2016-04-28

Q.E.D.進学塾の中学3年生~理科・社会科の記述問題対策

Q.E.D.進学塾の中学3年生のAyちゃんは、4月24日(日)に平成28年度3年1回北辰テストを受験しました。

Ayちゃんは、試験対策のひとつとして『北辰のかこもん』の昨年度の「3年1回」の問題を5教科とも解いて、4月24日の試験に臨んだのでした。

同日の試験前のAyちゃんの『北辰のかこもん』からの質問は、その大半が理科・社会科の記述問題でした。

記述問題対策として有効なのは、多くの関連事項をその相関がよく分かるように整理して覚え、仕組みや理由を説明する訓練を積むことです。

そのための手段として、図や表などを上手に活用すると良いのですが、これらを書く、あるいは描くことは、Ayちゃんの最も得意とするところなのです。

Ayちゃんは、今は記述式問題に苦手意識があるようです。

しかし、Ayちゃんは、塾長の板書説明を塾長よりもはるかに上手い絵で描き、塾長の口頭による説明までも自分の理解しやすい言葉に翻訳して書き、とても見やすく分かり易いノートを作成することができます。

そして、Ayちゃんは「そういうことだったんだ!分かった。」と笑顔を見せてくれます。

これならば、記述問題が不得手から得手へと変わるのに、そう多くの時間はかからないだろうと、塾長は考えています。

記述式問題は、配点が高い問題であることが常です。

Ayちゃんが、弱点を強みに代えて、得点力を大きく伸長させてくれることを、塾長は願っています。

2016-04-27

Q.E.D.進学塾の小学6年生~漢字を毎回小テスト

Q.E.D.進学塾の小学6年生のKくんは、漢検を定期的かつ継続的に受検しています。

そして、Kくんは、塾に来るたびに漢検対策の小テストを受けています。

1.漢字の読み。(音読み・訓読み。)
2.漢字の意味。(本義・転義。)
3.漢字の書き順。

Kくんが漢検を受検する当該級の配当漢字の一文字一文字について、上記の1.2.3.をすべて書く小テストです。

細かいところまでよく覚えていないと得点が伸びない、なかなか厳しいテストなのです。

昨夜の国語の時間に、Kくんは15文字の小テストを受けました。

15文字と言っても、問題が細分化されているので、全部で50問ありましたが、Kくんは、たった一文字の音読みを間違えただけでした。

この小テストの素晴らしい出来栄えを見れば、Kくんがどれだけ家庭学習をがんばったかが分かります。

もちろん、塾長はKくんをほめちぎりました。

Kくんは、鼻高々です。

Kくんがこの調子で勉強をつづけ、6月の漢検に見事合格してくれることを、塾長は期待しています。

2016-04-26

Q.E.D.進学塾の中学2年生~ノート整理の工夫

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんは、日付け・問題集のページ・問題番号をノートに書く習慣ができています。

塾長「1年後にKくんが受験生になったときに、このノートを見て解き方が分かるように、つまり未来の自分に向けてノートを書くんだよ。自筆ノートに勝る参考書はないんだからね。」

塾長は、Kくんに常々こう言い聞かせています。

先週の数学の時間のことです。

Kくんは、ノートの1ページの最上段に「周の長さ」、別のページの最上段に「面積」と書き込んでいました。

塾長は、「ファインプレー。素晴らしい。」とKくんをほめたたえました。

Kくんは、塾長に指示される前に自分で気付いて、「周の長さ」「面積」の2つの学習項目をノートの目立つ場所に記入したのです。

このように、学習事項が一目で分かるノートを作成することは、ずっと後になって見てもわかりやすいノートが出来上がるという利点があるだけでなく、「今自分が何を勉強しているのか」、すなわち学習目標を明確化する意味もあるのです。

Kくんが、上手にノート整理をする技を身に着け、スムーズに勉強を進めてくれることを、塾長は願っています。

2016-04-25

Q.E.D.進学塾の小学6年生~ゴールデンウイークに受験算数の総復習

Q.E.D.進学塾の小学6年生のFちゃんの受験算数の問題集は、中学入試総まとめ『フラッグ』1冊のみです。

同書は、全80ページで、その約4分の1にあたる22ページを、Fちゃんは履修完了したところです。


もうすぐゴールデンウイークです。

Fちゃんは、この連休中に、これまで習った受験算数の総復習をします。

中学入試総まとめ『フラッグ』p18.19.第5回「総合問題1」

□1(1)→p2例1
□1(2)→p2例2
□1(3)→p2例3
□1(4)→p2例3
□1(5)→p2例4

□2(1)→p6例1
□2(2)→p6例2

□3(1)→p6例3
□3(2)→p6例4

□4(1)→p10例1
□4(2)→p10例1

□5(1)→p10例2
□5(2)→p10例2

□6→p10例3

□7(1)→p10例4
□7(2)→p11□2(3)
□7(3)→p11□2(5)

□8(1)→p14例1
□8(2)→p14例2
□8(3)→p14例3

□9(1)→p14例4
□9(2)→p15□2(4)

中学入試総まとめ『フラッグ』p38.第10回「総合問題2」

□1(1)→p22例1(1)
□1(2)→p22例1(2)
□1(3)→p23□1(4)

□2(1)→p22例2
□2(2)→p22例3

矢印「→」の前の問題番号が宿題です。

もしFちゃんが、その問題を解けなくても、矢印「→」の後ろの問題番号を調べれば、解き方が分かる仕組みです。

つまり、Fちゃんは、いつでも解き方を調べられるようなノートの取り方が身に着いているのです。

Fちゃんが、多くの問題を自力で解いて自信をつけてくれること、それがかなわなかった問題でも、自筆ノートを調べながら問題を解き、「辞書のように引けるノート」の取り方に自信を持ってくれること、この両方を塾長は期待しているところです。

2016-04-24

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日は北辰テスト

Q.E.D.進学塾の中学3年生のAyちゃんと、そのお友達3名の計4名は、本日の3年1回北辰テストを受験します。

3年生になって初めての北辰テストですが、4名は先月に実施された『3年1回北辰テスト受験生スタート号』を受けたばかりなので、過度な緊張感を持つことはないでしょう。

4名が、本日の模試で普段通りの実力を存分に発揮してくれることを、塾長は期待しています。

また、4名は、『北辰のかこもん』の「平成27年度」の5教科の問題をすべて解いた上で、本日の模試に臨んでいます。

これは、部活で言うなら、練習試合の経験を十分に積んでから、本大会に臨むようなものです。

つまり、4名は準備万端なのです。

4名が、『3年1回北辰テスト』で良績を修め、新学年の好スタートを切ってくれることを、塾長は願っています。

2016-04-23

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

明日、中学3年生は、3年1回北辰テストを受験します。

3年生になって初めての模試です。

せひともがんばってほしいものです。

2016-04-22

Q.E.D.進学塾の小学6年生~5年生の算数ドリル

Q.E.D.進学塾の小学6年生のKくんは、昨年1年間、Moちゃん先生の指導を受けました。

Kくんの、いちばんの課題は「漢字」です。

それを、熟知しているMoちゃん先生は、漢字の学習量を大幅に増やし、その代わりに算数の学習量を軽減したカリキュラムを組んでいたのでした。

その結果、Kくんの文字力は大きく向上しました。

次回の漢検こそは、Kくんが合格証書を手にしてくれることを、塾長は期待しています。

一方、5年生の算数ドリルは、全4冊中まだ2冊しか履修完了していません。

しかし、Kくんは、「算数ドリルを塾のある日は4ページ、ない日は2ページずつ勉強する。」と約束し、昨夜その通り実行しました。

今後もこの調子で学習を続けてほしいものです。

2016-04-21

Q.E.D.進学塾の中学2年生~計算も図形も

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんの通う学校では、今年度の数学の授業がまだ1回もありません。

その間を利用して、Kくんは1年生の数学の復習をしているところです。

計算も図形もバランスよく勉強しています。

解き方を忘れてしまっている単元が散見しているKくんですが、少し授業解説すると直ぐに思い出してくれます。

一度勉強したことは無駄になっていないのです。

Kくんが今のうちに1年生の復習を完璧にして、後顧の憂いなく2年生の数学の勉強に取り掛かってほしいと、塾長は願っています。

2016-04-20

Q.E.D.進学塾の小学6年生~計画的学習

Q.E.D.進学塾の小学6年生のFちゃんの学習の手順は毎日一定です。

1.学校の宿題。
2.塾の問題集(漢検対策問題集・算数ドリル)。
3.塾の問題集(中学入試対策問題集)。

これが自然にできるようになったFちゃんの学習のリズムは良好です。

Fちゃん「今日は家で学校の宿題を算数だけやって来た。」
塾長「えらいねえ。」

Fちゃん「だから、これから国語の宿題をやる。」
塾長「学習計画ができてて素晴らしい。」

Fちゃん「(2.と3.の)両方やる時間が無くなっちゃった。どっちをやればよい。」
塾長「(3.の)『フラッグ』を勉強しよう。」

宿題が多い日にその一部を家でやってから登塾している点、登塾してから何を勉強するか自分で意思決定できている点、宿題が終わった後に残り時間を考えて、自分が何をすべきか塾長に聞いた点、昨夜の授業では3つも良いところを見せてくれたFちゃんでした。

もちろん塾長は、その一つ一つを褒めちぎりました。

そして、Fちゃんは気分よく帰途に着きました。

Fちゃんは、6年生になってからずっと学習意欲が高値安定です。

この調子でがんばってほしいものです。

2016-04-19

Q.E.D.進学塾の小学6年生~漢検までちょうど2か月

Q.E.D.進学塾の小学6年生のKくんは、漢検を定期的かつ継続的に受検し続けています。

漢検は、年に3回の検定が実施されるのですが、昨年度のKくんは、その3回とも受検したのです。

次回の検定日は、ちょうど2か月後、すなわち6月19日(日)です。

Kくんは、前回の2月の検定に残念ながら合格することができませんでしたが、次回がその雪辱戦です。

塾長は、Kくんの国語の授業で必ず行っている「漢字小テスト」の問題を、一文字一文字のより細部まで問う問題に変えました。

さらに、漢検直前の一週間に、より本番に近い問題を解いて、実戦力の強化を図る計画です。

そのために、昨日、塾長は『本試験型漢検問題集』を購入してきたのです。

Kくんが万全の準備をして検定当日を迎え、合格証書を手にしてくれることを、塾長は願っています。

2016-04-18

Q.E.D.進学塾のLED看板~合格実績を加筆

Q.E.D.進学塾ではLED看板を多用しています。

一方通行道路側に1枚、双方向道路側に2枚、教室の門に1枚、計4枚のLED看板が現在活躍中です。

LED看板には「主な合格実績」が表示されており、今年度新たに2校の「合格実績」を加筆してもらうことになりました。

昨年度の中3生(現高校1年生)たちは、大変熱心に受験勉強に励み、その結果、目覚ましい合格実績を挙げてくれました。

その足跡が、塾のLED看板に加筆されるのです。

LED看板のデータの加筆・修正に、本来ならば数千円の手数料がかかるのですが、看板屋さんが言うには「たった2・3行の加筆でお金は取れないよ。」とのことでした。

おかげさまで予算を気にすることなく、毎年合格実績を加筆できているので、大いに助かっている塾長です。

今年度も合格実績の新たな行を書き加えられるよう、学習指導に注力して行きたいと、気を引き締め直している塾長です。

2016-04-17

Q.E.D.進学塾の中学2年生~明日から学校授業開始

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんの通う学校では、明日から授業が始まります。

気持ちも新たに勉学に励んでほしいものです。

塾長は、Kくんに「カレンダー」を配布しました。

Kくんは、その「カレンダー」に、学校授業で習ったページを書き込みます。

国語・数学・英語・理科・社会科の5教科の授業があるたびに、即時書き込むのです。

と同時に、教科書のページのすぐ横に、そのページを学校授業で習った日付も書きます。

こうすることで、「いつ何を学んだか。」が明確になります。日々の授業を真剣に聞こうとする姿勢が生まれます。そして、その先に「学校で習ったことをその日のうちに復習」する習慣が身に着くのです。

塾長は、Kくんが新学年の好スタートを切ってくれることを願っています。

2016-04-16

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

塾長の生家は、宮崎です。

昨日熊本で震度7の大地震がありました。

宮崎は震度4でしたが、親・兄弟に人的被害はありませんでした。

最も被害の大きかった熊本の一日も早い復旧・復興を願うばかりです。

2016-04-15

Q.E.D.進学塾の小学生~複数の算数ドリルを小分けに

Q.E.D.進学塾の小学生たちは、塾の算数の時間に複数のドリルを小分けにして学習しています。

たとえば、小学4年生のYちゃんは、毎回3冊の算数ドリルを学習しています。

1.『4年生のわり算』・・・・・・0.5ページ。
2.『4年生の分数・小数』・・・0.5ページ
3.『4年生の文章題』・・・・・・1ページ。

上記3冊合計・・・2ページ。

また、小学6年生のFちゃんは算数ドリル2冊と中学入試対策問題集1冊を、同学年のKくんは算数ドリル2冊を、それぞれ同時並行で学習する毎日です。

このように、複数の算数教材を毎日少しずつ学習する方式に変えてから、数か月が経過しました。

それ以前の「1冊ずつ学習」する方式と比べ、児童の学習への集中力が増し、その結果として学習効率が向上しています。

教材を1冊ずつ学習するメリットは、新しい知識・技能を一気に習得できる点にあります。短期集中型で多くの演習量を確保できるからです。

一方、復習教材を同時並行で学習する利点は、児童の学習への意欲や集中力を高く保てることです。教材の切り替えの度に目先が変わり、児童を飽きさせることがないためです。

このように、「1冊ずつ学習」「同時並行で学習」の双方に良い点があります。

塾長は、後者にやや分があるように感じています。

通常は複数の算数教材を同時に学習し、特に難しい単元に当たったときのみ1つの教材を集中学習する、このような使い分けをするのが最良であると、塾長は考えているところです。

2016-04-14

Q.E.D.進学塾の小学4・6年生~6月の漢検を受検

Q.E.D.進学塾の小学4年生のYちゃん、6年生のFちゃん・Kくん、以上の3名は、6月19日(日)に漢検を受検します。

検定日まであと2か月強です。

3名は、合格に向けて漢検対策問題集を毎日解いています。

昨夜、塾長は、塾の近くの書店にて3名の漢検受検の申し込みを済ませてきました。

あとは申し込み書を郵送して、受検の手続きは完了です。

本日、塾長は、申し込み書と専用の封筒とを3名に配布します。

塾長「大きい封筒が送り返されてくることを期待します。」

塾長は、3名にこう言って配布するつもりです。

漢検を受ける習慣が身に着いた3名は、大きい封筒が送られて来たら合格で、小さい封筒なら不合格ということをよく知っています。

もちろん塾長は、大きい封筒が3つ来ることを願っています。

2016-04-13

Q.E.D.進学塾の小学6年生~算数の呪文

Q.E.D.進学塾の小学6年生のFちゃんは、中学入試総まとめ『フラッグ』を毎日学習しています。

【例題】
ある本を、1日目に全体の2/5、2日目に残りの1/4を読んだところ、あと27ページ残りました。この本は、全部で何ページありますか。

【問題集の解答】
(1-2/5)×(1-1/4)
=3/5×3/4
=9/20

27÷9/20=60

答え 60ページ

上記は、非の打ち所がない解法なのですが、小学生がこの考えかたを理解するのは大変で、かつ計算も間違えやすいのです。

そこで、塾長は、例年「分母の最小公倍数を○で囲んで、その○を全体とする。」と教えています。

前記の問題ならば、分母が5と4ですから、最小公倍数は20、20を丸で囲んだ「○20」を全体と置くのです。

しかしながら、これでも約半数の児童が途中で解き方を間違えてしまうのです。たとえば、分子の最小公倍数の2を全体としたり、○をつけるのを忘れたりするのです。

そこで、塾長は、今年から教え方に改良を加えることにしました。

「○全=□分の の最小公倍数。」

「まるぜん は しかくぶんの の 最小公倍数。」

このような「呪文」を最初に教えるのです。

これならば、前述のような「児童が間違えやすいポイント2つ」、すなわち最も危険なところを、両方同時に回避することができるでしょう。

採択した問題集が昨年と同じであっても、教え方まで同じということはありません。

毎年、教え方に少しずつ改良を加えて行くことが、この仕事の楽しみのひとつだと、塾長は感じています。

2016-04-12

Q.E.D.進学塾の中学3年生~課題テストから北辰テストへ

Q.E.D.進学塾の中学3年生のAyちゃんの春休みの学習予定は、

1.Ayちゃんが既に解いた『北辰のかこもん』の問題の質問を受け付ける。
2.新刊『NEXUS PLUS』第4章「不定詞」の学習を再開する。
3.学校の春期課題。

この3本立てでした。


ところが、春期課題の量が予想外に大きかったため、1.2.には着手せず、3.を集中学習したこの春休みでした。

さて、その課題テストも終わり、Ayちゃんの次なる目標は、4月24日(日)の北辰テストです。

1.の『北辰のかこもん』をよく勉強して、北辰テストの対策としてほしいところです。

2.の「不定詞」は次回北辰テストの試験範囲であり、かつ差の付きやすい単元です。

Ayちゃんが「差を付ける側」に回れるよう、今週・来週の英語の時間に毎回学習する予定です。

2016-04-11

Q.E.D.進学塾の小学6年生~宿題のリカバリー

Q.E.D.進学塾の小学6年生のFちゃんは、中学入試総まとめ『フラッグ』を毎日学習しています。

Fちゃんは、塾で同書の「例題」を教わります。そして、その類題である「確認問題」が、宿題に出されるのが常です。

Fちゃんは、たとえ宿題に解けない問題があっても、「ここまで解けた。」「ここから分からなくなった。」が見てすぐ分かる書き方をして、塾でそのノートを見せながら質問するのです。

今夜の算数の時間のことです。

Fちゃん「宿題をやって来られなかった。」
塾長「どうしたの?」
Fちゃん「お母さんとお買い物に行って、やる時間がなくなったの。」
塾長「じゃあ今日やろうね。」
Fちゃん「はい。」

今夜、Fちゃんは、50ます計算・漢検問題集・算数ドリルの3つを、6時15分までに仕上げました。

塾長「今日は早いね。」
Fちゃん「宿題をやる時間を作ろうと思って急いだ。」

たとえ失敗しても、それを何とかリカバリーしようとする姿勢は立派です。

Fちゃんの現在の学習進度なら、夏休み前に『フラッグ』のちょうど半分を履修することができます。

ぜひこのペースを続けてほしいものです。

2016-04-10

Q.E.D.進学塾の中学2年生~国語プリントを予習して登塾

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんの通う学校では、春休み明けに国語の課題テストが実施されます。

一昨夜の金曜日に、Kくんは春期課題テスト範囲の漢字プリントを持って塾に来ました。

そのプリントには全部で70行の短文があり、読みと書きが35問ずつの計70問の構成です。

Kくんは、70問を予習して、読めない漢字や書けない漢字に印をつけていました。

Kくんは、70問を解くだけでなく、70行の短文の設問に関係のない部分までも辞書で調べてきました。

とてもえらい子です。

この素晴らしい学習姿勢をぜひ今後も続けてほしいものです。

2016-04-09

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

新学期が始まりました。

「○○ちゃんと一緒でよかった。」「○○ちゃんと離れて残念。」などと、クラス編成の話題でもちきりの塾生たちでした。

気持ちも新たに勉学に励んでほしいものです。

2016-04-08

Q.E.D.進学塾の小学4年生~6年生に交じって新・小テスト

Q.E.D.進学塾の小学4年生のYちゃんは、漢検を継続的に受検しています。

Yちゃんの受検のペースは、8か月に一度です。

合格を連発しているYちゃんは、自分の学年よりも上の級を受検しているのです。

小学6年生のKoくんは、今週から塾で漢検対策の新しい小テストを登塾の度に受験しています。

Yちゃん「Yも新しい小テストを受けたい。」

このような希望を受けて塾長は、YちゃんもKoくんと同じ小テストを受けてもらうことにしました。

昨夜の国語の時間に両名は、この小テストを受け、そしてお互いの答案を交換して丸付けをしました。

両名は、互いに相手の小さなミスをも見逃すまいと、試験の解答をよく見て丸付けをしていました。

相互採点をしてもらう最大の目的は、両名がこの解答を「よく見る」ことを通じて、漢字の細部にまで気を配る習慣が身に着くことにあります。

たとえば、昨夜の両名は、筆順のテストにて、「こざとへん」や「おおざと」が三画であることを学びました。

このような「新たな発見」があると、小学生児童は大喜びして盛り上がります。

この時点で、小テストは「嫌なもの」から「楽しみ」に転じているのです。

両名が、楽しみながら漢字学習や小テストを繰り返し、その結果として両名の文字力を飛躍的に向上させてくれることを、塾長は期待しています。

2016-04-07

Q.E.D.進学塾の小学6年生~ゴールデンウイークに復習

Q.E.D.進学塾の小学6年生のFちゃんは、塾の算数の時間に中学入試総まとめ『フラッグ』を学習しています。

同書は、第1回~第4回で学習したことを第5回「総合問題1」で復習し、第6回~第9回で学習したことを第10回「総合問題2」で復習・・・というように、5の倍数の回で復習をする構成になっています。

Fちゃんのゴールデンウイークの宿題は、第5回「総合問題1」の全部と第10回「総合問題2」の一部です。

中学入試総まとめ『フラッグ』p18.19.第5回「総合問題1」

□1(1)→p2例1
□1(2)→p2例2
□1(3)→p2例3
□1(4)→p2例3
□1(5)→p2例4

□2(1)→p6例1
□2(2)→p6例2

□3(1)→p6例3
□3(2)→p6例4

□4(1)→p10例1
□4(2)→p10例1

□5(1)→p10例2
□5(2)→p10例2

□6→p10例3

□7(1)→p10例4
□7(2)→p11□2(3)
□7(3)→p11□2(5)

□8(1)→p14例1
□8(2)→p14例2
□8(3)→p14例3

□9(1)→p14例4
□9(2)→p15□2(4)

Fちゃんが、p18.19.の□1~□9を解いて、もし解き方が分からなくなったとします。

そのときは、Fちゃんが自筆ノートで、「→」の先に書いてあるページ・問題番号を調べれば、解き方が分かるのです。

Fちゃんは、ノートの最上部の日付け欄に、「学習した日」を毎日記入しています。

そして、その隣に、「学習したページ・問題番号」を必ず書いているのです。

Fちゃんは、日付けや問題番号を、毎日きちんと記入する習慣ができているのです。えらい子です。

その結果、何がどこに書いてあるのか、一目で分かるノートが作成されています。

自筆ノートは最高の参考書です。

Fちゃんは、日々の努力でそれを作り上げているのです。

Fちゃんは、ゴールデンウイークの宿題を解くにあたって、自筆ノートを幾度となく調べることでしょう。

そのたびにFちゃんは、整理整頓されたノートのありがたみを知るでしょう。

これは、Fちゃんの今後の中学・高校での勉強にも大いに役立つ体験なのです。

2016-04-06

Q.E.D.進学塾の小学5年生~新しい漢字テスト(2)

Q.E.D.進学塾の小学5年生のKoくんは、漢検を継続的に受検しています。

塾長は、昨日のQ.E.D.日誌に、『毎授業の小テストに1文字づつのテストを加える。』旨を記しました。

今日は、その「1文字づつのテスト」の詳細について書きます。

1.音読み
2.訓読み(送り仮名)
3・意味
4.書き順

塾長は、4月からこの4つを毎授業テストするつもりです。

【書】
1.ショ
2.か(く)
3.a.書く b.本
4.略

「書」という漢字を例に取れば、上記の通りです。

訓読みができれば、おおよその意味を把握できるのですが、それで十分とは言えません。

前述の例では、本義が「a.書く」であり、転義が「b.本」なのです。

このように「訓読みだけでは分からない意味」をも覚えてこそ、その漢字を「学んだ」ことになるのです。

Koくんが、漢字の一文字一文字を丁寧に学習し、文字力の基礎・土台を構築してくれることを、塾長は切に願っています。

2016-04-05

Q.E.D.進学塾の小学5年生~新しい漢字テスト

Q.E.D.進学塾の小学5年生のKoくんは、漢検を継続的に受検しています。

しかし、Koくんは、ここ1年間ほど「合格証書」を手にできていません。

Moちゃん先生は、Koくんのために小テストの問題を毎授業作成していました。

そして、Koくんは、間違えた問題を10回書いて覚えていたものでした。

Moちゃん先生の作る小テストの問題は、熟語の「読み」や「書き」の実戦的な問題だったのですが、Koくんは熟語を「二文字まとめて」覚えようとしていたのです。

そのため、一文字一文字を正確に覚えることが疎かになっているように塾長は感じました。

そこで、塾長はテストを2段階に分けることにしました。

1.1文字づつのテスト。
2.熟語のテスト。

まず、塾長が1.2.を作成します。

Koくんが1.で満点を取れたら2.に進むのです。

スモールステップを踏むことで、Koくんの漢字に対する知識・理解が深まることを、塾長は期待しています。

2016-04-04

Q.E.D.進学塾の中学3年生~春休みの学習

Q.E.D.進学塾の中学3年生のAyちゃんは、多忙のためここ2週間ほど塾の授業を受講できませんでした。

その間に、Ayちゃんは、『北辰のかこもん』の受け取りや北辰テストの申し込みで、塾に来てはいたのですが。

今日からAyちゃんは受講再開します。春休み終了までの4日間連続での通塾予定です。

1.Ayちゃんが既に解いた『北辰のかこもん』の問題の質問を受け付ける。
2.新刊『NEXUS PLUS』第4章「不定詞」の学習を再開する。
3.学校の春期課題。

授業予定は、上記の3本立てです。

Ayちゃんの3年1学期はもう目の前です。

好スタートを切るための準備を春休みのうちにしておきたいものです。

2016-04-03

Q.E.D.進学塾の中学2年生~成績向上のための3か条

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKoくんは、次の3つを強く意識して日々勉学に励んでいます。

1.記憶より記録。
2.最後まで走り切る。途中でやめない。
3.質問に合った答えを作る。

塾長は、「Koくんがどんな心構えで机に向かえば学力を向上させられるか」を考えて、上記の3つをKくんに伝えたのです。

いわばKoくんの「成績向上のための3か条」です。

Kくんがこれらを自然に行えるようになるには、まだまだ訓練と時間が必要です。

根気よく指導を続けたいと塾長は考えています。

2016-04-02

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

今、塾生たちは春休みの真っただ中です。

小中学生は、宿題が出ていないので、うんと羽を伸ばしています。

時間的に余裕のあるこの時期に、旧学年の復習と、できれば新学年の予習をしておきたいところです。

一方、春休み明けに課題テストのある高校生(新1年生を含む)は、その試験勉強に一生懸命です。

新学年最初の試験で好成績を修め、1年間の勉強に弾みをつけてほしいものです。

2016-04-01

Q.E.D.進学塾の2016年度~本日より新年度

Q.E.D.進学塾の新年度は、3月1日からです。
(中学受験生は2月1日から。)

これは、Q.E.D.進学塾に限ったことではなく、塾の新年度は全国的に上記のような日程なのです
しかし、今日からは、一般社会でも「新年度」です。

今年度のQ.E.D.進学塾は、とても忙しくなります。
塾生に、中学受験生・高校受験生・大学受験生が勢揃いしているからです。

塾長は、全受験生の第一志望合格に全力を尽くします。

だたし、受験するのは小6・中3・高3の塾生たちです。
当該学年の塾生の学習意欲が軒並み高いので、塾長は大いに期待しているところです。