2008-07-31

理科(第5講)

本日、QED進学塾の夏期講習(理科・社会)は5日目でした。
理科は第5講「植物のつくりとはたらき」をもって植物の学習を終了。
明日は国語・算数の学習日なので
明後日から「動物のからだと生活」に入ります。
植物の学習においても「カラー図解」が理解を容易にするのに大活躍してくれました。
文字よりも絵がダイレクトに頭に入って行くようです。
①言語で説明した上で→補助として図解を利用する。
②何の説明もなくまず絵を見せる→補足説明をする。
②を多用したほうが理解しやすいようです。

2008-07-30

社会(第4講)

本日のQED進学塾の夏期講習。
社会の第4講=「日本の工業」を学習しました。
1.自動車工場の作業について
図解入りの穴埋め問題が出題されていました。
2.中京工業地帯のページには細かい業種別の棒グラフが載っていて
「機械」の占める割合が66.4%と群を抜いています。
上記1.2.から連想されるのはトヨタしかないのですが
テキストに具体的な企業名を載せるのはタブーなのか
会社名の記述は一切ありませんでした。
トヨタ・ホンダ・日産・マツダ・スバル・・・・・
メーカー名を出しまくりの授業でした。
そのほうが断然分かりやすいですものね(*^.^*)

2008-07-29

国語(第3講)

今日は類義語・対義語について学習しました。
QED進学塾では普段の漢字の学習から類義語・対義語をいっしょに覚えていきます。
そのため授業の理解度は非常に高かったです(●^o^●)
「いっしょに覚える」ことのメリットは
①まとめて覚えることにより語彙が増える。
②連想記憶術のように覚えやすくなる。
③類義語・対義語に強くなる。
①②が本来の狙いで③は副次効果です。

2008-07-26

理科(第3講)

今日は光合成について学習しました。
二酸化炭素,水→(光のエネルギー)→でんぷん,酸素
CO2,H2O→(光のエネルギー)→CH2O,O2
注)でんぷん(C6H10O5)nはCH2Oと略しました
化学式は私立中学受験の範囲外なのに授業で取り扱ったのは
言葉だけよりも化学式を併記したほうが
光合成の仕組みをより理解しやすくなるからです。
家庭科の授業(三大栄養素)で習った「炭水化物」という言葉を
覚えてくれている生徒が多数いたおかげで
「CH2O」をすんなりと受け入れてくれました(*^.^*)

2008-07-25

算数(第2講)

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13・・・・
430は上から□段目・左から□列目です。
「6個ずつ箱に入れると何箱できて何個あまる」
という考え方で解いてもらいました。
10÷6=1あまり4
→2段目(=1+1)・4列目
のような具体例が特に分かりやすかったようです(*^.^*)

2008-07-24

理科(第2講)

本日の授業から理科の第2回目「植物の芽生え」を取り上げます。
「柿は双子葉類なのに有胚乳種子」
この一文を繰り返し音読して覚えてもらいました。
上記のように 『なのに』を含む文を作って
それを覚えてもらうのは塾長の常套手段です。
この一文から
①双子葉類は通常、無胚乳種子であること
②単子葉類は通常、有胚乳種子であること
③柿は双子葉類であること
④柿は例外則にあたること
を知ることができるのですね(^_-)-☆

2008-07-23

社会(第1講)

QEDでは本日から理科・社会の授業が開始されました。
その中から社会の第一回目「日本のすがた」を取り上げてみましょう。
【キーワード】
・リアス式海岸
・扇状地
・デルタ(三角州)
・三日月湖
・カルデラ
・カルスト
・フェーン現象
どれも理科(地学)と深い関連のある事項です。
理科の時間と見紛うような授業でした。
三日月湖の説明には同心円(算数)を利用してみたりw
中学受験が2科目受験から4教科受験へとシフトしているのは
総合的学力と入学後の伸びを求めてのことです。
その「総合的」を地で行くような授業。
①理解しやすくなる。
②理解が深まる。
③他教科を含めての復習にもなる。
④話が繋がる→面白い(興味関心)
いいことづくめです。
生徒が楽しそうだったのが一番ですが(*^.^*)

2008-07-22

夏期講習開幕

本日よりQEDの夏期講習がスタートしました。
川口の進学塾・学習塾の中には先週末から夏期講習開始のところもありますが
QEDでは7/18(金)19(土)20(日)の3日間を「夏期講習予習期間」としたため
本日からの夏期講習となりました。
夏期講習テキストは
国語・算数・・・・春から使用中のテキストを継続使用。
理科・社会・・・・E社のテキストを使用。
(夏期講習から理科・社会の授業開始)
6月末に出来上がったばかりのE社のテキストは
教材の完成度が抜群でした。
特に「自学自習のしやすさ」において他を圧倒していました。
Q.E.D.日誌: 4教科受験の私立中学校
に詳細を記述しましたが
「過去の実績」への信頼が裏切られることはありませんでした。
QEDの授業は
①宿題(予習課題)
②授業の冒頭に①の予習テスト。
③できなかったところを解説→演習。
④復習テスト。
という形式で行われます。
自学自習のしやすさは予習のしやすさに直結するので
テキスト選定の際の最重要項目となっています。
予習→各自が学習テーマを持って授業に臨むのと
ただ漫然と塾に来るのとでは
授業の効果に雲泥の差があります。
「夏は受験の天王山」
言い古された言葉ですがまさにそのとおりです。
中でも夏期講習の重要性が最も大きいのは
夏~受験までの期間が最も短い受験生=中学受験生です。
というわけでその「中学受験生」について
実際に授業で行われたテーマを一つ取り上げて
ここに連載していきたいと思います。
【本日の学習】方陣算
中実方陣・中空方陣について。
実際に作図して、法則性を見つけてもらいました。
原始的な手法ですが
①公式のできるまでの過程がよく分かる。
②理解が深まる。
③万一公式を忘れても簡単に作れるようになる。
④そしてなにより「楽しめる」
「好きこそものの上手」と言いますが
楽しみながら身につけたものが一番強いと思います。