2022-10-31

QED進学塾の中学1年生(A)~今回の数学(改)

QED進学塾の中学1年生のAくんの今回の数学(改)です。

Aくんの通う学校では、数学の授業が「関数」に入ったばかりです。
Aくんは、今ちょうど「比例」を習っています。

QED進学塾の塾長は、「比例」と「反比例」を同時並行で教えています。
塾生が「関数」を体系的に学ぶには、そのほうが良いと考えているからです。

Aくんが塾で関数を学習するのは今回が初めてです。
にもかかわらず、Aくんは数多くのことを一気に習得することができました。
よほど気分が乗っていたのでしょう。
(Aくんは、気持ちの浮き沈みが頭の回転に大きく影響する子です。)
どうしてAくんがご機嫌だったのかは、QED日誌の昨日の記事に記されていますので、興味を持たれた方はぜひご一読ください。

【関数の定義】
xの値が1つ決まると、yの値も1つ決まる。
このとき「yはxの関数」であるという。

【関数の具体例】(タクシーの問題)
次の1.2.について、正しいものには「〇」を、正しくないものには「×」をつけなさい。
1.運賃は距離の関数である。
2.距離は運賃の関数である。

【解答】
1.〇
2.×

なぜそうなるかをAくんは一瞬で理解しました。
頭がよく回っている証拠です。

Aくんは、比例と反比例について以下のことを学習しました。
性質、計算、比例式、てんとうむし、座標、数直線、比例定数aとその符号、aの符号による象限の違い(第1・第3象限と第2・第4象限)、原点を通る直線、双曲線・・・・・

通常は2日間に分けて学ぶ内容を、Aくんは1日で学習することができました。
素晴らしい集中力でした。

さて、次回の数学の授業予定です。
Aくんは、x軸とy軸の意味を詳しく学びます。
座標軸とは何なのか、座標平面は何を表しているのか。
次回Aくんは、これらについて定性的に、定量的に、図形的に、理解を深めて行きます。

2022-10-30

QED進学塾の中学1年生(A)~今回の休み時間(改)

QED進学塾の中学1年生のAくんは、今回の数学の授業に絶好調でした。
分からないところを積極的に質問して、授業内容を理解しながら数多くのことを速習していました。
それを可能にした要因のひとつが、Aくんに休み時間の過ごし方にあったと塾長は考えています。

Aくんは、今回が4回目の登塾です。
わずか4回ですが、最初の体験授業のときの緊張がうそのように塾に馴染んできています。
休み時間は思い切りリラックスしていて、授業中は肩の力を抜きながらも程よい緊張感を持ってよく集中しています。
これが最も学習効果が上がるパターンなので、ぜひ今後も続けてほしいところです。

今回Aくんは半ズボンで登塾してきました。
室温が20度だったので肌寒そうでした。

塾長「ひざ掛けを使う?」
Aくん「うん。」
塾長「もう1枚要る?」
Aくん「うん。」
塾長「3枚目は?」
Aくん「うーん・・・」

結局「ひざ掛け2枚+ソフト電気あんか」に落ち着きました。
これだけ意思表示ができれば言うことありません。

授業前に、Aくんは持参したおにぎりと豚の生姜焼きを食べました。
袋の中に生姜焼きが汁漏れしていたので、大きなお皿に移し替え、おにぎりと一緒にまとめてレンジで温めました。
Aくんは、「いただきます。」と「ごちそうさま。」をきちんと言いました。
塾長が何も言わずとも、お皿を台所に片付けて水を入れました。
それを見た塾長は、良い習慣が身についていることを褒めました。

食休みにAくんは、インターネットを閲覧していました。
塾長が塾のWi-Fiのパスワードを教えたところ、早速Aくんはそれを入力しました。
これでAくんはギガ消費を気にする必要がなくなりました。

教室には生姜焼きの良い香りが漂っています。
塾長は、急におなかがすいてきました。
授業開始までは、あと30分以上あります。
そこで塾長は豚肉を焼くことにしました。
薄い肉で、長さも10㎝ないくらいだったので、火の通りは早かったです。
誰でも焼き肉が上手に焼ける「アラジン グラファイトグリラー」のおかげで、塩胡椒のみというシンプルな味付けでも十分おいしくいただけました。
道具の力は偉大です(笑)

塾長「Aくんも1枚どうぞ。」
ぺろり。
塾長「もう1枚どうぞ。」
ぺろり。
Aくん「もう1枚食べていい?」
塾長「もちろん。」

よほど口に合ったようです。
Aくんは3枚食べて満足した様子でした。

授業中に塾長が頭をインターホンの受話器の角にぶつけました。
それを見たAくんは大笑い。
しばらく笑いが止まりませんでした。

授業が終わるとAくんは、ひざ掛け2枚をきちんと畳んでから教室を出ました。
塾長が何も言わないのにこんなことができるAくんは立派です。

この日の数学の授業については、また明日のQED日誌に書き記します。

2022-10-29

QED進学塾の塾長~QED日誌について

QED進学塾の塾長は、QED日誌をほぼ毎日(年間360日以上)更新しています。
その積み重ねがあって、現在QED日誌の記事数は累計4,777本を数えます。
もちろん、塾長はこれからも毎日投稿を続けるつもりです。

一昨日のQED日誌の記事が、予約投稿によって下書きのまま掲載されてしまいました。
当日誌の読者さまには、大変な失礼をいたしましたことをお詫びいたします。

そうなった原因は、塾長が清書する時間がなかったことと、投稿の予約を取り消すのを忘れてしまったことと、この2つの複合要因です。
昨日塾長はそれに気づきましたが、昨日のQED日誌も一昨日と同時刻に予約投稿しました。
それは、塾長の同日誌の制作過程が見える記事としてそのまま残したいと思ったからでした。
今回の失敗が怪我の功名となってくれることに期待して。

塾長は、塾生に「今日ならったことをその日のうちに復習しましょう。」と言います。
そして、塾長自身も授業をした「その日のうちに」QED日誌の下書きを残しています。
塾長は、一昨日に誤って掲載された記事と、昨日に意図的に掲載した記事とが、生徒の教材として活用できると考えました。
生徒が学校や塾で習ったことの復習を「その日のうちに」やろうとしても、ほかの課題に追われていたり、部活でくたくたになっていたり、そういった様々な理由によって復習ができない日もあろうかと思います。

そんなときには、キーワードを書き出すだけでも良い復習になります。
塾長のQED日誌の下書きのように。
今日習ったことを今日は何もしないで明日になって復習するのと、今日のうちにキーワードだけ書き留めておいて明日復習するのでは、文句なく後者に軍配が上がります。
そのことを塾長が塾生に伝えるための教材として「下書き」に活躍してもらうのです。
「下書き」が塾生の家庭学習の進め方の参考資料となってくれることを、塾長は期待しています。

さて、QED日誌の一昨日と昨日の両記事の下書きを、塾長が清書したものを明日掲載します。
いつもQED日誌をご愛読くださっている方々に読んでいただくために。
おまけに、「キーワード」さえ記録しておけば後日改めて記事が書けることを塾生に示すために。
ひいては、「キーワード」作戦がのちの復習の役に立つことを示すために。

今後ともQED日誌をよろしくお願いいたします。

2022-10-28

QED進学塾の中学1年生(A)~今回の数学

QED進学塾の中学1年生(A)~今回の数学

比例・反比例
定義
具体例
性質
計算
比例式
てんとうむし
座標
数直線
比例定数aとその符号
原点を通る直線
双曲線

2022-10-27

QED進学塾の中学1年生(A)~今回の休み時間

QED進学塾の中学1年生(A)~今回の休み時間

数学絶好調
積極的に質問
理解しながら速習
4回目の登塾

半ズボン
室温20度
もう1枚要る?→ひざ掛け2枚→3枚目不要
ソフト電気あんか

おにぎりと豚の生姜焼き
袋の中に汁漏れ
大きなお皿でまとめてレンジ
いただきます
ごちそうさま
お皿を片付けて水を入れる

インターネット
塾のWi-Fi

豚を焼く
長さ10㎝ないくらいの薄い肉
「アラジン グラファイトグリラー」
誰でも焼き肉が上手に
塩胡椒
1枚→もう1枚どうぞ→2枚→もう1枚食べていい?→3枚

頭ぶつける→大笑い

授業終わりにひざ掛け2枚たたむ

2022-10-26

QED進学塾の中学1年生(U)~先週の2者面談(ミニ)

QED進学塾の中学1年生のUくんの2者面談(ミニ)を先週実施しました。
保護者さまと塾長とのスーパーマーケットでの邂逅を利しての、わずか5分程度の面談でした。
短時間ながらも面談の収穫は十二分にありました。

保護者さまから見たUくんの家庭学習の様子。
塾長の見たUくんの塾での様子。
それらから導き出される今後の学習のあり方。
このような内容について意見交換をしました。
今週初めてのUくんの登塾日に、これからの学習の進め方について、塾長はUくんとよく話し合います。
必ずや良い方向に軌道修正できると信じて。

QED進学塾では、2者面談・3者面談を随時受け付けています。
保護者さまからお気軽にお申し付けください。
もちろん塾長からお願いすることもあります。

また、今回のように立ち話でも、簡易な面談をすることができます。
フィットネスクラブのついでやお買い物のついででもよいのです。
連絡を密に取って、そのときそのときでのベストな選択をしたいと、塾長はいつも思っています。

2022-10-25

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数学

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数学です。

Rくんは、今回登塾すると開口一番「相似を勉強したい。」
そう言って『学校ワーク』を開きました。
そして、相似に関する計算問題と「3角形の相似条件」とを学習しました。

温故知新。
Rくんは、ノートの左に「3角形の合同条件」3つとそれぞれに相当する図を、右に「3角形の相似条件」3つとそれぞれに相当する図を、並べて書いて対比させました。
すると、Rくんは左右が非常によく似ていることに気づきました。

こうなればもうしめたものです。
Rくんは、相似条件が急に易しく見えてきました。
そこで、ダメ押しの一手です。

3角形の合同条件3つ=辺の数が3→2→1。
3角形の相似条件3つ=角の数が0→1→2。
Rくんは、このように整理して合同条件を覚えなおし、また新たに相似条件を覚えました。

今回の授業でRくんは、数学の相似の勉強を通して「整理整頓して覚えるコツ」を学びました。
Rくんが相似の計算や条件を習得したことは、それ自体が大きな収穫です。
それ以上に大きいのは、Rくんがまたひとつ新たな「勉強法」を学んだことだと、塾長は考えています。
Rくんが相似と勉強法の両方で手応えを感じていることは、授業中のRくんの嬉しそうな表情や頭の回転の速さなどから手に取るように分かりました。

埼玉県公立高校入試まで残り4か月です。
3大予備校のひとつが「日々是決戦」というスローガンを掲げています。
まさに1日1日が勝負です。
今回の授業のように、Rくんが充実した受験勉強を1日1日積み重ねて行ってくれることを、塾長は切に願います。
もちろん、塾のない日も。

Rくんは、直近の半年で5教科の北辰偏差値を0.5ポイントも上げてきました。
ものすごい急成長ぶりです。
しかも、前々回の北辰テストから前回の同テストまでの偏差値の上昇幅が、ほかのどの回よりも大きいです。
Rくんの学力UPの勢いは、ますます増すばかりです。
塾長は、Rくんがこのまま入試当日まで走り切ってほしいと思っています。
Rくんならそれができると信じています。
今やっている受験勉強が間違っていないことは、北辰偏差値が証明してくれています。
自信を持って勉強を続けて行きましょう。

2022-10-24

QED進学塾の中学1年生(U,A,K)~評価即応の原則

QED進学塾の中学1年生のUくんの通う学校と、同学年のAくんの通う学校では、既に先週2学期中間試験が終わっています。
一方、同じく中1生のKくんの通う学校の2学期中間試験は今日から実施されます。

というわけで、中1生3名の同試験の答案が今週続々と返ってきます。
答案返却weekの今週は、テスト反省を行います。
評価即応の原則に従って直ぐやります。

どの教科ができたか、どの教科ができなかったか。
各教科のどの問題が解けて、どの問題が解けなかったか。
もちろん、こういったことの点検も大切です。
しかしながら、テスト反省をそれだけで終わらせてしまってはいけません。

テスト勉強で頑張ったことは各人各様です。
Uくんは、数学と理科の両方の教科で試験範囲となっている「食塩水」の問題を数多く演習しました。
Aくんは、「方程式」の計算に力を入れて、分数や小数を含む難しい問題もたくさん解きました。
Kくんは、塾の授業時間の大半を英語に投入し、特に助動詞と助動詞の代用表現については徹底的に学習しました。

以上のように、ひとりひとりが注力したことに対して、その努力が報われたかどうかを点検するところまでやってこそ、テスト反省が意義あるものとなります。
なぜならば、それは今後の各生徒の学習の道標(みちしるべ)となってくれるからです。
自身の経験を成長の糧としましょう。
今回のテスト反省を今日からの勉強に、そして次回の定期試験に、ぜひとも生かしてほしいものです。

2022-10-23

QED進学塾の高校受験生(R)~積極的に質問

QED進学塾の高校受験生のRくんは、このところ塾で積極的に質問をしています。
その学習姿勢や良しです。
今週Rくんは、社会科の選挙(ドント方式)や数学の統計などを質問しました。
上記の質問は、学校授業で分からなかったところを即塾で質問したものです。
この即応性も良しです。
なぜならば、鉄を熱いうちに打つことは、学習意欲を高めるために大いに役立つことだからです。
これからもぜひこの姿勢を貫いてほしいと思います。

学びて思わざれば則ち罔し。 思いて学ばざれば則ち殆し。

「覚えること」と「考えること」は学習の両輪であり、そのどちらが欠けても学習効果は上がりません。
Rくんの場合、やや後者に比重がかかりすぎているように塾長は思います。

理屈や考え方が分かると、「覚えること」も容易になります。
このような覚え方を「有意味記憶」と言います。
それに対し、意味が分からなくてもとにかく覚えるのが「無意味記憶」です。

理想は「有意味記憶」ですが、考えても分からないときにいつまでも考え続けるのは時間の無駄です。
そんなときは、あっさりと「無意味記憶」に切り替えるのが好手となります。
やむを得ず、とりあえず、「無意味記憶」したものが、学習を進めて行くうちに「有意味記憶」に変わることはよくあることだからです。
今週のRくんの数学がまさにそれでした。

その経験からRくんが「覚えること」にもっと注力してくれることを、塾長は期待します。
Rくんは「覚えて終わり」にしない子であることを、もっと言えばそれができない性格であることを、塾長は知っています。
だからこそ、「覚えること」をまず優先してほしいのです。
ほっといてもRくんは「考えること」を放棄しないからです。
Rくんががむしゃらに「覚えること」をすれば、すなわち知識量を増やせば、学力と成績がもう一段階上に行ける、そしてRくんにはそれができる、塾長はそう信じています。

2022-10-22

QED進学塾の中学1年生(K)~明後日より2学期中間試験

QED進学塾の中学1年生のKくんの通う学校では、明後日より2学期中間試験が実施されます。
同試験は、KくんがQED進学塾に入塾してから初めての定期試験です。
ここで好成績を修めれば、自分の勉強してきたことが間違っていなかったという、自信になります。
ぜひとも頑張ってほしいところです。

今週Kくんは、4回も登塾して試験勉強に励みました。
その4回で英語と数学の質問したいところは全てし尽くしたようです。
あとは家庭学習あるのみ。

1.覚えものを正しくかつ漏れなく覚えられているか、自己診断テストを実施する。
2.満点になるまで何度でも1.を再テストする。
3.覚えたことを用いて、実戦練習すなわち問題演習を重ねる。

やるべきことはシンプルです。
しかしながら、これを地道に実行するのは大変なことです。
執念を持って頑張ってほしいと思います。

覚え方にもコツがあります。
(both) A and B = AとB(の両方とも)
(either) A or B = AかB(のどちらか)
B of A = AのB
今週4回目の授業でKくんは、上記のような覚え方を習いました。

A  of B = BのA
こんな覚え方をしてはいけません。
「BのA」か「AのB」か、どちらが正しいか分からなくなってしまうからです。
Kくんは、この「悪い例」も知ることができたので、今後の学習に役立ててほしいです。

武運を祈ります。

2022-10-21

QED進学塾の大学受験生(Y)~今回の英語

QED進学塾の大学受験生のYくんの今回の英語です。

Yくんは『高校英語救急演習』を継続的に学習しています。
大学入試戦線も佳境に入ってきました。
Yくんは、志望校の入試を目前にして、同書の「1巡目」の仕上げの段階です。

入試日程が迫ってくると、とにかく問題を解きまくろうとする受験生が多発します。
「解くこと」がいちばんの実戦練習になるのですから、それも当然のことでしょう。
しかしながら、ここで一歩踏みとどまって考えてほしいことがあります。
それは、その単元の問題を解くために必要な知識のインプットは完了しているのか、という点です。

なぜならば、知識不足のまま問題演習を行っても、学習効果が小さいからです。
知識が不足していれば、手探りで考え考え問題を解くことになります。
すると必要以上に時間がかかり、なかなか先へと進めないのです。
これでは、十分な演習量を確保することができません。

問題演習が意味ある実戦練習となるためには、最低限の知識を身に着けてから問題に挑む必要があるのです。
問題演習は「知識の活用法」を練習する場と心得ましょう。

今回、塾長はYくんに以上のような話をしました。
そのうえで、どうすれば知識を効率よくインプットできるのかを、「関係代名詞」を具体例として教えました。

それを聞いたYくんは、十分に納得が行ったようです。
効率よく覚える→覚えたことを活用する力を養う、そのための問題演習だということに納得してくれたのです。

Yくんが地に足をつけて受験勉強のラストスパートをかけてくれること、そしてYくんの最後の追い込みが実って第1志望校合格の栄冠をつかみとってくれること、これが実現することを塾長は願い、またYくんならばきっとやり遂げてくれると信じています。

2022-10-20

QED進学塾の中学1年生(A)~今回の数学と次回の学習予定

QED進学塾の中学1年生のAくんの今回の数学と次回の学習予定です。

Aくんの通う学校では、2学期中間試験が終わったばかりです。
次なる定期試験は期末試験。
今回Aくんは、その試験範囲である「関数」を履修開始しました。

【関数の定義】
xの値が1つ決まると、
yの値も1つ決まるとき、
「yはxの関数」である。

授業の冒頭に、Aくんは上記の定義を学びました。
これは、学校教科書に掲載されている原文のほぼそのままです。
しかしながら、この文章だけではピンと来ない生徒が大多数というのが現実。
そこで、塾長は、次のような自作問題を作成しました。

【塾長の自作問題】
Aくんは、タクシーに乗車しました。
次の(1)(2)の文が正しければ〇を、誤っていれば×をつけなさい。

(1)運賃は距離の関数である。
(2)距離は運賃の関数である。

【解答】
(1)〇
(2)×

【解説】
(1)距離が決まると、運賃も決まります。
(2)運賃を決めても、距離は決まりません。
たとえば、2000m乗車した人と、2010m乗車した人の運賃が変わらなくても、何ら不思議はないからです。

Aくんは、「タクシー」の1問だけで、関数の定義を完璧に理解しました。
素晴らしい集中力と理解力でした。

【演習問題】
Aくんは、『栄光ワーク』74ページの問題を学習しました。
最後の2問だけは、授業時間内に解き切ることができなかったのですが、そのほかの問題はすべて完答することができました。
大変よく頑張りました。

【宿題】
1.『栄光ワーク』74ページの(2)(3)←このページの最後の小問2問。
2.『栄光ワーク』77ページの□1番と□2番←このページの最初の大問2問。

上記の1.2.がAくんの今回の宿題です。
どちらも今回の授業内容の知識で解ける問題です。
1.と2.を両方合わせて、約0.5ページ分です。
完答を目指してがんばりましょう。

【次回の学習予定】
次回Aくんは「比例」を学習します。
「比例」は「関数」の章の主軸となる単元です。
いよいよ本丸の履修開始です。

Aくんは、今回の問題演習で「速さ」を詳細に学習しました。
3つの「てんとうむし」(言葉・単位・数字または文字)を書いて。

Aくんが次回学習する「比例」でも、3つの「てんとうむし」が大活躍してくれます。
そのつもりでよく復習をしておきましょう。
そうすれば、次回授業が理解しやすくなること請け合いです。

2022-10-19

QED進学塾の中学1年生(U)~今回と次回の数理英

QED進学塾の中学1年生のUくんの今回と次回の数理英です。

【今回の数学】
Uくんは、「方程式の利用」(文章問題)を学習中です。
そして、同単元は2学期中間試験のテスト範囲です。
今回Uくんは、『学校ワーク』の問題を解いて、濃度の異なる食塩水の混合を学習しました。
何とか完答することができましたが、解答に時間がかかりすぎていました。
Uくんが同問およびその類題をスムーズに解くためには、さらに問題演習を重ねて熟練度を上げる必要があります。

【次回の数学】
「食塩水」は数学のテスト範囲であると同時に、理科のテスト範囲でもあります。
つまり、1粒で2度おいしい「食塩水」なのです。
数学の『学校ワーク』と理科の『学校ワーク』との比較では、後者のほうが基礎から丁寧に演習することができる問題構成になっています。
よって、後者の問題を解き終わったのちに、前者を解くという順番で学習を進める予定です。
そして、Uくんが「食塩水」を履修完了後に、別種の問題の質問を受け付けます。

【今回の理科】
Uくんは、食塩水の問題を3つの「てんとうむし」で解く方法を学びました。
この解法は、「言葉」「単位」「数字」(または「文字」)の3種の「てんとうむし」を穴埋めしていく解法で、それが埋め終わったらどこをどう聞かれても答えられる仕組みになっています。
この解法も数学と同様に熟練度UPが急務です。

【次回の理科】
前回の続きから学習します。
まずは食塩水が1つだけの問題を解く演習を、次に複数の食塩水を混合させる問題を解く演習をします。
混合問題では、「内分点」「天秤」「媒介変数」などを活用した「別解」と「たしかめざん」も併せて学習します。
理科のテストの計算問題で、誘導問題(解き方が指定されていてその流れに乗って解く形式の問題)が出題されるケースは稀なので、学校で習う解法よりも先に「別解」や「たしかめざん」の解法で答えを求めてしまうのも一手です。
Uくんが「食塩水」を確実に解くことができるようになるためには、あの手この手で解く演習を重ねるのが近道でしょう。

【今回の英語】
Uくんは『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を継続的に学習中です。
「テスト範囲で質問したいところがない。」
Uくんがそう言うので、疑問詞を含む疑問文の英作文を演習しました。
Uくんは、疑問詞が単体で用いられている英作文をすらすら書けるまでに習熟することができました。

【次回の英語】
まずはUくんの質問(テスト範囲)を受け付けます。
質問がなければ、英語をお休みにしてもよいでしょう。
それでも、Uくんが英作文の学習を希望したならば、前回授業の発展学習をする予定です。
発展学習の内容は「疑問詞句」です。

さらに詳しく言うと、
1.疑問詞句=疑問詞兼形容詞+名詞。
2.疑問詞句=疑問詞兼副詞+形容詞+名詞。
以上の2パターンを学習予定です。

2022-10-18

QED進学塾の中学1年生(A)~先週の2者面談

QED進学塾の中学1年生のAくんの先週の2者面談です。

先週末のことです。
前もって予定していた訳ではありませんが、Aくんのお母さまと塾長とで小1時間ほどの2者面談を行うことができました。

その席でお母さまは、Aくんのこれまでの歩みや現在の学習状況を、塾長に詳しくお話してくださいました。
塾長は、Aくんの塾での様子についてお母さまにお話ししました。
特に、Aくんが第1回授業で苦戦していた問題を、第2回授業ではあっさりと解いて見せたこと、すなわちAくんが家で練習して来たであろうことを強調してお話ししました。
以上を総合的に考えて、Aくんの学習意欲は高いと言えるでしょう。

これを踏まえて、これからもAくんが意欲的に学習を継続して行くにはどうすればよいかについて2者で話し合いました。
キーワードは「成功体験」です。
如何にしてAくんに成功体験を積ませながら、気持ちを常に前へと向かせながら、Aくんの学習意欲を高値安定に保てるか、この1点に尽きるという結論を得ました。

Aくんの気持ちが乗っているときは行け行けで前へと進んだり、Aくんが全力疾走に疲れたらペースを落として復習の時間を設けたり、緩急を上手に使い分けて勉強という長丁場のレースを乗り切りたい、塾長はそう考えています。

Aくんが楽しく勉強を続けて行くうちに、いつの間にか学力が身についている、自ずと成績が上昇している、そんな未来を思い描いて、それを実現することを第1目標として、今後の指導にあたる所存の塾長です。
一緒に頑張って行きましょう。

2022-10-17

QED進学塾の高校受験生(R)~第6回北辰テスト(11月号)を申し込み

QED進学塾の高校受験生のRくんの第6回北辰テスト(11月号)を、塾長は先週申し込みました。
(申し込みの締め切り日は本日)
申し込んだ日は、ちょうど第5回北辰テストの結果成績が塾に届いた日で、なおかつRくんの登塾日でした。
Rくんが第5回の好成績を手にしたその日に、塾長が「Rくん、次もこの調子で頑張ろう。」と言いながら、Rくんの目の前で申し込み書を書きました。
ベストのタイミングだったと思います。
もちろん、Rくんが次回の北辰テスト11月号でも5教科偏差値の自己ベストを更新してくれることを塾長は期待しています。
そして、Rくんならばきっとそれができると信じています。

Rくんは、北辰テストの第1回(4月号)から第5回(10月号)までの半年間で、5教科偏差値をなんと5.0ポイントも上昇させています。
Rくんにはこれだけの実績があるのですから、塾長がRくんの成績上昇に期待をかけるのも、その可能性を信じることができるのも、ごく自然なことです。

塾長は、Rくんに志望校の再考を薦めてみようと思います。
もちろん上方修正です。
Rくんが北辰テストに書く志望校で、第4回北辰テストまではB判定だった高校があります。
同校のA判定が第5回北辰テストで初めて出ました。

塾長は、同校よりも更にワンランク上の公立高校(H高校)を受験することをRくんに打診してみます。
Rくんが今回の第5回北辰テストマークした5教科偏差値の自己ベストを、第6回でさらに記録更新してくれることを前提にした話ですが。

気が早いと思われるかもしれませんが、Rくんが次回北辰テストの志望校の欄に公立H高校の名前を書くためには、今その話をしておかなければならないのです。

それと合わせて塾長は、Rくんの私立高校の抑え、すなわち併願で合格内定を取りに行く私立高校についても、具体的な高校名をRくんに提案する用意ができています。

上昇志向の強い塾長の提案が、Rくんの学習意欲をさらに向上させる起爆剤となる可能性も考慮して、提案するタイミングはまさに今だと思うのです。

QED進学塾の高校受験生(R)~北辰テストの偏差値が急上昇

QED進学塾の高校受験生のRくんは、北辰テストを毎回受験しています。
第1回の4月号から第5回の10月号まで皆勤賞です。
5回とも受験しているということは、すなわち北辰偏差値を上げる機会が4回あったということです。
Rくんは、その4回中3回も5教科偏差値を上げていて、1回は下げてしまったものの下げ幅はわずか0.3ポイント、これまで極めて順調に成績を伸長させてきました。
特に、第4回から第5回の偏差値が急上昇していて勢いを感じます。

Rくんは、塾の授業のない日でも自習をするために登塾してきます。
そのうえ、塾に来る日も来ない日も毎日の家庭学習を決して怠りません。
Rくんの毎日毎日の努力の積み重ねが、成績の伸びを生んでいるのです。
本当によく頑張っています。
Rくんの次回の登塾日に塾長は、志望校のランクを上げることを提案してみようと考えています。
その提案の詳細は、このQED日誌の次の記事に書き記します。

2022-10-16

QED進学塾の中学1年生(K)~今回の英語

QED進学塾の中学1年生のKくんの今回の英語です。

Kくんの通う学校では、明日が2学期中間試験のちょうど1週間前です。
Kくんは、テスト勉強をするために英語の『学校ワーク』を塾に持参して、塾長に同書の疑問点を質問しました。

今回の試験範囲のテーマは「過去形」です。
一般動詞の過去形(規則変化+不規則変化)とbe動詞の過去形の両方が出題されます。
塾の英語の授業では、be動詞を後回しにして「一般動詞」を集中学習しました。

Kくんは、次から次へと質問をします。
その質疑応答だけで、2時間の授業時間のうちの9割を占めました。
なお、残りの1割は、塾長の指定した問題演習です。

Kくんがこれだけ多くの質問を用意して登塾してくるということは、すなわちKくんが目的意識を明確に持って塾に来ていることを示しています。
なるほどこれならKくんの授業への集中力も学習意欲もマシマシであることに納得がいきます。

次回授業では、今回授業時間の関係で割愛した一般動詞の過去形(規則変化で「子音×2」となる場合)をまず学んでから、次にbe動詞の過去形を学習する予定です。
Kくんが次回も数多くの質問を抱えて登塾してきてくれることを、塾長は期待しているところです。

2022-10-15

QED進学塾の塾長~昨日の日帰り手術

QED進学塾の塾長は、毎年欠かさず人間ドックを受けています。
検査結果はいつもオールAです。
というのは、99%本当で1%うそです。
なぜなら、ひとつだけ「E」があるからです。

「E」とは、「要再検査」という意味です。
塾長は、いつも決まって「便潜血」で「E」をもらいます。
それは、過去に4度あり、4回とも大腸ポリープが見つかっています。
そのうちの1回は、ポリープが小さすぎて切除しない(できない)こととなりましたが、それ以外の3回は切除しました。

昨日は4回目の切除でした。
ポリープは5㎜が1個。
切除したポリープの病理組織の結果が判明するのは2週間後です。
医師が「おそらく良性」と言ってくれたので、塾長はその通りの結果となることを期待しています。

塾長は、手術が無事に終わってほっと安堵しているところです。
教壇に立ち続けるのも、ジムで動き続けるのも、健康であればこそできることです。
文武両道に励みたい、そしてそれを長く継続したい、塾長は常々そう思っています。
そのためには健康であり続けなければなりません。

何一つ病気をしないのが理想ですが、なかなかそう上手くは行きません。
何一つ病気をしない人は、健康へと意識が向きません。
何か一つ病気をすると、健康への意識が非常に強くなります。
そう考えると、大腸ポリープも悪いことばかりではない気がしてきます。

日帰りの簡単な内視鏡手術といえども、やはり手術は疲れます。
塾長は、昨夜いつもより早く布団に入って、あっという間に熟睡しました。
その結果、いつもより早く起床しました。
そして今、このQED日誌を書いています。
昨日は何だかだるかった体も、今日はしゃきっとしています。
今日の授業からエンジン全開で行けそうです。

2022-10-14

QED進学塾の中学1年生(A)~今回の数学

QED進学塾の中学1年生のAくんの今回の数学です。
(時系列的に前回のQED日誌の続きです。)

今週登塾してきたAくんは、先週よりも計算技能が大幅に向上していました。
ここで言う計算とは、「方程式(整数のみ)の解法」を指します。
この1週間でAくんが、毎日の家庭学習を頑張ったこと=方程式の計算演習を積んだことが、一目瞭然で分かる上達ぶりでした。

【悪い例】
塾で勉強を習う→家で勉強しない→習ったことをきれいに忘れて次回登塾。
これでは成績が上がるはずありません。

【良い例】
塾で習ったことを→毎日の家庭学習で復習・演習→習ったことを完璧に身に着けて次回登塾→塾で次のステップに進む→それを家で復習・演習→(以下略)

Aくんの場合は明らかに【良い例】です。
この好循環をぜひ継続して行きましょう。

Aくんは、先週A習ったばかりの「方程式(整数のみ)」を、家庭学習で身に着けて今週登塾して来ました。
そのおかげで、今週は直ぐに次のステップ(下記1.2.3.4.)へと進むことができました。

1.括弧を含む方程式。
2.分数(短い棒)を含む方程式。
3.分数(長い棒)を含む方程式。→長い棒の上には「まぼろしの(括弧)」がある。
→(括弧)の中身を抜く。
4.小数を含む方程式。

たった1日の塾の授業でAくんは、上記の4つを一気に学習することができました。
素晴らしい集中力です。
次回のAくんの登塾日には、Aくんはこの4つを身に着けて登塾してくることでしょう。

(1)今回勉強した『学校ワーク』の問題のうち、飛ばした問題。(塾では解かなかった問題)
(2)『計算の級別トレーニング』の分数や小数を含む問題。

塾長は、Aくんが(1)(2)を家で解いてくると期待しています。
Aくんのこれからの成長が楽しみで仕方のない塾長です。

【追記】
毎日3問。
家庭学習は、とにかく毎日続けることが大切です。
1日に3問の計算練習を毎日続ければ、計算力は日々向上して行きます。
でももし1問も計算をしない日があれば、休んだ日の分だけ計算力は低下します。
せっかく計算が上達して行っているのに、わざわざ下手になる日を作るのは、大変もったいないことです。

1日3問。
これを毎日続けましょう。
びっくりするほど計算力が身に付きますよ。

QED進学塾の中学1年生(A)~今回の休み時間

QED進学塾の中学1年生のAくんの今回の休み時間です。
(時系列的に前回のQED日誌の続きです。)

塾長は、Aくんの1時間の自習時間のうちの50分を、新教材の勉強法の説明に充当したことを、QED日誌の前回記事に書きました。
そして、残りの10分は休み時間でした。

Aくんは、ジャニーズが大好きです。

・Snow Man
・なにわ男子
・美少年
・Aぇ!group(エーグループ)
・Lilかんさい(リトル関西)

Aくんは、特に好きな上記の5つを、塾長に板書説明してくれました。
おやつ(ロッテ コアラのマーチ♪)を食べながらの、とても楽しい休み時間でした。

授業中に一生懸命勉強することと、休み時間にリラックスして談笑することと、どちらも同じくらい大切なことだと塾長は思っています。
肩の力を抜きながらも、高い集中力を保ち続ける、これが学習効率を最大化する秘訣であると考えているからです。

Aくんは、まだ入塾から日が浅く、今回の授業が2回目でした。
にもかかわらず、Aくんは早くも教室に馴染んでくれています。
塾長は、そのことを大変うれしく思います。

QED進学塾がAくんにとって居心地の良い場所でありますように、なおかつ集中して勉強のできる場所でありますように、塾長はいつもそう願っています。
これに加えてAくんが、塾で習ったことを毎日の家庭学習で復習+演習する習慣さえ身につけば、自ずとAくんの成績は伸び続けると信じています。

Aくんが聞きたいことがあれば「質問!」と言えて、休憩したいときには「休み時間♪」と言える、勉強に関係のないお話(ジャニーズとか)もできる、そんな環境が理想であると塾長は思うのです。

Aくんが塾で楽しく学びながら、家で一生懸命に自学自習しながら、学力と成績を伸長させ続けることを、今このときから、そして将来に渡っても、ずっと継続して行きたいものです。

2022-10-13

QED進学塾の中学1年生(A)~採択教材2022年度版を配布完了(2/2)

QED日誌の昨日の記事のつづきです。

Aくんは、いつも授業開始時刻の1時間前に登塾して自習をしています。
お母さまの送り迎えの時間の都合上そうなっているのです。

禍(わざわい)を転じて福と為す。
これは、塾長の好きな言葉のひとつです。

いつもならAくんの自習時間に授業を受けているはずの大学受験生が、Aくんの教材配布当日に病欠しました。
受験生が体調を崩すのは禍ですが、悪いことばかりではありませんでした。
なぜならば、Aくんの自習時間に塾長が、Aくんがたった今受け取ったばかりの教材の使い方を、詳細に教えることができたからです。

【栄光ワーク(歴史1)の使い方。】
1.「1問1答」を家で数ページまとめて音読する。(予習)
2.1.で読めなかったり、意味が分からなかったりした言葉を塾で質問する。(質疑応答)
3.家で「1問1答」を解く。
4.答えが分からない問題は、解説のページ(各単元の冒頭の2ページ)を見て解く。
5.それでもわからない問題は、解答を見て答えを写す。
6.5.までで答えが全部書き終わったら、答えを折って隠してテストする。(ここまで家庭学習)
7.家で6.のテストが満点になったら、塾で同じページを口頭試問する。(おしゃべりテスト)
8.最後に「答え」を見て「説明文」(意味が合っていれば良い。テキストと同じ文章でなくても良い。)を書けるように練習する。(記述式問題の対策)
塾長は、この8.のことを「1答1問」と呼んでいます。
【使い方おわり】

社会科の用語には、難読漢字や意味の把握が難しい単語が多いので、3.の問題を解く前に、1.2.のステップを踏む必要があるのです。

(1)埼玉県公立高校入試の社会科には記述式問題が出題されること。
(2)しかも記述式問題の配点が高いこと。
(3)そして完璧な回答でなくとも「部分点」が拾い易いこと。

以上の理由から、記述式問題の対策は必須です。
1年生のうちから記述式対策の練習が自然とできていれば、それは大きなアドバンテージとなります。
だからこそ、8.の「1答1問」が重要なのです。
「1答1問」は、今このときの定期試験対策にも、将来的な模擬試験対策(埼玉県の場合は北辰テスト対策)+高校入試対策にも有効なので、一石三鳥のテスト対策と言えるでしょう。

塾長は、Aくんの自習時間の1時間のうち50分間を使って、Aくんにここまでの内容を説明しました。
前述の歴史の勉強法は、地理・公民はもちろんのこと他教科の勉強にも応用が利きます。
やってみる価値は十分あるので、ぜひ挑戦してほしいところです。

最後に、塾長がこの記事に書いてきたことは理想論であり、これ以上ない最高形と言っても過言ではありません。
ですから、「絶対にこの通りに勉強しなければならない。」などと思わなくてよいのです。
そのように思うことは、自分自身に過度なプレッシャーをかけてしまうだけだからです。

できる範囲でよいのです。
「8.まで完璧にできなくて当たり前で、それができる子は少数派。もしできたらすごいこと。」
このくらいに考えてくれたらちょうどよいと塾長は思っています。

QED進学塾の中学1年生(A)~採択教材2022年度版を配布完了(1/2)

QED進学塾の中学1年生のAくんの採択教材2022年度版を配布完了しました。

1.『計算の級別トレーニング』
2.『栄光ワーク 教科書準拠版(啓林館)数学』
3.『栄光ワーク 教科書準拠版(東京書籍)地理1』
4.『栄光ワーク 教科書準拠版(東京書籍)歴史1』

Aくんが数学と社会科の2教科の教材を希望していたので、塾長がAくんに配布したのは上記の4冊です。
既に先週中に1.を配布していて、今週は2.3.4.の3冊を配布しました。

QED進学塾では、教材購入の手数料を取っていません。
『教材カタログ』に掲載されている「本体価格+消費税+送料=実費」のみを、保護者様にご負担いただいています。

というわけで、塾長は、Aくんに『教材カタログ』を見せました。
Aくんは、4冊それぞれの本体価格をその場で確認することができました。

つづく

2022-10-12

QED進学塾の中学1年生(U)~今回の英数

QED進学塾の中学1年生のUくんの今回の英数です。

【英語】
Uくんは、『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を継続的に学習しています。

1.疑問詞。
2.英作文の語順。
3.疑問詞を含む疑問文。

先週Uくんは、上記の3つを一連の流れで澱みなく学習しました。
Uくんがこれらをどのように学んだかは割愛します。
それは、QED日誌の一昨日と昨日の記事に、学習内容の詳細が記述されているからです。

【数学】
Uくんは、『学校ワーク』にて「方程式の利用」(文章問題)を学習しました。
線分図・内分点・数表(時系列)・縦書きの式・・・・・など使えるものは何でも使って。

語彙力(単語)と読解力(文章)は、Uくんのやや不得手とする分野です。
それを補うために、図式化や図表化が必要なのです。

また、Uくんが作成した図・表・式などを文章化して表現することで、すなわち逆方向の作業を行うことによって、Uくんの「国語力=語彙力+読解力」を伸ばすことができます。

そして、文章と図・表・式との相互変換によって文章問題の題意を把握することを、Uくん自身が楽しみながら学んでいることが、Uくんが学習成果を上げる最大の要因となっています。

2022-10-11

QED進学塾の中学1年生(K)~今回の英語(2/2)

QED日誌の昨日の記事の続きです。

【英作文】(疑問詞を含む疑問文)
Kくんは『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を、入塾してから今までずっと継続して学習中です。
前回は「疑問詞を含まない疑問文」を勉強しました。
そして、今回「疑問詞を含む疑問文」を学びました。

Kくんは、パズルを解くようにして「疑問詞を含む疑問文」を組み立てていきます。
1.「疑問詞を含まない疑問文」を作る。
2.1.の一部を疑問詞で置き換える。
3.2.を文頭に出す。
4.音読する。(文末を下げる。)

こうして、Kくんは「疑問詞を含む疑問文」を書き、それを正しいイントネーションで読み、文字と音声の両方でのアウトプットすることに成功したのです。

【品詞分類】
「前置詞を教えてほしい。」というKくんのリクエストを受け、塾長はまず動画検索を薦めました。
検索ワードは「youtube イングリッシュ おさる」です。
英語を習い始めたばかりの生徒にも分かるように、懇切丁寧に説明してくれるチャンネルなので、いつも塾長はこれを生徒に推奨しているのです。
Kくんは、自宅でこのチャンネルの「前置詞」の動画を見て、理解を深めてくれることでしょう。

名詞=「が」「を」を付けられる単語。
形容詞=名詞を修飾(詳しく説明)する単語。
形容詞→(修飾)→名詞。

動詞=活用のある自立語(用言)で、終止形が「u。」である単語。
副詞=動詞を修飾(詳しく説明)する単語。
副詞→(修飾)→動詞。

Kくんは、上記のような「修飾・被修飾の関係」を学習してから、
「前置詞句」=「前置詞→(修飾ではない)→名詞」の関係を学びました。

QED日誌の前回と今回の記事に書いたことが、Kくんのこの1週間での学習内容です。
よくぞ1週間でこれほど多くのことが学べたものです。
Kくんの素晴らしい集中力に、塾長は心からの拍手を送ります。

ある単元を急ピッチで学習を進めて、次の単元も急ピッチで・・・となると、
どうしても消化不良を起こしてしまいがちです。
今週が急ピッチならば、来週は最初に復習から入るなどして、学習内容の定着化を図らなければなりません。
このような緩急を繰り返しながら、Kくんが学んだことを着実に身に着けて行ってくれることを塾長は願い、またKくんならばそれができると信じています。

2022-10-10

QED進学塾の中学1年生(K)~今回の英語(1/2)

QED進学塾の中学1年生のKくんの今回の英語です。

【疑問詞】
Kくんは、疑問詞を「5W1H」という言葉とともに学びました。

小学4年生は、国語の時間に「作文の書き方」を学習します。
いつ   どこで だれが なにを (どのように・どのくらい) どうした。
when   where   who     what        how

Kくんは、上記の「どうした」を「どちら」に代えて、
いつ   どこで だれが なにを (どのように・どのくらい) どちら。
when   where   who     what        how           whichi
の順番で覚えました。

【英作文】(語順)
Kくんは、疑問詞を覚えた勢いのまま、英作文の語順を学習しました。
既に5文型を学んでいるKくんは、英語の肯定文が必ず「SV」で始まることを知っています。
(命令文のSは「まぼろしのyou」)

そこで、
いつ   どこで だれが=S なにを (どのように・どのくらい) どうした=V。
から「SV」と()を抜くと、
いつ   どこで  なにを。

肯定文の最後の「.」(ピリオド)から、すなわち後ろから、
いつ   どこで  なにを。
の順番に並べると正しい語順になります。

(どのように・どのくらい)がある場合は、
「いつ」「どこで」の間に割り込ませればよいのです。

つづく



2022-10-09

QED進学塾の大学受験生(Y)~今回の英語

QED進学塾の大学受験生のYくんの今回の英語です。

Yくんは、『高校英語救急演習』の「分詞」と「不定詞」の章の、塾で解いた問題の続きを全問解いてから登塾してきました。
しかも、その次の章の「接続詞」の予習までして。

Yくんは、「接続詞」の問題の質問をいくつも用意してきました。
これぞ受験生。
さすが受験生。

Yくんの頑張りを嬉しく思った塾長は、いつも以上に張り切って授業しました。
Yくんが質問をして塾長がそれに答え、さらに質問に関連する自作問題を即興で1問作成し、Yくんがそれを解く、これをYくんが1問質問するごとに繰り返しました。
Yくんが塾に通い始めてから、今回がおそらく最も濃密な授業時間であったことでしょう。

塾長は、Yくんがこの調子で充実した受験勉強を続けてくれることを願い、またYくんならばそれができると人事ています。
第1志望校合格の栄冠をつかむその日まで、ともに頑張って行きましょう。

2022-10-08

QED進学塾の中学1年生(A)~記念すべき初授業(3/3)

QED日誌の昨日の記事の続きです。

昨日塾長は、Aくんの英語と数学の教務面について記事を書きました。
今日は心理面について書きたいと思います。

Aくんの通塾日の同じ時間帯には、同学年の他の塾生が2名います。
つまり、Aくんを含めて計3名の中1生が一堂に会するのです。
ただし、通っている中学校は三者三様です。

このような環境がAくんに合っているのでしょう。
Aくんは、初回授業から教室に馴染んでいました。

たとえば、塾長が他の塾生2名の英語の授業で「可算名詞」と「不可算名詞」の説明をしているとき、後者の代表に「水」を用いました。
塾長「『3匹の子豚』で最弱の家は?」
生徒「わらの家。」
塾長「英米で『ウオーター』と言っても通じないけど、『ワラァ』と言えば通じるよ。」

塾長のこんなくだらない話にもAくんは受けてくれて、教室は楽しい雰囲気に包まれました。
Aくんがこんなふうに笑いながらも、Aくんの鉛筆は快調に滑り続け、あっという間に10問の方程式を解いてしまいました。

気持ちはリラックスしながらも、適度な緊張感と高い集中力を保って勉強する、これが理想的な学習のあり方です。
学習意欲も学習効果も最大化されます。
さながらスポーツでいうところの「ゾーン」に入った状態です。

塾長は欲張りです。
Aくんが塾で楽しく学ぶのはもちろんのこと、塾のない日でも家庭学習に励んでほしいと願っています。
家庭学習に力を入れないと成績が伸びないことを、塾長は知っているからです。
(単純に家庭学習のほうが時間が長い)
だから塾長は、Aくんが塾から気分よく帰宅したら、当日も次の日もそのまた次の日も、塾で楽しかったことを思い出しながら、家でも毎日勉強してほしいと思うのです。

話はそれますが、塾長は、パーソナルトレーナーのI先生の指導の下に毎週2回(30分+60分=90分)の筋トレをしています。
I先生の教え方はとても上手です。
おかげで塾長は楽しくトレーニングを続けることができています。
そして、塾長はI先生の指導を思い出しながら、家で週1回の自重トレーニングをしています。
これを含めると、筋トレは週3回です。
塾長がジムに通い始めてちょうど8年になります。
そして、その8年間で今が最大の筋肉量です。

I先生との筋トレが楽しいから続けられる。
家でもトレーニングしたくなる。
その結果が筋肉量に表れる。
嬉しくなってますますやる気になる。
こんな好循環が生まれています。

やる気→努力→好結果→ますますやる気→・・・・・
この好循環の輪の中に、ぜひAくんも入ってほしい、塾長はそのために精一杯努力したい、今自然とそう考えている塾長です。

2022-10-07

QED進学塾の中学1年生(A)~記念すべき初授業(2/3)

QED日誌の昨日の記事の続きです。

Aくんの塾への送迎をお母さまがしてくださっています。
その送迎の時間の都合上、Aくんは授業開始時刻よりも1時間早く登塾して自学自習に励んでいます。
英検の受検日が目前に迫っているので、Aくんは英検の受検対策教材を熱心に勉強していました。
タイミングの良いことに、その時間に英語の授業を受講している別の塾生が、ちょうどAくんの受検する級の試験範囲の英文法を学習していたので、Aくんもそれに便乗して英語を受講することができました。
まさに渡りに船でした。

門前の小僧、習わぬ経を読む。
いつもいつもこう上手く便乗できるとは限りませんが、今後もこのような機会はあると思われます。
そのたびにAくんが「門前の小僧」となって「経」すなわち「知識」を吸収してくれれば幸いです。

Aくんは、1時間英語を自習したのちに、数学の授業を2時間受講しました。
学習単元は「方程式の計算。」でした。

1.分数の2つの読みと意味。(「4分の3」と「3÷4」)
2.班分け。(足し算と引き算の前で切り分ける。項に分ける。)
3.各班(各項)の居るべき位置。(文字は左辺で数字は右辺。)
4.上記の3.を基準にして、各班に「〇×」をつける。
5.上記の4.の「〇」をコピーする。
6.上記の4.の「×」を移項する。
7.同類項を計算する。
8.両辺をxの係数で割る。(ここで「1.」で学んだ知識が生きる。)

Aくんは、わずか2時間でこれほど多くのことを学びました。
素晴らしい集中力でした。
さらに素晴らしいのは、Aくんが習ったばかりの知識を総動員して、『学校ワーク』の問題をどんどん解き進めて行ったことです。

Aくんは、問題演習を重ねるうちに「自分はどうも『4.』で間違えやすい。」と気づきました。
この「気づき」こそが非常に大きな収穫なのです。

「何が分からないかが分からない。」
これでは、勉強していても心が苦しいだけで、学習意欲が沸く道理がありません。

「自分はここが苦手。」
自分の学習課題が明確になると、俄然やる気が出てくるものです。
こうなると、学習意欲は高値安定に保たれ、自ずと学力・成績が向上します。
だから「気づき」は「大収穫」なのです。

Aくんは、自らの課題克服(上記の4.)のために、『計算の級別トレーニング』の問題を毎日3問ずつ演習します。
3問×7日間=21問。
これがAくんの1週間の宿題です。

Aくんが宿題の問題演習によって、また来週に成長した姿を見せてくれることを、塾長は大いに期待しています。

つづく

2022-10-06

QED進学塾の中学1年生(A)~記念すべき初授業(1/3)

QED進学塾の中学1年生のAくんは、今月より通塾を開始しました。
そして、つい先日にAくんは、記念すべき初授業を受講しました。
Aくんは、初回授業から楽しそうに勉強していて、塾で習ったばかりの知識をさっそく活用して、『学校ワーク』の問題を解くことができました。
言うことなしのスタートダッシュです。
これからも、Aくんが順調に学び続けてくれることを、塾長は心から願っています。

さて、Aくんの初回授業の詳細は、明日のQED日誌に書き記すこととして、今日は先に教材について書きたいと思います。

【配布および発注教材】
1.『逆引き九九。』(塾長の自作教材)
2.『計算の級別トレーニング。』(塾専用教材)
3.『栄光ワーク 中1数学』(塾専用教材)
4.『栄光ワーク 地理1』(塾専用教材)
5.『栄光ワーク 歴史1』(塾専用教材)
以上5冊。

Aくんは、塾長の「何の教材がほしい?」との問いに、「数学と社会」と即答しました。
あたかも既に家で考えてきたかのように。

そこで、塾長はAくんに1.のコピーと2.のテキストとを即日配布しました。
塾に在庫のない、3.4.5.については、教材出版社に即日発注しました。
発注した教材がAくんの次回授業に間に合うことは確実です。

早速、次回授業で塾長は、塾教材の効果的な勉強法をAくんに教えます。
Aくんが教材をフル活用して学力を伸長させてくれることを、そしてその結果として学校成績を向上させてくれることを、塾長は願わずにはいられません。

つづく

2022-10-05

QED進学塾の高校受験生(R)~テスト専用ノートをプレゼント

QED進学塾の高校受験生のRくんにテスト専用ノートをプレゼントします。
このところ、Rくんが家庭学習で自己診断テストを十分に行っていないことが判明したので、それを是正するためのプレゼントです。
罫線+ドット入りの、いわゆるロジカルノートですので、教科を問わずテストしやすいでしょう。

Rくんは、このノートに再テストを合格するまで何度でも繰り返しながら、入試問題や定期試験問題を解くために必要な基礎知識を覚えこんで行きます。
覚えることが一番なのは言うまでもありませんが、ただただ丸暗記になってしまう陥穽を回避するための方策も大切です。
ですから、塾長は、Rくんにノートを渡して終わりではなく、有効な使い方について詳細な説明をします。
せっかくの機会なので、授業ノートの取り方も再指導します。
Rくんがもう一度ギアを入れなおして、目の前の2学期中間試験に、そして試験日まで半年を切った埼玉県公立高校入試に、これらの試験勉強に励んでくれることを塾長は切に願います。

2022-10-04

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数学

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数学です。

【2次方程式の利用】
Rくんは、図形の辺と面積に関する問題を学習しました。
特に、塾長が2学期中間試験に出やすいと考えた問題については、3通りの解法を板書解説して、その中からRくんが最も好きだと言う解法を覚えてもらいました。
本当に覚えたかどうか、同じ問題で次回テストを実施します。

【1次関数】
Rくんは、1次関数の式(直線の式)y=ax+bのaの符号によって、グラフがどのように変わるかを学びました。
aが正の数ならば右上がりの、負の数ならば右下がりの、それぞれ直線のグラフになることを知りました。

【2次関数】
Rくんは、2次関数の式(放物線の式)y=cx2のcの符号によって、グラフがどのように変わるかを学びました。
aが正の数ならば上開きの、負の数ならば右開きの、それぞれ放物線のグラフになることを知りました。

【1次関数と2次関数の融合問題】
Rくんは、1次関数と2次関数のグラフが2点A(α,cα2),B(β,cβ2)で交わるとき、
直線ABが「y=c(α+β)x-cαβ」と表せることを学びました。
このような問題、すなわち直線と放物線とが2点で交わる問題(共有点の数が2個の問題)は、埼玉県公立高校入試の頻出問題です。
ということは、この種の問題は2学期中間試験に出題される蓋然性の高い問題であると言えます。
なぜならば、中3生の定期試験問題は、埼玉県公立高校入試の頻出問題を強く意識して作成されるのが世の常だからです。
直線と放物線の両関数のグラフと式とが、何も見ないですらすら書けるようになるまで繰り返し演習しましょう。



2022-10-03

QED進学塾の高校受験生(R)~今週の学習予定

QED進学塾の高校受験生のRくんの今週の学習予定です。

【英語】
Rくんは、『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を学習中です。
今週は、否定文と疑問詞を含まない疑問文の2つを集中学習します。
基本に忠実に、正しい手順どおりに、肯定文を否定文や疑問文に書き換える演習を積みます。
特に、Rくんが次の学習単元の「疑問詞で始まる疑問文」へとスムーズに駒を進めるために、「疑問詞のない疑問文」の習熟度を上げておきたいと、塾長は考えています。

【数学】
Rくんは、『学校ワーク』にて「2次方程式の利用」と「2次関数」とを並行学習しています。
Rくんの学習の中心は前者で、時間に余裕のある時に後者を学んでいます。

1.図形と面積に関する問題。
2.2次方程式の解(x=数字)をそのまま答えにできない問題。
3.図形と動点に関する問題。
(以上が2次方程式の利用)
4.2次関数のグラフ。

Rくんが『学校ワーク』でまだ完答できていない問題は残り少なくなってきました。
2学期中間試験に万全の仕上げで臨めるよう、残る問題をひとつひとつクリアして行きましょう。

2022-10-02

QED進学塾の情報処理環境~デスクトップコンピューターの新機導入

QED進学塾の情報処理環境が大幅改善されました。
昨日デスクトップコンピューターのニューマシンを導入したからです。
5年半前に購入した旧機が老朽化したための買い替えでした。
新旧両機の比較では、体積が約30分の1、性能が約3倍、価格が4分の3。
技術革新がものすごい勢いで進んでいることがよく分かります。

昨日導入したばかりのデスクトップコンピューターと、1週間前に導入したばかりのラップトップコンピューター(和製英語では「ノートパソコン」)と、両機の連携(同期)も完全にとれました。
これで今まで以上に仕事がはかどること間違いなしです。

今月から、塾生が一人増えます。
来週には、また別の生徒の無料体験授業を実施します。
塾長のわくわくが止まりません。
やる気も上昇一途です。

とはいえ、睡眠をはじめ休養も大切です。
先週塾長は発熱したばかりですし・・・
全力で仕事して、目いっぱい運動して、しっかり休んで、充実した毎日を送りたいものです。

2022-10-01

QED進学塾の新入会生(A)~今月より通塾開始

QED進学塾の新入会生で中学1年生のAくんは、いよいよ今月より通塾を開始します。

Aくんの学習の主軸となる教科は数学です。
学校の定期試験前は、他の4教科を勉強することがあるかもしれません。
ですが、テスト前を除けば専ら数学を集中学習する予定です。

Aくんの数学の学習教材は、『計算の級別トレーニング』です。

1.復習する必要のある級から学習する。(復習に専念)
2.学校授業に合った級から学習する。(必要に応じてフィードバック)
3.上記の1.2.を同時並行で学習する。

上記のどれがAくんに向いているのか、Aくんと塾長がよく話し合って、今後の授業の進め方のコンセンサスを得たいと思います。

Aくんの初回授業で決めておきたいことがもうひとつあります。
数学を含む5教科の教材をどうするのかということです。
QED進学塾の2022年度の採択教材は既に決まっていますが、必ずしもその全てを用意しなければいけない訳ではありません。
教材についてもAくんと塾長とで相談の上、必要かつ十分な教材を発注したい、塾長はそのように考えています。