2013-11-29

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~休憩時間の取り方

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんはとても勉強熱心な子です。今夜は5時半に登塾して来て9時に帰宅しました。3時間半もの長時間学習です。ここのところKちゃんが塾で3時間以上の勉強をする日が続いています。もっとも、これだけの時間数を連続で勉強できるはずもなく、途中休憩を上手にはさみながら学習しています。また、その休み時間に遊ぶことがKちゃんの大きな楽しみとなっています。楽しみがあるからこそ長続きするというものです。

ところが今夜に限ってKちゃんが「本日予定の学習を全て終えてから、あとでまとめて休み時間を取りたい。」と言い出しました。まとまった時間を確保したい理由がKちゃんなりにあったのでしょう。塾長はその提案に無理があると思い「だめよ。」と言おうとしましたが、Kちゃんに一日だけ長時間連続の勉強を体験させてみようと考え直して「いいよ。」と答えました。結局、Kちゃんが本日予定の学習をすべて終えるまで2時間半を要しました。

Kちゃん「疲れた。」
塾長「そうでしょう。」
Kちゃん「もう二度とやらない。」
塾長「うん。途中休憩を入れないとね。」

今夜の2時間半連続学習はKちゃんにとって貴重な体験となったようです。今後Kちゃんは適宜に休憩をはさみながら学習することでしょう。Kちゃんは自分がどんなペース配分で勉強すれば、無理なく効率的に学習できるのかを身をもって知ったのです。

Kちゃんの学習量は豊富です。中学1年生としては十分すぎるほどです。これを今後も継続していくために、学習時間の配分に留意したいところです。

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