2013-05-31

Q.E.D.進学塾の検定試験対策授業~英検まで残り1週

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんとSくんは、6月9日の日曜日に英検5級を受験します。試験当日まで残すところ1週間です。

7. 5月31日(金)第7回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
8. 6月3日(月)第5回-英検5級模擬試験(リスニング試験=20分・25点満点)
9. 6月5日(水)第6回-英検5級模擬試験(リスニング試験=20分・25点満点)
10. 6月7日(金)第7回-英検5級模擬試験(リスニング試験=20分・25点満点)

上記は『英検5級予想問題ドリル 改訂新版-旺文社』の全7回の模試の受験日程です。今夜、両名は7回の筆記試験のすべてを終えました。その試験結果は両名とも悪くて7割、良くて9割、平均8割という高い得点率でした。英検の合格基準点である6割を大きく超えています。両名が普段の実力を試験本番でも発揮してくれることだけを願っています。
来週は月・水・金の3日間、リスニング試験を実施します。全3回のリスニングで耳を慣らすのです。リスニング試験ではメモを取ることが許されています。短かい試験時間内でも分かり易いメモを取れるよう、こつを掴んでほしいのです。また英検はマークシート方式の試験です。OCR(マークシート光学読み取り機)は技術革新によりその読み取り能力が、一昔前とは比較にならないほど向上しています。とはいえ塗り方が極端に雑であれば正確に読み取ってもらえないこともあるでしょう。塾長がマークの濃さや素早く塗れる手順などを細かく指導します。生徒は来週1週間で十分な練習を積みます。何の不安もない状態で試験本番に臨んでほしいものです。

2013-05-30

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~1学期中間試験を終えて

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは、昨日1学期中間試験を終えました。昨日は試験勉強の疲れからか冴えが見られなかったMちゃんですが、一夜明けた今日は完全復調していました。明日Mちゃんは自己都合により臨時休講します。塾長はMちゃんに金・土・日曜日の3日分の宿題を出しました。その宿題は以下の3つです。

1. 『アポロン数学-中3』・・・・・・強化トレーニング0.7ページ(復習問題)
2. 『みるみるわかる 理科の要点-中3』・・・・・・「電気分解・化学電池」2.5ページ
3. 『英検準2級総合対策教本』・・・・・・第2章「英熟語」2ページ
3教科合計で1日平均1.7ページの宿題です。

Mちゃんが「いちばん大変。」と言っているのが英語の宿題です。しかし今回はページ数の割に熟語数が少ないので、塾長は月曜日の小テストでの100点を期待しています。一方、数学と理科の2教科については毎日満点を連発しているMちゃんです。高校履修範囲を学習中の英語に対して、理科は中3の履修範囲と高校の化学の範囲が半々、数学は中3の履修範囲です。そのためMちゃんは特に数学を易しく感じているのでしょう。いつも自信満々で数学の問題を解いています。
その数学の学習計画は既に半月先まで決めてあります。Mちゃんが現在学習中の『アポロン数学-中3』の各問題には6月16日の日曜日までの日付が書き込んであるのです。公立中学校3年生のSちゃんも全く同じスケジュールで学習中です。登塾時間の早いMちゃんが先に学習したのと同じ問題を、同日の遅い時間にSちゃんが解く毎日です。これを知ったMちゃんは「Mは実験台。」と言っていました(笑)一日のタイムスケジュールで見ると確かにその通りなのですが、塾長が前日の両名の授業で気づいたことを、翌日の授業にフィードバックできるのでMちゃん・Sちゃんの双方にメリットのある授業形態なのです。同学年の両名が互いに良い刺激を受けながら、各自の数学の力を伸長して行ってほしいものです。

2013-05-29

Q.E.D.進学塾の中学3年生~10時半まで理科を学習

Q.E.D.進学塾の中学3年生のSちゃんの1学期中間試験は明日が最終日です。最終日の試験時間割は数学と理科です。Sちゃんは今夜5時過ぎに登塾し、途中30分の休みをはさんで10時半過ぎまで、みっちり5時間勉強しました。今夜の学習の中心は『サミングアップ-理科』でした。同書は公立上位校・私立上位校の入試対策問題集で偏差値60前後の受験生が主な対象です。特にB問題は難問揃いで記述式の問題が多いのが特長です。定期試験対策としては十二分の問題レベルです。Sちゃんは同書の問題を6ページ学習しました。ほんとうによくがんばりました。丸付けが終わった時には既に8時半を回っていました。そしてそこから2時間、解けなかった問題を再学習しました。Sちゃんが分からないままの問題が1問もなくなるほど詳細に学びました。Sちゃんはこの1週間ほど毎日「気象」の学習を継続してきました。Sちゃんはそこで学習したことをことごとく身に着けていました。その結果、難しい問題でも理解することができたのです。一方、数学は『アポロン数学-中3』の「強化トレーニング」の問題を解いて仕上げをしました。Sちゃんは見事全問正解してくれました。Sちゃんが「今回のテストほど勉強したことはない。」と言うくらい充実した学習ができました。その成果は必ず試験の得点、学年順位となって実を結ぶことでしょう。期待を持って試験結果を待ちたいと思います。

2013-05-28

Q.E.D.進学塾の中学1年生~1学期中間試験結果

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは、ちょうど一週間前の5月21日(火)に1学期中間試験を受験しました。1日で5教科の試験が実施される厳しい日程でした。Kちゃんは今日、その試験結果一覧表と学年順位が印刷された成績表を塾に持参しました。Kちゃんの成績は上位22%の位置でした。塾長はKちゃんに更に上を目指すよう言いました。Kちゃんの学校の学力水準は、市内の他の中学校との比較で高くありません。そのためKちゃんの目標としている高校に入学するには、今回の成績よりも学年順位の上位に位置する必要があるのです。Kちゃんは「期末では学年順位を半分にする。」と言い切りました。その言やよしです。次回の期末試験の成績を上げるために、まず今回の中間試験の「どこで点数を落としているのか。」をつぶさに分析することから始めます。今日Kちゃんは試験問題とその答案を入れたカバンを送迎車の中に置き忘れて登塾して来ました。明日こそは問題と答案を塾に持参してくれることと信じています。Kちゃんは6月9日(日)に英検5級を受験します。それまでは英検に力点をおいた学習を継続します。目の前の試験が最優先です。そして6月10日(月)からは、英検のために割いていた時間を学校授業の復習に充当します。Kちゃん自らが設定した期末試験の順位目標を達成できるよう復習に力を入れたいものです。

2013-05-27

Q.E.D.進学塾の定期試験対策授業~明日から1学期中間試験

Q.E.D.進学塾の中学生・高校生たちの1学期中間試験が明日から始まります。試験日程は、高校2年生のMoちゃんと中学3年生のMiちゃんが5月28日(火)・29日(水)の両日、中学3年生のSちゃんと中学1年生のSくんが5月29日(水)・30日(木)の両日です。MiちゃんはMoちゃんと同じ学校の2学年後輩に、SくんはSちゃんと同じ学校の2学年後輩にあたるので、それぞれの試験日程が同日なのです。

Moちゃんは解けなかった問題を土曜授業で全て解き切りました。自信を持って明日からの試験に臨んでくれることでしょう。もし分からないところが新たに発生しても、Moちゃんの家は塾の近くなので直ぐ聞きに来ることができます。

平素からの学習、すなわち毎日の予習・復習とも万全なMiちゃんは、まったく慌てるところがありません。普段通りの実力を試験本番でも発揮してくれることだけを願っています。Miちゃんは大好きなボカロ音楽を聴きながら自宅学習しています。しんと静まり返った環境で勉強するよりも音楽があったほうが集中できる子もいるのです。

Sちゃんは学校提出物のワークを全て仕上げるまでもう少しです。計画的な学習ができているSちゃんです。学校提出物の範囲は中間試験のテスト範囲と完全に合致します。学校ワークを学習することは、そのままテスト勉強になるのです。Sちゃんは解けなかったワークの問題をそのままにしておきません。余さず質問してきます。手抜きをしないSちゃんの学習姿勢は中間試験の結果となって実を結ぶことでしょう。今日は明日の試験科目を、明日は明後日の試験科目をもう一度おさらいして最後の仕上げです。

体調を崩して学校や塾をお休みしていたSくんですが土曜授業で完全に追いつきました。Sくんは『英検5級予想問題ドリル 改訂新版-旺文社』の模試を火曜日から土曜日まで5日間連続で受験しました。こうして全7回の模試のうち1~5回の筆記試験を終えたのです。もう今日からは過密日程で模試を受験することもありません。明後日からの中間試験に全力投球してほしいものです。

2013-05-26

Q.E.D.進学塾の高校2年生~夏期講習会から復帰

Q.E.D.進学塾の昨日の土曜授業に高校2年生のMoちゃん、中学3年生のMiちゃんとSちゃん、中学1年生のSくんの4名が参加してくれました。4名とも今週から始まる1学期中間試験のテスト勉強に余念がありませんでした。Moちゃんの飛び入り参加は嬉しい驚きでした。
Moちゃんは7年前の5月に開校したばかりのQ.E.D.進学塾の門を敲きました。Q.E.D.の初めての入塾生です。Moちゃんは私立中学校を受験して見事合格しました。Q.E.D.の合格第一号です。そして合格証書を手に卒塾しました。Moちゃんは卒塾生第一号でもあるのです。そんなMoちゃんは卒塾してからも季節講習会のたびに塾に遊びに来てくれたり勉強を聞いたりしていました。昨日の土曜授業でMoちゃんは、熱エネルギー保存則・融解熱・気体の状態方程式・分子組成と質量比などの問題を質問し、そのすべての問題を解き終わってから帰宅しました。
Moちゃんが通っているのは大学の附属高校です。Moちゃんは附属中学校から内部進学したので高校受験を経験していません。しかしMoちゃんは大学への内部進学をしないで外部受験することを考えています。つまりMoちゃんにとって2年後の大学入試は6年ぶりに受ける入試となります。その大学受験の準備のために、Moちゃんは夏期講習会から復塾します。
MoちゃんはMiちゃんと同じ学校で2学年先輩です。Miちゃんは私立中学受験の際に、どの学校を受験するかを迷っていました。そんなMiちゃんに助言してくれたのはMoちゃんとそのお母さまでした。Moちゃん親子がMiちゃんの学校選択に助力してくれたことに大変感謝しています。
先輩のMoちゃんも後輩のMiちゃんも成績優秀な模範生です。互いに刺激を受けながら更に学力を伸長して行ってほしいものです。

2013-05-25

Q.E.D.進学塾の高校受験生~公立上位校を視野に

Q.E.D.進学塾の高校受験生のSちゃんは、第一志望校である公立高校およびその抑え校である私立高校の両校を、中学2年生の段階から決めていました。しかしSちゃんは今、第一志望校を再考しています。公立高校の更に上位校を目指そうとしているのです。なぜなら『北辰のかこもん』の成績が急上昇しているからです。Sちゃんの直近の成績は、第一志望の公立高校の偏差値を大きく(3科・5科ともに10ポイント以上)上回っています。これではSちゃんが「更に上位校を」と考えるのも当然のことで、塾長も異論ありません。抑えの私立高校も再考の必要があります。そこでできるだけ早期に三者面談を行いたいと考えています。Sちゃんの学校では次週から1学期中間試験が始まります。今はその試験勉強に集中してほしいところです。そのため面談の日程は中間試験終了後に決定します。
昨日Sちゃんは数学の学校ワークの問題を質問してきました。塾長はわずか2行の式で解ける解法を教えました。Sちゃんの素晴らしいところは「この2行を覚えて終わり。」にしない点です。Sちゃんはいつも「きちんと意味を理解しよう。」という学習姿勢なのです。そして理解できるとSちゃんはほんとうにうれしそうです。Sちゃんは「ただ解ければいい。」と考えているふしはまったくありません。正しく意味を理解することの大切さも学ぶ喜びも知るSちゃんです。この姿勢が続く限り、まだまだ伸びしろは十二分にあるのです。
明日の日曜日からSちゃんは『北辰のかこもん』の第3回を解き始めます。塾長はもちろん第3回の3科・5科ともに好成績を期待しています。そして7月14日(日)の公開会場模試=第3回・北辰テストに自信を持って臨んでほしいものです。

2013-05-24

Q.E.D.進学塾の定期試験対策授業~明日は土曜授業

Q.E.D.進学塾の土曜授業を明日5月25日(土)14時から17時まで開講します。1学期中間試験の対策授業です。この3時間のうちの一部受講でも、飛び入り受講でも大歓迎です。多くの塾生の積極的な参加を望みます。

公立中学校1年生のKちゃんは既に今週の火曜日に中間試験を終えました。そのKちゃんでさえ「明日行けたら行くね。」と言ってくれました。公立中学校3年生のSちゃん、私立中学校3年生のMちゃん、公立中学校1年生のSくんの3名は、いよいよ次週が中間試験です。試験勉強の最後の追い込みに目の色を変えて取り組んでほしいと思います。明日の土曜授業の中心は学校への提出物である学校ワークの問題です。どの学校の定期試験でも学校ワークからの出題が少なくありません。ワークの問題で解けない問題が一問もないように、明日の授業ではどしどし質問して、万全の準備で試験本番を迎えてほしいものです。

今、塾生たちに一番人気のおやつは、『しゃりっとかむ三ツ矢サイダーぶどうグミ』です。塾長が一昨日に買ってきたばかりの「ぶどうグミ」4袋があっという間に食べられてしまったので、今夜の授業終了後にヤオコーでまた5袋を補充してきました。おやつ目当て(笑)でも構わないので、明日の土曜授業にぜひ来てほしいと思います。

2013-05-23

Q.E.D.進学塾の中学1年生~試験答案が2枚返却

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは、一昨日の5月21日(木)に1学期中間試験を受験しました。1日で5教科の試験が実施される厳しい日程でした。公立中学校では、授業時間を確保するためにこうしたハードな日程が組まれることが多々あるのです。Kちゃんは塾長に「Kに癒しの時間を。」と訴えていました。相当疲れたのでしょう。それでもKちゃんの学習量は、試験当日の火曜日も、その翌日の水曜日も普段と変わりませんでした。よくがんばっています。とてもえらい子です。
一昨日に受けたばかりの中間試験の答案が、昨日早くも2枚返却されました。Kちゃんの2教科の平均得点率は9割でした。大変よくがんばりました。残り3教科の得点も楽しみです。Kちゃんが塾長に「学年平均点は70点。」と報告してくれました。1年1学期中間試験の平均点としては一般的な数字です。学年平均点はこれから下がっていくのです。1学期中間試験では70点だった学年平均点は、期末試験で65点になり、2学期中間試験では60点になり、ここで下げ止まって以降60点前後が続くのが通例です。学年平均点が下がっていく中にあっても、Kちゃんには9割以上の得点を取り続けてほしいのです。そのための対策を先手先手で打って行きたいところです。特に平均点が大きく下がる単元、すなわち苦手とする生徒が多い単元では、学年平均が40点台に落ち込むこと珍しくありません。数学の関数、理科の計算問題(電気回路など)がこれに該当します。これらの単元の前に早めの予習を開始し少しづつ学習しておくことが肝要です。これからが勝負です。

2013-05-22

Q.E.D.進学塾の中学1年生~英検5級の模擬試験(第2回)

Q.E.D.進学塾の中学1年生のSくんは今夜英検5級の模擬試験を受験しました。『英検5級予想問題ドリル 改訂新版-旺文社』の全7回の模試のうちの第2回目です。合格基準点の6割を大きく超える8割の得点率でした。大変よくがんばっています。Sくんは体調不良で学校と塾をお休みしていたのですが、その不利をまったく感じさせない高得点でした。

2. 5月21日(火)第2回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
3. 5月22日(水)第3回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
4. 5月23日(木)第4回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
5. 5月24日(金)第5回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
6. 5月27日(月)第6回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
7. 5月31日(金)第7回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
8. 6月3日(月)第5回-英検5級模擬試験(リスニング試験=20分・25点満点)
9. 6月5日(水)第6回-英検5級模擬試験(リスニング試験=20分・25点満点)
10. 6月7日(金)第7回-英検5級模擬試験(リスニング試験=20分・25点満点)

Sくんの英検模試の受験日程は上記のとおりです。
木曜日までに休んでいた分を取り戻して、金曜日からは当初予定通りの日程です。4日連続で模試を受験する忙しい日程ですが、どうしても今週中に追いついておきたいのです。Sくんの通う中学校では、来週の水曜日から1学期の中間試験が始まります。来週その試験勉強に多くの時間を割きたいので、今週に英検模試を集中させるスケジュールを組みました。

Sくんの学校提出物(試験当日が締め切り日)は、Kちゃんの学校に負けないほどの多さです。今はそれを学習している最中です。提出物である学校ワークの範囲は、そのまま1学期中間試験のテスト範囲でもあります。学校ワークをていねいに学習して、その成果を定期試験本番でいかんなく発揮してほしいものです。

2013-05-21

Q.E.D.進学塾の中学1年生~本日は1学期中間試験

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは、本日1学期中間試験に臨みます。Kちゃんにとって初体験の定期試験ですが、緊張しないで普段通りの力を発揮してくれることだけを望みます。Kちゃんの学校でも他の中学校と同様に、試験当日が学校提出物の締切日です。その提出物がとにかく多いのです。学校ワーク7冊に加えてノート提出まであるのです。しかしKちゃんは山のような提出物をほぼ仕上げ終えていて、昨夜7時現在で残すところワーク1ページのみでした。ほんとうにえらい子です。

塾長「せっかく仕上げたんだから、忘れ物しちゃだめよ。」
Kちゃん 「大丈夫。Kは中学生になってまだ1回しか忘れ物してないもん。」
塾長「・・・・・・」

Kちゃんは中学入学から1か月強の間に既に忘れ物をしているということです(笑)これが多いのか少ないのかは分かりませんが、学校提出物の冊数が多いだけに1冊や2冊の忘れ物が発生する危険は十分にあります。そこでお母さまの送迎車に乗り込んだKちゃんに塾長は「今夜のうちに全部準備しておいてね。提出物の一覧表をよく見ながら。」と言いました。するとKちゃんは自分のかばんを必死で探して「これだ。あったぁ。」Kちゃんは提出物一覧表を探していたのです。

塾長はKちゃんの学力に何の不安も持っていません。Kちゃんは学校ワークだけでなく、全試験範囲の塾のワークをも学習しています。学習量は十二分です。そしてKちゃんの正答率は常時9割を超えています。学習したことが身に着いているのです。塾長はKちゃんの中間試験の得点に大きな期待を寄せています。数学では満点を、その他の4教科では95点以上を期待しています。

2013-05-20

Q.E.D.進学塾の土曜授業~今週14時に開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業のご案内です。
【開講日時】5月25日(土) 14時~17時。
多くの塾生の積極的な参加を期待します。

Sちゃん「土曜授業してくれますか。」
塾長「いいよ。」

Sちゃんが本日の授業中に土曜授業を希望してきました。来週の水曜日から始まる、1学期中間試験の対策授業です。塾長は待ってましたとばかりに即答で了承しました。人に言われてする勉強より自ら進んでする勉強です。自主性が学習効果を高めるのです。

開講時間を14時に設定したのは、Sちゃんと同級生で私立中学校に通うMちゃんが、学校の授業が終わってから土曜授業に参加できるからです。他の学年の塾生たちも振るって参加してほしいものです。

2013-05-19

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~土日の宿題

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんの土日の宿題は以下の3つです。
1. 『アポロン数学-中3』・・・・・・強化トレーニング0.5ページ(復習問題)
2. 『みるみるわかる 理科の要点-中3』・・・・・・陽イオンと陰イオンのイオン化列(発展学習=化学=高校の履修範囲)
3. 『英検準2級総合対策教本』・・・・・・第2章「英熟語」②(30語)

このうちMちゃんがいちばん苦労しているのが3.の英熟語です。先週の宿題は同書の第2章「英熟語」①(30語)でした。Mちゃんは週明け月曜日の熟語テストで28問を正解しました。正答率93%です。

塾長「Mちゃんはほんとによく覚えているのね。」
Mちゃん「がんばったもん。すごく大変だったんだよ。」

Mちゃんの言う「すごく大変」は納得できます。塾長が高校2年生のときに単語テストが毎日実施されていました。1ページ30問のテスト範囲の中から10問が出題されて合格点は8点、不合格者(7点以下)にはもれなく居残り勉強がついてきました。塾長は居残りを回避するために毎日必死で覚えたものです。このことからつい先月中学3年生になったばかりのMちゃんが、土日で30問を覚えることがどれだけ大変かよく分かります。にもかかわらず9割以上の単語を覚えてくるMちゃんはとてもえらい子です。塾長はMちゃんが3年生になって急速に頭の回転が速くなったように感じています。それに比例するようにMちゃんが覚えものに要する時間も短くなっています。

塾長「1ページまるごと(40語)覚えてくる?」
Mちゃん「むりい・・・」

Mちゃんは自分の覚えられる量を正確に把握していて、自らの許容量を超える場合はその旨を自己申告してきます。Mちゃんは単に宿題の量を減らしたくて「無理」と言っているのではなく、自分が覚えられる量を宿題にしてほしいと考えているのです。それはMちゃんの単語テストの高得点からうかがい知ることができます。塾長が気を付けなくてはならないのはMちゃんに過負荷を与えないことです。塾長はMちゃんの言葉によく耳を傾け、必要があれば他の教科の宿題を減らすなどして、Mちゃんの学習量の総量を適正に保たなくてはなりません。

2013-05-18

Q.E.D.進学塾の高校受験生~明後日から理科を毎日

Q.E.D.進学塾の高校受験生のSちゃんは、『みるみるわかる ステップ式 英語』『アポロン数学-中3』『北辰のかこもん』の3冊を毎日欠かさず勉強しています。今週はこの3冊に加えて学校ワークをも学習しました。1学期中間試験が近いためです。明後日の月曜日からは『北辰のかこもん』に代えて理科を毎日学習する予定です。中間試験の理科の試験範囲である「気象」を詳しく学ぶためです。「気象」は理科の他の単元(湿度・露点・気体の内部エネルギー・断熱膨張など)や社会科(日本の気候・世界の気候)とも関連性の深い単元です。Sちゃんにはこの1学期の中間試験を機に「気象」を得意単元にしてほしいものです。今週は「日本の春の天気」(揚子江気団・移動性高気圧・偏西風・三寒四温)を学習しました。「気象」はSちゃんの好きな単元のようで、楽しそうに学んでいました。Sちゃんが楽しそうなのは理科の時間だけでなく英語や数学の時間もです。このところの『北辰のかこもん』の好成績がSちゃんの自信になって学習意欲が向上しているのです。学ぶ喜びを感じながら学習しているSちゃんです。

2013-05-17

Q.E.D.進学塾の定期試験対策授業~週明けから1学期中間試験

Q.E.D.進学塾の中学生たちは来週から1学期中間試験に臨みます。1年生にとっては初めて経験する定期試験です。その先陣を切るのがKちゃんです。Kちゃんの通う公立中学校の試験日程は来週の火曜日からなのです。Kちゃんの学校採択教材の特長はワークブックの冊数の多いことです。5教科すべてに学校ワークがあり、しかも国語と英語の2教科については各2冊ずつあるため、計7冊もあります。しかしKちゃんは定期試験直前、すなわち学校ワークの提出期限直前の今日になっても慌てるそぶりは全くありません。Kちゃんは学校の授業で習ったことをその日のうちに復習しています。7冊の学校ワークや塾のワークを学習することによって復習をしているのです。「今日習ったとことを今日復習」する学習スタイルは、2学年先輩のMちゃんがずっと続けていて、Kちゃんもこれに倣ったのです。Kちゃんの毎日の努力の結果、7冊とも提出物の全範囲をほぼ学習し終えています。今日Kちゃんは理科のまとめのプリントを自宅に持ち帰りました。テスト勉強はまとめの段階、すなわち最終段階に入っています。Kちゃんは仕上げを万全にして火曜日の試験当日を迎えてくれることでしょう。Kちゃんの試験結果が今から楽しみで仕方ありません。

2013-05-16

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~自主性と計画性

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんの学習姿勢に自主性と計画性が顕著に見られるようになってきました。Mちゃんは昨日コピーしたばかりの教科書のリスニングCDを自分なりの方法で編集して毎晩聞くことを提案してきました。今日の授業では普段通りに『アポロン数学-中3』を、次いで『みるみるわかる 理科の要点-中3』を学習しました。

理科では高校の化学の履修内容である、電極における半反応式(イオン反応式)
+極  2Cl-  →  Cl2 +  2e-
-極  2H+  +  2e-  →  H2
にまで踏み込んだ学習をしたため多くの時間を要しました。

塾長「次は『英検準2級総合対策教本』の熟語を勉強するよ。」
Mちゃん「学校時間割の復習が終わってからがいい。」
そこで今日の時間割の復習を先にしたところ、Mちゃんの塾での学習時間内にぴったり終わりました。

塾長「『英検教本』で熟語を勉強する時間がなくなっちゃったね。」
Mちゃん「だと思った。」
Mちゃんは塾の理科の授業時間と、今日学校で習ったことの復習に要する時間とを合わせ考えて、「復習が先」と言ったのです。今日の学校での学習進度はMちゃんがいちばんよく分かっています。Mちゃんがそこを勘案して塾での学習の順番を考えてくれたので、塾長としては大変助かりました。

今日勉強できなかった英熟語は、明日の授業でその分多く学習します。時間内には覚え切れない量でしょうから土日の宿題にして、その確認テストを月曜日に行います。

2013-05-15

Q.E.D.進学塾の中学1年生~学校補習に参加

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは今日から学校補習に参加します。来週から始まる1学期中間試験のための補習です。

昨日Kちゃんが登塾して開口一番、「明日学校で補習があるの。」
塾長「行っておいで。」
Kちゃん「塾に来るのが遅くなるよ。」
塾長「いいよ。」
Kちゃん「19時に帰ってもいい?」
塾長「それはだめ。」

Kちゃんと仲良しのお友達が参加することもあり、Kちゃんは補習に出たい気持ちがある一方、塾からの帰宅時間が遅くなることを嫌がっていました。そのため補習に参加するかどうか迷っていたのです。
補習には担当の先生が一人ついてくれるそうです。それならば「お友達とおしゃべりして終わり。」になる心配はありません。30分が予定されている補習時間がそのまま勉強時間となることでしょう。
塾長はKちゃんにぜひ参加してほしいと考え、Kちゃんのお母さまに電話しました。その結果、Kちゃんが補習に参加したのち、塾でも普段通り2時間勉強して帰ることが決まりました。今日塾長がKちゃんに文句を言われることは確実ですが、そこをなんとかなだめすかしたいと思います。

補習を見てくれる教科担当の先生に生徒が質問することができます。勘のいいKちゃんのことですから、質問に答える先生の反応(さらりと説明するか詳細に説明するか)で試験に出る出ないを判断することも可能でしょう。また補習にフル参加することで平常点への加点も期待できます。単純に勉強時間が増えるのも補習に参加する利点です。このようなことから塾長はKちゃんにぜひ補習に出てほしいと考えたのです。今日の塾でのKちゃんの授業は、まず学校補習の内容をKちゃんに詳しく聞くところから始めます。

2013-05-14

Q.E.D.進学塾の高校受験生~偏差値の自己ベスト更新

Q.E.D.進学塾の高校受験生のSちゃんは毎週日曜日に1科目ずつ『北辰のかこもん』を自宅にて受験しています。昨日の月曜日にSちゃんが前日の試験結果をうれしそうに見せてくれました。なんと偏差値は60を超えていました。Sちゃんの自己ベスト更新です。川口でいちばん賢い川口北高校の偏差値が62ですからそれに迫る勢いです。塾長はもちろん褒めちぎりました。Sちゃんが毎日の勉強をがんばっている成果が目に見えてきました。この調子で勉学に励んでほしいものです。
Sちゃんは7月14日(日)に第3回北辰テストを会場受験します。これがSちゃんにとって初めての公開会場模試です。それまでに以下のようにして実戦練習と弱点補強をします。

1. 毎週日曜日に『北辰のかこもん』1科目を自宅受験
2. 自己採点
3. 塾長が問題を厳選
4. 3.のフォローアップ授業
5. 自宅で4.の復習

昨日Sちゃんが第1回『北辰のかこもん』の5.復習までを終えたと塾長に報告してくれました。今日からは第2回『北辰のかこもん』の4.フォローアップ授業です。学習すべき問題は既に選んであります。Sちゃんの学校の定期試験が近いためフォローアップ授業にまとまった時間を割くことはできませんが毎日少しずつでよいのです。ひとつひとつ着実に『北辰のかこもん』の問題を学習していきたいと考えています。

2013-05-13

Q.E.D.進学塾の検定試験対策授業~英検模試の受験日程

Q.E.D.進学塾の中学1年生たちは来月6月9日の日曜日に英検5級を受験します。そのための実戦練習が『英検5級予想問題ドリル 改訂新版-旺文社』の全7回の模試です。

1. 5月10日(金)第1回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
2. 5月13日(月)第2回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
3. 5月17日(金)第3回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
4. 5月20日(月)第4回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
5. 5月24日(金)第5回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
6. 5月27日(月)第6回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
7. 5月31日(金)第7回-英検5級模擬試験(筆記試験=25分・25点満点)
8. 6月3日(月)第5回-英検5級模擬試験(リスニング試験=20分・25点満点)
9. 6月5日(水)第6回-英検5級模擬試験(リスニング試験=20分・25点満点)
10. 6月7日(金)第7回-英検5級模擬試験(リスニング試験=20分・25点満点)

模試の受験日程は上記のとおりです。

英検本番直前の1週間に全3回のリスニング試験(第5回・第6回・第7回)を集中して行います。中1生たちには十分に耳を慣らした状態で試験当日を迎えてほしいからです。全7回の模試のフォローアップ授業は、模試を受験しない火曜日・水曜日・木曜日に行います。その上で時間の余裕があれば典型的な例文についての英文和訳・英作文・英問英答を学習します。その例文は既に印刷してファイリング済みです。How old are you ? - I am thirteen years old. のような出題頻度の高い文については暗唱してすらすら受け答えの出来るまで反復学習をしたいところです。

2013-05-12

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~英語のCDを持参

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは一昨日の金曜日に英語のCDを塾に持参しました。学校採択教科書(第3学年)の全文の入ったリスニングCDを、英語の先生が生徒に貸し出してくれたのです。

Mちゃん「『(学校の英語の先生が)コピーできる人はしてきて。』って言った。」
塾長「今からやってみるね。」

学校のCDとMちゃんのSDカードとではデータの形式が異なります。そのデータ形式の変換がうまくいかず、コピーすることができなかったのです。
音楽CDなどの音声データをパソコンに格納したり、さらにSDカードにコピーしたりするには、リッピングやエンコードといった作業のできる専用ソフトが必要です。そのソフトの優秀なもの(Neroなど)は1万円を超える価格帯でなかなか手が出ません。
そこで金曜日の夜に塾長は情報処理技術者の友人に来塾してもらいたいとお願いしたところ、その友人は快諾してくれました。早速土曜日に塾長は友人を車で迎えに行きました。友人は無料のソフトを教えてくれたうえ、セッティングまでしてくれました。大変ありがたいことです。その道のプロが身近にいるとほんとうに助かります。

英語の力を養うには「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つ全てを学習することが欠かせません。その4つのうち不足しがちなのが「聞く」「話す」です。自宅や塾での学習で音読しながら問題を解く習慣を身に着けて「話す」を、毎日リスニングCDを聞いて「聞く」を補ってほしいと思います。またリスニングCDは学校の英語の予習・復習に活用できます。特に教科書全文を暗唱するのに大活躍してくれるのがリスニングCDなのです。

塾長は中学時代にリスニング・テープを書店で購入してエンドレス・テープにダビングし、オーディオ・タイマーに接続してそのテープを聞き、毎晩1時間の睡眠学習をしていました。そして中学3年間の教科書3冊の全文を暗唱しました。これが高校での英語学習に大いに役立ちました。
明日、塾長はMちゃんにこの話をして「教科書1冊まるごと暗唱」を勧めます。

2013-05-11

Q.E.D.進学塾の中学1年生~英検の模試結果

Q.E.D.進学塾の中学1年生たちは来月英検5級を受験します。一昨日に英文法書『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』の157ページまでの復習を終えました。これで英検5級の試験範囲の英文法(現在進行形まで)をすべて学習したことになります。同書の学習を通して培った文法の力を実戦問題でフル活用してほしいと思います。
塾長は『みるみる』の問題集を閉じると間髪を入れず言いました。

塾長「これで(英検)5級の文法をすべて学習しました。今から書店に申し込みに行きます。」
中1生「はーい。」

そしてその翌日、(昨夜)
塾長「今から第一回模試です。時間は25分です。」
中1生「えー。」

文法書履修完了→書店申し込み→模試を受験。ここまでをテンポよく一気に進めたのは、生徒の意識を英検に向けようとする意図があってのことです。

昨夜、中1生たちは『英検5級予想問題ドリル 改訂新版-旺文社』の全7回の模試のうち第1回(筆記試験・25分・25問・25点満点)を受験しました。採点結果は良好でした。KちゃんもSくんも合格基準点(得点率6割)を大きく超える得点だったのです。「よくがんばったね。受かるよ。」と塾長に褒められた2人はすっかりその気になっていました。これから英検受験までの1か月間、中1生たちは自信を持って学習に取り組んでくれることでしょう。気分良く学べば学習したことがよく頭に入ります。英検を受験する意義は、単に合格証書をもらうことにあるのではなく、英検5級の学習を通して各自の英語力を大きく伸ばすことにあるのです。

2013-05-10

Q.E.D.進学塾の中学1年生~各種検定試験を書店申込み

昨夜Sちゃんのおばあさまが大量のおやつを差し入れてくださいました。大きな袋3つに溢れんばかりのおやつの山でした。塾生・塾長ともどもおいしくいただいています。ほんとうにありがとうございました。
Q.E.D.進学塾の中学1年生たちは来月6月に各種検定試験(英検5級漢検5級)を受験します。昨夜書店にて英検および漢検を申し込んできました。塾と書店との往復の車中で生徒たちは楽しそうにお話をしていました。1年生たちにはこれからも仲良しとして、また競走相手として互いに刺激し合いながら勉学に励んでほしいものです。
漢検5級を今すぐ受験しても合格できるほどの文字力を身に着けた1年生たちは、さらに上位級である漢検4級の問題集の『成美堂出版 本試験型 漢字検定4級試験問題集 ’14年版』を学習しているところです。
一方、英検5級の対策授業は昨夜『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』の復習を終えました。特に力を入れたのは、be動詞と一般動詞です。
1. be動詞の疑問文は、be動詞を主語の前に出す。
2. be動詞の否定文は、be動詞のうしろにnotをつける。
3. 一般動詞の疑問文は、助動詞doを主語の前に出す。
4. 一般動詞の否定文は、助動詞doがnotを連れて一般動詞の前に出る。
中1生たちはこの4行を諳んじることができます。be動詞と一般動詞の用法を混同したり、この2種の動詞を同時に使ったりする過ちをたびたび犯していた1年生ですが、4行の暗唱文を繰り返し練習した結果その心配はなくなりました。あとは実戦練習あるのみです。『英検5級予想問題ドリル 改訂新版-旺文社』の全7回の模試を解き、間違えた問題を授業で取り上げ、再度覚え直すという学習を、これから英検の試験前日までの1か月間継続します。

2013-05-09

Q.E.D.進学塾の休塾日~1日だけの秋休み

Q.E.D.進学塾には秋休みがあります。毎年9月に1日だけ休塾日を設けているのです。
1. 高校受験生が夏期講習会から9月の北辰テストまでにためた疲れを取る。
2. 受験学年以外の塾生が夏期講習会の疲れを取る。
3. 塾長が年に一度の帰省をする。
秋休みの意義はこの3つです。

本日、9月の航空券を先行予約することができました。羽田→宮崎の片道が9,870円(往復19,740円)でした。今年は円安のために片道1万円を超えるのではないかと危惧していましたが、例年通りの航空運賃だったのでほっと一安心です。原油先物価格は、NYMEX(ニューヨーク商品先物取引所)が100ドルを切っているものの、TOCOM(東京商品先物取引所・旧東工取)が7万円台前半、これなら航空運賃を据え置きできる範囲内ということなのでしょうか。そうではなくて、LCC(格安航空会社)路線が拡大の一途→苦しくても値上げできない、これが航空会社の本音なのかもしれません。

2013-05-08

Q.E.D.進学塾の中学1年生~5教科の学校ワーク

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんの通う学校では、5教科とも学校ワークがあります。英語と国語の2教科については各2冊ずつ、数学・理科・社会の3教科は各1冊ずつ、5教科合計で7冊です。今夜Kちゃんはその7冊を塾に持参しました。

Kちゃん「今日は学校ワークをやりたい。」
塾長「いいよ。」

Kちゃんは理科の学校ワークを2ページ学習しました。普段通りの学習量に加えての2ページです。さらには毎日1ページの家庭学習ノートを今夜は2ページ学習しました。大変よくがんばりました。学校ワークの冊数が多いので、それだけ学校提出物の量も増えます。しかしKちゃんの今の学習量ならば、提出締切日に追われることはなさそうです。学校提出物の範囲はそのまま1学期中間試験のテスト範囲でもあります。学校ワークを計画的に学習することは最も有効な定期試験対策なのです。明日からも毎日「ワーク2ページ」の学習を継続します。

2013-05-07

Q.E.D.進学塾のおやつ~塾生のリクエストに応えて

Q.E.D.進学塾の塾生たちは積極的におやつのリクエストをします。それに応えるべく、塾長はこの連休中におやつを買い込んできました。

【飲み物】
1.コーヒー
2.紅茶
3.緑茶
4.ウーロン茶
5.みそしる

【グミ】
6.フェットチーネグミ・シチリアレモン
7.フェットチーネグミ・イタリアンピーチ
8.フェットチーネグミ・マスカット
9.フェットチーネグミ・グレープ
10.果汁100%グミ・温州みかん
11.果汁100%グミ・ぶどう
12.果汁100%グミ・ゴールドキウイ
13.果汁100%グミ・いちご
14.三ツ矢サイダーしゃりっとかむグミ・サイダー
15.三ツ矢サイダーしゃりっとかむグミ・ぶどう

【あめ】
16.ミルキー
17.ポップキャンデー
18.いちごみるく
19.特選牛乳
20.パインアメ

【梅】
21.ねりうめ
22.梅ねり
23.ほしうめ
24.梅シート

【チョコレート】
25.チョコパイ・バニラクリーム
26.チョコパイ・マシュマロサンド
27.ハート♡チョコ
28.白いダース
29.ダース・ミルク
30.明治チョコレート

【その他】
31.厚切りバームクーヘン
32.オレオ・バニラクリーム
33.かばやきさん太郎
34.たまごボーロ
35.ハッピーターン
36.ミックスフルーツラムネ
37.ソフトサラダせんべい
38.カムカムレモン
39.うまい棒
40.カントリー・マアム
41.オレオ・ソフトクッキーバニラ

メニュー豊富です。塾生たちの大きな楽しみとなっています。

2013-05-06

Q.E.D.進学塾の高校受験生~今夜19時過ぎに来塾

Q.E.D.進学塾の高校受験生のSちゃんが今夜19時過ぎに来塾しました。忘れ物の『北辰のかこもん』を取りに来たのです。

Sちゃん「北辰の紙(日程表+成績表)を見せてください。」
塾長「はい、これね。」

Sちゃんは試験科目を確めたかったのです。口頭で尋ねるのではなく書面で確認したところにSちゃんの成長を感じました。何事も着実にやろうとするのがSちゃんの長所です。3年生になって堅実さに磨きがかかってきました。普段の学習に、試験問題の解答に、その堅実さを生かす術を習得しつつあるSちゃんです。Sちゃんは先週後半に体調を崩しました。しかし今夜のSちゃんの顔色を見ると完全回復したようです。今週の『北辰のかこもん』は第3回・英語です。Sちゃんが得意の英語を万全の体調で高得点してくれることを期待しています。明日のSちゃんの塾の時間割の1時間目は『北辰のかこもん』のフォローアップ授業です。

2013-05-05

Q.E.D.進学塾の中学1年生~5教科をバランスよく学習中

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは5教科をバランスよく学習しています。
1. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』
2. 『英検5級予想問題ドリル 改訂新版-旺文社』
3. 『アポロン数学-中1』
4. 『成美堂出版 本試験型 漢字検定4級試験問題集 ’14年版』
5. 『みるみるわかる 理科の要点-中1』
6. 『オリジナルテキスト 1問1答社会』

国語と英語は6月の検定試験(英検5級漢検5級)受験に向けて、上記1.2.4.を学習中のKちゃんです。Kちゃんは漢検5級の模試で9割超えの得点を連発しているので、5級の合格は間違いのないところ。そのため既に4級の問題集を解いているのです。漢検5級の受験直前に、念のため5級の問題集を再学習する予定です。一方、英検5級の対策はこれから実戦問題(模擬試験問題)を解き始めます。今週からは上記2.の模試がKちゃんの英語学習の中心ですが、せっかくこれまでに培ってきた英文法を忘れないために1.『みるみる』を毎日少しずつ復習します。
数学は3.『アポロン』第4章「関数」を学習中です。学校の授業進度よりもはるか先です。1学期中間試験の1週間前に「関数」の学習を一旦停止して、テスト範囲の復習をします。
Kちゃんが自分なりに工夫した学習ができているのが理科・社会です。Kちゃんは学校提出用の自学自習ノートに上記5.6.の図表を貼ります。たとえば理科なら植物の模式図を、社会科なら世界地図を貼るのです。図表を書き写すには時間がかかりすぎるので賢いやり方です。一方、穴埋め問題は答えだけ(「穴」の部分だけ)ではなく、問題文の1行まるごとノートに書いています。これも効率的な学習法です。たとえば答えに「気孔」と書かせる問題を1行書いたとします。その1行には「蒸散」や「水蒸気」などの重要単語が含まれていて、それらをもセットで覚えることができるからです。

塾長は理科・社会の問題集2冊の全ページについてコピーを取りました。Kちゃんが必要とする図表を、いつでもノートに貼れるようにです。

Kちゃん「(図表を貼った)残りの紙も持って帰る。」
塾長「連休中の自主学習用なのね。」
Kちゃん「うん。」

Kちゃんが塾にいる時間に、塾のない日の勉強のことを考えての上記発言です。自分なりに工夫して計画的な学習ができるようになってきました。成長著しいKちゃんです。

2013-05-04

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~英語・社会科・理科の総合学習

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは学校の社会科の授業でイギリス産業革命と資本主義を学習しているところです。

Mちゃんは塾で『みるみるわかる 理科の要点-中3』にて「仕事とエネルギー」を学習中です。イギリス産業革命の原動力となった蒸気機関は、当時としてはエネルギー効率に優れた動力装置でした。エネルギー効率の良い身近な例として教室にあるダイキンエアコンを取り上げました。COP(定格エネルギー消費効率)の数値が優秀で、いわゆる省エネ家電だからです。
冷房COP = 冷房能力(kW)÷冷房消費電力(kW)
これがCOPの定義式です。いかに少ない消費電力で効率よく部屋を冷やせるかを表す数値です。Mちゃんが理科で学習した、電圧[V](ボルト)×電流[A](アンペア)=電力[W](ワット)、の「ワット」は蒸気機関を大きく発展させた功労者の名前で、そのまま電力の単位になっています。

Mちゃんは、『英検準2級総合対策教本-旺文社』第2章の「単語・熟語」を学習中です。今週の木曜日の授業が「単語」の最後のページでした。週明けの火曜日に小テストをします。連休中のMちゃんの宿題は単語テストの勉強です。来週から熟語を学習開始します。
単語学習の最終ページは「注意が必要な単語」でした。たとえば「客」を英訳すると、
1. audience 劇場や映画館などの観客・聴衆
2. customer スーパーマーケットや百貨店などの客・お得意様
3. guest 個人宅やホテルなどの訪問客・宿泊客
4. passenger 電車やバスなどの乗客
に細分化されます。

Mちゃん「どうしてこんなに細かいのかなあ。めんどくさいね。」
塾長「イギリスは資本主義の国だからだよ。」

生活への密着度が高い言葉ほど細分化される傾向があるのです。日本人は魚の呼称を細分化しています。その代表例が出世魚です。エスキモーが細分化しているのは肉の呼称です。食文化がそのまま単語数に表れているのです。とすれば資本主義の国イギリスの言葉、すなわち英語で「客」を表す単語がたくさんあっても何ら不思議はないのです。
外国語を学ぶことは、その国の文化を学ぶことです。英単語・英熟語の学習においても「ただ詰め込めばいい。」という考え方では学習する意義は半減してしまいます。言語の背景にある歴史や文化にまで踏み込んで、深く考える習慣を身に着けてほしいものです。考えることは学ぶ喜びであり、学習意欲を向上させるためにも欠かせないことなのです。

木曜日の学校の社会科の授業で学んだことを、その日の塾での理科や英語の授業につなげて学習したMちゃんです。Mちゃんは塾長が物語じたてでお話をすると楽しく学んでくれます。日々楽しんで学習を継続しながら、総合的な学力を養ってほしいと願っています。

2013-05-03

Q.E.D.進学塾の高校受験生~学校説明会の案内書が本日到着

Q.E.D.進学塾の高校受験生のSちゃんは、第一志望校の公立高校と、第二志望校(B推薦)の私立高校の両方を既に決定しています。その私立高校の塾対象の学校説明会の案内書・兼参加申込書が本日郵送されてきました。説明会の開催日は6月末なので2か月近く先です。同郵便物には『開催日の3日前までにお申し込みください。』との記載がありましたが、連休明けの5月7日(月)にSちゃんの意思を再確認したのち早速申し込んでおきます。Sちゃんは中学2年生のときから第一志望校も第二志望校も変えていません。希望の職種が既に定まっているSちゃんに迷いはないのです。目標が明確であることが学習への集中力を高めるのに一役買ってくれています。Sちゃんが毎週日曜日に1科目ずつ自宅受験している、『北辰のかこもん』の偏差値は連続して第一志望校を超えているのです。明日の日曜日の『北辰のかこもん』の試験科目は英語です。Sちゃんは英語を得意科目としているので、明日も高得点を期待しています。

2013-05-02

Q.E.D.進学塾の中学1年生~20時前に登塾

Q.E.D.進学塾の中学1年生のSくんは今夜20時前に登塾して来ました。Sくんの塾での勉強時間は1時間に満たないほどでしたが、それでもSくんの同級生のKちゃんが今日勉強したところまで追いつくことができました。連休明けの英語の授業はKちゃんと同じページから再開します。切磋琢磨しながら学力を伸長してほしいものです。短時間でも塾に来るのと来ないのとでは大違いです。登塾時間が遅くなる日も、早い時間に塾から帰宅しなくてはならない日も、ぜひ塾に来てほしいと思います。密度の高い英語学習でした。Sくんが登塾してくれたので4連休の宿題について詳細に指示を出せました。国語は毎日1ページずつ、数学は毎日2問ずつ、英語は4日間合計で1ページです。 ページ数だけを見ると少ない英語の宿題ですが、いちばん時間がかかるのは英語でしょう。塾生たちが「ブラックページ」と呼んでいる、難問揃いのページだからです。問題が難しいからこそ十分な予習をして連休明けの授業に臨んでほしいものです。
Sくんにはもうひとつ宿題を出しました。自宅の住所や電話番号などの個人情報を覚えてくる(それが無理なら書いてくる)ことです。これらは来週に書店で漢検英検とを同時に申込みをする際に必要となる情報です。

2013-05-01

Q.E.D.進学塾の小学4年生~週に2回の通塾

Q.E.D.進学塾の小学4年生のMくんの年間学習予定は以下のとおりです。

【算数】
1.『4年生のわり算』
2.『4年生の分数・小数』
3.『4年生の数・量・図形』
4.『4年生の文章題』
5.『学力チェックテスト 算数4年生』

【国語】
6.『コア-小3国語』
7.『コア-小4国語』
8.『栄光ワーク-小4国語』

算数は現在1.『4年生のわり算』の「3けた÷2けた」を学習中です。「何百何十円÷何十」と考えて商の見当をつける(立てる)のですが、Mくんはこの「商を立てる」ことに苦労していました。しかし昨日の授業で、
(1)かけ算が難しいときは別の場所に筆算する。
(2)引き算できなければ商を1小さくする。
(3)あまりがわる数より大きくなったら商を1大きくする。
の3つを教えたところMくんは直ぐに習得してくれました。Mくんの飲み込みの速さに驚かされました。先月までの週4回だった通塾回数を週2回に減らしたMくんですが、この吸収速度ならば今後の学習に何ら支障がないでしょう。Mくんの算数ドリルの学習ペースはこれまで通り「金曜日を除く週6日×毎日1枚」を継続します。

一方、国語は学習ペースを落とします。Mくんは塾で算数のドリルの1回分を学習するのに30分前後を要しています。ということは毎日の宿題の算数にも30分かかっているはずです。Mくんはこれだけで手一杯でしょう。さらに国語の宿題を毎日やれとは言えません。学習教材を教科書(光村図書)準拠ワークの8.『栄光ワーク-小4国語』に絞って学校授業の復習をします。今月1か月間、学校授業の進度と塾で学習する『栄光ワーク』の進度との差分を測定のうえ、今後の学習計画を練り直します。