2016-05-31

Q.E.D.進学塾のお誕生会~5月生まれの子

Q.E.D.進学塾の5月生まれの子のお誕生会を本日開催しました。

5月下旬生まれの子が主役の会だったのですが、ぎりぎり今月中に間に合いました。

ショートケーキでささやかにお祝いしました。

話は変わって、昨日のQ.E.D.日誌の続きです。

Yちゃんは、今日も塾長の自作問題で発展学習を行いました。

もとの式・・・・・・12÷4=3
大きい式・・・・・・24÷8=3
小さい式・・・・・・6÷2=3

【わり算のきまり】
わられる数とわる数の両方に同じ数をかけても、
わられる数とわる数の両方を同じ数でわっても、
わり算の答え(商)は変わらない。

Yちゃんは、3行の式から「わり算のきまり」を学習したのです。

早速Yちゃんは、「わり算のきまり」を、今日の学習に応用しました。

【くもんの算数ドリル(4年生の文章題)】
120÷30
=12÷3
=4

Yちゃんが、以前に勉強した「10でわると0が1つ消える。」と、今日勉強したばかりの「わり算のきまり」との合わせ技です。

塾長の目には、Yちゃんの頭から煙が出ているのが見えました。

Yちゃんが「合わせ技」を習得するまでに要した時間は15分間です。

このくらいの短時間なら、ものすごく頭を使う問題でも、Yちゃんの高い集中力が持続します。

短時間集中で難問に挑む日を、できるだけ多く設けて、Yちゃんの頭を鍛えて行きたいと塾長は考えています。

2016-05-30

Q.E.D.進学塾の小学4年生~学習の量・速さ・時間

Q.E.D.進学塾の小学4年生のYちゃんは、学年が上がって学校の宿題の量が増えました。

一方、毎日の塾教材の学習の量は、
1.漢検対策問題集・・・・・1ページ
2.算数ドリル(4年生の割り算)・・・・・0.5ページ
3.算数ドリル(4年生の分数・小数)・・・・・0.5ページ
4.算数ドリル(4年生の文章題)・・・・・1ページ
以上の合計3ページです。

Yちゃんは、塾で学校の宿題と塾教材の3ページを学習しても、それでも時間が余ってしまうことがあります。

Yちゃんは、問題の解答速度がそれだけ速いのです。

Yちゃんの通う学校では、一昨日の運動会の代休日で今日がお休みでした。

そのため宿題はありません。

時間がたくさん余ったので、塾長はYちゃんに自作問題を与えました。

その問題は「2.22×2.2」です。

「小数×小数」はまだ学校で習っていませんが、Yちゃんは塾で習ったことを思い出しながらこの問題を最後まで解き切りました。

お見事でした。

Yちゃんの塾での学習時間に余裕がある日は、塾長が自作問題を作ったり、上記1.2.3.4.を増やしたりして、学習量を増量したいと、塾長は考えています。

2016-05-29

Q.E.D.進学塾の小学生~漢検まであと3週

Q.E.D.進学塾の小学生の全員が6月19日(日)に実施される漢検を受検します。今日から検定日までちょうど3週間です。

自分の学年よりも上の級を受ける子、下の級を受ける子、ぴったりの級を受ける子、各人各様ですが、全員が無事合格することだけを願っている塾長です。

先週の木曜日の漢字の小テストで、小学6年生のKくんは見事満点を取りました。

前回・前々回の検定で残念ながら連敗を喫しているKくんですが、捲土重来を期しているところです。

2016-05-28

Q.E.D.進学塾の小学生~本日は運動会

Q.E.D.進学塾の小学生たちの通う学校では、本日運動会が開催されます。

そのため、本日の土曜授業はお休みです。

今日の天気予報は曇りのち晴れで、運動会は予定通り行われる見込みです。

予想最高気温は27℃、熱中症に注意を払いながら、元気いっぱい走り回ってほしいものです。

2016-05-27

Q.E.D.進学塾の中学2年生~23時近くまで居残り勉強

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんは、今夜23時近くまで居残り勉強をして帰りました。

Kくんは、数学の学校ワークの問題に大苦戦していたのです。

今Kくんが学校で習っているのは、「文字と式」です。

その中でも難関なのが「等式の変形」と「文字式による証明問題」で、Kくんはこの2単元で苦労しているのです。

それでも、同2単元のワークの問題を、全て解き切ってから帰宅したKくんは立派です。

大変よくがんばりました。

2016-05-26

Q.E.D.進学塾の小学4年生~解答の速力が向上

Q.E.D.進学塾の小学4年生のYちゃんは、4年生になって問題を解く速度が向上しています。

もともと速いほうだったのですが、このところますますスピードアップしているのです。

1.50ます計算。(0から10までのかけざん。)
2.漢検7級(配当漢字=4年生の3学期まで)の対策問題集。
3.漢検8級(配当漢字=3年生の3学期まで)の復習問題。(塾長の自作問題。)
4.くもんの算数ドリル。(小数のかけざん=4年。)
5.学校の宿題。

昨夜の授業で、Yちゃんが上記の学習に要した時間は、ぴったり2時間でした。

Yちゃんの素晴らしいところは、速力を上げても決して雑にならない点です。

文字の美しさも計算の正確性も言うことなしです。

そのことを塾長に褒められたYちゃんは、上機嫌で帰宅しました。

これからもぜひこの調子で学習を続けてほしいものです。

2016-05-25

Q.E.D.進学塾の中学2年生~化学反応式を学ぶ

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんの通う学校では、一昨日の月曜日に1学期中間試験が実施されました。

塾長「理科の試験で原子記号は何点出題された?」
Kくん「2点×5問=10点です。」
塾長「10点全部得点できた?」
Kくん「10点取れました。」
塾長「えらい。よくできました。」

100点満点の試験での10点は大きいです。よくがんばりました。

昨夜の理科の時間に、Kくんは学校ワークの問題を解きました。

Kくんが一生懸命覚えた「原子記号」が、学校ワークの「化学反応式」を書くのに大活躍でした。

塾長「がんばって覚えたことが生きたね。」
Kくん「はい。」
塾長「化学反応式はいつテストに出るんだろうか。」
Kくん「1学期期末試験です。」
塾長「その通り。原子記号のようにここも得点源にしようね。」
Kくん「はい。」

Kくんは、原子記号の知識があるおかげで、昨夜の化学反応式の授業が非常によく理解できました。

ひとつの知識の上にまたひとつ新たな知識を積み上げて行く勉強に、Kくんは面白さや手応えを感じたようです。

Kくんは、満ち足りた顔で帰宅の途に着きました。

2016-05-24

Q.E.D.進学塾の小学6年生~学校の宿題と受験勉強

Q.E.D.進学塾の小学6年生のFちゃんの塾の時間割は、
1.学校の宿題
2.受験勉強
の2本立てです。

今夜Fちゃんは、塾の算数の時間の冒頭に、算数の教科書の問題(図形の面積)を質問しました。

この問題の肝は、図形を上手に移動させると半円の面積に等しくなるところにあるのですが、Fちゃんは、どこをどう動かせばいいのか分からなかったのです。

図形の移動に気付くためのコツは、合同な図形を見つけること、この1点に尽きるのです。

そのことをFちゃんが納得してくれたのは、大きな収穫でした。

この考え方で解ける求積問題は、中学入試における頻出問題です。

1、【学校で習った計算方法】
10×10×3.14=314
314÷2=294(Fちゃんが計算間違い。)

2、【塾で教えた計算方法】(かけ算の前に約分。)
10×10×3.14/2
=50×3.14
=157(Fちゃんが正答。)

1、の計算では、わり算の筆算が必要になるため、Fちゃんはずいぶんと時間がかかってしまいました。その挙げ句に計算を間違えてしまい、踏んだり蹴ったりです。

一方、2、の計算では、Fちゃんは1、の半分の時間で計算し、かつ答えも合っていました。

塾長「かけ算した後にわり算するより、先に約分したほうがお得なことが分かったでしょ?」
Fちゃん「うん。」

最初は、1、に固執していたFちゃんでしたが、実際に1、2、両方の計算方法を試してみて、計算速度も正確性も2、が有利であることを実感できたのです。

論理の分かり易さでは1、が優れています。

学校で1、を教えた理由もその点にあるのでしょう。

しかしながら、Fちゃんは、1、の計算に2、の倍の時間がかかり、しかも計算結果が間違えているのが現実です。

つまり、Fちゃんにとって1、は、試験で使い物にならない解き方であることが明白です。

分かり易さに勝る解き方が、計算速度や正確性において劣る解法であることは多々あり、それは今日の問題に限ったことではないのです。

ぜひ実戦で「使える」解法を身に付けてほしいものです。

2016-05-23

Q.E.D.進学塾の中高生~今日・明日まで1学期中間試験

Q.E.D.進学塾の中学生は、1学期中間試験を本日受験しました。

中学生たちは、学校教材のみならず、塾教材でも試験範囲を勉強しました。

学校提出物を早めに仕上げたことが奏功したのです。

これにより、試験範囲の問題演習を十分に積めたことと思います。

試験の成績結果発表が楽しみです。

一方、高校生の1学期中間試験は明日までです。

木・金曜日が試験、土・日曜日が休日、月・火曜日がまた試験、このような試験日程だったため、高校生は、相当疲れたのではないでしょうか。

明日はゆっくり休み、また明後日から勉学に励んでほしいものです。

2016-05-22

Q.E.D.進学塾の中学2年生~学校提出物を仕上げる

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKoくんは、昨日の土曜授業を受講しました。

Koくんの通う学校では、明日の月曜日に1学期中間試験が実施されます。

Koくんは、中間テスト当日に出す学校提出物を、土曜日の16時半に全て仕上げました。

そして、同日の18時まで、中間テストの数学の試験範囲を塾教材で勉強してから帰宅しました。

Koくんが提出物を早く終えて、学校教材以外の問題を演習する時間を作れたのは、今回が初めて、つまり過去の定期試験ではなかったことなのです。

ここにKoくんの成長を感じた塾長でした。

昨夜17時に、塾長は、Koくんに電話をしました。

塾長「理科の原子記号のテストを土日もやるんだよ。」
Koくん「はい。」

今回の理科の試験範囲には、18個の原子記号が出題されます。

Koくんは、金曜日に塾で原子記号の小テストをして18点満点を取ったのですが、それを忘れないために、土日もテストしてほしいと塾長は考えたからです。

Koくんが、万全の態勢で月曜日の試験当日を迎え、過去最高成績を修めてくれることを、塾長は大いに期待しているところです。

2016-05-21

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

中学2年生のKくんは、国語・英語・理科の3教科の学校提出物を既に仕上げています。

社会科の提出物は課されていません。

よって、残っている提出物は、数学の学校ワークのみです。

学校ワークをハイペースで仕上げているKくんは立派です。

今日は、ひたすら数学の学校ワークを解く予定のKくんです。

2016-05-20

Q.E.D.進学塾の小学4年生~算数の宿題

Q.E.D.進学塾の小学4年生のYちゃんは、先月から「宿題が増えた。」と嘆いています。

これは3年生から4年生に学年が上がったためで、致し方ないことなのですが。

昨夜、Yちゃんは、算数の宿題プリントを塾に持参しました。

Yちゃん「この問題が解けない。」

塾長が授業解説すると、

Yちゃん「分かった。でもこれ習ってない。」

Yちゃんは、学校の授業をとてもよく聞く子なので、本当に習っていない「発展問題」が、担任の先生のお手製プリントに載っていたのでしょう。

Yちゃん「やっと算数1枚が終わった・・・と思ったら裏もある。もういやだ。」

問題の質・量ともにハードなプリントに音を上げたYちゃんでした。

それでも、Yちゃんは、途中休憩すら挟まず、算数プリントの表・裏の問題を解き切りました。

塾長「よくがんばったね。」
Yちゃん「疲れたあ。」
塾長「くもんの算数ドリルを今日はお休みにしていいよ。」
Yちゃん「よかった。」

毎日の学習量を微調整しながら、日々の学習を無理なく続けて行きたいものです。

2016-05-19

Q.E.D.進学塾の中学2年生~理科の再テスト

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKoくんの通う学校では、来週の月曜日の1学期中間試験の理科で原子記号が出題されます。

教科書の表に掲載されている原子記号は、全部で18種類です。

そこで、先週から1週間ずっと、Kくんが登塾するたびに原子記号の小テストを実施しています。

ところが、昨夜の小テストでKくんは、18点満点の9点でした。

1週間かかって半分しか覚えられないのは、どう考えても練習不足です。

塾長「今夜は18点が取れるまで帰れないよ。」
Kくん「はい。」

Na ナトリウム
Na ナトリウム
Na ナトリウム

塾長「このようにして3回以上書くこと。と同時に音読すること。」
Kくん「はい。」

そして、1時間後、Kくんは再テストで見事18点満点を取りました。

塾長「やればできるじゃない。」
Kくん「できました。」
塾長「次の目標は順番がばらばらでも18点が取れること、明日テストするから家で練習しておいで。」
Kくん「はい。」

Kくんは、自信に満ちた表情で意気揚々と帰宅の途に着いたのでした。

2016-05-18

Q.E.D.進学塾の中学3年生~毎日2時間1教科

Q.E.D.進学塾の中学3年生のAyちゃんは、今週月曜日から金曜日まで5日間連続で登塾します。

1学期中間試験のテスト勉強のためです。

Ayちゃんは、塾で1日2時間×5日間=10時間を学習するのです。

月曜日、Ayちゃんは、塾長に聞きました。

Ayちゃん「(塾の時間割は)1日1教科ずつでいいですか。」

塾長「いいよ。今日はどの教科を勉強したいの?」

Ayちゃん「国語です。」

即答でした。

おそらくAyちゃんは、その日に学習する教科を予め決めて登塾して来たのでしょう。

そして、翌火曜日には、塾で社会科を勉強したAyちゃんでした。

Ayちゃんは、塾で勉強した教科の他教科を家庭で学習しています。

ですから、「塾で1日1教科」でも、学習のバランスに何の問題もありません。

塾で毎日1教科ずつを5日間連続すれば、5教科を2時間ずつ、計10時間勉強できる、Ayちゃんはこう考えたのでしょう。

Ayちゃんの素晴らしいところは、自分で学習計画を立て、それを着実に実行に移す点です。

そして、Ayちゃんのその長所が、中間試験の好成績に直結することを、塾長は確信しています。

2016-05-17

Q.E.D.進学塾の高校3年生~英語を22時過ぎまで勉強

Q.E.D.進学塾の高校3年生のSちゃんの通う学校では、今週の木曜日から1学期中間試験が実施されます。

試験日程は、5月19日(木)・20日(金)・23日(月)・24日(火)の4日間です。

2週にまたがる長丁場ですが、何とか乗り切ってほしいものです。

昨夜、Sちゃんは、19時半に登塾し22時過ぎまで英文法を学習しました。

Sちゃんが勉強していたのは、1行の英文に文法事項が2つも3つも詰め込まれた、密度の濃い英文ばかりが、何行も連続する問題集でした。

塾長はその英文法のひとつひとつを授業解説し、Sちゃんはそれを噛みしめるように丁寧に学んでいました。

塾長「It is 形容詞 for 人 to do. この公式を覚えている?」
Sちゃん「勉強したことは覚えているけど・・・訳は忘れました。」

分からないことを分からないと正直に言えるところがSちゃんの美点です。

試験最終日の前日まで、Sちゃんは毎日登塾します。

Sちゃんが疑問点をきれいに解消して、試験本番に臨んでくれることを、塾長は願っています。

2016-05-16

Q.E.D.進学塾の中学生~1学期中間テスト1週間前

Q.E.D.進学塾の中学生の通う学校では、5月23日(月)に1学期中間テストが実施されます。

今日は、そのちょうど1週間前です。

定期試験の1週間前から、全校一斉に部活動が休止になります。

もちろん、その時間を試験勉強に充当しなさいという意味です。

中学生の塾生は、部活動休止の意味を正しく理解し、それに沿って行動します。

本日月曜日から週末土曜日までの6日間、全中学生が毎日登塾してテスト勉強するのです。

中学生の努力が実を結び、この中間試験で好成績を修めてくれることを、塾長は期待しています。

2016-05-15

Q.E.D.進学塾の小学生~漢検1か月前

Q.E.D.進学塾の小学生たちは、約1か月後の6月19日(日)に漢検を受検します。

漢検は、毎年3回実施されます。

ほぼ4か月ずつの等間隔で、検定試験が行われるのです。

1.小学1年生で習う漢字=10級。
2.小学2年生で習う漢字=9級。
3.小学3年生で習う漢字=8級。
4.小学4年生で習う漢字=7級。
5.小学5年生で習う漢字=6級。
6.小学6年生で習う漢字=5級。

漢検の級と配当漢字の履修学年との相関は上記の通りです。

「学年+級=11」と覚えるとよいでしょう。

ひとつの級がちょうど1学年分に相当するため、学習進度の速い子でも8か月に一度の受検です。

次回6月の漢検は、受検の周期がたまたま揃ったので、小学生全員が受検します。

塾の国語の時間に漢字の小テストを毎回行っているのですが、小学生同士でテストを交換して丸付けをしたり、間違いを指摘し合ったりして、活気ある授業時間になっています。

漢検を受検する全員が合格証書を手にできるよう、検定日までの残り1か月の漢字学習に精一杯取り組んでほしいものです。

2016-05-14

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

昨夜、中学2年生のKくんは、発熱のため学校を早退し、塾もお休みしました。

このところ、昼は暑くても日没後は涼しくなる日が続いています。

着衣をこまめに調節して、体調管理に努めたいものです。

昨夜は、Kくんのお母さまが、一昨夜のKくんの忘れ物の『数学の学校ワーク』を取りに、塾を訪ねて来ました。

この機に、短時間でしたが二者面談を実施することができました。

Q.E.D.進学塾では、二者面談・三者面談を随時受け付けています。

ご希望の保護者さまはどうぞいらっしゃってください。

2016-05-13

Q.E.D.進学塾の小学6年生~5年生の復習プリント

Q.E.D.進学塾の小学6年生のFちゃんは、今日の学校の算数の宿題の「5年生の復習プリント」を持って、今夜登塾しました。

1.単位量当たりの大きさ
2.平均
3.速さ

そのプリントの問題で、Fちゃんが苦戦していたのは、上記1.2.に関する文章題でした。

そこで、今夜の算数の時間は、ふだん学習している中学入試総まとめ『フラッグ』をお休みにして、宿題のプリントを学習しました。

塾長は、1.2.を教えるのに、Fちゃんの記憶に新しい「3.速さ」から授業解説を始めました。

算数・数学では、同じような考え方が、単元名を変えて繰り返し登場します。

それらの単元に共通する基礎事項を再確認しつつ、「同じもの」として知識の整理をして行きたいものです。

今夜の授業でFちゃんは、頭の中が上手に整理できたようです。

Fちゃんは、「よく分かった。」と嬉しそうに帰宅の途に着いたのでした。

2016-05-12

Q.E.D.進学塾の中学2年生~1学期中間テスト試験範囲表

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんは、昨夜『1学期中間テスト試験範囲表』のプリントを塾に持参しました。

【理科】
授業で学習した原子記号、化学式、化学反応式を覚えておく。

そのプリントには、上記のように書かれていました。

塾長「『原子記号』、『化学式』、『化学反応式』の意味が分かるかい?」
Kくん「一個も分かりません。」
塾長「正直でよろしい。じゃあ今夜は『原子記号』の勉強をしよう。」

これでいいのです。まずは『試験範囲表』の読解からです。

1.原子
2.分子
3.イオン

原子記号、化学式、化学反応式を覚えるためには、上記の3つを英語で書けること、この練習をするのが近道です。

今夜、Kくんが勉強したのは「1.原子」のみ、明日はその小テストをします。

ひとつずつ覚えて行きたいものです。

2016-05-11

Q.E.D.進学塾の小学6年生~18文字の漢字テスト

Q.E.D.進学塾の小学6年生のKくんは、毎日3文字の漢字を学習しています。

1、読み。(音読み・訓読み。)
2、意味。(本義・転義。)
3、書き順。

Kくんは、漢字の一文字一文字について、上記をこと細かに学習しているのです。

そして、Kくんは、塾に来るたびに、家で覚えてきた漢字の小テストを受けます。

塾長「テストしてない漢字は何文字ある?」
Kくん「(10日分の)30文字です。」
塾長「今日と明後日の2日間でテストします。1日何文字テストすればいいでしょう。」
Kくん「15文字。」
塾長「残念。正解は18文字でした。」
Kくん「なんで?」
塾長「2日間で6文字増えるから。」
Kくん「なるほど。」

草が生え続ける牧場で、牛が草を食べ尽くすまでの日数を計算する算数の問題、いわゆるニュートン算と同じ仕組みで「18文字」が求められます。

Kくんの塾の時間割は、国語が7割、算数が3割です。

Kくんにとっての急務である、漢字の学習に多くの時間を割いているため、このような時間配分になっているのです。

そこで、塾長は、Kくんが不足しがちな算数の学習時間を補うため、国語の時間に算数の問題をワンポイントで挟むことが多々あります。

Kくんは、この「ワンポイント算数」を気に入っています。
漢字学習が長時間続く中での算数は、気分転換にちょうど良いからでしょう。

Kくんが、来月の漢検に合格できることを最優先課題としつつ、算数の学習時間も適宜に入れて、国語・算数の学力をバランスよく伸ばして行きたいと、塾長は考えています。

2016-05-10

Q.E.D.進学塾の中学3年生~3年1回北辰テスト結果成績

Q.E.D.進学塾の中学3年生のAyちゃんと、その学友3名の計4名は、4月24日(日)に実施された平成28年度3年1回北辰テストを受験しました。

4名は、3月の北辰テストも受験しています。

北辰テスト3月号で5教科総合偏差値70まであと2ポイントに迫っていた子は、4月号で同偏差値を1.8ポイント下げてしまいました。次回の北辰テスト6月号での巻き返しに期待したいところです。

3名は、前回3月号よりも今回4月号で5教科総合偏差値をupさせました。その上げ幅は、1.6~3.9ポイントでした。次回6月号でも更なる上昇を期待しています。

4名に共通しているのは、試験対策のひとつとして『北辰のかこもん』の昨年度の「3年1回」の問題を5教科とも解いて、4月24日の試験に臨んだことです。

『北辰のかこもん』を解いてから北辰テストを受験することは、練習試合を積んで本大会を迎えるようなものです。

中3生たちは、本番前の「練習試合」の有効性を実感したのではないでしょうか。

4名は、塾長が3月に配布した『北辰のかこもん日程表』を持っています。

4名がそのスケジュールに沿って『北辰のかこもん』を解き、なおかつ十分なテスト反省をし、準備万端で北辰テスト6月号を受験してくれることを、塾長は願っています。

2016-05-09

Q.E.D.進学塾の小学生姉妹~連休明けも元気いっぱい

Q.E.D.進学塾の小学6年生のFちゃんと、4年生のYちゃんは、仲良し姉妹です。

今夜、姉妹は、連休前と変わらず元気いっぱいな姿を見せてくれました。

塾長は、姉妹が連休ぼけしていないか心配していたのですが、その心配は無用でした。

姉妹は、毎日恒例の「50ます計算」で揃って満点を取り、タイムの落ちも見られなかったのです。

公立小学校のC先生が「塾生にどうぞ。」と言って、差し入れてくれたブッセを、姉妹はおいしそうに食べていました。

授業中は集中して勉強し、休み時間にはおやつをほおばる、そんな姉妹を見て、Q.E.D.進学塾に日常が戻ってきたことを実感した塾長でした。