2022-10-14

QED進学塾の中学1年生(A)~今回の数学

QED進学塾の中学1年生のAくんの今回の数学です。
(時系列的に前回のQED日誌の続きです。)

今週登塾してきたAくんは、先週よりも計算技能が大幅に向上していました。
ここで言う計算とは、「方程式(整数のみ)の解法」を指します。
この1週間でAくんが、毎日の家庭学習を頑張ったこと=方程式の計算演習を積んだことが、一目瞭然で分かる上達ぶりでした。

【悪い例】
塾で勉強を習う→家で勉強しない→習ったことをきれいに忘れて次回登塾。
これでは成績が上がるはずありません。

【良い例】
塾で習ったことを→毎日の家庭学習で復習・演習→習ったことを完璧に身に着けて次回登塾→塾で次のステップに進む→それを家で復習・演習→(以下略)

Aくんの場合は明らかに【良い例】です。
この好循環をぜひ継続して行きましょう。

Aくんは、先週A習ったばかりの「方程式(整数のみ)」を、家庭学習で身に着けて今週登塾して来ました。
そのおかげで、今週は直ぐに次のステップ(下記1.2.3.4.)へと進むことができました。

1.括弧を含む方程式。
2.分数(短い棒)を含む方程式。
3.分数(長い棒)を含む方程式。→長い棒の上には「まぼろしの(括弧)」がある。
→(括弧)の中身を抜く。
4.小数を含む方程式。

たった1日の塾の授業でAくんは、上記の4つを一気に学習することができました。
素晴らしい集中力です。
次回のAくんの登塾日には、Aくんはこの4つを身に着けて登塾してくることでしょう。

(1)今回勉強した『学校ワーク』の問題のうち、飛ばした問題。(塾では解かなかった問題)
(2)『計算の級別トレーニング』の分数や小数を含む問題。

塾長は、Aくんが(1)(2)を家で解いてくると期待しています。
Aくんのこれからの成長が楽しみで仕方のない塾長です。

【追記】
毎日3問。
家庭学習は、とにかく毎日続けることが大切です。
1日に3問の計算練習を毎日続ければ、計算力は日々向上して行きます。
でももし1問も計算をしない日があれば、休んだ日の分だけ計算力は低下します。
せっかく計算が上達して行っているのに、わざわざ下手になる日を作るのは、大変もったいないことです。

1日3問。
これを毎日続けましょう。
びっくりするほど計算力が身に付きますよ。

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