2013-10-31

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~12月の北辰テストを本日申し込み

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生たちは7月以降の毎月、北辰テストを受験しています。塾長は昨夜の10月30日(水)に中3生3名の12月の北辰テストの受験料を北辰図書に振り込み、申し込み書を投函しました。受験料は今朝9時に、申し込み書は本日中に北辰図書に届くことでしょう。本日10月31日(木)は12月の北辰テストの受付開始の初日なのです。

塾長は北辰テストの受験回数を少なくとも3回、多くとも4回に抑えたいと考えていました。北辰テストは公立高校入試の対策模試ですから、入試本番の予行演習に最適です。受験生に場数を踏ませるため、できるだけ多くの回数を受験することが望ましいのです。しかしながらその受験料は決して安いものではなく、毎月受験するとなれば受験生を抱える家庭への経済的負担が大きいのも事実です。私立高校の併願推薦の合格確約、高校入試本番へ向けた練習、家計への負担、これら三つを考えあわせて、塾長が出した結論が「北辰テストを3回または4回受験」でした。

ところがSちゃんのお母さまから「北辰テストを毎月受験させたい。」との要望がありました。Sちゃんに高校入試の練習を積ませたいというのがその理由でした。塾長は「そうします。」と即答しました。塾長は北辰テストに対する需要の大きさを知って考えを改めたのです。お母さまがたの声を聞く機会が多いことはありがたいことです。その声のおかげで塾長は軌道修正をかけることができます。学習指導においても進路指導においても微修正を加え続け最適化を図ることができるのです。

2013-10-30

Q.E.D.進学塾の新入会生~昨夜が初授業

Q.E.D.進学塾の中学1年生のTちゃんは新入会生です。Tちゃんが初来塾したのは一昨日の月曜日、そして一夜明けた昨日が初授業の日でした。Tちゃんは初回授業で英作文を1時間学習しました。

【問題文】あなたには何人の兄弟がいますか。
【和文和訳】どのくらいたくさんの兄弟を、あなたは持っていますか。
【和文英訳】How       many     brothers  do you have?
このように、「国語→国語→英語」の順に訳すことを学習しました。

Tちゃんは「学校の授業では英文法も英作文も詳しく学ばない。」と塾長に教えてくれました。Tちゃんが品詞名を知らなかった理由を納得した塾長でした。学校授業で手薄になっている英作文と英文法を塾の英語の時間で補う必要があるようです。塾長は昨夜そのためのプリントをTちゃんに手渡しました。これからひとつひとつ丁寧に学習して行きたいものです。

Tちゃんは自己分析のできる子です。自分が強いところ・弱いところを的確に分析しています。しかもそれを塾長に伝える表現力のある子です。そして弱点補強のためにTちゃんがこれからどうしたいのか、そのことも塾長によく伝わりました。おかげで塾長は授業初日にしてTちゃんの教材構成を決定することができました。

初回授業にて英語の学習方針が定まりました。明後日の金曜日の二回目の授業は数学を予定しています。今Tちゃんが学校で習っている単元を学習しながら、今後の数学の学習方針を固めたいと考えているところです。

2013-10-29

Q.E.D.進学塾の授業見学・体験授業~中学1年生が新入会

昨夜19時にQ.E.D.進学塾に授業見学・体験授業の申し込みの電話がありました。その1時間後の20時に中学1年生のTちゃんとそのお母さまがご来塾、そして21時までの1時間に渡って面談を行いました。Tちゃんの現在の学習状況、学校授業の進度、各種検定試験(漢検・数検・英検)、科目・単元の得手不得手、好きなおやつ、塾以外の習い事など、微に入り細を穿ったお話ができました。そしてTちゃんは火曜日と金曜日の週2回、各1時間ずつ通塾することになりました。
Tちゃんは遠方の中学校に通っています。往復で3時間かかる毎日の通学はTちゃんにとって大きな負担になっています。週1回2時間ではなく週2回1時間の授業時間なのは、Tちゃんの帰宅時間が遅いことや体力的なことを考慮してのことです。Tちゃんの自宅と塾との距離が大変近く、通塾時間が1分なのが救いです。
そして本日がTちゃんの初授業の日です。昨夜の面談を最大限に生かしながら、Tちゃんがいちばん勉強しやすい環境を早期に整えたいと塾長は考えています。

2013-10-28

Q.E.D.進学塾の高校2年生~自分で作る時間割

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんの2学期中間試験の日程は、10月15日(火)・17 日(木)・18日(金)・19日(土)でした。欠けている16日(水)は台風のため休校だったのです。Moちゃんは試験週間中の塾の授業時間の全てを、数学Ⅱ・数学B・化学の3科目の質問に充当しました。この3科目が急務とのMoちゃん自身の判断でした。
Moちゃんは試験が終わった次の週には一転して『高校英語救急演習』を集中学習し始めました。同書の学習を一週間お休みした分を取り戻そうとするかのように。
Moちゃんのここ2週間の学習を見るだけでも、Moちゃんが急いで勉強すべきことと腰を据えて継続学習すべきことの両方を理解していることが分かります。つまりMoちゃんは短期の学習計画も中長期の学習計画も立てられる子なのです。
Moちゃんに必要と思われる教材は既に渡してあります。それらの学習順や時間配分の決定を今後もMoちゃんに任せようと塾長は考えています。生徒が自ら求めて学ぶことは学習効果を高める最良の薬なのです。

2013-10-27

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~2日連続の面談

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんのお母さまが、本日の午後に塾にいらっしゃいました。昨日の面談から更にもう一歩踏み込んだお話ができました。塾と家庭との距離が地理的に近いことは連絡を密に取るのに有利です。塾長はその有利さを最大限に生かした進路指導をしたいと考えています。
塾長は生徒の第一志望校と現在の成績との距離を常に計測しています。しかし計測よりも難しいのは「塾長が計測結果を生徒にどう伝えるか。」なのです。伝え方ひとつで生徒の学習意欲が大きく左右されるからです。その伝え方についての綿密な打ち合わせができたことが本日の面談のいちばんの収穫でした。
これを受けて塾長は明日、Sちゃんの進路について直接本人にお話をします。家庭学習も塾での学習も既に十分がんばっているSちゃんですが、もう一段階の加速への期待を込めてお話をするのです。

2013-10-26

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日13時に小面談

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんのお母さまと塾長は、本日13時から15分程度の面談を行いました。駐車場での面談でした。お母さまの車と塾長の車との駐車位置が近いので、駐車場で偶然出会うことが多いのです。
塾長はSちゃんのお母さまから、Sちゃんの2学期中間試験の結果および得点の内容(どこで点が取れてどこで点を失っているか)を詳細に聞くことができました。今回のテスト反省を一か月後の2学期期末試験にぜひ生かしたいものです。Sちゃんがどの私立高校の併願推薦の合格確約を取りに行くかを左右するのが2学期の通知票の成績です。そのため期末試験が勝負なのです。
公立高校入試の出願先についてもお話をしました。具体的な高校名が複数挙がりました。そしてそれらの各高校の選考基準(高校入試本番の得点と調査書の配点比率)にまで踏み込んだお話もできました。短時間ながら中身の濃い面談でした。
Sちゃんは本日の土曜授業の昼の部(14時から17時までの3時間授業)で数学の学校ワークを学習しました。2学期期末試験で是非とも好成績を修めたいSちゃんは、今週から塾でも学校ワークを学習しているのです。ワークを学習する目的は定期試験対策が主眼ですが、塾長には「それだけ」で終わらせるつもりは全くありません。問題のレベルが上がっても通用する解き方、すなわち高校入試問題に対応できる解法を常に教えるようにしている塾長です。期末試験後の3か月間は公立高校入試だけを睨んでの勉強です。今は定期試験対策を行いながらも、最後の3か月の追い込みにスムーズに移行できるよう、学校ワークの解き方も受験仕様にしているのです。

それではこれから本日の土曜授業の夜の部(19時から21時までの2時間授業)に行ってきます。

2013-10-25

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~塾推薦を携えて個別相談会

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のCくんは、明日の10月26日(土)に私立高校の学校説明会および個別相談会に参加します。併願推薦の合格確約をもらうためです。Cくんは現時点で同校の合格基準点に届いていません。しかし同校の入試担当の先生がCくんの「塾推薦」を受け付けてくださることになりました。これにより1点の加点があります。ありがたいことです。

10月26日(土)
【受付】9時から。
・個別相談会の整理券が配布されます。
【学校説明会】9時半から。
【個別相談会】10時半から。
・塾推薦担当の先生を訪ねてください。
・併願推薦を希望する学科・コースを伝えてください。
・塾長の名刺と推薦文、通知表のコピーを先生にお渡しください。

【塾長からの推薦文】
Cくんは非常に勉強熱心な子です。17時に登塾して19時までの2時間に渡って学習することを、月曜日から土曜日まで毎日継続しています。Cくんはこつこつと努力を積み重ねることのできる粘り強い子でもあるのです。
Cくんは19時に勉強を終えると直ぐに移動します。高校のハンドボール部の練習に参加するためです。Cくんは勉強だけでなく運動も毎日続けているのです。
そんなCくんのことですから高校入学後も文武両道に努力し、心身ともに成長を遂げてくれることに疑いの余地はありません。

塾長は現在のCくんの生活の様子をありのままに書きました。Cくんは文武両道に努力する子であることが、またその努力を継続できる子であることが、これを読んだ高校の先生に伝われば幸いです。

2013-10-24

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~文化祭の準備に大忙し

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは文化部に所属しています。運動部なら対外試合や大会がありますが文化部にはそれがありません。文化部に所属する生徒にとって文化祭は年に一度の一大イベントなのです。今Mちゃんは張り切って文化祭の準備をしているところです。そのため帰宅時間が遅くなり、昨日はやむを得ず塾をお休みしたMちゃんでした。昨夜Mちゃんから塾に二回電話がありました。一回目の電話はお休みの連絡、二回目は塾教材についてでした。

Mちゃん「明日、本を取りに行くね。」
塾長「うん。」
Mちゃん「『アポロン数学』『英検準2級総合対策教本-旺文社』ね。」
塾長「用意しとくね。」

Mちゃんは塾に来ることができない日に上記教材を自宅学習するつもりなのです。Mちゃんは塾長に言われなくても、何を勉強するか自分で考えることのできるえらい子なのです。
Mちゃんが塾で毎日学習している教材は、上記のほかにもう一冊あります。『高校英語救急演習』です。この本は前記の二冊に比べて重く大きいのです。Mちゃんは持ち運びのことも考えて『アポロン』と『英検』を指名したのでした。いろんなところに知恵の回る子です。

Mちゃんはちょうど三か月後の2014年1月24日(金)に英検準2級を受験します。Mちゃんの毎日の学習姿勢から合格を信じている塾長です。

2013-10-23

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~公立高校入試からの逆算

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生の全員が公立高校を第一志望校としています。公立高校入試に強気で臨むために不可欠なのが私立高校の併願推薦の合格確約です。確約を得るには二つの手段があります。一つは北辰テストの偏差値、もう一つは通知票の評定です。現段階で中3生たちにとって有利なのは後者の方法です。それだけに2学期期末試験が持つ意味は大きいのです。

既に併願私立高の確約を得ているRちゃんは、2学期の評定を「1点」上げることでもうワンランク上のクラスの確約をもらえる約束になっています。Sちゃんが1学期の通知票で私立A高校の併願の確約をもらえる成績を挙げていながら敢えて確約を取りに行かないのは、2学期の成績を上げて私立B高校の併願の確約を得んとしているからです。つまりRちゃんはより上位のクラスを、Sちゃんはより上位校を狙っていて、その成否が2学期の成績にかかっているのです。今週の土曜日に私立C高校の個別相談会に参加する予定のCくんにしても然りです。少しでも良い条件で私立併願の確約を得て、できるだけ有利な立場で本命の公立高校入試に臨みたいものです。

これからの約一か月間、中3生たちは学校ワークを塾でも学習して2学期期末試験に備えます。その間に不足しやすい公立高校入試頻出問題の演習は、塾長が即興で問題を作成してこれを補います。そして期末試験終了後の3か月間は公立高校入試に向けて一直線です。

2013-10-22

Q.E.D.進学塾の中学3年生~英語と数学の学校ワーク

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは明日から塾で2冊の学校教材を学習します。英語と数学の学校ワークです。これから2学期期末試験までの約一か月間、学校ワークを塾でも学習し2学期の通知票の評定を上げたいところです。
定期試験対策としては非常に有効な学校ワークですが難点もあります。公立高校入試の頻出問題がさほど多く含まれていない点です。塾長はそこをいかに補うかを考えながら授業展開しなければなりません。
生徒は学校ワークを塾で学習することを歓迎しています。生徒の学習意欲を高める効果は十分に期待できそうです。

2013-10-21

Q.E.D.進学塾の中学1年生~発想力を伸ばす

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは2学期中間試験の数学で98点を取りました。大変よくがんばりました。Kちゃんが得点できなかった唯一の問題(配点2点)は、誰も正解者のいない問題でした。

【問題(配点2点)】a人のクラスがある。男子の生徒数も女子の生徒数もともに偶数で、その比は1:2である。あるテストにおける男子の出席番号前半の生徒の平均点がb点、男子の出席番号後半の生徒の平均点がc点、女子の出席番号前半の生徒の平均点がd点、女子の出席番号後半の生徒の平均点がe点であった。クラスの平均点を求めよ。

【塾長の解答】(b+c+2d+2e)/6(点)

【解説】計2名の男子生徒のうち一人がb点、もう一人がc点を取った。また計4名の女子生徒のうち二人がd点、もう二人がe点を取った。よって6人の平均点は上記解答の式。

問題文の冒頭に『a人のクラス』とありますが、塾長の解答では6人クラスです。問題文に忠実にa人クラスとしても解けますが、それでは計算が煩雑になってしまうのです。

塾長が今後のKちゃんに求めているのは、このような柔軟な思考力です。言い換えればKちゃんの発想力を伸ばしたいと考えているのです。そのためには一つの問題を様々な角度から見る目を育てなければなりません。

さて、早速実践です。今Kちゃんは方程式の応用(図形)の一問を解いているところです。木曜日にはその問題の第一・第二の解法を学習し、金曜日には第三の解法を学習しました。そして本日の月曜日に第四の解法を学習する予定です。授業進度に余裕のある今こそが、一問を多様な解法で学習し、思考の柔軟性を鍛える好機なのです。

Kちゃんは定期テストの5教科のすべてにおいて9割以上の得点を取れるまでに成長しました。塾長は「90点を95点に伸ばそう。」あるいは「95点を100点に伸ばそう。」とは思いません。目先の5点の上積み以上に大切なことがあると考えているからです。

Kちゃんが9割以上得点できるのは、教科書通りの解法を習得していることの証左です。であれば型どおりに解いて得点する練習を更に積むより、自由な発想力・柔軟な思考力を磨くことのほうが、この先Kちゃんが大きく伸びるために必要なことであると塾長は考えているのです。

『学びて思わざればすなわちくらし。思いて学ばざればすなわちあやうし。』(論語)

Kちゃんは「学びかた」が分かってきたようです。これから習得すべきは「思いかた」です。学ぶことと思うことは学問の両輪で、そのどちらも欠かすことはできないのだと思います。

2013-10-20

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日、私立高校の合格確約

Q.E.D.進学塾の中学3年生のRちゃんは昨夜土曜日の21時20分に登塾して来ました。そして22時過ぎまで面接の練習をして帰宅しました。Rちゃんの学校では昨日が運動会の日でした。Rちゃんの登塾時間が遅くなったのは運動会の打ち上げのためです。Rちゃんは相当疲れていましたが、それでも面接の練習をしに登塾してきたのは立派です。Rちゃんの「合格確約が欲しい。」という強い思いがそうさせたのでしょう。

本日の日曜日にRちゃんはお母さんと一緒に私立高校へと行ってきました。学校説明会、および引き続き行われる個別相談会に参加しました。昨夜の面接練習は個別相談会対策だったのです。そして本日の16時半に塾長はRちゃんのお母さまから「併願推薦の合格確約がとれました。」とのメールをいただきました。これで一安心です。

明日の月曜日に塾長はRちゃんに「確約おめでとう。」と「これからもがんばろうね。」の言葉をかけたいと思います。
Rちゃんは2学期の通知票を1学期よりも「1点」上積みすることを目標としています。
1. 本日Rちゃんは私立高校の併願推薦の合格確約を得た。
2. 通知表を「あと1点」上げれば、同校の1.より一段階上のクラスの合格確約をもらえる約束になっている。

Rちゃんはもう少しで手が届く「あと1点」を目指して、2学期期末試験までの勉学に勤しみます。目に見える近い目標は勉学に励むための力になってくれるのです。期末試験までの期間はあと一か月と少々です。つまりRちゃんにとって期末試験は時期的にも点数的にも近い目標なのです。そして期末試験から公立高校入試までの三か月間は脇目も振らずラストスパートです。

明日Rちゃんが登塾すると直ぐに、塾長はこのQ.E.D.日誌の記事を印刷して手渡すつもりです。Rちゃんはこれを読んで「何をどう頑張ればいいのか」が具体的に見えてくることでしょう。Rちゃんが前を見て上を見て学習に集中できる環境を整えたいと塾長は考えています。

2013-10-19

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日の土曜授業で面接の練習

Q.E.D.進学塾の中学3年生のRちゃんは、明日の日曜日に私立高校の学校説明会に参加します。その直後に個別相談会です。ここでRちゃんは私立高校の併願推薦を確保するのです。個別相談会では簡単な面接も行われます。Rちゃんが前々から心配しているのがその面接なのです。昨夜金曜日に面接の練習をする予定でしたが、
Rちゃん「今夜は疲れた。明日でいい?」
塾長「いいよ。」
というわけで明日の土曜授業で面接の練習をすることになりました。

面接でよくある質問は、
1. あなたはどうして本校を志望したのですか。
2. あなたが中学でいちばんがんばったことは何ですか。
3. あなたが高校でいちばんやりたいことは何ですか。
の3つです。
この3つについては特によく練習しておきたいと考えています。

Rちゃん「めっちゃ・・・・あ、『とても』って言わなきゃ。」
塾長「よく自分で気づいたね。」

昨夜金曜日の授業でRちゃんは「正しい言葉遣い」に気を付けて話していました。Rちゃんなりの面接練習だったのでしょう。上記のように自分で気づく分にはまだよいのですが、生徒が正しいと思って使っている言葉に誤りがある場合もあります。塾長が蓮根教室時代に面接練習をしたある生徒が「食べれる」を正しい日本語だと思い込んでいたこともあるのです。

本日の面接練習では、言葉遣い、回答内容、思いもよらない質問をされた場合の対処法、この三つを重点的に練習したいと考えています。

2013-10-18

Q.E.D.進学塾の中学1年生~2学期中間試験の数学で98点

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは昨日一日で2学期中間試験の5教科を受験しました。Kちゃんは昨夜登塾すると直ぐに「中間試験の自己採点をしたい。」と言い出しました。1学期の中間・期末試験では見られなかった行動です。塾長がKちゃんに発言の理由を尋ねると「今回はできた気がするから。」とのことでした。その自己採点の結果、特に点数の良かった教科が数学・理科・社会の3教科で、それぞれ98点・96点・96点でした。そして試験翌日の今日、早くも試験答案が1枚返却されました。自己採点どおり、数学が98点でした。

塾長「Kちゃんはえらいねえ。」
Kちゃん「でしょ。Kがんばったもん。」
塾長「ごほうびはスプライトね。」
Kちゃん「やった。ついでに生ミルキーも。」
塾長「いいよ。」

Kちゃんは、試験の好結果+スプライト+生ミルキーで上機嫌でした。この調子で気分よく学習を継続してほしいものです。

2013-10-17

Q.E.D.進学塾の高校2年生~今週ずっと2学期中間試験

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんの2学期中間試験の日程は、10月15日(火)・16日(水)・17日(木)・18日(金)の4日間の予定でした。ところが昨日の台風のため昨日の水曜日が休校日になり、その影響で試験日程が順延になりました。変更後の試験日程は10月15日(火)・17日(木)・18日(金)・19日(土)です。Moちゃんは「台風のせいで試験が延びた。今週ずっと試験だ。」とうらめしそうに言っていました。試験勉強する日数が増えてしまったからです。
Moちゃんは昨夜、本日の化学の試験に備えて学校のプリントを学習しました。Moちゃんはmol沸点上昇・mol凝固点降下の「mol」を水溶液中のmol数で計算することを知り、「謎が解けた。」と喜んでいました。たとえば、Na2SO4・10H2O(硫酸ナトリウム十水和物)ならば、水溶液中でNa+(ナトリウムイオン)2molとSO4 2-(硫酸イオン)1molとの計3molに電離しているので、「×3」で沸点上昇・凝固点降下を求める必要があるのです。
塾長が「明日もおいで。」と誘ったところMoちゃんは「来ます。」と即答しました。その日の試験科目の前日までに疑問点を解消し、万全の準備で試験に臨んでほしいものです。Moちゃんはそれができる子です。

2013-10-16

Q.E.D.進学塾の中学1年生~本日は4時間授業

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは、本日17時に登塾してきました。そしてKちゃんは開口一番「今日は9時まで勉強する。」と宣言しました。17時から21時までの4時間授業でした。
Kちゃんの通う中学校では明日が2学期中間試験の日です。明日一日で5教科の試験を実施するというハードスケジュールです。試験日は学校ワークの提出日でもあります。Kちゃんは18時半に5教科すべての学校ワークを終わらせて、そこからの2時間半は社会科のプリントや理科の用語などの覚えものを総復習しました。塾の授業中に何度も小テストをしましたが総じて9割以上の得点率でした。あとはその実力を試験本番で発揮するのみです。今夜は早い時間に就寝して、冴えた頭で明日の試験に臨んでほしいものです。

2013-10-15

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~台風のため明日休校日

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMiちゃんの学校は明日休校します。台風のため通学の電車が動く保証がないからです。一方、公立校は休校とはせず、登校時間を遅らせて対応します。明日Kちゃんの学校は10時登校、SちゃんとRちゃんの学校は10時半登校です。最も風雨の激しい時間帯を回避するための措置です。報道によると「10年に一度の台風」だそうです。児童・生徒たちには十分注意しながら登校してほしいと思います。
今夜の授業でRちゃんは数学の学校ワークの試験範囲(同時に提出物の範囲)を全問解き終え、採点とやり直しまでを完了しました。とてもよくがんばりました。あとは明日提出するばかりです。既に学校ワークを仕上げていたSちゃんは、試験範囲の『整理と対策』を学習しました。Sちゃんは積極的に質問をして問題解決を図っていました。これでSちゃんが解けない問題、分からないままの問題は一問もありません。明日の試験の結果を楽しみにしている塾長です。

2013-10-14

Q.E.D.進学塾の中学3年生~祝日授業を急きょ開講

Q.E.D.進学塾の中学3年生のSちゃんは本日19時、祝日授業を受講するために登塾してきました。Sちゃんは明日の2学期中間試験に備えて、社会科と英作文を2時間学習して21時に帰宅しました。

【英作文問題】
次の「条件」に従い、あなたのお気に入りの場所について、自分の考えや気持ちを含め、まとまった内容の文章を5文以上の英文で書きなさい。ただし「条件」に示した英語は必要に応じて適切な形にしなさい。(8点)

「条件1」 1文目はfavoriteという語を使い、「~は私のお気に入りの場所です。」という文を、解答欄の(1)に書きなさい。お気に入りの場所は1か所を選ぶこと。

(1) My grandmother's house is my favorite place.
私の祖母の家は、私のお気に入りの場所です。

「条件2」 2文目は、I like it because という語句を使い、なぜその場所がお気に入りなのか、解答欄の(2)に書きなさい。

(2)  I like it because the living room is comfortable.
私はそれが好きです。なぜならば居間が快適だからです。

「条件3」 3文目以降は、そこでよくすることについて、解答欄の(3)に書きなさい。

(3) I often talk to her there.
私はよくそこで彼女とお話をします。

(4) It is my happy time.
それは私の幸せな時間です。

(5) I hope she is fine.
私は彼女が元気でいてほしいです。

【Rちゃん用の別解】
(1) Q.E.D. school is my favorite place.
Q.E.D.塾は、私のお気に入りの場所です。

(2)  I like it because I can meet my friend.
私はそれが好きです。なぜならば友達に会えるからです。

(3) I often talk to her there.
私はよくそこで彼女とお話をします。

(4) And we eat a lot of food.
そして私たちはたくさんのおやつを食べます。

(5) I want to study hard.
私は一生懸命勉強したいと思います。

SちゃんもRちゃんも英作文の5文を覚えて、明日の試験で8点(満点)を獲得してほしいものです。

2013-10-13

Q.E.D.進学塾の高校2年生~学校・塾・自宅学習の連携

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんは自ら考えそれを実行に移せる子です。Moちゃんは学校・塾・自宅の各所での学習を連動させて学習効果を高める努力・工夫をしているのです。
Moちゃんは水曜日の塾の授業で「内分点とベクトルの1次独立」を、1.教科書通りの解法、2.別解の2通りの解き方で学習しました。前者は教科書のちょうど1ページ分、後者は3行で解けます。
翌木曜日にMoちゃんは学校の数学の先生に「定期試験で後者の解き方を用いてもよいか。」と質問しました。先生の回答は「教科書の解き方で解いてね。」でした。それでもMoちゃんは解法を2つとも習得してから土曜日に登塾して来ました。Moちゃんが言うには「3行の解法はたしかめ算で使うから。」だそうです。Moちゃんは習ったことを余さずフル活用しようとしているのです。その学習姿勢やよしです。ベクトルの問題を解決させたMoちゃんは、すっきりした表情で次の単元に進みました。
y-y1 = a sin 1/b (θ-θ1)
上式は三角関数のグラフを、θ軸方向にθ1・y軸方向にy1平行移動し、振幅をa倍、周期をb倍することを表現した式です。たった1行の式の中に高校数学で学習するグラフの移動と変形のすべてが盛り込まれています。

Moちゃん「おうちで練習してくる。」
塾長「疑問点があれば直ぐ聞いてね。」

よい学習のリズムです。この好循環を継続して行きたいものです。

2013-10-12

Q.E.D.進学塾の土曜授業~どの塾生も高い目的意識

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。高校受験生はもとより他の学年の塾生も積極的に参加してほしいと思います。

私立中学3年生のMiちゃんは、一昨日お迎えに来たお母さまに「Miはテスト前でもノルマがあるんだよ。」と言っていました。この発言を「テスト前だけ普段とは別メニューで勉強したい。」というMiちゃんの意思表示だと塾長は受け取りました。そこで昨日の金曜日の授業前に塾長はMiちゃんに「今日から『アポロン数学』のMiちゃんの好きなページを勉強していいよ。」と言いました。Miちゃんは直ぐにページをめくって「相似はここから、三平方はここからやる。」と2単元を指名してきました。Miちゃんはこの2単元をよほど勉強したかったのでしょう。いつもは1ページずつ学習している『アポロン』をこの日は自主的に2ページ学習しました。Miちゃんは「土曜日もこの続きを勉強する。」とやる気満々です。
Kちゃんは「土曜授業で国語の学校ワークを仕上げる。」と言っています。またSちゃんは「理科と英語の学校ワークを最後まで。」と言っています。Moちゃんは水曜日の授業で習ったベクトルの1次独立を「自力で解いてきて分からなかったら土曜日にまた聞く。解けたら次の単元に進む。」と言っていました。このように各自の学習目標を持って登塾して来ることが、塾生たちの最大の美点であると塾長は考えています。

2013-10-11

Q.E.D.進学塾の小学5年生~40分間の居残り勉強

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは分数の足し算・引き算を学習中です。同単元の学習が進むに連れ問題の難易度が高くなってきました。昨日Hちゃんが学習したのは、分母の異なる分数をまず通分してから足して(または引いて)、更に約分をして既約分数にするという問題です。これが5年生にとっての難所で、Hちゃんも相当苦戦していました。それでもHちゃんが40分間の居残り勉強の末、この日に学習した全問を正答してから帰宅しました。ほんとうによくがんばりました。えらい子です。
しかし居残りを常態化させてはなりません。児童が疲弊してしまうからです。また制限時間内に解き切ることで集中力は養われるのです。
Hちゃんが30分以上の居残り勉強をしたのは昨日が初めてのことでした。居残りは年に数回を限度としたいものです。子どもを勉強嫌いにさせないためにも。
難所を越えたHちゃんは昨日習ったことを活用して、宿題を順調に進めてくれることでしょう。しかし児童が新たに習得したばかりの知識・技能を、そのまま活用できるとは限りません。今日分かったことが明日分からなくなる、この現象は学年が下がるほど発生しやすいのです。

塾長「宿題の算数が難しすぎたら、代わりに漢字ドリルを学習してきてね。」
Hちゃん「はい。」
児童がやる気でも難しすぎてできなかった宿題、それなのに先生に「宿題をさぼった。」と思われたのでは児童が浮かばれません。やる気のあるHちゃんが確実に宿題をできるための保険が「漢字ドリル」なのです。

2013-10-10

Q.E.D.進学塾の中学3年生と1年生~来週火曜日16時半に登塾

Q.E.D.進学塾の中学3年生のMiちゃんと1年生のKちゃんが来週火曜日の16時半に登塾することが本日決定しました。両名は2学期中間試験のテスト勉強をするために、普段より30分早く登塾するのです。
公立中学3年生のSちゃん・Rちゃん・Cくん、小学5年生のHちゃん、他にも火曜日に早い登塾の可能な塾生がいれば、ぜひMiちゃん・Kちゃんに便乗してほしいところです。

2013-10-09

Q.E.D.進学塾の中学1年生~学習の質・量ともに充実

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんの学習量は豊富です。塾での授業時数は、月曜日から金曜日までが各2時間、土曜日が3時間、1週間の累計が13時間です。高校受験生に次ぐ授業時数の多さです。とてもよくがんばっています。
Kちゃんの塾の時間割は高密度です。Kちゃんは「今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習する」(Miちゃん方式)を毎日続けています。そして5教科とも塾用教材を持っていて、そのうちの3教科以上を学習するのが常でした。
今週のKちゃんは更にグレードアップしています。一昨日と昨日の2日連続で、Miちゃん方式+塾用教材の全教科(5教科で5冊)を学習し、それでも時間に余裕がありました。しかも英単語テスト(不規則動詞変化表)で満点を連発しています。ただ学習量をこなすのではなく、質の高い学習を続けているのがKちゃんの素晴らしいところです。
Kちゃんの楽しみは2つあります。一つは塾の授業が終わった後の遊びの時間、もう一つは宿題のない日曜日です。密度の高い学習×週6日に完全休養日が週1日、Kちゃんのこの学習のリズムを今後も継続してほしいものです。

2013-10-08

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~土曜授業と平日授業

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMiちゃんは土曜授業に毎週参加しています。高校受験がなくても土曜授業に欠かさず参加するMiちゃんはえらい子です。一方、Miちゃんの平日の授業の月曜日と金曜日には適宜お休みを入れています。
【Miちゃんの時間割・9月前半まで】
月=19時から20時まで(1時間)
火=17時から19時まで(2時間)
水=17時から19時まで(2時間)
木=17時から19時まで(2時間)
金=19時から20時まで(1時間)
1週間の授業時数=8時間

Miちゃんの所属する部活は月曜日と金曜日が活動日です。そのためにMiちゃんはこの曜日の登塾時間が普段よりも遅くなってしまい、1時間だけ授業を受けて直ぐ帰宅するという慌ただしさでした。しかし、土曜授業が開講してからMiちゃんは月曜日と金曜日に自主休講するようになりました。
【Miちゃんの時間割・9月後半からの最大値】
月=19時から20時まで(1時間)
火=17時から19時まで(2時間)
水=17時から19時まで(2時間)
木=17時から19時まで(2時間)
金=19時から20時まで(1時間)
土=14時から17時まで(3時間)
1週間の授業時数=11時間

【Miちゃんの時間割・9月後半からの最小値】
火=17時から19時まで(2時間)
水=17時から19時まで(2時間)
木=17時から19時まで(2時間)
土=15時から17時まで(2時間)
1週間の授業時数=8時間

Miちゃんの授業時間が以前より増えることはあっても減ることはありません。しかも月曜日・金曜日の忙しさが解消され、Miちゃんは体力的に楽になりました。Miちゃんが快適に通塾を続けながら、順調に成績を伸ばしてくれると塾長は期待しているところです。

2013-10-07

Q.E.D.進学塾の高校2年生~自分で作る時間割

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんの塾の時間割は、1時間目が英語、2時間目が選択授業です。英語の時間は『高校英語救急演習』を2ページ、選択の時間は『高校新演習 スタンダード-化学基礎』『高校新演習 スタンダード-生物基礎』新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』、以上の4冊からMoちゃんが選んでいます。・・・(1)

一昨日の土曜授業でMoちゃんは、『数学Bのベクトルの問題について質問がある。」と言って、『高校英語』を1ページに減らし、その分を数学の時間に充当しました。自分が何を学習すべきかを生徒自らが考え、主体的な学習ができています。生徒が「自分で作る時間割」です。
そして今夜の授業では、Moちゃんの希望により英語をお休みしました。授業時間の全てを三角関数の学習に割くためです。Moちゃんはわずか2時間で非常に多くのことを習得しました。Moちゃんの「これを学びたい。」という学習意欲がそれを可能にしたのです。

(a) 特にMoちゃんの要望がなければ上記(1)の時間割を基本としながら、
(b) Moちゃんの希望によりいつでも時間割変更できる。
これがMoちゃんにとって最も勉強しやすい時間割なのでしょう。

2013-10-06

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日は第5回・北辰テスト

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生たちは本日、第5回・北辰テストを受験します。昨日の土曜授業にはCくんが14時から17時まで、Sちゃんが14時半から21時まで、Rちゃんが16時半から21時までと各人各様、思い思いの時間帯で参加し、本日の北辰テストに備えました。
北辰テストを受験する意義の第一は、私立高校の併願推薦を確保することにあります。私立高校の中には、各生徒の「自己ベスト偏差値」1回のみで合格内定を出してくれる学校もあり、その選抜方法が生徒の「この1回の北辰テストをがんばろう。」という意欲を引き出してくれています。生徒のやる気は十分、あとは好結果を待つのみです。
北辰テストの意義の第二は、公立高校入試の予行演習を行うことにあります。北辰テストの問題配列および配点は公立高校入試本番と瓜二つ、問題のレベルは本番よりやや高め、また試験会場の大きさや雰囲気も本番に近く、予行演習に適しています。
北辰テストの試験範囲を端的に言えば「今までに学校で習った範囲の全て」です。つまり第1回北辰テスト、第2回北辰テスト・・・と回を追うごとに少しずつ試験範囲が広がって行くのです。「範囲が広すぎて何から手を付けていいのか分からない。」という受験生の声をよく耳にします。しかし勉強のしようがない訳ではありません。少しずつ範囲が広がるその差分、今回の第5回・北辰テストであれば第5回と第4回の差分から少なくとも1題が出題されます。もし1題も出題されなければ試験範囲を広げた意味がなくなってしまうからです。
さて、その差分とは生徒が学校で習ったばかりの項目、すなわち直近の学習事項です。これは2学期中間テストの試験範囲と重なります。そこを学習するのが最も効率的なのです。昨日の土曜授業に参加した中3生たちは、『学校ワーク』や『整理と対策』にての試験対策(北辰テスト+中間テスト)に余念がありませんでした。生徒たちの努力が実を結ぶことを願わずにはいられません。

2013-10-05

Q.E.D.進学塾の中学1年生~本日14時から土曜授業

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは本日の土曜授業に参加します。14時から17時までの3時間です。Kちゃんは土曜授業を欠席したことがありません。とてもよく勉強する子です。
昨夜金曜日の19時半にKちゃんをお迎えに来たお母さまが塾長に教えてくれました。Kちゃんは家庭学習よりも塾で勉強することを好むそうです。塾長はそれを聞いて納得しました。Kちゃんが土曜授業に欠かさず参加しているのは、日曜日の宿題をなくす目的もあるのだと。Kちゃんが土曜日に登塾したごほうびは「日曜の宿題なし」が恒例になっているのです。
土曜授業の第一部(14時から17時まで)は3時間です。塾長が出す土日の宿題は多くても1時間分です。つまり宿題よりも土曜授業のほうが圧倒的に学習量が多いのです。Kちゃんが喜んで多くを学習してくれるのならそれに越したことはありません。「土曜日に3時間授業→日曜日の宿題なし」を今後も継続する予定です。

2013-10-04

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~既習の知識・技能を活用

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんの中学校では、10月15日の火曜日から2学期中間試験が始まります。Sちゃんは、試験範囲でありかつ提出物の学校ワークを学習中です。今日の塾の理科の時間には「遺伝のしくみ」を勉強しました。
学校ワークの設問では、(1)遺伝子の組み合わせの種類とその比、(2)遺伝の形質の優性・劣性(3)丸型としわ型の発現比、この3つが問われていました。
(A+a)(A+a)=AA+2Aa+aa
この1行で3問とも解けてしまうことを教えました。

塾長「Sちゃんが2乗の乗法公式を覚えているから、この解き方が分かるのよ。」
Sちゃん「うん。」

Sちゃんは数学で既習の知識・技能を活用して理科の問題を解くことに成功したのです。既習事項を活用して新しい問題を解くこと、すなわち積み上げ学習です。一段上に積み上げられたとき、生徒は自身の進歩・成長を感じることができます。これが学ぶ喜びなのです。児童・生徒が学ぶ喜びを感じながら一段ずつ階段を上って行ってほしいと塾長はいつも思うのです。

2013-10-03

Q.E.D.進学塾の高校2年生~英語の学習量が倍増

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんは5冊の問題集を学習中です。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
そして3学期から、
6. 『高校新演習 スタンダード-物理基礎』
7. 『高校新演習 スタンダード-生物』
の2冊が加わり、計7冊になります。2冊だけ導入のタイミングを遅らせているのは、Moちゃんの希望によるものです。さて、現在のMoちゃんの上記5冊の学習ペースです。
【先週まで】5.『高校英語救急演習』1ページ+他の4冊の質問受け付け。
【今週から】5.『高校英語救急演習』2ページ+他の4冊の質問受け付け。
これを月・水・土曜日の週3回×2時間=週6時間がMoちゃんの1週間の塾の時間割です。今週から英語の学習量が倍増しました。塾長がMoちゃんに指示したのではなく、Moちゃんが「もう1ページできる。」と言って自ら増量したのです。Moちゃんが復塾してから丸2か月が経過しました。Moちゃんは塾の時間割に慣れ、自分の学習のリズムをつかみ、短時間により多くの問題を解くことができるようになってきました。時間に余裕が出たからこその「もう1ページ」発言でした。
Moちゃんは英語以外の教科でも進境を見せています。昨日の数学の質問は実に要領を得たものでした。ベクトルの合成・平行・実数倍の相関についての証明問題だったのですが、Moちゃんが何を質問したいのかが塾長に瞬時に伝わりました。ポイントを押さえた効率的な学習が身に着いてきたMoちゃんです。Moちゃんはわずか2か月でこの成長ぶりです。先が楽しみです。

2013-10-02

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~北辰テストを今夜申し込み

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生は10月6日(日)に第5回・北辰テストを受験します。そして11月3日(日)に実施される第6回・北辰テストの受け付けが、明日の10月3日(木)から始まります。そこで塾長は今夜の授業終了後に第6回・北辰テストの受験料を北辰図書に振り込み、受験申し込み書を入れた封筒を投函してきました。これで受け付け初日に受験料と申し込み書の両方が北辰図書に届く予定です。
塾長が封筒に貼る切手を買いにセブンイレブンに行く途中、中学3年生のSちゃんとRちゃんに会いました。
Sちゃん「あ、甲斐先生だ。」
塾長「今から申し込み書を出してくるよ。また明日ね。」
短い会話でしたがSちゃんとRちゃんに北辰テストを強く意識させるには十分であったと思います。塾長は投函のタイミングがよかったと幸運を喜んでいるところです。

さて、話は変わって北辰テストを受ける時期についてです。Q.E.D.進学塾の中学3年生は7月から北辰テストを受験しています。なぜ7月なのか。ある私立高校を例にとって説明します。
【埼玉県のある私立高校の北辰テスト偏差値による併願推薦の選抜基準】
1. 上位コース(定員の約15%・偏差値60以上の各コース)=3年7月以降の北辰テストが対象。
2. 一般コース(定員の約85%・偏差値59以下の各コース)=3年4月以降の北辰テストが対象。

つまり3年4月から6月までの北辰テストの偏差値は評価対象外となることがあり、3年7月以降の北辰テストの偏差値は県内ほぼすべての私立高校・学科・コースで評価対象になるのです。Q.E.D.進学塾が中学3年生に毎年7月以降の北辰テストの受験を勧めているのは、このような理由によるものです。

2013-10-01

Q.E.D.進学塾の小学5年生~今日から通分を学習

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは毎日「九九プリント」を学習しています。塾のある日は塾の授業の冒頭で、塾のない日は自宅学習で、毎日欠かすことなく継続学習しているのです。Hちゃんの地道な努力の積み重ねの甲斐あって、Hちゃんはここ1か月足らずの間に九九の習熟度を飛躍的に向上させています。九九の習熟度は様々な単元を学習する際にものを言うのです。倍数と公倍数、約数と公約数、約分と通分などが九九を活用する単元の体表例です。
先週の木曜日の授業で約分を履修完了したHちゃんは、今日から通分を学習し始めました。分母の異なる分数の分母を揃えてから足し算・引き算の計算をすること、これが「通分」の学習到達目標です。
今日が「通分」の初回授業だったにもかかわらず、Hちゃんはすいすいと問題を解き進めていくことができました。

塾長「今日初めて習ったことなのにもうできるようになってる。Hちゃんはすごいね。」
Hちゃん「うん。」
塾長「Hちゃんが九九をがんばってるからよくできるのよ。」
Hちゃん「ほんとだ。」

Hちゃんは日々の努力が新単元の学習に生かされていることを実感しています。
九九プリントのうち「48」(六八 四十八)(八六 四十八)のような大きい数がまだ苦手のHちゃんです。Hちゃんが大きい数でも直ぐに九九を言えるようになるまで、九九プリントの学習を継続したいと塾長は考えています。
Hちゃんは九九プリントの全問を短時間で解けるようになってきました。同プリントの学習開始時と現在とを比較して、Hちゃんの九九の学習量は変わりませんが負荷は半分以下に軽減されています。得意になってくるほどに楽しさが増してくるのが学習の常で、それはどの教科でも同じです。
九九プリント+計算ドリル1枚がHちゃんの算数の時間の学習量の定量になっています。このままのペースでの学習をしばらくの間継続する予定です。