。
言い換えれば経営がかかっているということです。
上位30名の学習意欲をいかに高めるか、
どうすれば成績を向上させることができるのか、
総力を挙げて取り組むのは当然でしょう。
以上のことからQ.E.D.進学塾の高校受験指導は
①公立高校対策に絞った学習
②①により公開会場模試の成績が向上する
(模試の出題は公立高校型であるから)
③②の偏差値によって私立高校のB推薦の内定を取る
④③の私立高校は特進クラス(成績最上位者クラス)とする
このような方式を採っています。
注)B推薦とは・・・
「公立高校に不合格の際には貴校に入学します」
「他の私立高校に行くことはありません」
という約束のことです。

2009-02-07

携帯電話

兵庫県尼崎市教委が中学生約3000人を対象に
3年間の学力の変遷を調査したところ
平均偏差値が次のような結果になったそうです。
携帯電話を3年間持たなかった男子生徒=52.9
携帯電話を3年間持たなかった女子生徒=53.0
携帯電話を3年間持ち続けた男子生徒=48.9
携帯電話を3年間持ち続けた女子生徒=49.1
また別の調査(大阪府教委)によると
携帯の使用時間が長くなるほど成績が低い傾向が分かったようです。
携帯電話が学習時間を侵害しているという論調ですが
私はそうは思っていません。
携帯電話に時間をとられることを理由に勉強しない子は
携帯電話がなくても他の事をすると考えられるからです。
よく学び、よく遊べ
必要な学習量を確保することが大切なのであって
遊ばないことが大切なのではありません。
他にしたいことがあると
集中して学習することを覚えたり
スケジュール管理能力が向上したり
良い方向に働くことも多いのです。
Q.E.D.進学塾では携帯電話について何も制限をしていません。
通塾する生徒の安全面から携帯電話はあったほうがよいと考えています。

2009-02-06

体験授業(小2)

昨日2月5日17時から18時、小学2年生の体験授業を行いました。
Q.E.D.進学塾では初めての2年生です。
50分間座っていられるのかが一番の心配だったのですが
途中で席を立つことはありませんでした。
間に5分休憩を2回入れながら算数を2ページがんばってくれました。
算数でも(ほかの教科でも)基礎となるのはやはり国語力。
文章題を解いてもらったのですが
「お姉ちゃんが妹におはじきをあげる」
という題意を正確に読み取れていました。
国語力のある子は先生の話がよく分かり
分かる→楽しいの好循環で学力が伸びていきます。
学びの楽しさを実感しながら
一歩一歩成長していってもらいたいものです。

2009-02-05

公立高校受験クラス(中2)

Q.E.D.進学塾の公立高校受験クラス(中2)は
既に学校で習っているところまでの復習を完了し、
次週より確認テスト問題にて総復習を行います。
公立高校入試まであと1年。
今は先を急ぐより基礎固めをしっかり行うべき時期です。
ここで養成された基礎学力は後になるほど効いてきます。
夏休み以降の伸びが格段に違ってくるのです。
しかしQ.E.D.進学塾の授業は先取り学習を全くしないわけではありません。
昨日の理科の授業(化学分野)では中3になってから学習する
イオンについて詳しく学習しました。
これは先取り学習をすることが目的なのではなく
化学式・化学反応式の意味を十分理解した上で覚えてもらうためです。
酸化銅CuOと酸化銀Ag2Oの違いが分らないまま覚えるのと
電気的にゼロになることが分かって覚えるのとでは
理解度・定着度(忘れにくさ)に雲泥の差があるからです。

2009-02-04

国私立中学受験クラス(小4)授業開始

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)は
2月1日の合格通知をもって幕を閉じました。
2月2日より国私立中学受験クラス(小4)がスタートしています。
この子たちの受験までちょうど2年。
成長の記録を当Q.E.D.日誌に記していきたいと思います。
授業見学~体験学習で過去2回登塾している子たちなので
2月2日の第1講は3回目の登塾となりました。
そのためか過度の緊張感もなく初授業を終えることができました。
また男女仲のいいクラスでもあります。
2月2日の月曜日は国語・算数・社会の3教科を学習しました。
2月6日の金曜日は国語・算数・理科の3教科を予定しています。

2009-02-03

合格報告

2月1日の東京都私立中学校入試→即日合格発表から
一夜明けた2月2日、6年生が合格報告をするために
Q.E.D.進学塾に登塾して来てくれました。
1月31日とは生徒の顔色が明らかに違うのを見て
子供なりに大きな重圧を感じていたことがよく分かります。
子どもにとっては人生で最初のそして最大の試練の時を
無事にクリアできた安堵感、
大事を成し遂げたという達成感・喜び、
が満ち溢れた表情でした。
今週1週間、6年生クラスはお休み。
夏休み以降ずっと月~金の週5日、
毎日2時間の授業と1時間の家庭学習を頑張ってきたのですから
ゆっくり休んで欲しいものです。
来週からは週2日で私立中学入学準備講座がスタートします。
受験という強力な縛りから解き放たれた授業。
学びの楽しさを体感するのに最適な時期です。
「国私立中学受験クラス(小4)」の記事は明日に回します。

2009-02-02

無事合格

昨日2月1日は東京都私立中学校の入試解禁日でした。
入試当日の即日合格発表の結果、
Q.E.D.進学塾の受験生全員が無事合格を果たしてくれました。
塾生がみな可愛いのは当然なのですが
小学5年生からの2年間の通塾で皆勤賞の子の合格を聞いたときには
思わず涙がこぼれそうになってしまいました。
今日2月2日から小4の国私立中学校受験クラスの授業がスタートします。
体験授業を除けば子どもにとっての「初登塾」となります。
その子たちの2年後の最高の笑顔のための第一歩です。

2009-02-01

本日入試日

東京都の私立中学校の入試が今日からスタートします。
本日が受験の生徒のみを対象に昨日は土曜授業を行いました。
過密カリキュラムを避けるために通常は土曜授業を行っていない
Q.E.D進学塾としては異例のことです。
入試前日の授業で学習したことが試験に出ることもありますが
それを期待しての土曜授業ではなく
メンタル面のケアを目的としています。
子どもにとっては人生初の入試。
緊張するなと言うほうが無理なのですが
少しでも平常心に近い心理状態で受験してもらいたいのです。
「これを怠ると落ちる><」ではなく
「こうすると合格に近づくよ(*^.^*)」という話をして
終始和やかな雰囲気で6年生最後の授業を終えました。
あとは無事を祈るばかりです。