本日はQ.E.D.進学塾の連休最終日です。明日からいよいよ授業再開です。
先週の木曜日、中学1年生のKoくんは『アポロン数学-中1』の例題を4題学習し、見事全問正答しました。
同書の素晴らしい点は、同型の問題を三度繰り返し演習できる構成にあります。
一度【例題】で解法を学び、間髪を入れず【問題】で同型問題を演習し、この【例題】と【問題】の組み合わせが4セットほどまとまってから、【強化トレーニング】で三度目の演習、すなわち仕上げ学習をする構成なのです。
【例題】の出来が見事だったKoくんに、塾長は同型問題の【問題】と【強化】を宿題に出題しました。
Koくんは、その宿題を日割りで一日ずつ、日付けを記入しました。
塾長「例題ができたからもう自信満々でしょ。」
Koくん「えへへ。」
一週間分の宿題の日付けを嬉しそうに書き込むKoくんは、「できる」という自信に満ち溢れていました。
ここ2か月ほどの間、宿題忘れの一度もないKoくんです。自信は学習意欲向上のための妙薬なのでしょう。
もちろん塾長は、明日もKoくんが宿題を完璧に仕上げて登塾してくれると確信しています。
どうかKoくんが、最も苦手だった数学を一番の得意科目に代えてくれますように。
その自信が他教科に波及効果を及ぼしますように。
一点突破から全面展開へ。
塾長の狙いはここにあるのです。
Koくんの学力の突破口を、数学に求めている塾長なのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿