2022-09-30

QED進学塾の中学1年生(U)~今回の英数

QED進学塾の中学1年生のUくんの今回の英数です。

【英語】
Uくんは、『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を学習中です。

1.be動詞の肯定文。(普通文。)
2.一般動詞の肯定文。(普通文。)
3.be動詞の否定文。
4.一般動詞の否定文。
5.be動詞の疑問文。(疑問詞を含まない。)
6.一般動詞の疑問文。(疑問詞を含まない。)
7.be動詞の疑問文。(疑問詞を含む。)
8.一般動詞の疑問文。(疑問詞を含む。)

Uくんは、前回授業で3.4.を、今回授業で5.6.を、それぞれ履修完了し、順調に駒を進めてきました。
それを可能にしたのはUくんの家庭学習です。
Uくんは、塾で習った英文作成の手順を家でよく覚えてきてくれるのです。

Uくんが既習の上記1.~6.の中で最も難しいのは「4.」です。

4.一般動詞の否定文は、一般動詞のかげに隠れている助動詞doが、打ち消しnotくんを連れて、一般動詞の前に出る。

Uくんは、こんな長い文でもすらすらと暗唱していて、暗唱した手順通りに英文を作成することができます。
この確実性がUくんの一番の特長です。
Uくんが今後もこのような勉強法を続けることができれば、英語が得意教科になること間違いなしです。
この調子で頑張って行きましょう。

【数学】
Uくんは、『学校ワーク』を塾に持参して、「方程式の利用」(代金に関する問題)を学習しました。
これは、Uくんの「『学校ワーク』で解けない問題がある。」との自己申告によるものです。
言われたことをやるだけに留まらず、自ら進んで質問をするUくんの積極的な学習姿勢に、塾長は心からの拍手を送ります。

(1)代金=商品の値段。
(2)代金+おつり=出したお金。
(3)出したお金-代金=おつり。

Uくんは、上記(1)のような基本用語を学ぶところから始めて、最終的には線分図を用いて(2)(3)を理解するところまで、学習を深化させることができました。

2022-09-29

QED進学塾の大学受験生(Y)~今回の入試過去問(現代国語)

QED進学塾の大学受験生のYくんの今回の入試過去問(現代国語)です。

Yくんは、受験する大学・学部を3校に絞り込み、日々受験勉強に励んでいます。
Yくんの第1・第2・第3志望校が明確に決まっていれば、それぞれの大学の入試対策も立てやすくなるというものです。
入試対策の一つとして、決して外すことのできないのが入試過去問です。
今回Yくんは、第1志望校の昨年度の入試過去問(現代国語)を塾に持ち込みました。
そして、授業時間2時間の全てを同過去問の学習に充当しました。

Yくんの第1志望校の現代国語の入試過去問は特徴的です。
同過去問の中で最も配点の多い大問(設問数も文章の字数も最多の大問)の書き出しは『化学の教科書』で始まっています。
そして、同問の文章内容は、無機化学・有機化学・合成高分子化学(ポリマー)など化学の専門的な内容でした。
薬学部をはじめ理系学部の多い、同大学らしい出題でした。
今後もYくんの第1志望校の大学の現代国語の入試問題に、自然科学を題材にした文章が出題される可能性は大きいでしょう。
そのようなテーマの文章を数多く読み込んで、自然科学(特に化学・生物・生化学)の知識を蓄えるとともに、同ジャンル特有の文章構成にも慣れて行きたいところです。

翻って、文学史。
昨年は文学史の出題が5問(5人・5作品)ありました。
同問には、島崎藤村や室生犀星といった誰もが知る作家から、それほどには知名度のない作家まで、幅広く出題されていました。
たとえば、島崎藤村の作品にメジャーどころの『若菜集』『破戒』『夜明け前』ではなく、日本自然主義文学を代表する作品の一つと言える『家』を持ってくるあたりに、やや難しい問題を出題しようとする、大学側の意図が感じられます。

漢字・文法・文学史の問題は、即得点に結び付けやすい問題、つまりはぜひとも得点したい問題です。
特に文学史は、試験時間を消費することなく得点できるのでお得感満載です。
同大学の文学史の問題の難易度はやや高めですが、それでも文学史で点を取りに行くことは有効な入試対策と言えるでしょう。

2022-09-28

QED進学塾の中学1年生(K)~先週の振り替え授業

QED進学塾の中学1年生のKくんは、先週の授業のうち1回を受講することができませんでした。
塾長の体調不良によるものでした。
多大なるご迷惑をおかけしてしまったことをここにお詫びいたします。
不幸中の幸いは、新型コロナウイルスではなかったことです。
保護者さまの救援物資のおかげで、わずか2日間で塾長は完調になりました。
ありがとうございました。

さて、先週の授業の振り替えですが、10月末を予定しています。
Kくんの都合に問題が無ければ、その日程で調整します。

振り替えだけでは申し訳ありません。
お詫びとお礼を兼ねて、塾長はKくんの中間試験前に無料授業を組みます。
2学期中間試験の日程が判明次第、無料授業の時間割をKくんとよく相談して決めたいと思います。

2022-09-27

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数学

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数学は2本立てでした。

【正負の数の四則混合計算・分数・小数・累乗を含む】
Rくんは、今学校でそして塾で習っている単元以外に自主的に復習をしています。
質・量ともに充実した家庭学習を毎日続けているRくんだからこそできる復習です。
今回の授業でRくんは、復習単元の家庭学習の問題を塾長に質問をしました。
そして、分数の中に分数が混じっていても(繁分数式)、分数の中に小数が混在していても、一瞬で整数のみの式に変換して計算する技を、Rくんは習得することができました。

「今日はどうしてもこの問題を質問したい。」
Rくんは、そんな意志を持って登塾してきます。
その疑問点を塾の授業で解決したRくんは、充実感に満ち溢れて帰宅します。
これで習ったことが身に着かない訳がありません。
ぜひ今後もこの学習姿勢を堅持してほしいと思います。

【2次方程式の利用・図形問題・文章問題】
Rくんは、『学校ワーク』にて上記を学習しました。
特に、図形問題では1問の問題を2通りの解法で演習し、知識・技能・理解を深めました。
次の数学の授業でRくんは、第3の解法を学習予定です。
その解法は、3つの解法の中で考え方が最も難しい代わりに、計算量が第1の解法の5分の1、第2の解法の3分の1で済みます。
考え方を工夫するほどに、計算が飛躍的に楽になることをRくんに実感してほしい、塾長はそのように考えています。

Rくんがそれを実感できればしめたものです。
誰に言われずとも自ら進んで「考える」習慣を身に着けることができるからです。
Rくんは、毎日の家庭学習の積み重ねによって、計算力を飛躍的に伸長させました。
次は思考力を伸ばす番です。
Rくんの思考力の伸びしろは、まだいくらでもあるのですから。

2022-09-26

QED進学塾の高校受験生(R)~今週の数学

QED進学塾の高校受験生のRくんの今週の数学です。

Rくんの通う中学校の数学の授業進度は、市内の他の中学校と比較して早いほうです。
先週の段階で、「2次関数のグラフ」まで進んでいます。
そこで、塾長は、Rくんの今週の授業の1回目の2時間を、数学の『学校ワーク』の「2次関数」の学習に充当することとしました。
(もし、時間に余裕があれば、同書の「2次方程式の利用」の「動点」に関する問題をも学習します。)
1.2次関数のグラフ。
2.2次関数の文章問題。
これが今週のRくんの数学の学習の2本柱です。

2022-09-25

QED進学塾の中学1年生(K)~今回の英語

QED進学塾の中学1年生のKくんの今回の英語です。

Kくんは、フォニックスの1文字×26個と2文字セット×14個の、計40個を学びました。
次に、第1・第2・第3文型の3つを学習しました。
さらには、習ったばかりの3つの文型のうち、どれを選べばよいか(述語動詞をヒントに選ぶ3択問題)を演習しました。
そして、3択で選んだ文型の語順そのままに、英作文に挑戦しました。

今回は、Kくんが通塾を開始してからまだ2回目の英語の授業です。
それなのにKくんは、上記の通りものすごい勢いで英語を学んでいます。
本当によく頑張っています。

次回、Kくんがこれまでの2回の英語の授業で学んだことを、Kくんの通う学校の英語教材の学習に生かします。

2022-09-24

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数英

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数英です。

【数学】
Rくんは、『学校ワーク』の「2次方程式の計算」の2周目を履修完了しました。
Rくんが同書を2周するのは、今回が初めてのことです。
次回の定期試験すなわち2学期中間試験の数学で、Rくんが計算問題でどれだけ点数を稼いでくれるのか、塾長は今から楽しみで仕方ありません。

Rくんの通う中学校では、新単元の「2次関数」を履修開始しました。

(1)「yはxに比例する。」「比例定数をaとすると、y=ax。」(中1履修内容)
(2)「yはxに比例する部分と定数部分の和。」「比例定数をa,定数部分をbとすると、y=ax+b。」(中2履修内容)
(3)「yはxの2乗に比例する。」「比例定数をcとすると、y=cx2。」(中3履修内容)

今週Rくんは、上記の中1~中3の関数の復習を一気に行いました。
これに加えて、学校では習わないことも含む予習=「次の(4)」までも学習できたのですから、それはもう立派なものです。

【埼玉県公立高校入試数学の頻出問題】
(4)上記の(2)と(3)が、2点A(α,cα2),B(β,cβ2)で交わるとき、
直線ABの式は、「y=c(α+β)xーcαβ」と表される。

さて、次回のRくんの学習予定です。
1.『学校ワーク』の「2次関数」の問題。
2.『学校ワーク』の「2次方程式」の問題でまだ解いていない問題。(動点など)

【英語】
Rくんは、『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を学習中です。
今回は「一般動詞の否定文」の英作文を学びました。
そして、「否定文」の英作文を見事完成させることに成功しました。

宿題には、「一般動詞の疑問文」の英作文が出題されています。
Rくんの「否定文」での成功体験をもとに、同様の手順に従って「疑問文」の英作文に挑戦しましょう。
Rくんがこれにも成功すれば、それはそれは大きな自信になります。
もちろん塾長は、Rくんの大成功を期待しています。

2022-09-23

QED進学塾の中学1年生(U)~今回の数英

QED進学塾の中学1年生のUくんの今回の数英です。

【数学】
Uくんは、『栄光ワーク』の「方程式の利用」(文章問題)を学習中です。
同単元の「応用問題」を除く全問題を履修完了すなわち完答しました。
大変よく頑張りました。

Uくんの通う学校では、方程式の次の単元である「関数」を履修開始したところです。
1.『学校ワーク』の「関数」の問題。
2.『学校ワーク』の「方程式の利用」でUくんの解けなかった問題。
3.『学校教科書』の「方程式の利用」でUくんの解けなかった問題。
次回Uくんは、この順で数学を学習します。

【英語】
Uくんは、『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を学習中です。

(1)一般動詞の否定文は、一般動詞のかげに隠れている助動詞doが、打ち消しnotくんを連れて一般動詞の前に出る。
(2)一般動詞の疑問文は、一般動詞のかげに隠れている助動詞doが主語Sの前に出る。そして最後のクエスチョンマークを忘れない。

現段階でUくんは、「一般動詞の否定文の作り方」までを履修完了しました。
そして、Uくんが以前に学んだ「肯定文」を、上記の「作り方」の手順通りに「否定文」へと書き換えて、英作文を最後まで完成させることに成功しました。

今回のUくんの宿題は、『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文の「一般動詞の疑問文」です。
Uくんが「否定文」で得た成功体験を生かして、同様のステップを踏んで「疑問文」の英作文を完成させてくれることを、塾長は大いに期待しているところです。

次回までの宿題に「一般動詞の疑問文」

2022-09-22

QED進学塾の大学受験生(Y)~第1志望校から第3志望校まで

QED進学塾の大学受験生のYくんの目標が定まりました。

今回の授業の冒頭にYくんは、Yくんの第1から第3までの志望校がつい最近決まったことを塾長に報告してくれました。
これに伴って、3大学・学部それぞれの入試科目も判明しました。
今まで以上にYくんの受験勉強に身が入ること間違いありません。

Yくんに必要な入試科目は、
1.英語。
2.国語(現代国語・古典)。
3.小論文。
の3科目です。

私立文系の大学受験の核が英語であることは言うまでもありません。
塾でも授業時間のほぼ全てを英語に投入しています。
しかしながら、国語と小論文が入試科目にあることがはっきりした今回の授業で、塾長は英文法の説明に「軽薄短小」や「重厚長大」といった言葉を用いました。
それは、英語の時間であっても塾長の頭の片隅に、入試科目の現代国語への意識があったことの現れです。

入試での総得点を増やすこと。
今、Yくんが、塾長が、考えることはこの1点です。
Yくんが志望校合格の栄冠をつかむその日まで、毎日の受験勉強に毎週の通塾に倦まず弛まず取り組んで行きましょう。

2022-09-21

QED進学塾の中学1年生(K)~2022年度の採択教材

QED進学塾の中学1年生のKくんは、先週末に初登塾して第1回の授業を受けたばかりです。
Kくんは、授業時間の2時間を通してフォニックスを学習しました。
その甲斐あって、Kくんは、アルファベット読み+フォニックス読みの26文字に加えて、2文字セットのフォニックス読みを6組覚えることができました。

さて、Kくんの2022年度の英語の採択教材についてです。
1.学校教材のみ。(塾専用教材を採択しない。)
2.塾教材のみ。
3.上記1.と2.とを併用。
次回授業で塾長は、Kくんの希望をよく聞いたうえで前記の3択を決定します。
また、英語以外の4教科についてもヒアリングします。

Kくんがこれからの学習予定は以下の通りです。
(1)フォニックス。
(2)品詞分類。
(3)5文型。
この3つは、いずれもテキストを必要としません。
つまり、採択教材を急いで決める必要はなく、考える時間は十二分にあります。
熟考のうえ間違いのない教材選択をしたいものです。

2022-09-20

QED進学塾の3連休~情報処理の環境整備

QED進学塾の3連休は、情報処理の環境整備に有効活用されました。
塾長の大学の先輩で情報処理技術者のA氏が来塾して、環境を整えてくれたのです。
本当にありがとうございました。

QED進学塾のインターネット回線は光回線で、無線LANと有線LANとを併用しています。
ですから、たとえ無線ルーターが不調でも、有線LANでインターネットに接続することができます。
なにごとにも保険は大切です。
A氏のおかげで、回線に対する不安はなくなりました。

また、無線キーボートと無線マウスのアンサンブルを新規導入しました。
これにより、教室でのラップトップコンピューターの活用の幅が広がりました。
たとえば、weblioを利用するときにラップトップ画面を生徒に向けて、塾長が裏面からキーボードとマウスを操りながら、英語の授業を行うことも可能です。
早速、週明けの授業からアンサンブルを活用します。

アナログの良さとデジタルの良さを上手に組み合わせながら授業を行い、生徒の学習効果を最大化して行きたい、塾長はそう考えています。

2022-09-19

QED進学塾の卒塾生(T)~川口市中学生英語弁論暗唱大会で3位入賞

QED進学塾の卒塾生のTくん(現中3生)が、今月上旬に行われたばかりの「川口市中学生英語弁論暗唱大会」(英語スピーチコンテスト)で3位に入賞しました。

Tくんが学校内で1位になって学校代表に選ばれただけでも十二分に素晴らしいことです。
QED進学塾が開校してから15年半が経過しましたが、塾の歴史上初の快挙です。

さらに素晴らしいのは、Tくんが代表に決まってからも猛練習を重ねて最大限の努力をしたことです。
Tくんは、その結果として見事3位入賞を果たしました。
塾長は、自分のことのように嬉しくて興奮が収まりません。

Tくんは、8月1日に第1志望校の合格内定を決めました。
それからは、英語スピーチコンテストに全力投球の日々でした。
そして、コンテストを文句なしの結果で終えても、決して気が抜けるようなことはありません。
Tくんは、学校でも家でも勉学に励み続けています。

塾長は、Tくんがこのまま順調に成長を続けてくれることを願っています。
もっと言えば、Tくんの成長を信じて疑いません。

Tくんが卒塾した後も、Tくんのお母さまが塾長にメールを送ってくださいます。
今回の3位入賞を塾長がいち早く知ることができたのもそのおかげです。
感謝しています。
これからも嬉しい報告をお聞かせいただければ幸いです。

2022-09-18

QED進学塾の中学1年生(K)~今回の初授業

QED進学塾の中学1年生のKくんの今回の初授業です。

今週、QED進学塾に入塾したばかりのKくんは、早速初授業を受講しました。
科目は英語でした。

授業の冒頭で塾長は、『フォニックス』と『逆引き九九』の2つの自作教材をKくんに配布しました。
Kくんの記念すべき初授業の学習テーマは『フォニックス。』
Kくんは、「1文字×26通り+α」と「2文字セット×6通り」の発音を学びました。

1.最後がeで終わる英単語は、最後のeを発音しないで、1つ前の母音(a i u e o)をアルファベット読みする。

2.busとbathの発音を聞いて、綴り字を考える。

3.escalatorの文字列を見て、発音と意味を考える。

以上のことからKくんは、発音と文字には極めて密接な関係があることを学びました。
更に一歩進んで、英単語が「部品」のたし算で構成されていることも知りました。

部品とは、フォニックスの1文字あるいは2文字セットの計40個のほかに、接頭辞や接尾辞なども含みます。

これから、Kくんは英単語を「部品」の集合体として見ることでしょう。
これにより、英語学習が加速することは間違いありません。

次なるKくんの学習目標は、「5文型」の習得です。
文型学習は、「S」「V」「O」「C」の文の要素を考えることですから、これもまた「部品」と言えるでしょう。

「なんとなく分かる」から「論理的理解」へ。
もし、英語学習に王道があるのならば、それは「理詰め」しかないと塾長は考えています。
Kくんが筋道を立てて英語を学び、その結果として英語を得意教科としてくれれば、これ以上嬉しいことはありません。

千里の道も一歩より。
Kくんは、初回授業という小さな一歩を踏み出しました。
これからも、小さな一歩を積み重ねて行きましょう。
気付けばとんでもなく遠いところに進んでいるはずです。

英語の基礎をひとつひとつ習得して行けば、英語学習に欠かせない堅牢な土台(文法力)が完成します。
丈夫な基礎工事の上に、大きな大きな英語の城を築き上げて行きましょう。

2022-09-17

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数英

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数英です。

【数学】
Rくんは、『学校ワーク』にて「2次方程式の利用」を学習中です。
今回Rくんは、「解の吟味」を詳細に学習しました。
「解の吟味」とは、2次方程式の2つの解が問題に適しているかを調べ、不適な解があればそれを除外し、適する解のみを答えに書くことを指します。
たとえば、長さを求める問題なのに解が負の数であったり、敷地内に道路を設置する問題なのに解が敷地のサイズを超えていたり、こういった解は「不適」です。
Rくんは、たった2回の授業で的確に解を吟味することができるようになりました。
大変よく頑張りました。

【英語】
Rくんは、『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を学習中です。
肯定文(普通文)9行の英作文が「免許皆伝」となったRくんは、次なる課題の否定文+疑問文の計8行の英作文に挑戦しています。
今回の授業では、この8行の小テストを実施しました。
Rくんは、文の成分(SVOC)と5文型が正しく書けるところまであと一歩です。

今Rくんが学習している、問題文の日本語を英訳しやすい日本語に書き直したのちに英文を書くという英作文の書き方の熟練度が、あと2割程度向上すれば「英作文がすらすら書ける」境地に到達できます。
Rくんが今勉強していることは極めて順調に進行しているので、自信を持ってこのまま英作文の演習を積み重ねて行きましょう。

2022-09-16

QED進学塾の中学1年生(U)~今回の数英

QED進学塾の中学1年生のUくんの今回の数英です。

【数学】
Uくんは、『栄光ワーク』にて「方程式の利用」を学習中です。
学校授業では、関数を履修開始したばかり(同単元の授業回数が1回)とのことでしたので、塾でもできるだけ早期に関数の学習に取り掛かれるようにしたいところです。
Uくんは、塾の授業時数にして2時間~3時間で「方程式の利用」を履修完了予定です。

今回Uくんは、方程式の利用(お金に関する問題)を「平均」と「内分点」の考え方を用いて素早く解く方法を学習しました。
「平均」は小学5年生の復習単元で、「内分点」は高校2年生の予習単元です。

もっとも、中1生のUくんに高校数学をそのまま教える訳には行かないので、小学6年生から中1の1学期までに学校で習った知識で「内分点」が使えるように、塾長が易しく作り変えたものを教えているのですが。
また、次回授業では「内分点」をさらに便利に使いこなす解法を教える予定です。

【英語】
現在Uくんは、『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を学習中です。
既にUくんは肯定文(普通文)の英作文9行の免許皆伝で、今ちょうど否定文と疑問文(疑問詞なし)の8行の英作文の書き方を学んでいるところです。

今回、Uくんは8行の英作文の小テストを受験しました。
Uくんの試験答案には、be動詞と一般動詞の選択を間違えるなど、まだ不完全なところが散見していたので、もう少し8行の学習を継続します。

2022-09-15

QED進学塾の新入会生(K)~早速今週から通塾開始

QED進学塾の新入会生のKくんが早速今週から通塾を開始します。
中学1年生のKくんは、同学年の在塾生のUくんの紹介でQED進学塾の門戸を敲いてくれました。
UくんとKくんは、週に1日だけ机を並べて勉強する日があるので、その日を両名ともが楽しみにしていることと思われます。
両名が一緒に勉強する日が週に1日、別々に勉強する日も週1日、いいバランスです。

Kくんの学習目標は、英語の成績を上げることです。
そして、これからどのようにして英語を勉強して行くのか、その道筋も見えています。
千里の道も一歩より。
一歩ずつ着実に歩を進めて行きましょう。

2022-09-14

QED進学塾の中学1年生(A)~来月より通塾開始

QED進学塾の中学1年生のAくんは新入会生です。
来月より通塾を開始します。
Aくんが一日も早く塾に慣れて学習のリズムをつかんでくれることを、塾長は願っています。

QED進学塾の在塾生に同学年のUくんがいます。
先日、Aくんとそのお母さまが体験授業と授業参観に参加したとき、Aくん親子と机を並べて授業を受講していたのがそのUくんです。

AくんとUくんはうまが合うようで、両名ともが同じ時間帯の授業に参加することを望んでいます。
そして、その通りになりました。
時間調整が上手く行って良かったです。

Aくんの初登塾の日まであと半月ほどの時間があります。
塾長は、その間にできる準備を着々と進めて行きたいと思います。

1.塾長の自作プリント+自作カード。(フォニックス)
2.塾長の自作カード。(逆引き九九)
3.塾専用教材。

この3つをAくんが通塾を開始する前に準備します。

1.2.については、Aくんが入塾前に予習することも可能です。
3.については、Aくん親子と塾長がよく相談して採択教材を決定したいと思います。

まだ半月も先のことなのに、今からAくんの入塾が待ち遠しくて仕方のない塾長です。

2022-09-13

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数学

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数学です。

Rくんは、
1.連立方程式。『計算の級別トレーニング』6級。
2.2次方程式の計算。『学校ワーク』2周目。
を同時並行で学習中です。

今回からRくんは、
3.2次方程式の利用。(図形問題+文章問題)『学校ワーク』1周目。
を履修開始しました。

これにより、今後Rくんは3つの学習単元を平行学習することとなります。
なかなか大変なことですが、3つとも毎日学習し続けましょう。
ただし、1単元当たりの学習量は少なくても構いません。
とにかく3つを毎日勉強することです。

今回Rくんは、文章題の読み方を学びました。

(1)大小2つの数があり、その差は5。
小=x。
大=x+5。

(2)連続する3つの正の整数。
小=x-1。
中=x(>0)。
大=x+1。

「何をxと置いたか書きなさい。」という設問(学校ワークの問題)に対しては、
「中央の数をx(>0)とする。」と答える。

さて、(2)の続きは次回までの宿題です。
Rくんが「x(>0)」の「>0」の部分、すなわち「解が正」であることに気付いて、「解の吟味」を的確に行えるか、塾長はその点に注目しています。
また、今のRくんの数学の実力ならば、この問題の難所(上記の注目点)をもクリアしてくれるのではないかと、期待している塾長です。

2022-09-12

QED進学塾の中学1年生(U)~今週の学習予定

QED進学塾の中学1年生のUくんの今週の学習予定です。

2学期に入ってまだ間もない時期ですが、英語と数学の2教科について、学校授業と塾の授業のすり合わせを行います。
そのためにUくんは、英数の『学校教科書』『学校ワーク』『学校プリント』を塾に持参します。

【英語】
Uくんによると、塾の授業が学校授業の相当先を行っているようです。
そのため「学校の英語で困っていない。」とのことでした。
それでも、塾長がUくんの通う学校の英語の授業進度を確認しておく必要があると考え、上記の3冊をUくんに持って来てもらうことにしたのです。
もし、少しでも気になる学習単元があれば、塾で同単元の学校補習を実施します。

翻って英作文。
Uくんは『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を学習中です。

1.否定文の作り方。(マニュアルを覚える。)
2.疑問文の作り方。(マニュアルを覚える。)
3.否定文と疑問文の英作文(国語)を演習する。
4.否定文と疑問文の英作文(英語)を演習する。

現段階でUくんは「1.」をクリアしています。
よって、Uくんの今週の英語は「2.」のテストからです。

【数学】(方程式の利用=文章題)
先週Uくんは、『栄光ワーク』の例題と確認問題の全問(1問を除く)を完答しました。
そして今週Uくんは、宿題=「確認問題の残る1問+練習問題2ページ」を解いて登塾してきます。
先ずは塾長が宿題の点検をして、できていない問題があれば同問題を学習し、なければ『学校ワーク』を学習します。
というのは、先週Uくんが「学校授業で分からない問題があった。」と塾長に自己申告してくれたからです。

1.『栄光ワーク』(練習問題)=塾の宿題。
2.『学校ワーク』『教科書』=学校補習。
3.『栄光ワーク』(応用問題)=新たに挑戦する問題。
今週Uくんは、この順番で数学を学びます。

2022-09-11

QED進学塾の中学1年生(U)~今回の数学・英語

QED進学塾の中学1年生のUくんの今回の数学・英語です。

【数学】
Uくんは、『栄光ワーク』にて「方程式の利用(文章題)」を学習中です。
ちょうど今回、Uくんは同書の同単元の「例題」の全問と、「確認問題」のほぼ全問(1問だけを除く)を解き終わりました。
大変よく頑張りました。
宿題(1週間分)は、たった1問だけ残った「確認問題」と、Uくんがこれまでに習った知識で解ける「練習問題」の2ページです。

Uくんは、塾の授業で問題をスムーズに解き進めていました。
鉄は熱いうちに打て。
Uくんの手に問題が解ける良い感覚の残っているうちに、直ぐに宿題に取り掛かりましょう。
「1週間あるから。」と悠長に構えていてはいけません。
毎日少しずつ宿題を解いてこそ、習ったことが定着化できるというものです。

【英語】
Uくんは、英作文の否定文と疑問文の作り方を学習中です。
今週Uくんは、否定文の作り方を何も見ないですらすらと説明できるまでに習熟度が向上しました。
Uくんの頑張りに拍手です。

一方で「疑問文はまだ覚えていない。」
Uくんは塾長に正直に話してくれました。
そして、Uくんは「来週までに覚えてきます。」と宣言しました。
その意気やよしです。

塾の英語は、学校の授業進度よりもだいぶ進んでいるようです。
なので、無理に先を急ぐ必要はありません。

疑問文の作り方を完璧に覚える。
→疑問文の英作文(国語)を演習する。
→疑問文の英作文(英語)を演習する。

以上のようなステップを踏みながら、ひとつひとつ学んで行きましょう。

2022-09-10

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数学・英語

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数学・英語です。

【数学】(2次方程式)
Rくんは、『学校ワーク』の2周目を『専用ノート』に学習中です。
今回Rくんは、同書の問題で2次方程式の因数分解による解法を学習しました。

Rくんは、公式0.1.2.3.の4つを用いた因数分解を大得意としています。
今回学習したのは、5つ目の因数分解、すなわち「たすきがけ」です。
Rくんは、「たすきがけ」を学校では習わなかったとのことでした。
つまり、Rくんはこの解き方を塾で初めて学んだのです。
にもかかわらず、Rくんは1日で「たすきがけ」を習得してしまいました。
素晴らしい集中力です。
よく頑張りました。

「たすきがけ」1問目『学校ワーク』の問題・・・Rくんが塾長と一緒に解く。
「たすきがけ」2問目『学校ワーク』の問題・・・Rくんが自力で完答する。
「たすきがけ」3問目『計算級別』のG問題・・・次回までの宿題。
「たすきがけ」4問目『計算級別』のH問題・・・次回までの宿題。
Rくんが宿題を2問とも完答すれば、これにて「免許皆伝」です。

【数学】(連立方程式)
Rくんは、『計算の級別トレーニング』6級「連立方程式」を学習中です。
今回Rくんは、「媒介変数」による解法を初めて学びました。
前述の「たすきがけ」と同様に「媒介変数」も学校では習っていないので、これまた初登場の解法です。
「媒介変数表示」すると、6級の「連立方程式」の問題が、一瞬で8級「方程式」の問題に早変わりします。
こんなお得な解法を覚えない手はありません。
ぜひともマスターしてほしいところです。

【英語】
Rくんは、疑問文の作り方を学習しました。

1.be動詞の疑問文。
2.助動詞の疑問文。
3.have動詞の疑問文。
4.一般動詞の疑問文。

上記の1.3.までの疑問文の作り方は、そっくりそのまま同じと言って構いません。
しかも、覚えることも少なくて済みます。

ただし、4.だけは全くの別物です。
しかも、覚えることが多くて大変です。

Rくんは、今週に引き続いて来週も「疑問文」を学習します。
完全習得を目指して頑張りましょう。

【北辰テスト】
QED日誌の昨日の記事に、塾長はRくんの次回の北辰テストも大いに期待できると書きました。
そう書いた理由はこれです。

Rくんは、英語の復習のために、中1生の英語の授業をいつも傍聴しています。
今回、塾長はRくんに「今日の英語は先に進まないよ。」と言いました。
すると、Rくんは「家で今日習った数学を復習します。」と返しました。
つまり、Rくんは今自分が何をすべきか分かっているのです。
Rくんは、自分の成績がどうすれば上がるのかを自分でよく考えて、そしてそれを実行に移すことができています。
こんな子の成績が上がらない訳がないのです。
というわけで、塾長はRくんの次回=第5回北辰テストに期待せずにはいられません。

2022-09-09

QED進学塾の高校受験生(R)~第5回北辰テスト(10月号)を申し込み

QED進学塾の高校受験生のRくんは、北辰テスト皆勤賞です。
第1回北辰テスト(4月号)から第4回(9月号)まで4回すべて受験しています。
本当によく頑張っています。

しかも、過去4回の北辰偏差値は、5教科でも3教科でも毎回自己ベストを更新中です。
つまり、Rくんの毎日の受験勉強の成果が数字に表れているのです。
目に見えて結果が出れば、学習意欲が自ずと沸いてきます。
だから、Rくんはますます熱心に勉強します。
この好循環がRくんの北辰偏差値の毎回の記録更新を生んでいるのでしょう。

塾長は、Rくんが第5回北辰テスト(10月号)以降も受験のたびに偏差値を上げ続けてくれることを期待しています。
また、Rくん本人がそれをいちばん期待していることと思います。

さて、塾長は、Rくんの第5回北辰テスト(10月号)を本日申し込みしました。
「偏差値新記録更新!」と念を送りながら、申し込み書をポストに投函しました。

昨日のRくんの授業で「新記録」を期待させる出来事があったのですが、それはまた明日のQED日誌に書き記します。

2022-09-08

QED進学塾の大学受験生(Y)~今回の英語

QED進学塾の大学受験生のYくんの今回の英語です。

Yくんは、『高校英語救急演習』にて述語動詞の目的語を詳細に学習しました。

目的語が、
1.動名詞のみ。
2.不定詞のみ。
3.両方OKで、どちらを用いても意味も変わらない。
4.両方OKだが、どちらを用いるかで意味が変わる。
5.一見すると両方OKに見えるが、文法的に別物。
(動名詞は目的語、不定詞は修飾語=副詞句)

Yくんは、以上5通りの述語動詞とその使い分けとを学びました。

宿題は2行の英作文。
V=remember, O=Ving。(目的語が動名詞の場合)
V=remember, O=to V。(目的語が不定詞の場合)
を用いた英作文を宿題としました。

これは、上記の「4.」に該当する述語動詞の例です。
塾長は、Yくんが宿題の動名詞と不定詞の使い分けに成功してくれると期待しています。

さて、次回のYくんの英語は、今回の復習と演習を行います。
V=try, O=Ving。(目的語が動名詞の場合)
V=try, O=to V。(目的語が不定詞の場合)
塾長は、Yくんがこの2つの使い分けができるようになったことを確認してから次の単元へと進む予定です。

2022-09-07

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数学

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数学です。

現在Rくんは、「2次方程式」と「連立方程式」とを同時並行で学習しています。
両単元の学習教材は、順に『学校ワーク』(2周目)と『計算の級別トレーニング』です。

Rくんの『学校ワーク』(1周目)が塾の授業の当日に返却されたため、Rくんは『学校ワーク』(2周目)を解き進めることができませんでした。

そこで、Rくんは、2時間の授業時間を全投入して「連立方程式」を徹底的に学習しました。
1.等置法。←「x=」(または「y=」)が2個のとき。
2.代入法。←「x=」(または「y=」)が1個のとき。
3.加減法。←「x=」(または「y=」)が0個のとき。

連立方程式の解法は、上記の3つに大別されます。
前回授業でRくんは、1.の等置法を完全習得したので、今回は2.と3.の学習に専念しました。

今回の授業で、塾長には秘策がありました。
塾長は、大学数学の履修範囲である「線形代数学」を、中学生にも分かるように易しい形に置き換えて、その解法をRくんに授業しました。
(塾長は同解法を「係数並べ法」と命名しました。)

結果、大成功でした。
Rくんは、2時間の授業の最後の演習問題(『計算の級別トレーニング』6級「連立方程式」のH問題)を、その日初めて習ったばかりの「係数並べ法」で見事完答しました。
同問題は、3つの分数と1つの小数とが入り混じる、難易度の高い問題でした。
にもかかわらず、Rくんは同問題を一発で解き切って見せたのです。

Rくんが初めて習う「係数並べ法」をたった1日でこれほどまでに習熟したのは、塾長にとって嬉しすぎる誤算でした。
(1)同解法がRくんに向いていた。(もっと言えばぴったりだった。)
(2)Rくんの数学の実力が向上した。
この2つの要因の相乗効果が、Rくんの「一発習得」を生んだのだと塾長は分析しています。

もちろん、塾長は「一発習得」したRくんを褒めちぎりました。
Rくんは、新解法に対する確かな手応えと、自分の数学の実力に対する自信と、その両方を実感することができたようです。

あとは演習あるのみ。
今回Rくんが身に着けた解法を、毎日の家庭学習で完全定着させてくれることを、塾長は大いに期待しているところです。

2022-09-06

QED進学塾の二者面談~体験授業から中1日で

QED進学塾の二者面談をAさん(Aくんのお母さま)と塾長とで実施しました。
Aさんは、先週末のAくんの体験授業から中1日での登板でした。
お忙しい中ありがとうございました。

Aさんは、Aくんがこれまで勉強や他の習い事などにどのように取り組んでいたのかを、エピソードを交えながら塾長に詳しく説明してくださいました。
それを受けて塾長は、これからAくんをどのような方針で指導して行くのか、精神面と技術面の両面について具体的なプランをご説明しました。

また、通塾の曜日、時間、場所、一緒に勉強するお友達、AさんによるAくんの送り迎え、などなど具体的なお話もできました。
最終的には、Aくん本人の希望に沿う形で今後の通塾パターンが決定します。
急いで決める必要はありません。
ここは拙速より巧遅をよしとしたいところです。

2022-09-05

QED進学塾の中学1年生(U)~今週の数学の学習予定

QED進学塾の中学1年生のUくんの今週の数学の学習予定です。

先週の土曜日にUくんは、同学年のAくんの体験授業に時間に合わせて応援に駆けつけてくれました。
塾長はとても嬉しかったです。
ありがとう。

その日、Uくんは、宿題でどうしても解けなかった『栄光ワーク』の方程式の計算問題の解き方を完全習得することができました。
よく頑張りました。

これにより、先週中に計算問題を片付けたUくんは、今週「方程式の文章題」の学習に専念することができます。

1.年齢。
2.代金。
3.配給。
(先週はここまで)

(今週はここから)
4.速さ。
5.比例と比例式。

ところで、上記の1.~5.の演習問題は、すべて『栄光ワーク』の問題です。
同書は、Uくんの通う学校の『学校ワーク』と同等もしくはそれ以上の難易度です。

(1)『栄光ワーク』
(2)『学校ワーク』
Uくんが(1)にて解法を学び、それを(2)で演習して定着化させつつ自信を深める、このような学習順を塾長は予定しています。
まずは(1)を仕上げることに全力投球です。

2022-09-04

QED進学塾の体験授業・授業見学・授業参観~仕切り直しで昨日実施

QED進学塾の体験授業・授業見学・授業参観を昨日実施しました。
体験授業で数学を受講したのは中1生のAくん、授業を見学してもらうために応援で駆け付けてくれたのは在塾生で中1生のUくん、ご参観はAくんのお母さま、授業をしたのは塾長、参加者は以上の4名でした。

Aくんは『計算の級別トレーニング』を、Uくんは『栄光ワーク』をそれぞれの学習教材に、真剣に1時間半勉強しました。
Uくんの勉強については明日のQED日誌に改めて書くこととして、今日はAくんに照準を絞って塾長の気付いたことを書きます。

塾長は、Aくんのお母さまから得た事前情報によって、体験授業は計算問題と文章問題の2本立てを予定していましたが、時間の都合で計算問題のみに当日変更しました。
Aくんの計算の基礎をもう一度固め直すためには、
1.何を置いても復習を最優先にする。
2.学校授業と歩調を合わせながら復習を同時並行で進める。
の2つの方法があります。
そのどちらを選択するかは、Aくんが勉強しやすいほうを選べばよいと思います。
塾長は、1.2.の両方のプラン、すなわち青写真を既に思い描いています。

Aくんが1.もしくは2.の何れかの方法で、計算技術を1つ習得したら、
間髪を入れずに「3.文章問題」を学習します。
もちろん、このタイミングでAくんが学習する文章題は、Aくんの習得したばかりの計算技術をフルに生かせる問題です。

翻ってメンタル。
ここまで技術的なことを書いてきましたが、技術面と同等もしくはそれ以上に重要なのは精神面です。
塾長は、Aくんが気持ちのup,downによって学習効果が特に大きく変動するタイプであると思いました。
Aくんの気持ちが下がったときには、小休憩を入れたり学習科目を切り替えたりといった工夫が必要となるでしょう。
Aくんが心穏やかに学習できる環境を整えることが、塾長のいちばん最初でいちばん大切な仕事であると、塾長は今考えているところです。

2022-09-03

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数英

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数英です。

【数学】(2次方程式)
Rくんは、『学校ワーク』の2次方程式の計算問題を全て解き終え、今は同書の「2周目」を『専用ノート』に毎日解いているところです。
『学校ワーク』と『専用ノート』の2冊を仕上げて提出すれば、提出物の平常点も定期試験の得点も高得点が期待できます。
もちろん、北辰テストと埼玉県公立高校入試の同単元の問題での得点も望めます。
毎日毎日『専用ノート』に問題を解きましょう。

さて、次回です。
Rくんは、2次方程式の文章題に挑戦します。

【数学】(連立方程式+1次関数)
Rくんは、『計算の級別トレーニング』6級「連立方程式」の再履修を今週から開始しました。
連立方程式の解法は大きく分けて3つあるのですが、今週Rくんが勉強したのは、3つのうち最も分かりやすい「等置法」です。
この解法は、次の単元の1次関数の「2直線の交点の座標」を求めるときに大活躍してくれます。
というわけで、Rくんは1次関数の復習を連立方程式と同時並行で学習し、そのどちらも十二分に納得したうえで習得することができました。
大変よく頑張りました。

さて、次回です。
Rくんは、連立方程式の「代入法」に再挑戦します。

【英語】
1.be動詞の肯定文。
2.一般動詞の肯定文。
3.be動詞の否定文。
4.一般動詞の否定文。
5.be動詞の疑問文。
6.一般動詞の疑問文。

Rくんは、上記の6つの文を『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文にて学習しました。
先週Rくんは1.2.のテストに合格していますから、今週は1.2.をさらっとおさらい程度に済ませて、3.~6.を集中的に勉強しました。
Rくんが3.~6.を完全習得するにはもう少し時間が必要ですので、来週も引き続き同単元を学習します。

2022-09-02

QED進学塾の中学1年生(U)~今回の数英

QED進学塾の中学1年生のUくんの今回の数英です。

【数学】(方程式の計算)
Uくんは、『計算の級別トレーニング』8級「方程式」の80問を全問完答しました。
これにて、方程式の計算は免許皆伝です。
大変よく頑張りました。

早速、塾長はUくんに『栄光ワーク』の方程式の計算の最も難しいページを1ページ宿題に出しました。
方程式の計算が大得意になったUくんならば、最難関ページをも全問正解してくれると塾長は期待しています。


【数学】(方程式の利用)=文章題。
Uくんは、今回初めて方程式の文章題に挑戦しました。
1.年齢。
2.代金。
3.配給。
Uくんは、以上3つの文章題の解き方を『栄光ワーク』の例題を3問解いて演習しました。

上記の3問に共通するポイントは、「問題文を如何に図表化するか」という点です。
表、線分図、面積図、差分図、言葉の式、Uくんはこれたを駆使して、問題文を分かりやすい図や表や式で表現することを学びました。

『栄光ワーク』の例題3問と同様の解法で解ける演習問題を、塾長はUくんに出題しました。
Uくんがどれだけ見やすい・分かりやすい図や表を書いて来てくれるのか、塾長はそれを楽しみに待っています。

【英語】
Uくんは、肯定文の英作文9問のテストに見事合格して、今週から新たな英作文を履修開始しました。
新しい英作文は、否定文と疑問文の計8問です。

Uくんは、この8問も前回の9問と同様に、「be動詞」と「一般動詞」を同時並行で学習しています。
Uくんが両者の違いを明確に理解しながら、8問の英作文を完全習得してくれることを、塾長は期待しているところです。

2022-09-01

QED進学塾の全塾生+1名~本日より2学期

QED進学塾の全塾生+1名の2学期が本日より始まります。

大学受験生のYくんは英語漬けです。
私立文系の受験科目で不動の中心は英語ですから、受験勉強の時間の大半を英語に注ぐことは理に適っています。
そして、2学期も英語を軸とした受験勉強は続きます。
一日一日を大切に、英語力を磨いて行きましょう。

高校受験生のRくんは、塾では英数を学び、自宅では塾で習った英数の予習・復習と他の3教科を勉強して、5教科の学力をバランスよく伸長させ続けています。
毎日の受験勉強が完全に生活の一部となったRくんは、これからも学力・成績の伸びが期待されます。
倦まず弛まず、毎日勉強を積み重ねて行きましょう。

中学1年生のUくんは、『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を微に入り細を穿って学習中です。
もちろん、2学期もこれを継続します。
Uくんは、英作文の学習を通して、英文法・英単語・英熟語を日々強化しています。
一方、数学は『計算の級別トレーニング』8級「方程式」の80問を、Uくんが全問完答するまであと4問を残すのみ。
次回授業でUくんの「方程式の計算」が免許皆伝となることはほぼ間違いありません。
そして、間髪を入れずUくんは「方程式の利用」(文章題)を履修開始します。
夏休みにUくんが勉強した「文字式の利用」(文章題)を土台にして、2学期から新たに上記の文章題を学んで行きましょう。

中学1年生のAくん親子は、明後日の土曜日に初めてQED進学塾の門戸を敲きます。
同日には、体験授業・授業見学・授業参観を実施します。
AくんがQED進学塾の塾生となってくれることを、そして2学期の好スタートを切ってくれることを、塾長は心から願わずにはいられません。