2013-05-30

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~1学期中間試験を終えて

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは、昨日1学期中間試験を終えました。昨日は試験勉強の疲れからか冴えが見られなかったMちゃんですが、一夜明けた今日は完全復調していました。明日Mちゃんは自己都合により臨時休講します。塾長はMちゃんに金・土・日曜日の3日分の宿題を出しました。その宿題は以下の3つです。

1. 『アポロン数学-中3』・・・・・・強化トレーニング0.7ページ(復習問題)
2. 『みるみるわかる 理科の要点-中3』・・・・・・「電気分解・化学電池」2.5ページ
3. 『英検準2級総合対策教本』・・・・・・第2章「英熟語」2ページ
3教科合計で1日平均1.7ページの宿題です。

Mちゃんが「いちばん大変。」と言っているのが英語の宿題です。しかし今回はページ数の割に熟語数が少ないので、塾長は月曜日の小テストでの100点を期待しています。一方、数学と理科の2教科については毎日満点を連発しているMちゃんです。高校履修範囲を学習中の英語に対して、理科は中3の履修範囲と高校の化学の範囲が半々、数学は中3の履修範囲です。そのためMちゃんは特に数学を易しく感じているのでしょう。いつも自信満々で数学の問題を解いています。
その数学の学習計画は既に半月先まで決めてあります。Mちゃんが現在学習中の『アポロン数学-中3』の各問題には6月16日の日曜日までの日付が書き込んであるのです。公立中学校3年生のSちゃんも全く同じスケジュールで学習中です。登塾時間の早いMちゃんが先に学習したのと同じ問題を、同日の遅い時間にSちゃんが解く毎日です。これを知ったMちゃんは「Mは実験台。」と言っていました(笑)一日のタイムスケジュールで見ると確かにその通りなのですが、塾長が前日の両名の授業で気づいたことを、翌日の授業にフィードバックできるのでMちゃん・Sちゃんの双方にメリットのある授業形態なのです。同学年の両名が互いに良い刺激を受けながら、各自の数学の力を伸長して行ってほしいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿