2020-08-18

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

 QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

【国語】
(5)類義語・対義語・対照語・例文。
語句の意味・使い方・類義語を学習しました。
「熟練度」「知識・技能」など児童の気に入った言葉がありました。
そして、児童は「知識・技能」が学校のテストに頻繁に登場する語句であることを知って驚いていました。
今後、児童は学校のテストがある度にこの語句を見て、類義語の「ノウハウ」を思い出すことでしょう。

(6)本文の要約。
1.本文が4つの段落群に分けられている。
2.1.の4つについてそれぞれ150字以内の要約文を書く。
3.2・の4つの要約文を1つにまとめて、150字以内の要約文を書く。
このような問題の解き方について学習しました。

もとにする量=1=10割。
150をもとにすると、その1割は15文字。
1割引き(9割)は、150から15を引いて135文字。
「150字以内で書きなさい。」は「135字以上150字以下で書きなさい。」と同義。
児童はこれらのことを学びました。

また、現時点での消費税が1割であることを利用して、「1割」の感覚をつかむための練習をしました。
500円の消費税が1割で50円。→だから税込み550円。
これを児童は直ぐに理解することができました。
算数の『コア』でこれからすぐに学習開始予定の「割合」のちょうどよい予習になりました。

【算数】
(1)『まるいち算』
「問題10」の小テストを実施しました。
児童は3分6秒という素晴らしいタイムで見事満点を取りました。
次の「問題11」は割愛して、その次の練習問題1の「□1」へと進みました。

塾長は「これまで解いた問題に『差が一定』の問題と『和が一定』の問題とがあったよね。」と、児童に「□1」の解法のヒントを与えました。
児童は20秒ほど考えて「和が100枚だ!」と見事に正解しました。
これが分かればあとは簡単、児童はそれから3分で正解を導き出し、塾長が何も言わずともたしかめざんまできっちりとやってのけました。
拍手です。
来週の小テストも楽勝でしょう。

(2)『計算級別』
14級(分数の四則混合計算・小数を含む)の日割りの宿題を見ました。
素晴らしい出来でした。
塾長は「途中式の書き方」を1分程度指導しただけでした。

(3)『力がつく計算ドリル 小学6年生』
「比(3)」の宿題をゆっくり見る時間がありませんでした。
水曜日にもう一度よく見ます。

(4)『コア』
「くもわ」の宿題が1ページ出ていました。
児童は、最小限の計算量で済むように計算の工夫ができていました。
児童から分数式の約分についての質問が出ました。
踏み込んだ質問が出るのは、児童が自分の頭でよく考えている証拠です。
計算問題1問を解くのに、ただ機械的に力任せに解いても1問ですし、どうやったら楽に速く計算できるのか考えながら解いても1問です。
学力、特に思考力が養えるのはもちろん後者の解き方です。
そして児童はそれができています。

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