2013-09-20

Q.E.D.進学塾の中学1年生~英単語の覚え方

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんはMiちゃんからもらったプリントにて不規則動詞変化表を学習中です。Kちゃんはその表をとてもよく覚えていて正しく発音することができます。えらい子です。ところがKちゃんは書き取りテストを苦手としています。正しく音読できる単語なのに正しく綴れないのです。そこで塾長はKちゃんに単語の覚えかたを指導しました。発音と文字とを連携させて覚える方法です。
Kちゃんはbreakを「ブレイク」と読むことができます。「ブレーク」と読まないKちゃんは立派です。しかしKちゃんは英字5文字とカタカナ4文字を対応させて覚えていました。これではbreakを覚えることができても、他の単語に応用することができません。
もっと効率的な覚え方があるのです。「ea= 1.イー 2. エ 3.エイ」をまず覚えます。発音の頻度順に覚えて行くのです。eat「イートゥ」もhead「ヘッド」もbreak「ブレイク」も、この3つの発音の適用例として記憶するのです。
これを行うには、まず英字1文字の発音を知り(フォニックス)、次いで英字2文字の組み合わせの発音を知ることが必要です。それらを知るためのプリントは既に配布済みです。Kちゃんがこのプリントを毎日練習してできるだけ早期に覚えてくれることを塾長は期待しています。歌を歌う前に発声練習をするように、走る前にアップジョグ(陸上選手のウオーミングアップ)をするように、英語学習の前に同プリントを音読してほしいものです。

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