7月21日(月)から6週間に渡って開講されたQED進学塾の夏期講習が
本日をもって終了しました。
国語・・・44ページ
算数・・・44ページ
理科・・・64ページ
社会・・・64ページ
計・・・216ページ
これだけの膨大な量を学習することができたのは
生徒が毎日の宿題(予習課題)を頑張ってくれたおかげです。
夏は受験の天王山。
大きな山を無事越えることができたように思います。
9月7日の対外模試で夏の成果を存分に発揮して欲しいです。
来週からは2学期。
国私立中学受験クラスはこのまま週5回の学習が続きます。
学校が始まると時間に余裕がなくなるので
①宿題をゼロに近づける。
②授業1回あたりの進度を小さくする。
無理のないペースで学習したいと思います。
ここから受験まで4か月以上の長丁場ですものね。
2008-08-30
2008-08-29
算数(第11講)
QED進学塾の夏期講習第26日目。
本日は算数(国私立中学受験)第11講から「比の応用」です。
【問題】
Aの3倍とBの1.8倍が等しいときA:Bを求めなさい。
【解答】
①A×3=B×1.8
②A:B
=1.8:3
=3:5・・・答え
中堅校の過去問からの出題です。
②→①(比例式の解法)ができる子でも
①→②の発想が出てこなかったようです。
(だからこそ中堅校で出題されたのでしょうが)
授業の中で「逆もまた真」を取り上げる機会を増やし
このような発想が容易に出てくるようにしなくてはと感じました。
本日は算数(国私立中学受験)第11講から「比の応用」です。
【問題】
Aの3倍とBの1.8倍が等しいときA:Bを求めなさい。
【解答】
①A×3=B×1.8
②A:B
=1.8:3
=3:5・・・答え
中堅校の過去問からの出題です。
②→①(比例式の解法)ができる子でも
①→②の発想が出てこなかったようです。
(だからこそ中堅校で出題されたのでしょうが)
授業の中で「逆もまた真」を取り上げる機会を増やし
このような発想が容易に出てくるようにしなくてはと感じました。
2008-08-28
理科(第15講)
QED進学塾の夏期講習第25日目。
本日は理科(国私立中学受験)第15項から「大地の変化(2)」です。
①P波 初期微動 8km/s
②S波 主要動 4km/s
③A地点 震源からの距離8km
④B地点 震源からの距離80km
「初期微動継続時間は震源からの距離に比例する」
ことを上記①~④の条件で計算して確認しました。
地震に関する計算問題の出題の見られない国私立中学受験ですが
具体的に計算してみるのがいちばん理解しやすかったようです。
本日は理科(国私立中学受験)第15項から「大地の変化(2)」です。
①P波 初期微動 8km/s
②S波 主要動 4km/s
③A地点 震源からの距離8km
④B地点 震源からの距離80km
「初期微動継続時間は震源からの距離に比例する」
ことを上記①~④の条件で計算して確認しました。
地震に関する計算問題の出題の見られない国私立中学受験ですが
具体的に計算してみるのがいちばん理解しやすかったようです。
2008-08-27
理科(第14講)
QED進学塾の夏期講習第24日目。
本日は理科(国私立中学受験)第14項から「大地の変化(1)」です。
【地層の新旧と変化の順番】
地層図を見て
堆積→しゅう曲→堆積→断層→不整合面
といった順番が分かるようになってくれました
少しずつ変わっていく地層の様子をアニメーションで表したのですが
みんなアニメ大好きなんですね(*^.^*)
堆積・しゅう曲・・・といった用語を覚えづらかった子も
アニメーションを見ながら再度覚えなおしてくれました。
本日は理科(国私立中学受験)第14項から「大地の変化(1)」です。
【地層の新旧と変化の順番】
地層図を見て
堆積→しゅう曲→堆積→断層→不整合面
といった順番が分かるようになってくれました
少しずつ変わっていく地層の様子をアニメーションで表したのですが
みんなアニメ大好きなんですね(*^.^*)
堆積・しゅう曲・・・といった用語を覚えづらかった子も
アニメーションを見ながら再度覚えなおしてくれました。
2008-08-26
算数(第10講)
QED進学塾の夏期講習第23日目。
今日から夏期講習は第6週目に突入しました。
いよいよ最終週です。
本日は算数(国私立中学受験)第10講から「きまりを見つけて解く」です。
【問題】
1+3+5+・・・+95+97+99=□
【解答】
50番目の四角数なので
50×50=2500・・・答え
【別解】
等差数列の和なので
(1+99)×(50÷2)=2500・・・答え
生徒の支持を得たのは【別解】でした。
2つの解法とも使いこなせるに越したことはないのですが
より汎用性のある解法が支持されたのは
夏期講習で学習したことが身に付いている証です(*^.^*)
今日から夏期講習は第6週目に突入しました。
いよいよ最終週です。
本日は算数(国私立中学受験)第10講から「きまりを見つけて解く」です。
【問題】
1+3+5+・・・+95+97+99=□
【解答】
50番目の四角数なので
50×50=2500・・・答え
【別解】
等差数列の和なので
(1+99)×(50÷2)=2500・・・答え
生徒の支持を得たのは【別解】でした。
2つの解法とも使いこなせるに越したことはないのですが
より汎用性のある解法が支持されたのは
夏期講習で学習したことが身に付いている証です(*^.^*)
2008-08-24
最終週
7月21日に開幕したQED進学塾の夏期講習。
いよいよ明日から最終週(第6週)です。
夏休みの学習内容の総まとめとしての
【総合問題】を今、作成し終えたところです。
複数の単元にまたがっての「融合問題」は問題集にあるのですが
複数の教科にまたがっての問題はないので
塾長の手作りです。
9月7日には対外模試があります。
夏の学習成果が試されるとき。
今から楽しみで仕方ありません(*^.^*)
いよいよ明日から最終週(第6週)です。
夏休みの学習内容の総まとめとしての
【総合問題】を今、作成し終えたところです。
複数の単元にまたがっての「融合問題」は問題集にあるのですが
複数の教科にまたがっての問題はないので
塾長の手作りです。
9月7日には対外模試があります。
夏の学習成果が試されるとき。
今から楽しみで仕方ありません(*^.^*)
2008-08-21
小休止
当初予定では今日がQED進学塾の夏期講習23日目となるはずだったのですが
今日から明後日まで国私立中学受験クラスの臨時休講です。
テニスの合宿で出席者が激減してしまうので やむを得ずです。
月曜日には真っ黒に日焼けした顔に会えることでしょう(*^.^*)
今日から明後日まで国私立中学受験クラスの臨時休講です。
テニスの合宿で出席者が激減してしまうので やむを得ずです。
月曜日には真っ黒に日焼けした顔に会えることでしょう(*^.^*)
2008-08-20
理科(第13講)
QED進学塾の夏期講習第22日目。
本日は理科(国私立中学受験)第13項から「天気の変化」です。
陸は海よりも温まりやすく冷めやすいこと(比熱が小さいこと)を
社会の時間に「甲府盆地」で説明したのですが
それをちゃんと覚えていてくれたようです。
①最低気温を6時、最高気温を14時として
陸・海それぞれの気温をグラフに描いてみる。
②2本のグラフの交点に印をつける。
以上の作業から
(1)海風
(2)陸風
(3)なぎ
を完全に理解してくれました。
本日は理科(国私立中学受験)第13項から「天気の変化」です。
陸は海よりも温まりやすく冷めやすいこと(比熱が小さいこと)を
社会の時間に「甲府盆地」で説明したのですが
それをちゃんと覚えていてくれたようです。
①最低気温を6時、最高気温を14時として
陸・海それぞれの気温をグラフに描いてみる。
②2本のグラフの交点に印をつける。
以上の作業から
(1)海風
(2)陸風
(3)なぎ
を完全に理解してくれました。
2008-08-19
算数(第9講)
QED進学塾の夏期講習第21日目。
今日から夏期講習は第5週目に突入しました。
本日は算数(国私立中学受験)第9項から「いろいろな面積」です。
複雑な図形の面積を移動させて
より単純な図形の面積へと変換するにあたって
対称の軸を見つけると
より有利な移動のさせ方を発見しやすくなることを学習しました。
今日から夏期講習は第5週目に突入しました。
本日は算数(国私立中学受験)第9項から「いろいろな面積」です。
複雑な図形の面積を移動させて
より単純な図形の面積へと変換するにあたって
対称の軸を見つけると
より有利な移動のさせ方を発見しやすくなることを学習しました。
2008-08-16
理科(第12講)
QED進学塾の夏期講習第20日目。
無事第4週までを完了しました。
今日から理科(国私立中学受験・第12講)は
「気象」の学習に入りました。
①太陽高度・・・12時
②地温・・・13時
③気温・・・14時
に最高になることを
「太陽の熱が地面をあたためる。」
「地面の熱が空気をあたためる。」
と理解してくれました。
無事第4週までを完了しました。
今日から理科(国私立中学受験・第12講)は
「気象」の学習に入りました。
①太陽高度・・・12時
②地温・・・13時
③気温・・・14時
に最高になることを
「太陽の熱が地面をあたためる。」
「地面の熱が空気をあたためる。」
と理解してくれました。
2008-08-15
算数(第8講)
QED進学塾の夏期講習第19日目。
今日は算数(国私立中学受験)第8項から
「回転体の表面積・体積」です。
【問題】
一辺4cmの正方形の上に
底辺・高さ・斜辺=4cm・3cm・5cmの直角三角形が乗っている。
直角三角形の短辺を軸として回転体の体積は□cm3です。
【略解】
底面の半径が4cm、高さ5cmの円柱に変形できるので
4×4×3.14×5=25.12cm3・・・答え
「柱=錐×3」のヒントだけで
高さ3cmの円錐を高さ1cmの円柱に変形するところに
生徒がよく気付いてくれました。
今日は算数(国私立中学受験)第8項から
「回転体の表面積・体積」です。
【問題】
一辺4cmの正方形の上に
底辺・高さ・斜辺=4cm・3cm・5cmの直角三角形が乗っている。
直角三角形の短辺を軸として回転体の体積は□cm3です。
【略解】
底面の半径が4cm、高さ5cmの円柱に変形できるので
4×4×3.14×5=25.12cm3・・・答え
「柱=錐×3」のヒントだけで
高さ3cmの円錐を高さ1cmの円柱に変形するところに
生徒がよく気付いてくれました。
2008-08-14
社会(第11講)
QED進学塾の夏期講習第18日目。
今日は社会(国私立中学受験)第11項にて
「旧石器時代・奈良時代」を学習しました。
昨日で地理の学習が完了し今日から歴史です。
歴史の学習よりも「漢字の学習」が難題だったようです。
魏志倭人伝・邪馬台国・隋・・・・
たしかに難しい漢字がたくさん登場します。
【百済】
①くだら
②ペクチェ
③ヒャクサイ
「②ペクチェ」はカタカナで書いてもよいと言うと
生徒の圧倒的な支持を得ました。
今日は社会(国私立中学受験)第11項にて
「旧石器時代・奈良時代」を学習しました。
昨日で地理の学習が完了し今日から歴史です。
歴史の学習よりも「漢字の学習」が難題だったようです。
魏志倭人伝・邪馬台国・隋・・・・
たしかに難しい漢字がたくさん登場します。
【百済】
①くだら
②ペクチェ
③ヒャクサイ
「②ペクチェ」はカタカナで書いてもよいと言うと
生徒の圧倒的な支持を得ました。
2008-08-13
理科(第10講)
QED進学塾の夏期講習第17日目。
今日は理科(国私立中学受験)第10項にて「ヒトのからだ(2)」を学習しました。
動脈=キレイな血
静脈=汚れた血
との誤認があった生徒が複数いました。
東京駅に近づく=上り
心臓に近づく=静脈
が理解しやすかったようです(*^.^*)
今日は理科(国私立中学受験)第10項にて「ヒトのからだ(2)」を学習しました。
動脈=キレイな血
静脈=汚れた血
との誤認があった生徒が複数いました。
東京駅に近づく=上り
心臓に近づく=静脈
が理解しやすかったようです(*^.^*)
2008-08-12
算数(第7講)
QED進学塾の夏期講習第16日目。
今日から夏期講習第4週目に突入しました。
国私立中学受験の算数から。
【問題】
マッチ棒が100本あります。
正方形を横につなげていくと□個の正方形ができます。
【解答】
100-1=99
99÷3=33
答え・・・33個
最初の正方形・・・マッチが4本必要。
2個目以降の正方形・・・正方形を1個増やすのにマッチが3本必要。
最初の正方形を未完成にしておく=「1本隠し持っておく」
という表現が生徒のお気に入りでした(*^.^*)
今日から夏期講習第4週目に突入しました。
国私立中学受験の算数から。
【問題】
マッチ棒が100本あります。
正方形を横につなげていくと□個の正方形ができます。
【解答】
100-1=99
99÷3=33
答え・・・33個
最初の正方形・・・マッチが4本必要。
2個目以降の正方形・・・正方形を1個増やすのにマッチが3本必要。
最初の正方形を未完成にしておく=「1本隠し持っておく」
という表現が生徒のお気に入りでした(*^.^*)
2008-08-09
算数(第6.5講)
QED進学塾の夏期講習第15日目。
夏期講習の第3週目を無事終えることができました。
今日は理科・社会(国私立中学受験)の学習日。
理科・・・ヒトのからだ(1)
社会・・・中国・四国地方
でした。
理科・社会の授業が思いの外、早く終わったので
昨日時間切れで解説できなかった以下の問題をやることに。
【問題文】(要約)
1000円で買い物できるのは、最大□円(税抜き)までです。
(消費税率5%、1円未満切り捨て)
①【問題集の解答】
1000÷1.05=952.3…
953×1.05=1000.65(買える)
954×1.05=1001.7(買えない)
答え・・・953円
②【塾長の解答】
1001÷1.05=953.3…
答え・・・953円
塾長の予想では②が圧倒的に支持を受けると思っていましたが・・・
生徒の支持は①②がちょうど半々でした。
①の支持理由を聞いてみると
「実験して確かめられるから安心(●^o^●)」
との答えが返ってきました。
自然科学の基礎は「実験」ですものね(*^.^*)
夏期講習の第3週目を無事終えることができました。
今日は理科・社会(国私立中学受験)の学習日。
理科・・・ヒトのからだ(1)
社会・・・中国・四国地方
でした。
理科・社会の授業が思いの外、早く終わったので
昨日時間切れで解説できなかった以下の問題をやることに。
【問題文】(要約)
1000円で買い物できるのは、最大□円(税抜き)までです。
(消費税率5%、1円未満切り捨て)
①【問題集の解答】
1000÷1.05=952.3…
953×1.05=1000.65(買える)
954×1.05=1001.7(買えない)
答え・・・953円
②【塾長の解答】
1001÷1.05=953.3…
答え・・・953円
塾長の予想では②が圧倒的に支持を受けると思っていましたが・・・
生徒の支持は①②がちょうど半々でした。
①の支持理由を聞いてみると
「実験して確かめられるから安心(●^o^●)」
との答えが返ってきました。
自然科学の基礎は「実験」ですものね(*^.^*)
2008-08-08
算数(第6講)
QED進学塾の夏期講習第14日目。
今日は算数(国私立中学受験)第6講で学習した問題の中から
「中実方陣」を取り上げます。
【問題】
1辺が□個の中実方陣を作ろうとしたところ8個足りなかったので
1辺を1個少なくしたら17個余った。
【解答】
17+8=25
25÷2=12あまり1
12+1=13
答え=13個
1番目の式を考えるのに
「もし不足しなかったら」
と仮定する発想が難しかったようです。
①不足があるとわかりにくい
②ならば「ぴったり」にしてみよう
考えやすいように問題を書き換える力
すなわち【数文数訳の力】を養っていきたいと思います。
今日は算数(国私立中学受験)第6講で学習した問題の中から
「中実方陣」を取り上げます。
【問題】
1辺が□個の中実方陣を作ろうとしたところ8個足りなかったので
1辺を1個少なくしたら17個余った。
【解答】
17+8=25
25÷2=12あまり1
12+1=13
答え=13個
1番目の式を考えるのに
「もし不足しなかったら」
と仮定する発想が難しかったようです。
①不足があるとわかりにくい
②ならば「ぴったり」にしてみよう
考えやすいように問題を書き換える力
すなわち【数文数訳の力】を養っていきたいと思います。
2008-08-07
理科(第8講)
QED進学塾の夏期講習第13日目。
今日は理科(国私立中学受験)第8項にて「生物と環境」を学習しました。
生徒「温室効果ガスって二酸化炭素だけなの?」
温室効果ガスの説明はどのテキストを見ても
『二酸化炭素など』
としか書かれていないので
そんな質問が出てくるのも自然なことかもしれません。
塾長「H2O,CO2,NH3・・・があるけど
人間の努力次第で減らせるのはCO2だけだから
CO2が問題になってるのね。」
疑問を持つ→疑問が解消される
この工程を経ると理解度・定着度が大幅にUPします(*^.^*)
今日は理科(国私立中学受験)第8項にて「生物と環境」を学習しました。
生徒「温室効果ガスって二酸化炭素だけなの?」
温室効果ガスの説明はどのテキストを見ても
『二酸化炭素など』
としか書かれていないので
そんな質問が出てくるのも自然なことかもしれません。
塾長「H2O,CO2,NH3・・・があるけど
人間の努力次第で減らせるのはCO2だけだから
CO2が問題になってるのね。」
疑問を持つ→疑問が解消される
この工程を経ると理解度・定着度が大幅にUPします(*^.^*)
2008-08-06
社会(第7講)
QED進学塾の夏期講習の第3週目。
国私立中学受験クラスの社会は「中部地方」に入りました。
今日はその中から記述問題を1問取り上げてみたいと思います。
【問】
北陸地方で大雪が降るのはなぜですか。
「季節風」「対馬海流」の2語を使って説明しなさい。
【解答例】
対馬海流の上を通って湿った季節風が、
山に当たって上昇し雪雲ができるから。
上記の解答例ではピンとこない子が多かったので
補足説明を加えているうちに
気団・飽和水蒸気量・断熱膨張・・・・と
理科の授業になってしまいました。
子どもたちは嬉しそうでした。
授業の脱線を大歓迎するのは今も昔も変わらないようですね。
理科で気象を学習するのはもう少し先のことになりますが
子どもの興味関心の向いている「今」がチャンスと思い、
そのまま「理科」の授業を続行しました。
総合的学力を養うには教科の枠を超えた授業が必要なのかもしれません。
国私立中学受験クラスの社会は「中部地方」に入りました。
今日はその中から記述問題を1問取り上げてみたいと思います。
【問】
北陸地方で大雪が降るのはなぜですか。
「季節風」「対馬海流」の2語を使って説明しなさい。
【解答例】
対馬海流の上を通って湿った季節風が、
山に当たって上昇し雪雲ができるから。
上記の解答例ではピンとこない子が多かったので
補足説明を加えているうちに
気団・飽和水蒸気量・断熱膨張・・・・と
理科の授業になってしまいました。
子どもたちは嬉しそうでした。
授業の脱線を大歓迎するのは今も昔も変わらないようですね。
理科で気象を学習するのはもう少し先のことになりますが
子どもの興味関心の向いている「今」がチャンスと思い、
そのまま「理科」の授業を続行しました。
総合的学力を養うには教科の枠を超えた授業が必要なのかもしれません。
2008-08-05
3週目
QED進学塾の夏期講習は今日から3週目に突入しました。
夏期講習中の時間割(国私立中学受験)は
月・・・国語・算数
火・・・理科・社会
水・・・理科・社会
木・・・国語・算数
金・・・理科・社会
のようになっており
夏休みから学習のスタートした理科・社会の時間を
多く設けてあります。
50分の授業で
理科・・・3ページ
社会・・・4ページ
のハイペースで学習。
しかし予習をしっかりして来てくれるので
消化不良を起こすことなくここまでの2週間を終えることができました。
自学自習に適したテキストを選んでよかったと思います。
夏期講習中の時間割(国私立中学受験)は
月・・・国語・算数
火・・・理科・社会
水・・・理科・社会
木・・・国語・算数
金・・・理科・社会
のようになっており
夏休みから学習のスタートした理科・社会の時間を
多く設けてあります。
50分の授業で
理科・・・3ページ
社会・・・4ページ
のハイペースで学習。
しかし予習をしっかりして来てくれるので
消化不良を起こすことなくここまでの2週間を終えることができました。
自学自習に適したテキストを選んでよかったと思います。
2008-08-02
社会(第6講)
QED進学塾の夏期講習は今日が10日目。
国私立中学受験の社会(第6講)では「関東地方」について学習しました。
・ベッドタウン
・ヒートアイランド
・パーク&ライド
英語をまだ学習していないためか
カタカナ言葉の意味が分からなかったようです。
言葉の意味を少し説明しただけですぐに理解してくれたのは
埼玉県川口市がまさにベッドタウンだからでしょうか。
『鋳物のまち=川口市』を知らなかった子もいて
「おお!(川口は鋳物で)有名なんだ!!」
と嬉しそうでした(*^.^*)
国私立中学受験の社会(第6講)では「関東地方」について学習しました。
・ベッドタウン
・ヒートアイランド
・パーク&ライド
英語をまだ学習していないためか
カタカナ言葉の意味が分からなかったようです。
言葉の意味を少し説明しただけですぐに理解してくれたのは
埼玉県川口市がまさにベッドタウンだからでしょうか。
『鋳物のまち=川口市』を知らなかった子もいて
「おお!(川口は鋳物で)有名なんだ!!」
と嬉しそうでした(*^.^*)
2008-08-01
算数(第4講)
本日はQED進学塾の夏期講習の第9日目でした。
国私立中学受験生は算数の時間に「平均の速さ」を学習しました。
【問題】
行きの速さ・・・時速20km
帰りの速さ・・・時速30km
平均の速さ・・・時速□km
【解き方1】
みちのりを片道1kmとすると
①行きにかかった時間
=1÷20=1/20時間
②帰りにかかった時間
=1÷30=1/30時間
③往復にかかった時間
=①+②=1/12時間
④往復の道のり
=1×2=2km
⑤平均の速さ
=④÷③=24km/時・・・答え
【解き方2】
みちのりを片道60kmとすると
(∵20と30の最小公倍数は60だから)
①行きにかかった時間
=60÷20=3時間
②帰りにかかった時間
=60÷30=2時間
③往復にかかった時間
=①+②=5時間
④往復の道のり
=60×2=120km
⑤平均の速さ
=④÷③=24km/時・・・答え
【解き方3】
20と30を2:3に分ける点=24km/時・・・答え
解き方1→2→3の順に
考え方が難しくなっていきますが
計算は楽になっていきます。
生徒の支持を集めたのは【解き方2】でした(*^.^*)
国私立中学受験生は算数の時間に「平均の速さ」を学習しました。
【問題】
行きの速さ・・・時速20km
帰りの速さ・・・時速30km
平均の速さ・・・時速□km
【解き方1】
みちのりを片道1kmとすると
①行きにかかった時間
=1÷20=1/20時間
②帰りにかかった時間
=1÷30=1/30時間
③往復にかかった時間
=①+②=1/12時間
④往復の道のり
=1×2=2km
⑤平均の速さ
=④÷③=24km/時・・・答え
【解き方2】
みちのりを片道60kmとすると
(∵20と30の最小公倍数は60だから)
①行きにかかった時間
=60÷20=3時間
②帰りにかかった時間
=60÷30=2時間
③往復にかかった時間
=①+②=5時間
④往復の道のり
=60×2=120km
⑤平均の速さ
=④÷③=24km/時・・・答え
【解き方3】
20と30を2:3に分ける点=24km/時・・・答え
解き方1→2→3の順に
考え方が難しくなっていきますが
計算は楽になっていきます。
生徒の支持を集めたのは【解き方2】でした(*^.^*)
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