月曜日に「練習問題1」の2番を小テストします。
【スケジュール】
QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第56回札幌記念の日です。
QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。
QED進学塾の小学5年生の本日の学習予定です。
QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。
QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。
QED進学塾の高校受験生の夏の学習テーマ(英語編)です。
塾長は、昨日のQED日誌の記事に「この夏に英数を最優先で学習すべき理由」と「この夏の数学の具体的な学習法」について書きました。
今日の記事は「この夏の英語の具体的な学習法」についてです。
埼玉県公立高校入試の英語で毎年決まって出題される問題があります。
5行の英作文を書かせる問題で、通称「5文」と言われている問題です。
英語が得意な子は、埼玉県公立高校入試の過去問の「5文」にいきなり挑戦してみるとよいでしょう。
もし「5文」を完答できなかったとしても、自らの学習課題が見えてくるはずです。
英語が不得意な子にとっては、いきなりの「5文」は荷が重すぎます。
もう少し簡単な英作文の練習から始めてみましょう。
簡単な英作文でもつらい・・・という子も少なからずいるでしょう。
そんな子のための英語学習法です。
1.中1の教科書の基本例文(枠で囲まれた2・3行の短かい英文)を日本語に直す。
2.1.の英文の構成を、文法用語を正しく使って説明する。
3.1.の日本語を英語に直す。(英作文)
これだけだと何が言いたいのかよく分かりませんね。
実際にやってみましょう。
1.This is Tom. → こちらはトムです。
2.第二文型(SVC)。
This=(S)=主語=「は」
is=(V)=述語動詞=「です。」
Tom=(C)=補語=「トム」
「S=C」の関係が成り立つ。
つまり、「CなのはS」と言える。
3.こちらはトムです。→ This is Tom.
英作文の基礎となるのは英文法です。
長文読解の基礎となるのも英文法です。
上記の2.のように詳しく英文法の説明ができるまで反復学習しましょう。
英文法の学習に適した教材として塾長がお薦めするのが『みるみるわかる ステップ式英語』です。
ただし、この教材は塾専用教材なので市販されていません。
「『みるみる』を塾専用教材の出版社に注文してから手元に届くまで待てない。」という人は、今日書店に行って市販の英文法書を買い求めましょう。
市販の英文法書を選ぶにはコツがあります。
分厚い。
重い。
難しい文法用語がたくさん書いてある。
こんなの勉強したら死んじゃう。
そう思った英文法書をぜひ選んでください。
大丈夫。
全部勉強する必要はないので安心してください。
辞書は分厚くて重いですが、全部読む人はいませんよね。
分からない言葉が出てきたときに、それを調べるための道具が辞書です。
英文法書も同じです。
文法的に説明できない英文が出てきたときに、それを調べるための道具が英文法書なのです。
ですから、分厚くて重くて難しくて解説の詳しすぎる英文法書を選んでおけば間違いありません。
QED進学塾の高校受験生の夏の学習テーマ(数学編)です。
塾長は、昨日のQED日誌の記事に「夏は受験の天王山」と書きました。
受験生の中には、この夏が必死に勉強しなければならない時期であることは分かっていても、何からどう手を付けていいのか困っている子もいることでしょう。
結論から言うと「英数をやれ。」です。
それはなぜか。
たとえば国語ならば、小学6年生で履修する漢字に難があっても、中学履修漢字の勉強をすることはできます。
理科なら、中1履修単元の「密度」や「圧力」が分からなくても、中2履修単元の「電気回路」を勉強できます。
社会科の歴史ならば、奈良時代がちんぷんかんぷんだったとしても、明治時代の勉強をするのに支障ありません。
つまり、国語・理科・社会科の3教科は、「ある単元ができていなくても、次の単元の勉強ができる。」という特長があるのです。
ところが、英数はそういうわけにはいきません。
英語の「be動詞の現在形(am,is,are)」をよく分かっていない子が、「be動詞の過去形(was,were)」を勉強したらもっと分からないでしょう。
数学の「方程式」を解けない子が、「連立方程式」を勉強しても解ける道理がありません。
つまり、英語・数学の2教科は、「ある単元ができていなければ、次の単元へは進めない。」教科なのです。
ということは、夏休みに英数の既習事項の復習ができていない子は、2学期以降の英数の新出事項がもっと分からなくなってしまいます。
そのような悲劇を避けるために、塾長は受験生に「英数をやれ。」と言うのです。
埼玉県立高校入試対策の受験勉強において、もっとも勉強しやすい教科は数学です。
なぜなら、数学大問1の(1)から(7)までは、毎年出る問題が決まっていて、しかもその出題される順番まで毎年同じだからです。
まずは、この7問の計算問題が解けることをこの夏の目標に設定しましょう。
この7問は出題順が決まっていますが、その順番は中学校での履修順とは異なります。
ですから、7問の計算問題を効率的に学習するには、
1.7問を学校で習った順番に並べ替える。
2.埼玉県立高校入試過去問の7問を解く。
3.2.で解けなかった問題を1.の順番の古いものから順に練習する。
このような手順を踏むのがよいでしょう。
この7問を学習するのに適した、塾長のお薦めの教材は『計算の級別トレーニング』と『埼玉県 予想問題 数学大問1』の2冊です。
ただし、これらの2冊は塾専用教材なので市販はされていません。
「2冊を塾専用教材の出版社に注文してから手元に届くまで待てない。」という人は、今日書店に行って市販の計算ドリルを買い求めましょう。
善は急げです。
受験生には、1日たりとも時間を無駄にする余裕はないのですから。
QED進学塾の高校受験生の夏の重要性について書きます。
夏は受験の天王山。
夏を制する者は受験を制す。
ちょうど1週間前のQED日誌の記事に塾長は、これらの2つの受験格言を書きました。
言い方を変えれば、夏が終わってしまってからやっと本気になって受験勉強を始めても「時すでに遅し。」であると上記の受験格言は言っているのです。
では、受験生にとって夏がいちばんの勝負時であるのは何故でしょうか。
理由の一つは、夏休みがまとまった勉強時間が取れる最後の機会であることです。
そしてもう一つは、夏休みが明けて学校が再開すると受験生全員の目の色が変わることです。
同学年のライバルたちの目の色が変わるとどうなるか。
自分はこんなに頑張っているのに成績が上がらない、いやそれどころか下がっている、そんな受験生が大量発生します。
話を単純化するために、勉強時間で考えてみましょう。
自分が毎日4時間の受験勉強をしていたとします。
ライバルたちの勉強時間も同じく4時間ならば成績は上がりません。
学力の上昇幅が自他ともに同じなのですから、自らの偏差値に変動はないのです。
ライバルたちが5時間勉強していれば成績は下がります。
自分が学力を上積みした以上に他が学力を上積みしていれば、自らの偏差値は下がります。
このように、成績は相対的なものです。
自他の学力の上昇度の比較で決まるのが成績なのです。
秋になっても遊んでいる受験生は誰もいません。
夏の勉強量が足りなかった受験生が、秋以降にその差を挽回しようと慌てて勉強時間を増やしても、他の受験生たちも本気になっているのですから差は縮まらないのです。
8月はまだ半分残っています。
これまでの勉強量が不十分だった受験生は、残り半月に全てをかける覚悟で今日から机に向かってください。
9月になってからの巻き返しは困難だと知ってください。
受験生が勉強しなくていい日など1日もありません。
1日1日を全力で戦う日々の積み重ねのその先に志望校合格の栄冠が待っているのです。
QED進学塾の小学5年生の昨日の算数です。
(1)『まるいち算』QED進学塾の新入会生はいよいよ明日初授業の日を迎えます。
先週の三者面談(入会面談)の日には、英語の教材については何も触れませんでした。
明日、中3生は自分が今勉強している英語教材を塾に持参します。
塾長はそれを見たうえで英語の採択教材を決めるつもりです。
塾長の推薦する問題集は『みるみるわかる ステップ式英語』です。
英文法と英単語・英熟語の同時学習に適した教材です。
また、同書には高校入試英語の「長文読解攻略道場」があり、長文対策も万全です。
QED進学塾の新入会生は、明後日の木曜日に初授業を受講します。
先週の三者面談(入会面談)の席で塾長は新入会生の中3生に『計算の級別トレーニング』を見せました。
中3生は自分がどの級から分からなくなっているのかを塾長に正直に教えてくれました。
「分かったふり」と「分かったつもり」は学力向上の大敵です。
中3生はそれをしないので伸びしろ十分です。
『計算の級別トレーニング』のほかに 『Apollon(アポロン)数学』と『埼玉県 予想問題 数学大問1』も採択予定教材の候補です。
中3生が現在使用中の数学教材を見せてもらったうえで、数学の採択教材を決めたいと塾長は考えています。
QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。
【算数】QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第25回エルムステークスの日です。