2016-04-08

Q.E.D.進学塾の小学4年生~6年生に交じって新・小テスト

Q.E.D.進学塾の小学4年生のYちゃんは、漢検を継続的に受検しています。

Yちゃんの受検のペースは、8か月に一度です。

合格を連発しているYちゃんは、自分の学年よりも上の級を受検しているのです。

小学6年生のKoくんは、今週から塾で漢検対策の新しい小テストを登塾の度に受験しています。

Yちゃん「Yも新しい小テストを受けたい。」

このような希望を受けて塾長は、YちゃんもKoくんと同じ小テストを受けてもらうことにしました。

昨夜の国語の時間に両名は、この小テストを受け、そしてお互いの答案を交換して丸付けをしました。

両名は、互いに相手の小さなミスをも見逃すまいと、試験の解答をよく見て丸付けをしていました。

相互採点をしてもらう最大の目的は、両名がこの解答を「よく見る」ことを通じて、漢字の細部にまで気を配る習慣が身に着くことにあります。

たとえば、昨夜の両名は、筆順のテストにて、「こざとへん」や「おおざと」が三画であることを学びました。

このような「新たな発見」があると、小学生児童は大喜びして盛り上がります。

この時点で、小テストは「嫌なもの」から「楽しみ」に転じているのです。

両名が、楽しみながら漢字学習や小テストを繰り返し、その結果として両名の文字力を飛躍的に向上させてくれることを、塾長は期待しています。

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