2020-08-28

QED進学塾の高校受験生~毎日5教科を自宅でテスト(3)

QED進学塾の高校受験生の家庭学習についての記事です。
8月22日のQED日誌の記事『QED進学塾の高校受験生~毎日5教科を自宅でテスト(2)』の続編です。

受験勉強の集中力が続かない。
同じ教科を勉強しているとすぐに飽きてくる。
鉛筆を持ったままつい居眠りをしてしまうことが多い。

このようなことで困っている受験生は多いものです。
本日のQED日誌はそんな受験生のための「傾向と対策」です。

集中力を高めるための特効薬は、細かな時間管理をすることです。
その時間管理のタイムキーパーの役目をしてくれるのが「テスト」です。
それでは、時間管理の具体例をひとつ書きましょう。

[7時起床] 

【第1クオーター=8時から9時半までの1時間半】
8:00~前日の5教科のテストを朝一番に再テスト。

[インターバル30分]

【第2クオーター=10:00から12:30まで2時間半】
(本日分の第1回目のテスト)
10:00~数学テスト。
10:30~理科テスト。
11:00~英語テスト。
11:30~国語テスト。
12:00~社会科テスト。

[インターバル2時間]

【第3クオーター=14:30から17:00まで2時間半】
(本日分の第2回目のテスト)
14:30~数学テスト。
15:00~理科テスト。
15:30~英語テスト。
16:00~国語テスト。
16:30~社会科テスト。

[インターバル3時間]

【第4クオーター=20:00から22:30まで2時間半】
(本日分の第1回目のテスト)
20:00~数学テスト。
20:30~理科テスト。
21:00~英語テスト。
21:30~国語テスト。
22:00~社会科テスト。

[23時就寝]

もちろんこれは学校が休みの日のプランです。
このプランでは勉強時間が計9時間です。
小休憩を除いても「2時間+3時間=計5時間」のまとまった休み時間が取れます。
また、8時間の睡眠時間も確保できます。

本日の記事はここまでです。
明日の記事では【第4クオーター】を例にとって、さらに詳細な時間管理術について書く予定です。

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