2020-12-31

QED進学塾の大みそか~2020年を振り返って

QED進学塾の大みそかです。
今日は2020年を振り返ってみたいと思います。
今年の最大のニュースは何と言っても新型コロナウイルスの感染拡大でしょう。
春には小・中・高等学校の約3か月間の休校がありました。
児童・生徒の学力面や心理面にどれだけの悪影響が出るのかが心配されました。
そんな状況に塾生たちは負けませんでした。
塾生たちは、日々の学習を懸命に頑張って例年の塾生と遜色のないレベルの学力を身に着け、ストレスにさらされながらも普段通りの自分を保ち続けました。
塾生たちの頑張りに拍手です。

高校受験生の進路指導も例年通りには行きませんでした。
例年ならば公開会場模試の北辰テストの偏差値によって第2志望校の私立高校の合格内定を確保し、それを保険にして第1志望校の埼玉県公立高校入試にチャレンジするのが王道パターンだったのですが、今年は北辰テストが例年通りに開催できなかったため勝手が違ったのです。
それならばと塾生の受験生は、学校の定期試験を頑張って通知表の成績を上げ、その学校成績をもって私立高校の合格内定を勝ち取りました。
大ファインプレーでした。

2020-12-30

QED進学塾の授業納め~本日はみそか

QED進学塾の授業納めは本日みそかです。
塾長が毎日通っているジムは昨日が2020年の最終営業日でした。
今年もあっという間の1年でした。
この1年間、塾生の児童・生徒たちは、新型コロナウイルスの影響で登校日数の少ない状況に追い込まれながらも、それでも着実に学力を伸ばし続けました。
そして、例年の同学年の学力に引けを取らない学力を身に着けることができました。
それはひとえに児童・生徒が休校期間中であっても塾の勉強や家庭学習に熱心に励んだからだと塾長は考えています。
大変よくがんばりました。
受験生は、だめ押しにもう1日だけ今日のみそかの受験勉強を頑張りましょう。
そして、明日の大みそかは少しだけゆっくりしてください。

2020-12-29

QED進学塾の小学5年生~2020年の授業納め

QED進学塾の小学5年生は、昨日が2020年の授業納めの日でした。
児童はこの1年間、大変よく勉学に励みました。
また来年の1月4日からがんばりましょう。

さて、昨日の国語・算数です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
児童は「要・不要」という語句を知りました。
児童の要約文に「必要であるか、必要でないか」という表現があったので、それを簡潔に書くための語句として「要・不要」が使えることを児童は学んだのです。
児童は同語句を使った例文を2つ書いて演習し、同語句の使い方を習得しました。

(6)本文の要約
児童の要約文のうちの一文に「異なる」が繰り返し使われている文がありました。
塾長は児童に同じ語句の重複を回避する書き方を教えました。
合わせて児童は「チョウフク」という読み方も覚えました。

【算数】
(1)『まるいち算』
塾長の自作問題(濃度の異なる食塩水の混合)を宿題に出しました。
「増減に関する消去算」をもう一度復習し、同問題を再度宿題にに出しました。
新しい章に進むのは、来年の1月4日からです。

(2)『計算級別』
塾長の自作問題(比例式と分配法則の合わせ技)を宿題に出しました。

(3)『アインストーンPrimary』
第4章「単位量あたりの大きさ」へと進みました。
同単元は、児童が他の問題集で一度学習した単元ですが、忘れてしまっている学習事項が多かったので再学習しました。

【人口密度の単位】人/km2
これを「うしろ」から読むと「『1』km2『あたり』の人口」となり、分数では「km2『ぶんの』人」であること。
すべて平仮名3文字(うしろ=あたり=ぶんの)であること。

また、「まえ」から読むと「人『まい』km2」となり、分数では「人『わる』km2」であること。
すべて平仮名2文字(まえ=まい=わる)であること。

児童は以上を基礎知識として覚え直しました。

(4)『コア』
これまでに習った面積公式を活用した応用問題のページを2ページ宿題にしました。
塾長は児童に「この宿題はできなくて当たり前、できたらすごい。どこまでやれるか自力で頑張ってみて。」と言いました。
全力でチャレンジしてほしいと思います。

2020-12-28

QED進学塾の小学5年生~本日は2020年の最終授業日

QED進学塾の小学5年生の2020年の最終授業日が本日です。
児童にとって非常に多くのことを学んだ1年でした。
最終日の今日もまたこれまでと変わらず勉学に勤しんで行きましょう。
それでは、本日の学習予定です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約

【算数】
(1)『まるいち算』
本日より第4章を履修開始します。
塾長の自作問題(濃度の異なる食塩水の混合)を宿題に出します。

(2)『計算級別』
塾長の自作問題(比例式と分配法則の合わせ技)を宿題に出します。

(3)『アインストーンPrimary』
これまでのまとめの問題を学習します。
時間に余裕があれば次章の例題を学習します。

(4)『コア』
新単元へと進みます。
「円周率」が本日初登場します。
図解で「円周率」の定義を学んだのち、「円周」や「孤」の長さを実際に求めます。

2020-12-27

QED進学塾の塾長~本日は第65回有馬記念

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第65回有馬記念の日です。

【塾長の予想】
2020年12月27日(日曜) 5回中山8日【win2】
11R 15時25分 有馬記念 GⅠ芝 2,500m 16頭
1着・・・01番バビット
2着・・・10番カレンブーケドール
3着・・・05番ワールドプレミア

【塾長の購入馬券】
単勝・・・01番。
複勝・・・01番。
3連複・・・01-05-10番。
3連単・・・01→10→05番。
ワイド・・・01-10番。01-05番。10-05番。
以上7点です。

2020-12-26

QED進学塾の高校受験生~昨日の英語・数学

QED進学塾の高校受験生の昨日の英語・数学です。

一昨日に受験生が現在完了形を学習したばかりの英語ですが、昨日は英文法のおさらいをしました。
1.進行形  = be動詞+現在分詞。
2.受け身  = be動詞+過去分詞。
3.現在完了形=have動詞+過去分詞。
こうしてまとめてみると一目瞭然で頭の中を整理することができます。
英文法の復習を終えた受験生はすっきり納得した様子でした。

昨日の数学の時間に受験生は、1元1次方程式と比例式の組み合わさった問題を初めて解きました。

 6:4
=3:2

6×2=12
4×3=12

受験生は上記の実験から「比例式は斜めの積が等しい。」ことを理解しました。
これさえ習得してしまえばあとはいつも通りに方程式を解くだけです。
受験生は、次々と問題を解きそのほとんどを正解することができました。
このことは受験生の自信になったようです。
これで受験生は気分よく日々の計算練習に励んでくれることでしょう。

2020-12-25

QED進学塾の高校受験生~現在完了形を学習

QED進学塾の高校受験生は、昨日塾に到着して直ぐに英語のテキストとノートを机上に広げました。
受験生は、英語の学習が楽しくなってきたと言っていて、それが行動にも現れています。
鉄は熱いうちに打て。
というわけで、昨日受験生は英語をみっちり2時間学習しました。
他に喫緊の課題も特にありませんでしたから。

昨日の英語学習の中心は、現在完了形でした。
同単元は、受動態・分詞句・関係代名詞節などと肩を並べる、中3英語の主要な英文法事項のひとつです。
1.継続。「ずっとしている。」
2.経験。「したことがある。」
3.完了。「したところだ。」
4.結果。「してしまった。」
現在完了形の4つの使い方を網羅した授業を昨日1日だけで行いました。
これだけ速い授業進度に受験生がついてこれるようになったのは、英文法の力が受験生の身に着いてきた証拠と言えるでしょう。
大変よく頑張っています。

今日は、昨日の英語の続きと数学の計算問題を学習予定です。

2020-12-24

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
算数の授業で登場予定の「増減」という言葉が児童にとって耳慣れない言葉であると塾長は考えました。
そこで、児童に辞書で「増減」を調べてもらいました。
また、関連学習として「左右」も調べてもらいました。
児童は、対義語あるいは対照語で構成される熟語が数多くあることを知りました。

さらに、塾長は以下の例文を作りました。
(例)合否を左右する問題。

合格か不合格かに強い影響を与える問題。
児童は辞書を引き、辞書に掲載された複数の意味の中から適当なものを選び、上記の(訳)に辿り着くことができました。

【算数】
(1)『まるいち算』
「増減に関する消去算」を学習しました。
児童は、先ほど調べたばかりの「増減」という言葉を使って、
1、増減する前
2、増減
3、増減した後
の3つについて等式を作りました。

増減が「%」で表示されている問題では、基にする量(上記の1、)を「○100」や「□100」で表すと、上記1、2、3、とも簡単に表せることを児童は学びました。
さらに、式を簡単にするために両辺を最大公約数で割ることも覚えました。

本日はクリスマス・イヴです。
昨日保護者さまが塾長にシュトーレンをプレゼントしてくださいました。
帰宅して直ぐ、塾長はそれをおいしくいただきました。
ありがとうございました。

2020-12-23

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
「増減に関する消去算」を学習します。
1、増減する前
2、増減
3、増減した後
学習するのは、以上の3通りで3本の等式が作成できる問題です。

1. 3本のうち最も計算が大変な式を除外する。
2. 残る2本の式を可能な限り簡単にする。
3. 既習の「消去算」を用いて2.を解く。
4. 1、2、3、に3.の結果を当てはめて「たしかめ算」する。
ここまでできるようになることが最終目標です。

ところで、児童の学習のスピードが最近頓に向上しています。
児童の頭の回転が速くなったことに加えて、言語による表現力が付いてきたことも問題を解く速度を向上させる要因だと塾長は考えています。

塾長は、児童が題意を速く正確に理解して(数文読解)、それを図示・立式し(算数表現)、最も簡便な方法で計算し(計算技能)、その結果の持つ意味を整理する(言語表現)、児童のこれらの能力が総合的に向上していることを実感しています。
児童がこのまますくすくと成長し続けることを願う塾長です。

児童の学習速度が向上したので、授業時間に余裕が生まれています。
その時間は、児童の質問に答える時間や発展学習をする時間に有効活用されています。
この好循環を回し続けて行きたいものです。

2020-12-22

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
児童は「感知器」という単語を覚えました。
『アインストーンPrimary』の本文に「センサー」という外来語が登場したので、それを日本語に翻訳したのです。
「バス→乗合自動車」・「スロットマシン→回胴式遊技機」・「スプーン→匙」などのように翻訳しないほうが分かりやすい言葉もありますが、できる限り翻訳をして語彙力の増強を図ることが得策であると塾長は考えています。

【算数】
(1)『まるいち算』
昨日の算数の授業の冒頭に児童から「食塩水の混合がよく分かっていない。」との自己申告がありました。
自分がどこで躓いているのかを自分では分からない児童が多い中にあって、自分の苦手なところがピンポイントで分かる子は希少です。
また、そこに気が付いてかつ正直に質問できる子はなおのこと素晴らしいと思います。
塾長はその点を褒めちぎりました。
児童はとても嬉しそうでした。
これからも児童は自分の分からないことを自ら進んで質問してくれることでしょう。
そのような学習姿勢は学力向上に欠かせないものです。
これでまたひとつ、学力伸長のための必要条件が満たされました。
さらに演習を重ねるべく、塾長の自作問題の「食塩水の混合」を1問宿題に出しました。

(2)『計算級別』
塾長の自作問題(比例式と分配法則の合わせ技)を宿題に出しました。

(3)『アインストーンPrimary』
「適性検査型問題」の宿題の最終問題を深掘りして図解しました。
同問題は「数量」の問題でしたが、児童が「集合論」の「補集合」を理解するための素地ができました。

(4)『コア』
面積公式とその成り立ちを児童に説明してもらいました。
児童の説明が難航した場合は、児童に図解で説明してもらうことも塾長は考えていましたが、児童は紙も鉛筆も使わず口述のみで見事説明を完結させることができました。
児童が面積公式をよく理解できていることと、児童の表現力が向上していることの、その両方を証明する形になりました。

2020-12-21

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約

【算数】
(1)『まるいち算』
先週学習予定だった「増減に関する消去算」を今週学習します。
1、増加前
2、増加量
3、増加後
学習するのは、以上の3通りで3本の等式が作成できる問題です。

1. 3本のうち最も計算が大変な式を除外する。
2. 残る2本の式を可能な限り簡単にする。
3. 既習の「消去算」を用いて2.を解く。
4. 1、2、3、に3.の結果を当てはめて「たしかめ算」する。
ここまでできるようになるのが学習目標です。

(2)『計算級別』
塾長の自作問題(比例式と分配法則の合わせ技)を宿題に出します。

(3)『アインストーンPrimary』
「適性検査型問題」の宿題を見てから次の章へと進みます。

(4)『コア』
面積公式とその成り立ちを児童に説明してもらいます。
児童の指で書きながら(または紙に書きながら)詳しく説明してもらって、児童の知識・技能の定着化を図ります。

2020-12-20

QED進学塾の塾長~本日は第72回朝日杯フューチュリティステークス

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第72回朝日フューチュリティステークスの日です。

【塾長の予想】
2020年12月20日(日曜) 6回阪神6日【win5】
11R 15時40分 朝日杯FS GⅠ芝 1,600m 16頭
1着・・・14番モントライゼ
2着・・・15番ロードマックス
3着・・・09番テーオーダヴィンチ

【塾長の購入馬券】
単勝・・・14番。
複勝・・・15番。09番。
3連複・・・09-14-15番。
3連単・・・14→15→09番。
ワイド・・・09-14番。14-15番。09-15番。
以上8点です。

2020-12-19

QED進学塾の高校受験生~計算と英文法

QED進学塾の高校受験生の昨日の塾の授業は、計算を30分、英文法1時間半、計2時間の授業でした。
計算は、昨日のQED日誌に書いたように、分母に「5のなかま」や「25のなかま」があるときの簡便な計算法についての演習をしました。
受験生はこれをわずか30分で習得してしまいました。
こんなところにも受験生の計算力の向上を感じられて、嬉しい気持ちになった塾長でした。

英文法は盛りだくさんでした。
1.be動詞の肯定文。
2.be動詞の否定文。
3.be動詞の疑問文。
4.一般動詞の肯定文。
5.一般動詞の否定文。
6.一般動詞の疑問文。
7.助動詞の肯定文。
8.助動詞の否定文。
9.助動詞の疑問文。
以上を一気に、体系的に整理して学習しました。
受験生は、これまでの疑問点が大量に解決されて喜んでいました。

さて、来週末からの冬休みは計算と英文法を集中的に勉強する期間です。

2020-12-18

QED進学塾の高校受験生~単位を学ぶ

QED進学塾の高校受験生は、今日提出の学校プリントを持って昨日登塾してきました。
理科の第1分野(物理分野)の圧力のプリントでした。
そのプリントの冒頭は単位変換の演習問題でした。
塾長は、受験生が単位を学ぶ好機と思い、単位の基礎から教えました。
受験生は、どうして面積は「平方」で体積は「立方」なのかといった、単位の成り立ちから勉強したのです。
そして、昨日の授業が終わるころには受験生は単位変換をすらすらと解き、「圧力」「力」「面積」に関する問題を全問解き終えてしまいました。
単位系が分かれば他の計算問題も同様の考え方で解くことができます。
受験生は理科の計算問題を解くために必要な基礎を昨日1日で固めることに成功しました。

今日は昨日学習したことの応用編を学習予定です。
分母の下1桁が「5」(0.05,0.5,5,50,500などを含む)のときには分母と分子に「2」をかけること。
分母の下2桁が「25」(0.05,0.5,5,50,500などを含む)のときには分母と分子に「4」をかけること。
受験生が以上のような演習をして、計算問題を速く、正確に、楽に解けるようになることが本日の学習目標のひとつです。

2020-12-17

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(2)『計算級別』
月曜日に塾長は自作問題の宿題を児童に出しました。
その問題は「比例式・分配法則・分数・小数・両辺とも引き算」という条件が揃った、フルコースの問題でした。
この問題はさすがに難しかったようで、昨日の授業の冒頭に児童がこれを質問してきました。
塾長は、1回で確実に解ける方法と、もし間違えても2回で解ける方法とを教えました。
そして、塾長はさらに数字を難しくした問題をもう1問作成し、すぐにその問題を児童に解いてもらいました。
児童はあっさりとこれを解き、解法を完全に理解・習得したことを示してくれました。

(3)『アインストーンPrimary 算数』
「適性検査型問題」の残りの1ページを学習しました。
お店のチラシの表現に瑕疵があり、A,Bの2通りの解釈ができる問題でした。
おそらくAであると解釈する人が多いであろう表現でしたが、実際はBだったという問題設定でした。
Bで計算するとAよりも100円高くなってしまうので、これではクレームが発生することが容易に想定されます。
算数の問題でしたが同時に社会科の勉強にもなる問題でした。
以上のことを児童はすべて理解することができました。
収穫の多い1問でした。

(4)『コア』
種々の面積公式の口頭試問を実施しました。
児童は、台形の面積公式以外はすらすらと答えることができました。
そこで、台形の面積公式がどうしてその式になるのかを導き出すところからもう一度復習しました。
児童は公式の成り立ちを理解し、すっきりした顔をしていました。

2020-12-16

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

(1)『まるいち算』
増減に関する消去算を学習します。
増加量についての等式を有効活用する解法を学びます。

(2)『計算級別』
児童の熟練度を向上させるために、「比例式+分配法則」で解く問題を塾長が作成し、児童がそれを解きます。

(3)『アインストーンPrimary』
「適性検査型問題」の残りの1ページを学習します。ました。

(4)『コア』
種々の面積公式の口頭試問を実施します。

2020-12-15

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
本文中に「慈しむ」という難しい言葉が登場しました。
児童は直ぐに辞書を引き、その意味を理解しました。
さらに、塾長は児童に「慈愛」の意味も調べてもらいました。
せっかく訓読みを学習したのだから。欲張って音読みも学習したいと思ったからです。

(7)格助詞のテスト
先週児童は格助詞10個をすらすらと言えました。
そこで、塾長が助詞を抜いた例文を作り、児童がその文の助詞を補うという問題演習をしました。

【算数】
(1)『まるいち算』
(2)『計算級別』
児童は「比の統合」の別解として「比例式と分配法則の合わせ技」を学習しました。
児童は見事正解に辿り着くことができました。
さらにこの解法の問題演習を重ねて熟練度を上げて行きたいところです。

(3)『アインストーンPrimary』
児童は「適性検査型問題」を1ページ学習しました。
児童は「比例式と分配法則」の学習を通して習得したばかりの計算技術を早速活用して、1問目を自力で解き切ることができました。
また、2問目の解法の「線分の移動」を児童は習得しました。

(4)『コア』
種々の面積公式の口頭試問を行いました。
児童は台形の面積公式の意味は十分理解しているのですが、「上底」「下底」の2語がなかなか出てきませんでした。
次回授業でもう一度口頭試問を実施します。

2020-12-14

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約
(7)格助詞のテスト
先週児童は格助詞10個をすらすらと言えるまでによく覚えてくれました。
その記憶を定着化させるために、今週も口頭試問を実施します。
試問には1分もかからないでしょうから、やる価値は十分にあります。

【算数】
(1)『まるいち算』
(2)『計算級別』
(3)『アインストーンPrimary』

(1)『まるいち算』の問題の模範解答には「比の統合」による解法が掲載されていますが、もっと速く簡単に解くために「比例式の応用」による解法を学習します。
「比例式の応用」とは、児童が(2)『計算級別』で学習した「比例式」と(3)『アインストーンPrimary』で学習した「分配法則」の合わせ技による解法のことです。
児童が異なるテキストで学習したことが、一つにまとまって強力な武器になるのです。
児童がそのことを知って目を輝かせて喜んでいるさまが、今から目に浮かんでいる塾長です。

『まるいち算』の問題を1問解いてなお時間に余裕があれば、【塾長の自作問題】にて「比例式の応用」(比例式のたすき掛けと分配法則の合わせ技)を2問程度演習する予定です。

(4)『コア』
先週学習したばかりの種々の面積公式を定着させます。
今週はそのための問題演習を行います。

2020-12-13

QED進学塾の塾長~本日は第72回阪神ジュベナイルフィリーズ

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第72回阪神ジュベナイルフィリーズの日です。

【塾長の予想】
2020年12月13日(日曜) 6回阪神4日【win5】
11R 15時40分 阪神ジュベナイルF GⅠ芝 1,600m 18頭
1着・・・10番シゲルピンクルビー
2着・・・08番ヨカヨカ
3着・・・16番インフィナイト

【塾長の購入馬券】
複勝・・・08番。10番。
3連複・・・08-10-16番。
3連単・・・10→08→16番。
以上4点です。

2020-12-12

QED進学塾の高校受験生~英語の長文読解(2)

QED進学塾の高校受験生は、一昨日に続いて昨日も英語を2時間学習しました。
学習したのは、学校プリントの長文読解の問題で学校の小テストの範囲です。
昨日は、2日間連続でパラグラフリーディングの演習をしつつ、英文法の学習にも多くの時間を割きました。
英文法の学習の中心は受動態(受け身)でした。
受験生は、昨日学習した受動態の公式(be動詞+過去分詞)を一昨日に学習した進行形の公式(be動詞+現在分詞)と照らし合わせて、よく理解することができました。
受験生の口から「英語が楽しい。」との言葉が聞けたのが一番うれしかった塾長です。
塾長は受験生がこの調子で勉学に励んでくれることを願ってやみません。

2020-12-11

QED進学塾の高校受験生~英語の長文読解

QED進学塾の高校受験生は、昨日塾で英語の長文読解の学校プリントを2時間学習しました。
プリントの長文は全部で3つあり、今日と来週の月曜日の両日にテストが実施されます。
昨日はそのテスト勉強をしたのです。
受験生は、長文読解を2時間勉強してパラグラフリーディングのこつを掴んだようです。
パラグラフリーディングとは、英文を意味のまとまりで区切りながら、前から順番に文意を把握していく文の読み方のことです。
英文の文末から文頭に戻りながら日本文に直していくのが「和訳」ですが、全文を「和訳」していたのでは、時間がかかりすぎてしまいます。
パラグラフリーディングの特長は「和訳」をすることなく長文を理解できるところで、これに習熟すれば長文読解に要する時間が短縮されるのです。
昨日の2時間の学習で受験生はパラグラフリーディングが大幅に上達しました。
明日も受験生は長文読解を学習する予定です。
長い文章を短い時間で読み取れるように演習を重ねて行きたいものです。

2020-12-10

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(1)『まるいち算』
(あ)/(い):(う)/(え)
児童は上記のような分数の比の前項と後項に「(い)×(え)」をかけて、整数の比に直す技を習得しました。
児童は、前回授業で学習した「分母の3と10を両方とも約分するために30をかける。」の「30」が「3×10」であることを知って納得していました。

【塾長の自作問題】2/97:3/83を簡単にしなさい。
【復習問題1】合格率・・・・・男:女:全=3/10:4/10:1/3を簡単にしなさい。
児童は、得たばかりの知識を早速活用して上の2問を見事に解いてくれました。

次の問題は先ほどの問題の応用です。
【復習問題2】7/10:5/6を簡単にしなさい。
今度は分母の最小公倍数の2で割り算をします。
1. 前項と後項に「5×6」をかける。
2. 前項と後項に「10×3」をかける。
このどちらか好きなほうを選べばよいのです。
それを確かめるために児童は、1.2.の両方でこの問題を解きました。

(4)『コア』
新単元の「面積」を履修開始しました。
1.平行四辺形を長方形に変形する。
2.1.から平行四辺形の面積公式を導く。
3.2.から三角形の面積公式を導く。
児童は上記の3つを学習しました。

ここまでは当初の学習予定通り。
児童の頭の回転が絶好調だったので、塾長は欲張って先に進むことにしました。
4.台形の面積公式を導く。
5.ひし形の面積公式を導く。
児童は1.から5.までの全てを完璧に導くことができるようになりました。

2020-12-09

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
(あ)/(い):(う)/(え)
上記のように分数で表された比を簡単にすることを学習します。
これにより、前回の授業で児童が苦戦していた「分母の3と10を両方とも約分するために30をかける。」ことを、児童はすっきり理解できることでしょう。

【塾長の自作問題】
2/97:3/83を簡単にしなさい。

【復習問題1】
合格率・・・・・男:女:全=3/10:4/10:1/3を簡単にしなさい。

【復習問題2】
7/10:5/6を簡単にしなさい。

「比を簡単にする。」問題の仕上げは、上記3問です。

(2)『計算級別』
「比例式の応用」(比例式のたすき掛けと分配法則の合わせ技)を演習します。

(4)『コア』
新単元の「面積」を履修開始します。
1.平行四辺形を長方形に変形する。
2.1.から平行四辺形の面積公式を導く。
3.2.から三角形の面積公式を導く。
以上の3つを学習します。

2020-12-08

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(7)格助詞のテスト
格助詞10個の口頭試問を行いました。
児童はその10個を繋げてすらすらと答えることができました。
塾長は児童に複数の格助詞を用いる、下記の例文を作成してもらいました。
「有権者が投票箱に1票を投じた。」
児童は上記の文を慎重に助詞を選びながら正しく作ることができました。

【算数】
(1)『まるいち算』
児童は先週学習した69ページの問題を再学習したのち、新しい問題に挑戦しました。
これらの2問が来週までの宿題です。

(2)『計算級別』
「比例式の応用」を学習しました。
この計算は、これから学習予定の『まるいち算』の問題を、テキストに掲載されている解法よりも簡単な【別解】で解くのに有効活用されます。
是非とも得意になってほしいところです。

2020-12-07

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
(6)本文の要約
(7)格助詞のテスト
【算数】
(1)『まるいち算』
(2)『計算級別』
(3)『アインストーンPrimary』
(4)『コア』

児童は、上記の(1)~(7)を以前にも増してスムーズに勉強できるようになってきました。
その要因のひとつに、児童が1週間のスケジュールに慣れてきて学習のリズムをつかんだことが挙げられるでしょう。
それ以上の大きな要因としては、児童が着実に学力を身に着けてきたことがあります。
児童の知識・技能・思考力・活用力が総じてレベルアップしているのは間違いありません。

そのため、授業時間に余裕が生まれて発展学習に割くことのできる時間が増えています。
塾長は、その時間を最大限に有効活用したいと考えています。
その活用術とは「量をこなす。」ことではありません。
「質を高める。」すなわち「深く学ぶ。」ことです。

たとえば内分点を習得したならば、それを拡大・縮小して使いこなすことを。
たとえば比例式の計算を習得したならば、それを消去算に応用することを。
たとえば多角形の内角の和の公式を習得したならば、それを複数の方法で導出することを。
このような方針で「深く学ぶ。」ことを繰り返して行けば、揺るぎない学力を身に着けることができるでしょう。

まず、「知識」を得ること。
次に、その知識の基本的な使い方を練習して「技能」を磨くこと。
そして、知識・技能を生かして深く考える「思考力」を鍛えること。
さらには、知識・技能・思考力をフル活用して種々の問題を解決する「活用力」を伸ばすこと。
これらが絡み合って、らせん階段を上るように学力は上昇して行くのです。
そして、その上昇過程においては、苦しいことよりも楽しいことが多いものです。

遠く長い目で見て、こうして身に着けた学力は一生ものです。
近くは、こうして身に着けた学力を如何なく発揮する舞台が、公立中高一貫校の適性試験なのです。

2020-12-06

QED進学塾の塾長~本日は第21回チャンピオンズカップ

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第21回チャンピオンズカップの日です。

【塾長の予想】
2020年12月6日(日曜) 3回中京2日【win4】
11R 15時30分 チャンピオンズC GⅠダ 1,800m 16頭
1着・・・09番アルクトス
2着・・・12番モズアスコット
3着・・・07番カフェファラオ
3着・・・15番クリソベリル

【塾長の購入馬券】
複勝・・・09番。12番。
3連複・・・09-12-07番。09-12-15番。
3連単・・・09→12→07番。09→12→15番。
以上6点です。

2020-12-05

QED進学塾の高校受験生~2学期期末試験を終えて

QED進学塾の高校受験生の通う中学校の2学期期末試験は昨日終了しました。
昨日試験を終えたばかりで疲れているであろう受験生は、それでも元気いっぱいに登塾してきました。
さすが受験生、自分が受験生であることをしっかり自覚しているようです。
鉄は熱いうちに打て。
昨日の英語の試験範囲で、一昨日に勉強したばかりの英文法を、早速昨日の授業で演習しました。

【演習問題】(英作文)
お昼ご飯を食べているあの少年を見なさい。
上記の文を下記(1)(2)の指示に従って英文に直しなさい。
(1)現在分詞句を用いた英作文。
(2)関係代名詞を用いた英作文。

受験生は、上記の2つの英作文を塾長にヒントを少しずつもらいながらも完成させることができました。
お見事でした。

また、昨日は受験生から質問のあった「オームの法則」を学習しました。
受験生は、早速来週から同法則を用いた計算問題に挑戦します。

2020-12-04

QED進学塾の高校受験生~2学期期末試験の英語を2時間半

QED進学塾の高校受験生の通う中学校では、昨日と今日の両日に渡って2学期期末試験が実施されています。
主要5教科のうち4教科の試験は昨日既に終わっており、残る1教科である英語の試験日は今日です。
受験生は今日の英語の試験に備え、昨日塾で2時間半みっちり英語を勉強しました。

1.現在分詞
2.現在分詞句
3.過去分詞
4.過去分詞句
5.関係代名詞節

受験生がこれだけの膨大な英文法をわずか2時間半で総復習できたのは、受験生のこれまでの学習の積み上げがあったからです。
昨日の授業で受験生は、塾長の口から数多く出てくる文法用語を的確に理解し、上記5つの英文法を次々に習得して行きました。
昨日の受験生のこの様子を見て、今日の英語の試験結果を楽しみ待つ塾長です。

2020-12-03

QED進学塾の小学5年生~昨日の算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。

(3)『アインストーンPrimary』
第5章の最初の2ページの「例題」を学習しました。
児童が「単位量あたりの大きさ」で学習した「/」を用いた単位が、単位のみで計算できることを新たに学習しました。
その学習の具体例をひとつ挙げると「[円/本]×[本]=[円]」です。
児童の頭の中で言語と数式とが結びついて、同単元の理解が一段と深まりました。

(1)『まるいち算』
一昨日学習したばかりの合格率の問題を再学習しました。
児童は同問題で線分図の拡大を習得しました。
逆に、塾長の自作問題の「シーソー」の問題では、線分図の縮小を習得しました。
児童は、拡大も縮小も「比を最も簡単な整数にする。」のと同義であることを、児童が大好きな「ミニカー」の例をもって理解することができました。
拡大(まるいち算のP69の入試合格率の問題)が30倍で、縮小(塾長の自作問題のシーソーの問題)が30分の1で、逆数関係にあったのも児童には受けがよかったようです。
塾長は、シーソーの問題を意図的に「30分の1」となるように作ったのですが、その作戦は大成功でした。
また、児童が「合格率」と「シーソー」の2問を学習することで、「連比」を線分図の中で使いこなせるようになったのも大きな収穫でした。

(4)『コア』
児童は「内角の和」公式の証明(説明)の3通りのうち1通りを習得しました。
児童は、この証明(説明)を通して「多角形の頂点のうちの1つから引ける対角線の本数」の求め方を習得しました。

2020-12-02

QED進学塾の小学5年生~本日の学習予定

QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。

【算数】
(1)『まるいち算』
一昨日学習したばかりの合格率の問題を再学習します。
本日の学習目標は、線分図の拡大・縮小を覚えてもらうことです。

(3)『アインストーンPrimary』
第5章を履修開始します。
既に宿題に出してある2ページの「例題」を学習します。

(4)『コア』
「内角の和」公式の証明(説明)を3通り学習します。
その過程で「多角形の対角線の本数」の求め方も学習します。

2020-12-01

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(7)格助詞のテスト
児童が格助詞10個をすらすら言えるまでもう少し練習を繰り返す必要があります。

【算数】
(1)『まるいち算』
「消去算」の問題レベルを上げて学習しました。
昨日児童が学習したのは、第1式のn倍から第2式のm倍を引く、あるいは第2式のk倍から第1式のl倍を引く、このどちらかの方法で「消去」を行う問題です。
上記のどちらを選択するのかを素早く見つける方法を児童は習得することができました。
また、シーソーに関する【塾長の自作問題】を1問宿題に出しました。
さらに、中学入試の合格率に関する問題の予習を行いました。

(2)『計算級別』
「分数・小数を含む比例式」の【塾長の自作問題】を1問宿題にしました。

(3)『アインストーンPrimary』・(4)『コア』
塾長が児童の先週の宿題を見て、来週までの宿題を出題しました。