2013-09-30

Q.E.D.進学塾の三者面談~今夜6時から実施

Q.E.D.進学塾の中学3年生のSちゃんとそのお母さまと塾長とで三者面談を行いました。今夜6時からの約20分間、短時間ながらも要点のまとまった話し合いができました。Sちゃんはある公立高校を第一志望としています。Sちゃんの目標校は夏休み前から今まで変わることはありません。Sちゃんは毎朝登校前に家庭学習しています。不動の目標に向かって早朝から勉学に励んでいるのです。とてもえらい子です。
Sちゃんの第二志望校、すなわち併願推薦の保険をかける私立高校はまだ定まっていません。今夜の面談でSちゃんが併願推薦を取りに行く日程について概ね固まりました。Sちゃんの2学期の評定の伸びを期待しつつ、できるだけ早期に抑え校を確保したいと思います。

2013-09-29

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~私立高校の文化祭

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは昨日の土曜日、とある私立高校の文化祭に行ってきました。同校はRちゃんが併願推薦を取りに行くと決めている高校です。またSちゃんも同校を併願推薦の候補として一考しているところです。
文化祭が終わったのち、両名はその日の土曜授業を受講するために登塾して来ました。そして文化祭の報告をしてくれました。お化け屋敷が面白かったそうです。また両名は在校生の髪型や制服などの外見上の印象についても塾長に話してくれました。
受験生が自らの志望する高校に足を運ぶことには意義があります。その高校が第一志望校ならもちろんのこと、たとえ第二志望校であってもです。その意義のひとつが受験生が志望校の校風を知ることができる点、もうひとつが受験生が自分の未来像をより鮮明に描くことができる点です。生徒の受験勉強の励みになってくれるのがこの二点目なのです。

2013-09-28

Q.E.D.進学塾の補修工事~今朝8時半から

Q.E.D.進学塾の水道配管の一部が損傷しました。経年劣化によるものです。築37年の古い教室ですので致し方ないところです。今朝8時半から配管の補修工事が行われます。工事は川口市の指定業者にお願いしました。業者さんの話では一日仕事になるそうです。本日14時からの土曜授業(第一部)を受講する塾生には申し訳ないのですが音がうるさいかもしれません。19時からの土曜授業(第二部)には影響ありません。
Q.E.D.進学塾の大家さんは教育に理解のある方で、市価の半値以下という破格の家賃にて教室を貸してくださっています。建物の補修費用は原則として塾長の負担と言う約束なのですが、今回の工事費用が高額であるため、その全額を大家さんが負担してくれることになりました。ありがたい限りです。これからも教室を大切に使わせていただきたいと思います。

2013-09-27

Q.E.D.進学塾の三者面談~今夜8時半から実施

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のRちゃんとそのお母さまと塾長との三者面談を実施しました。今夜8時半から9時半まで1時間の面談でした。
1. 10月20日(日)にRちゃんの第二志望校である私立高校の併願推薦を確定させる。
(Rちゃんの1学期の通知票の評定が同校の推薦基準を満たしている。)
2. 12月24日(火)にRちゃんが2学期の通知票をもらう。
3. 2.の評定が1点でも上がっていれば1.の上位コースへの変更を即時申請する。
(申請すれば即承認される。)
上記のような具体的日程が定まりました。

Rちゃんは現段階で確保できる保険(私立高校の併願推薦)をまず手にします。そのうえでRちゃんは同高校の更に上位コースを狙って2学期の勉強をがんばります。1学期の成績にあと1点の上積みができれば、コース変更が可能になるのです。そして冬休み以降は第一志望校の公立高校だけを見つめてラストスパートです。ひとつひとつ階段を上って行ってほしいものです。

昨日の14時50分ごろ、ある私立高校の先生がQ.E.D.進学塾を訪ねて来てくださいました。15時50分までの1時間に渡って併願推薦についての話し合いを行いました。これを受けての本日の三者面談でした。

2013-09-26

Q.E.D.進学塾の中学1年生~自宅でも英単語テスト

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは英語の不規則動詞変化表を覚えているところです。Miちゃんからもらったプリント2枚にびっしりと書き込まれている表を覚えるのは容易なことではなく、Kちゃんは大苦戦を強いられています。そこで塾長は昨日からKちゃんの英語の授業の進め方を改編しました。英語の時間が始まると直ぐにKちゃんはアルファベットとフォニックスを発音します。「エイ・ェア」「ビー・ブ」「スィー・ク・ス」のように26文字を発音するのです。Kちゃんは1,2か所間違うことはありますが、ほぼ完全に発音できるようになってきました。この26文字にてウオーミングアップ完了です。
さて次はKちゃんの現在の主題である不規則動詞変化表の学習です。プリント2枚の全問を口頭試問します。昨日の授業でのKちゃんの正答率は80%でした。まずは全問を発音できることがKちゃんの学習目標です。
塾の授業ではまだ書き取りのテストはしません。Kちゃんは自宅にて発音と文字とを結びつけながら不規則動詞変化表を覚えていきます。そしてKちゃんは自宅で自学ノートに書き取りの「自己診断テスト」を実施し、丸付けをしたノートを塾に持参するのです。Kちゃんが全問正解できるようになったら、塾で書き取りの試験を行う予定です。
Kちゃんは昨日から『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』の学習を再開しました。第一章の「過去形」の問題を1ページ解いて見事満点でした。

Kちゃん「みるみるは毎日1ページでよい?」
塾長「うん。」
Kちゃん「よかった。」

どうやらKちゃんは『みるみる中1』を毎日2ページずつ勉強していたことが記憶に残っているようです。英検5級の試験日に間に合わせるべく、Kちゃんは同書を毎日2ページずつ学習していました。。そのためKちゃんは『みるみる中2』も2ページずつかと心配して、「1ページでよい?」と塾長に聞いたのです。

今後のKちゃんの英語の授業を、
1. 26文字を「エイ・ェア」「ビー・ブ」「スィー・ク・ス」・・・・と発音する。
2. 不規則動詞変化表を口頭試問する。
3. 『みるみる中2』を1ページ解き、その全問を音読する。
の順で行いたいと塾長は考えています。
昨日の英語の授業でこの3つが授業時間内に収まることを確認できました。

2013-09-25

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~私立高校の併願推薦

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生の全員が公立高校を第一志望校としています。公立高校を安心して受験するためには私立高校の併願推薦を確保しておくことが不可欠です。併願推薦の合否は、北辰テストの偏差値や学校の内申点などをもとに判定されます。以下はその一例です。

【合格基準点の例】
(1)3年4月以降の北辰テスト(3科)のベスト偏差値が50以上。
(2)3年4月以降の北辰テスト(5科)のベスト偏差値が50以上。
(3)中学校の通知票の5科合計点が17点以上。
(4)中学校の通知票の9科合計点が29点以上。

(5)3年間の欠席日数が10日以内
かつ中学3年間に渡って部活を継続した
かつ高校3年間に渡って部活を継続する予定
かつ北辰テストの偏差値(3科でも5科でもよい)のベストが47以上。

上記の(1)~(5)のうち、いずれか一つを満たす者。
【例おわり】

この例の(1)(2)に比べて(5)の偏差値は3点も低いのです。北辰偏差値が足りていなくても、このような救済措置を講じてくれる私立高校もあるのです。言うなれば「おまけ」なのですが、併願推薦獲得のためには「おまけ」をも積極的に活用して行きたいものです。

2013-09-24

Q.E.D.進学塾の小学5年生~かけ算九九が上達

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんはかけ算九九を学習中です。Hちゃんは連休中に九九の練習を相当積んだのでしょう。今日登塾してきたHちゃんの九九は先週と比較にならないほど上達していました。Hちゃんが今学んでいるのは「逆引き九九」です。たとえば「24」を見て「三八 二十四」「八三 二十四」「四六 二十四」「六四 二十四」の4つを答えるのです。これらが直ぐに言えるようにHちゃんは日々練習しています。
Hちゃんが「逆引き九九」の学習を開始したきっかけは「公倍数が難しい。」というHちゃんの一言でした。Hちゃんは27を見て「三一が三、三二が六・・・・」と順番に辿っていたのです。九九(倍数)がこの習熟度では公倍数の問題が難しいのも道理です。そこで算数ドリルの公倍数の問題を解く前に、Hちゃんの九九を強化しているところなのです。
塾長はこの機会にHちゃんの算数の基礎固めをしておきたいと考えています。今どれだけ堅固な土台築けるかが今後の算数・数学の学力の伸びを大きく左右するからです。九九はHちゃんがこのあと直ぐ学習する予定の公倍数で大活躍してくれます。中学1年生で学ぶ方程式の分数を含む問題を解く際にも活躍します。さらには中学3年生で習う因数分解、高校で学ぶ整数方程式など、九九の活躍する舞台は数知れません。たかが九九、されど九九なのです。

2013-09-23

Q.E.D.進学塾の中学1年生~連休中に整理整頓

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんはよく勉強しています。ただひとつ毎日のように忘れ物をしてくるのがたまにきずです。一昨日の土曜授業のあと、Kちゃんをお迎えに来たお母さまに塾長は「Kちゃんの教材の忘れ物が多く、学習の妨げになっている。」と報告しました。お母さまは「Kちゃんの机が散らかっている。」ことを教えてくれました。忘れ物の原因はここにあるようです。
塾生の家での様子はお母さまがいちばんよく把握しています。お母さまが送迎の車の窓越しに話してくれる、塾生の家庭での学習や生活に関する情報は、塾長が塾生を学習指導するうえでの貴重な資料となっています。

塾長「数学の宿題をなしにするね。その代わりきれいにお片付けしなさい。」
Kちゃん「はーい。」
そして塾長は車に乗り込んだKちゃんから数学のテキストを受け取ったのでした。

1.Kちゃんは土曜授業を3時間受講して学習量が十分であること。
2.Kちゃんが明日のまとめのテスト(不規則動詞変化表)の勉強に忙しいであろうこと。
3.Kちゃんが忘れ物をしないためのお片付けを連休中に済ませてほしいこと。

塾長がKちゃんが乗車して1分で数学の宿題カットを即断したのは、以上の3つが理由です。
明日登塾してくるKちゃんが忘れ物をしないこと、英語の小テストで満点を取ってくれること、この両方を期待している塾長です。

Kちゃんが熱望していたおやつの「生ミルキー」を塾長は土曜日に購入し、既に冷蔵庫に入れて冷やしてあります。Kちゃんは木・金・土の3日間ずっと「生ミルキー」を連呼してリクエストし続けていました。きっと大喜びしてくれることでしょう。

Kちゃんは常々「お菓子をくれる人はいい人。お菓子をくれないのは悪い人。」と言っています。塾長は「よい子には希望のお菓子を、悪い子にはおやつ抜き。」と返しています。Kちゃんが忘れ物をしなくなったら、塾長はご褒美のおやつを用意するつもりです。

2013-09-22

Q.E.D.進学塾の三者面談~併願推薦の私立高校が確定

Q.E.D.進学塾の三者面談を昨夜19時から実施しました。その席で中学3年生のRちゃんの併願推薦の私立高校を1校に絞り込みました。Rちゃんは同校の合格基準を既に満たしています。今月末に同校の進路担当の先生がQ.E.D.進学塾を訪ねてくれます。そこで合格内定が確定します。
これでRちゃんが第一志望校の公立高校入試のことだけを考えて、受験勉強に励める環境が整います。迷いがないことは受験勉強に集中して取り組むための好材料です。
今夜塾長はRちゃんのお母さまからメールをいただきました。埼玉県在住者が埼玉県内の私立高校に通う場合に補助金が出るのですが、その詳細について知りたいとのことでした。
私立高校の在学生に同様のケース(県内からの通学者)が多数あることでしょう。塾長は同高校の先生にその実例を詳しくお伺いする予定です。

2013-09-21

Q.E.D.進学塾の中1生・中3生・高2生~土曜授業を4名が受講

Q.E.D.進学塾の土曜授業が本日より開講しました。これから埼玉県公立高校入試までの約半年間に渡って、毎週開講の土曜授業です。本日の受講者は4名でした。Sちゃんが14時から21時までの7時間、Kちゃんが14時から17時までの3時間、Rちゃんが15時から21時までの6時間、Moちゃんが19時から21時までの2時間、各塾生が思い思いの時間帯に充実した学習ができました。
塾生が自主的に持ち込んだ問題集(学校ワークや漢字ドリルなど)と塾長がこれだけは毎日欠かさず勉強してほしいと考えている問題集(アポロン数学やみるみる英語など)の両方を学習することができたのが収穫です。次週からの土曜授業も本日同様にがんばってほしいものです。

2013-09-20

Q.E.D.進学塾の中学1年生~英単語の覚え方

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんはMiちゃんからもらったプリントにて不規則動詞変化表を学習中です。Kちゃんはその表をとてもよく覚えていて正しく発音することができます。えらい子です。ところがKちゃんは書き取りテストを苦手としています。正しく音読できる単語なのに正しく綴れないのです。そこで塾長はKちゃんに単語の覚えかたを指導しました。発音と文字とを連携させて覚える方法です。
Kちゃんはbreakを「ブレイク」と読むことができます。「ブレーク」と読まないKちゃんは立派です。しかしKちゃんは英字5文字とカタカナ4文字を対応させて覚えていました。これではbreakを覚えることができても、他の単語に応用することができません。
もっと効率的な覚え方があるのです。「ea= 1.イー 2. エ 3.エイ」をまず覚えます。発音の頻度順に覚えて行くのです。eat「イートゥ」もhead「ヘッド」もbreak「ブレイク」も、この3つの発音の適用例として記憶するのです。
これを行うには、まず英字1文字の発音を知り(フォニックス)、次いで英字2文字の組み合わせの発音を知ることが必要です。それらを知るためのプリントは既に配布済みです。Kちゃんがこのプリントを毎日練習してできるだけ早期に覚えてくれることを塾長は期待しています。歌を歌う前に発声練習をするように、走る前にアップジョグ(陸上選手のウオーミングアップ)をするように、英語学習の前に同プリントを音読してほしいものです。

2013-09-19

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~埼玉県公立高校入試対策

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生は『アポロン数学-中3』にて関数を学習中です。今週は直線(1次関数・y=ax+b)と放物線(2次関数・y=cx2)との融合問題を集中学習しているところです。ここは埼玉県公立高校入試の頻出問題です。3年生たちは同種の入試問題を速く正確に解くための武器としてy=c(α+β)x-cαβ・・・(1)を学び、この公式を自在に使いこなせることを目標に数多くの演習問題に取り組んでいます。(1)式は大幅な時間短縮と計算の簡略化をもたらすのですが、習熟することが難しい式でもあります。しかしながら中3生たちはこれを身に着けつつあります。数学の力がついてきた証左です。もうすぐ全塾生が2学期中間試験対策に追われる時期です。その前に(1)を完全習得しておきたいところです。

2013-09-18

Q.E.D.進学塾の土曜授業~高校2年生も受講

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんが土曜授業を受講することが本日決定しました。土曜日の午前が学校授業で午後が部活動という多忙なMoちゃんですが、夕ご飯を食べてから第2部(19時~21時)の2時間を受講します。Moちゃんの土曜日の塾の時間割を固定化することはしません。Moちゃんが希望する内容がその日の土曜時間割なのです。学校の宿題でも塾の通常授業でも定期試験対策授業でも、Moちゃんの要望に臨機に対応したいと塾長は考えているところです。
Moちゃんは現在、次の5冊の塾専用教材を学習中です。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
これに加えて、
6. 『高校新演習 スタンダード-物理基礎』
7. 『高校新演習 スタンダード-生物』
の2冊を新たに導入するか検討中です。
導入の可否については金曜日のMoちゃんの回答待ちです。

本日のMoちゃんの塾の時間割は1時間目が『高校英語救急演習』、2時間目が新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』でした。英語は基礎から授業説明を受け、他の教科は自宅学習しても分からなかったところを塾で質問する、これがMoちゃんの学習の型として定着してきました。すっかり学習のリズムをつかんだMoちゃんです。Moちゃんは計画的な学習のできる子なのです。ですから塾長は6冊目・7冊目の問題集の物理基礎・生物の導入を急ぐつもりは全くなく、それらの導入時期についてはMoちゃんの判断を尊重したいと考えています。現在学習中の5冊で精いっぱいだとMoちゃんが感じているなら、追加の2冊は3年次からの導入でも遅くはありません。Moちゃんがまだ余裕があると思えば、この2冊を即時導入します。大学入試までの期間はあと1年4か月あります。無理のない長期計画で臨みたいものです。

2013-09-17

Q.E.D.進学塾の土曜授業~宿題希望者多数

Q.E.D.進学塾の中学3年生・中学1年生・小学5年生を対象に、本日塾長は聞き取りを行いました。土曜授業の時間割について、すなわち土曜日の学習内容についてです。各学年とも宿題を希望する塾生が多数でした。塾長は塾生の希望どおり、土曜授業の時間割に宿題の時間を多く設けることにしました。塾生たちが各自の学習目標を明確にして土曜授業に臨んでくれるのなら、それに越したことはないからです。そのための「希望通り」なのです。
公立中学3年生の場合、「宿題」の指す内容が広範です。日々の宿題のみならず、学校への提出物である学校ワーク、塾の宿題、北辰のかこもんをも含んでいるからです。土曜日に学習すべきことが多岐に渡る中学3年生です。5時間という豊富な時間数をフル活用したいものです。

2013-09-16

Q.E.D.進学塾のお片付け~押し入れの中まで

Q.E.D.進学塾の休塾日はカレンダーどおりです。連休最終日の本日は台風でした。塾長は外出を最小限にし教室の整理整頓をしました。既に先月に大掃除を実施していたので、本日の作業の中心は、本棚や押し入れの中などのこまごまとしたところのお片付けでした。ずいぶんとすっきりしました。
中学3年生のSちゃんに先週「ぼろT」(ぼろぼろのTシャツの意味)と言われてしまった塾長は本日、新しいシャツを買いに行きました。Sちゃんご推奨の「しまむら」にてTシャツを3枚、チノパンを2本、計5点を購入し3,100円でした。1点当たり620円。あまりの安さにびっくりです。塾長に助言してくれたSちゃんに感謝です。
塾長は新品のシャツとパンツを身に着け、整理整頓された教室で気持ちよく明日からの授業を迎えられそうです。

2013-09-15

Q.E.D.進学塾の土曜授業~高校受験生も他の学年も

Q.E.D.進学塾の土曜授業を以下のとおり開講します。
【土曜授業時間割】
(1)第1部=3時間・・・14時から17時まで
(2)第2部=2時間・・・19時から21時まで
上記合計=5時間
開講日は9月21日(土)からの毎週土曜日です。

土曜授業により中学3年生の授業時間が大幅に増加します。これまで毎月40時間だった授業時数が、これからは毎月60時間です。実に1.5倍増です。この数字だけを見ると大変そうですが、中3生の時間的・体力的な負担は部活動をしていた頃に比べてむしろ小さくなることでしょう。中3生はつい3日前に部活を引退したばかりなのです。

主人公は言うまでもなく高校受験生なのですが、塾長は他の学年の塾生の積極的な受講をも期待しているところです。
土曜授業を2部構成にしたのは公立中学3年生のSちゃんの希望によるものです。中3生のSちゃん・Rちゃん・Cくんの3名は、第1部・第2部の計5時間にフル参加です。
私立中学3年生のMiちゃんには第1部にぜひ参加してほしいところです。高校受験のないMiちゃんですが、大学受験では高校受験を経験した子と同じ土俵で戦うことになるやも知れません。これから半年間の学習量において、同学年である公立中学3年生に水を開けられてほしくないというのが塾長の本音です。
難関高校を受験する気満々の中学1年生のKちゃんも第1部に参加してほしいと塾長は考えています。欲を言えば小学5年生のHちゃんにもです。
高校2年生のMoちゃんの土曜日のスケジュールは、午前が学校授業で午後が部活です。さぞ疲れていることと思います。それでも塾長はMoちゃんに第2部への参加を打診する考えです。

塾長は土曜授業のカリキュラムをぎちぎちに組むつもりは全くありません。土曜授業を平日の授業でなかなかできないことを学習する機会であると位置づけているからです。塾生たちがどんな土曜授業なら参加したいと思うのか、よく話し合いたいこの一週間です。

2013-09-14

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~本日は三者面談

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんとそのお母さまと塾長にて三者面談を行いました。本日9月14日(土)16時から18時までの2時間に渡って、併願推薦の私立高校、第一志望の公立高校、家庭学習の進め方、内申点の目標値、次週からの土曜授業、以上について話し合いました。

【土曜授業時間割】
(1)第1部=3時間・・・14時から17時まで
(2)第2部=2時間・・・19時から21時まで
上記合計=5時間

このような時間割にて土曜授業を開講することが決定しました。Sちゃん・Rちゃん・Cくんの三名(いずれも受験生)が、毎週5時間の土曜授業を受講します。
塾長からの提案は第1部の3時間のみでしたが、Sちゃんが「もっと勉強したい。」と言うので、加えて第2部の2時間を開講することを塾長は即決しました。学習意欲溢れるSちゃんはとてもえらい子です。公立高校入試まで残り半年を切りました。ラストスパートです。

2013-09-13

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~私立高校の併願推薦

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生の全員が公立高校を第一志望としています。
(1)まず私立高校の併願推薦の合格内定を確保し、
(2)第一志望校である公立高校に合格する。
これが3年生たちに共通する入試戦略です。

ある私立高校の入試担当の先生がQ.E.D.進学塾を訪ねて来てくださいます。併願推薦の合格・不合格のハンコを握っている先生です。先生のご来塾の日程は未定ですが、今月中ということだけは決まっています。その席でぜひ私立高校の併願推薦の合格内定を確定させておきたいものです。できるだけ早期に私立高校の保険を手にして、あとは公立高校一本に意識を向けた受験勉強に専念したいというのが受験生心理なのです。

2013-09-12

Q.E.D.進学塾の中学1年生~夏期講習会の学習成果

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は全6週間に渡って開講されました。月曜日から金曜日までの5日間×6週間=30日間の開講でした。中学1年生のKちゃんが夏期講習会をお休みした日はわずか4日間です。Kちゃんは26日間の講習を受講したのです。よくがんばりました。えらい子です。Kちゃんの毎日3時間×26日=78時間の学習の成果が顕著に発現したのが今夜の授業でした。
Kちゃんは、これまで苦手としていた「方程式の文章題」を克服すべく、『アポロン数学-中1』の同単元を復習しました。Kちゃんが1学期に一度解いていた『アポロン』の「文章題」の全問を、この夏期講習会で再学習したのです。それに加えてKちゃんは、新しい問題集の『標準新演習-中1数学』の「方程式の文章題(1)」の全問をも学習しました。そしてKちゃんは今夜の授業にて同書の「方程式の文章題(2)」の食塩水の混合の問題を解きました。Kちゃんは「文章題(1)」で学んだことを応用して、食塩水の問題を鮮やかに解いて見せてくれました。塾長にうんと褒められてご機嫌のKちゃんでした。
十分に理解したことと同種・あるいはそれに近い問題が出題されれば、生徒はその問題を解き切ることができます。そして生徒が十二分に理解できていたならば、生徒の既習事項の延長線上にある応用問題をも解くことが可能なのです。そのことをKちゃんが証明してくれた、今夜の数学の時間でした。
Kちゃんは文章題への苦手意識を払拭し得意単元へと変えてくれることでしょう。またひとつ壁を乗り越えたKちゃんです。塾長はKちゃんの今後の成長が楽しみで仕方ありません。

2013-09-11

Q.E.D.進学塾の高校2年生~3年次の履修科目(2)

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんの次年度(高3)の履修科目(理数)は、
1. 生物
2. 物理基礎
3. 化学基礎
4. 数学Ⅰ
5. 数学A
6. 数学Ⅱ
7. 数学B
に決まりました。
Moちゃんの志望する大学・学部・学科の入試に対応した科目選択です。理科3科目(生物・物理基礎・化学基礎)+数学4科目(数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ・ 数学B)=7科目です。ここまで学習しておけば、もしMoちゃんが志望大学を変更したとしても、変更先の大学の入試科目で困ることはないでしょう。いわゆる「つぶし」が利くのです。

Moちゃんが一昨日の月曜日にリクエストしたとおり、本日の水曜日の授業の中心は『高校英語救急演習』にしました。英語に多くの時間を割き、その後にMoちゃんが自宅学習してきた新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』に関する質疑応答を受け付けました。Moちゃんは「今日みたいな(塾の)時間割がいい。」と言っていました。
(1)1時間目にまず英語を学習し、
(2)2時間目以降に他教科のMoちゃんの質問を受け付ける。
上記のような時間割を2学期終了まで継続します。

2013-09-10

Q.E.D.進学塾の高校2年生~3年次の履修科目

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんは昨日「来年度の履修科目について相談したい。」と言って、学校に提出する履修科目申請用紙を塾に持参しました。塾長はMoちゃんの志望する大学の入試科目、高校の次年度の履修可能科目、Moちゃんの得意科目、これらを総合的に判断して理科の3科目を提案しました。
1. 生物
2. 物理基礎
3. 化学基礎
Moちゃんは高校の生物担当の教諭に上記3科目の組み合わせについて相談するそうです。それを受けて明日、次年度の履修科目を最終決定する予定です。これから大学入試センター試験まで1年4か月です。塾長はMoちゃんの学校授業・塾・家庭学習の三つを綿密に連携させて、学習効果の最大化を図りたいと考えています。
Moちゃんは家庭学習を大変よくがんばっています。『高校新演習 スタンダード-化学基礎』の「入試問題演習」を自宅で解いたMoちゃんは、解けなかった問題について昨日の授業で質問してきました。難しい問題にも積極的にチャレンジしているMoちゃんは立派です。Moちゃんは月曜日の授業を終えて帰宅する際、「水曜日は『高校英語救急演習』を学習したい。」と言っていました。常に目標を持った学習ができています。明日の授業では英語に多くの時間を割く予定です。

2013-09-05

Q.E.D.進学塾の全休講~1日だけの秋休み

Q.E.D.進学塾には秋休みがあります。毎年恒例の1日だけの秋休みです。今年の該当日は明日の9月6日の金曜日です。夏期講習会の全6週間の日程のうちの5週間以上を全塾生が受講しました。夏期講習会閉講直後の9月1日(日)に公立中学3年生は第4回・北辰テストを受験しました。今年の夏は特に暑かったこともあり、大分疲れが溜まっていることと思います。わずか1日の秋休みですが、塾生たちのリフレッシュに少しでも役立ってくれれば幸いです。
塾長は今年2013年の元旦から一日も休まず『Q.E.D.日誌』の更新を続けてきました。この日誌も明日の9月6日(金)から9月9日(月)まで「秋休み」です。
公立中学3年生のSちゃんとRちゃんは、今夜の授業で数学を1時間学習しました。これで明日からの3日間の数学の宿題の目途が立ちました。そして今は理科の夏期課題の自由研究を学習中です。明日の提出日に何とか間に合わせてほしいものです。
塾長は昨日9月4日(木)の夜に第5回・北辰テストの申込書を投函し、受験料の振り込みも済ませました。第5回・北辰テストの試験日は10月6日(日)、申し込み期間は9月5日(木)~9月16日(月)です。申し込み初日の9月5日(木)には、郵便物も受験料も北辰図書に届いていることでしょう。つい4日前に第4回・北辰テストがあったばかりですが、1か月後の第5回北辰テストに向けて日々の学習を積み重ねて行きます。

2013-09-04

Q.E.D.進学塾の小学5年生と中学3年生~算数・数学の基礎練習

Q.E.D.進学塾の小学5年生のHちゃんは算数ドリルを毎日学習しています。Hちゃんは既に夏期講習中に『5年生の小数-くもん出版』の学習を終え、今は2冊目のドリルの『5年生の分数-くもん出版』にて、約数・公約数・最大公約数・約分を学習しているところです。これらの学習の基礎となるのがかけざん九九です。Hちゃんの九九の習熟度を上げるべく、塾長は昨日の火曜日に自作プリントを配布し、宿題としました。Hちゃんがその宿題に集中できるよう、『5年生の分数』は一時休止しています。明日の木曜日はHちゃんの登塾日です。明日の算数の授業は九九のプリントの音読から始めます。ひとつひとつ基礎から固めていきたい算数です。

Q.E.D.進学塾の中学3年生のCくんも塾長の自作プリントを学習中です。今日Cくんは17時に登塾してくると直ぐに「数学をやりたい。」と希望してきました。明確な学習目標を持って登塾してくるCくんは立派です。この学習姿勢を今後も続けてほしいと切に願います。プリントに沿った授業で問題の解法を習得したCくんは、その解法を定着させるための演習問題に『計算の級別トレーニング』を20問解き、みごと全問正解してくれました。さぞ自信になったことでしょう。Cくんは明日また新しい問題に挑戦します。問題のレベルは上がりますが、今日の勢いそのままに次なる問題をも突破してほしいものです。

2013-09-03

Q.E.D.進学塾の高校2年生~新教材の進め方

Q.E.D.進学塾の高校2年生のMoちゃんは本日5冊の新教材を受け取りました。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
この5冊を配布すると直ぐに塾長はMoちゃんと今後の学習の進め方について話し合いました。
【数学Ⅱ・数学B・生物基礎】
この3科目の学校授業は現在進行形です。塾の授業も学校授業と並行して行います。中学3年生のMiちゃんの「今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習」に近い形式です。Moちゃんがこれを行ったうえでなお余力があれば、1学期に学んだ単元の復習問題をも学習します。
【化学基礎】
この科目は学校授業で履修完了しています。よって同書の全問が復習問題です。Moちゃんは学校授業の進行に合わせることなく、自分の勉強しやすいペースで学習を進めます。
ここまで1.2.3.4.の4冊については、Moちゃんが自宅で問題を解いてきて、解けなかった問題を塾で授業解説します。
【高校英語救急演習】
Moちゃんは「英語を基礎から学び直したい。」と希望しています。それに適した問題集として塾長は『高校英語救急演習』を採択しました。同書の学習方法は前記の4冊と異なります。Moちゃんが問題を塾で解き、分からない問題があれば即時質問をします。また掲載されている問題のみならず、その問題の関連事項をも授業解説します。
中学3年生のMiちゃんも同じ教材の『高校英語救急演習』を毎日1ページずつ学習中です。塾長はMiちゃんに教えながら、同書の掲載問題の補足事項や関連事項をMoちゃんのテキストに書き込みます。これがMoちゃんの授業に活きるのです。

2013-09-02

Q.E.D.進学塾の全塾生~本日は2学期の始業式

Q.E.D.進学塾の塾生たちは本日2学期の始業式を迎えます。通う学校の公私を問わず、全塾生にとって本日が2学期の初日なのです。気持ちも新たに勉学に励んでほしいものです。
塾生たちが2学期の好スタートを切るための条件は整っています。各塾生が高い出席率で夏期講習の勉強をがんばってくれたからです。塾生たちの夏の学習が順調だったため、当初予定よりも前倒しで学習計画が進行しています。2学期の開始を待たず、夏期講習会の最終週(第6週)から新テキストの学習を開始している子もいれば、新単元の学習を開始している子もいます。
【小学5年生】
Hちゃんは夏期講習会の第5週に『5年生の小数:くもん出版』を履修完了しました。そして最終週の第6週から2冊目の問題集の『5年生の分数:くもん出版』を学習しているところです。Hちゃんは算数で満点を連発して気分よく学習できています。その余勢をかってHちゃんの苦手な漢字学習にも力を入れたい2学期です。
【中学1年生】
Kちゃんは夏期講習会の第5週に『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』を履修完了しました。第6週の『みるみる中1』のまとめのテスト(英作文テスト+英単語テスト)で見事満点を取ったKちゃんは、自信満々で『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』を履修開始しています。本日の英語の授業は『みるみる中2』第1章の「不規則動詞」の16単語の小テストからです。Kちゃんが「覚えられる。」と自己申告した単語数が16なのです。新テキストの第1回目の小テストでぜひ満点を取って、これからの学習に弾みをつけてほしいものです。
【公立中学3年生】
英数の学習教材に以下のような差異があります。
Sちゃん=『みるみるわかる ステップ式 英語-中3』『アポロン数学-中3』
Rちゃん=『みるみるわかる ステップ式 英語-中3・中1』『アポロン数学-中3』
Cくん==『みるみるわかる ステップ式 英語-中3・中1』『アポロン数学-中3』『計算の級別トレーニング』
RちゃんとCくんが『みるみる英語中1』を学習している間にSちゃんは英語の学校ワークを学習し、Cくんが『計算級別』を学習している間にSちゃんとRちゃんは数学の学校ワークを学習します。このようにして英数の授業時間を有効活用する予定です。『アポロン数学-中3』と『みるみる英語-中3』の2冊については3人とも同一講座です。3名ともが2学期の学校授業についていけるよう、英数の復習を急ぎたいところです。
【私立中学3年生】
2学期の学習予定(復習と予習)は以下の2本立てです。
(1)5教科の復習=今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習。
(2)英数の予習=『高校英語救急演習』『英検準2級総合対策教本-旺文社』『アポロン数学-中3』
Mちゃんがこれまで「やや難しい。」と感じていた『英検準2級』の補助教材として、夏期講習会の第6週から『高校英語救急演習』を導入しました。『高校英語』の基本問題と『英検準2級』の応用問題との相乗効果で英語の力を大きく伸ばしてほしいと考えています。
一方、Mちゃんの数学は極めて順調です。『アポロン数学-中3』だけではMちゃんが物足りなく感じてしまうのではと思えるほどです。そこで塾長はMちゃんの数学の時間に適宜、発展学習を入れるようにしています。『アポロン』には掲載されていない「y=c(α+β)-cαβ」などはその一例です。Mちゃんはこれすら一日で習得してしまい、次の日には黒板に出て淀みなく板書説明していました。Mちゃんは理数科目が得意です。1学期の期末試験では194点(200点満点)とよくできていました。2学期の中間試験では200点を目標点にがんばってほしいものです。
【高校2年生】
夏期講習会中のMoちゃんは、質・量ともに充実している学校課題を自宅で解き、解けなかった問題を塾で質問していました。今日から2学期です。学校の夏期課題も終わり、本日17時の授業から以下の5冊を新たに履修開始します。
1. 『高校新演習 スタンダード-化学基礎』
2. 『高校新演習 スタンダード-生物基礎』
3. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学Ⅱ』
4. 新刊『高校新演習 ベーシック-数学B』
5. 『高校英語救急演習』
以上の5冊ともMoちゃんの希望していた教科・科目の問題集です。
塾長はMoちゃんが『高校英語救急演習』の学習を開始する前にある仕掛けをしました。本日の『Q.E.D.日誌』が長くなったので、それについては明日の記事に回します。

2013-09-01

Q.E.D.進学塾の夏期講習会~全6週間の日程を終えて

Q.E.D.進学塾の夏期講習会は8月30日(金)に全6週間の日程を終えました。そのうちの5週間以上に全塾生が参加してくれました。塾生たちの高い出席率に支えられて、当初予定通りもしくはそれ以上の学習量を確保することができました。充実した夏期講習会でした。
塾長はお盆休みをとらなかったのですが、保護者さまのご配慮により「朝の部」を休みにしていただいた日が5日間もあり、おかげさまで夏バテ知らずで夏期講習会を乗り切ることができました。
ありがとうございました。
本日の9月1日の日曜日、公立中学3年生の全員が第4回-北辰テストを受験しました。夏期講習会の終了直後のテストなので、まさに夏の学習成果の試される公開会場模試です。多くの3年生たちは、8月29日(木)に提出する学校の夏期課題に追われていました。そのため当初予定していた北辰対策授業をほとんど行うことができませんでした。しかし塾長はこれをピンチではなく、むしろチャンスと捉えています。「模試直前の対策授業での学習事項が、模試本番で運良く出題された。」ということがないため、今日の北辰テストは各受験生の現在の学力が正直に反映される模試となるからです。3年生ひとりひとりの学力の現在値を見極めそこからいかに上積みを図るか、その一点に集中して2学期からの学習計画を練り直したいと塾長は考えています。