2015-12-31

Q.E.D.進学塾の2015年~昨夜19時に閉講

Q.E.D.進学塾の2015年の授業は、昨夜19時を以ってその全日程を終了しました。

今年の最終講を受講したのは、中学3年生のKiちゃんと小学5年生・3年生のFちゃん・Yちゃん姉妹の3名でした。

本日は大晦日です。受験勉強で忙しい中3生も、今夜くらいはゆっくり休んでほしいものです。

2015-12-30

Q.E.D.進学塾の授業納め~一年間の締めくくり

Q.E.D.進学塾の授業納めは、本日12月30日です。

あっという間の一年間でした。

今夜は早く寝て、一年の締めくくりの授業に全力投球する構えの塾長です。

塾生たちが日々の学習をこつこつと積み重ねた2015年でした。よくがんばりました。

保護者さまにはお世話になりっぱなしの一年でした。ありがとうございました。

2015-12-29

Q.E.D.進学塾の五者面談~本日9時から

Q.E.D.進学塾の五者面談を本日9時から実施しました。

小学5年生・3年生のFちゃん・Yちゃん姉妹とそのお母さま、Moちゃん先生、そして塾長の5名で、第二教室の机を囲んでの面談でした。

お母さまが姉妹の2学期の通知票を持って来てくてました。姉妹とも優秀な成績でした。特にFちゃんの成績の急伸ぶりが素晴らしかったです。

Fちゃんは、あと1か月強で受験生になります。この時期の成績急上昇は心強い限りです。

一年の計は元日にあり。

元日より三日早い今日に、「計」が決まりました。中学入試対策教材に何を採択し、どのように学習するのか、その詳細設計の定まった、本日の面談でした。

2015-12-28

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~英数を毎日

Q.E.D.進学塾の冬期講習会は、本日が3日目でした。

高校受験生のみならず小学生までもが、3日連続で朝夕とも受講しました。がんばっている塾生に拍手です。

中3生の冬休みの宿題が多い教科は国語と社会科です。中3生たちは連日、この2教科の宿題に追われています。

しかしながら、勉強しない日があると直ぐに学力の低下してしまう教科は英数です。そのため、塾長は中3生に「英数を毎日学習しましょう。」と提唱しているのです。ただし、国語が入試科目の肝となるNちゃんを除いて。

今日の授業で、Kiちゃんは数学の入試過去問を解き、そのうち大問1番の1問を徹底解説する授業を受講しました。明日Kiちゃんは、英作文の「五文」を学習予定です。

このようにして、中3生が英数を毎日学習する習慣をぜひとも身に着けてほしいと、塾長は考えています。1日1問でも2問でもよいのです。

短期で学力を大きく伸ばせる教科は理科・社会科です。入試まで残り2か月となったこの時期に、理社に注力するのは正解だと思います。

一方、学力を落としたくない教科は英数なのです。だから塾長は、この冬期講習中ずっと「毎日英数学習を。」と言い続けているのです。

1.理社の得点を上積みし、
2.英数の得点を落とさず、
3.国語の得点は、漢字・文法・文学史の即点問題+古文・漢文で伸ばす。

このような戦略で埼玉県公立高校入試までの最後の2か月間を戦い抜きたいと塾長は考えています。

2015-12-27

Q.E.D.進学塾の中学3年生~連携と独歩

Q.E.D.進学塾の冬期講習会は、全9日間の日程のうち2日間を終えました。

冬期講習会初日、中3生たちは一斉に社会科の冬期課題を学習していました。模擬試験問題でしたが解答はなく、中3生は互いに協力・連携して正答を調べました。

冬期講習会2日目、中3生は各自のテーマを学習しました。Nちゃんは漢字、Kくんは理科、Kiちゃんは古文・・・というように。各自が思い思いの学習なので、おのずから授業は個別指導になります。

残り7日間の講習も、個別指導が授業時間の大半を占めることでしょう。積極的に質問をして、疑問点をその日のうちに解消してほしいものです。

2015-12-26

Q.E.D.進学塾の土曜授業~今年2回目の臨時休講

Q.E.D.進学塾の本日の土曜授業を臨時休講します。出席者がいないためです。

土曜休講は今年2回目です。たまにはこんな日もあります。

今朝9時から11時までの冬期講習会は、通常通り開講します。中3生が揃って受講します。

受験学年でない塾生が、同時間帯に積極的に参加してくれること大歓迎です。

昨日は小学生姉妹のFちゃんとYちゃんが、朝も夜も塾に来て延べ4時間勉強しました。えらい子たちです。

Yちゃん「明日、明後日で冬休みの宿題が全部終わりそう。」
塾長「それはすごい。」

早めに宿題を片付けて、年末年始を気分よく過ごしてほしいものです。

2015-12-25

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~本日初日

Q.E.D.進学塾の冬期講習会は今日が初日です。

高校受験生の全員が受講します。塾長が個別指導授業を行います。

小学生も受講します。こちらはMoちゃん先生の個別指導授業です。

ひとりひとりを丁寧に教えたい、この冬期講習会です。

2015-12-24

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~明日より開講

Q.E.D.進学塾の冬期講習会は、明日より開講します。

【冬期講習会日程】
2015年12月25・26・28・29・30日。
2016年1月4・5・6・7日。
計9日間。

【冬期講習会時間割】
朝9時から11時まで。

9日間×2時間=18時間です。

冬期講習会の受講対象は高校受験生です。埼玉県公立高校入試まで残り2か月、短期集中で充実した受験勉強をしたいものです。

中3生の冬期講習会のカリキュラムは、ひとりひとり異なります。全くの別メニューですから、講習会の全時間が個別指導授業です。

疑問点があればその日のうちに質問して、分からないことを明日に持ち越さないようにしてほしいところです。一日一日が勝負です。

受験学年でない塾生たちを対象に、冬期講習会と同時間帯の朝9時から11時まで、教室を無料開放します。

年内すなわち明日から12月30日まで毎朝登塾すると、それだけで10時間の学習時間が確保できる計算です。この10時間を有効活用して、ぜひ年内に冬休みの宿題を終わらせましょう。

2015-12-23

Q.E.D.進学塾の休塾日~本日は横浜へ

Q.E.D.進学塾は、カレンダーの赤い日がお休みです。本日は天皇誕生日のため休塾日でした。

本日塾長は、フィットネスクラブのお友達Hさんと横浜に行ってきました。昨年2月以来の横浜です。中華街でおいしいものをたくさん食べて大満足でした。

会食の席で塾長は、ある塾生の指導法についての相談をしました。Hさんは中学受験を経験していて、自身の体験に基づいた的確なアドバイスをしてくれました。

おみやげに月餅を買いました。明日、塾生たちと一緒においしくいただく予定です。

明後日はクリスマスを2台のケーキでお祝いします。

年末は食べてばっかりで・・・
お正月の餅太りも心配で・・・

それでも塾長は、気にせず食べます(笑)
食べた分だけ動けばいいと自分に言い聞かせながら。

正午に家を出て21時半に帰宅、9時間半の小旅行でした。

2015-12-22

Q.E.D.進学塾の中学3年生~入試過去問と3年間の総まとめ問題集

Q.E.D.進学塾の中学3年生のNちゃんは、以下の2つを交互に学習しています。

1. 入試過去問。
2. 3年間の総まとめ問題集。

Nちゃんは、この学習方法を自分で考案し、そして実践しているのです。

上記2.が基礎練習ならば、1.は実戦練習であり、バランスの良い学習ができています。

Nちゃんは、時間を計って1.の過去問を全問解きます。しかし、2.の『まとめ』を全部書くわけではありません。自分で大事だと思うところを選んで、ノートに整理しています。

Nちゃんは、「Aは書くけれども、その次のBは書かない。」といった取捨選択をしているのです。
この取捨選択する過程で、Nちゃんの問題を見る「目」が育ちます。

Nちゃんは、ときに選択を誤ることもあります。昨夜の国語の授業では、「Aを書かなくても、Bを書く。」が正解でした。

塾長は、なぜBのほうが重要なのかをNちゃんに説明しました。Nちゃんは、Bを重要視する根拠を理解して納得しました。

国語の長文読解のみならず、他教科においても必要なのは、「ポイントを見抜く目」です。Nちゃんが、国語学習を通して「目」を養ってくれることを、塾長は願っています。

2015-12-21

Q.E.D.進学塾の応援団~カステラとシュトーレン

Q.E.D.進学塾に本日お歳暮が届きました。カステラとシュトーレンです。

送ってくださったのは公立校のW先生です。夏と冬の年二回、毎年お菓子を送ってくれます。ありがたいことです。

W先生は、Q.E.D.進学塾を何度か来訪していて、塾生たちも顔を知っています。

塾生たちがW先生に付けたあだ名は「チャンカワイ」です。理由は顔が良く似ているからだそうです。

公立校・私立校・塾・予備校・・・さまざまな教育現場の先生がたが、この小さなQ.E.D.進学塾の応援団に付いてくれています。心強い限りです。

塾長は、先生がたと毎年5月にお会いしています。そして毎年、多くのことを学んで川口に帰ってきます。

今後とも末永いお付き合いをお願いしたいものです。

2015-12-20

Q.E.D.進学塾の中学2年生~質問は少数精鋭

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、質問のポイントを絞り込むのが上手です。Ayちゃんは、問題集の説明文を読んでも納得できなかったところだけを聞いてくるのです。

Ayちゃん「イエズス会とは何ですか。」
金曜日の社会科の授業でのAyちゃんの最初の質問がこれでした。

キリスト教を大きく分けると、カトリックとプロテスタントがあること、免罪符、ルターの宗教改革、欧州での信者数、キリスト教の未開地での布教、・・・・

塾長は、これらをB5ノートまるまる1ページに書き込みながら授業解説しました。

Ayちゃんは、塾長の話を楽しそうに聞いています。Ayちゃんは、物語を聞くのが大好きなのです。

塾長が黒板(またはノート)に書いたことはもちろん、口頭での説明までノートにびっしりと書き込むのが常のAyちゃんです。そのため、内容の充実したノートが出来上がります。

Ayちゃんはイラストを描くのも上手です。文と絵のレイアウトも上手です。
結果、視覚的にとても見やすいノートが完成するのです。

自筆ノートは最高の参考書と言われます。Ayちゃんが、見た目も中身も優秀な自筆ノートを繰り返し学習して、知識を整理して身に着けるのに役立ててほしいと、塾長は常々思うのです。

2015-12-19

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

2015年の残りは2週間を切りました。今年も1年間があっという間でした。

教室の後ろの壁にはカレンダーが掛けられています。

(1)2016年版 No.E53 エコカレンダー壁掛 [B3サイズ]|カレンダー|高橋書店
(2)2016年版〔C129〕NOLTY カレンダー壁掛け B3サイズ 能率手帳

今年まで毎年、塾のカレンダーに高橋書店のB3サイズ(横長)を使用していましたが、来年からは能率手帳のB3サイズ(縦長)に変更しました。

Kiちゃん「横長が好き。」
Kgくん「縦のほうがいい。」
Koくん「どっちも変わらない。」
Ayちゃん「縦長がかっこいい。」

塾生の反応は上記の通りで、縦長の支持者がやや優勢でした。

2016年カレンダーには、『1月 January』と印字されています。そこにMoちゃん先生がマジックペンで『ジャニュアリー。睦月。むつき。』と加筆してくれました。

Q.E.D.進学塾の塾生たちは登塾すると必ず「12月。しわす。ディセンバー。」と唱えます。こうして各月の名前を覚えていくのです。

2015-12-18

Q.E.D.進学塾の中学3年生~北辰テスト成績の自己ベストを連続更新

Q.E.D.進学塾の中学3年生の全員が、12月6日(日)に第7回北辰テストを受験しました。

今夜、その成績結果が塾に届きました。

第6回北辰テストでは、5教科総合偏差値の自己ベストを更新する生徒が続出しましたが、今回の第7回北辰テストでも、全受験生が前回に負けず劣らずの好成績を修めてくれました。

埼玉県公立高校入試まで、残すところ2か月半です。受験勉強のこの最終盤戦に来て、底力を見せてくれた塾生たちを、塾長は頼もしく感じています。

中でも特筆すべき成績を修めたのがKiちゃんです。

Kiちゃんは、前回の第6回北辰テストで5教科総合の自己最高偏差値をマークしました。そして今回の第7回北辰テストでも、同偏差値の自己記録を連続更新、しかも3教科偏差値も自己ベストというおまけつきでした。

もちろん塾長はKiちゃんをほめちぎりました。Kiちゃんは、気分よく勉強しています。そこへ、高校2年生のSちゃんが登塾して来ました。

Sちゃん「2学期期末試験の成績表を持って来た。」
塾長「素晴らしい。大幅に順位を上げたね。」
Sちゃん「えへへ。がんばった。」
塾長「Kiちゃん、Sちゃんに北辰の成績を見せていい?」
Kiちゃん「はい。」
Sちゃん「Kiちゃんすごい。私はこんな偏差値とったことないよ。」
Kiちゃん「ふふふ。」

良いときは何もかもがうまく行くものです。Sちゃんが最高のタイミングで成績表を持って来てくれました。

Kiちゃんの第一志望校は、Sちゃんが現在通っている高校です。KiちゃんにとってSちゃんは、憧れの先輩なのです。

Sちゃんの第一志望校は四年制大学です。高2のこの時期から、志望大学一校に狙いを定めているSちゃんは立派です。

塾長は、Sちゃんと大学受験について数分間話をしました。Kiちゃんは、それを興味深そうに聞いていました。

塾長「2月中にKiちゃんの受験相談に乗ってあげてね。」
Sちゃん「うん。2月16日に来るよ。」

Kiちゃんにとっても、塾長にとっても、Sちゃんの存在は心強い限りです。

2015-12-17

Q.E.D.進学塾の小学3年生~漢検8級に合格

Q.E.D.進学塾の小学3年生のYちゃんは、10月に漢検8級を受検しました。そして見事に合格しました。

漢検8級の試験範囲(配当漢字)は小学3年生の3学期までです。ということはYちゃんがまだ学校で習っていない漢字がおよそ半年分含まれていた計算です。それでも合格を果たしたYちゃんに拍手です。

Yちゃんの得点は、合格点を大きく上回り、12点もの余裕がありました。Yちゃんがどれだけよく勉強したかが分かります。

特筆すべきは、漢字の「読み」が満点(30点)だったことです。

1.読み。
2.意味。
3.書き順。

塾長は、塾生にこの順で漢字学習することを推奨しています。そのため、国語の授業ごとの音読を欠かしません。

Yちゃんが、漢字学習において最も基礎となる「読み」で満点を取ったことを、塾長は高く評価しているのです。

昨日Yちゃんは、塾に合格証書を持参しました。とても誇らし気に。

Yちゃん「これ(証書)を塾に置いて帰るね。(木曜日に来る)Moちゃん先生にも褒めてもらうんだ。」
塾長「うんうん。いっぱい褒めてくれるよ、きっと。」

Yちゃんは、次は7級に合格すると張り切っています。

Yちゃんの7級の受検予定は、来年の6月です。あと半年間、漢字学習を積み重ね、一発合格してほしいものです。

2015-12-16

Q.E.D.進学塾の中学3年生~文字力と語彙力

Q.E.D.進学塾の中学3年生のNちゃんが、最も力を入れて勉強している教科は国語です。Nちゃんは、毎日の国語学習を欠かしません。

1.文字力。
漢字が読めること、書けること。

2.語彙力。
漢字の組み合わせである熟語の意味が分かること。

3.読解力。
文章の意味を読み取ること。

4.国語力。
上記3つの総合力。

国語学習を単位の小さい順に並べて簡潔に表現したのが上記です。最小単位である漢字が、国語学習の基礎なのです。

Nちゃんの漢字の学習方法はオーソドックスです。

a.問題を解く。
b.採点する。
c.読み書きできなかった字を練習する。

塾長が、「何回書きなさい。」などと細かい指示を出さずとも、自主的に書き取り練習を繰り返すのがNちゃんのえらいところです。

昨夜の授業で、訓読みの難しかった字は、「つくろう」です。

「繕う=修繕する=修理する=直す。」

塾長は、このように教えました。

塾長「『修繕』を読んでごらん。」
Nちゃん「しゅう・・・」
塾長「糸を指で隠したら読めるよ。」
Nちゃん「『ぜん』だ。」
塾長「正解。」

漢字の成り立ちで最も多いのが、形成文字です。形成文字は、意味をあらわす文字と、音を表す文字との組み合わせで構成されています。

つまり、意味を表す部分(前述の「繕」を例にとれば糸へん)を指で隠すと、善「ぜん」という音読みが浮かび上がってくるのです。

「形成文字」を習ったNちゃんは、自分が読み方を知らない漢字の「音読み」を推測する方法を覚えました。

Nちゃんの昨夜の国語の授業で、塾長は「繕」の一文字を教えるのに5分以上の時間を割きました。

漢字は一文字一文字に意味があります。一字をここまで丁寧に学習することで、文字への理解が深まり、学習した字を忘れにくくなるのです。

Nちゃんが、地道な学習の積み重ねによって、確かな国語力を身に着けてくれることを塾長は願っています。

2015-12-15

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~三者面談・二者面談の好機

Q.E.D.進学塾の冬期講習会は、来週の金曜日に開講します。

【冬期講習会日程】
2015年12月25・26・28・29・30日。
2016年1月4・5・6・7日。
計9日間。

この9日間の、
1.朝9時から11時まで
2.夜5時から9時まで
に面談を受け付けています。

面談をご希望の保護者さまは、ご都合のよい日時を選んでください。

塾長は、小学5年生のFちゃんと高校2年生のMiちゃんの両名に、既に三者面談の打診をしました。

塾長がこのQ.E.D.日誌記事を書く前に両名に打診したのは、来年両名が受験生となるからです。

また、受験学年でない塾生の面談もどしどしお申し付けください。

朝も夜も教室の開いている講習会時は、面談の好機なのです。

2015-12-14

Q.E.D.進学塾の中学1年生~道具を使いこなす

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんは、今日から比例を履修開始しました。

比例の学習で最も活躍してくれる道具は、「てんとうむし」です。

Kくんは、「道のり=速さ×時間」を学習したときに使った、「てんとうむし」を忘れていませんでした。

更にこれを応用したKくんは、「水の量=速さ×時間」の問題をも解くことができました。

Kくんは、学んだことを積み重ねていく学習に楽しさを感じています。

ぜひこの調子で学び続けてほしものです。

2015-12-13

Q.E.D.進学塾の中学3年生~評価即応の原則

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKiちゃんは、登塾すると直ぐに入試過去問を解き始めます。解き終わると間髪を入れず採点、質疑応答、解説授業という毎日です。

これはとても理に適った勉強の仕方です。評価即応の原則そのままだからです。

塾長がこの一連の流れをKiちゃんに勧めたのではありません。Kiちゃんが自ら考え、自分に合った学習の進め方を見つけたところに価値があるのです。

Kiちゃんは、入試過去問で頭の回転数が上がった状態で、解説授業を受講するからでしょうか、知識・技能の習得速度が以前よりも格段に向上しています。一昨日の授業でKiちゃんは、公立高校入試過去問の数列の難問の解法を、20分ほどで吸収してしまいました。

来週末から冬期講習会が開講します。Kiちゃんが望めば「入試過去問→解説授業」を、朝1サイクル+夜1サイクル=毎日2サイクル繰り返すこともできます。

Kiちゃんがこの調子で順調に受験勉強を進めてくれることを塾長は願っています。

2015-12-12

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

昨日、小学3年生のYちゃんは、お母さんといっしょにリリアに行きました。Yちゃんの絵が選ばれて展示されていたからです。

昨夜塾長は、その絵の写真を見せてもらいました。

塾長「上手に描けているねえ。」
Yちゃん「えへへ。」
塾長「塾長よりうまい・・・」
Yちゃん「勝った。」

昨夜の授業中ずっと、気分よく勉強したYちゃんは、鉛筆の走りが滑らかでした。

2015-12-11

Q.E.D.進学塾の2016年度採択教材~1月19日は新刊発表会(2)

Q.E.D.進学塾の昨日の日誌記事の続きです。

小学5年生のFちゃんは、来年中学受験生になります。そのため2月から中学入試対策教材を学習予定なのです。

Fちゃんの2016年教材で、塾長が既に採択を決めている1冊があります。『中学入試フラッグ(算数)』です。

同書は1章が4ページの構成です。
(1)各章の導入の1ページのみ塾長が教える。
(2)残りの3ページはMoちゃん先生が教える。

たとえば、同書の第6章の「相当算」の例題3では、その模範解答に分数の計算が計7か所登場します。これを塾長が教えると、分数の登場は2回のみ、あとは全て整数の計算です。

導入の1ページだけを塾長が担当するのは、このような便利な解法をFちゃんに教えるためなのです。

塾長の作った別解は、すべて専用ノートに記録されます。Moちゃん先生は、このノートを見て、Fちゃんに2・3・4ページ目を指導するのです。

Fちゃんは、Moちゃん先生にとてもよく懐いています。だから塾長は、FちゃんがMoちゃん先生の授業を受講する時間を極力多くしたいのです。

塾長は、Fちゃんの国語・理科・社会の教材を採択するのにも、算数と同様の手法を取るつもりです。塾長がMoちゃん先生と連携してFちゃんにどう教えるか、実際の授業での使い方までよく考えて、Fちゃんの採択教材を選ぶのです。

Fちゃんが楽しく勉強しながら学力を伸ばし、第一志望校へ無事合格してくれることを塾長は願っています。

2015-12-10

Q.E.D.進学塾の2016年度採択教材~1月19日は新刊発表会

Q.E.D.進学塾の採択教材は、毎年1月に大宮にて開催される、教材の新刊発表会の展示を見て最終決定されます。

塾長は、現在塾で採択している既刊教材と新刊教材とを比較して、前者が優れていれば現行どおりの既刊教材を、後者が優秀ならば新刊教材を採択するのです。

2016年の新刊発表会は、1月19日(火)です。昨年が1月30日だったので、日程が11日も前倒しされています。その理由が来年度からの教科書改訂にあることは間違いないでしょう。

教科書改訂に合わせて、問題集も大幅改定されます。それに付加して新刊が出ることも珍しくありません。

その一例が教科書準拠の英語問題集です。同書と並行学習できる「英単語問題集」が2016年度から新たに刊行されることが、今日現在で既に決まっています。

この2冊については、サンプルを見ることができました。塾長はMoちゃん先生ともよく相談して、2冊セットで採択する予定を固めました。

採択教材の決定に特に慎重さが求められるのが、小学5年生のFちゃんの中学受験問題集です。
これについては、明日のQ.E.D.日誌にて。

2015-12-09

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~初日にクリスマスケーキ

Q.E.D.進学塾の冬期講習会は、12月25日(金)に開講します。冬期講習会初日はクリスマスです。塾長は25日の午後5時にケーキを2台予約していました。

先週の金曜日、すなわちクリスマスのちょうど3週間前に、塾長は中3生に尋ねました。

塾長「クリスマスケーキを夕方5時に予約しているんだけど、朝に食べたい人はいる?」
Kiちゃん「朝食べたい。」

冬期講習会を受講する気満々のKiちゃんは、ケーキを食べる気も満々です。ほほえましい限りです。

そこで塾長は、直ぐシャトレーゼに電話しました。
塾長「お手数ですがケーキの受け取り時刻を25日午後5時から午前9時に変更をお願いします。」

25日の夕方にケーキを食べる子もいるでしょう。9時から5時までは8時間あります。問題はその間のケーキの保管です。

冷蔵庫に入れておくと、どうしてもケーキが堅くなってしまいます。

教室の北側の廊下は、夏でも比較的涼しい場所です。12月25日は真冬ですから、十分に気温が低いことでしょう。ケーキの保管場所はここにします。

冬期講習会の開幕を、2台のクリスマスケーキで盛り上げたいと塾長は考えています。

2015-12-08

Q.E.D.進学塾の高校2年生~本日より5日間の2学期期末試験

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMiちゃんの通う学校では、本日より2学期期末試験が始まります。
試験日程は、12月8日(火)・9日(水)・10日(木)・11日(金)・12日(土)の5日間です。

Miちゃんは、理系クラスなので、毎日のように理科や数学の試験があります。理数の試験科目は、数学B・物理基礎・生物基礎・化学・数学Ⅱの5科目です。

Miちゃんの塾での質問はピンポイントです。たとえば先週の土曜授業では、n乗根の問題を2問質問してきました。

Miちゃんが他の問題を解けているのに、どうしてその2問だけ解けないのか、塾長が考えるのはこの1点です。こうして焦点を絞り込めるからこそ、当を得た質疑応答ができるのです。

ピンポイントで質問できるのは、Miちゃんがよく勉強している証拠です。2学期中間試験から更なる得点の上積みを期待している塾長です。

2015-12-07

Q.E.D.進学塾の冬期講習会~12月25日(金)に開講

Q.E.D.進学塾の冬期講習会は、12月25日(金)に開講し1月7日(木)に閉講します。

【冬期講習会日程】
2015年12月25・26・28・29・30日。
2016年1月4・5・6・7日。
計9日間。

【冬期講習会時間割】
朝9時から11時まで2時間。
2時間×9日間=18時間。

【冬期講習会費】(中3生のみ)
9000円。

他の学年の児童・生徒には、上記日程の朝9時から11時までの2時間、教室を無料開放します。受験学年でない塾生も、朝の2時間をぜひ有効活用してほしいものです。

18時間をフル受講した中3生は、1時間当たり500円です。中3生全員が、全日程を受講してくれることを塾長は期待しています。

2015-12-06

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日は北辰テスト-第7回

Q.E.D.進学塾の中学3年生の全員が、本日の第7回-北辰テストを受験します。

私立高校を第一志望とする受験生は、今日の北辰テストが最後の模試となります。

公立高校を第一志望とする受験生は、埼玉県公立高校入試のちょうど1か月前に最終回の北辰テストを受験します。

志望校こそ違えど、今日の模試が「入試本番」の予行演習として、非常に重要な意味を持つことに変わりありません。12月北辰は、全ての受験生にとって貴重な実戦練習の場なのです。

中3生の塾生はみな『北辰のかこもん』を解いてから、北辰テストに臨みます。今回の「第7回北辰テスト」を受ける前に、「第7回北辰のかこもん」の5教科を解き終わっているのです。

前回の11月北辰テストでは、5教科総合偏差値の自己ベストを更新する生徒が続出しました。塾生の過半数が過去最高偏差値をマークしたのです。

上昇一途の塾生たちが、今日の北辰テストで、11月北辰テストを超える好成績を修めてくれることを、塾長は大いに期待しています。

2015-12-05

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

一昨日の木曜日、中学1年生のKくんは、0時20分まで居残り勉強をしました。正確には、日付けが変わって金曜日になっていたのですが。

お母さまが塾までお迎えに来てくれました。ありがとうございました。

Kくんは、お母さまと一緒に帰宅しました。

このKくんのがんばりが、期末試験の成績結果となって表れることを塾長は願っています。

2015-12-04

Q.E.D.進学塾の高校2年生~修学旅行から帰還

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMiちゃんは、修学旅行から無事帰還し、昨夜の授業から塾に復帰しました。

Miちゃんの頭の回転が鈍っているのではないかと、塾長は危惧していましたがさにあらず、Miちゃんは、英語の問題集をすいすいと解き進めていました。

Miちゃんは、来年11月に国公立大学の公募推薦入試を受験予定です。大学入試までの日程は、あと1年を切っています。この時期に集中して勉強できているMiちゃんを頼もしく感じている塾長です。

お土産にカステラをもらいました。プレーン・抹茶・ココアの3つの味とも大変おいしくて、塾生と塾長とであっという間に食べつくしました。その間わずか10分でした。感謝感激です。

2015-12-03

Q.E.D.進学塾の中学1・2年生~今日と明日の両日に2学期期末試験

Q.E.D.進学塾の中学1・2年生は、今日と明日の両日に2学期期末試験を受検します。

中学2年生のAyちゃんは、昨夜数学の学校ワークのC問題(最難関レベルの問題)をみっちり勉強し、その全問を正答しました。

中学1年生のKくんは、昨夜22時まで居残り勉強をして、『アポロン数学』にて今回試験の当該範囲の全問を解き切りました。

両名ともほんとうによくがんばっています。

この両名の努力が、期末試験の好成績となって報われることを塾長は信じています。

2015-12-02

Q.E.D.進学塾の高校2年生~2学期期末試験1週間前

Q.E.D.進学塾の高校2年生のSちゃんは、2学期期末試験1週間前です。

Sちゃんの目標は明確です。2学期中間試験で点が取れなかった「英文法」の得点をupさせることです。昨夜の授業でも2時間英語漬けのSちゃんでした。

Sちゃんは、試験終了まで毎日登塾します。試験勉強の軸はもちろん「英文法」です。

Sちゃんが英文法のみならず他の科目へも上手に時間配分しながら、総得点を大きく伸ばしてくれることを塾長は期待しています。

2015-12-01

Q.E.D.進学塾の師走~塾長も走る

Q.E.D.進学塾にも年の瀬はやってきます。今日から師走です。「師走=先生が走る。」ですから、塾長も走ります。

いつもはどっしりと構えている先生までもが走り出すほど12月は慌ただしい、これが師走の本義です。ということは、いつもばたばたしている塾長が走っても、本義から外れているのかもしれません(笑)

塾長が1年半通ったフィットネスクラブが、昨日の11月末日を以って閉館しました。そして、本日12月1日から、塾長は別のクラブへと移ります。

塾長は、新天地でも元気いっぱい走り回りたいと思います。頭を鍛えることももちろん大切ですが、何をするにもまずは体が資本です。

12月から塾長のスマートフォンも新しくなります。3年8か月間使用した旧機が、メールの送受信すらまともにできないほど傷んできたので。

塾長の手元には、2か月ほど前に発表されたばかりの新機種が、昨夜11月30日に届きました。同時に手帳型のスマートフォン・カバーケースとsimカードも。

ついでに通信会社もauからdmmにMNPします。使用回線はdocomoです。

新規端末代+付属品+sim+au解約金=約5万円・・・一時的な出費は痛手ですが、月々の支払いはこれまでよりも安くなります。

2015年のラストスパートの残り一か月、頭と体の動きを加速する気満々の塾長です。フィットネスクラブも、スマートフォンも、そして気持ちも新たに。

2015-11-30

Q.E.D.進学塾の中学1・2年生~今週から2学期期末試験

Q.E.D.進学塾の中学3年生の全員が、先週の金曜日までに2学期期末試験の全日程を終了しました。

それと入れ替わるようにして、今週から中学1・2年生の2学期期末試験が始まります。

本日の月曜日から「(テストが終わるまで)毎日塾に来る。」と中1生も中2生も言っています。やる気に満ちた塾生を持って塾長は幸せです。

中1・中2の期末試験でテスト範囲が最も広いのは、中1の数学です。方程式の計算(分配法則・小数・分数を含む)から方程式の文章題までです。

中学1年生のKくんは、先週木曜日に22時半まで、金曜日に21時半まで、居残り勉強をして、方程式の計算を全て学習し終わりました。

今日からの3日間は、方程式の文章題の特訓です。

Kくんは、中学に入学してからこれまでの定期試験のうちで、今回がいちばん充実した勉強ができています。

Kくんが、今回の試験で定期試験の自己最高得点を更新してくれることを塾長は期待しています。

2015-11-29

Q.E.D.進学塾の中学3年生~期末試験の終わった日も登塾

Q.E.D.進学塾の中学3年生のNちゃんの通う学校では、2学期期末試験が11月27日(金)に終了しました。

塾長は、中高生に「試験最終日は塾をお休みしていいよ。」と定期試験ごとに言っています。

それでもNちゃんは、試験が終わったその日も登塾して来ました。勉強熱心な子です。

そしてNちゃんは、定期試験の疲れもなんのその、高校入試の受験勉強を2時間がんばって帰宅しました。

Nちゃんは、もとよりよく勉強する子でしたが、志望校が固まってから更に集中して机に向かうようになりました。

迷いがないことは、集中力を高めるための良薬なのです。

Nちゃんが自身の第一志望校だけを見つめ、脇目も振らず受験勉強に打ち込んでくれることを塾長は願っています。

2015-11-28

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

昨夜、中学3年生のKoちゃんから嬉しいお知らせがありました。漢検準2級に見事合格したと言うのです。

塾長「よくがんばったね。えらい。」
Koちゃん「でしょ。第一・第二志望校のどちらの公立高校を受験しても(漢検準2級合格の)加点がもらえるんだよ。」
塾長「心強い限りね。」

Koちゃん「ごほうびのハーゲンダッツが食べたい。」
塾長「いいよ。これから買ってくるね。」
Koちゃん「入試過去問のコピーもしてきてほしい。」
塾長「両方済ませてくるよ。」

というわけで塾長は、Moちゃん先生にお留守番を頼んで、コピーとアイスを買いに出かけたのでした。

昨夜のこのタイミングに運よく居合わせた7名が、ハーゲンダッツを食べることができました。7名とも大喜びでした。

食べている時間は、教室が静寂に包まれました。人はおいしいものを食べるとき、無言になることがしばしばです。

2015-11-27

Q.E.D.進学塾の中学1年生~22時半まで居残り勉強

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんは、この春に『計算の級別トレーニング』にて小学校の算数から復習を開始し、現在『アポロン数学-中1』を学習中です。

Kくんは、昨夜22時半まで居残り勉強をしました。

(1) ( )を含む方程式。
(2) 小数を含む方程式。
(3) 分数を含む方程式。
(4) 比例式で表された方程式。

Kくんの通う学校では、来週の水曜日・木曜日の両日に2学期期末試験が実施されます。

上記の(1)~(4)までが、今回のテスト範囲です。

前回の塾の授業で(4)を学んだKくんは、昨夜一気に(1)(2)(3)を学習したのです。

そのため帰宅が22時半になってしまったのですが、Kくんのお母さまが塾までお迎えにいらしてくださいました。ありがとうございました。

これで、Kくんは数学の期末試験範囲をひととおり履修しました。
学校の学習進度に完全に追い付いて受ける定期試験は、今回が初めてです。

Kくんは、2学期中間試験が終わった直後に、試験問題と答案を塾に持参しました。
そして、答案の書き方から計算スペースを確保する方法まで、綿密に指導を受けました。

Kくんの学力の充実と試験の技術の向上の両方がかみ合ったときこそ、得点の大幅上昇が望めるというものです。

塾長は、Kくんの2学期期末試験の数学にそれを期待しているところです。

2015-11-26

Q.E.D.進学塾の中学3年生~今日から2学期期末試験

Q.E.D.進学塾の中学3年生のうち、2学期期末試験の日程の早い子たちは、昨日がテスト最終日でした。そして今日から、試験日程の遅い中3生の期末試験が始まります。

直線(1次関数。y=ax+b。)と放物線(2次関数。y=cx2。)が異なる2点A(α,cα2),B(β,cβ2)で交わる。このとき、直線ABの式は、
y=c(α+β)x-cαβ・・・(1)である。

【(1)の証明】
a=cβ2-cα2/β-α
 =c (β-α)(β+α)/β-α
 =c(α+β)

b=y-ax
 =cβ2-c(α+β)β
 =c(β2-αβ-cβ2)
 =-cαβ

よって、y=ax+b=c(α+β)x-cαβ
【Q.E.D.】

学校では習わない(1)式です。これを意味も分からず丸暗記して使うのは困りものですが、塾生たちは、夏期講習会で上記の証明を学習していますので問題ありません。

放物線と直線とが2点で交わる問題は、埼玉県公立高校入試の頻出問題です。そのため、学校ワークにもこの手の問題が数多く掲載されています。

昨夜の授業で、KくんとNちゃんは別の問題を質問しました。いずれも(1)式を活用すると簡潔に解ける問題でした。

今日の数学の試験でも、(1)式の活躍の場は多々ありそうです。

塾生たちが便利な道具を使いこなし、試験問題を速く正確に解いてくれることを塾長は期待しています。

2015-11-25

Q.E.D.進学塾の全体授業~黒板とノート

Q.E.D.進学塾の中学3年生は、昨夜の英語の授業で分詞を学習しました。ここは2学期期末試験のテスト範囲です。

【名詞】
「が」を付けられることば。(「を」が付けられることば。)
lions 「ライオンたち」
zebra 「しまうま」

【動詞の原型】
V「する。」

【分詞】
もとは動詞、今は形容詞のはたらき。

【現在分詞】
Ving 「Vしている。」
前置修飾(前から後ろの名詞を修飾する。)
eating lions
「食べているライオンたち」

【現在分詞句】
現在分詞とその仲間たち。
後置修飾(後ろから前の名詞を修飾する。)
lions eating a zebra
「一匹のしまうまを食べているライオンたち」

【過去分詞】
Ved 「Vされた。」
前置修飾(前から後ろの名詞を修飾する。)
an eaten zebra
「一匹の食べられたしまうま」

【過去分詞句】
過去分詞とその仲間たち。
後置修飾(後ろから前の名詞を修飾する。)
a zebra eaten by lions
「ライオンたちによって食べられた一匹のしまうま」

以上を板書するのに必要なスペースは、ちょうど黒板一面分です。これをノートに換算すると見開き(2ページ分)に相当します。

Moちゃん先生は、個別指導の授業をするときに、板書の代わりにノートを使います。教わる児童・生徒は、首を上げ下げしなくてよいので目線の移動が少なくて済みます。

塾長は、このことが塾生の学習への集中力を高めるのに一役買っていると感じました。そこで試しに昨夜の英語の全体授業で黒板ではなくノートを使用してみたのです。

果たして首尾よく行きました。中3生たちは、塾長の板書をノートに書き取る2割増しのスピードで、塾長のノートから自分のノートへと書き取っていたのです。

今日の板書は、明日の授業で消されてしまいます。しかし、板書の代わりにノートを使えば、授業内容は恒久的に残されるのです。

「全体授業」といえば大人数をイメージしがちですが、Q.E.D.進学塾の全体授業はせいぜい2~3名です。この人数ならば、板書に頼らずともノートで十分でしょう。

大規模化することによって得られる利点をスケールメリットと言います。しかしながら、小規模だからこそできることも数多くあるのです。これもまた逆説的にスケールメリットと言えるのではないでしょうか。

児童・生徒のひとりひとりに細かく目を配る指導をして行きたいものです。

2015-11-24

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日より2学期期末試験

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKoちゃんとMkちゃんの通う学校では、本日より2学期期末試験が始まります。日ごろの勉強の成果を存分に発揮してほしいところです。

先週の土曜日、両名は登校して2学期期末試験の対策授業を受講してきました。塾長が何も言わずとも、進んで課外授業に参加する両名は立派です。

期末試験初日の今日も両名は登塾して来ます。2日目の試験科目のテスト勉強をするためです。

明日試験を受けるのはこの両名のみです。今夜の授業では、両名の質問を最優先で受け付ける構えの塾長です。

疑問点を今夜中に解決して、すっきりした気持ちで明日の試験に臨んでほしいものです。

2015-11-23

Q.E.D.進学塾の中学3年生~北辰テスト過去最高成績が続出

Q.E.D.進学塾の中学3年生の北辰テストの結果成績が、先週塾に届きました。

【5教科総合偏差値】
わずか0.7ポイントだけ下がった子が1名いましたが、これは誤差の範囲でしょう。
過去2番目に高い偏差値だった子が1名いました。よくがんばりました。
あとは軒並み過去最高成績、すなわち自己ベスト更新でした。目覚ましい躍進ぶりに拍手です。

何か特効薬があったわけでも、塾長の予想問題が大的中したわけでもありません。すべては中3生の地道な努力の積み重ねによるものです。努力は必ず報われるのです。

そのことを実感した中3生たちは、自信を深めつつあります。学習意欲も向上しています。この調子で受験勉強を続けてほしいものです。

中3生たちの通う学校では、今週から2学期期末試験が始まります。試験日程の早い子は明日の火曜日から、遅い子でも木曜日からです。

3学期の学年末試験の成績は、高校入試の合否判定に間に合いません。つまり今回の2学期期末試験が実質的に最後の定期試験となるのです。

中3生たちは北辰テストの好成績を手に気分上々です。中3生がこの勢いのまま最後の期末試験で過去最高の学年順位を取ってくれることを塾長は期待しています。

2015-11-22

Q.E.D.進学塾の中学1年生~学習に自主性

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんは、この春に『計算の級別トレーニング』にて小学校の算数から復習を開始し、現在『アポロン数学-中1』を学習中です。

Kくんの塾での授業態度は真剣そのもので、毎日2~3問の宿題も欠かさずやってきます。Kくんは日々の努力を積み重ねて、学校の授業進度に追いつくところまであと一歩のところまでたどり着きました。もう今週中には追いつけるでしょう。

木曜日の授業でのことです。

ウオーミングアップの3問を解き終えたKくんは、『アポロン』のページをめくりながら何かを探していました。

Kくん「あ、ここだ。」
塾長「比例式のページだね。」
Kくん「今日学校で習いました。」
塾長「塾でも比例式を解きたい?」
Kくん「はい。」
塾長「よし直ぐやろう。」

『アポロン』には、教科書対応ページが記されていません。それでもKくんが「今日学校で習ったのはこのページ。」と分かったのは、Kくんが学校授業の内容を理解している証左なのです。

そこで塾長は、Kくんの木曜日の授業予定を即座に差し替えました。『アポロン』のページを6ページ飛ばして、先に比例式を学習することにしたのです。

a:b=c:x
ax=bc
x=bc/a

上記3行が比例式の一般的な解法です。

Kくんは、1行目から2行目への式変形にやや苦戦したものの、2行目から3行目まではすいすい解けていました。

2行目から3行目の変形は、Kくんが塾で習ったばかりで、そのため学校の授業でも直ぐに理解できたのでしょう。そこに自信を持ったKくんだからこそ、「比例式を塾で解こう。」という意欲が湧いたのだと思います。

学力が身に着く→問題が解ける→学習意欲が向上する→ますます勉強に身が入る、このような好循環の入り口に今まさに立っているKくんです。

Kくんは、中学3年生のKiちゃんやKgくんによく懐いています。両名もKくんをよく可愛がります。この先輩・後輩の関係も、Kくんが楽しく勉強するための好材料となっています。

翌金曜日にKくんは、比例式を先に学習するために飛ばされた6ページを学習しました。Kくんが一日で6ページの問題を解いてくれたのは嬉しい誤算でした。Kくんの問題を解く速度は着実に上昇しています。

Kくんがこの調子で順調に学習を続け、数学を得意科目としてくれることを塾長は願っています。

2015-11-21

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

昨夜は、塾生と塾長とでケーキを食べました。高校2年生のMiちゃんと中学1年生のKくんのお誕生会だったからです。

来週から始まる2学期期末試験のテスト勉強に必死の塾生たちも、ケーキを食べるときはほっと和むひとときを過ごしていました。

さて、明日は土曜日ですが登校して勉強する予定の子たちもいます。中学3年生のKoちゃんとMちゃんの2名です。

両名の通う学校では、テスト前に特別授業を開講するのが常です。受講は強制ではなく、希望者のみです。

Mちゃん「受講するとテストに出るところがなんとなく分かるんだ。」
塾長「がんばっておいで。塾は無理して来なくてもいいからね。」

学校の特別授業ではいつもプリントが配布されます。プリントには試験に出題される問題の類題が掲載されているのがこれまでの傾向で、今回も同様でしょう。

週明けの塾の授業では、そのプリントを学習して、テスト勉強の仕上げとしたいと塾長は考えています。

2015-11-20

Q.E.D.進学塾の中学2年生~北辰テストを受験したい同級生

Q.E.D.進学塾では、高校受験生に北辰テストを受験することを奨励しています。北辰テストが私立高校の併願推薦を確保するための重要な材料となるとともに、公立高校入試の予行演習に打ってつけだからです。

塾長は11月17日のQ.E.D.日誌に以下のような『2016年度北辰テスト日程』を掲載し、翌18日に中学2年生のAyちゃんに配布しました。

【2016年度 北辰テスト日程】(得点)[偏差値]

3月6日(日)2年1回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

3月13日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-数学(   )[   ]
3月20日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-理科(   )[   ]
3月27日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-英語(   )[   ]
4月 3日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-社会(   )[   ]
4月10日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-国語(   )[   ]
第1回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

4月24日(日)第1回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

中略

12月4日(日)第7回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

12月11日(日)自宅受験 ・・・『北辰のかこもん』 第8回-数学(   )[   ]
12月18日(日)自宅受験 ・・・『北辰のかこもん』 第8回-理科(   )[   ]
12月25日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第8回-英語(   )[   ]
 1月 8日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第8回-社会(   )[   ]
 1月15日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第8回-国語(   )[   ]
第8回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

1月29日(日)第8回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

【日程終わり】

これを見たAyちゃんは、塾長にこう言いました。

Ayちゃん「友達と一緒に北辰テストを受けたい。」
塾長「大歓迎よ。」

塾長は、北辰テストの事務手数料についてAyちゃんに正直に話しました。

塾長「北辰テストの受験者が3名以下だと800円の手数料を取られるのね。年間8回だと6400円。受験者が4名以上だと手数料無料だから塾長は大助かりよ。」
Ayちゃん「4名なら集まります。」

Ayちゃんは、現中3生のこんな会話を聞いています。

中3生「今回はみんな同じ(北辰テストの)会場だ。」

塾で唯一の中2生であるAyちゃんは、会場テストを一人で受けに行くことに不安を感じているのでしょう。Ayちゃんのお友達もまた然りです。

北辰テストの受験も『北辰のかこもん』の購入も、「4名以上」の数をまとめて行いたいものです。

2015-11-19

Q.E.D.進学塾の中学生~2学期期末試験1週間前

Q.E.D.進学塾の中学生たちの2学期期末試験が目前です。試験日程の遅い子でも今日が1週間前、早い子は5日前です。

中学1・2年生は、他のことを一切考えないで、試験範囲を学習することに全力を挙げて欲しいところです。

埼玉県公立高校入試まで残り3か月強です。中3生は、目の前の期末試験のみならず、高校入試をも意識した学習を進めています。

期末試験の英語の試験範囲に「疑問詞+不定詞」があります。一昨日の英語の授業では、これを学ぶと同時に不定詞(名詞的用法=こと・形容詞的用法=べき・ための・副詞的用法=して・ために)を復習しました。

数学では「2次関数」が試験範囲です。昨日の数学の授業では2次関数(放物線)と1次関数(直線)の融合問題を学習しました。放物線と直線が2点で交わる問題が埼玉県公立高校入試の数学の頻出問題だからです。

中3生は、このようにして期末試験と高校入試の双方を睨みながらの学習を続けているのです。

中3生が、今回の期末試験を、その試験範囲と関連した入試頻出事項を学習する好機としてくれることを塾長は願っています。

2015-11-18

Q.E.D.進学塾の小学3年生~わり算の筆算

Q.E.D.進学塾の小学3年生のYちゃんは、今週から「わり算の筆算」を履修開始しました。

1.(商を)立てる。
2.かける。
3.引く。
4.下ろす。

塾長は、まずこの4つの手順を教え、Yちゃんに何度も音読してもらいました。

Yちゃん「これ聞いたことがある。お姉ちゃんが練習してたもん。」
塾長「よく覚えていたね。この4つを順番にずっと繰り返すのよ。」
Yちゃん「いつ終わるの?」
塾長「下ろす数字がなくなったら終わり。」
Yちゃん「なるほど。」

月曜日に初めて「わり算の筆算」を習ったYちゃんでしたが、過去にお姉ちゃんが勉強するのを聞いていたので耳馴染があったようです。

そのためYちゃんの新単元に対する抵抗感は薄く、導入はスムーズでした。Yちゃんは筆算を習ったその日に「3けた÷1けた」のわり算がひとりで解けるまでに習熟することができたのです。

Yちゃんが現在学習中の漢検対策問題集には、漢字の書き順を示すページがあります。それと同様に、少しずつ数字を書き足しながら、「解き順」を示すページを作成したYちゃんでした。

Yちゃんがわり算の解き方に躓いたとき、いつでもこの「解き順」のページに戻って再確認することができます。自筆ノートは最高の参考書なのです。

2015-11-17

Q.E.D.進学塾の中学2年生~平成28年度「北辰テスト」日程

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、塾で唯一の中2生です。平成28年度「北辰テスト」日程の発表を受けて、塾長はAyちゃんの北辰テストの受験計画を作成しました。

【2016年度 北辰テスト日程】(得点)[偏差値]

3月6日(日)2年1回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

3月13日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-数学(   )[   ]
3月20日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-理科(   )[   ]
3月27日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-英語(   )[   ]
4月 3日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-社会(   )[   ]
4月10日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第1回-国語(   )[   ]
第1回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

4月24日(日)第1回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

4月17日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第2回-数学(   )[   ]
5月 1日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第2回-理科(   )[   ]
5月 8日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第2回-英語(   )[   ]
5月15日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第2回-社会(   )[   ]
5月22日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第2回-国語(   )[   ]
第2回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

6月19日(日)第2回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

5月29日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第3回-数学(   )[   ]
6月 5日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第3回-理科(   )[   ]
6月12日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第3回-英語(   )[   ]
6月26日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第3回-社会(   )[   ]
7月 3日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第3回-国語(   )[   ]
第3回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

7月17日(日)第3回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

7月10日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第4回-数学(   )[   ]
7月24日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第4回-理科(   )[   ]
7月31日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第4回-英語(   )[   ]
8月 7日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第4回-社会(   )[   ]
8月14日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第4回-国語(   )[   ]
第4回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

9月 4日(日)第4回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

8月21日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第5回-数学(   )[   ]
8月28日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第5回-理科(   )[   ]
9月11日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第5回-英語(   )[   ]
9月18日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第5回-社会(   )[   ]
9月25日(日)自宅受験 ・・・ 『北辰のかこもん』 第5回-国語(   )[   ]
第5回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

10月2日(日)第5回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

10月 9日(日)自宅受験 ・・・『北辰のかこもん』 第6回-数学(   )[   ]
10月16日(日)自宅受験 ・・・『北辰のかこもん』 第6回-理科(   )[   ]
10月23日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第6回-英語(   )[   ]
10月29日(土)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第6回-社会(   )[   ]
10月30日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第6回-国語(   )[   ]
第6回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

11月6日(日)第6回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

11月13日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第7回-数学(   )[   ]
11月19日(土)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第7回-理科(   )[   ]
11月20日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第7回-英語(   )[   ]
11月26日(土)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第7回-社会(   )[   ]
11月27日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第7回-国語(   )[   ]
第7回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

12月4日(日)第7回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

12月11日(日)自宅受験 ・・・『北辰のかこもん』 第8回-数学(   )[   ]
12月18日(日)自宅受験 ・・・『北辰のかこもん』 第8回-理科(   )[   ]
12月25日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第8回-英語(   )[   ]
 1月 8日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第8回-社会(   )[   ]
 1月15日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第8回-国語(   )[   ]
第8回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

1月29日(日)第8回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]

再来年の入試まで1年と3か月半です。

2015-11-16

Q.E.D.進学塾の中学2年生~北辰テスト年間予定表

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、計画的な学習のできる子です。直近の定期試験である2学期中間試験でもそうでした。

Ayちゃんは、どの教科をいつどれくらい勉強するか学習計画を自ら作成し、そしてその通りに実践しました、Ayちゃんは実行力もある子なのです。

Ayちゃんの学年、すなわち現中2生の北辰テスト年間予定表が塾に郵送されてきました。今週の木曜日、塾長は、Ayちゃんにこの予定表を配布しました。

塾長「(予定表を)冷蔵庫に貼っておくのよ。」
Ayちゃん「はい。」

定期試験のテスト勉強で計画的学習の実績あるAyちゃんのことですから、北辰テストの勉強も同様に進めてくれると塾長は期待しているところです。

塾長は、これから北辰テスト『北辰のかこもん』の年間計画表を作成します。発表は、明日のQ.E.D.日誌にてです。

2015-11-15

Q.E.D.進学塾の小学2年生~英語の先生

Q.E.D.進学塾の小学2年生のAoちゃんは、週に1回キッズ英語の教室に通っています。そして英語教室で習ったことをQ.E.D.進学塾で復習するのです。

Aoちゃん「英語のテキストとワークを持って来たよ。」
塾長「早速音読しよう。」

Aoちゃんは、きれいな発音で音読します。

塾長「上手に読めたね。at の意味は?」
Aoちゃん「忘れた・・・」

日本語訳は苦手なAoちゃんです。

at=で
in=の中に
on=の上に

今週Aoちゃんが英語教室で勉強したのは、上記3つの前置詞でした。

Aoちゃん「3つだからがんばって覚える。」
塾長「えらいねえ。」
Aoちゃん「(小学3年生の)Yちゃんに(前置詞を)教えるんだもん。Aoが先生するんだよ。」

Yちゃんは、一学年下のAoちゃんの面倒をよく見てくれます。九九を教えたり勉強の面倒も。

Aoちゃんは、そんなYちゃんが大好きです。そして、Yちゃんに「先生」することを楽しみにしています。

だからAoちゃんは、Yちゃんに教えてあげることのできる唯一の教科である英語の学習に目一杯注力するのです。

また、YちゃんもAoちゃんが先生をしてくれる英語の時間が大好きなのです。

Yちゃん・Aoちゃん「3教科終わったから遊ぶ。」
塾長「どうぞどうぞ。」

両名は、国数英の3教科を2時間勉強してから遊び始めました。

よく学びよく遊べ。これを実践している両名です。

両名がこれからもずっと仲良く、楽しみながら学力を伸長し続けてくれることを塾長は願っています。

2015-11-14

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

2015-11-13

Q.E.D.進学塾の高校2年生~ピンポイントの質問

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMiちゃんは、質問の仕方が上手です。どこまでが分かっていて、どこからが分からなくなっているのか、ピンポイントで質問してくるのです。これは、Miちゃんがよく勉強している証左です。

y-y1=a sin 1/b(θ-θ1)

先週、Miちゃんは、三角関数のグラフの移動を質問しました。塾長が上記の式とその意味するところを図解で説明すると、今週月曜日には同じ説明が黒板でできるほど完璧に覚えてきたMiちゃんでした。

そして今週のMiちゃんは、三角方程式の解法を質問し、授業時間中に何とか1問を完答したのでした。

Miちゃん「このページの残りの問題をおうちで全部解いてくる。」

このような学習への積極性が、Miちゃんが高校生になって最も進歩した点なのです。

Miちゃんが10歳から12歳ごろまでは、
塾長「休み時間が終わったよ。勉強に戻ろうね。」
Miちゃん「やだ。やんない。」
こんな会話がたびたび繰り返されたものです。

先週Miちゃんは17歳になりました。7年間のMiちゃんの成長ぶりに拍手している塾長です。

これからちょうど1年後に、Miちゃんは第一校目の大学入試を受験します。Miちゃんが現在の向学心を保って受験勉強に取り組んでほしいと塾長は願っています。

2015-11-12

Q.E.D.進学塾の小学5年生~毎日の漢字学習

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは、定期的に漢検を受検しています。また、学校の宿題にも漢字は良く出題されます。

そのため、Fちゃんは、漢検対策問題集・学校の漢字ドリルのいずれかを毎日学習しています。漢字を勉強しない日はないのです。

1.漢字の書き順のきまりを学ぶ。
(例)貫くたてぼうは最後に書く。

2.正しい書き順で繰り返し書き取り練習をする。

3.反復練習により書き順を手が覚える。

このような学習法で漢字の書き順を覚えていく子が多いのですが、この手法はFちゃんには不向きのようです。

塾長「たて・ちょんちょんちょん。たて・ちょんちょんちょん。」
Fちゃん「うんうん。」
塾長は「非」の字の書き順をこう教えました。

塾長「ちょんちょんちょんを先に書くと、はみだすことがあるからね。きたない字になっちゃう。」
Fちゃん「なるほど。」

Fちゃんは、文字を美しく書くには、正しい書き順で書くことが必要だと理解したのでした。

また、Fちゃんは「言語のみ」の説明によって物事を理解することを苦手としています。しかし、図や表を見て、視覚的に理解することは得意です。

さらに、Fちゃんの日常生活に密着したこと(たとえば長く習っている習字など)と関連付けができたり、Fちゃんの納得できる理由付けができたりすると、理解の早さも深さも大幅に向上するFちゃんです。

a. 言語と図(または表)を併用する。
b. 理由付けをする。
c. 日常生活との結び付けをする。

これらを組み合わせることが、Fちゃんの学習指導に有効であると塾長は考えています。

2015-11-11

Q.E.D.進学塾の中学3年生~英数のマンツーマン授業

Q.E.D.進学塾の中学3年生のうち、今夜の授業を受講したのはMちゃん一人でした。

本日、他の中3生たちは、校外での学校行事に参加していました。雨の中の移動で濡れた生徒がかぜを引いたり、疲れ果てていたり、そのため今夜の授業に欠席者が続出したのです。

かくしてMちゃんは、期せずして英数のマンツーマン授業を受講することとなりました。

Mちゃん「いっぱい頭を使った。疲れた。」
塾長「よくがんばったね。」
Mちゃん「楽しかった。」

充実感を伴う心地よい疲れだったようです。

塾長「英語の文法の力が大幅アップしてて驚いた。」
Mちゃん「えへへ。夏期講習会からの勉強が効いてる。」

Mちゃんは、確かな手応えを感じています。

埼玉県公立高校入試まで4か月を切りました。

気持ちを常に前向きに保って受験勉強に励み、学力を積み上げて入試本番を迎えたいものです。

2015-11-10

Q.E.D.進学塾の中学1年生~方程式の解法を履修開始

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんの通う学校では、数学の2学期中間試験範囲のほぼ全てが「文字式」でした。2学期中間試験に「方程式」が出題されたのは、同単元の導入部分の教科書2ページ分だけだったのです。

となれば、2学期期末試験範囲が「方程式」一色になることは自明です。そのため照準を絞り込んだ試験対策ができるのです。

今夜の数学の授業で、Kくんは「等式の性質」を学習しました。方程式を解くための根幹となる考え方を一から学んだのです。

Kくんの頭の回転は絶好調でした。「等式の性質」を活用する問題をすいすいと解き進めます。

そこで塾長は、Kくんが木曜日に学習する予定だった「移項」を前倒しして、今夜の時間割に組み込みました。

Kくんは、その「移項」も僅か30分で習得してしまいました。Kくんはとても嬉しそうです。

方程式の解法の履修開始早々に、Kくんが「できる」という体感を持てたことは大きな収穫です。

Kくんがこのまま順調に学習を進め、「方程式」を得意単元としてくれること、そして「方程式」のみが試験範囲となる次回期末試験で自己最高得点を取ってくれること、この2つを塾長は期待しているところです。

2015-11-09

Q.E.D.進学塾の臨時休講~8年半に0回

Q.E.D.進学塾は、2007年5月1日に開校しました。塾生第一号は、当時小学5年生のMoちゃんでした。

Moちゃんは、この春に大学入試を突破し、現在大学1年生です。Moちゃん先生としてQ.E.D.進学塾で教鞭を執っています。

月日の流れは早いものです。開校から8年半が経ちました。

その間、一度の臨時休講もなくここまでやって来ることができました。予定外の休塾日、すなわち塾長の病気や怪我による休みが一日もなかったのです。

塾長は、体がきつい日に無理して授業をしたことはありません。塾長は、4年に1度のペースでかぜを引くのですが・・・

寒気がするなどの違和感を覚えると、直ぐに寝ます。すると、翌朝起きたときには完全回復しているのです。

塾長が「臨時休講なし」をこれからも続けて行くためには体力をつけることが不可欠です。

塾長が現在通うフィットネスクラブは、今月いっぱいで閉館します。そこで塾長は、12月から通うクラブを探しているところなのです。

昨日、塾長は、戸田のスポーツクラブの一日体験に行ってきました。最新の設備が整っていて快適な環境でした。

塾長はあと1軒、ララガーデンのスポーツクラブにも行って、一日体験をする予定です。その上で塾長は、12月から通うクラブを決定します。

最適なクラブ選択をする→そこで長く運動を続ける→体力が向上する、このようにして「臨時休講なし」を10年、20年と続けて行きたいと塾長は考えています。

2015-11-08

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日は北辰テスト

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、本日の北辰テストを全員受験します。

毎日の学習で培った学力を、毎週『北辰のかこもん』を解いた練習の成果を、本日の模試にて如何なく発揮してほしいものです。

中3生全員が毎月受験してきた北辰テストは、今日を入れてもあと3回を残すのみとなりました。

本日からちょうど4週間後の北辰テスト(12月6日実施)にて、中3生は「自分は何を学習すべきか」を見つけます。そして各自の学習テーマを冬期講習会で徹底的に勉強して、学力に磨きをかけます。

北辰テストの最終回は、1月31日です。3月2日の埼玉県公立高校入試のちょうど1か月前です。
ここを受験した中3生は、実戦の勘を鈍らせることなく、入試当日を迎えることができるのです。

入試本番まで残すところ4か月を切りました。受験勉強の最終盤戦です。全受験生が自分の第一志望校だけを見つめ、全力でラストスパートをかけるこの時期です。

2015-11-07

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

今日は2名の中3生が登塾して来ます。明日の北辰テストに向けての最後の追い込みです。

昨夜、両名は『北辰のかこもん』の昨年同月号を学習しました。

本日の土曜授業では、『かこもん』から多数の質問が出ることと思います。

質問の全てに答えることは時間的に困難ですから、問題を厳選して授業解説をしたいものです。

今日の授業で取り上げる問題の取捨選択のポイントは2つ、直近5年間の北辰テストでの出題頻度とその配点です。

2015-11-06

Q.E.D.進学塾の中学1年生~2学期中間試験結果

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんは、昨夜2学期中間試験の数学の問題・答案・解答を持って登塾して来ました。

塾長は、その試験結果を見て愕然としました。塾長の予想得点との乖離が余りにも大き過ぎたからです。

塾長は、Kくんの通う中学校の生徒を毎年見ています。そのため同中学校の定期試験の問題レベルがどれほどのものか知っています。

また、Kくんは、毎日2問ずつの宿題を決して怠りません。そして塾では毎週4時間の数学の授業を受講しています。

塾長は、宿題と授業とを通して、Kくんの数学の力を推し量ることができます。

つまり、Kくんが現在の学力を以って、同中学校の定期試験問題を解けば、およそ何点を得点することができるのか、塾長は予測を立てやすいのです。

にもかかわらず、Kくんの得点は塾長の予想を3割も下回っていました。これは、誤差の範囲を超えています。

塾長は、Kくんの数学の答案をつぶさに見ました。一部に書き方のおかしい点が見つかりましたが、概ねきちんとした答え方をしてありました。

次に、Kくんの問題用紙を見ると・・・

Kくんが狭いスペースに無理やり小さい字で、しかも途中式を省略しながら計算した痕跡が発見されました。

これでは正しい答えを導出できるはずがありません。

そこで塾長は、昨夜のKくんの授業予定を急きょ変更し、極めて実戦的な「テスト対策」を指導しました。

Kくんの数学の先生が作成する定期試験の問題用紙は、問題と問題の間隔が狭く、そのスペースで計算を済ますことは困難です。

しかしながら、解答用紙の裏面はまるまる白紙です。また、問題用紙の4分の1(裏面の右半分)には何も書かれていません。これらの広大なスペースを活用しない手はないのです。

それなのに、そのスペースは白いまま残されていて、Kくんがそこで計算をした形跡はありませんでした。

塾長「解答用紙のここを谷折りにしてごらん。そしたら計算スペースができるよね。しかも、計算結果が出る一行前までここで計算して、すぐ隣の解答欄に答えを書けば一行の無駄もないよね。」
Kくん「ほんとだ。」

【答案作成例】
問題用紙→『x=-3のとき、5x-7の式の値を求めよ。』
谷折りでできた計算スペース→「5(-3)-7=-15-7=-(15+7)。」
計算スペースのすぐ隣の解答欄→「-22。」
【作成例終わり】

答案を作成する際、時間と空間はトレードオフの関係にあります。空間の活用の上手い子は、計算時間を短縮できて、しかも正確性が向上するのです。

塾長「今日習ったばかりの『答案作成術』をおうちで練習しておいで。大問3と大問4の問題だけね。一日一問ずつでいいから。」
Kくん「はい。」
塾長「技を習ったら、練習で定着させること。サッカーと一緒ね。」
Kくん「練習してきます。」

サッカー部のKくんは、直ぐに合点がいったようです。素直な子は必ず伸びます。

Kくんが昨夜習ったばかりの技を使いこなし、2学期期末試験で数学の得点の大幅な上積みをしてくれることを、塾長は願ってやみません。

2015-11-05

Q.E.D.進学塾の小学2年生~4年生の漢字を履修開始

Q.E.D.進学塾の小学2年生のAちゃんは、10月25日(日)に漢検8級を受検しました。漢検8級の試験範囲は小学3年生の3学期までです。

漢検の級と小学校の学年の和は11になります。
上記の例ならば、
級+学年=8+3=11です。

Aちゃんは、自己採点の結果、8級に合格している公算が大きく、そこで合格発表を待たずして7級の勉強を始めることにしました。Aちゃんは、小学2年生にして4年生の漢字を履修開始したのです。

使用教材は、これまでと同様のシリーズを採択しました。 『漢字学習ステップ-漢検7級』です。
Aちゃんは、昨日から同書を学習しています。

Aちゃん「0.5ページでいい?」
塾長「1ページできない?」
Aちゃん「だってこれ見てよ。字が難しいし回数も多いんだよ。」
塾長「0.5ページでいいよ。」

7級の教材の文字は、8級よりも2割ほど小さくなっています。

1-0.2=0.8
0.8×0.8=0.64
1÷0.64=1.56
1.56-1=0.56

そのため、1ページ当たりの文字数が6割近くも増えているのです。

7級の教材の一文字目の漢字は「愛」でした。4年生の漢字には字画の多い字が多々あるのです。

文字数が6割増えて、漢字の難易度も上がり、学習の負荷は倍になっていることでしょう。

小学2年生が4年生の漢字を学習することの大変さを考慮して、「漢字をびっしり書く」のページに限り、1日の学習量を0.5ページにしました。

塾長「ほかのページは1日1ページ勉強するのよ。」
Aちゃん「うん。いいよ。」

これでAちゃんの漢字の学習ペースが決定しました。

2015-11-04

Q.E.D.進学塾の中学3年生~北辰テスト12月号を本日申し込み

Q.E.D.進学塾の中学3年生の全員が、毎月北辰テストを会場受験しています。また、そのための練習として『北辰のかこもん』を毎週1教科ずつを自宅受験することも欠かしません。

0.日々の学習
1.北辰のかこもん
2.北辰テスト
3.埼玉県公立高校入試

陸上部ならば3.の大会ための予選が2.であり、2.のための校内記録会が1.であり、1.で記録を出すための練習が0.でしょう。

基礎練習から実戦練習までをひとつひとつ積み上げてこそ、大一番で栄光をつかめるというものです。第一志望校合格という大目標に向かって、毎日勉学に勤しむ受験生に拍手です。

さて、今夜塾長は、北辰テスト12月号の受験申し込み書を北辰図書に郵送しました。投函時刻は19時でした。

12月号の申し込み書の受付は明日からです。塾長が今夜投函した郵便物は、受付初日の明日の朝一番に北辰図書へ届くことでしょう。

その前に、11月8日(日)に北辰テスト11月号が実施されます。明日からの3日間、すなわち木・金・土で『北辰のかこもん』の最終チェックをして、日曜日に備えたいところです。

2015-11-03

Q.E.D.進学塾の休講日~本日は文化の日

Q.E.D.進学塾の休講日は日・祝です。塾の開校日から現在までの8年半、ずっと変わらない休講日です。本日は文化の日のためお休みでした。

塾長は、塾生に「カレンダーの赤い日がお休みよ。」と説明しています。この表現だと小学校低学年の児童でも一回で理解してくれるのです。

今夜、中学3年生のKiちゃんのお母さまから塾に電話がありました。

お母さま「Kiは今日お休みします。」
塾長「今日は文化の日なので休塾日ですよ。」
お母さま「あら。お休みのところすみませんでした。」
塾長「いえいえ。私が昨日Kiちゃんに『また明日。』と言ってしまったせいだと思います。」

塾長は、お休みの日を楽しみにしていますが、授業のある日はもっと楽しみです。そのため祝日に対する執着が薄いのです。日曜日は、前日に土曜授業あるので気づきます。しかし、祝日はうっかり忘れることが多々です。

さて、今日塾長は、フィットネスクラブに行ってきました。現在塾長が通っているクラブは今月いっぱいで閉館するので、余っていた招待券の最後の一枚を急いで使い切ったのです。

今月中に次のクラブを探さなければ・・・

塾長は先月5クラブを見学、うち2つを消去して、残る候補は3つです。この3クラブから最終的に1つに絞らなくてはなりません。

一日体験×3クラブ=3日。これで決めます。

2015-11-02

Q.E.D.進学塾の中学3年生~私立と公立の高校入試問題

Q.E.D.進学塾の中学3年生のNちゃんは、今日一番乗りで登塾して来ました。

塾長「早く来てえらいねえ。今日は何から勉強したい?」
Nちゃん「私立高校の入試過去問題です。」

Nちゃんは、国語の入試問題を50分で解き終わると直ぐに質問をしました。文法問題でした。

私立高校の入試問題には、独自性の強い問題が散見する一方、公立高校の入試問題と大差ない問題も数多く見受けられます。

今夜、Nちゃんが質問してきたのは、後者の型の問題でした。

Nちゃんと同級生のKiちゃんは、塾長がまさに授業解説を始めんとするその時にタイミングよく登塾して来ました。

塾長「Kiちゃんはこの問題を解けるかな?」
Kiちゃん「・・・分かりません。」

そこでKiちゃんは、Nちゃんと一緒に国語の授業を受講しました。両名とも楽しそうでした。

今夜の国語の授業のように、Nちゃんが質問した問題の授業解説をKiちゃんも一緒に受講すること(またはその逆)は、今後も度々あるでしょう。

両名の志望校こそ異なるものの、埼玉県公立高校入試問題は県内全受験生に共通です。

私立高校の入試過去問題であっても、公立高校に近い型の設問については、「共に学ぶ」機会をできるだけ多く設けたいと、塾長は考えているところです。

そう考える理由は、授業の時間効率が良いこと、そして何より受験生が楽しく受講してくれること、この二点です。

2015-11-01

Q.E.D.進学塾の高校2年生~土曜授業をマンツーマンで

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMiちゃんは、昨日の土曜授業の唯一の出席者でした。昨日はハロウィンパーティーだったり、音楽会だったりで、登塾できない塾生が多数だったのです。

Miちゃんは数学の時間にベクトルの1次独立を学習しました。もちろんマンツーマン授業です。

→a = k→b + l→c (→bと→cは平行でない。)
px + qy = r (pとqの積は0でない。)

上の式(1次独立)と下の式(1次関数)は、非常によく似た形をしています。実は同じことを言っているからです。あまり詳しく書くと長くなるので、この日誌に書くのは割愛しますが。

マンツーマン授業のいいところは、このような長い話でも時間を気にせずゆっくり説明できるところです。

塾生がひとりしかいない日は、まとまった時間を要する話(もちろん勉強の)をする好機です。

Miちゃんは、休み時間に勉強に関係のない話をたくさんしてくれました。特にゲームの話を詳しく。

Miちゃんがゲームについてあまりに熱く語るので、塾長は心配になって尋ねました。
塾長「まさか課金ガチャを回したりしてないよね?」

Miちゃん「無課金だよ。一円も使ってない。」
これを聞いてほっと一安心の塾長でした。

国公立大の推薦入試はちょうど一年後、その他の大学入試はもっと先です。高2・高3生にとって大学受験は、大人が思う以上に長丁場の戦いなのです。

Miちゃんが上手に息抜きをしながら、長丁場を最後まで走り切ってくれることを塾長は願っています。

2015-10-31

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

昨日2学期中間試験が終わりました。中学生たちは疲労困憊です。

中3生のNちゃんは、それでも昨夜の授業を受講しました。疲れていても。眠い目をこすりながら。

塾長「今日は早く寝るのよ。」
Nちゃん「はい。たくさん寝ます。」
そう言って帰宅したNちゃんでした。

Nちゃんは本日の土曜授業をお休みします。ゆっくり休んでまた来週から頑張ってほしいものです。

明日は3年6回北辰テストの一週間前です。受験生には息つく暇もありません。

埼玉県公立高校入試まで残り4か月、全力でラストスパートをかけたいものです。

2015-10-30

Q.E.D.進学塾の中学1年生~数学の試験範囲

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんの通う学校では、昨日・今日の両日に2学期中間試験が実施されました。

Kくんは、『アポロン数学-中1』を毎日学習しています。Kくんは、昨夜の塾の数学の授業でも『アポロン』を学習し、今日の試験科目の数学の試験範囲を最後まで勉強することができました。

Kくんが、Q.E.D.進学塾の門を敲いたのは、6月下旬のことでした。

それからKくんは、『計算の級別トレーニング』にて小学校の復習(分数・小数)から学習を始め、同書で中1の復習(正負の数)を行い、さらには『アポロン』にて中1の復習(文字式)を学び、そしてとうとう今回の試験範囲(文字式から方程式まで)に追いついたのです。

ここまでに要した時間はわずか4か月です。Kくんがどれほど日々の学習を頑張ってきたのか、たゆまぬ努力を重ねてきたのか、それがよく分かる学習進度です。

塾長「小学校の算数の復習から始めて、今日とうとう数学の試験範囲に追いついたんだよ。」
Kくん「うれしいです。」
塾長「今まででいちばん自信を持って受けられる試験だね。」
Kくん「はい。明日がんばります。」

試験前夜には、このようなやり取りがありました。

 Kくんが、今回の中間試験で数学の過去最高点をマークしてくれることを塾長は期待しています。

2015-10-29

フィットネスクラブ閉館~新天地を求めて(2)

Q.E.D.進学塾は昨夜21時に授業終了しました。

それから塾長は、当日の授業日誌を記入し、翌日の授業準備をして、21時30分に教室を出発、ユアースポーツ戸田店へ施設見学に行きました。帰宅したのは1時間半後の23時でした。

教室からスポーツクラブまでの道のりはちょうど7km、夜の空いた道でも20分を要しました。昼は30分~40分かかることが予想され、毎日通うにはやや遠すぎる印象です。

塾長が現在通っているセントラルスポーツ(11月末閉館)のお友達が、火曜日にユアースポーツ蕨店(2016年2月2日open)のパンフレットを塾長に手渡してくれました。そして塾長を蕨店へと誘ってくれました。

昨夜水曜日に塾長が戸田店を訪れたのは、「予習」のためでもあります。2月から塾長が通うことになるかもしれない蕨店は、戸田店と同様の施設・時間割・システムとなる公算が高いからです。

明日の金曜日に塾長は、開店前の蕨店のすぐ近くの仮設受付事務所へと行く予定です。教室から蕨店までの道のりと所要時間を実測するためです。

インターネットやチラシだけでは分からないこと、言い換えれば実際に足を運びこの目で見て初めて分かること、これは存外多いものなのです。

塾長がこれから長く通うであろうフィットネスクラブを選ぶのですから、よく調べて決めたいと思います。

フィットネスクラブ閉館~新天地を求めて

Q.E.D.進学塾の塾長は、昨年6月より週4日のペースでフィットネスクラブに通っています。

塾長が30年来付き合っているアトピーの薬は、同クラブに通い始めてから僅か1年半の間に、一気に二段階軽くなりました。

運動する→大量に発汗する→直ぐお風呂で汗を流す、この一連の流れが良かったのでしょう。

短期間に大きく健康増進して嬉しい限りです。

ところが、先週の木曜日に「当クラブは11月末で閉館」との悲しいお知らせがありました。

同じビルの2階から1階に店舗を移動し、規模を縮小して営業を続けるとの告知でしたが・・・新店舗にはお風呂がありません。

そこで塾長はやむなく「退会」の決断を下したのでした。

塾長は同クラブが大変気に入っていただけに残念でなりません。

しかし、気持ちを切り替えて前に進むしかありません。

閉館のお知らせがあったのが先週木曜日、塾長が退会届を提出したのが翌金曜日、わずか一晩考えての即断即決でした。

塾長は、現クラブから多くのことを学びました。

「苦しいときこそ笑顔。」を教えてくれたのは、ズンバの金田先生でした。まさにその通りで、塾長は「もう動けない。」と思ったところから、笑顔の力でもう一歩動けたものでした。

ヒップホップの楽しさを教えてくれた上原先生、ダイナミックな表現を教えてくれた長島先生、腕・肩・腰・足の連動を指導してくれた内田先生、エアロビクスの基礎から学ばせてくれた稲垣先生、思い切り動く喜びを体で伝えてくれた鈴木先生、体の左右バランスと呼吸法を授けてくれたピラティスの市原先生、初心者にも分かり易くバレエの動きを教えてくれた小嶋先生・・・

1年半の短期間にこれほど多くをご教授くださった先生がたに塾長は大変感謝しています。

そして何よりも、塾長にとって最大の収穫は、頭を動かしてばかりの塾長に「体を動かす喜び」を教えてくれたことでした。

だからこそ塾長は、「閉館→体を動かす次の場所を直ぐ探そう。」という発想に至ったのだと思います。

現クラブから学んだことを生かし、今後も運動を継続し、尚且つ更に発展させていきたいと塾長は考えています。

生涯が学習、一生が運動、頭と体の動く限りアクティブに生きて行きたいものです。

Q.E.D.進学塾の中学1・2・3年生~本日から2学期中間試験

Q.E.D.進学塾の中学1・2・3年生たちは、本日から2学期中間試験に臨みます。塾生たちが日頃の学習の成果を如何なく発揮してくれることを塾長は願っています。

いつも塾で数学を学習している中学1年生のKoくんは、昨夜の塾の授業時間の大半を明日の試験科目の社会科に割きました。

塾長「(2学期中間試験範囲の)社会科は『必修テキスト』の確認問題の5ページだけを集中学習しよう。」
Koくん「はい。」
塾長「学習方法はこれこれ。分かった?」
Koくん「はい・・・。」

いまひとつ歯切れの悪い返事中1生のKoくんに、助け舟を出したのは2学年先輩の中3生のKeくんでした。

Keくん「ここをこうして・・・」
Koくん「なるほど!」

いつも確認問題のページを反復学習しているKeくんです。ここぞとばかりに先輩の威厳を見せてくれました。先輩に指導してもらったKoくんはとても嬉しそうでした。

Q.E.D.進学塾川口校は開校してからまだ8年半です。しかし、浅い歴史の中にも校風は育まれつつあります。先輩が後輩の面倒をよく見る校風です。

この校風のおかげでどれだけ教室の雰囲気がよくなっているか、良好な学習環境が塾生の学力向上にどれだけ寄与しているか、塾長はこのことに感謝せずにはいられません。

塾長に社会科の学習方法を習い、Ke先輩の説明によりそのマニュアルを強化したKoくんが、今回の2学期中間試験の社会科の得点を伸ばし、『確認問題』を学習する効果を実感してくれること、さらには今後の社会科学習に地震と持って取り組んでくれること、そこが塾長の望むところです。

数学や物理が専門の塾長だからこそ、国語や社会の学習指導に細心の注意を払いたいと常々思うのです。

2015-10-28

Q.E.D.進学塾の中学2年生~問題集を2冊

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、2学期中間試験の数学の学校ワークを早期に仕上げました。同ワークは学校提出物であると同時に試験範囲でもあります。

そして今夜、Ayちゃんは、1時間の居残り勉強をして、2学期中間試験のテスト範囲の『アポロン数学-中2』の全ページを履修完了しました。

これでAyちゃんは、今回試験範囲を2冊の問題集で学習しました。同一単元を別問題集で2巡学習したことが、しかも今夜学習した『アポロン』の4ページが全問正解だったことが、Ayちゃんにとって大きな自信となったようです。

明日のAyちゃんの試験科目は、国語・社会・数学です。

塾長「もう数学は万全だから、あとは国語と社会を勉強するだけね。」
Ayちゃん「そうします。」

Ayちゃんは、明日の数学の試験に対する不安がなくなりました。塾から帰宅するときのAyちゃんの頭の中は「国語と社会」に切り替わっていました。

暗記科目は、寝る前に学習すると記憶の定着がよいことが知られています。Ayちゃんが社会科や漢字を覚えて就寝→その記憶が定着→明日の試験で実力発揮、このような展開を塾長は期待しているところです。

2015-10-27

Q.E.D.進学塾の中学3年生~理科を2時間半

Q.E.D.進学塾の中学3年生のNちゃん・Kiちゃんの通う学校では、今週の木曜日・金曜日の両日に2学期中間試験が実施されます。ゆえに本日は試験の前々日です。

塾長「Nちゃんは今日何から勉強する?」
Nちゃん「理科のワーク。」

そこへKiちゃんが登塾して来ました。

塾長「Kiちゃんは理科のワークを持って来た?」
Kiちゃん「持ってきました。」
塾長「Nちゃんと一緒に勉強しようか。」
Kiちゃん「はい。」

というわけで両名は、昨夜8時までみっちり2時間半、理科の学校ワークを学習しました。

2学期中間試験の理科のテスト範囲は、第一分野の物理分野(力学)です。

学校ワークの説明文には『交流の周波数は、西日本が60Hz・東日本が50Hz』との記述があります。

塾長「交流とは何?」
Nちゃん「仲良くすること。」
塾長「それも交流だね。じゃあ交流電流は分かる?」
Nちゃん・Kiちゃん「・・・」

塾長「周波数の意味が分かる人。」
両名「分かりません。」

塾長「日本を東西に分ける線を知ってる?」
両名「???」

塾長は、これらひとつひとつを説明したのち、計算問題の解き方を教えました。そのため理科の授業に2時間半を要したのです。

両名は、集中力を切らすことなく、最後の計算問題までを解き切ってくれました。よくがんばりました。

ちなみに日本を東西に分ける線、すなわち東日本と西日本の境界線は、フォッサマグナと呼ばれます。これは新潟県糸魚川市を静岡県静岡市とを結ぶ線です。

フォッサマグナは社会科の地理で学習します。つまり今回の理科のテストでは出題されません。

しかしながら、フォッサマグナは社会科の高校入試問題の頻出項目なので、塾長はこの機会にと思い教えました。

今日は中間試験前々日です。中間試験範囲はもちろん埼玉県公立高校入試の試験範囲でもあります。

まずは目前の試験勉強をがんばること、そしてその勉強が4か月先の高校入試にも役立つことを意識して、学習への集中力を極限まで高めて欲しいものです。

2015-10-26

Q.E.D.進学塾の中学1年生~30分の居残り勉強

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんは、一昨日の土曜授業を受講しました。30分の居残り勉強をして、計3時間半も勉強したKくんでした。よくがんばりました。

Kくんは、いつも食べているアイスに加えて、居残りボーナスの「ラーメンおつまみ」をもらって上機嫌でした。

Kくん「月曜日に来ます。」

Kくんはサッカーで多忙な中にあっても、何とか時間を作って勉学に勤しんでいます。今週木曜日から中間試験のため部活はお休みです。

だからKくんはここぞとばかりに勉強する気満々です。Kくんは今週毎日登塾します。Kくんの努力が試験成績に表れてくれることを塾長は願っています。

2015-10-25

Q.E.D.進学塾の小中学生~本日漢検を受検

Q.E.D.進学塾の小中学生は、各種検定試験を積極的に受検・受験しています。小学生は漢検、中学生は漢検英検です。

本日10月25日(日)は漢検の検定日です。小中学生の塾生の多くが受検します。ぜひ合格して今後の勉強に弾みをつけてほしいものです。合格証書は学習意欲向上のための良薬なのです。

本日の漢検を受検する塾生の中でも、特に必死なのは中3生です。合格すれば内申点への加点があるからです。これはすなわち今日の合否が進路に影響を与えることを意味します。中3生にとって今日の漢検は「大一番」なのです。

昨日の土曜授業で中3のKちゃんは、漢検対策問題集で最後の仕上げに余念がありませんでした。「漸進」(ぜんしん)・「逓減」(ていげん)など難しい言葉の読みと意味をたくさん質問したKちゃんでした。Kちゃんが昨日質問した字が今日の検定に出題されることを塾長は願っています。

2015-10-24

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

来週の木曜日から2学期中間試験を受ける子たちは、こぞって参加予定です。いつもの土曜日よりも賑やかになりそうです。

中学1年生のKくんは、毎週土曜日サッカーの試合で忙しいのですが、試験前一週間は部活が休止です。

Kくん「明日来ます。」
昨夜の授業中に高らかに宣言したKくんでした。

Kくんは『アポロン数学』の第2章の例題と演習問題を昨夜解き終わり、今日から章末問題に挑戦します。難しい問題で頭を鍛えて中間試験に備えてほしいものです。

2015-10-23

Q.E.D.進学塾の中学2年生~今日から毎日通塾

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんの通う学校では、10月29日(木)と30日(金)の両日に2学期中間試験が実施されます。

これに合わせてAyちゃんは、今日から毎日通塾して試験勉強に励みます。

今日は社会科、明日は英数、このようにAyちゃんは自分で計画を立て、それを着実に実行に移します。Ayちゃんの計画性と実行力に拍手です。

今夜、塾長がAyちゃんに授業をしている最中に、Moちゃん先生は高校受験案内を熟読していました。昨日のQ.E.D.日誌にも書いた中学3年生のNちゃんの、学校選びのお手伝いです。

Moちゃん先生は、受験案内に掲載されている内容はもとより、本には載っていない事項、たとえば川口から学校までの交通費などについても、詳細に調査していました。

休み時間になると、Ayちゃんは受験案内を手に取って、公立高校偏差値一覧表のページを熱心に見ています。

塾長「志望校は決まっているの?」
Ayちゃん「まだです。」
塾長「○○高校(川口で上から数番目の高校)は?」
Ayちゃん「そこは難しすぎる・・・」
塾長「Ayちゃんなら届くよ。」
Ayちゃん「はい。」

計画性、実行力、そして何より日々楽しく勉強していること、Ayちゃんには成績の伸びる要素が満載です。だから塾長は本気で「届く」と思っているのです。

Ayちゃんがこのまま順調に学力を積み上げ続けることを塾長は期待しています。

2015-10-22

Q.E.D.進学塾の中学3年生~高校の通学圏

Q.E.D.進学塾の中学3年生のNちゃんは、今夜登塾してきて開口一番、「○○高校を志望します。」と塾長に伝えました。

Nちゃんが「行きたい。」と思った高校です。塾長はNちゃんの意思を最大限尊重したいと思います。しかしながら、その高校はいかんせん遠すぎるのです。

たとえば川口から京浜東北線を利用して通学する場合、通学圏の北限は大宮であろうと塾長は考えています。

Nちゃんの志望校は大宮よりも遠く、そのため塾長は、もう少し通学時間の少ない高校を再検討してみることをNちゃんに勧めました。

Moちゃん先生「大宮より向こうは不便だよ。電車と電車の時間間隔は長いし、運賃も高い。それにちょっとした雨風ですぐ電車が止まっちゃう。通学時間が長いと勉強も部活も体力的に不利。」

まさに塾長の言いたいところを代弁してくれたMoちゃん先生でした。

県からの補助金の関係で、都内の高校に通学するよりも埼玉県内の高校に通ったほうが経済的に有利な場合があります。

しかし、県内の高校であっても、それが遠方ならば交通費がかさみます。補助金が交通費で飛んでしまって、通学時間の損失と体力的な損失だけが残ってしまった、こんな悲惨なことになる恐れもあるのです。

塾長とMoちゃん先生は、再度Nちゃんの希望を聞き取り、Nちゃんの意に沿う高校を複数推薦しました。

Nちゃん「今夜お母さんに(塾長とMoちゃん先生の推薦する高校について)相談してみます。」

今夜Nちゃんが志望校を宣言→塾長が即日代替案を提示→その日のうちにNちゃんがお母さまに相談する、こんな迅速な対応ができたのは、今夜Moちゃん先生がいてくれたお陰です。

受験生にとって進路選択は、大変ストレスのかかる作業です。これがあまり長引くと受験生の心理によくありません。

できるだけ早期に、しかしながらよく考えて、Nちゃんが心から納得できる結論を導き出してくれることを塾長は願っています。

2015-10-21

Q.E.D.進学塾の強い味方~勤続8か月の先生

Q.E.D.進学塾のMoちゃん先生がこの塾の門を敲いたのは8年半前、2007年の5月1日のことでした。Moちゃんは記念すべき塾生第一号なのです。

今春、大学入試を見事突破して大学生になったMoちゃんは、大学合格を決めた直後の2月17日から、Q.E.D.進学塾の先生をしてくれています。

まだ勤続8か月の新人先生なのですが、もうすっかり塾に不可欠な戦力となっているMoちゃん先生です。

昨日、Moちゃん先生が予定外に登塾して来ました。

塾長「あれ、どうしたの。」
Moちゃん先生「部活が休みだったから来た。」

Moちゃん先生の突然の来塾に小学生たちは大喜びです。

塾長も大喜びです。 小学生の授業ををMoちゃん先生に任せ、高校受験生の指導に専念できたからです。

Moちゃん先生は「部活が休みになった。そうだ、塾に行こう。」と思って塾に来ました。このように思ってもらえるのは、塾がMoちゃん先生にとって快適な職場環境であることの証左です。

さて、話は変わります。

昨日、フィットネスクラブのお友達のHさんが塾長にキティちゃんの名刺入れと携帯ストラップをプレゼントしてくれました。ありがとうございました。

早速、今年度塾長がお世話になっている私立高校の先生がたの名刺が、新しい名刺入れに収まりました。今年の最重要名刺です。

塾長「かばんにストラップを付けたいんだけど、ここでいいかな?」
Moちゃん先生「えー、そこじゃなくてこっちだよ。」
Miちゃん「Miもそう思う。」
塾長「はい。」

塾長が先月もらったばかりのかばんの取っ手にストラップを付けようとしたところ、Moちゃん先生とMiちゃんに即座に否定されました。「塾長のセンスはだめだめ。」だそうです。

そして塾長は、Mo・Miちゃんに言われたとおり、かばん前面のファスナーにストラップを取り付けました。

Moちゃん先生の母校の2学年後輩のMiちゃんは、現在高校2年生です。Miちゃんは中学1年生から「この塾で先生する。」と言っていて、それは今も変わりません。

1年半後に大学生になったMiちゃんが、塾で先生をしている姿を塾長は見たいのです。そのためにはMiちゃんの大学受験の指導に今から力を入れなければと、気を引き締めている塾長です。

2015-10-20

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日二者面談

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKくんは、一昨日の日曜日に私立高校の併願推薦の合格内定を手にしました。

そして昨日の月曜日にKくんのお母さまが「内定」の報告に来塾してくれました。

間髪を入れず本日火曜日、塾長はKくんを第二教室に呼んで二者面談を実施しました。

Kくん「ひとまず安心しました。」
塾長「よかった。これで公立高校に集中できるね。」
Kくん「はい。」
塾長「第一志望校は決めた?」
Kくん「県立○○高校です。」

Kくんは中学3年間ハンドボールに打ち込んできました。そして高校でもハンドボールを続ける意思が固まっています。そこでハンドボールの強い高校を志望しているのです。

これほど明確な未来図が描けているのは大きな強みです。目標に向かって迷いなく進めるからです。塾長はKくんの進路選択に大賛成です。

Kくんの学力から見て十分射程圏内の高校です。埼玉県公立高校入試までの残り4か月強、Kくんが第一志望校だけを真っ直ぐに見つめて受験勉強に励んでくれることを塾長は期待しています。

2015-10-19

Q.E.D.進学塾の中学3年生~皆勤賞が決め手

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKくんは、お母さんと一緒に昨日の私立高校の個別相談会に参加しました。

そして今日の17時にお母さまが塾を訪ねていらっしゃいました。Kくんの帰宅を待っていられないとばかりに。

お母さま「併願推薦の合格内定を確保することができました。一安心しました。」

Kくんの成績は同内定に「1点」足りなかったものの、皆勤賞の加点の「1点」が後押ししてくれたのです。

個別相談会を担当してくださった先生のお話では「いまどき皆勤賞は希少。」だそうです。Kくんの地道な努力が高く評価されたことを嬉しく思う塾長でした。

この内定でKくんは、第一志望校の公立校だけを見据えての受験勉強に集中することができます。これまで以上にKくんの勉強に身に入ることを塾長は期待しています。

2015-10-18

Q.E.D.進学塾の中学3年生~北辰テスト10月号の結果成績

Q.E.D.進学塾の中学3年生の全員が、北辰テストを毎月受験しています。

【2015年度日程】
(前略)
10月11日(日)自宅受験 ・・・『北辰のかこもん』 第6回-数学(   )[   ]
10月18日(日)自宅受験 ・・・『北辰のかこもん』 第6回-理科(   )[   ]
10月25日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第6回-英語(   )[   ]
10月31日(土)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第6回-社会(   )[   ]
11月 1日(日)自宅受験・・・ 『北辰のかこもん』 第6回-国語(   )[   ]
第6回『北辰のかこもん』・・・・ 3科(   )[   ]・5科(   )[   ]

11月8日(日)第6回 北辰テスト(会場)3科(   )[   ] 5科(   )[   ]
数(  )[  ]理(  )[  ] 英(  ) [  ]国(  )[  ]社(  )[  ]
(後略)
【日程終わり】

毎週日曜日に中3生たちは、『北辰のかこもん』を1教科ずつ自宅受験しています。上記のように、昨年の第6回の北辰テストの過去問を5教科とも練習してから、今年の第6回の北辰テスト本番を迎える日程です。

今年度の北辰テストは残すところ3回、11・12・1月号です。中3生は、北辰テストの昨年度問題5教科を自宅受験(練習)→北辰テストを会場受験(本番)という、これまで通りの臨戦過程で残り3回を戦います。

先週末に北辰テスト10月号の結果成績が北辰図書から塾に郵送されてきました。

5教科総合偏差値を上げて、「7月以降の北辰偏差値60以上を2回」の条件をクリアした子(A)がいます。これにて私立高校の併願推薦を確保できます。

好成績を修めたことを褒めた塾長は、続けて「Aちゃんはまだ上が狙える。」と発破をかけました。

3教科総合偏差値の過去最高成績、すなわち自己ベストを更新した子(B)がいます。

塾長「主要3科、中でも英数はなかなか上がらない。しかし理社は短期でも上げられる。だからBちゃんは残り4か月での追い込みが利くよ。」

Bちゃん「Moちゃん先生にも『社会をがんばったらもっと偏差値を上積みできる。』って言われた。がんばる。」

Bちゃんはこれからの成績上昇に自信を見せていました。

前回成績より0.4ポイント下がった子(C)もいましたが、この変動幅ならば誤差の範囲と言えます。

塾長は、北辰テストの成績が塾に届いたその日にCちゃんと二者面談を実施しました。

塾長「成績が横ばいでも『どうして上がらないんだろう。』って思っちゃだめよ。『埼玉県の全受験生の平均値と同じくらい自分もがんばった。』と考えてね。」
Cちゃん「はい。」

この時期になってまだ遊んでいる受験生はいません。学力を上積みして行く過程の最中に全受験生がいるのです。

だから偏差値が動かないのは「みんなと同じくらい自分も努力した。」と考えて間違いないのです。決して落ち込む必要はありません。そこを分かった上で、「みんなより一歩前に進むには何をどうすべきか。」を考えるのです。

わずか15分の二者面談でしたが、塾長がCちゃんに上記のことを十分に伝えることができた面談でした。

2015-10-17

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

塾長は昨日初めてアリオに行ってきました。通算十年以上も川口に住んでいるのに「初めて」です(笑)

アリオ一階のミスタードーナッツの「2016年スケジュールン」(手帳)を入手するためです。

無事キティちゃんの手帳を手に入れました。

2014年はスヌーピー、2015年はリラックマ、そして来年はキティちゃんです。

デザインがかわいらしいので塾長はもう十年間ミスタードーナッツの手帳を愛用しているのです。

実はこの手帳、中高生の塾生にも人気があります。早速、今日の土曜授業で塾生に手帳を披露するつもりの塾長です。

2015-10-16

Q.E.D.進学塾の小学3年生~今日から4年生の算数教材

Q.E.D.進学塾の小学3年生のYちゃんは、今日から4年生の算数教材を履修開始しました。

まだ10月の半ばです。Yちゃんは、約半年で1年分の算数教材5冊を履修完了したのです。毎日の学習の積み重ねの賜物です。えらい子です。

Yちゃん「やった。3年生の復習だ。」
塾長「よかったね。」

Yちゃんは、4年生の勉強が始まると身構えていたようです。そこへ復習問題が登場したので大喜びでした。

習ったことを忘れないのがYちゃんの美点です。気分が乗っている効果と相まって、ものすごい速度で問題を解いたYちゃんでした。全問正解お見事でした。

Yちゃんが復習問題を喜んでくれるので、それに合わせた学習カリキュラムに変更します。

まずは、4年生の算数教材4冊の「3年生の復習」のみを解きます。その後、つい昨日まで学習していた「3年生のわり算」の続きで「4年生のわり算」を学習します。

Yちゃん「10月。神無月。オクトーバー。」
Q.E.D.進学塾の塾生たちは、毎日上記を読み上げます。小1から高3まで全学年です。

Yちゃん「六一が六、六二十二・・・。六九五十四、六八四十八・・・。」
また、日付けの一の位の九九(たとえば今日なら16日なので6の段)を毎日読みます。上がり九九と下がり九九の両方を読むのです。これは小学生のみが対象です。

小学生にとっては、六の段以降が難関なのですが、今日Yちゃんは六の段の上がり・下がりともにすらすらと読み上げました。

この分ならば「4年生のわり算」も学習に支障がなさそうです。割り算の基礎は九九なのですから。

まずは3年生の総復習を、次に4年生のわり算の予習を、自然な学習スケジュールに乗ってYちゃんが順調に学力を伸ばし続けてくれることを塾長は願っています。

2015-10-15

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日2学期中間試験

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKちゃん・Mちゃんの通う学校では、本日2学期中間試験が実施されます。試験日程の遅い他校の中3生に比べて、2週間も早い中間試験です。

試験日程が早い分だけ学校提出物の量は少な目です。たとえばNちゃんたちの数学ワークの提出が56ページなのに対して、Kちゃんたちのそれは21ページです。

少ないページ数を少ない日数で学習するので短期決戦型です。一昨日既に提出物を終えていたKちゃんはもちろんのこと、締切前夜の昨夜に追い込みをかけていたMちゃんも提出物にめどが立ち、十分な試験勉強をして臨むことのできる今日の中間試験です。

2週間も早く中間試験を終えてしまうと、これから中間試験を迎える子たちと温度差が生じてしまうものですが、今回はその心配はありません。

10月25日(日)が漢検の試験日だからです。Nちゃんたちが中間試験の勉強に励むとき、Kちゃんたちは漢検の学習に勤しむのです。

目の前の試験を学習のカンフル剤に、しかし目前のことだけに追われて大局を見失わないように、4か月半後に迫った埼玉県公立高校入試を真っ直ぐに見て、日々学力を積み上げて行きたいものです。

2015-10-14

Q.E.D.進学塾の中学3年生~2学期中間試験のテスト範囲

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKiちゃんの通う学校では、ちょうど半月後の10月29日(木)から2学期中間試験が始まります。

今夜、Kiちゃんは、試験範囲・提出物一覧表のプリントを塾に持参しました。

一覧表によると、主要3教科の学校提出物は、国語が12ページ、英語が29ページ、数学が56ページでした。理科・社会を合わせると100ページを超えるページ数です。

学校から一覧表が配布される前に、数学の試験範囲が広いことに気づいていた塾長は、先週から中3生に数学の学校ワークを塾に持って来てもらい、塾の授業時間内に数学ワークの学習時間を設けました。

それにしても、学校提出物の全ページ数の半分を、数学1教科で占めるとは・・・
予想を上回る数学の範囲の広さに、これからの2週間の毎日、塾で数学のワークを学習すると決めた塾長でした。

他教科についても、塾の授業時間を膨大な学校提出物を仕上げるための時間に割きます。

学校提出物の範囲は、そっくりそのまま試験範囲でもあります。

提出物を「ただやればいい。」「分からない問題は解答を写せばいい。」といった学習姿勢では、試験勉強にはならず、これでは時間を浪費するだけで実に勿体ないことです。

しかし、学校ワークを生徒の家庭学習任せにするほどに、また提出日が迫ってくるほどに、やっつけ仕事になりやすいことも分かっています。

だからこそ、中間試験まで2週間の今のうちから、学校ワークを塾でしっかり勉強しておきたいのです。

今夜、早い時間に登塾したNちゃんは、昨日の塾の数学の授業で習ったばかりの知識を使って解ける問題を、学校ワークの中から探して解きました。

そのあと登塾したKiちゃんは、30分の居残り勉強をして、数学の学校ワークのC問題(3レベルあるうちのいちばん難しい問題)まで解いてから帰宅しました。

両名ともに「やっつけ仕事」の感は微塵も見られず、「分かる。」「できる。」を目標に解法を学ぶ姿は真剣そのものでした。えらい子たちです。

今夜塾長は、両名にやや多くのことを詰め込み過ぎたかもしれません。明日の授業の冒頭に、今夜学習したことの復習・確認をしてから、その先の学習へと進みます。

2015-10-13

Q.E.D.進学塾の中学3年生~英検の自己採点

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKoちゃんは、10月11日(日)に英検の準2級を受検しました。

本日Kちゃんは、その自己採点結果を持参して登塾します。先週、塾で行った模擬試験では合格点に届いていなかったKちゃんでしたが、Kちゃんの本番での強さに期待したいところです。

次回の英検の検定日は、一次試験(筆記試験・リスニング試験)が1月24日(日)、二次試験(面接試験)が2月21日(日)です。

埼玉県公立高校入試の試験日は3月2日(水)です。

中3生が日程的に次回の英検を受験できるはずもなく、したがって今回がKちゃんの今年度英検合格のラストチャンスなのです。

英検準2級の試験範囲は高校在学程度です。すなわち高校入試の範囲を超えています。それでもあえて挑戦する価値はあります。

Kちゃん「北辰テストの英語が易しく感じる。」

というわけで、Kちゃんが現在学習中のテキスト『高校ベーシック新演習-英文法』の学習はこれからも継続します。同書に頻繁に登場する、中学英語の復習に力点を置きながら。

2015-10-12

Q.E.D.進学塾の小学5年生~漢字学習をていねいに(2)

Q.E.D.進学塾の小学5年生のKくんは、今月末に漢検を受検します。今は合格に向けて追い込みの最中です。

今日の夕方、塾長はKくんのおばあ様に偶然出会いました。おばあ様は、孫のMoちゃん先生ともKくんとも接する機会が多いので、Kくんの家庭学習の様子などを塾長に知らせてくれます。

今日のおばあ様のお話を要約すると、
1.Kくんは、机に向かっていてもなかなか集中力が続かない。
2.MoちゃんはKくんを厳しく学習指導していたが、今はあまりうるさく言わなくなった。
3.Kくんは、甘くするとどこまでも怠けようとする。
4.だから塾ではびしびし指導してほしい。
このような内容でした。

Moちゃん先生はKくんに学習の「量」を課します。反復演習で覚え込ませるのです。

対して塾長は、学習の「質」を重視します。たとえば漢字学習では、音読み・訓読み・部首・書き順・止め・跳ね・払い・訓読みにはない漢字の意味などを詳しく教えるのです。

Kくんの生活の様子をよく知るおばあ様や、塾でも塾を離れてもKくんの勉強を見ているMoちゃん先生の助力を得ながら、Kくんにこれからもより的確な指導をして行きたいと塾長は考えています。

2015-10-11

Q.E.D.進学塾の小学3年生~わり算と約分

Q.E.D.進学塾の小学3年生のYちゃんは、あまりのあるわり算を学習中です。

昨日の土曜授業の問題から。

【問題1】120÷50=2あまり20。

Yちゃんが昨日最初に質問したのが上記の【問題1】でした。

塾長「50円玉は何枚?」
Yちゃん「2枚。」
塾長「よくできました。あと何円?」
Yちゃん「20円。」
塾長「正解。じゃあ答えは?」
Yちゃん「2あまり20。」
塾長「すばらしい。」

【問題2】150÷40=3あまり30。

ところが、Yちゃんは【問題2】の正答になかなかたどり着けません。それもそのはず、【問題1】は50円玉2枚と考え易かったのに対して、【問題2】は10円玉の枚数が多すぎたからです。

塾長「一旦、【問題1】に戻ろうね。」
Yちゃん「うん。」

塾長はもう一度、【問題1】を板書しました。ただし、2行に増やして。
[式1]120÷50=2あまり20。
[式2]12  ÷5  =2あまり2。

この2式を数十秒じっと見つめていたYちゃんは、「わかった。」と言って顔を輝かせました。

塾長「よく気が付いたね。」
Yちゃん「【問題2】を解いてみる。」

そして、見事に【問題2】を正解したYちゃんでした。

[式2]は[式1]のわる数とわられる数とを10で約分した式です。商を簡単に求めることができます。

ただし、この「約分」による解法を先に教えてしまうと、あまりを間違えてしまう子が続出してしまうことが経験則で分かっています。だから、塾長は「約分しない」解法から教えたのです。

Yちゃんは、難しい問題に当たったとき、頭をフル回転させて考えます。そんなYちゃんだからこそ、「あまりは割っていない。」ことに自分で気づいたのでしょう。塾長がみなまで言う前に。

単に解き方を教えるだけでなく、問題を解く過程をYちゃんにじっくり考えてもらう時間を作ること、これを常に意識しながら、今後の授業を展開して行きたいと、塾長は考えています。

それが算数の仕組みについてのYちゃんの理解を深めることと、思考力を伸ばすことの両方に有効であると思うからです。

2015-10-10

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

昨日、ダスキンさんから床用・机用のモップが届きました。4週間のおためしキャンペーンです。

早速、机用を使用した児童・生徒の感想は一様に「使いやすい。」でした。

これから教室の美化に新モップが活躍してくれそうです。

2015-10-09

Q.E.D.進学塾の小学5年生~漢字学習をていねいに

Q.E.D.進学塾の小学5年生のKくんは、今月末に漢検を受検します。今は合格に向けて追い込みの最中です。

1. 漢検対策問題集を自力で2ページ解く。
2. できなかった問題を漢字学習ノートで調べる。
3. 調べても分からなかった問題を塾長に聞く。
4. 2.3.の問題をもう一度ノートに書く。

Kくんは、このような手順で漢字を学習しています。

塾長はKくんの手元を2.から4.までずっと見ています。

漢字学習ノートには「音読み順」に漢字が並んでいます。ゆえに、分からない漢字を調べるには「音読み」を知っていることが条件です。Kくんが調べている姿を見れば、「Kくんが音読みを正しく覚えているか」が分かるのです。

また、4.をじっと見つめれば、Kくんの筆順を確めることができます。昨日の授業ではKくんは「てへん」の筆順を間違えていました。

a.てへんの正しい書き順。
b.てへん=手。
c.手の音読みはシュ。
d.投手=ピッチャー。
e.手には人という意味もある。
このように微に入り細を穿つ授業でした。

漢字学習は、「読み・書き・そろばん」の読み書きに該当します。「読み」では音読み・訓読みを学び、「書き」では書き順・止め・跳ね・払いなどを区別して学習します。

さらに、「手=人」や「書=本」のように、訓読みにはない意味をも学ぶ必要があります。

一文字一文字を大切に。これが漢字学習の肝だと塾長は考えています。

たった一文字をどこまで詳しく学べるかが勝負です。詳細な学習の積み重ねが児童・生徒の文字力を養うのです。

2015-10-08

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日は北辰テスト申し込み初日

Q.E.D.進学塾の中学3年生の全員が、北辰テストを毎月受験しています。

本日は、11月8日(日)実施予定の北辰テストの申し込み初日です。

昨夜塾長は、中3生の北辰テスト11月号の受験申し込み書を郵送しました。同郵便は、今日の朝一番に北辰図書に到着することでしょう。

中3生の全員がこれまで欠かすことなく受験を続けてきた北辰テストですが、残すところ11・12・1月号の3回のみとなりました。

中3生は毎日の授業で知識・技能を身に着けます。そこで学んだことを定着化させるのが復習すなわち家庭学習です。

こうして中3生が日々積み上げてきた学力を発揮する場が北辰テストであり、これが練習試合にあたります。ここで実戦感覚を磨いてほしいものです。

本大会は言うまでもなく入試本番です。埼玉県公立高校入試まで残り5か月、中3生が第一志望校だけを真っ直ぐに見つめて受験勉強に励んでくれること、そしてその先にある栄冠をつかみ取ってくれることを塾長は願っています。

さて、昨夜のQ.E.D.日誌の続きです。

Kiちゃんは、昨夜2つの小テスト(10月5日の学習事項を翌6日にテスト、6日の学習事項を即日テスト) での忘却の多さに大きな衝撃を受け、復習の大切さを再認識しました。

塾長「今日習ったことを今日テストしてできないのは、忘れているんじゃなくて、正しく整理して覚えられていないのかもよ。」
塾長「少しでもあやふやなところがあると自分が感じたら、塾長に何度でも質問してね。」
Kiちゃん「はい。」

塾長「今日の学習内容をその日のうちに復習したくても、眠くてできないこともあるでしょ?」
Kiちゃん「あります。」
塾長「そんなときは学習項目をメモしておくのよ。たとえば『2次方程式の解き方4つ。』とかね。そして翌朝に復習する。」

塾長は、「復習できない」日のための対策について上記のように指導しました。

学習項目名だけでなく数字(4つ)を書いておくのがみそです。こうすることで「何を何個覚えるのか。」が明確化されるからです。

いつも塾長は、「受験生は早く寝なさい。」と指導します。昨年の大学受験生のMoちゃんにも23時就寝を指示しました。眠い目をこすりながら勉強しても頭に入らないからです。

ただし、「眠いから何もしないで寝る。」のは愚策です。明日の準備が必要なのです。

今日やりたくてもできなかったことをメモしてから寝るのです。そうすれば、学習事項への意識づけができ、かつ翌朝の勉強の初動が早くなります。

『2次方程式の解き方4つ。』とメモするのに10秒かかりません。同様のメモが6項目あっても1分で事足りるのです。

いつ・どこで・何を・いくつ・・・このように学習の対象を明確化させることで学習効率は大きく向上するのです。

2015-10-07

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日は二者面談

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKiちゃんは、本日塾長との二者面談を行いました。

ちょうど一か月ほど前に、KiちゃんはMoちゃん先生との二者面談を行っています。面談前に塾長とMoちゃん先生とで綿密な事前打ち合わせをして、Kiちゃんの受験勉強の問題点やその改善策について話し合い、準備万端で行った二者面談でした。

この一か月前の面談で、Moちゃん先生はKiちゃんに、「塾で習ったことの復習」や「問題の反復演習」の大切さについて説きました。

しかし、KiちゃんがMoちゃん先生に言われたことを十分に実践できていない、塾長は今夜の授業でそう感じたので急きょ二者面談を設定したのです。

今夜の二者面談の冒頭に、塾長は、昨日Kiちゃんが塾の英数の授業で習ったばかりの学習事項について小テストをしました。

不定詞の公式1つ、不定詞の用法3つ、不定詞の日本語訳5つ、因数分解の公式3つ、二次方程式の解き方4つ、合計16問が小テストの内容です。

Kiちゃんは、このうち9問に正解し、正答率は56%でした。

塾長「昨日習ったばかりなのにもう4割以上忘れてるのよ。」
Kiちゃん「・・・」
塾長「復習をしなかったんでしょう?」
Kiちゃん「はい。」

Kiちゃんは小テストをしてみて初めて、「復習をしないと習ったことをこんなにも忘れてしまうんだ。」と自覚し実感できたようでした。

今夜塾長は、Kiちゃんの英語の授業が終わった直後に「今習ったこと」を小テストしました。Kiちゃんは今夜の学習事項のいくつかを既に忘れていました。

明日のQ.E.D.日誌に続きます。

2015-10-06

Q.E.D.進学塾の高校2年生~大学受験への布石

Q.E.D.進学塾の高校2年生のSちゃんが通う学校では、10月13日(火)から2学期中間試験が始まります。本日はちょうど試験一週間前です。

Sちゃんは、普段部活が忙しくてなかなか思うように登塾できていません。しかし、試験一週間前は部活が休みです。そのためSちゃんは今日から毎日通塾するのです。

昨夜塾長は、Sちゃんのお母さまと進路についてお話をしました。

Sちゃんには、既に心に決めた大学・学部があります。昨夜お母さまが話してくれたのは、
1. Sちゃんの通う高校が、同学部の指定校推薦枠を1枠持っていること、
2. 年度により希望者数の多寡はあるものの、毎年複数名がその「1枠」を希望していること、
の2点でした。

ゆえに、希望者のうち成績最上位者のみが「1枠」を獲得できます。よって、学校の定期試験が勝負がかりなのです。

Sちゃんは、たとえ推薦枠を確保できなかったとしても、AO入試や一般入試などを受験して、同大学への入学を果たしたいと考えてます。つまり、Sちゃんにとって何が何でも行きたい大学なのです。

その際、大学入試を突破する武器となるのは、国数英すなわち主要三科の学力に他なりません。

平素の学校授業を真剣に受講すること、学校の定期試験に全力投球すること、塾長がSちゃんに望むのはこの2つです。

また、この2つがSちゃんの大学受験への布石であることは間違いなく、それは推薦入試・AO入試・一般入試の何れかを問わないのです。

2015-10-05

Q.E.D.進学塾の中学3年生~2学期中間試験10日前

Q.E.D.進学塾の中学3年生のMちゃんの通う学校では、10月15日(木)から2学期中間試験が始まります。今日は試験10日前です。

先週金曜日、Mちゃんは塾の数学の時間に学校ワークを学習しました。学校提出物と試験勉強を兼ねてです。

Mちゃん「やっと解けた。」
塾長「直ぐ丸付けしてごらん。」
Mちゃん「合ってた、うれしい。」
塾長「よくがんばったね。」

塾長「同じ問題を別の解き方で解いてみよう。」
Mちゃん「3行で解けた。さっき10行かかったのに。」
塾長「お得な別解でしょ?」
Mちゃん「うんうん。」

塾長は、Mちゃんがこの別解を演習するための宿題を4問出題しました。

塾長「今日習ったばかりの解き方が使えるよ。」
Mちゃん「忘れないうちに直ぐ解く。」

宿題を出されたのに嬉しそうなMちゃんでした。

この宿題4問のうち1問は、金曜日に習ったことを更にもうひとひねりして解く問題です。難易度は高いと思われます。「できなくてもともと。」の気持ちで塾長は出題しましたが、Mちゃんが解いてくれることを少しだけ期待しています。

2015-10-04

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日は第5回北辰テスト

Q.E.D.進学塾の中学3年生の全員が、本日の3年5回-北辰テストを受験します。

本日の北辰テストの結果成績に私立高校の併願推薦の合格内定をかけている子、同内定を既に確保していて、さらにランクアップすなわち上位クラス(コース・学科)の内定を目指している子、北辰テスト受験の目的は様々ですが、全塾生が今日の模試で持てる力を存分に発揮してくれることを塾長は願っています。

2015-10-03

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。


本日は私立高校の学校説明会が開催され、複数の塾生が参加します。

そして明日は北辰テストです。中3生の塾生の全員が受験します。

埼玉県公立高校入試まで残すところ5か月です。

2015-10-02

Q.E.D.進学塾の高校2年生~数学的帰納法による不等式の証明問題

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMiちゃんは、学校の数学Bで数列を学習中です。

Miちゃんは、小学4年生からQ.E.D.塾に通い、中学1年生の1学期から「今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習」することを継続してきました。

Miちゃんの塾での数学の時間は、今週ずっと数列の「数学的帰納法による不等式の証明」に充当されています。Miちゃんが「ここがどうしても分からない。」と質問してきたからです。

今週の月曜日に塾長は、同証明のフォーマットを書いた自作プリントをMiちゃんに配布しました。Miちゃんは、水曜日にはそのプリントをすっかり覚え、一つの証明問題を2通りの解法で解けるまでになりました。えらい子です。

数学の学習は、何でも型に当てはめればいいというものではありません。ただし、数列・極限・微分・積分といった単元においては、この「型」を学ぶことが最重要事項なのです。

1.各種パターンによる解法をまずは覚える。
2.覚えた解法を実際に手を動かして定着化させる。
3.類題演習を重ねる。

塾長は、Miちゃんに上記を教えました。するとMiちゃんは直ぐにこれを実践し、数列の有力な学習法であることを体感しました。

この学習法は大学の数学でも大活躍します。もちろん理系学部に進学した場合ですが。

Miちゃんが高校数学をよく学び、その結果として大学に合格し、高校時代に会得した学習法が大学でも活かせる、そんな未来図を思い描いている塾長です。

2015-10-01

Q.E.D.進学塾の中学3年生~飲み込みの早い子

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKiちゃんは、積極的に質問をします。そして塾長が説明すると直ぐにその内容を理解します。Kiちゃんは飲み込みの早い子なのです。

一昨夜の理科の授業では、湿度の計算を質問してきたKiちゃんでした。Kiちゃんはわずか10分程度の説明を聞いただけで、計算の方法とその計算式の持つ意味とをあっさり理解してしまいました。

そこで塾長は、水蒸気量・飽和水蒸気量とその単位、凝結、露点・・・などの関連用語を続けて授業しました。Kiちゃんはこれらをも直ぐに習得してしまいました。

Kiちゃんの現在の課題は、理解したことや覚えたことをいかにして定着化させるかにあると塾長は考えています。

定着化の手段としては、毎日の復習、問題の反復演習、小テスト、自己診断テストなど様々あります。

それらを上手に組み合わせて、Kiちゃんが一度覚えたことを長期間忘れないように、すなわち既習事項の定着化を図って行きたいと塾長は考えています。

2015-09-30

Q.E.D.進学塾の中学1年生~文字式の計算を履修開始

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんは、昨夜の数学の授業から文字式の計算を履修開始しました。

新しい単元を履修するとき、生徒の頭の中は新出事項でいっぱいになります。昨夜のKくんもそうでした。Kくんは、前単元の「正負の数」を学んでできるようになった計算のところで、手が止まってしまったのです。

【昨夜学習した問題】
 -2a+5a
=(-2+5)a
=(5-2)a・・・★
=3a

Kくんの鉛筆が止まったので、塾長は、テキストにない★の一行を追加しました。すると急にスムーズに解けるようになったKくんでした。

じっと手を止めて考え込んでいるよりも、紙に書いたほうが早く解けることはままあります。上記の例では★マークのたった一行を書くだけで、Kくんの解答速度は飛躍的に向上したのでした。

わずか1文字が計算の確実性を大幅に向上させることもあります。aの前にある「まぼろしの1」を実際に書いてみるのです。

a→1a。
棒を一本書くだけなので、所要時間は0.5秒もかかりません。

紙に書かずに暗算で解こうとして、計算に失敗することの多いKくんです。「たった一行」「わずか一文字」を書くだけで、計算の速度も正確性も大きく向上するのですから、その一行・一文字の書き方を丁寧に指導して行きたいと塾長は考えています。

2015-09-29

Q.E.D.進学塾の中学3年生~学校授業・塾授業・家庭学習

Q.E.D.進学塾の中学3年生のNちゃんは、学校授業で分からないことがあると塾で質問をします。疑問点を放置しない学習姿勢が素晴らしいです。

Nちゃんは、先週の金曜日に登塾すると直ぐ、その日に学校で習ったばかりの教科書の問題を塾長に質問しました。数学の2次方程式でした。

そして昨日の月曜日の授業で、
塾長「先週金曜日に解き終わらなかった問題が一問あったよね。」
Nちゃん「あ、数学の教科書を持ってくるのを忘れました。」

そこで塾長は、その教科書の一問とそっくりな類題2問をその場で作成して、うち1問を授業解説しました。

塾長「もう1問は自力で解いてごらん。」
Nちゃん「できた。」
塾長「お見事。同じ解き方で教科書の残り1問も解けるよ。」
Nちゃん「家で解いてきます。」

学校授業での疑問点を塾で解消し、更に自宅で復習して定着化を図る、このような手法でNちゃんの学力を伸長して行きたいと塾長は考えています。

2015-09-28

Q.E.D.進学塾の中学2年生~1日2教科

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、塾での授業時間割を自分で決めてから登塾して来ます。目的意識の高い子なのです。

一昨日の土曜授業でAyちゃんが選んだのは、社会科と数学の2教科でした。

社会科を1時間、アイスクリームを食べながら休憩を10分、そして数学を50分、淀みのない流れでした。

Ayちゃんはよく質問をします。なおかつ質問の仕方が上手です。

土曜日の社会科の授業でAyちゃんは、ノート1ページに用語を4つ書いて、4か所にスペースを作り、「この用語の意味を教えてください。」と質問してきました。

そして塾長が授業をすると、Ayちゃんはスペースに板書説明を書き写し、塾長の口頭説明までをも書き取っていました。

Ayちゃん「社会も数学も楽しかった。」
ここ数か月のAyちゃんは、いつも楽しんで学習しています。
ぜひこれを今後も続けたいものです。

2015-09-27

Q.E.D.進学塾の小学3年生~残り僅かな算数ドリル

Q.E.D.進学塾の小学3年生のYちゃんは、算数ドリルを毎日2ページずつ学習しています。

1.『3年生のたし算・ひき算』
2.『3年生のかけ算』
3.『3年生のわり算』
4.『3年生の数・りょう・図形』
5.『3年生の文章題』

今年2015年度のYちゃんの算数の学習予定は上記の5冊です。Yちゃんはこのうち4冊半を既に履修完了し、残すところ3.『3年生のわり算』の0.5冊です。

5冊合計のページ数は400ページ超ですから、Yちゃんが休むことなく毎日の学習を継続していたことがよく分かります。えらい子です。

Yちゃんが3.『3年生のわり算』をまだ学習途中にもかかわらず、4.5.を先に履修完了したのには理由があります。

Yちゃんが「あまりのあるわり算」を学校で習っていなくて、かつ同単元を「難しい。」と言ったため、3.を途中で切り上げて4.5.に進んだのです。

Yちゃんは昨日から「あまりのあるわり算」に挑戦中です。昨日の正答率は80%でした。これから練習を重ねて100%にしたいところです。

6.『4年生のわり算』

Yちゃんは3.を履修完了後に6.に進む予定です。引き続き「わり算」を学習するのです。学習単元の連続性は理想的です。

2015-09-26

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

高校2年生のMiちゃんの通う高校では、2学期中間試験の2週間前です。今日は質問をたくさん抱えて登塾して来ると、昨夜Miちゃんのお母さまから塾長に連絡がありました。

Miちゃんが今日の土曜授業で、聞きたいことを全部質問して、習ったことを土日でよく復習してくれることを塾長は期待しています。

2015-09-25

Q.E.D.進学塾の中学3年生~英語に自信

Q.E.D.進学塾の中学3年生のMちゃんは、昨日マンツーマン授業で1時間、英語の現在完了形を学習しました。

今日は現在完了形の単元まとめテストでした。Mちゃんは99点という高得点に自信を深めていました。

お迎えに来たお母さまにMちゃんは「今日Mすごかったんだよ。」と英語の得点を報告していました。

一点突破から全面展開へ。英語で得た自信は、他教科の勉強の進みをも後押ししてくれます。

2015-09-24

Q.E.D.進学塾の第二教室~本日模様替え

Q.E.D.進学塾の第二教室の模様替えを本日実施しました。

塾長は朝8時50分からの長距離移動で疲れていました。それでも思い立ったが吉日とばかりに模様替えを行ったのです。

Moちゃん先生「空間配置には自信がある。『動物の森』で鍛えたから。」

そんなMoちゃん先生のおかげで、黒板・大机・小机・本棚などの備品類が、塾長の想定よりもはるかに美しく配置されたのでした。

第二教室が広く見えます。デッド・スペースがなくなったからでしょう。塾生の反応も良好です。

早速、本日の保護者さまとの面談で「広い」第二教室が活躍しました。

2015-09-23

Q.E.D.進学塾の連休最終日~明日から授業再開

本日はQ.E.D.進学塾の連休最終日です。明日からいよいよ授業再開です。

先週の木曜日、中学1年生のKoくんは『アポロン数学-中1』の例題を4題学習し、見事全問正答しました。

同書の素晴らしい点は、同型の問題を三度繰り返し演習できる構成にあります。

一度【例題】で解法を学び、間髪を入れず【問題】で同型問題を演習し、この【例題】と【問題】の組み合わせが4セットほどまとまってから、【強化トレーニング】で三度目の演習、すなわち仕上げ学習をする構成なのです。

【例題】の出来が見事だったKoくんに、塾長は同型問題の【問題】と【強化】を宿題に出題しました。

Koくんは、その宿題を日割りで一日ずつ、日付けを記入しました。

塾長「例題ができたからもう自信満々でしょ。」
Koくん「えへへ。」

一週間分の宿題の日付けを嬉しそうに書き込むKoくんは、「できる」という自信に満ち溢れていました。

ここ2か月ほどの間、宿題忘れの一度もないKoくんです。自信は学習意欲向上のための妙薬なのでしょう。

もちろん塾長は、明日もKoくんが宿題を完璧に仕上げて登塾してくれると確信しています。

どうかKoくんが、最も苦手だった数学を一番の得意科目に代えてくれますように。
その自信が他教科に波及効果を及ぼしますように。

一点突破から全面展開へ。
塾長の狙いはここにあるのです。

Koくんの学力の突破口を、数学に求めている塾長なのです。

2015-09-22

Q.E.D.進学塾の中学3年生~今日・明日の復習

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKiちゃんは、先週の木曜日にMoちゃん先生との二者面談を行いました。

その席でMoちゃん先生がKiちゃんに繰り返し訴えたのは「反復演習の大切さ」でした。

先週の水曜日と木曜日に塾長は、Kiちゃんに国語・数学・英語・理科の4教科について、どこをどのように復習すべきか詳細に説明しています。

もしKiちゃんが連休中につい遊び過ぎていたとしても、今日・明日の2日間で上記ポイントのおさらいをして、明後日の授業再開に備えてほしいと塾長は考えています。

この日誌を読んだ中3生は、ぜひ今日と明日の両日で夏期講習会の復習をしてほしいのです。

1.国語=品詞分類表を塾長がX-y座標平面に表した図。
2.数学=1次関数と2次関数が2点で交わる図。およびその式と用語。
3.英語=『みるみる』中1の176ページ・中2の67ページ。
4.理科=電気回路の相関図。

中3生がこの四つを復習して、明後日からまた授業に復帰してくれることを塾長は願っています。

2015-09-21

Q.E.D.進学塾のシルバーウイーク~本日は連休中日

Q.E.D.進学塾のシルバーウイークの連休の中日の本日です。

名前こそ「シルバー」ですが、今年のゴールデンウイーク以上の大連休となりました。もともとの連休に、秋休みの一日をたし算した効果です。

非受験生の塾生たちが、うんと羽を伸ばして欲しいこの連休です。

2015-09-20

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日は私立高校のオープンスクール

Q.E.D.進学塾の中学3年生のうちの複数名が、本日9月20日(日)にとある私立高校を学校訪問します。同校にて本日開催されるオープンスクールに参加するためです。

1.学校説明会。
2.学校見学。
3.個別相談会。
この3つを一気に行う今日一日です。

本日オープンスクールに参加する中3生は、早々と私立高校の併願推薦の合格内定を手にします。

あとは脇目も振らず、第一志望校である公立高校だけを真っ直ぐに見て、受験勉強に励んでほしいものです。

2015-09-19

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日休講

Q.E.D.進学塾の本日の土曜授業をお休みにします。

今年初めての土曜休講です。

今日からシルバーウイークです。塾生たちが元気いっぱい遊んでくれることを塾長は願っています。

ただし中3生は除きます。埼玉県公立高校入試まで、残り半年を切っています。既習事項の復習に力を入れてほしいこの連休です。

2015-09-18

Q.E.D.進学塾の中学3年生~北辰テスト9月号の結果が本日到着

Q.E.D.進学塾の中学3年生は、9月6日(日)に北辰テストを受験しました。本日18日にその試験結果が各家庭に到着予定です。

北辰テストの成績表を持って、明後日の日曜日に私立高校を学校訪問し、併願推薦の合格内定を取得予定の子がいます。

さらに上位校の併願の内定を取ろうと、次回の北辰テストにかけている子もいます。

これから1月まで、中3生たちは北辰テストを毎月受験します。各自の目標に向かってがんばってほしいものです。

2015-09-17

Q.E.D.進学塾の大学1年生~長い夏休みが終わって

Q.E.D.進学塾の大学1年生のMoちゃんは、長い夏休みが終わって、今週月曜日から通学を再開しました。

8月1日から約1か月半、毎日のように塾で教鞭を執ってくれたMoちゃん先生が、月・火・水と3日間いなかっただけで、塾生たちから「Moちゃんはいつ来るの?」と質問攻めされた塾長でした。

今日はMoちゃん先生の登塾日です。小学生たちは首を長くして待っています。Moちゃん先生が小学生に人気があるのは、Moちゃん先生が1か月半に渡って連日、小学生の面倒をよく見てくれた証左です。

また、今日は連休前の授業の最終日でもあります。塾長は塾生たちに、特に高校受験生に、連休中に何をどう復習すればよいか詳細な指示を出す予定です。

2015-09-16

Q.E.D.進学塾の中学3年生~数学のマンツーマン授業

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKiちゃんは、今夜数学のマンツーマン授業を2時間受講しました。

塾長「今日は何を勉強したいの?」
Kiちゃん「数学の学校ワーク。」
迷わず答えたKiちゃんでした。

自分が何を学習したいのか決めてから登塾しているのはKiちゃんに限りません。中2・中3の塾生すべてがそうなのです。目標を持って塾に来る中学生に拍手です。

数学の合間に10分だけ英語の時間をはさみました。

塾長「みるみる英語の中2の67ページを開いてごらん。」

ここは助動詞のまとめが掲載されているページです。Kiちゃんは英文とその日本語訳を音読しました。知らない助動詞がいくつかあったようです。

塾長「シルバーウイークの連休中に覚えておいで。」
Kiちゃん「はい。」
塾長「みるみる中1の176ページ(英語の代名詞)、夏休みに学習した国語の品詞分類表、同じく夏期講習で勉強した1次関数と2次関数の図表、理科の電気回路の公式集・・・」

他にも覚えるべき事項の指示をKiちゃんに次々と出した塾長でした。

連休中は学校の授業も塾の授業も進行が止まります。その間を既習事項の復習に有効活用してほしいものです。

2015-09-15

Q.E.D.進学塾の小学3年生~今日のお散歩(社会科見学)

Q.E.D.進学塾の小学3年生のYちゃんは、塾の国語の時間に必ず音読をします。

Yちゃん「かみ・・・父さんが、」
塾長「ん?」

Yちゃんの言う「かみとうさん」とは「神父さん」のことでした。

塾長「神父さんの意味は分かる?」
Yちゃん「?」
塾長「じゃあカトリックは?」
Yちゃん「???」

1.カトリック→神父さん。
2.プロテスタント→牧師さん。
塾長はここまで説明したかったのですが・・・

塾長「キリスト教は分かる?」
Yちゃん「わからない。」
塾長「じゃあ教会は?」
Yちゃん「・・・」
塾長「よし、見に行こう。」
小学5年生のFちゃん・Kくん「行きたい。」

5年生たちもYちゃんに便乗したのでした(笑)

塾から歩いて5分もかからない場所に教会があります。建物を見ながら塾長の説明を聞くと、直ぐに「神父さん」の意味を理解できたYちゃんでした。まさに「百聞は一見に如かず。」です。

2015-09-14

Q.E.D.進学塾の中学2年生~理数を進んで学習

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、塾の時間割を自分で決めます。Ayちゃんの自主性に拍手です。

Ayちゃんは今夜の授業に登塾すると直ぐに自分の時間割を宣言しました。

Ayちゃん「最初に理科を勉強したい。」
塾長「うんうん。2時間目は?」
Ayちゃん「数学です。」

昨夜はたまたま理系科目に偏ったのですが、そこはバランス感覚に優れたAyちゃんのこと、月単位で見ると5教科を万遍なく勉強しているのです。

塾長は、用語の説明を通して国語(熟語の成り立ち)を教えたり、そこから発展して英語の第三文型SVOを復習させたり、理科では植物を意味する「生産者」という言葉が、社会科では消費者の対義語として用いられていることを説明したり・・・

こうしてAyちゃんは、昨夜の理科の時間に国語・英語・社会科を並行学習したのでした。

Ayちゃん「今夜も楽しかった。」
塾長がいちばん喜ぶ一言を発して帰宅したAyちゃんでした。

好きこそものの上手です。Ayちゃんが楽しみながら勉強を続け、その学力を大きく伸ばしてほしいと塾長は願っています。

2015-09-13

Q.E.D.進学塾の秋休み~今年も1日だけ

Q.E.D.進学塾には毎年恒例の「1日だけの秋休み」があります。今年は9月18日(金)です。

秋休みはシルバーウイークと連続して、塾は6連休になります。この6日間が塾生たちにとってのよい骨休めとなることを塾長は願っています。

夏期講習会期間中すなわち夏休みの間ずっと毎日通塾を続けた小学生たち、同期間の毎日の通塾に加えて、夏休みが明けてからの1週間も北辰テストの試験勉強に毎日いそしんだ中3生たち、これらの子たちは特に疲れが溜まっていることでしょう。

秋休み+シルバーウイークの間にリフレッシュして、休み明けからまた新たな気持ちで学習に取り組んでほしいものです。

さて、中3生のうち最小2名、最大4名が9月20日(日)に開催される私立U高校のオープンスクールに参加します。

塾長は、明日9月14日(月)から9月17日(木)までの4日間で、中3生たちにオープンスクールの当日のスケジュールについての詳細な説明を、ひとりひとりに行う予定です。

2015-09-12

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

今週水曜日に塾長は私立U高校を学校訪問しました。塾対象の学校説明会に参加するためです。

説明会終了後、同校の併願推薦を希望している塾生4名について一人一人、U高校の先生に相談に乗ってもらった塾長でした。

時間リミットいっぱいまでお話させていただいたため、塾長は大急ぎで教室を出ました。

その結果、『2016受験案内』のパンフレットをもらって帰るのを忘れてしまいました。

そこで塾長は昨日の朝、U高校に電話をしました。

塾長「『2016受験案内』を4部郵送していただきたいのですが。」
U高校の先生「それでは本日持参します。」

なんと、U高校の先生は、塾長が電話したその日の午後に、わざわざ塾まで案内書を届けに来てくださったのです。

同校のオープンスクールの第一回は、9月20日(日)開催です。塾長は来週の一週間をかけて、この日のオープンスクールへの塾生の参加を促します。

塾長が塾生に9月20日の詳しい説明をするのに、『受験案内』は大いに役立ってくれます。

これ以上ないほど迅速な対応をしていただいたU高校の先生に、塾長は大変感謝しています。

2015-09-11

Q.E.D.進学塾の中学1年生~居残り勉強を1時間

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんは、今夜1時間の居残り勉強をしました。

塾長「明日は運動会だね。サッカーの朝練習はある?」
Kくん「ないです。」

というわけでKくんは9時過ぎまで勉強をして帰宅したのでした。

Kくんは毎日の宿題を必ずやってから登塾します。これは8月上旬から続いていることです。

その成果は如実に表れています。宿題の正答率は高く、特に計算ドリルでは8割です。Kくんは自信を深めていて、それが学習意欲に直結しています。

塾長「毎日の計算2問が10日連続正解したら、次の級に進むよ。」
Kくん「やった。」

『アポロン数学』を着々と解き進めているKくんです。今日は文字式の計算の面積を学習しました。一歩一歩前に進んでいることを実感しているKくんは、新しいことを学ぶたびに目を輝かせています。

Kくんがこの調子で学習を継続してくれることを塾長は願っています。

2015-09-10

Q.E.D.進学塾の受験戦略~私立高校へ学校訪問(2)

Q.E.D.日誌の昨日の記事に塾長は、『U高校の併願推薦の合格内定の基準値は今年から厳しく』と書きました。

これは「内定を取る」という観点から見ると悪いことのように思えます。しかし決して悪いことではありません。

合格難易度が上がる(学校の合格偏差値が上がる)のは、その学校の人気が上昇している証左です。つまり、生徒や保護者さまからの評判が良いということです。

高評価の要因はさまざまあるでしょう。大学への合格実績、入学者の卒業率、在学生の素行などです。

ゆえに合格偏差値の上昇は、学校の価値の上昇と同値なのです。

塾長のU高校訪問前夜の火曜日のことです。

塾長は、U高校の併願推薦を希望する4名の学校通知票と北辰テスト成績をセブンイレブンでコピーし、それらを教室で袋詰めしました。U高校の入試広報室の先生に直接渡すためです。

塾長「背広・靴・Yシャツはこれでいいかな?」
Moちゃん「Yシャツはこっち(青いストライプ)のほうがいい。」
塾長「じゃあそれにする。」
Koちゃん「そこまで細かく準備する?」
塾長「『明日の準備は前日に。』よ。塾長はこの言葉を小学校1年生からずっと遵守している。」
Koちゃん「・・・Koも最近、前日に準備するようになったよ。」
塾長「えらいねえ。これからもぜひ続けてね。」

生活指導の機会はどこに転がっているか分かりません。というより、日常生活をありのままに見せることが本当の生活指導なのかもしれない、そう考えている塾長です。

2015-09-09

Q.E.D.進学塾の受験戦略~私立高校へ学校訪問

Q.E.D.進学塾の高校受験戦略は開校当初から終始一貫しています。できるだけ早期に私立高校の併願推薦を確保したのち、第一志望校である公立高校入試に全力投球する戦略です。

今朝9時に塾長は川口を出発し、私立U高校のある浦和に向かいました。U高校の併願推薦を希望している塾生が4名いたからです。

今日はU高校の学校説明会(塾対象)の日でした。同校は毎年9月上旬に説明会を行うのですが、今日はあいにくの台風で、塾長はこれほどの悪天候に当たったことはありません。

9月上旬は台風の多い時期なので、今日たまたま運が悪かったと言うより、これまでの年が運が良かったと言ったほうが正解なのでしょう。

さて、同校の併願推薦の合格内定の基準値は、今年から厳しくなっていました。

たとえば、昨年度の基準値が「7月以降の北辰テスト偏差値60以上を1回」だったコース(学科)が、今年から「7月以降の北辰テスト偏差値60以上2回」というように。

このため、偏差値60を「1回」クリアしているKoちゃんの内定が出ませんでした。

7月北辰の結果は出ました。8月は北辰テストの実施がありませんでした。9月の北辰テストは3日前に実施されたばかりで、まだ結果が出ていません。

ということは、合否判定の基準となる「7月以降北辰」はまだ1回しか結果が出ていないので、「2回」をクリアすることは物理的に不可能なのです。

同様の理由で内定が出なかった子はもう1名いました。しかし、両名とも偏差値は足りていて「2回」の回数が足りなかっただけなので、悲観することはありません。

北辰テスト9月号の結果到着予定日は9月18日の金曜日です。両名がこの日に併願推薦の合格内定を手にすることを塾長は願っています。

この両名と同じく、U高校の併願推薦を希望している子がもう2名います。ただしこの2名は、前述の両名とはコース(学科)が異なり、その合否判定基準は「4月以降の北辰偏差値○○以上を1回」で、既に合格基準に達しています。

基準を既にクリアしている2名については、保護者さまの日程の都合がつき次第、親子でU高校を訪れることを塾長はお薦めします。

親子で「個別相談会」に参加し、その席で併願推薦の合格内定を確保するのです。

2015-09-08

Q.E.D.進学塾の中学3年生~Moちゃん先生からの指導

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、今夜Moちゃん先生からの指導を受けました。指導の内容は受験生としての心構えや勉強の仕方などです。

つい7か月前まで大学受験生だったMoちゃん先生の、実体験に基づく一言一句に、中3生たちは真剣に聞き入っていました。

Moちゃん先生「塾で習ったことをその日に自宅で復習して自分のものにしなさい。学校の勉強もあって忙しいのは分かるけど、時間は作るものだから。生活時間の工夫で10分や20分はすぐ捻出できるよ。」

塾長「つい半年前まで受験生だったMoちゃんは『時間を作る。』を実践してきたのよ。塾長はMoちゃんに『もっと勉強しなさい。』と言う係りではなく、Moちゃんの学習効率を上げて学習時間を短縮する係りだった。塾長はRちゃんに対しても時間短縮係りだった。受験生たるものMoちゃんやRちゃんを見習ってほしい。」

埼玉県公立高校入試まで残り半年を切りました。中3生たちが脇目も振らず受験勉強に集中してくれることを塾長は願っています。

公立高校受験のために不可欠なのが、私立併願推薦の「保険」です。塾長はその「保険」をかけるため、明日とある私立高校を訪問します。

2015-09-07

Q.E.D.進学塾の中学3年生~今夜1名登塾

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、昨日9月6日(日)に実施された3年4回北辰テストを全員受験しました。

北辰テストから一夜明けた今夜、登塾した中高生はKoちゃんのみで教室は閑散としていました。

その様子を見たMoちゃん先生は、「受験生なのに。」と厳しい一言を発しました。

Moちゃん先生は今年の2月まで大学受験生でした。昨年5月までは毎夜12時、1時まで受験勉強にいそしんでいました。

これではMoちゃんの体がもたないと思った塾長は11時就寝を指示し、Moちゃんはそれを最後まで守りました。

そんなMoちゃん先生の目には、今の中3生の勉強は「ぬるい。」と映ったようで、Moちゃん先生は夏休みからそう感じていたそうです。

Moちゃん先生「夏期講習会の授業で中3生が、前の日に習ったことを次の日に忘れていた。復習が不十分だと感じた。宿題以外の勉強を自主的に家庭学習することができていないせいだと思う。」

岡目八目という言葉があります。囲碁用語です。実際に対局している二人よりも、その盤面を客観的に見ている第三者のほうが、先の手が読めると言う意味です。

きっと夏期講習会の授業を行っている塾長、受講している中3生、これらの誰よりも手が見えていたのはMoちゃん先生なのかもしれません。

というわけで明日、Moちゃん先生が中3生に「お話」をします。内容は受験生としての心構えや勉強の仕方などです。

つい7か月前まで大学受験生だったMoちゃん先生の言が、中3生の受験勉強に役立つことを塾長は期待しています。

2015-09-06

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日は北辰テスト

Q.E.D.進学塾の中学3年生の全員が、本日9月6日(日)に実施された3年4回北辰テストを受験しました。

本日の模試にて中3生が、夏期講習会の学習成果を存分に発揮してくれたことと信じている塾長です。

今月から来年の1月まで、北辰テストが毎月実施されます。中3生たちはそのすべての回を受験予定です。残る北辰テストは、10・11・12・1月号の4回です。

昨日の土曜授業でKiちゃんは、『北辰のかこもん』の数学を解きました。採点後に塾長は直ぐ授業を行いました。数学大問1のうちKiちゃんが間違えた問題に照準を絞って授業解説したのです。

Kiちゃんは、塾長とマンツーマン授業で18時まで居残り勉強をしました。えらい子です。昨日勉強したばかりの問題が、今日の模試で出題されていれば幸いです。

2015-09-05

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

本日は塾に来客があります。情報処理技術者のH氏です。

現在高校2年生のMiちゃんは、小学4年生のときからH氏と面識があり、今日の再会を楽しみにしているところです。

いつもは学校時間割に沿って5教科を学習しているMiちゃんですが、今日だけは6教科目の「情報処理」をも学習する予定です。

2015-09-04

Q.E.D.進学塾の中学2年生~自立学習のできる子

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、5教科をバランスよく勉強します。Ayちゃんが自分で時間割を決めてバランスを取っているのです。えらい子です。今日理科・社会を学習したAyちゃんは、明日数学・英語を学習予定です。

昨年度は年に3回の実施があった中2生対象の北辰テストですが、今年度は3月6日に1回の実施があるのみです。

3月6日と言えばもう既に埼玉県公立高校入試が終わっている時期であり、すなわちAyちゃんが「新受験生」となっている時期です。ゆえに、実質的には中2生対象の北辰テストの実施はないのです。

これは「中2生の偏差値が不明」 であることを意味します。Ayちゃんの学校の定期試験の成績はもちろんのこと、日々の学習にも細かく目を配り、学力測定を怠らないようにしたいと塾長は考えています。

2015-09-03

Q.E.D.進学塾の中学3年生~北辰テスト3日前

Q.E.D.進学塾の中学3年生の全員が、9月6日(日)に実施される3年4回北辰テストと、10月4日(日)に実施される3年5回北辰テストの両方を受験します。

今日は北辰テスト9月号の3日前です。試験直前のこの一週間、中3生たちは毎日登塾して勉学に励んでいます。

努力は必ず実を結びます。学習の成果が明確に表れる、9月号を楽しみにしている塾長です。

今夜Nちゃんは登塾すると直ぐに質問をしました。
Nちゃん「ここ(二次方程式)を教えてください。」

あらかじめ質問を用意して登塾してきたNちゃんです。学習意欲と目的意識の高さに拍手です。こんな子がいると士気は自ずと高まります。教室全体に学びの空気が満ち溢れるのです。

明日も明後日も全中3生が登塾して来ます。5教科、中でも英数の学力をもう一段積み上げて、日曜日の北辰テストに臨みたいものです。

2015-09-02

Q.E.D.進学塾の小中学生~各種検定試験・模擬試験を受検・受験

Q.E.D.進学塾の小中学生たちは各種検定試験を積極的に受検・受験しています。小学生は漢検を、中学生は漢検英検を、それぞれ継続的に受けているのです。また、中3生は北辰テストを毎号受験しています。

これらの検定試験・模擬試験の果たす役割は大きいです。

塾生たちは目の前の試験に向かって勉強します。すると学習意欲が高まります。また試験は定期的・周期的に実施されるので、学習のペースメーカーとしても役立っています。

昨日塾長は漢検の書店申し込みをしてきました。そしてこれから塾長は、たった今書き上げたばかりの北辰テスト10月号の受験申し込み書を投函し、その足で書店に行き英検の申し込みをします。

それでは行ってまいります。

2015-09-01

Q.E.D.進学塾の全塾生~本日は2学期の始業式

Q.E.D.進学塾の全塾生が本日2学期の始業式を迎えます。気持ちも新たに勉学に励んでほしいものです。

塾長「9月からも毎日塾に通うのよ。」
中3生「はい。」

中3生たちは夏期講習会に毎日のように通い詰めました。これにより中3生たちはこの夏、学力と学習習慣の両方を獲得しました。

身に着いた学習習慣を維持継続しつつ、更なる学力の伸長を期待しての「毎日通塾」です。

一方、高校2年生のMiちゃんは、始業式の行われる今日が夏期課題試験の当日です。昨日は漢字と化学の試験勉強をしていたMiちゃんでした。

Miちゃんが課題テストで好成績を修め、2学期のスタートダッシュに勢いをつけてくれることを塾長は願っています。

2015-08-31

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~本日最終日

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は、7月21日(火)が初日でした。そして本日8月31日(月)に無事最終日を迎えました。

月曜日から土曜日までの週6日×6週間=36日間。お盆休みもなく連日の開講でした。塾生たちは猛暑をものともせず足しげく塾に通い、相当な学習量と学力とを積み上げたこの夏休みでした。

この夏期講習会の主役である中3生はもとより、小学5・3・2年生のFちゃん・Yちゃん・Aoちゃんも毎日のように通塾しました。

小学生も中学生も大変よくがんばりました。

7月末まで大学の前期中間試験を受けていたMoちゃん先生は、8月1日から31日までのまるまる一か月間に渡って、月曜日から金曜日まで週5日の教鞭を執ってくれました。

Moちゃん先生は、この夏休みに自動車学校にも通っています。忙しい中でも教壇に立ち続けてくれたことに塾長は感謝しています。

Moちゃん先生の通う大学の新学期は、再来週の月曜日の9月14日からです。すなわち今週・来週はまだ夏休みが続くのです。

今週も来週も月~金でMoちゃん先生が塾に来ます。北辰テストを目前に控えたこの時期、力強い援軍です。

2015-08-30

Q.E.D.進学塾の中学2年生~2学期の予習

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、昨日14時から16時まで土曜授業を受講しました。授業を終えたAyちゃんは直ぐに書道教室に移動しました。土曜日は大忙しのAyちゃんなのです。

先週の土曜日からAyちゃんは、1次関数を勉強し始めました。2学期の予習です。

(い)1次関数の式
  直線の式
  y=ax+b
(あ)a=傾き=↑/→=Δy/Δx=y2-y1/x2-x1=速さ=変化の割合
(う)b=y切片=y軸との交点(0,b)
  b=y-ax
(え)平行=傾きが等しい
(お)交点=連立方程式

Ayちゃんは「いあうえお」を完璧に覚えています。昨日Ayちゃんはその知識を使って『アポロン数学』の1次関数の問題を2ページ解きました。全問正解でした。

塾長「見事に解けたねえ。」
Ayちゃん「うん。楽しかった。」
すっかり自信をつけたAyちゃんでした。

中2数学のうちで1次関数は苦手とする生徒の最も多い単元です。つまりここを得意単元にできれば差をつけられるのです。すなわちAyちゃんが2学期の数学の評定を1段階上げるチャンスです。

Ayちゃん「最初に社会科を勉強したい。」
これが昨日のAyちゃんの登塾してからの第一声です。

前週の土曜日には漢字のプリントから学習を開始していました。
社会科や国語は放っておいても勉強する子なのです。

塾では数理英の3教科を勉強するようにAyちゃんに働きかけ、5教科の学習のバランスを取りたいと塾長は考えています。

2015-08-29

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

今朝Nちゃんは、私立高校を学校訪問します。訪問の目的は抑え校の確保です。好結果を期待したいところです。

9月上旬には多くの中3生の私立内定が決まる予定です。抑え校を早期に確保して、第一志望の公立高校に集中する、これが高校入試戦線のベストの戦い方だと塾長は確信しています。

2015-08-28

Q.E.D.進学塾の中学3年生~国文法を学ぶ

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、月曜日から土曜日までの週6日、夏期講習会を受講する毎日です。

塾長は夏期講習会の開講前に中3生を対象としたアンケートを取りました。「夏期講習会で何を学びたいか。」を5教科とも書いてもらったのです。

中3生の全員が「国語の文法を勉強したい。」と書いていました。その要望に応えるべく、塾長はこの夏、毎日国文法の授業を行ってきました。

中3生たちが文法学習で最も難儀しているのが品詞分類です。これを何とか覚えやすくする方法はないかと塾長が苦慮していたところ・・・

今夜17時からの中2のAyちゃんの数学の授業で一次関数を教えていたときに、x-y座標平面に品詞分類表を整理したらどうかと閃きました。

早速19時の授業で中3のNちゃんにこれを教えました。

塾長「これまでの表と比べてどっちが分かり易い?」
Nちゃん「こっち(xy平面)がいい。」
新案は即採用です。

新しい表の効果は直ぐに表れました。
Nちゃん「連体詞と副詞の違いを教えてほしい。」

質問が出るのは「どこがどう分からないか」疑問点が明確になった証拠です。

2015-08-27

Q.E.D.進学塾のお誕生会~8月生まれの子

Q.E.D.進学塾の小学3年生のYちゃんのお誕生会を本日開催します。

塾のお誕生会ですっかり恒例となった、キッズショートとスターダストでささやかにお祝いです。

両ケーキとも3日前要予約です。夏休みなので行事等を考慮して、ぎりぎりの月曜日まで待って予約をした塾長ですが・・・

中3生「明日は登校日。」
これを昨日言われてしまいました。

それでも小学生たちはいつも通りに朝から登塾します。Yちゃんと大の仲良しのAoちゃんも、もちろん姉のFちゃんも。

今日の主人公はYちゃんです。第二教室の机に3人仲良く座ってケーキを食べている光景が目に浮かびます。

さて、本日登塾できない中学生の分のケーキがいくつか余ります。これを塾長はおみやげにして配るつもりです。

もちろん小さい子優先です。Sちゃんの弟のTくん、K5くんの妹のYiちゃん、Ayちゃんの妹のYkちゃんに配布予定です。

2015-08-26

Q.E.D.進学塾の中学1年生~正負の数を再学習

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんは、正負の数を再学習しています。Kくんは計算練習を怠けた先週の4日間で大切な計算技能をいくつも忘れてしまいました。

それを補うために、一昨日の月曜日と昨日の火曜日に正負の数の四則混合計算(分数・小数・累乗を含む)を徹底的に学んだKくんでした。


Kくんは、努力の甲斐あって本日水曜日の計算問題20問を全問正解しました。

塾長「これから毎日、何があっても一日2問ずつを解くんだよ。」
Kくん「はい。」

計算練習をさぼると、直ぐに技術が低下してしまうことを身をもって知ったKくんは、もう二度と同じ過ちを繰り返すことはないでしょう。

塾長「明日から文字式の勉強を再開するよ。」
Kくん「はい。」

Kくんが明日からまた一歩ずつ前進してくれることを期待している塾長です。

2015-08-25

Q.E.D.進学塾の小学5年生~目を輝かせて算数学習

Q.E.D.進学塾の小学5年生のKoくんは、今夜から分数のかけ算を履修開始しました。

塾長「朝の授業にもおいでよ。」
Koくん「朝は遊びに行ってた。」
塾長「朝は(いとこの)Moちゃん先生が来るから避けているんでしょ?」
Koくん「うん・・・」
塾長「男なら逃げちゃだめよ。」
Koくん「はい。」

KoくんはMoちゃん先生にしごかれることを恐れています(笑)

Moちゃん先生の授業方針ははっきりしています。学習進度が大幅に遅れている漢字を最優先して多くの時間を割きます。得意の算数は後回しです。その結果、学習量は国語:算数=3:1です。

Koくんは明後日の朝、Moちゃん先生の授業を受講すると塾長に約束してくれました。そのご褒美として、塾長は今夜の授業でKoくんが好きな算数を目一杯楽しんでもらうことにしました。

塾長「昨日塾長は、Yちゃんのお誕生会のケーキを予約して来たんだよね。1728円。これがどんな数字だか分かる?」
Koくん「知らない・・・」
塾長「『ガリバー旅行記』にこんな文章があるよ。『ガリバーは1728人のごはんを食べました。』」

塾長はKoくんに、12×12×12=1728を教え、Koくんは実際にこれを計算して確認しました。

塾長「18×18×18/12×12×12=5832÷1728を計算するのは大変だよね。」
Koくん「地獄だ・・・」
塾長「だから先に約分するんだよ。」
Koくん「なるほど。これなら簡単。」

Koくんは「約分が先。かけ算は後。」の大原則を実感を伴って理解することができました。

Koくん「分数のかけ算が楽しかった。」
塾長「よかったね。これからおばあちゃんちでお肉を食べるのよね。」
Koくん「うんうん。今日は楽しいことばかり。」

Koくんが嫌いな漢字をMoちゃん先生に鍛えてもらう時間=鞭、Koくんが好きな算数を塾長に教わる時間=飴、このように苦もあれば楽もある時間割で、Koくんの国語と算数の学力を伸長して行きたいと塾長は考えています。

2015-08-24

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~残すところ一週間

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は8月31日(月)に全6週間の日程を修了します。閉講まで残すところ一週間です。

塾生の児童・生徒たちは、ここまで5週間とても熱心に勉学に励んできました。

小学5・3・2年生のF・Y・Aoちゃんの3名は、毎日のように朝夕2時間ずつ、4時間の勉強をがんばりました。

うち1~1.5時間は遊びの時間でしたが、それでも毎日2.5~3時間の学習をしている計算です。3名は一緒に遊ぶことを楽しみに通塾しています。

そのため、3名は苦痛を感じることなく豊富な学習量をこなせたのでしょう。最後の一週間もこの調子で勉強してほしいものです。

 さて、夏期講習会の主人公である中3生たちは、先週の金曜日・土曜日に小テストを受けました。この夏に学んだことのまとめテストです。

今日からの仕上げの一週間も毎日小テストを実施します。中3生がテスト問題を完璧に覚えて、この夏に学習した知識・技能を整理してほしいものです。

中3生がこうして学習内容を記憶に留めるとともに、「自分はこの夏にこれだけやった。」という実感と自信を持ってほしいと塾長は願っています。

2015-08-23

Q.E.D.進学塾の小学2年生~英語の名先生

Q.E.D.進学塾の小学2年生のAoちゃんは、週に1回キッズ英語の教室に通っています。Aoちゃんは、その教室で学んでいるテキストとワークブックの2冊を、塾に必ず持参します。

Aoちゃんは昨日の土曜授業にもこの2冊を忘れずに持ってきました。

塾長「昨日(金曜日)はどこを習ったの?」
Aoちゃん「こことここ。」

塾長はAoちゃんが指さした4ページから、6つの英文を選んでAoちゃんに授業解説しました。Aoちゃんは真剣そのもの、すぐに発音と和訳を完璧に覚えてしまいました。

Aoちゃんは、早速6つの英文をFちゃんとYちゃんの姉妹に教えます。Aoちゃんは姉妹の英語の先生なのです。

Aoちゃんはよく質問をします。少しでも疑問に思う点は塾長に必ず聞くのです。「姉妹にうそは教えられない。」との気持ちからでしょう。

Aoちゃんは楽しんで「英語の先生」しています。また、Fちゃん・Yちゃん姉妹もAoちゃんに英語を習うのを楽しみにしています。そのため英語の学習意欲の非常に高い3名なのです。

Fちゃん・Yちゃんは、Aoちゃんに国語や算数をよく教えてくれます。英語の時間は一転してAoちゃんが教える側に回ります。3名の相互学習です。

3名が仲良く学ぶ教室の学習環境はすこぶる良好です。これをぜひ続けてほしいと塾長は願っています。

2015-08-22

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

昨日の朝、中学3年生たちは数学・理科・社会の3教科を学習しました。最もボリュームがあったのは理科で、電気回路の計算や化学反応式を学習しました。朝の授業時間の大半を理科に割いたため、国語と英語は夜の授業に回しました。

昨日せっかく多くの時間を投入した理科です。時間投資の元を取るべく、今日の授業で早速電気回路の基本公式の小テストを行います。

2015-08-21

Q.E.D.進学塾の高校2年生~夏休み最後の宿題

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMiちゃんは今、一人黙々と作文を書いているところです。他に塾生が誰もいないので、教室には鉛筆の滑る音だけが響いています。

つい先ほどまでMiちゃんは、数学の宿題で解けなかった問題を質問していました。そしてMiちゃんは最後の1問の授業が終わると、「数学終わった。残る宿題は作文のみ。」と言って、張り切って作文を書き始めたのでした。

塾長「作文が最後の宿題?」
Miちゃん「そうだよ。でも課題テストの勉強は続く。漢字と化学ね。」
塾長「どしどし質問するのよ。」
Miちゃん「うん。」

Miちゃんの通う高校では、始業式の当日が課題テストの試験日です。ハードスケジュールですががんばってほしいものです。

2015-08-20

Q.E.D.進学塾の中学1年生~毎日の計算練習

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんの宿題は、毎日5問の計算問題を解くことです。

塾長「4日さぼったでしょ。」
Kくん「分からなかった・・・」
塾長「でも問題を写すだけでもできるよね。」
Kくん「ごめんなさい。」

Kくんが先週できていた技なのに今夜はできなくなっている、そんな計算の技能が4つもありました。

継続は力。ある日に計算練習をした生徒は計算力が向上します。その日に計算をさぼった生徒は計算力が低下します。つまり一日で二日分の差が付くのです。

塾長はこのことをKくんにこんこんと語って聞かせました。Kくんの捲土重来を期したいところです。

さて、昨日のQ.E.D.日誌に、Aoちゃんが英語のテストを作ってくれた話を書きました。Aoちゃんは今朝またテスト問題を作ってきてくれました。

Aoちゃん「毎日テストを作るよ。」
塾長「ありがとう。疲れている日は作らなくていいよ。」

Aoちゃんが楽しみで作っているテストなのですが、これが義務になってしまえば苦痛に変わることもあり得ます。塾長はAoちゃんに楽な気持ちで問題を作ってほしいという気持ちがあり、そのため上記のような発言をしたのです。

Aoちゃんが楽しみながら勉強を継続してくれることを塾長は願っています。Aoちゃんの知的好奇心の趣くがままに。

2015-08-19

Q.E.D.進学塾の小学2年生~英語のテストを自作

Q.E.D.進学塾の小学2年生のAoちゃんは、今朝早く英語のテストを自作して、塾の朝の授業に持参しました。

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Aoちゃんが作った問題の一例が上記です。

Aoちゃん「早起きして問題を作って来たんだよ。」
塾長「えらいねえ。見せて見せて。」
Aoちゃん「はいどうぞ。」
塾長「同じものが2枚あるよ。」
Aoちゃん「Fちゃんの分とYちゃんの分。」
塾長「すごいね。ありがとう。」

FちゃんとYちゃんの姉妹が、テストを解き終わって、
Aoちゃん「答え合わせをします。ずィス、ずィーズ、これは、この、これらは、これらの。」

Fちゃん「できた。」
Yちゃん「できた。」
Aoちゃん「よくできました。音読して。」
姉妹「ずィス、ずィーズ、これは、この、これらは、これらの。」

塾の毎日の授業では、国語・算数・英語の時間とも音読をすることが頻繁にあります。だからAoちゃんは、「音読して。」とごく自然に言えたのでしょう。Aoちゃんは英語の名先生でした。

3名は、夜の授業にも揃って登塾して来ました。3名の時間割は朝と同じく「国語→算数→英語→遊び」でした。

3名は楽しそうに勉強します。遊びの時間はもっと楽しそうです。3名が今の調子で「よく学び、よく遊べ。」を続けてくれることを塾長は願っています。

2015-08-18

Q.E.D.進学塾の小学3年生~漢検問題集2冊目

Q.E.D.進学塾の小学3年生のYちゃんは10月の漢検を受検します。

昨日の朝の授業でYちゃんは漢検8級の問題集を1冊仕上げました。塾長は即2冊目のテキストを購入しました。早速夜の授業から新しい問題集を学習したYちゃんでした。

今月はYちゃんのお誕生月です。

塾長「ケーキはいつがいい?」
Yちゃん「お誕生日の前日がいい。」

Yちゃんの返答は、塾長の質問から少考2秒で返ってきました。きっとYちゃんは、お誕生日とそのイブと2日連続でケーキを食べたいと思ったのでしょう。

塾長の算数や国語の質問に対しても、Yちゃんは2・3秒考えて答えを出すことが多いのです。それだけ頭の回転が速くなっているのです。

塾長もYちゃんの成長に合わせ、出題する質問のレベルを少しずつ上げて行っています。あくまでも「少しずつ」、気づかれない程度に。

Yちゃんが一歩一歩階段を上って行くことを塾長は願っています。

2015-08-17

Q.E.D.進学塾の高校2年生~旅行から帰還

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMiちゃんが旅行から帰ってきました。今夜の授業は一週間ぶりでした。おみやげのちんすこうを塾生・塾長ともどもおいしくいただきました。ありがとうございました。

Miちゃんは数学の宿題すなわち課題テスト範囲の問題に大苦戦していました。大学入試問題ばかりですから無理もありません。それでもMiちゃんは全問を最後まで解き切って帰宅しました。立派です。

続きはまた明日の授業で学習します。

2015-08-16

Q.E.D.進学塾の中学2年生~昨日から1次関数を履修開始

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、昨日14時から土曜授業を受講しました。

塾長「夏休みの宿題が終わってよかったね。」
Ayちゃん「はい。」
塾長「英作文プリントの続きから勉強しよう。」
Ayちゃん「持ってくるのを忘れました・・・」
塾長「じゃあ1次関数を勉強しよう。」

(い)1次関数の式
  直線の式
  y=ax+b
(あ)a=傾き=↑/→=Δy/Δx=y2-y1/x2-x1=速さ=変化の割合
(う)b=y切片=y軸との交点(0,b)
  b=y-ax
(え)平行=傾きが等しい
(お)交点=連立方程式

当初学習予定は英作文20問と、上記の(う)までだったのですが、急きょ予定変更して(お)まで全部勉強することにしました。

1. (い)から(お)までをノートに記録する。
2. 1.の意味するところを図や文章で表す。
3. 1.2.を黒板で説明できるまでに精通する。

最終目標は3.です。昨日はAyちゃんの頭が冴えに冴えていたので、わずか90分で2.をあっさりと理解するところまで行けました。

Ayちゃんの次の時間の目標は3.です。ここまでやれば相当な自信がつきます。そして満を持して問題集の問題を解くのです。

苦戦する生徒の最も多い単元のひとつが「1次関数」です。ということはこれを得意単元にできれば強力な武器になります。そして関数の素養十分のAyちゃんならそれができます。Ayちゃんが2学期の数学の評定を1段階上げてくれることを塾長は期待しています。

2015-08-15

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

昨日の朝の授業の受講者は、KiちゃんとKくんの中3生2名のみでした。そして夜の受講者もこの両名のみ、お盆まっただ中を実感した塾長でした。

Q.E.D.進学塾のお盆休みは今年もありません。例年通りです。夏は受験の天王山ですから休んではいられないのです。

その代りに9月に一日だけの秋休みがあります。シルバーウイークとつなげての大連休です。夏期講習会と北辰テスト9月号でへとへとになった中3生が、この連休でリフレッシュしてくれることを塾長は期待してます。

2015-08-14

Q.E.D.進学塾の中学2年生~夏休みの宿題を完了

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、昨夜登塾すると開口一番、「夏休みの宿題が今日終わります。」と宣言しました。そしてその言葉通り宿題を完了させました。

最後まで残った宿題は英作文50問でした。昨夜Ayちゃんは50問×3回ずつ=150文を一夜にして書き上げたのです。よくがんばりました。

早速塾長はAyちゃんにテストをしました。塾長が日本語を読み上げ、Ayちゃんが英語に訳すテストです。

宿題のプリントに掲載されている例文だけでなく、塾長が即興で作った補題を織り交ぜながら口頭試問を繰り返しました。

Ayちゃんは和文の9割を英訳することができました。何度も書くうちに覚えたのでしょう。

塾長「続きは土曜日に試験するね。」
Ayちゃん「はい。覚えてきます。」

8月は今日を含めて18日も残っています。Ayちゃんは昨夜夏休みの宿題を完了しました。1学期の復習にも2学期の予習にも使える時間はたっぷりあります。

Ayちゃんが英語の総復習(1年1学期から2年1学期まで)を英作文プリントで、数学の予習(2年2学期の1次関数)を塾長の自作プリントで、これから学習する残り18日間です。

2015-08-13

Q.E.D.進学塾の中学3年生~化学反応式を学ぶ

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、この夏期講習会にて1年生での履修単元から理科の総復習をしています。今週月曜日には1年生で習った17単元を履修完了し、火曜日から2年生履修単元を学び始めたところです。

2年生の最初の単元は化学反応式です。Nちゃんは、火曜日の朝の授業で学んだ原子記号・分子式・イオン式などを、自宅でノートにきれいにまとめてから、その日の夜の授業に臨み、一生懸命に覚えていました。やる気十分です。

Nちゃん「CO3 2- は何と読むのですか。」
塾長「スィー オウ すリー に マイナス よ。」
Nちゃん「HClの読み方はどうして2つあるんですか。」
塾長「『塩化水素』を水に溶かすと『塩酸』になるからよ。」

よく勉強しているだけあって、Nちゃんから次々と質問が出ます。

昨日の授業で中3生は、炭酸水素ナトリウムの加熱分解を学習しました。今日は酸化銀の還元反応を学習予定です。

このようにして、入試頻出の反応式をこれから毎日一つずつ学習して行きます。塾長は分散学習効果に期待しているのです。

高校の化学で履修する「酸化数」を塾長は中3生に昨日の授業から導入しました。「酸化数」は中学で習う化学反応式を理解するのに大いに役立つからです。

中学生には「酸化数」の考え方は難しいかもしれないと、塾長はいくぶん心配していたのですが杞憂でした。中3生たちは実にあっさりとこれを習得してしまったのです。

折角習得したことですから、ぜひ血肉となる知識としたいものです。そのためには一日一反応式、これを毎日繰り返して定着化を図っていくつもりです。

2015-08-12

Q.E.D.進学塾の小学5年生~英語学習に意欲

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは以前にキッズ英語を習っていました。今朝Fちゃんはそのときの英語教材を塾に持参しました。

塾長がFちゃんに「教材を持って来て。」と言ったことは一度もありません。Fちゃんが自主的に持参したのです。Fちゃんの英語学習に対する意欲の表れです。

小学5・3・2年生のFちゃん・Yちゃん・Aoちゃんの3名の児童が揃うと、必ず英語を学習しています。先生役は英会話歴5年のAoちゃんが務めます。

3名はお互いに英語のクイズを出し合ってよく遊んでいます。英問英答です。こうして夢中で遊んでいるうちに英語の力が着いて行くのです。英語学習の理想形です。

Fちゃんが持参した教材は、Aoちゃんの教材よりも易しめです。

1.Aoちゃんが英語教室で習ったところを塾で復習する。
2.塾長は1.のまとめを作成し、Aoちゃんがノートに書き取って覚える。
3.Aoちゃんがそのノートをもとに、Fちゃん・Yちゃん姉妹に教える。
4.3名が覚えたばかりの英語を使ったクイズで遊ぶ。
5.3名がそれに飽きたらFちゃんの持参教材で学ぶ。

3名が楽しく学びながら英語力を伸長してくれることを塾長は願っています。

2015-08-11

Q.E.D.進学塾の小学5年生~自分に合った解き方を学ぶ

Q.E.D.進学塾の小学5年生のKくんは、3つの分数のたしざん・ひきざん(通分)を学んでいます。問題集には3つを一気に通分する解法が掲載されているのですが・・・

Kくんは、途中で鉛筆が止まることがしばしばです。「3つ一気に」が難しくて考え込んでいるのです。

塾長「足しやすい2つ、または引きやすい2つから先に計算しようか。」
Kくん「うん。」

児童・生徒が「問題集の解法が難しい。」と感じたとき、それに対する塾長の対処方法は2つです。ひとつはその解法を習得するためのステップ数を増やして(スモールステップ化して)教えること、もう一つは別解を教えることです。

今夜の授業で塾長は、この2つの方法を両方とも試しました。

Kくん「別解がいい。」
即座に答えたKくんでした。

テキスト通りの解法に固執する必要はないのです。難しく思ったら直ぐ「もっと易しい解き方はないか。」と考えることのほうが重要で、児童・生徒にはこのような習慣をぜひ身に着けてほしいと塾長は願っています。

しかしながら、子どもが自力で別解を思いつくことはそう多くありません。だから塾長が複数の解法を提示するのです。

そこから先は生徒の選択です。複数の解法から自分が「これがいい。」と思える解き方を選択するのです。自分に合った解き方を学んでこそ身に着くというものです。

自分が気に入った解法で問題を解くと、心に抵抗感がない分だけ演習問題がはかどります。あとは解法を定着化させるために問題数を重ねることです。

児童・生徒が複数の解法を学ぶ→自分に合った解法を選択する→その解法を習得するために問題演習をする、塾生がこのような学習を通じて各自の技能を磨いて行ってほしいと塾長は願っています。

2015-08-10

Q.E.D.進学塾の中学3年生~5教科中4教科

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、月曜日から土曜日までの週6日、毎朝2時間の夏期講習会を受講しています。

この2時間で5教科を学習する時間割なのですが、今朝は英語に手が回りませんでした。数学の学習に時間がかかったためです。

この夏期講習会で5教科を学習する時間がない日が頻発しています。それでも4教科はきっちりと学習していて、予定が大幅に狂うことはありません。

長文読解に時間のかかる英語を夜の授業に回して、なんとか時間のやりくりをしているところです。このペースで9月6日の北辰テストには十分間に合いそうなので一安心です。

授業進行に遅れが出ないのは、月曜日から金曜日まで毎朝来てくれるMoちゃん先生のおかげです。心強い限りです。

2015-08-09

Q.E.D.進学塾の中学2年生~夏期課題を着々と

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、昨日14時から土曜授業を受講しました。そして16時前には夏期課題を一つ仕上げて帰宅して行きました。

Ayちゃんは登塾の度に学校の夏休みの宿題を一つずつ片付けています。Ayちゃんは「今日はこの宿題を終わらせる。」という明確な目標を持って登塾し、そしてその通りに夏期課題を征服して行くことを着々と繰り返しているのです。

この分だと夏期課題完了の日は近いです。完了後の夏休みは2学期の予習に、特に英数の予習に充当したいと塾長は考えています。

(い)1次関数の式
  直線の式
  y=ax+b

(あ)a=傾き=↑/→=Δy/Δx=y2-y1/x2-x1=速さ=変化の割合

(う)b=y切片=y軸との交点(0,b)
  b=y-ax

(え)平行=傾きが等しい

(お)交点=連立方程式

中2の2学期には「1次関数」を学習します。苦戦する生徒の最も多い単元です。上記の「いあうえお」だけでも予習しておきたいところです。

2015-08-08

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

昨夜塾長は北辰テスト9月号の受験申し込み書を北辰図書に郵送しました。9月6日の北辰テストまでちょうど一か月です。まずは目の前の模試を目標に日々の受験勉強に励んでほしい中3生です。

また今月は10月末の漢検を申し込む予定の月です。これから塾長は塾生たちに漢検の受験級を最終確認します。そののち中3生と漢検の書店申し込みに行く日程の相談もしなければなりません。

書店に行くことを大いに楽しみにしている子もいます。Kちゃんです。受検申し込み書を自分で書くことで、生徒が受検への意識を高めてくれれば幸いです。

2015-08-07

Q.E.D.進学塾の中学1年生~文字式を履修開始

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんは、昨夜から『アポロン数学』第二章の文字式を履修開始しました。

Kくんはこれまでずっと第一章の正負の数(分数・小数・累乗を含む四則混合計算)を学習してきました。

宿題の計算問題(毎日10問)で2日連続90点を取ったKくんは、登塾すると直ぐに「90点だった。」と塾長に報告してきました。正負の数の計算に自信を深めているKくんです。

そこで塾長は昨夜、Kくんに新単元の導入授業を行いました。マンツーマンでみっちり1時間の授業でした。

気分を良くしているKくんは、真綿が水を吸い込むように、新しいことを次々と吸収して行きます。余裕を持って2ページを学習することができました。

塾長はKくんに文字式の宿題を1ページ出題しました。その代わり、Kくんが毎日10問ずつを解いていた四則演算計算は、半分の5問ずつに減らしました。

Kくんが一つの単元を征服すると、塾長は新しい単元の導入授業を行います。そして新単元を学ぶたび、旧単元の宿題を減らして行きます。たとえば、第一章の四則計算は、最終的に1日1問まで減らす方針です。

Kくんが、新しい知識・技能を習得しつつ、過去に習ったことを忘れずに、積み上げ学習を重ねてくれることを塾長は願っています。

2015-08-06

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日は北辰テスト9月号の受験申し込み初日

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは9月6日(日)に3年4回・北辰テストを受験します。本日は同テストの受験申し込みの受け付け初日です。

昨夜8時にCちゃんのお母さまが受験料を持ってご来塾でした。今朝の授業で塾長は、他の中3生の9月号受験の意思を最終確認したのち、受験申し込み書を北辰図書に郵送する予定です。

塾長「これから一か月の勉強が、9月の北辰テストの偏差値を決めます。」
今朝の夏期講習会の授業の冒頭に、塾長はこう言うつもりです。
今日からぴったり一か月後の模試は、生徒が勉強に気持ちを入れ直すための契機となることでしょう。

夏期講習会の前半戦は明日までです。そろそろ夏の疲れが出てくる頃ですが、もう一度ねじを巻き直して勉学に励んでほしいものです。

2015-08-05

Q.E.D.進学塾の小学2・3・5年生~英会話で遊ぶ

Q.E.D.進学塾の小学2・3・5年生のAoちゃん・Yちゃん・Fちゃんの3人は、今ちょうど第二教室で遊んでいるところです。お互いに英語でクイズを出し合って、それに答えているのです。

3人の笑い声は第一教室まで聞こえてきます。とても楽しそうです。子どもの脳は楽しいほど活性化します。英会話の練習にうってつけの「クイズ遊び」です。

英会話の先生役を買って出るのはAoちゃんです。Aoちゃんは、3人で英会話を始める前に、塾長に質問しました。

Aoちゃん「lunch boxはなんと読むの?」
塾長「ランチボックスよ。」
Aoちゃん「お弁当箱だ。」
塾長「正解。」

Aoちゃんは、Fちゃん・Yちゃん姉妹に嘘は教えられないとばかりに、授業準備を念入りに行います。Aoちゃんが知らない単語を塾長に質問するのも、Aoちゃんが自分で作った英文が正しいかを塾長に確認するのも、授業準備の一環なのです。

3名が楽しく英語学習を継続してくれることを塾長は願っています。

2015-08-04

Q.E.D.進学塾の小学2年生~英語の授業準備

Q.E.D.進学塾の小学2年生のAoちゃんは、英語が大好きです。

Who is next to Y?
「Yちゃんのとなりに誰がいますか。」

Aoちゃんは今朝、上記の英文とその日本語訳を第二教室の黒板に板書しました。
そして、その下には『YちゃんとFちゃんはノートに書く。』と書かれていました。

Aoちゃん「明日、Yちゃん・Fちゃん姉妹に教えるんだ。」
どうやらAoちゃんは今日の英語の授業準備をしていたようです。

Aoちゃん「学校では2年生だけど英語は5年生だもん。だからAoは英語の先生をする。」
小学3年生のYちゃんと5年生のFちゃんに、いつも勉強を見てもらっているAoちゃんは、そのお返しとばかりに英語の授業で張り切るのです。

Who is next to Y?の文は、Aoちゃんが習ったばかりのWhoとnext toを使って、塾長が作成しました。

先週の土曜日に塾長はその英文をAoちゃんは、・Fちゃん・Yちゃんの3名に教えました。その一文をAoちゃんは一生懸命覚えて、昨日の塾をお休みしたFちゃん・Yちゃんに、今日の英語の授業で教えるつもりなのです。

FちゃんYちゃん姉妹は、塾長に教わるよりもAoちゃんの授業を喜びます。明日の英語の時間は三人の楽しそうな声が第二教室から聞こえてくることでしょう。

2015-08-03

Q.E.D.進学塾の中学3年生~数学の宿題が今日から

Q.E.D.進学塾の中学3年生は、この会期講習会で『埼玉県 予想問題 数学大問1』を毎日1ページずつ学習しています。

本日の学習予定は単元別問題「相似の利用」です。そして明日からは「文章と資料活用」を連続5日間学習します。

今日から生徒は数学の1ページを自宅で解き、丸付けをしてから塾に持参します。今日からの新たな宿題です。

「文章」を読みこなし、「資料」を分析するには時間がかかります。そこで宿題なのです。

また、Moちゃん先生が毎朝来てくれるので、宿題を個別に詳しく見るための時間は十分に確保できます。

残り1か月の夏期講習会にて充実した学習を日々積み重ねたいものです。

2015-08-02

Q.E.D.進学塾の中学3年生~英語は3本立て

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、毎朝2時間の夏期講習会を受講しています。2時間に5教科を詰め込む時間割のため大忙しですが、中3生たちは頭をフル回転させてこれに付いて行っています。

英語は3本立てです。
1.単語テスト。(不規則動詞活用表)
2.英文法。(『みるみる英語1年』ハイスピード演習)
3.長文読解。(『みるみる英語3年』入試長文攻略道場)

Kくんはこの英語の時間を楽しみにしています。授業ノートを別ノートに再整理・再学習するほどの力の入れようです。ひと夏を越えたとき、Kくんの英語力がどれほど向上しているのか塾長は楽しみにしています。

昨日Kくんは学校行事のため塾をお休みにしました。夏期講習会の4教科は普段通りに授業進行しましたが、英語だけは復習の時間にして先に進むことをしませんでした。Kくんの英語学習のリズムが極めて順調なので、それを壊したくないと塾長は考えたのです。

Moちゃん先生は、先週金曜日の夏期講習会から朝登塾しています。そして明日からも毎朝登塾します。英語の時間に分からない単語・熟語・漢字など発生した生徒は、塾長が板書中であってもMoちゃん先生に質問してほしいと思います。

せっかくの毎朝2時間の先生2名体制なのですから、高校受験はこれをフル活用してほしいものです。

2015-08-01

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

昨夜、中学3年生のNちゃんに進路面談をしました。塾長が私立高校の入試広報室の先生から直接聞いた情報をそのまま伝えて、それに対するNちゃんの対策を聞いたところ、

Nちゃん「10月の漢検を受検する。」

私立の抑えを確保する方策を現実的に考えているNちゃんに、頼もしささえ覚えた塾長でした。

Kiちゃん「私も受検する。」

漢検の勉強をすることは文字力を鍛えるのに大変有効な手段です。ひいては語彙力を、さらには国語力を養うことができます。漢検合格に向けて毎日の漢字学習をがんばってほしいと塾長は願っています。

意味がよく分からないままに文字だけ覚えることは困難ですし、そんなことをしても国語力は向上しません。

塾長「分からない言葉はすぐ聞くのよ。塾長の『やさしい辞書』で意味を教えるから。」

国語力の底上げを図りたいものです。

2015-07-31

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~今日から毎朝Moちゃん先生

Q.E.D.進学塾の夏期講習会に今日から毎朝Moちゃん先生が来てくれます。心強い限りです。

2015-07-30

Q.E.D.進学塾の高校受験生~私立高校の抑え校

Q.E.D.進学塾の高校受験生の全員が公立高校を第一志望校としています。そこで必要になってくるのが私立高校の抑え校です。

中3生が公立高校の一点だけを見つめて受験勉強に集中するには、私立の抑えをなるべく早期に確保するに越したことはありません。

昨日塾長は、2校の私立高校の入試広報室に電話をかけました。Nちゃんの抑え校を確保することが目的でした。

2校のうちNちゃんが気に入っているほうのM高校であと1点、他方のU高校であと2点、併願合格の基準点に届いていませんでした。

8月29日(土)にM高校の第二回・学校説明会が開催されます。その後すぐ個別相談会です。

この日の説明会+相談会への参加を、塾長はNちゃんに強く勧めます。その席でNちゃんが現在不足している「あと1点」を補う方策が見つかると塾長は信じているからです。

Nちゃんは、今月の北辰テストで自己ベストの偏差値をマークしました。Nちゃんの今回偏差値は5教科とも前回偏差値を上回っています。今回得点は5教科とも前回得点を超えてきました。

全教科について偏差値も得点も上げて来た子は塾長の記憶にありません。この10の数値(得点・偏差値×5教科)を軒並み上昇させたNちゃんに大拍手です。

「たまたま勉強したところが出た。」ではこんなことは起こり得ません。10の数値の上昇は、Nちゃんがよく勉強し、着々と力を着けてきた証です。

Nちゃんの学力は伸び盛りです。ぜひこの調子で自信を持って勉学に励んでほしいと塾長は願っています。

あとは私立の抑え校を早期に確定して心の不安をなくすことです。安心して受験勉強に集中できる環境を整えたいものです。

2015-07-29

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~猛暑日続き

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKiちゃんは昨日の朝、元気に2時間の授業を受講しました。しかし午後の暑気に当てられて体調を崩し、昨夜の授業を欠席しました。

ピンポイント天気([332-0001]埼玉県川口市朝日) - ウェザーニュースによると、この先1週間で5日間の猛暑日予報です。

そしてこの暑さは2週間続くとの予報も出ています。水分・塩分の補給をこまめに行い、熱中症の予防に努めたいものです。

昨日の朝の授業では英語の時間を長く取りました。数学の授業の朝の予定の大半を夜の授業に回して英語の授業時間を捻出したのです。

ところが昨夜の授業にKiちゃんが参加できなかったので、夜の数学の授業予定を今朝に行うこととしました。

この猛暑では今後も体調を崩す生徒が発生する可能性大です。そこを十分に考慮せず、夜の授業を当てにした塾長は反省しきりです。

塾長ひとりで朝の授業を担当する日は、今日を入れてあと3日です。そこから先はMoちゃん先生が毎日登塾して手伝ってくれるのです。

猛暑日であっても、その日の午前中は34度以下の気温であることが多々あります。「涼しい」とは言えないまでも、比較的気温の低いのが午前中です。その時間帯に集中した学習をしたいものです。

2015-07-28

Q.E.D.進学塾の中学3年生~理科の夏期課題

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKoちゃんとMkちゃんの通う学校では、興味深い宿題が出題されました。理科の夏期課題です。

その課題は、首都圏(一都三県+栃木県)の公立高校入試過去問の大問1のみが集められた、計13ページのプリントです。

ただ問題を解けばいいのではありません。

【例】答えが「道管」だった場合。
道管=根から吸い上げた水分・養分を葉に運ぶ管。
師管=葉で作られた養分を運ぶ管。
維管束=道管と師管の束。

このように、「問題を解くのに必要な知識」をもノートに書き記すのです。

KoちゃんとMkちゃんは、普段の学校の理科の授業で使っているノートに「答え+必要な知識」を書いて提出します。提出日は8月27日の木曜日です。

Q.E.D.進学塾の中3生たちは、7月・8月の2か月間で『埼玉県 予想問題 数学大問1』を学習します。今まさに現在進行形です。中3生は同書にて問題の解き方とともに「必要な知識」を覚えこんでいる最中なのです。

理科大問1にせよ、数学大問1にせよ、「必要な知識」を整理・定着させることは大変重要です。問題を解く上での「根拠となる事柄」を理解することは、学習において、特に理数科目の学習において欠かせないのです。

中3生たちが入試問題を解きながら実戦力を、根拠を明確に整理しながら基礎力を、十二分に養ってくれることを塾長は願っています。