Q.E.D.進学塾の卒塾生のCくんは、本日三者面談を予定していました。しかし高校の制服の採寸に存外時間がかかってしまったので、三者面談を明日に延期しました。
新しい制服に身を包み、新しい鞄を手に高校に通えば、自ずと学習意欲が湧いてくることでしょう。この新鮮な気持ちを忘れず、三年間継続して勉学に勤しんでほしいものです。初心忘るべからずです。
明日の三者面談の主題は今後の進路です。これから高校に進学するという時期に、高校での勉強やその先の大学進学について考えているのは、気持ちが前に向かっている証拠です。
(1)附属高校から大学へ内部進学する。
(2)高校から推薦をもらう。
(3)大学入試センター試験を突破する。
(4)(3)以外の入試、すなわち大学の独自入試を突破する。
大学へ進学するには大きく分けて上記の4つがあります。
新高校3年生のMoちゃんは、既に第一志望の大学を決めています。Moちゃんはまず(2)の推薦を狙って学校の定期試験の勉強をがんばっています。万一推薦で合格できなくても、同じ大学を(3)のセンター試験受験にて再チャレンジすると心に決めて、大学入試センター試験の対策問題集を毎日学習しているMoちゃんです。
塾長は、CくんにもMoちゃんのような「路線を2本以上」用意した大学受験を勧めようと考えているところです。複数の狙いを持つことで、視野も選択の幅も広がるのです。
塾長は、Cくんがこれから通う高校の大学進学実績について分析しました。その中には塾長の推奨したい大学名も数校あります。塾長はCくんに具体的な大学名とともに、そこに進学するにはこれからどのような勉強をすればよいのか、明日詳細に話すつもりです。
Cくんが目標を持って充実した高校生活を送ってくれることを塾長は願ってやみません。
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