2020-03-29

QED進学塾の新小学5年生~公立中高一貫校の適性検査対策模試(2)

QED進学塾の新小学5年生は、2020年度中に公立中高一貫校の適性検査対策模試を受検する予定です。
本日のQED日誌は昨日の記事の続きで、模試を受検する時期を慎重に選ぶ理由のその2についてです。

公立中高一貫校の適性検査の特色を、私立中学入試との比較で3点挙げれば、
1.問題文がとにかく長い。
2.単なる知識問題ではなく考えさせる問題が多い。
3.問題の設問数は少ない。
この3つでしょう。

そして、公立中高一貫校適性検査対策模試(公中検模試)は、模試という名の通り本番の適性検査を模して作られています。
もし、児童が「ものは試し」とばかりに、何の準備もないままに模試を受ければ、児童は問題文の長さに目を回し、何を問われているのかさえ分からないまま試験終了のチャイムを聞く羽目になる、そんな恐れが多分にあるのです。
問われていることを理解できたとしても、それに対してどう答えていいのか分からず、右往左往する児童も多いことでしょう。
塾長は、児童が最初に受ける公中検模試で惨憺たる成績を修めることになれば、すっかり自信を喪失してしまい、その後の学習に悪影響が出ることを懸念します。
ですから、塾長は、ある程度の準備が整ってから模試を受けるべきだと考えるのです。

では、どのような段階を踏んで準備をすればいいのか、それはまた明日のQED日誌に掲載します。

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