2009-04-30

野外学習(4)

その後、教室に戻ってからの学習に対する集中力は
普段よりも1~2割増しでした。
休み時間を多く取った時間割を組んだ春休みにも感じたことですが
遊んだあとは学習効率が大きく向上するようです。
平常授業では時間の制約があってそれほど休み時間を取れないので
せめて講習時くらいは余裕ある時間割を組みたいと思います。

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野外学習(3)

しかし固定式遊具は設置されていました。
ジャングルジム、滑り台、鉄棒、
それらを見つめる子供たちの熱い視線に抗えず
20分だけ遊んで行くことにしました。

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2009-04-29

野外学習(2)

ところがその公園にはシーソーがありませんでした。
ゴンドラ型のブランコで死亡事故が起きたことが
ニュースで大きく報道されたのを思い出しました。
ゴンドラ型どころか普通のブランコすらなく
可動式遊具が一切ないのです。
安全対策だとは思いますが過剰なのでは?との疑念を抱きました。

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2009-04-28

野外学習

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5)。
算数は先週、6年生のワークの最終単元=比の学習を完了しました。
ワークでは「逆比」を取り扱っていなかったため
シーソーを求めて塾から徒歩1分のところにある公園へ。
シーソーは逆比を学ぶのに最適な教材なのです。

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2009-04-26

準備万端

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5)。
昨日の授業で6年生のワーク(算数)1冊の履修が完了しました。
3か月という短期間でよく頑張ってくれたと思います。
さてこれで算数の入試問題を解くための最低限の道具が揃ったことになります。
週明けからはいよいよ実戦問題に取り掛かる段階。
道具を駆使して欲しいものです。
受験問題に取り組む前にワークを仕上げた目的のひとつは
今後の学習に対する生徒の考え方を前向きにするため。
決して「習ってないとは言わせない」ためではありません。
「ひととおりは習っている」という安心感のある生徒は
少々難しい問題に当たっても習ったことを思い出したり
自分のノートを調べたりしながら
何とか自力で解こうとするものです。

2009-04-24

振り替え授業

先週の金曜日、Yちゃん(8つ)が授業を欠席しました。
保護者様が送り迎えできない日だったからです。
今日はその振り替え授業でした。
学習のリズムという観点からは
通常どおりの通塾が望ましいのですが
子どもたちの安全を守ることが最優先です。

2009-04-23

学習単元および他教科との連携

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5)。
いよいよ本日から「比」の学習に入りました。
初めて「比」を見たにもかかわらず
直前に「比例」を学習したことが奏功し
理解の速度・定着ともに目をみはるものがありました。
金曜日は「比例配分」を学習する予定です。

2009-04-21

受験算数のハイライト

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス。
日付変わって昨日の授業では「比例(グラフ)」を履修しました。
残る単元は「比」のみ。
ここは中学受験の肝となる単元だけに
1週間かけてじっくりと学習する予定です。
①学習順序の工夫。
②紛れを生じやすい部分の削除・差し替え。
③特に演習を必要とする問題の増補(自作問題)
を念入りに行い、準備万端です。

2009-04-18

快速運転

Q.E.D.進学塾の国私立受験クラス(小5)の算数。
日付変わって昨日になりましたが
「時間と分数」「比例(表)」の2つの単元を
1日で履修することができました。
余裕あるペースでもこれだけの快速運転が可能なのは
生徒がはつらつと勉強してくれるおかげです。
残る単元は「比例(グラフ)」と「比」の2つ。
特に「比」は応用範囲が非常に広く
受験算数のハイライトとなる単元だけに
じっくりと取り組みたいと思います。

2009-04-16

km/h⇔m/sの単位変換

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5)の
本日の算数の授業からです。
速さの単位変換の宿題の正答率が50%しかありませんでした。
ある程度予想されていたこととは言え
この単元における最難関だったようです。
km⇔mの単位変換はよくできていました。
しかし問題は/h⇔/sの単位変換。
h⇔sとは逆数の関係
という数式的な意味の理解には至らず。
「1秒で進める距離はちょっとだけど
1時間だったら遠くまで行けるよね(^_-)-☆」
を理解できただけでも
良しとすべきなのでしょう。

2009-04-14

順調

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5)。
春期講習で完全に学習のペースをつかんだようです。
本日「速さ」の学習を完了し、次回から「時間と分数」です。
時間に余裕ができた分は受験算数のハイライト=「比」
の学習に充当しようと思っています。

2009-04-13

保護者面談

今日はQ.E.D.進学塾の面談日でした。
ケーキを食べながらゆっくり2時間近く
いろいろなお話を聞いたり話したり。
保護者様は塾での様子を知り、
塾長はご家庭での様子を知る。
そのことが肌理の細かい学習指導に直結するのだと思います。
季節講習の前にも後にもこのような機会を作りたいものです。

2009-04-11

速さ

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5)の算数は
今日から速さの学習に入りました。
km/h⇔m/sの単位変換
初回ですがいきなり最難関の問題にも取り組んでもらいました。
速さの問題ではわざと単位を不統一にしてある問題がよく見られます。
①道のり=速さ×時間
②①のとなりに単位を書き込む
③②のとなりに数値を書き込む
この習慣を定着させるために単位を学習したのです。
何事も初めが肝心です。

2009-04-10

保護者面談

Q.E.D.進学塾の在塾生の保護者様を対象とする
面談の日程が4月12日の日曜日に決まりました。
①春期講習会の報告をする。
(進捗・塾でのようすなど)
②新学期~来年1月までのおおまかな予定を説明する。
③平常授業・夏期講習会へのご要望をうかがう。
(日程・時間割・宿題等)
④ご家庭での様子をうかがう。
(学習・課外活動への取り組み方など)
1時間で終わるのか心配になるほど盛りだくさんです。
お忙しい中お集まりいただく保護者様に感謝です。

2009-04-09

新学期

今日から新学期がスタートしました。
Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(新小5)は
今日から2時間×週3回(月・水・金)になりました。
昨日までの春期講習時間割では
間に1時間×2回の休憩をはさんで
1日3時間の授業でしたが
1日2時間の今日のほうが生徒は大変そうでした。
2時間の間の休憩の入れ方、授業進度と宿題のバランス等をもう一度練り直して
生徒の負担感を小さくしていかなければと思いました。
無理は決して長続きしないのですから。

2009-04-08

春期講習最終日

Q.E.D.進学塾の春期講習は本日が最終日でした。
国私立中学受験クラス(新小5)は毎日3時間、
新小3クラスも毎日2時間の授業を
計8日間よくがんばってくれたものです。
頑張ったご褒美に近くのハンバーガーショップへ連れて行きました。
子どもたちは大喜び。
気の早い子は夏期講習最終日に行きたいところをリクエストしていました。
季節講習の最終日のお楽しみを恒例にしていこうと思います。
「ご褒美」は大切ですものね。
子どもたちが高い集中力を発揮してくれたおかげで
当初予定を大幅に上回るペースの進捗がありました。
受験クラス(新小5)の算数は特に順調で
小6履修単元の過半数を履修できました。
残るは
①平均②速さ③比④比例
の4単元のみ。
来月中には上記4単元の履修が終わって
「受験に最低限必要な道具」を全て持った状態で
より高レベルの問題集に取り掛かれそうです。

2009-04-07

卒塾生来塾

2月に私立中学校に合格し3月に卒塾した子が
本日Q.E.D.進学塾を訪ねてくれました。
うれしいものです。
国私立中学受験クラスの後輩たちのミニテストを
にこにこしながら採点してくれました。
いつでも帰ってこられる場所。
そんな塾であり続けたいと思います。

2009-04-04

自然科学の学習法

Q.E.D.進学塾の春期講習は6日目までを完了。
残すところ来週の月・火の2日のみとなりました。
国私立中学受験クラス(新小5)の進度は当初予定よりも大幅に速く
本日は「円柱」を学習しました。
【紙で円柱を作る】
①円=直径5cmを2枚。
②長方形=15cm×31.4cmを1枚。
計3枚の紙を切り抜いてセロテープでとめました。
生徒たちは「図工の時間♪」と喜んで作ってくれました。
(1)昨年までは「どうすれば円柱が作れるか」を生徒に考えてもらって
「31.4cm」を求めてから円柱の製作をしていました。
(2)今年は生徒にまず作ってもらってから
「なぜ31.4cmでぴったりなのか」をあとで考えるという手法をとりました。
結果、生徒の納得を得られたのは(2)でした。
円柱ができたという「事実」から
なぜうまくいったのか「理由」を考えるのは
算数よりも理科に近い学習法ですがそこは同じ自然科学。
教科の枠にとらわれない柔軟さが必要なのだと
再認識させられる出来事でした。

2009-04-02

学習単元の連続性

Q.E.D.進学塾の春期講習は4日目が終了。
ちょうど折り返し地点です。
国私立中学受験クラス(小5)の算数は体積に入りました。
たて×よこ×高さ=3×4×5cmの直方体の体積。
「1cm3の立方体12個を5段積み上げる」という考え方をするのに
前単元(倍数と約数)で学習して慣れ親しんだ「12の倍数」が役立ちます。
教科書や問題集の配列にとらわれず
より効率的な学習手順を工夫できるのは
(=自由にカリキュラムを組めるのは)
小さい塾の強みなのかもしれません。

2009-04-01

最小公倍数

Q.E.D.進学塾の春期講習は3日目を終えました。
国私立中学受験クラス(小4)にて本日学習した最小公倍数の問題で
「長方形のタイルを並べて正方形を作る」
に苦戦していました。
典型問題であるとともに応用範囲の広い考え方なので
ぜひとも習得してもらいたいところ。
明日は実際に紙を切って「実験」してみます。