2022-06-30

QED進学塾の大学受験生(Y)~今週の英語と次週の学習予定

QED進学塾の大学受験生のYくんの今週の英語と次週の学習予定です。

今週Yくんは、『高校英語救急演習』にて不定詞および不定詞を用いた構文(仮主語=形式主語=「それは」と訳さないit)を学習しました。
また、不定詞を用いた構文で第5文型SVOCの形の英作文を演習しました。
さらに、不定詞が体言として用いられている場合(名詞的用法)と用言として用いられている場合(形容詞的用法・副詞的用法)、加えて「日本語の用言」と「英語の用言」との差異についても深く学びました。

英文法を「だいたい分かった。」済ませてしまえば、その上にもう一段階上の文法事項を積み上げて行くことはできません。
習った英文法を基に、その先の発展学習へと進めて行くには、「完璧に分かった。」と言えるレベルまで習熟度を引き上げる必要があります。

Yくんは、今週習った英文法を「完璧」に理解することができました。
しかしながら、そこで安心してはいけません。
Yくんが何とか習得した知識を家庭学習の反復演習によって、Yくんの「血肉」となるまで定着させましょう。

翻って、ダブルスクールの話です。
YくんのQED進学塾の他の「もう一つの学び舎」が無事に決まりました。
学習面と経済面の両面で納得した上での決定ですので、塾長はこれを全面的に支持します。
塾長は、Yくんが新たな学舎で生じた疑問点をQED進学塾にどんどん持ち込んでほしいと思っています。
ダブルスクールの最大の利点である「相乗効果」に、塾長は大いに期待を寄せているのです。

さて、次週の学習予定です。
1.今週Yくんが学習した「不定詞」の続き。
2.Yくんの新たな学び舎での学習事項に関する質疑応答。
以上の2本立てです。

2022-06-29

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数英と次回の学習予定

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数英と次回の学習予定です。

【数学】
Rくんは、『アポロン数学ー中3』にて平方根の近似値の計算問題を、『計算の級別トレーニング』にて平方根の積と商および乗法公式の利用を、それぞれ学習しました。
そして、演習問題を9割正答することができました。
次回、Rくんは数学の『学校ワーク』の問題を学習予定です。

【英語】
Rくんは、英文法の「品詞」を学習しました。

1.名詞=格助詞の「が」や「を」を付けられる言葉。
2.形容詞=名詞を修飾(詳しく説明)する言葉。
3.動詞=何かを「する」言葉。終止形が「u。」である言葉。
4.副詞=動詞を修飾(詳しく説明)する言葉。

次回、Rくんは、今回学んだことをフル活用して「不定詞」を学習します。

不定詞の公式=to+「動詞」の原形。
不定詞の「名詞」的用法=「こと。」
不定詞の「形容詞」的用法=「べき」「ための。」
不定詞の「副詞」的用法=「して」「ために。」

今回学んだばかりの4つの品詞(動詞・名詞・形容詞・副詞)が次回の授業で大活躍してくれます。
次回授業を実りあるものにするために、今回授業の復習を完璧にしておきましょう。

【1学期期末試験】
次回の授業は、同試験の4日前で、この授業が試験前の最終授業です。
Rくんが塾長に聞きたいところを全部聞いて、準備を整えましょう。

【国語】
同試験のテスト範囲には、『文法ワーク』が含まれています。
文法は独学が難しい単元なので、分からないところは次回授業で解決して、取り残しのないようにしましょう。

2022-06-28

QED進学塾の中学1年生(U)~今週の学習予定

QED進学塾の中学1年生のUくんの今週の学習予定です。

本日は1学期期末試験の6日前です。
テスト勉強もいよいよ大詰めです。
当然のことながら、今週はテスト勉強一色です。
目の前の試験に向けて全力投球しましょう。
「これをもっと練習しておけばよかった。」
「あれを正確に覚えておけばよかった。」
テスト終了後にこんな後悔をしないように、今やれることを今やり切りましょう。
今週Uくんが質問を山のように抱えて登塾してくることを塾長は期待しています。

【数学】
『学校ワーク』を学習します。
同書のC問題や仮平均の問題など、Uくんが質問したい問題が既に何問か決まっているので、まずはその問題の学習から取り掛かります。

【理科】
『栄光ワーク』を学習します。
Uくんの希望があれば『学校ワーク』も勉強します。
今回の理科のテスト範囲の柱は2本です。
1.気体の集め方。
2.密度の計算問題。
特に2.は差が付きやすい単元です。
ぜひ「差を付ける」側の人間に回れるよう、反復演習を重ねましょう。

【英語】
『学校ワーク』を学習します。
今のところ、塾の授業進度が学校に先行しています。
ですが、念のため「漏れ」がないかを点検する必要はあります。
そのための『学校ワーク』なのです。
Uくんが1学期期末試験の英語においても、中間試験と同様に高得点を挙げてくれることを、塾長は願わずにはいられません。
ここでUくんが「英語は得意科目」だと自信を持ってくれれば、それはUくんの今後の英語学習の追い風となってくれること間違いなしだからです。

2022-06-27

QED進学塾の中学生(R,U)~本日は1学期期末試験の1週間前

QED進学塾の高校受験生のRくんと中学1年生のUくんの1学期期末試験が1週間後に迫っています。
(両名の通う学校は違っても、試験日程は同じです。)

どこで点を取りたいのか、そのためにはどんな勉強をすればいいのか、この2つを両名ともが明確に認識をしています。
あとは完成度を上げるだけです。

QED進学塾の塾名の由来は、数学の「証明終わり」を意味する記号の「Q.E.D.」です。
その心は「問題を最後まで解き切る力を身に着けよう。」です。

「分かった。」だけでは問題を解くことはできません。
「解ける。」ところまで習熟度を上げる必要があります。
そして、「何度やっても解ける、いつでも解ける。」ここまで熟練度を高めて初めて、その知識・技能が定期試験の確実な得点源となったと言えるのです。

「諦めたらそこで試合終了。」
これは、とある漫画の部活の顧問の名セリフです。
この言葉が、Rくんの学校の『テスト勉強計画表』の表紙に、顧問の顔のイラストととともに書かれていました。

残り1週間でやれることは、まだまだたくさんあります。
決して諦めることなく、最後の最後まで戦い抜きましょう。
いよいよテスト勉強のラストスパートです。

2022-06-26

QED進学塾の高校受験生(R)~今週の学習予定

QED進学塾の高校受験生のRくんの今週の学習予定です。

【数学】
先週Rくんは、実に積極的に質問をしました。
そして、見事Rくんは問題解決することができました。
さらに、Rくんは同種の問題の宿題にて、解法の定着化を図っているところです。

今週は、その定着化の目標が達成されたかを調べるための確認テストを実施します。
もちろん塾長は、Rくんが同テストに一発合格してくれることを期待しています。

先週のRくんの熱心な学習姿勢に鑑みると、今週もRくんは質問を抱えて登塾してくることでしょう。
Rくんの『学校ワーク』の問題に対する疑問点を、全て解消することが今週の数学の目標です。

【英語】
今週Rくんは、1学期期末試験のテスト範囲の2つの英文法を学習予定です。
1.現在完了形。
2.不定詞。
今回の試験範囲の英文法は、やるべきことが明確で、出題される問題の予想も立てやすいものばかりです。
典型的な英文法問題の反復演習によって実戦力を高めて行きましょう。

2022-06-25

QED進学塾の高校受験生(R)~今週の数学

QED進学塾の高校受験生のRくんの今週の数学です。

今週Rくんは、自分から積極的に質問をしました。

1.平方根の特別な計算。
(√の外の数を無理やり√の中に入れる計算)

2.平方根の近似値の計算。
(途中までは今まで通りの計算、そこから先が近似値計算。)

Rくんの質問内容は、上記の2つです。

「この2つを勉強するんだ。」
今週Rくんは、明確な目的意識を持って登塾してきました。
その甲斐あって、Rくんは、1.2.の両方の解法を身に着けることができました。
大変よく頑張りました。

塾長は、Rくんが塾で習った解法と同じ解き方で解ける演習問題を、12問宿題に出しました。
この12問で同種の問題の全てのパターンが網羅されています。
同種の問題は1学期期末試験のテスト範囲です。
そして、この種の問題は100%出題されることでしょう。
Uくんが12問の演習を通して、解法を完全習得・定着させてくれることを塾長は期待しています。

2022-06-24

QED進学塾の中学1年生(U)~今週の数理英

QED進学塾の中学1年生のUくんの今週の数理英です。

【数学】
Uくんは、『計算の級別トレーニング』7級「文字と式」の最難関のH問題を全問正解することができました。
Uくんの計算力がこれほどまでに向上したのは、Uくんの毎日の計算練習のたまものです。
これからも練習を続けて行きましょう。

【理科】
Uくんは、『栄光ワーク』の密度の計算問題の「Aランク」(基本問題)を完答し、「Bランク」(応用問題)に挑みました。
その結果、Uくんは、Bの3問中の1問を見事正答することができました。
今週Uくんが解けなかった2問については、塾の授業で解法のヒントを学びました。
今週の理科の宿題は、この2問です。
ノートを見ながらでもよいので、2問完答を目指して家庭学習をがんばりましょう。

【英語】
Uくんは、述語動詞をbe動詞と一般動詞に分けたり、その述語動詞によって文型を判別したり、その文型に合わせて英作文を記述したり、英文法の基礎を学びました。
学校の授業進度よりも塾での勉強のほうがかなり先を行っています。
なので、これ以上は先を急ぐ必要はありません。
既習事項(第1に英文法・第2に英単語)をよくおさらいして、英語の土台作りに励みましょう。

2022-06-23

QED進学塾の大学受験生(Y)~今週の英語

QED進学塾の大学受験生のYくんの今週の英語です。

今週Yくんは、英作文の書き方を学習しました。
1.単文=SV。
2.重文=SV+SV。
3.複文=SV(sv)。
Yくんは、文の構造が上記の3通りあることを知り、3つの例文を学びました。

【英作文問題】
アーニャ知ってる。これ死ぬやつ。

Yくんは、この問題を次のような2段階に分けて解きました。

(1)日本語を日本語に直す。
アーニャは、それが死を意味することを知っている。

(2)続いて(1)を英語に直す。
Anya knows that it means death.

このようにして、Yくんは「日本語→日本語→英語」の3stepを踏んでスムーズに英作文を書く方法を学びました。

この英文は、「SV(sv)」の構造をしているので、上記3.の「複文」に該当します。
英作文の頻出問題ですから、ぜひ完全習得してほしいところです。

翻ってダブルスクール。
Yくんは、QED進学塾の他にもう一つの「学び舎」を探しています。
他校の学費が高額に上ることもあり、塾長はYくん本人と複数回の相談をする時間を設けました。
そして、今週はYくんのお母さまとも電話で話すことができました。

入試まで時間がないので、教務面で「失敗だった。」は許されません。
決して安くない投資ですから、経済面でも間違いのない選択をしたいところです。
Yくん親子がたとえ小さな疑問点であってもそれらを全て解決し、100%の納得をした上でダブルスクールを開始してほしい、塾長はそう願わずにはいられません。

2022-06-22

QED進学塾の大学受験生(Y)~今週の学習予定

QED進学塾の大学受験生のYくんの今週の学習予定です。

先週Yくんは、『高校英語救急演習』の学習をお休みして、自らの希望するものを学習しました。
今週は『高校英語救急演習』の、
1.助動詞。
2.助動詞の代用表現。
3.不定詞。
を学習予定です。
もちろん、Yくんが今週勉強したいものがあれば、即時差し替えます。

ところで、Yくんはダブルスクールを計画中です。
先週塾長は、そのことで相談を受けました。
その後、Yくんは、とある教室の体験学習を受講しました。
そして今週、Yくんは、塾長に体験学習の結果報告をしてくれます。
塾長は、Yくんの話をよく聞いて、Yくんの疑問点に答えたいと思います。

大事なことがもう一つ。
塾長は、Yくんの受験日程について再度進路相談をしたいと考えています。
特に、AO入試や推薦入試の日程について。
この日程によって、Yくんのダブルスクールが大きく左右されるからです。
綿密な計画のもとで後悔のない選択をしたいものです。

2022-06-21

QED進学塾の中学1年生(U)~今週の学習予定

QED進学塾の中学1年生のUくんの今週の学習予定です。

【数学】
今週Uくんは、『栄光ワーク』にて「割合」を学習しました。
1問だけですが「割合」の宿題が出題されています。
なぜ1問かと言うと、理科の「密度」の計算問題の宿題が多かったので、そのぶん数学の宿題を減らしたのです。
塾長は、Uくんの学習意欲が高いことを熟知していますが、過負荷にならないよう宿題の総量には気を付けています。

というわけで、現時点でUくんの「割合」の問題演習量はまだ不十分です。
それを補うために、今週も塾長は「割合」の宿題を出題する予定です。

先週、Uくんは『計算の級別トレーニング』7級「文字式の計算」の最難関のH問題を「そこそこ」解けるほど、計算力が向上しました。
今週は、H問題が「すらすら」解けるところまで熟練度を上げて行きましょう。

【理科】
先週、Uくんの宿題に『栄光ワーク』の密度の計算問題の「ランクA」(基本)と「ランクB」(応用)の2種類が出題されています。
今週のUくんの大目標は、この宿題の問題が全て解けることです。

Uくんは、
1.言葉。
2.単位。
3.数字。
の3ステップで理科の計算問題を解くことを塾で習ったばかりです。
この3ステップの解法は、埼玉県公立高校入試の理科の計算問題の95%に通用する解法です。
それだけ、価値の高い解法なのです。
もちろん塾長は、Uくんにこの解法をぜひ身に着けて欲しいと願っています。

というわけで、Uくんは、今週も引き続き同解法を用いた演習問題を解く予定です。

【英語】
先週のUくんの塾の英語の学習時間は、通常の週よりも少なかったです。
1週間の授業時間のうちのちょうど半分の時間を、理科の学習に取られてしまったからです。
今週はその逆で、理科の学習時間を少なくして英語の時間を増やす予定です。
特に、英作文の時間を増やします。

先週、Uくんは、数多くの一般動詞と3つの文型(第1文型SV・第2文型SVC・第3文型SVO)を学習しました。
今週は、Uくんが先週学んだことを生かして、種々の述語動詞と3つの文型とを駆使した英作文を演習します。

2022-06-20

QED進学塾の体験授業・授業見学・授業参観を本日実施

QED進学塾の体験授業・授業見学・授業参観を本日実施しました。
体験生のNくんは高校受験生です。

体験授業の学習単元は「平方根」でした。
Nくんは、Rくんとともに『計算の級別トレーニング』にて平方根の加法・減法を1問、乗法・除法を1問、計2問を学習してそれらを習得することができました。

また、Nくんは、昨日実施されたばかりの「北辰テスト」の整数の問題を質問し、これも理解することができました。

さらに、Nくんは、「平方根の分数の計算をもっと教えてほしい。」と言い、塾長が提示した3冊の問題集の中から「この1問」を自分で選択しました。
塾長が同問題を板書解説すると、これをも身に着けてしまいました。
あたかも乾いたスポンジが水を吸収するが如く、授業内容をぐんぐん習得して行くNくんの姿は、それはもう頼もしい限りです。

Nくんの理解力は素晴らしいです。
その「理解」は、塾長の説明を理解するにとどまりません。
Nくんが「この1問」を自分で選択できたということは、自分がどのタイプの問題を不得手としているのかを、自分自身で正確に把握できていることの証左でもあります。

Nくんは、自分が何が分からないかが分かっているのです。
そこを「理解」していることこそが、Nくんの最大の強みであると塾長は考えています。
それは、自分がどこを勉強すれば成績が伸ばせるかを自ら「理解」していることに他ならないからです。

Nくんの伸びしろは十二分にあります。
Nくんが自分の強みを最大限に生かして、今後も学力を伸長させ続けてほしい、塾長はそう願っています。

QED進学塾の高校受験生(R)~今週の学習予定

QED進学塾の高校受験生のRくんの今週の学習予定です。

【英語】
先週Rくんは、「人称代名詞一覧表」を最後まで覚えることができました。
早速それを受けて、今週は複数回の人称代名詞を含む英作文に挑戦です。
具体的には、人称代名詞の主格と目的格を含む、第4文型SVOOと第3文型SVOとを用いた英作文と、相互の書き換えとを演習します。
なお、目的格は「間接目的語」と「直接目的語」の両方を学びます。

また、英作文6行の「文法説明」のテスト(口頭試問)を行います。

【数学】
先週のRくんの宿題に『計算の級別トレーニング』2級「平方根」のC・D・E・F問題が出題されています。
今週のRくんの数学の第1目標は、「A問題からF問題までを完答する。」です。
もし、Rくんが宿題で解けなかった問題があれば、まずはその問題を再学習します。

そして、今週のRくんの最終目標は、2番目に難しいG問題と最難関のH問題とを両方とも完答することにあります。
高い目標ですが、決して手の届かない目標ではありません。
為せば成る。
必ずできると信じて2級の免許皆伝を目指しましょう。

RくんがH問題をすらすら解ければしめたものです。
H問題よりも難しい問題が学校の定期試験に出題されることは滅多にないのですから。
塾長は、Rくんの1学期期末試験の好成績に、とりわけ数学の成績に期待しています。

2022-06-19

QED進学塾の高校受験生(R,T)~本日は第2回北辰テスト

QED進学塾の高校受験生のRくんとTくんは、第2回北辰テストを本日受験します。
『北辰のかこもん』を解いて準備は万端、あとは普段通りの学力を今日発揮できれば、自ずと好成績はついてきます。
自信を持って今日の模試に臨みましょう。
もちろん塾長は、両名が5教科偏差値の自己ベストを更新してくれると信じています。
中でも、数学の計算問題で高得点を稼いでくれることを期待しています。
武運を祈る!

2022-06-18

QED進学塾の高校受験生(R)~今週の英数

QED進学塾の高校受験生のRくんの今週の英数です。

【英語】
Rくんは、「人称代名詞一覧表」を最後まで覚えることができました。
筆記試験・発音試験ともに満点でした。
また、英作文の6行のテストでも、筆記試験・発音試験とも満点でした。
Rくんが大変多くのことを身に着けることのできた1週間でした。
よくがんばりました。
来週は、英作文6行の「文法説明」のテスト(口頭試問)を行います。
ぜひこのテストも満点を取って、勇躍次の英作文へと進みましょう。

【数学】
Rくんは、『計算の級別トレーニング』2級「平方根」のA・B・C・D問題を完答することができました。
Rくんの計算技能が大幅に向上した今週でした。

1.木曜日の宿題=2級C問題10番。
2.金曜日の宿題=2級D問題1番~10番。
3.土曜日の宿題=2級E問題1番~10番。
4.日曜日の宿題=2級F問題1番~10番。

塾長は、Rくんの宿題を上記のように日割りで出しました。
毎日の計算練習で熟練度を上げて行きましょう。

2022-06-17

QED進学塾の中学1年生(U)~今週の数理英

QED進学塾の中学1年生のUくんの今週の数理英です。

【数学】
今週Uくんは「割合」を学習しました。
「x割」を「10分のx」に、
「y%」を「100分のy」に、
「2割3分」を「23%」にしてから「100分の23」に、
それぞれ分数に直す技(1)を習得しました。

また、Uくんは「の」をかけ算に直す技(2)も習得し、
(1)と(2)との合わせ技で、
「aLのb%」を「100分のab(L)」と表すことができるまでに、
Uくんの熟練度が上がりました。

さらに、Uくんは『計算の級別トレーニング』7級「文字式の計算」の最難関のH問題をそこそこ解けるほど、計算力が向上しました。

来週は「H問題完答」を大目標に修練を積んでほしいところです。

【理科】
密度[g/cm3]=質量[g]/体積[cm3]。
気体の集め方=水上置換法・上方置換法・下方置換法。

Uくんは、上記の2つの単元を学習しました。
今週の授業時間のちょうど半分を理科に投入して、かなり詳しく勉強しました。
その甲斐あって、Uくんは計算問題の解き方も、記述式問題の答案の書き方も、大幅に上達することができました。

『栄光ワーク』の密度の計算問題の「ランクA」(基本)と「ランクB」(応用)の2種類を宿題に出してあります。

来週、Uくんがどこまで問題を解いて塾に持ってくるのか、Uくんの宿題を見るのを楽しみにしている塾長です。

【英語】
Uくんは、数多くの一般動詞を学習しました。
また、Uくんは、第1文型SV・第2文型SVC・第3文型SVOの3通りの文型を用いた、英作文を書く練習をしました。

今週のUくんが塾で勉強した時間は、
1位 理科。(Uくんが2つの単元を積極的に質問してくれたため)
2位 数学。(計算問題と文章問題の学習の2本立てだったため)
3位 英語。(理数に多くの時間を割いたため)
の順でした。

来週は、もっと多くの時間を使って英作文を学習する予定です。

2022-06-16

QED進学塾の大学受験生(Y)~今週の英語

QED進学塾の大学受験生のYくんの今週の英語です。

今週Yくんは、英単語を構成する「部品」を学習しました。
Yくんの希望によるものでした。

受験生が自ら「勉強したい。」と望むもの、すなわち受験生が必要性を感じているものをタイムリーに勉強することが、学習意欲の面からも学習効果の面からも最良の勉強法と言えるでしょう。
塾長は、Yくんが「これを学びたい。」という自己課題を持って登塾して来てくれることをいつも期待しています。
Yくんの要望があれば、塾長が予定していた授業計画を即時変更する用意は常時あり、喜んで差し替えをします。

ところで、Yくんは塾長にダブルスクールの相談をしました。
塾長は、教務面と経済面の2つの観点からアドバイスをしました。
玉石混交の教室の中から「玉」を探し出すことは難易度の高い作業です。
塾長は、Yくんの「玉」の探索のお手伝いをするとともに、Yくんが「石」を掴まされることだけは阻止したいと考えています。

2022-06-15

QED進学塾の高校受験生(R)~次回の学習予定

QED進学塾の高校受験生のRくんの次回の学習予定です。

【英語】
今回Rくんは、「形容詞が名詞を修飾」することを学び直しました。
次回は、これと対照に「副詞が動詞を修飾」することを学び直します。
次回の数学に授業時間の9割を投入するので、英作文も英文法もこれ以上先に進むことはしません。
もう一度よく復習をしましょう。
次回の復習テストに備えて。

【数学】
今回Rくんは授業時間の全てを英語学習に充当したため、数学はお休みでした。
しかしながら、Rくんは塾長に学校の数学の授業進度を教えてくれました。

Rくんの通う学校では、再来週に1学期期末試験が実施されます。
現在の授業進度に鑑み、「平方根」の最後までが試験範囲と見てよいでしょう。

これで『計算の級別トレーニング』1級「2次方程式」を急いで学習する必要がなくなりました。
同書2級の「平方根」の問題演習を質・量ともに充実させましょう。

今のところRくんは、2級のC問題までは解けて、D問題から急に苦戦しています。
よって、次回はD問題を隅々まで学習します。
E問題は宿題にします。

もし、Rくんに余力があれば、その次のF問題を学習予定です。
2級のF問題には、4級(乗法公式)との合わせ技が登場するので、問題レベルが一気に上がります。
Rくんは、まず乗法公式のおさらいをしてから、満を持してF問題に立ち向かいます。

2022-06-14

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の英語

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の英語です。

とうとうやりました。
Rくんが「人称代名詞一覧表」のテストでついに満点を取ったのです。
筆記試験も発音試験もともに満点でした。
よくがんばりました。

英作文の5行テストも素晴らしい出来栄えでした。
こちらは100点満点の120点。
Rくんは、次に学習予定の6行目までも予習してきて、6行とも正解したのです。
塾長は、Rくんが自ら進んで予習してきてくれたことがとても嬉しかったです。
Rくんのがんばりに大拍手です。

Rくんが予習してきた6行目には、「前置詞」が初めて登場しました。
Rくんは、「前置詞」が以前学習した「形容詞」と語順の並びは同じ(後ろが名詞)でも、修飾はしない点が異なることを、対照させて覚えることができました。
この調子で英文法の知識をどんどん増やして行ってほしいところです。

2022-06-13

QED進学塾の高校受験生(R)~今週の学習予定

QED進学塾の高校受験生のRくんの今週の学習予定です。

【英語】
5行英作文のテストを実施します。
「筆記試験」と「口頭試問」の両方を行って、Rくんの英文法の理解度を確認します。

Rくんが同テストに合格すれば、次へと駒を進めます。
次の英作文も5行を予定しています。
その5行には、前置詞や前置詞句を用いた熟語も含まれます。
Rくんの文法力と語彙力(英単語・英熟語)とを、英作文を書きながら総合的に底上げして行きます。

Rくんは「人称代名詞一覧表」を少しずつ覚えて、残り1行のところまでたどり着きました。
今週塾長は、Rくんが同表を最後まで覚えて登塾してくることを期待しています。
Rくんが「覚えてきた」と言ったら即テストです。

【数学】
『計算の級別トレーニング』2級「平方根」の宿題が出題されています。
Rくんの宿題の出来を見て、合格点に達していれば問題のレベルを上げます。
最終目標は最難関のH問題です。

Rくんの通う学校では、再来週に1学期期末試験が実施されます。
そろそろ塾長がテスト範囲の予測を立てる時期です。
Rくんの学校の数学の授業進度を聞いて、『計算の級別トレーニング』1級「2次方程式」が範囲に入るのか否かを判断します。

1級が範囲内であれば、細かな見極めが必要です。
「2次方程式」の解法は、大きく分けて4つあり、そのうちのどの解法がテスト範囲なのかを塾長が正確に把握して、Rくんが無駄なく勉強できるようにしなければなりません。

Rくんは前回試験の数学で好成績を修めて、確かな手応えを感じています。
その手ごたえを自信に、正確に言えば計算問題への自信に昇格させるために、『計算の級別トレーニング』を何度も反復演習しましょう。

2022-06-12

QED進学塾の中学1年生(U)~今週の学習予定

QED進学塾の中学1年生のUくんの今週の学習予定です。

【数学】
『計算の級別トレーニング』と『栄光ワーク』の2冊から、それぞれ計算問題と文章問題が宿題に出されています。
その宿題の質疑応答をしたのち、Uくんの通う学校の授業進度を確認します。

Uくんは、「割合を文字式で表す」ことを学習します。
1.「2の3倍は6」という文章を「2×3=6」という式で表せることから、「の」が「×」に相当することを学ぶ。
2.割合(歩合と百分率)を分数で表す方法を学ぶ。
3.上記の1.と2.とを組み合わせて、割合を文字式で表す。
以上のようなステップを踏んで学習します。

【英語】
『みるみるわかるステップ式英語』から英作文の宿題が出題されています。
塾長は、Uくんの作文の添削をして質問を受け付けます。

今Uくんが学校で何を習っているかを確かめます。
そして、Uくんが学校で習った述語動詞や前置詞を用いた英作文を演習します。
Uくんは、作文を通して英文法・英単語・英熟語を習得します。

2022-06-11

QED進学塾の高校受験生(R)~今週の英数

QED進学塾の高校受験生のRくんの今週の英数です。

【英語】
Rくんは『みるみるわかるステップ式英語』の英作文2行と、『塾長の自作問題』の英作文3行と、合わせて5行の英作文を演習しました。
また、同書の巻末の「人称代名詞一覧表」を学習しました。

【数学】
Rくんは『計算の級別トレーニング』2級「平方根」を学習しました。
今週は十分な演習量を確保できたので、Rくんの計算の熟練度が大幅に向上しました。

2022-06-10

QED進学塾の中学1年生(U)~今週の英数

QED進学塾の中学1年生のUくんの今週の英数です。

【英語】
Uくんは、英語の文型が全部で5つあることを知りました。
そして、5文型のうち中学1年生で習う3つの文型と、その識別法(3択)を学びました。

1.第1文型SV=「何を」と言える一般動詞。
2.第2文型SVC=be動詞。
3.第3文型SVO=「何を」と言えない一般動詞。

さらに、Uくんは『みるみるわかるステップ式英語』にて上記3つを用いた英作文を学習しました。

【数学】
Uくんは、『計算の級別トレーニング』9級「文字と式」を学習しました。
分数・小数・累乗を含む文字式の四則混合計算を演習しました。

Uくんの次の学習単元である同書の8級の「方程式」では、両辺(方程式の左辺と右辺)をそれぞれn倍して、小数や分数の式を整数に直して解く技術を学習します。
Uくんは、その8級の解法の予習を兼ねて、9級でも同解法に非常に似通った解法で問題を解きました。

Uくんは、『栄光ワーク』にて「文章問題を文字式で表す」ことを学びました。
「図形の周の長さ」「代金とおつり」「速さ」などを文字式で表現できるようになりました。

2022-06-09

QED進学塾の大学受験生(Y)~今回の英語と次回の学習予定

QED進学塾の大学受験生のYくんの今回の英語と次回の学習予定です。

今回Yくんは、つい先日終わったばかりの英検の問題を塾に持参して、同検定で出題された英作文の添削を塾長に依頼しました。
塾長がYくんの英作文を見て真っ先に気付いたことは、Yくんが英語の5文型や構文といった「型」を再学習する必要があることでした。

【塾長の自作問題】(英作文)
「今日は台風一過の青空が広がっています。」

この問題を見て鉛筆が止まってしまう受験生は、おそらく相当数いることと思われます。
それは、「『台風一過』という英単語・英熟語はあったかな?」などと、日本語をダイレクトに英語に翻訳しようとする受験生が多いからです。

英作文を書くいちばんのコツは、「ダイレクトに英語にしない。」ことです。
日本語→日本語→英語。
このようなステップを踏めば、英作文をスムーズにかくことができるのです。

この問題ならば、『台風一過の青空』を2段階に分解します。

1.台風が過ぎ去った。
2.その結果として、今日は晴天である。

そうすれば、現在完了形の「結果・完了」を用いて英文を書けばよいことに気付きます。
1.The typhoon has gone.
2.So it is fine today.

なんと、大学受験の英作文が、中3までの文法知識で書けてしまいました。

どうしてこんなことができたかと言えば、問題文の日本語を英作文が書きやすい日本語に翻訳してから英作文を書いたからです。
Yくんが1日も早くこの技術を身に着けてくれることを塾長は願っています。

さて、今回授業でYくんは、英文の「型」を学びました。
次回授業では、Yくんが今回学んだ「型」に英作文を当てはめる技術を習得するために、「日本語→日本語→英語」のステップを踏んで英作文を書く演習を行います。

2022-06-08

QED進学塾の高校受験生(R)~次回の学習予定

QED進学塾の高校受験生のRくんの次回の学習予定です。

【英語】
5行英作文と人称代名詞一覧表が宿題に出ています。
Rくんが、家で英作文の口頭試問の練習を積んできてくれると塾長は期待しています。
この練習は、英文法の勉強に最適です。
1行1行の英作文をどれだけ詳細に文法解説できるかに挑戦する気持ちで頑張ってほしいところです。

Rくんが「覚えてきた。」と言った場合のみ、人称代名詞一覧表の筆記試験を行います。
Rくんは、同表の音読試験には既に合格しています。
あとはその「音」を「字」に直すだけです。
Rくんが発音に合わせて文字を下記ながら、表をすらすら読み書きできる日を、塾長は心待ちにしています。

Rくんが上記の「作文」と「表」の両テストに合格すれば、次の英作文(前置詞・前置詞句の熟語を用いた英作文)を新たに学習します。

【数学】
『計算の級別トレーニング』2級「平方根」のB問題とC問題が宿題に出ています。
Rくんの両問題の全問正解をもって、次のD問題へと駒を進めます。
Rくんの解く問題レベルを1段階ずつ引き上げて行きます。
Rくんの最終目標は、学校教科書の章末問題が解けることです。
ここまで到達できれば、1学期期末試験の計算問題を全問正解することも可能です。
目標を高く持って頑張りましょう。

2022-06-07

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の英数

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の英数です。

【英語】
今回Rくんは、5行英作文と人称代名詞一覧表を学習しました。
英作文の筆記試験は、ほぼ合格でした。
各英文の文頭を大文字で書くことができれば満点でした。

口頭試問は、100点満点の20点でした。
単数形と複数形、不定冠詞の有無とその理由、可算名詞と不可算名詞など、英文法の基礎を説明できるように家庭学習しましょう。

【数学】
今回Rくんは、『計算の級別トレーニング』2級「平方根」のA問題とB問題を解きました。
A問題は90点、B問題は50点でした。
Rくんは、加法・減法で無理数を「x」「y」と置くことを覚え、その文字式と元の式との対応関係によってスムーズに計算できるようになりました。

また、Rくんは、今回初めて「分母の有理化」を学習しました。
「分母に無理数がない形にする。」
「分母に『√』を残してはいけない。」
Rくんは、これらの言葉で「分母の有理化」を理解して、有理化の計算に必要な知識・技能を習得することができました。

2022-06-06

QED進学塾の高校受験生(R)~今週の学習予定

QED進学塾の高校受験生のRくんの今週の学習予定です。

【英語】
先週Rくんは、5行の英作文を徹底的に学習しました。
今週は、その5行のテストを実施します。
テストは、筆記試験+口頭試問で行います。
このテストにRくんが合格すれば、6行目の英作文へと駒を進めることができます。

今週、Rくんが新たに学習する英作文は、多くて1行(合格の場合)、少なくて0行(不合格の場合)です。
Rくんの塾の英語の授業進度を一旦緩める理由は2つあります。

1.Rくんは、先週非常に多くのことを学んだので、これを消化吸収する時間が必要であること。
2.Rくんは、先週の授業時間のほぼ全てを英語に投入したので、今週の授業時間の過半を数学に振り向ける必要があること。

今週は、先週学んだ英語の復習に励みましょう。

【数学】
『計算の級別トレーニング』2級「平方根の計算」を学習します。
大多数の生徒にとって、この2級の最難関は「分母の有理化」です。
今週Rくんは、「さくらんぼ計算」を駆使して「分母の有理化」を簡単に行うことを学習します。
そして、その計算を短時間で正確に行うために、最低限必要な問題数を演習します。
もちろん、宿題も同書の同級の計算問題です。

2級の計算問題は、今月末の1学期期末試験の数学の、Rくんの最大の得点源となってくれることでしょう。
「ここで点を取らなければどこで取る!」
そのぐらいの気合で計算練習に励みましょう。

2022-06-05

QED進学塾の中学1年生(U)~今週の学習予定

QED進学塾の中学1年生のUくんの今週の学習予定です。

【先週の宿題】
1.『計算の級別トレーニング』9級「文字式の計算」40問。
(10問×3日間+5問×2日間=40問を5日間で解く。)

2.『栄光ワーク』練習問題大問1「文章を文字式で表現する。」

3.課題英作文の説明。
(You are my teacher.)
【宿題終わり】

今週塾長は、いの一番に上記1.2.の添削と3.の口頭試問を行います。
そして、Uくんの質問を受け付けます。

【数学】
今週Uくんは、「割合」を学習します。
「割合」を用いて記述された文章を文字式で表現するための演習問題を解きます。
同単元は、今週の学校の授業で学習予定の単元でなので、学校と塾の数学の授業進度はぴったり合っています。
双方の授業の相乗効果で、Uくんが「割合」に対する知識・技能を強化してくれることを塾長は期待しています。

また、今週Uくんは文章問題と並行して『計算の級別トレーニング』9級「文字式の計算」の2番目に難しいG問題と、最難関のH問題とを学習予定です。
G・H問題が文字式の計算の総仕上げです。
これができたら9級の免許皆伝です。
全力でラストスパートをかけましょう。

【おまけ】
来週、Uくんは『計算の級別トレーニング』8級「方程式」を履修開始予定です。
同級では、分数式を「両辺を整数倍」することによって整数の式に変換して解く技術を学びます。

9級の問題には「通分」を必要とする分数式の計算があります。
その別解として「両辺を整数倍する通分」を用いる解法があります。
この別解が方程式の計算で大変役に立つのです。
というわけで、今週Uくんが勉強するのは9級なのですが、次週に学習予定の8級の予習を兼ねて「別解」を詳しく学習します。

【英語】
課題英作文「あなたは私の先生です。」の英文法詳解の口頭試問を行います。
たった1行の英作文をUくんがどこまで詳しく説明できるか、塾長は今から楽しみにしています。

2022-06-04

QED進学塾の高校受験生(R)~今週の英語

QED進学塾の高校受験生のRくんの今週の英語です。

埼玉県公立高校入試の英語の問題に「5行英作文」(通称「5文」)が毎年出題されていて、来年度入試にもこの「5文」が出題されることが確実視されています。
というわけで、今週Rくんは5行の英作文を学習しました。

その学習の狙いはこうです。

一つ目は、入試対策として実際に英作文を書く訓練を積むこと。
二つ目は、英作文を通して英文法を基礎から徹底的に学ぶこと。
三つ目は、英作文に用いられている英単語を、その単語を構成する最小単位となる「部品」レベルから学び直すこと。

つまり、一石三鳥を狙った学習なのです。

たかが5行。
されど5行。
Rくんはこの5行を学ぶのに今週の授業時間のほぼ全てとなる5時間を費やしました。

せっかくこれだけ詳しく学んだのです。
中途半端な覚え方をしては、もったいない限りです。
Rくんがこの土日をフル活用して、今週塾で習ったことを一つ残らず覚えてほしいと思います。
そうすれば、来週は今週学習したことを生かして、もう一段階上の英文法を学習することが可能になるのです。

一段一段、英文法の知識を積み上げて行きましょう。

2022-06-03

QED進学塾の中学1年生(U)~今週の数学

QED進学塾の中学1年生のUくんの今週の数学です。

Uくんは、塾長に学校の数学の授業の質問をしてきました。
分からないことをそのままにしないで、直ぐに問題解決を図ろうとする、その学習姿勢やよしです。

素数の定義(約数が2個=1と自分)、素因数分解の手法(さくらんぼ図)、割り切れる数すなわち倍数の見つけ方(2と5は1の位・3と9はたし算)、素因数分解の応用(ある自然数の倍数になるためにかける最小の数)、文字式の文章問題・図形問題(文章や図形の文字式による表現)、てんとうむし(ドラえもんの鈴・みはじ)、文字式の計算(分数・小数・累乗を含む四則混合計算)・・・・・・・

Uくんは、たった1週間でこれほど多くのことを学びました。
Uくんがせっかく学んだことが消えてしまわないように、この土日に何度も復習して知識・技能を血肉としてほしいと思います。

2022-06-02

QED進学塾の大学受験生(Y)~英語に全力投球

QED進学塾の大学受験生のYくんは、今年度に入ってからの2か月間ずっと英語を集中的に学習しています。
その間にYくんは、1日だけ現代国語を学習した日があったものの、その日以外の全ての登塾日に専ら英語を学び続けているのです。

私立文系の大学・学部を受験するにあたって、合否の鍵を握る最重要科目が英語であることに疑いの余地はありません。
それに加えて、Yくんは英検の受検を目前に控えており、今がますます英語を集中学習しなければならない時期と言えます。

英検を受検するまでの日数が少なくなってくると、「とにかく1つでも多くの単語を詰め込もう。」などと考える受験生は多いものです。
しかし、ここで冷静になって本当にそれでよいのか再考してみましょう。

割合の計算がしやすいように、Yくんの受検級に必要な英単語数を1,000語としましょう。
受検直前にYくんが必死になって100語の英単語を詰め込んだとします。
けれども、それはわずか1割に過ぎません。

もし、Yくんが英単語100個ではなく、英単語の「部品」を100個ほど詰め込んだらどうなるでしょうか。
(ここで言う「部品」とは、フォニックスや接頭辞・接尾辞などの英単語を構成する基本となるものを指します。)

これらの英単語の「部品」は、当然ながら英単語そのものよりも文字数が圧倒的に少なく、そのため覚えやすいことは自明です。
なおかつ、英単語1,000語のうちの9割、すなわち900語以上に「部品」が活用できます。

つまり、「部品」を学習することは、英単語そのものを学習することよりも短時間で済む上に、より高い学習効果を期待できると言えます。

以上のことからも分かるように、受験勉強や受検勉強の残り時間が少なくなればなるほど、いたずらに難しい問題に取り組もうとするよりも、基礎・基本にもう一度立ち返ることが重要となるのです。

脚下照顧。
慌てて先を急がず、まずはしっかりと自分の足もとを見つめ直してみましょう。

2022-06-01

QED進学塾の中学1年生(U)~学習のリズム

QED進学塾の中学1年生のUくんは、中学校入学と同時に通塾を開始しました。
それから約2か月、Uくんは早くも学習のリズムをつかみつつあります。
Uくんの週2回の通塾のうちの1回は、同学年のEくんと同じ時間の授業で、Uくんもその時間を楽しみにしていました。
そのEくんは、5月までの英検対策講座のスポット受講生だったので今月は塾に来ません。
というわけで、次回の授業でUくんの通塾の曜日を再考します。
Uくんの学習のリズムを良好に保つには何曜日を選択すればよいのか、Uくんと塾長でよく話し合って決めたいと思います。