2022-09-18

QED進学塾の中学1年生(K)~今回の初授業

QED進学塾の中学1年生のKくんの今回の初授業です。

今週、QED進学塾に入塾したばかりのKくんは、早速初授業を受講しました。
科目は英語でした。

授業の冒頭で塾長は、『フォニックス』と『逆引き九九』の2つの自作教材をKくんに配布しました。
Kくんの記念すべき初授業の学習テーマは『フォニックス。』
Kくんは、「1文字×26通り+α」と「2文字セット×6通り」の発音を学びました。

1.最後がeで終わる英単語は、最後のeを発音しないで、1つ前の母音(a i u e o)をアルファベット読みする。

2.busとbathの発音を聞いて、綴り字を考える。

3.escalatorの文字列を見て、発音と意味を考える。

以上のことからKくんは、発音と文字には極めて密接な関係があることを学びました。
更に一歩進んで、英単語が「部品」のたし算で構成されていることも知りました。

部品とは、フォニックスの1文字あるいは2文字セットの計40個のほかに、接頭辞や接尾辞なども含みます。

これから、Kくんは英単語を「部品」の集合体として見ることでしょう。
これにより、英語学習が加速することは間違いありません。

次なるKくんの学習目標は、「5文型」の習得です。
文型学習は、「S」「V」「O」「C」の文の要素を考えることですから、これもまた「部品」と言えるでしょう。

「なんとなく分かる」から「論理的理解」へ。
もし、英語学習に王道があるのならば、それは「理詰め」しかないと塾長は考えています。
Kくんが筋道を立てて英語を学び、その結果として英語を得意教科としてくれれば、これ以上嬉しいことはありません。

千里の道も一歩より。
Kくんは、初回授業という小さな一歩を踏み出しました。
これからも、小さな一歩を積み重ねて行きましょう。
気付けばとんでもなく遠いところに進んでいるはずです。

英語の基礎をひとつひとつ習得して行けば、英語学習に欠かせない堅牢な土台(文法力)が完成します。
丈夫な基礎工事の上に、大きな大きな英語の城を築き上げて行きましょう。

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