2020-03-31

QED進学塾の2020年度採択教材~昨夜発注

QED進学塾の2020年度採択教材を昨夜発注しました。
新小学5年生の教材は、3月26日のQED日誌に掲載した8冊に『次郎とすみれ』と『トオルとさくら』の2冊を追加して、計10冊で発注しました。
追加した2冊は『太郎と花子』の続編・続々編です。
この2冊は次回発注予定だったのですが前倒しで発注しました。

前倒し発注の理由は、送料を無料にしたかったためです。
2冊を追加した場合、その2冊の書籍代が1400円で送料無料です。
2冊を追加しなかった場合、800円の送料がかかります。
その差額が600円。
600円÷2冊=300円。
つまり、1冊700円以上の教材が半額以下の1冊300円で入手できる計算です。
それなら、2冊を600円で購入したほうが賢明だと思ったのです。

というわけで、8冊+2冊=10冊を昨夜発注しました。
今週中に10冊まとめて届く予定です。
いよいよ来週の月曜日すなわち4月6日から新教材を学習開始です。

2020-03-30

QED進学塾の新小学5年生~公立中高一貫校の適性検査対策模試(3)

QED進学塾の新小学5年生は、2020年度中に公中検模試を受検する予定です。
本日のQED日誌は昨日の記事の続きで、模試を受検する前の準備についてです。

児童が公中検模試を受検する前に少なくとも1度は模試と同様の問題(模試の模試)を解いておく必要があります。
そもそも公中検模試にどんな問題が出題されるのか事前に知っておく必要があるのです。
その「模試の模試」を実施するために格好の教材が『太郎と花子』です。
同書は、小5向けの教材で全16講座で構成されています。
(場合によっては小4でも使用可能。)
時間に余裕があれば16講座すべてを履修してから公中検模試を受けることができます。
もっと早期に模試を受検したければ一部の講座を割愛することもできるでしょう。
(たとえば「企画立案型問題(1)」の講座は履修するけれども「企画立案型問題(2)」の講座は割愛するなど。)

『太郎と花子』を学習するには、小学5年生で習う単元がどうしても必要になってきます。
(特に算数の単元の「割合」は、どんな式でも自由自在に使いこなせるほどに習熟しておかねばなりません。)
小5での学習事項を勉強するための教材が『コア 小5』なのです。

最後にもう1冊、『アインストーンPrimary』を紹介しておきます。
同書は5年生の後半から使える教材で、公立中高一貫校の適性検査の問題を解くために必要な基礎的な知識事項が全20単元にまとまっています。

大まかな流れをまとめると、
1.『コア』→『太郎と花子』→『公中検模試』。
2.『コア』→『アインストーンPrimary』→『太郎と花子』→『公中検模試』。

学習進度や模試の受検時期によって、1.2.を選択するとよいでしょう。

2020-03-29

QED進学塾の新小学5年生~公立中高一貫校の適性検査対策模試(2)

QED進学塾の新小学5年生は、2020年度中に公立中高一貫校の適性検査対策模試を受検する予定です。
本日のQED日誌は昨日の記事の続きで、模試を受検する時期を慎重に選ぶ理由のその2についてです。

公立中高一貫校の適性検査の特色を、私立中学入試との比較で3点挙げれば、
1.問題文がとにかく長い。
2.単なる知識問題ではなく考えさせる問題が多い。
3.問題の設問数は少ない。
この3つでしょう。

そして、公立中高一貫校適性検査対策模試(公中検模試)は、模試という名の通り本番の適性検査を模して作られています。
もし、児童が「ものは試し」とばかりに、何の準備もないままに模試を受ければ、児童は問題文の長さに目を回し、何を問われているのかさえ分からないまま試験終了のチャイムを聞く羽目になる、そんな恐れが多分にあるのです。
問われていることを理解できたとしても、それに対してどう答えていいのか分からず、右往左往する児童も多いことでしょう。
塾長は、児童が最初に受ける公中検模試で惨憺たる成績を修めることになれば、すっかり自信を喪失してしまい、その後の学習に悪影響が出ることを懸念します。
ですから、塾長は、ある程度の準備が整ってから模試を受けるべきだと考えるのです。

では、どのような段階を踏んで準備をすればいいのか、それはまた明日のQED日誌に掲載します。

2020-03-28

QED進学塾の新小学5年生~公立中高一貫校の適性検査対策模試

QED進学塾の新小学5年生は、2020年度中に公立中高一貫校の適性検査対策模試を受検する予定です。

公立中高一貫校の適性検査対策模試に限らず、模試と名の付くものすべてに言えることですが、塾長はなるべく大きな会場での受験・受検を薦めています。
児童・生徒は、大会場模試を受験・受検することでより入試本番に近い環境を経験することができます。
その経験を一言で言えば「場慣れ」です。
場数を多く踏んでいる子はそうでない子よりも本番を有利に戦えるのです。

しかし、受験・受検の時期は慎重に選ぶ必要があります。
その理由は大きく分けて2つあります。
ひとつは新型コロナウイルスの影響です。
都内だけでもここ3日間連続で1日40人を超える人数の新たな感染が報道されています。
この状況では大会場での模試受験・受検を回避することも考えざるを得ません。
感染拡大がもう少し落ち着くまで模試を受け始める時期を遅らせたり、模試を受けるにしても自宅受験・受検を選択するなど、例年にはない対応が求められます。

もうひとつは、明日のQED日誌に掲載します。

2020-03-27

QED進学塾の算数教材~中学受験用問題集への橋渡し

QED進学塾の算数教材の中に『コア』という問題集があります。
QED進学塾では2013年から毎年『コア』を採択していて、もうすっかり定番教材となっています。
そして、次年度すなわち2020年も採択予定です。

『コア』の問題レベルはやや高めです。
教材出版社のカタログに掲載されている「問題レベルの目安」によると、レベル1(基本問題)からレベル7(発展問題)までの7段階で、『コア』は「レベル3~レベル6の問題を掲載」と表示されています。
同書は、私立中学や公立中高一貫校を志望している子、すなわちこれから中学受験に挑む子が、最初に勉強すべき教材だと塾長は考えています。
児童が同書を学んだのちに中学受験用問題集へとステップアップすれば、スムーズに学習を進めて行くことができるからです。
塾長は『コア』を中学受験教材への橋渡しをしてくれる問題集として捉えているのです。


2020-03-26

QED進学塾の新小学5年生~2020年度の採択教材(候補)

QED進学塾の新小学5年生の2020年度の採択教材(候補)は以下の通りです。

・小学問題集 コア 小5 算数
・小学問題集 コア 小5 理科
・小学問題集 コア 小5 社会

・公立中高一貫校 適性検査対策 基礎編 アインストーンPrimary 算数
・公立中高一貫校 適性検査対策 基礎編 アインストーンPrimary 国語
・公立中高一貫校 適性検査対策 基礎編 アインストーンPrimary 理科
・公立中高一貫校 適性検査対策 基礎編 アインストーンPrimary 社会

・太郎と花子

昨日の朝10時から10時半までの30分間、塾長はとある出版社の「公立中高一貫校 適性検査対策模試」の担当者に採択教材について電話相談をしました。
担当者は、塾長のかなり踏み込んだ質問にもひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。
ありがとうございました。
おかげで教材の候補を上記の8冊に絞り込むことができました。

2020-03-25

QED進学塾の教室~日当たりも風通しも良好

QED進学塾の教室は日当たりも風通しも良好です。
教室の周りはぐるっと一周庭になっていて風がよく通ります。
教室の南側は駐車場で日当たりは抜群、しかも南窓の面積が大きいため晴れの日は室温が上がります。
さて、一昨日に春の彼岸が終わりました。
にもかかわらず、昨日は冬に逆戻りしたかのような寒い一日でした。
「暑さ寒さも彼岸まで。」という言葉が嘘のようでした。
塾長は、教室で数学の問題を作成していたのですが、日が落ちた途端に寒さを感じ、慌ててもう1枚重ね着をしました。
4月1日からQED進学塾の授業が再開します。
塾生には上着を1枚多く持ってきてもらいます。
そして、寒くても1時間ごとに窓を開け、教室の換気を行います。
感染症対策でできることは何でもして、塾生の安全に万全を期したいと思います。

2020-03-24

QED進学塾の小学生~日割りの宿題

QED進学塾の小学生は、塾長が日割りで出題する宿題を毎日解いています。

【問題】
(1)素因数分解しなさい。
(2)2つの整数の積「(  )×(  )の形」で表しなさい。
3月26日(木)の宿題・・・90
3月27日(金)の宿題・・・108
3月28日(土)の宿題・・・144
3月29日(日)の宿題・・・128
【問題終わり】

昨日の算数の授業で小学生は素因数分解を学習しました。
また、割り切れる数の見つけ方を覚えました。

(例)147→1+4+7=12
12は3の倍数である、だから147は3の倍数である。
12は9の倍数でない、だから147は9の倍数でない。
このようにして、3で割り切れる数と9で割り切れる数を判別できるようになりました。

さて、整数論は「数学の女王さま」と言われます。
整数はそれほど我儘なのです。
整数の気持ちが分かるには、小さいうちから数字に対する感覚を養う必要があります。
そして、その感覚は数字を使った遊びの中で磨かれます。
ですから、塾長は算数の授業時間のごく一部でもいいから「遊び」の時間を設けるようにしているのです。

2020-03-23

QED進学塾の小学生~本日の授業予定

QED進学塾の小学生は、国語と算数をバランスよく勉強しています。
授業時間が90分間ならば「国語40分間→休み時間10分→算数40分間」という時間割です。
時間的には国語と算数が半々ですが、内容的には算数にやや多くの比重がかかっています。
その理由は、児童の国語教材が読解問題を解きながら同時に算数を学習するための教材だからです。
私立中学や中高一貫校を志望する児童の受験勉強は、国語より算数にかける時間が多くなるのが通常ですから、児童の現在の時間割はちょうどよいバランスと言えるでしょう。

さて、本日の算数の授業予定は2パターン用意されています。
宿題の出来がよければ次の単元「数列」に進む予定で、そうでなければ「約数」(授業では約数という言葉はまだ使っていないが)をもう1時間学習する予定です。
前者の場合、数列のボリュームが大きいので、国語の時間を短縮してその分を算数に回そうと塾長は考えています。

2020-03-22

QED進学塾の新年度~4月1日より授業再開

QED進学塾では、今月すなわち3月いっぱいを臨時休校とさせていただいています。
新型コロナウイルスのため全国的に学校が休校となっている状況ではやむを得ません。
塾長は、学校の休校がいつまで続くのか不安視しておりましたが、4月以降の休校延長はないとの報道があり、これで少しづつでも日常が戻ってくることを期待しているところです。
これを受けまして、QED進学塾は4月1日より授業を再開いたします。
何はともあれ、新学期のスタートを切れることを嬉しく思います。
しかしながら、今現在でも感染拡大が続いているため、細心の注意を払いつつの授業再開となります。
教室を開けるにあたっては、手洗い、うがい、マスク、消毒、換気などの感染症対策に十二分に気を配らねばなりません。

2020-03-21

QED進学塾の塾長~フィットネスクラブ営業再開から3日

QED進学塾の塾長が通うフィットネスクラブが、2週間の臨時休業明けで営業再開したのは今月18日のことでした。
18日に塾長は2週間ぶりの体重計に乗ったのですが45.7㎏でした。
2週間前と体重がほとんど変わらなかったのは、自宅で毎日1時間トレーニングをしていたためでしょう。
さて、クラブ再開を心待ちにしていた塾長は、早速再開初日から毎日のジム通いを復活させました。
そして、18・19・20日と3日間連続でマシンを使用しての筋トレをしました。
同じ筋肉を2日連続で使わないように注意して、鍛える部位を毎日変えながらの筋トレでした。
久しぶりのマシンだったせいか、塾長は珍しく筋肉痛になってしまいました。
と言っても程度は軽いもので、20日にはすっかり回復していました。
塾長は、ジムで体を動かす日常が戻ってきたことを嬉しく思います。
しかしながら、レッスンプログラムは3月いっぱい全休講が続きます。
4月からほんとうにプログラムが再開されるかは疑問ですが、1日も早い再開を願っています。

2020-03-20

QED進学塾の小学生~新技が大好き(2)

QED進学塾の小学生は新技が大好きです。
塾長が「今日は新技が登場するよ。」と言うと、児童は目を輝かせて「おお。」と応えます。
「新技」と聞くとそれだけでやる気upする児童なのです。
学習意欲が向上すれば集中力も上がります。
頭の回転もよくなります。
飲み込みも早いです。
然るに、学習意欲は学習効率を最大化させる特効薬なのです。
ですから、塾長は可能な限り先へ先へと進もうとします。
また、児童もそれを望んでいます。
しかし、先を急ぎ過ぎてはいけません。
新しい学習事項の前段階、すなわち新出事項を理解するための既習事項、ここの理解度が不十分なままに先へ進んでしまえば、児童は新技を習得するどころではなくなり、結局また既習事項の復習に戻らざるを得なくなります。
前を見ることと後ろを振り返ることのバランスを上手に取りながら、学習進度を最適化させたいと塾長は常々思うのです。

2020-03-19

QED進学塾の小学生~新技が大好き

QED進学塾の小学生は新技が大好きです。
昨日の算数の時間には「先生、新技やりたい。」とリクエストしてきました。
それに応えて塾長は、整数を積で表すこと、すなわち「整数=( )×( )」の形にすることを教えました。
児童は、先週学んだばかりの因数分解を利用して「整数=( )×( )」と表す練習をします。
すると、児童の上達が早かったので、塾長は早速同種の問題を宿題に出しました。
今回の宿題の出来がよければ、次回の算数の時間には「約数」を学習する予定です。

話は飛びますが、帝京大学医学部の2005年の過去問に「整数=( )×( )」を適用する問題がありました。
【問題】
N=2の20乗×7の10乗。
M=Nの正の約数すべての積。
このとき、log(底N)(真数M)の値を求めよ。
【答え】231/2

これは「自然数=( )×( )」の形にするだけで解ける問題です。
ただし、Nが平方数なので、約数の個数は奇数個です。

さて、考え方はそっくり同じですが、数字だけを簡単にした問題を塾長が作りました。
【塾長が作った類題】
N=36。
M=Nの正の約数すべての積。
このとき、log(底N)(真数M)の値を求めよ。
【答え】9/2

【解き方】
36=1×36。
36=2×18。
36=3×12。
36=4×9。
36=6×6。

よって、
 log(底N)(真数M)
=log(底は36)(真数は36の「2分の9乗」)
=9/2

【解説】
36の約数の数は全部で9個あります。
上記の【解き方】のように約数2つを1組とする積を作ると、
その積はいつも36になります。

ただし、「36=6×6。」だけは6を2回かけているので、
この組だけは「0.5組ぶん(2分の1組ぶん)」なのです。

全部で約数は9個。
2個で1組の積=36を作ると、
36が2分の9組(4.5組)できる。

だから、その4.5組をかけ合わせた数、すなわち約数すべての積Mは、
M=36の「9/2乗」になるのです。

以上で解説を終わります。
帝京大学医学部の過去問も同様に「(約数の個数÷2)乗」、
すなわち「(231÷2)乗」となって、
答えが231/2になるのです。
この過去問は、小学校で習う算数の考え方が、そのまま大学入試にも適用できる好例でした。
算数の基礎から高等数学まで、ひとつひとつを地道に積み上げて行きたいものですね。

2020-03-18

QED進学塾の塾長~フィットネスクラブが本日再開

QED進学塾の塾長が毎日通っていたフィットネスクラブは、3月4日の営業を最後に翌5日から臨時休業に入りました。
クラブ休業期間中の塾長は、自宅でストレッチ・ヨガ・筋トレ・体幹トレーニングなどを続けてきました。
しかしながら、クラブ営業時には毎日3時間程度の運動をしていた塾長ですから、自宅で1日1時間程度の運動では物足りず、もっと体を動かしたくてうずうずしていました。

フィットネスクラブが本日再開します。
2週間ぶりの再開です。
待ちに待った再開です。
ただし、レッスンプログラムは全休講です。
それでも、マシントレーニングはできます。
広いスペースにマットを敷いてのトレーニングもできます。
ジムでトレーニングするほうが自宅でするよりも運動量が多いことは確かです。
クラブの営業再開が嬉しくて仕方のない塾長です。

2020-03-17

QED進学塾の小学生~教科の垣根を越えて

QED進学塾の小学生の国語教材は、読解問題を解きながら同時に算数も学習できるよう工夫されています。
同教材には様々な「謎解き」が用意されていて、4ページまたは2ページで1話が構成されています。
その謎解きは大きく分けて2種類あり、それは公務員試験で言うところの「数的推理」と「判断推理」です。
昨日の国語の時間に児童が学習したのは後者で、グラフの縦軸から五十音表の「段」が、横軸から「行」が分かり、それらを繋げると文になるという仕組みでした。

児童はローマ字が得意です。
そこで、塾長は発展学習をしてもらうことにしました。
児童は、まず母音とは何か、子音とは何かについて学習します。
そののち、グラフの縦軸に母音を、横軸に子音を書き込みます。
そして、子音と母音をたし算するのです。

(例)[r]+[a]=[ra]=「ら」
児童は面白がってこのたし算を直ぐにマスターし、塾長が出す練習問題をテンポよく解いてくれました。
国語教材で算数(判断推理)を学び、その発展学習として英語(フォニックスの基礎)をも学習する、そんな教科の垣根を越えた学習ができた昨日でした。

2020-03-16

QED進学塾の小学生~1日2問の宿題

QED進学塾の小学生に塾長は日割りで宿題を出しています。
先週はその宿題を1日1問から2問に増やしました。
小学生は、□を使った式(逆算)を1問、素因数分解を1問、計2問の宿題を毎日解き、その宿題の提出日が今日です。
□を使った式の解き方が板についてきた小学生ですが、先週学習したばかりの素因数分解はこれから熟練度を上げていくところです。
素因数分解の宿題の出来がよければ、次の段階に進みます。
次に学習するのは、素因数分解の結果を利用して、「( )×( )=整数」を作ることです。

2020-03-15

QED進学塾の高校受験生~桜咲く(2)

QED日誌の3月11日号の記事の続きです。

中3生すなわち高校受験生は、2本立ての受験勉強をするのが一般的です。
2本立てというのは、「単元」という観点で見れば、中1・中2での既習単元を復習しながら、それと並行して中3での新出単元を予習・復習するという意味です。
また、「試験」に焦点を当てれば北辰テストと学校の定期試験、この2本立てのテスト勉強が1年間続きます。
今年の卒塾生=新高校1年生は、この2つのテスト勉強を年間を通して大変効率的に進めて北辰テストの5教科偏差値を7ポイント上げました。
そして、第1志望校である公立高校を入塾当初よりも1ランクupしたうえで、見事合格を果たしたのです。

2020-03-14

QED進学塾の塾長~久しぶりの競馬記事

QED進学塾の塾長は週末にJRA(日本中央競馬会)主催のレースを楽しんでいます。
今日のQED日誌には久しぶりの競馬記事を書きます。
本日塾長は1レースのみ「勝ち馬投票券」を購入する予定です。
そのレースは「第38回ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス・グレードⅢ」です。
塾長はこのレースを毎年楽しみにしています。
その理由は、高配当の出やすい条件が揃ったレースだから、そして塾長が穴党(高配当の勝ち馬投票券を好んで購入する競馬愛好家)だからです。

高配当の出やすいレースの条件とは、
1.芝コースを使用。
2.距離が2000m以下。
3.ハンデ戦。
4.14頭以上が出走。
5.牝馬限定戦。
この5つです。

そして、本日の中山牝馬ステークスは、5条件の全てが揃ったレースです。
塾長の本命馬は、13番ゴージャスランチ号です。
同馬の0時37分現在の単勝倍率は25.5倍、人気順は9番人気です。
塾長は、同馬を単勝・複勝・3連単の1着づけで買います。

2020-03-13

QED進学塾の卒塾生~一昨日の邂逅

QED進学塾の卒塾生に塾長は一昨日とあるお店の前でばったり出会いました。
卒塾生は卓球部です。
卒塾生は学校が休みで卓球場も閉館、これでは体を動かす場所がないと嘆いていました。
そして、自宅でもできるトレーニングの話題になりました。
筋トレ・ストレッチ・ヨガ・素振り・玉突き・フットワーク練習・・・
このように、家でできることはたくさんあります。
自由に卓球ができる日が早く戻ってきてほしい、その思いは卒塾生も塾長も同じです。
卓球再開の初日から動ける体を作っておきたいものです。
そのためには、毎日の家でのトレーニングを欠かすことはできません。

2020-03-12

QED進学塾の小学生~素因数分解を学習

QED進学塾の小学生は、昨日素因数分解を学習しました。

前回の算数の授業でのことです。
1ダース=12本。
2ダース=24本。
3ダース=36本。
(以下略)
12の倍数を学習していたところ、児童が自発的にこう言いました。
「3×8=24。4×9=36。(かけられる数と書ける数が)1個ずつ多い。」
塾長はそれを聞いて驚きました。
積から九九が、たとえば24を聞いて三八二十四が一瞬で言える子は、中学生でもそう多くはないからです。
塾長は児童を褒めちぎりました。
児童は得意満面です。

そこで、塾長は昨日の学習単元に「素因数分解」を選んだのです。
児童が褒められたばかりの九九を利用して気分よく勉強できるから、そうすれば学習効率を最大化できるから、というのが素因数分解を選んだ理由です。
児童はサクランボ図の書き方を学び、図を見ながら素因数分解の式を書くことを練習しました。
あっという間に上達し、練習問題の3問目には自力で完答できるまでに熟練度が上がりました。

児童は用語の学習もしました。
「素因数分解」という言葉は新小学5年生には難しいのです。
・素=いちばん小さい。
・因数=かけ算の数。
・分解=分ける。
∴素因数分解=いちばん小さいかけ算の数に分けること。

そして、塾長は素因数分解の宿題を出題しました。
『36を素因数分解しなさい。』
その宿題を見た児童は「四九三十六、六六三十六、3ダース(3×12)」の3つをすらすら言えました。
なので、塾長は児童に3通りのサクランボ図で解いてもらうことにしました。
宿題の出来栄えが楽しみです。

2020-03-11

QED進学塾の高校受験生~桜咲く

QED進学塾の高校受験生の第1志望校は、埼玉県公立高校です。
昨日3月9日の月曜日は、埼玉県公立高校の合格発表の日でした。
桜咲く。
合格おめでとう。
現中3生は、4月から晴れて公立高校の新高1生になります。
新高1生は、高校でも部活を続けるそうです。
勉強に部活に文武両道で頑張ってほしいと思います。

振り返って、現中3生の受験戦線の戦い方はほぼ理想的と言えるものでした。
現中3生がどんな戦いっぷりだったのか、塾長はまた日を改めてQED日誌の記事に書きます。

2020-03-10

QED進学塾の小学生~立体図形を学習

QED進学塾の小学生は、昨日の国語の時間に立体図形を学習しました。
小学生の国語教材は、国語の読解問題を解きながら同時に算数を学べるように工夫されています。
昨日は、まだ小学校で習っていない「○○柱」「××すい」「底面」「側面」などの用語の学習から始めました。
予備知識がほぼゼロからの学習だったのにもかかわらず、児童の飲み込みは速かったです。
児童が「ピラミッド=四角すい」のように具体物を通して理解することができたためでしょう。
「柱とすいの違いを説明しなさい。」
児童は、こんな問いにも答えられるところまで理解を進めることができました。
しかし、これで安心してはいけません。
短時間で集中的に学習した事項は、頭の引き出しに整理整頓して収めることが容易ではないからです。
次回の算数の授業の冒頭に、立体図形の口頭試問を行います。
理解度の確認と記憶の整理とを兼ねてです。

2020-03-09

QED進学塾の高校受験生~本日は埼玉県公立高校の合格発表

QED進学塾の高校受験生は、2月28日に埼玉県公立高校入試を受験しました。
それからあっという間に10日が経ち、本日は埼玉県公立高校の合格発表の日です。
中3生は既に私立高校の合格通知をもらっていて、この4月から高校生になれることは確定しています。
今日は、中3生がその第1志望校である公立高校の生徒になれるかが判明する日です。
もちろんのこと、塾長は中3生が公立高校生になれると信じています。
果報は寝て待て。
「桜咲く。」の知らせを楽しみに待つ塾長です。

2020-03-08

QED進学塾へのお問い合わせ~新小学4年生の保護者さま

QED進学塾へのお問い合わせメールが一昨日にありました。
新小学4年生の保護者さまからでした。
そして、塾長は昨日返信をいたしました。
保護者さまからの文面に『(子供が)勉強に自信が持てればと思っています。』という一文があり、塾長が最も注目したのがその一行でした。

自信は、小さな成功体験から生まれます。
「これまで解けなかった問題が解けた。」
それが1問でもいいのです。
それがたまたまでもいいのです。

塾長は子どもをうんと褒めます。
子どもは達成感や喜びを感じます。
すると、学習意欲が向上します。
張り切って勉強します。
解ける問題が加速度的に増えます。
そして、確かな自信を持つことができます。

成功体験を積むほどに意欲と自信が増し、その結果として学力が向上します。
これが成績の上がる正のスパイラルです。
この好循環を回し続けたいと塾長は常々思うのです。

2020-03-07

QED進学塾の塾長~一昨日よりフィットネスクラブが臨時休館

QED進学塾の塾長はフィットネスクラブに毎日通っています。
ところが、一昨日の3月5日から臨時休館になってしまいました。
クラブの再開予定は3月18日です。
しかしながら、新型コロナウイルス次第では再開が遅れることも懸念されます。
今は予定通りの再開を願うしかありません。
塾長は自宅でできるトレーニングを毎日続けています。
ヨガやストレッチなどの柔軟、腹筋・背筋・腕立て・スクワットなどの筋トレ、ピラティスやゴムチューブを使用しての体幹トレーニング・・・
自宅でもできることはたくさんあります。
また、相撲の四股は、柔軟・筋トレ・体幹トレーニングの一石三鳥の優れものです。
塾長は、一昨日と昨日、四股を踏むのを忘れてしまったので、今日からやります。
臨時休館明け直後から動ける体を今から作っておきたいものです。

2020-03-06

QED進学塾の塾外生~本日は国公立大学の合格発表

QED進学塾の塾外生の大学受験生に塾長は数学を教えています。
本日は国公立大学の合格発表です。
大学入試センター試験の結果は良好でした。
その流れのままに多くの合格者が出てくれることを塾長は期待しています。
2次試験での大きな失敗がなかったことだけを願っています。
果報は寝て待て。
「桜咲く。」の吉報を待つ塾長です。

2020-03-05

QED進学塾の小学生~算数も学べる国語教材

QED進学塾の小学生の国語教材は、国語の読解問題を解きながら同時に算数も学べるよう工夫されています。

昨日の国語の授業では、同教材にエレベーターが登場しました。
・エレベータで1階から5階まで上がる。
・エレベータの速さは、1階移動するのに5秒かかる。
・よって、5秒×5=25秒かかる。
これが間違いであることに気づかせる文章でした。

正しくは、5秒×(5-1)=20秒です。
移動する階数は4階分でよいのです。

同様の考え方で等差数列の一般項を求めることができます。
第n項を求めるには、初項からn-1回増やせばよいので、
等差数列の一般項=初項+公差×(n-1)。

既に、等差数列は同教材の1月の授業で学習しています。
昨年12月には別教材でも学習しています。
次回授業では、これらの教材に再登板してもらって、一般項を学んでいく予定です。

2020-03-04

QED進学塾の小学生~数式を見る目

QED進学塾の小学生は算数で逆算を学習中です。

本日は、次の2問を学習予定です。

48÷(20-□)=16
20-48÷□=16

両問とも小学生が今日初めて挑戦する式の形です。
この2問が既習事項と大きく違うところは式の見方で「20-□」や「48÷□」をひとまとまりの「大きな□」として見るのです。

ところで、塾長が予備校講師と雑談をしていたときに、こんな話になりました。
(a+b)(x-y)
この式が生徒の目にどう映るかという話です。

数学の得意な子・・・2つの(  )が大きく見えて、a+b,x-yが小さく見える。
数学の苦手な子・・・a+b,x-yが大きく見えて、2つの(  )が小さく見える。
こんな結論を得ました。

つまり、数学の得意な子は、数式をブロックごとに「まとまり」「かたまり」として見ているというのです。
対照的に、数学の苦手な子は、(  )の中身の細かな違いに先に目が行きがちです。

さて、今日の授業で塾長は「大きな□」を「いちごのパック」に例えて教える予定です。
数式を見る目を養いたいものです。

2020-03-03

QED進学塾の小学生~復習と合わせ技

QED進学塾は現在休校中です。
昨日の3月2日から全国の小・中・高等学校が休校になりました。
それに合わせて、当塾も3月2日から休校しています。
今のところ、3月いっぱいの休校を予定しています。
ただし、新型コロナウイルスの状況次第で休校期間の変動はあり得ます。
1日も早い収束を切望しています。

さて、昨日塾長は小学生の家庭教師に行ってきました。
昨日の算数の時間には逆算の復習をしました。
塾長が小学生の既習事項を組み合わせた自作問題を即興で作成し、できたての問題を小学生に解いてもらったのです。
ひとつひとつの技ができていても、複数の技が組み合わさった途端に問題の難易度は跳ね上がるものです。
昨日の小学生も塾長の自作問題を解いていて、2行目で鉛筆が止まってしまいました。
やはり合わせ技は難しいのです。

鉛筆が止まったときこそが、ひとつひとつの技をもう一度見直すチャンスです。
問題を解く途中過程を、1工程ずつノートに書き出してみるのです。
塾長は昨夜の授業でその作戦を採りました。
作戦成功、小学生はさっき鉛筆が止まった問題を自力で最後まで解き切ることができました。

まずは細かいステップを踏みながら問題が解けること、それができるようになってから、大股で一足飛びに解く練習です。
段階を踏んで無理なく熟練度を上げて行きたいものです。

2020-03-02

QED進学塾の小中高生~本日より全国的に休校

QED進学塾の小中高生は本日より休校です。
塾長は半世紀以上生きていますが、全国規模での休校はこれまでにないことです。
休校の目的は言わずもがな新型コロナウイルスの蔓延を防ぐことにあります。
その主旨に沿って塾も休校といたしました。
今は疫病の1日も早い収束を願うばかりです。

2020-03-01

QED進学塾の塾長~フィットネスクラブも全休講で

QED進学塾の塾長はフィットネスクラブに毎日通っています。
昨日からクラブの全てのレッスンが休講になりました。
塾長の運動の中心はレッスンプログラムですから、かなりの痛手です。
普段通りまたはそれに匹敵する運動量を如何に確保するかが喫緊の課題です。

しかしながら救いもあります。
プールとマシンとお風呂の3か所は自由に使えるのです。
とはいえ、慣れないことをして故障発生してしまったのでは元も子もありません。
怪我だけはしないように気を付けながら、ランニングマシンで走ったり、筋トレをしたりして、体を動かそうと思う塾長です。

今のところ、レッスンプログラム再開の予定は半月後です。
新型コロナウイルスの状況によっては、さらに再開が遅れるかもしれません。
塾長はプログラム再開直後から元気いっぱい動きたいと思います。
そのためには、全休講の期間に体を鈍らせないようなメニューを考えて、日々トレーニングする必要がありそうです。