2022-09-04

QED進学塾の体験授業・授業見学・授業参観~仕切り直しで昨日実施

QED進学塾の体験授業・授業見学・授業参観を昨日実施しました。
体験授業で数学を受講したのは中1生のAくん、授業を見学してもらうために応援で駆け付けてくれたのは在塾生で中1生のUくん、ご参観はAくんのお母さま、授業をしたのは塾長、参加者は以上の4名でした。

Aくんは『計算の級別トレーニング』を、Uくんは『栄光ワーク』をそれぞれの学習教材に、真剣に1時間半勉強しました。
Uくんの勉強については明日のQED日誌に改めて書くこととして、今日はAくんに照準を絞って塾長の気付いたことを書きます。

塾長は、Aくんのお母さまから得た事前情報によって、体験授業は計算問題と文章問題の2本立てを予定していましたが、時間の都合で計算問題のみに当日変更しました。
Aくんの計算の基礎をもう一度固め直すためには、
1.何を置いても復習を最優先にする。
2.学校授業と歩調を合わせながら復習を同時並行で進める。
の2つの方法があります。
そのどちらを選択するかは、Aくんが勉強しやすいほうを選べばよいと思います。
塾長は、1.2.の両方のプラン、すなわち青写真を既に思い描いています。

Aくんが1.もしくは2.の何れかの方法で、計算技術を1つ習得したら、
間髪を入れずに「3.文章問題」を学習します。
もちろん、このタイミングでAくんが学習する文章題は、Aくんの習得したばかりの計算技術をフルに生かせる問題です。

翻ってメンタル。
ここまで技術的なことを書いてきましたが、技術面と同等もしくはそれ以上に重要なのは精神面です。
塾長は、Aくんが気持ちのup,downによって学習効果が特に大きく変動するタイプであると思いました。
Aくんの気持ちが下がったときには、小休憩を入れたり学習科目を切り替えたりといった工夫が必要となるでしょう。
Aくんが心穏やかに学習できる環境を整えることが、塾長のいちばん最初でいちばん大切な仕事であると、塾長は今考えているところです。

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