2013-11-30

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~本日新入会の子

Q.E.D.進学塾に本日1名の新入会生がありました。公立中学1年生のNくんです。

本日16時半ごろ、高校2年生のMoちゃんのお父さまとNくんのお父さまが塾を訪ねてくれました。Nくんの入会相談が主目的のご来塾でした。お父さま方に塾の授業見学をしてもらったり、Nくんのお父さんにNくんの部活と勉強の現況を聞かせてもらったり、Moちゃんの中学受験生時代(小6)と現在(高2)の勉強の様子や、塾の指導方針を塾長からお父さま方にお伝えしたり、お話の内容は多岐に渡りました。お父さま方から塾長がお話をうかがうことも、塾長からお父さま方へお伝えすることも、十分にできた1時間強でした。

そして今夜20時ごろ、Nくんとそのお母さまと妹との3人が塾を訪ねてくれました。授業見学と体験授業を経て、Nくんは即日入会を決めてくれたのです。ちなみに授業見学は高校2年生のMoちゃんの物理、体験授業は中学1年生のNくんの英語でした。

早速Nくんは明後日の月曜日から通塾を開始します。まずは英語と数学が急務です。英数とも学習教材が定まったので即発注しました。その教材のどのページからどのくらいのペースで学習するのかも決定しました。学習計画が固まったことはこれからの学習をスムーズに進めるための好材料です。さらに良かった点は、Nくんとそのお母さまと塾長との三者で学習方針と学習計画を共有できた点です。これでNくんが迷いなく学習に集中できる環境が整いました。

12月・1月・2月の三か月間でNくんの英数の土台を構築したいと塾長は考えています。学力を長期間にわたって順調に伸ばし続けるには堅固な基礎が不可欠なのです。

2013-11-29

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~休憩時間の取り方

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんはとても勉強熱心な子です。今夜は5時半に登塾して来て9時に帰宅しました。3時間半もの長時間学習です。ここのところKちゃんが塾で3時間以上の勉強をする日が続いています。もっとも、これだけの時間数を連続で勉強できるはずもなく、途中休憩を上手にはさみながら学習しています。また、その休み時間に遊ぶことがKちゃんの大きな楽しみとなっています。楽しみがあるからこそ長続きするというものです。

ところが今夜に限ってKちゃんが「本日予定の学習を全て終えてから、あとでまとめて休み時間を取りたい。」と言い出しました。まとまった時間を確保したい理由がKちゃんなりにあったのでしょう。塾長はその提案に無理があると思い「だめよ。」と言おうとしましたが、Kちゃんに一日だけ長時間連続の勉強を体験させてみようと考え直して「いいよ。」と答えました。結局、Kちゃんが本日予定の学習をすべて終えるまで2時間半を要しました。

Kちゃん「疲れた。」
塾長「そうでしょう。」
Kちゃん「もう二度とやらない。」
塾長「うん。途中休憩を入れないとね。」

今夜の2時間半連続学習はKちゃんにとって貴重な体験となったようです。今後Kちゃんは適宜に休憩をはさみながら学習することでしょう。Kちゃんは自分がどんなペース配分で勉強すれば、無理なく効率的に学習できるのかを身をもって知ったのです。

Kちゃんの学習量は豊富です。中学1年生としては十分すぎるほどです。これを今後も継続していくために、学習時間の配分に留意したいところです。

2013-11-28

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~高校1年生のクラス選択

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMiちゃんは、来年度すなわち高校1年生時の所属クラスをどこにするのか、来週中に決めなくてはなりません。Miちゃんは成績優秀です。つまり高1時のクラスを自由に選べる立場にあるのです。成績最上位クラスにするもよし、二番目のクラスにするもよしです。自由度が大きいことは悩みの種でもあります。そんなときに頼りになるのは、Miちゃんと同じ学校の2学年先輩である高校2年生のMoちゃんです。塾長は高校の各クラスの特徴についてMoちゃんに聞き取りをしました。そしてMoちゃんが教えてくれたことをそのままMiちゃんとそのお母さまに伝えました。さらに塾長の意見も補足しました。Miちゃんのクラス選択の判断材料にしてくれればと思います。

高校でのクラス選択は、その後の大学進学に影響を与えるのみならず、学園生活そのものへの影響も大きいのです。Miちゃんには大学入試に必要な学力を身に着けてほしい、そのための勉強をがんばってほしいと願う一方、二度とない高校生活を目いっぱい楽しんでほしいとの思いがあります。「よく学び、よく遊べ」が理想形です。幸いなことにMiちゃん親子と塾長とで理念が一致しています。三位一体のスクラムをがっちり組めていることは心強い限りです。

2013-11-27

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~今週から埼玉県公立高校入試過去問

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは今週から埼玉県公立高校入試問題の過去問を解き始めました。塾長は先週金曜日の授業でSちゃんに「月曜日から金曜日まで一日一教科ずつ解こうね。そしたら一週間で一年分の過去問が解けるよ。」と言いました。ところがSちゃんは今夜水曜日に既に5教科とも、すなわち一年分を解き終わっていました。Sちゃんのやる気が伝わってくる出来事でした。

Sちゃんが解いた入試過去問のうち不正解だった問題の中から、塾長が問題を厳選して授業解説をしています。今週の月曜日からこのような授業形態で今日が三日目です。Sちゃんは一問一問、ひとつひとつの学習項目をていねいに学んでいます。入試頻出問題のみに絞り込んだ学習のため問題数が少なく、その分深く学ぶことができるのです。これを年明けまでの6週間継続することで、Sちゃんの入試問題を解く力を養いたいと考えている塾長です。

2013-11-26

Q.E.D.進学塾の高校2年生~妥協のない学習姿勢

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんが先週質問した問題を昨夜の授業で再度質問してきました。Moちゃんは土日に自宅でその問題を学習して疑問点を見つけたのです。Moちゃんの妥協のない学習姿勢に拍手です。「だいたい分かった。」で済まそうとせず、納得の行くまで何度でも質問をするMoちゃんはえらい子です。この学習態度を今後とも貫いてほしいものです。

昨夜Moちゃんは塾におせんべいを持ってきました。
Moちゃん「先生、これ食べて。おいしいよ。」
塾長「ありがとう。」
(ぱくぱくもぐもぐ)
塾長「からい。」
Moちゃん「くすくす。」
そのおせんべいは、うす焼きのワサビ味でした。
塾長はからいものが苦手なのを知っていて、こんなことをするMoちゃんはいたずらっ子です。

このようないたずらを仕掛けるのは、Moちゃんが精神的に余裕のある証拠です。Moちゃんは、これ以上ないほどよく勉強しながら、上手に息抜きもできているのです。ピンと張りつめた糸は、その張力ゆえに切れてしまう危険をはらんでいます。緊張感を持って学習に取り組むことは大切ですが、適度な弛緩もまた大切なのです。

2013-11-25

Q.E.D.進学塾の高校2年生~今週は4日間登塾

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんは月・水・土曜日の週3回通塾しています。2時間×週3回=6時間がMoちゃんの毎週の授業時間数です。Moちゃんは毎回必ず英語から学習し始めます。まず英語を学習し、その後で他の教科の質問をするのが常です。この授業時間割はMoちゃんの希望によるものです。Moちゃんの苦手教科である英語を、最も頭がフレッシュな時間帯に勉強する点でも、英語の時間数を多く確保する点でも、理にかなった時間割といえます。

先週の土曜日は勤労感謝の日のため休塾日でした。Moちゃんは土曜授業がないことを残念がっていました。Moちゃんは学習意欲に溢れている子なのです。そこで塾長は先週の土曜授業の2時間を補うべく、Moちゃんに11月29日(金)の登塾を打診しました。

塾長「Moちゃん、今週は金曜日にも塾に来る?」
Moちゃん「はい。」

即答でした。今週Moちゃんは月・水・金・土の4日間登塾です。いつも授業準備を完璧にしてから登塾してくるMoちゃんですから、今週8時間ある授業時間数をフル活用してくれることでしょう。

Moちゃんの通う高校の2学期期末試験は再来週の水曜日からです。まだ半月以上先です。定期試験までの日数があってもMoちゃんは学習意欲十分です。その理由はMoちゃんが大学入試を強く意識しているからに他なりません。しかしMoちゃんが入試に向けての勉強を苦しいと感じている節は全くなく、むしろ楽しんで学習しているように思えます。この調子で学び続けてほしいものです。

2013-11-24

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~英検の試験日まであと2か月

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは毎年1月に英検を学校受験しています。Mちゃんの通う学校は、6月・10月・11月の年3回の英検のすべての回を学校受験できる体制を整えていますが、中でも1月は英検受験を在校生全員に義務付けているのです。Mちゃんは2014年1月24日(金)に英検準2級を受験します。今日はそのちょうど2か月前です。

1. 『高校英語救急演習』
2. 『英検準2級総合対策教本』
Mちゃんはこの2冊のうち少なくとも1冊を毎日学習しています。どの教科でも毎日継続して勉強することは大切ですが、語学の学習においては特にそれが言えるのです。塾長は英検の試験日までの2か月間、上記の2.に比重を置いた英語学習のカリキュラムを組んでいます。

Mちゃんは今年の1月に英検準2級を受験して惜しくも合格点に届きませんでした。Mちゃんが昨年10月に英検3級に合格してから、わずか3か月の試験勉強で臨んだ準2級でした。あれから10か月が経過しました。Mちゃんが急仕上げで受験した前回とは異なり、今回は十分な受験準備期間があります。塾長はMちゃんが英検準2級の1次試験(筆記試験)を突破してくれると信じています。

2013-11-23

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~連休を楽しみに

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは月曜日から土曜日まで毎日通塾しています。とてもよく勉強している子です。今日は勤労感謝の日で休塾日です。昨日Kちゃんは「土曜日はクレープパーティーするんだよ。」と言っていました。。「アイスをいっぱい何種類も入れるんだ。」とも。楽しみで仕方がない様子でした。

塾長は毎週土曜日にKちゃんに宿題を出しています。漢検3級の受験者向けの問題集の『成美堂出版 本試験型 漢字検定3級試験問題集 ’15年版』を1ページだけ出題しているのです。週に6日間も通塾しているKちゃんですから、宿題をたくさん出してはかわいそうです。今日と明日は連休なので、漢字1ページに加えて数学の問題を1問だけ宿題にしました。Kちゃんはもっと宿題を増やされると思っていたのでしょう。塾長が「数学を1問やってきてね。」と言うと、うれしそうに「わかった。」と言いました。即答でした。

Kちゃんは「テスト1週間前は(塾で)毎日3時間か4時間勉強する。」と自分から言い出しました。宿題を嫌がるKちゃんですが、塾で勉強するのは苦にならないようです。塾での勉強量は多く、宿題は少なく、これがKちゃんに最も向いている学習ペースです。

Kちゃん「(インスタントの)やきそばを塾に置いて帰ってもいい?」
塾長「いいよ。」

というわけで今教室の本棚の上にはやきそばがちょこんと乗っています。塾で長時間テスト勉強をすると、さぞおなかも空くことでしょう。勉強する気もそのための備えも十分なKちゃんです。

2013-11-22

Q.E.D.進学塾の二者面談~今朝9時から11時まで

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんのお母さまと塾長とで二者面談を行いました。今朝9時から11時までの2時間に渡って進路や受験勉強についてのお話をしました。具体的な高校名をここに書き記すことはできませんが、東京都内の私立高校を1校、埼玉県内の私立高校と県立高校を各1校ずつ、計3校に照準を絞ることで結論を得ました。
今朝の面談にSちゃんのお父さまは見えていませんでしたが、お父さまの進路に対する考え方についても、お母さまから詳しいお話をうかがいました。受験生本人はもとより、受験生を抱える家族の全員が納得できる進路選択をしたいものです。
Sちゃんの学校の2学期期末試験は今日が最終日です。この試験結果にて2学期の成績が決定します。吉報を待ちたいところです。
塾の定期試験対策授業は昨日で終了し、今日からは公立高校入試対策一本に絞った授業です。Sちゃんは埼玉県公立高校入試過去問を既に入手しているとのことです。塾長は早速今夜、受験生たちに過去問の活用術について説明します。過去問を解くことは受験生たちが自身の実力を測定したり、公立高校入試の出題傾向に慣れたりする効果があります。しかしそれだけではありません。過去問を解き終わって自己採点をした後の弱点補強が最も肝要なのです。受験生たちがどこから補強をすべきか迷わないために、塾長は的確に問題を選び、指示を出さなくてはならないのです。

2013-11-21

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~今日と明日は2学期期末試験

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃん、Rちゃん、Cくんの通う中学校では、今日と明日の2日間が2学期期末試験です。昨夜はSちゃんとRちゃんの両名が23時まで居残り勉強をして帰りました。塾長は今夜の授業で両名に試験初日の出来について質問しました。
Sちゃん「よくできた。」
Rちゃん「まあできた。」
両名とも勉強した甲斐があったようで一安心です。明日の試験最終日もがんばってほしいものです。

今夜、二者面談の申し込みがありました。
Sちゃん「明日の午前中にお母さんが面談したいって言ってた。」
塾長「9時から面談するね。」
ちょうどSちゃんが私立高校の抑えを決めてきたばかりのタイミングなので、明朝の二者面談では進路相談が議題の中心となりそうです。

2013-11-20

Q.E.D.進学塾の小学5年生~満点を連発の算数

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは、この2学期から『5年生の分数(くもん出版)』を学習しています。昨夜の授業からは四則演算の最後の「分数の割り算」を学習開始しました。同問題集の割り算は、割り算(1)表、割り算(1)裏、割り算(2)表、割り算(2)裏、以上の4ページ構成です。塾長はHちゃんにいきなり割り算(2)裏の最後の問題、すなわち一番難しい問題から教え始めました。このような手順で学習するのは今回が初めてではありません。Hちゃんは「分数の掛け算」を学習するときにも難しい問題を先に学びました。そして塾でも宿題でも満点を連発していたのでした。そこで「分数の割り算」でも同様の手順で学習したところまたもや満点でした。Hちゃんは生き生きとしています。輝いて見えます。Hちゃんには「自分にぴったりの学習法を見つけた。」との思いがあることでしょう。今Hちゃんは「根拠のある自信」を身に付けつつあるのです。塾長はこれを「確固たる自信」に昇格させたいと考えているところです。そのためにはHちゃんに成功体験を積み重ねてもらうのがいちばんです。決して先を急がず、Hちゃんの「できた。」をひとつひとつ積み上げていきたいものです。

2013-11-19

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~私立高校の併願推薦を確保

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のCくんは昨夜塾長に嬉しい報告をしてくれました。私立高校の併願推薦に合格したとのことでした。これで第一志望校の公立高校だけを見つめて受験勉強に専念できる環境が整いました。Cくんは11月3日に第6回・北辰テストを受験しました。素晴らしい成績でした。Cくんの今回の5教科の偏差値は、前回偏差値と比べても、これまでの平均偏差値と比べても、8ポイント以上も上昇しています。飛躍的な伸びです。とてもよくがんばりました。塾長はCくんがこの勢いのまま公立高校入試本番まで走り切ってくれることを期待しています。埼玉県の公立高校入試は5教科均等配点(100点満点×5教科=500点満点)ですから、5科の偏差値が急伸しているのは心強い限りです。Cくんは私立高校の保険を手にしたことと、今回の模試で自己最高成績を取ったことで気持ちが前に向いています。Cくんは昨日の数学の授業で『計算の級別トレーニング』の5級を初めて学習しました。塾長はCくんにいきなり同書の最難関である「H問題」から教えたのですが、Cくんはわずか15分でそれが解けるようになってしまいました。気持ちが乗っていると新しいことを習得するのもあっと言う間です。これから入試まで4か月ありません。たとえ残された時間が少なくとも、塾長はCくんが短期間に大きな上積みをしてくれることを確信しています。さあラストスパートです。部活で鍛え上げた体力にものを言わせての追い込みです。

2013-11-18

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~今日から漢検3級を履修開始

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは今日から『成美堂出版 本試験型 漢字検定3級試験問題集 ’15年版』を履修開始しました。Kちゃんは31週間後の2014年6月22日(日)に漢検3級を受験します。その受験準備のための問題集が上記の書なのです。
さて、同書を学習開始した今夜の授業で分かったのは、Kちゃんが意味を取れない熟語が多々あるということです。問題集には「険阻」「朗詠」などの中学1年生には難しい熟語が含まれています。これらの熟語の意味が分からずに漢字だけ覚えても意味がありません。塾長は今夜の国語の時間にKちゃんが知らない熟語のひとつひとつを取り上げて授業解説しました。それだけで1時間近くを要しました。しかしこれでは他の教科の学習時間が少なくなってしまいます。そこで明日からKちゃんに国語辞書を持参してもらうことにしました。
1. Kちゃんが知らない熟語をノートに書き出す。
2. Kちゃんが1.を国語辞書で調べる。
3. Kちゃんが調べても分からなかった熟語を塾長が解説する。
4. 塾長がKちゃんに1.の音読み・訓読みを教える。(問題が音読みなら訓読みを補い、訓読みならば音読みを補う。)
これが明日からの国語の授業方式です。Kちゃんの学習効率向上を期待しています。

Kちゃんの分からない言葉が続出している現状は決してピンチではなく、むしろKちゃんの語彙力を増強するための好機であると塾長は捉えています。毎日の漢検対策授業でKちゃんが培った語彙力は、国語力向上に直結し、さらには他教科の学習にも好影響を与えることでしょう。

2013-11-17

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~言うことなしの学習姿勢

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは勉強熱心な子です。Mちゃんは国語・数学・英語・理科・社会の5教科について今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習しています。これに加えて英語・数学の2教科について予習・発展学習もしています。この「5教科+2教科」の二本立てが、Mちゃんの毎日の塾の授業時間割なのです。昨日の土曜授業でMちゃんは、学校授業の復習として二次方程式の解の公式を学習しました。そして同じ問題を別の解法の「たすきがけ」で解くという発展学習をしました。そのため数学の時間に多くを割くことになり、そのしわ寄せが英語の時間にきてしまいました。
1. 『高校英語救急演習』
2. 『英検準2級総合対策教本』
Mちゃんはこの2冊を毎日学習しています。昨日は1.のみを学習しました。Mちゃんが帰宅した後に塾長が本棚を見ると、Mちゃんの2.のテキストがありませんでした。Mちゃんはこの日に学習できなかった2.を自宅に持ち帰って学習するつもりなのでしょう。塾長が「宿題」と言わなくても、Mちゃんは勉強すべきことを自ら考え、黙ってそれを実行に移す子なのです。MちゃんがQ.E.D.進学塾の門を敲いたのは小学4年生のときです。長い通塾期間の中で学習習慣が身に着いています。それでも「黙って実行」できる子はそう多くはありません。Mちゃんはとてもえらい子なのです。塾長が小うるさいことを言う必要はないのです。テキスト選定は塾長の主導で、それをどう学習するかはMちゃんに任せて、学習スケジュールは塾長が立て、それを塾での学習と自宅学習とにどう割り振るかはMちゃんが決定する、このようにMちゃんの自主性を重んじる学習の型が適していると塾長は考えています。Mちゃんが気持ちよく勉強しながら成績を伸ばしていってほしいと願っています。

2013-11-16

Q.E.D.進学塾の土曜授業~17時から買い出し

Q.E.D.進学塾の土曜授業の時間割は、14時から17時までの昼の部と19時から21時までの夜の部との二部構成です。しかし今日は中3生たちの希望により17時からSちゃんとRちゃんと塾長との3名で近くのスーパーマーケットに買い出しに行きました。Sちゃんのおばあさまの勤めるスーパーです。インスタント食品や清涼飲料水やフルーツゼリーを買いました。フルーツゼリーはMちゃんのリクエストどおり「たらみ」にしました。これがSちゃんとRちゃんにも大好評でした。これからフルーツゼリーを買うときは「たらみ」にします。
Mちゃんが18時過ぎまで居残り勉強をしたり、インスタントとゼリーでつなぎの腹ごしらえをしたSちゃんとRちゃんが塾に居続けてそのまま夜の部を受講したり、変則的な時間割の一日でした。さて肝心の学習効果ですが、これが普段の土曜授業よりも勉強が捗って、ときにはこんな時間割もよいかと思った塾長でした。

2013-11-15

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~学習テーマを自ら設定

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは、今夜の英語の授業で間接疑問文について質問してきました。S(大きい主語)+V(大きい述語動詞)+疑問詞+s(小さい主語)+v(小さい述語動詞)という形式の英文についてです。これは国語の時間に「複文」という文章形式名で既に学習しています。Sちゃんは文の構造が理解できなくて質問してきたのです。塾長がSVで一文、svで一文、計2つの文に切り分けて説明したところ、Sちゃんはこの複文を完全に習得することができました。ところがこれだけで満足しないのがSちゃんのえらいところです。

Sちゃん「明日の土曜授業でもう少し(間接疑問文を)勉強したい。」
塾長「うん。(今日勉強した疑問詞の)他の疑問詞についても練習しようね。」

Sちゃんは塾長の指示を待つだけでなく、自ら学習テーマを設定して能動的に学んでいるのです。この学習姿勢やよしです。自分から積極的に学ぶ子は受け身の学習姿勢の子の何倍も多くのことを深く学習することができます。しかも学んだことがよく身に着き、時間が経過してもそれを忘れないのです。

2013-11-14

Q.E.D.進学塾の小学5年生~今日からかけ算を学習開始

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは『5年生の分数』(くもん出版)を学習中です。本日からHちゃんは掛け算を学習開始しました。分数の掛け算はまだ学校の授業で習っていない単元だそうです。つまりHちゃんが今日初めて目にする計算だったのです。にもかかわらずHちゃんはすらすらと問題を解いてくれました。Hちゃんがあまりにもよくできるので塾長はHちゃんに、以前に分数の掛け算を解いたことがあるかを尋ねましたが、本当に今日が初めてでした。
Hちゃんは今日塾に登塾してくると直ぐに、千葉県に遊びに行った話を塾長に語ってくれました。本日は埼玉県民の日で学校が休みだったので遠出したそうです。Hちゃんはよほど楽しかったのでしょう。Hちゃんは水に落ちてずぶぬれになったことや、お友達に吊り橋を揺らされて怖かったことなどを塾長に話してくれたのでした。大家さんが差し入れてくれた「万かつサンド」を、Hちゃんと塾長とでほおばりながら、十分間ほどおしゃべりをしました。
Hちゃんは今日一日体を動かしてよく遊びました。遊びから帰ってきて登塾した後にもリラックスする時間がありました。そのため心身ともに絶好調だったのでしょう。Hちゃんの学習の質も量もかつてないほどに充実していました。「よく学び、よく遊べ。」はやはり正しかったのだと再認識した塾長でした。

2013-11-13

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~数学の新単元

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは昨夜から数学の新単元「反比例」を学習しています。昨夜の授業でKちゃんが苦戦していたのは「変域」です。Kちゃんは変域を表す不等式を見て座標平面に領域を図示することに苦労していたのでした。
中学数学で学ぶ関数は、1年次に比例と反比例、2年次に一次関数、3年次に二次関数、これだけです。中2までに学ぶ関数の変域は端点の座標を調べるだけで求められるので、領域の図示ができなくても解くことができます。しかしそれが通用するのは中2までで、中3からは「端点を調べるだけ」では正答にたどり着けなくなるのです。中3で学ぶ二次関数は原点を頂点とする放物線のみなので「端点と原点」を調べることで解くことは可能ですが、高1で学ぶ放物線ではこの解法が通じなくなります。
Kちゃんは学校の授業に十二分に付いて行けています。その余力を学校の予習や検定試験の勉強に充てているのです。であるならば「今だけ」しか通用しない解法を間に合わせで覚えるよりも、大学入試はもちろんのことその先まで使える解法をぜひ習得してほしいと塾長は考え、昨夜の授業でKちゃんに領域を図示することを教えました。Kちゃんは「難しい。」と言っていましたが、8割がたは理解してくれています。残りの2割は問題を解きながら覚えて行ってほしいところです。
塾長はKちゃんに小手先の技ではなく本質を学んでほしいと願っています。本質的な学習をすることで今する苦労が増えることでしょうが、それはこの先何倍にもなって返ってくるのです。

2013-11-12

Q.E.D.進学塾の小学5年生~分数の四則演算

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは分数の四則演算を継続して学習中です。明日のHちゃんの宿題は分数の足し算・引き算の最終回です。そして明後日の木曜日の授業からHちゃんは、分数の掛け算・割り算を履修開始します。その後Hちゃんは分数の四則混合計算を学習する予定です。これにて小学校で学ぶ計算問題の全てを学んだことになります。四則混合計算の学習開始と同時に、『5年生の文章題』も学習開始します。文章を絵や図で表す練習から少しずつ学んでいく予定です。

計算問題を学習する手順は「易しい問題から徐々に難しい問題へ」が常道です。今Hちゃんが学習している教材の『5年生の分数』もその常道に沿って構成されています。しかしHちゃんが宿題を無理なく学習するためには、その逆の手順が有効だということに塾長は気が付きました。
先週土曜日の授業でHちゃんは「3つの足し算・引き算(5)」を学習しました。そして日曜日の宿題が「3つの足し算・引き算(4)」でした。足し算・引き算の最終盤の問題で難問が多かったにもかかわらず、Hちゃんの宿題の得点は70点と高かったのです。
Hちゃんが次の単元の「分数の掛け算・割り算」を学習する際にも、このような宿題の出し方をしていこうと塾長は考えています。児童は宿題である程度の得点が取れてこそ、家で勉強しようという気持ちになれるのです。

2013-11-11

Q.E.D.進学塾の高校2年生~塾教材も学校教材も

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMちゃんは塾教材と学校教材とをバランスよく学習しています。今夜の授業でMちゃんは『高校英語救急演習』を2ページ学習しました。

塾長「英語をもう1ページ勉強する?」
Mちゃん「学校の数学Bで分からない問題があったから、それを教えてほしい。」

というわけで今夜は英語を早めに切り上げて数学の時間にしました。Mちゃんは、何を優先して学習すべきかよく考えて自分で時間割を組める子なのです。

【問題】平面上に一直線上にない3点O,A,Bがある。
→OP(ベクトルOP)=s→OA+t→OB,s≧0,t≧0,s+t=1/2のとき、Pの存在範囲を示せ。

【解答】△OABの1/2の縮図を△OA'B'とする。Pの存在する範囲は線分A'B'上の全ての点。

塾長の解答では1行の計算もしていません。図と文のみの解答です。

Mちゃん「この解答でもいいか学校の先生に聞いてみる。」
塾長 「うん。だめって言われたら3行だけ計算式を加えるね。」

解答は簡潔を以って良しとする。塾長はそう考えています。簡潔な解答は問題の本質を突いた解答でもあるのです。塾長はMちゃんに物事の本質を捉える力を身に着けてほしいと願っています。しかし学校の定期試験で減点されてはかなわないので、学校の先生の求める解答とのすり合わせは必要です。Mちゃんが定期試験で高得点を取って自信を付けつつ、大学入試まで順調に学力を積み上げて行くのが理想形です。

2013-11-10

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~この先1か月の予定表

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは、昨日の土曜授業の終了後に、この先1か月の予定表を塾長に提出しました。その表には12月13日(金)の2学期期末試験までの予定がびっしりと書き込まれていました。Mちゃんは何事にも計画性のある子です。そのおかげで塾長は学習計画が立てやすくて助かっています。12月13日に期末試験が終わる日程は、他の中学校と比較して最も遅い日程です。日程が遅い分だけMちゃんは腰を据えて試験準備に取り組むことができます。Mちゃんは定期試験日程の早い他の塾生たちの試験対策授業に刺激を受けて、いい緊張感の中で学習できることでしょう。Mちゃんの通う私立中学校でも公立中学校と同様に定期試験1週間前は部活動が休止になります。Mちゃんの期末試験初日が12月11日(水)なので、12月4日(水)からが部活のない日なのです。Mちゃんの予定表では試験1週間前の塾の授業予定が「17時から19時まで」になっていますが、Mちゃんが30分だけでも早く登塾できる日がないかを、明日塾長はMちゃんに尋ねるつもりです。Mちゃんは早寝早起きの理想的な生活サイクルを守っています。昨日の土曜授業でMちゃんは眠そうにしていました。

塾長「昨日夜更かししたんでしょ。」
Mちゃん「うん。10時半まで起きてた。」
塾長「だめよ。早く寝なきゃ。」
Mちゃん「うん、ちょっとだけ寝かせて。」
塾長「いいよ。」

Mちゃんは夜更かしをすると次の日にその影響が顕著に表れる子なのです。それが分かっている塾長は、いつも19時きっかりにMちゃんを帰宅させています。ですからMちゃんが試験前に普段より多く勉強しようと思えば、登塾時間を早めるしかないのです。Mちゃんが現在の生活リズムを守りつつ、少しでも多くの学習時間を確保できるようにしたいと考えている塾長です。

2013-11-09

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日公立高校と私立高校へ

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは本日、それぞれの志望校である公立高校の学校見学に出かけます。一方Cくんは本日、併願推薦の合格確約を得るために、私立高校の学校説明会・個別相談会に参加します。行先は各人各様ですが、高校を訪ねるという点においては共通です。受験生たちが高校へ足を運び、各自の近い将来に思いを馳せ、その先の理想の未来像を思い描き、それを受験勉強に励む原動力へと変えてくれることを願っている塾長です。
本日、私立高校の個別相談会に参加するCくんですがまだ合格の確証は得られていません。Cくんの成績が同校の基準値に届いていないからです。そこで塾長は私立高校の先生に相談して、Cくんを塾推薦扱いにしてくれる約束を取りつけました。塾長からの推薦書も書きました。塾長は今「人事を尽くして天命を待つ」の心境です。吉報を待ちたいと思います。

2013-11-08

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~新テキストを本日配布

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは勉強熱心な子です。学校の予習・復習はもとより、各種検定試験(英検漢検)をも毎日欠かさず学習しているのです。本日、塾長はKちゃんに新テキストを配布しました。『成美堂出版 本試験型 漢字検定3級試験問題集 ’15年版』で、ちょうど一週間前の11月1日に発刊されたばかりの新刊です。Kちゃんは同書を週明けの月曜日の11月11日から履修開始します。そしてKちゃんは【ぴったり】32週間後の2014年6月22日(日)に漢検3級を受験するのです。
Kちゃんは漢検3級の問題集に興味津々です。同書を受け取ると直ぐにページをめくりました。そしてKちゃんの第一声は「これ難しいよお。」でした。塾長は「ゆっくり時間をかけて二回勉強しようね。」と応じました。同問題集は『本試験型』と銘打っている通り、本番の試験と同一の問題配列と配点で構成されています。つまり漢検3級の模擬試験集と言えます。この模擬試験の16回分が掲載された問題集なのです。32週間後が【ぴったり】なのは、Kちゃんが同書を二回繰り返し学習するからです。Kちゃんはこれまでどおりに「一週間に一回の模擬試験」のペースで漢検の勉強を継続して行くのです。一回の模擬試験の解答時間は本番同様に60分です。Kちゃんはこれを6分割して毎日10分ずつ学習しています。無理のない学習ペースだからこそ長続きするのです。

2013-11-07

Q.E.D.進学塾のお誕生会~11月生まれの子をお祝い

Q.E.D.進学塾の中学3年生のMちゃんは11月生まれです。今日はMちゃんのお誕生会を開催しました。MちゃんがQ.E.D.進学塾の門を敲いたのは小学4年生の冬です。それから早5年を経ました。小学生時代はまだ小さくて教室のロッカーによじ登って遊んでいたMちゃんですが、中学生になってずいぶん背が伸びました。と同時に学力も順調に伸びています。真っ直ぐにすくすくと育っています。Mちゃんのお誕生祝いと通塾5周年記念を兼ねて塾長はケーキを奮発しました。いつものキッズショート・スターダストではなく、フルーツ満載のショートケーキでお祝いしました。グレードアップしたケーキを他の塾生たちも喜んで食べてくれました。昨日塾長はMちゃんに「お誕生日+5周年記念に何がほしい?」と尋ねました。Mちゃんの回答は「本がいい。」でした。そこで今日塾長はMちゃんに図書カードをプレゼントしました。

塾長「漫画ではなくて字の本を買ってね。」
Mちゃん「ライトノベルでもいいの?」
塾長「もっと難しい本は?」
Mちゃん「難しいのはいつも図書館で借りてる。」
塾長「じゃあライトノベルね。」

漫画やライトノベルから難しい本まで、何でもよく読む読書家のMちゃんです。Mちゃんの国語力、ひいては学力を下支えしているのは豊富な読書量なのです。休み時間に読書するMちゃんの姿を見て、下級生の塾生たちも真似をしてほしいと塾長は考えています。読む本の質も大切ですが、それ以上に重要なのは読書量なのです。特定のジャンルに偏っても、つまり偏読でも構わないのです。児童・生徒は好きな分野の本ならむさぼるように読みます。集中して読書することで読むペースが上がり、結果読書量が増えるのです。塾生たちにはできるだけ多くの本を読んでほしいものです。そして高い国語力を身に着けてほしいのです。国語力はすべての教科の基礎となります。たとえ英語の授業であっても、授業説明は日本語で行われるのですから。

2013-11-06

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~保護者さまと昼食時に

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは自家用車で通塾しています。月曜日から土曜日まで毎日お母さまが送迎をしてくれているのです。週6日の送り迎えはさぞ大変だろうと思います。ほんとうにお疲れ様です。Kちゃんが充実した学習を継続できるのはご家庭の支援があってのことなのです。
本日塾長が昼食を食べに行きいつもの席に座ると、すぐ近くの席からKちゃんのお母さまに「甲斐先生。」と声をかけられました。ちょうどKちゃんの妹のAちゃんとご両親とおばあさまが4人で食事をしているところでした。今Aちゃんは幼稚園の年長さんで学研教室に通っています。塾長は、学研の幼稚園~小学校低学年の教材を高く評価しています。そのため塾長は以前Kちゃんのお母さまに「低学年まではこのまま学研へ。」とおすすめしたことがあります。良質な教材で基礎学力を身に着けたAちゃんがQ.E.D.進学塾の門を敲いてくれる日を楽しみにしている塾長です。

2013-11-05

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~予習も復習も各種検定試験も

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは、質・量ともに充実した学習を毎日継続しています。Kちゃんの塾での授業時数は週13時間+αです。月曜日から金曜日までは2時間ずつ、すなわち2時間×5日間=10時間が平日の授業時数、土曜授業では14時から17時までの3時間、合計で週13時間です。Kちゃんは今夜の授業で自ら志願して30分の居残り勉強をしました。これは今夜に限ったことではなく、Kちゃんは週に2回程度の居残り勉強をしていて、週平均の授業時数は平均14時間ほどです。Kちゃんはこの豊富な時間数を最大限に活用しています。Kちゃんは5教科について今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習し、英数の予習をし、各種検定試験(英検漢検)の勉強をもしているのです。これほど意欲的に学習する子を塾長は見たことがありません。この調子で学習を続けてほしいものです。そんなKちゃんでも「もういっぱいいっぱい。」と言うことがまれにあります。それを聞いた塾長は直ぐに授業を中断します。Kちゃんがさぼろうとしているのではなく、本当に頭がパンクしそうなのを分かっているからです。

今夜Sちゃんのおばあさまから差し入れをいただきました。大きな袋4つにおやつが満載でした。塾生一同と塾長とでおいしくいただいているところです。おばあさまにはいつもいつも頭が下がりっぱなしです。ほんとうにありがとうございました。

2013-11-04

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~自ら進んで学ぶ子

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは自ら進んで学ぶ子です。一昨日の土曜授業の昼の部に参加したMちゃんは、帰り際に「『計算の級別トレーニング』を貸し出してほしい。」と言い出しました。2次方程式の計算問題を自宅学習したいというのがその理由です。Mちゃんは『アポロン数学-中3』の2次方程式の全問を既に解き終わっています。Mちゃんは別の問題集で同単元をもっと学習したかったのです。塾長は「好きなだけ(計算級別を)解いておいで。」と言って連休中の宿題を出しました。塾長は明日の授業で宿題の一行一行をつぶさに見て、悪い点があれば修正を促し、良い点はうんとほめてあげようと思います。

土曜日の17時に帰宅したMちゃんは19時に再登塾して来ました。おやつの差し入れを持って来てくれたのです。Mちゃんのお母さまに感謝です。ありがとうございました。
Mちゃん「Mが好きなおやつをいっぱい買ってきた。」
塾長「ほんとだ。(Mちゃんの大好物の)ビスコが何種類もある。」
Mちゃん「(連休明けの)火曜日に(おやつ袋を)開けてね。」
塾長「わかったよ。」
明日のおやつを塾生たちも塾長も楽しみにしているところです。特にイチゴ味のビスコはノーマルビスコよりも甘くておいしいのです。

2013-11-03

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日は第6回・北辰テスト

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生たちは、本日11月3日(日)に第6回・北辰テストを受験しました。

【本日までの北辰テスト日程】
(1) 7月14日(日) 第3回・北辰テスト
(2) 9月  1日(日) 第4回・北辰テスト
(3) 10月6日(日) 第5回・北辰テスト
(4) 11月3日(日) 第6回・北辰テスト
第3回から北辰テストを受験している中3生にとって今日が4回目の北辰テストです。

【来月からの北辰テスト日程】
(5) 12月1日(日) 第7回・北辰テスト
(6) 2月2日(日) 入試直前・北辰テスト
残すところ2回のみです。

中3生たちには計6回の北辰テストにて十分な実戦練習を積んでもらい、自信を持って公立高校入試当日を迎えてほしいものです。

中3生の受験生としての自覚・試験に対する意識が向上しています。昨夜の土曜授業でSちゃんは塾長に「北辰テストの試験範囲を印刷してください。」と頼みました。北辰テスト前日の最終チェックをするためです。Sちゃんはやり残したことがないか確認していたのです。

今後の北辰テストの試験範囲は中学3年間のほぼ全範囲、すなわち公立高校入試に限りなく近い試験範囲です。残り2回の北辰テストの偏差値は、受験生の出願校の最終決定に大きな影響を与えるのです。入試本番までの残り4か月間を全力で走り抜けたいものです。

2013-11-02

Q.E.D.進学塾の土曜授業~高い参加率とその効果

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。9月に開講したばかりの土曜授業ですが、これまでの参加率は非常に高く、塾長は開講してよかったと思っています。と同時に土曜授業の効果も予想以上でした。たとえば中3生の場合、月曜から金曜までの授業時数が10時間で、これに土曜授業の5時間を加えると週15時間授業です。5時間の増加により授業時数は5割増し、すなわち1.5倍に増えました。これだけでも十分に大きいのですが、塾長の授業の組み方の自由度が大きくなったことも大きいのです。

中3生たちは2学期期末テストの数学の試験範囲である「2次関数」と「相似」とを並行学習しています。中3生は昨夜の授業で「空走距離+制動距離=停止距離」とそれを表す「v-tグラフ」(y軸に速度・x軸に時間を取ったグラフ)とを学びました。そして本日の土曜授業では昨夜学んだことを活用しての計算問題を解く予定です。用語や簡単なグラフをまず学び、その翌日に込み入った計算をするのです。このように二段階に分けて発展問題に挑戦できるのも、時間の余裕があればこそです。単純に学習時間が増えたことの効果のみならず、授業の組み方を工夫することで分散学習の効果にも期待できます。ここが塾長のない知恵の絞りどころだと考えています。

2013-11-01

Q.E.D.進学塾のハロウイン~限定ドーナッツでささやかに

Q.E.D.進学塾の塾生たちは元気いっぱいです。よいことです。そして食欲の秋です。

昨日はハロウインでした。
Kちゃん「Trich or treat お菓子くれないといたずらするぞ。」
というわけで塾長は昨日ミスタードーナッツに行き、ハロウイン限定ドーナッツを買ってきました。塾生たちと一緒にささやかながらもイベント気分を味わえました。

さて明日は土曜授業です。
Sちゃん「期間限定ミルキー食べたい。」
塾長「うん。」
Sちゃん「6袋!」
塾長「いいよ。」
Rちゃん「ふがし食べたい。」
塾長「わかった。」
両名「カップ麺も。」
塾長「はーい。」
というわけで明日はOKストアにてみんなでお買い物です。

【土曜授業時間割】
(1)昼の部・・・14時から17時まで=3時間。
(2)夜の部・・・19時から21時まで=2時間。
上記合計=5時間。

高校受験生たちは上記の5時間にフル参加しています。ほんとうによくがんばっています。えらい子たちです。昼の部と夜の部の間には2時間の空きがあります。お風呂や夕ご飯の時間に充当するための2時間休みなのです。ところがRちゃんはこの2時間の間につい寝てしまって、夜の部に遅刻してしまったことが何回かあります。いずれも20時過ぎに登塾してたRちゃんです。
塾長はこの1時間の損失を大変もったいなく思います。中3生たちが2時間休みの間に軽食を取るのは一石二鳥です。その時間を楽しく過ごして気分転換を図ることと、夜の部の授業を全員そろって定刻の19時に開始できることの、二つの効果があるのです。