2014-03-06

Q.E.D.進学塾の高校受験生~埼玉県公立高校入試(学科試験)を終えて

Q.E.D.進学塾の高校受験生たちは、3日前の3月3日(月)に埼玉県公立高校入試(学科試験)を受験しました。

埼玉県教育委員会の発表した予想平均点と、塾長の予想平均点とを併記します。

【国語】埼玉県の予想平均点=59点。塾長の予想平均点=66点。
【数学】埼玉県の予想平均点=50点。塾長の予想平均点=42点。
【社会】埼玉県の予想平均点=55点。塾長の予想平均点=50点。
【理科】埼玉県の予想平均点=55点。塾長の予想平均点=65点。
【英語】埼玉県の予想平均点=50点。塾長の予想平均点=54点。
【5教科合計】埼玉県の予想平均点=269点。塾長の予想平均点=277点。

今年の公立高校入試問題は、やや易しかった昨年(5教科合計の平均点=275.5点)とほぼ同等か、それよりわずかに易しいと思われる問題レベルでした。

塾長の短評を記します。

【国語】昨年同様に点の取りやすい問題が多かったようです。

昨年の作文問題では、段落構成の条件が指定されていて、それに沿って書き進めればよかったのですが、今年はその条件が外され、その分だけ自由度が増しました。しかし、構成の自由度が大きいということは、段落をどう組み立てればよいのかに苦労した受験生もいたであろうということです。

自由度の大きい作文をスムーズに書き進めるには、作文の基本的な組み立ての「序論・本論・結論」(筆力のある子なら起承転結でもよい)で文章を書く練習を普段から積んでおくことが必要です。Q.E.D.進学塾では序論・本論・結論の三段落構成で文章を書くことを推奨しており、今後もこの方針で作文の指導をしていくつもりです。

(つづく)

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