2013-02-27

Q.E.D.進学塾の小学6年生~カリキュラム改編から1週間

Q.E.D.進学塾の小学6年生のSくんの主要三科のカリキュラムを改編してからちょうど1週間が経ちました。
【2月21日(木)から】
国語=成美堂出版 『本試験型 漢字検定5級試験問題集 ’14年版』 1日1ページ=10分=60分テストの6分の1
数学=『計算の級別トレーニング』 1日0.1ページ
英語=『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』 1日2ページ

国語と数学がそれぞれ1日10分以内に終わるように学習量を減らした反面、英語の学習量を毎日2ページに増やしたのです。英語の学習量は1週間あたり4ページの増加、1日あたり0.57ページの増加です。
1. Sくんが漢検問題集で毎回高得点→漢検5級に合格確実→国語の学習量は現状維持。
2. Sくんが『計算の級別トレーニング』で毎回低得点→数学の学習量を減らして精度を上げると同時に学習意欲を高める。
3. Sくんが6月9日に受験する英検5級に旧カリキュラムのままでは間に合わない→英語の学習量を増やす。
このカリキュラム改編を行った理由は概ね上記のとおりです。

新カリキュラムを実施して1週間、Sくんは英語を毎日2ページずつ音読しながら学習しています。丸付けもしています。読むのが難しい単語にはふりがなまで振っています。非の打ちどころのないほどよく勉強してくれているのです。Sくんは今日の数学で満点を取りました。国語の正答率は常に8割を超えています。カリキュラム変更は奏功と言えそうです。6月9日の英検までこの学習ペースを継続していこうと考えています。

本日Sくんは代名詞を学習しました。
(1)Tom「トムは」 Tom's「トムの」「トムのもの」
(2) He「彼は」 his「彼の」「彼のもの」

まずは(1)(2)のように対比しやすく、分かり易いものからです。Sくんは十分理解できたのでしょう。嬉しそうな表情で納得顔でした。軌道に乗り始めたばかりの英語です。今は欲張って難しいことをやりすぎないように気を付けながら、そして3月中旬ごろから徐々に難易度を上げて行くつもりです。

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