2017-12-31

Q.E.D.進学塾の大つごもり~2017年を振り返って

Q.E.D.進学塾の大晦です。

今年2017年を振り返ってみて、実りの多い1年だったと思います。

塾長の1番の収穫は「体づくり」に成功したことでしょうか。

食事制限を一切せずに体脂肪率を12%に下げることができました。

それだけよく動いた証拠でしょう。

塾生の収穫は言わずもがな「頭づくり」です。

頭の基礎体力である「知識」を蓄え、その知識を活用する「技術」を習得した生徒たちでした。

来年もこの調子でがんばってほしいものです。

最後に、Q.E.D.進学塾をこの1年間支えてくれた人たちに感謝しながら、2017年のQ.E.D.日誌の筆を置きたいと思います。

2017-12-30

Q.E.D.進学塾のつごもり~今年も残すところ1日

Q.E.D.進学塾の晦です。

今年も残すところ明日1日のみとなりました。

1年の長さは365.25日で変わらないはずなのに年々短く感じます。

11月の頭に肺炎の罹患がありましたが、それ以外は大きな病気もせず、まずまず無事な1年を過ごせた塾長でした。

と、ここまで書いて兼好法師の「高名の木登り」を思い出しました。

あと1日こそ気を付けなければならない、そのことを教えてくれているお話です。

明日2017年の最後の1日を静かに過ごしたいと思います。

2017-12-29

Q.E.D.進学塾の高校受験生~パラグラフリーディング

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

昨夜の英語の時間は英文読解を学習しました。

使用教材は学校ワークで、「学校の制服の意義」についての論説文でした。

生徒が先月から挑戦しているパラグラフリーディングが上達してきました。

カンマの前、述語動詞の前、前置詞の前など、切るべき場所で的確に区切りながら、前から順に読み解いていくことが上手になってきたのです。

これまで積み上げてきた英文法の知識を、長文読解に活用することにも長けてきました。

生徒は文意が理解できることに喜びを感じています。

苦しい受験勉強の中にも楽しみを見出せば、つらさは半減し勉強が無理なく続けられます。

埼玉県公立高校入試まで残り2か月強です。

今のペースで受験勉強を継続してほしいものです。

2017-12-28

Q.E.D.進学塾の高校受験生~私立高校入試過去問

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

私立高校を第一志望校としている生徒がいます。

その生徒が入試過去問(数学)を解いて正解できなかった問題のうち2問は、「覚えもの」ノートのたった5行の中から出題されていました。

つまりその5行を覚えてさえいれば2問正答できたということです。

数学は「覚えもの」が5教科で最も少ない教科です。

少ないからこそ正しい知識を確実に覚えてほしいものです。

2017-12-27

Q.E.D.進学塾の授業見学~お迎えの保護者様

Q.E.D.進学塾の保護者様が今夜塾生をお迎えにきました。

そして短い時間でしたが授業見学してもらいました。

わが子の塾での様子を見る機会は意外と少ないものでよい機会だったと思います。

当塾では授業見学と同時に体験授業を随時受け付けています。

どうぞ一度足を運んでいただければ幸いです。

2017-12-26

Q.E.D.進学塾の休講日~本日は月に2日の平日休

Q.E.D.進学塾の休講日はカレンダー通りです。

カレンダーの黒い日が開講日、青や赤の日が休講日です。

他に月に2日の平日休があります。

今日はその2日のうちの1日でした。

昨日習ったばかりの数学の入試過去問を今日再学習する生徒がいます。

先週から勉強している関係代名詞節と分詞句の後置修飾を今日総復習する生徒もいます。

有意義な一日にしてほしいものです。

2017-12-25

Q.E.D.進学塾の高校受験生~私立高校併願推薦合格内定

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

一昨日に私立高校の併願推薦の合格内定を決めた子がいます。

合格おめでとう。

これで第一志望校の公立高校の一点を見て、受験勉強に集中できる環境が整いました。

「高校生になれる」保証ができたことで、受験生心理に良い意味での余裕が生まれます。

「公立高校生になれる」を目指して受験勉強に励んでほしいものです。

2017-12-24

Q.E.D.進学塾のテスト採点~丸の価値にも優劣

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

塾で入試過去問を解く際には、試験時間や採点基準を厳格に守っています。

生徒は、この問題が〇だった、あの問題が×だった、得点が何点だった、こんなことに目が行きがちですが、それだけで済ましてしまっては過去問を解いた意味が半減です。

数学の2次方程式は、大きく分けて4つの解法があります。

解法1=レベル1、解法2=レベル2、解法3=レベル8、解法4=レベル10。

その4つの解法の難易度・所要時間をレベルで表したのが上記で、レベル2と3との間に大きな乖離があります。

どうしても解法3や4で解くしかない問題は致し方ないとしても、できれば解法1や2で解きたいところです。

一昨夜、解法1で解ける問題を解法4で解いていた生徒がいました。

正答でしたが、レベル1で済むところをわざわざレベル10で・・・

【解法1で解いた生徒A】
短時間で解ける。
余った時間を他の問題に投入できる。
計算が簡単。
正答率が上がる。
疲れない。

【解法4で解いた生徒B】
解くのに時間がかかる。
その分だけ他の問題にしわ寄せがいく。
計算が難しい。
正答率が下がる。
疲れる。

どちらの生徒も〇です。

その問題で得る得点はどちらも4点です。

しかし上記のように大きな差があります。

同じ丸でもその価値には優劣があるのです。

入試を突破するには価値の高い丸がほしいのです。

つまり生徒Aを目指さなくてはなりません。

どうすれば生徒Aになれるのか。

そのためには解法の識別法を正確に覚えておくのがいちばんの近道です。

まずは正しい知識を、次にその活用法を。

地道な努力を続けてほしいものです。

2017-12-23

Q.E.D.進学塾の高校受験生~入試過去問に挑戦

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

昨夜、私立高校入試過去問(数学)を解き始めた生徒がいます。

キッチンタイマーで正確に試験時間を計り、厳格に採点しました。

結果は48点。

できれば半分を超えてほしかったのですが。

点数に現れないところもチェックしました。

そこで問題点が発見されたのですが、その話はまた次回のQ.E.D.日誌で。

2017-12-22

Q.E.D.進学塾の公立校生~本日は2学期終業式

Q.E.D.進学塾の公立校に通う塾生たちは、本日2学期終業式を迎えました。

これからクリスマス、お正月と楽しい冬休みです。

受験生はそうも言っていられませんが・・・・

まあ昔から受験生の正月は合格発表の日と決まっているので、こればかりは致し方ありません。

非受験学年の子は楽しむことと学力伸長とを両立できる冬休みを、受験学年の子は受験勉強の最後の追い込みの冬休みを、それぞれ過ごしてほしいところです。

2017-12-21

Q.E.D.進学塾の中学生~本日半ドン

Q.E.D.進学塾の中学生は本日半ドンでした。

中3生には東スポで卓球を2時間楽しんできた子もいました。

受験生といえども時には息抜きも必要です。

その生徒が自宅でリフティングの練習ができるよう、塾長は卓球ボールを3つプレゼントしました。

受験勉強の休憩時間に練習すれば良いリフレッシュになることでしょう。

2017-12-20

Q.E.D.進学塾の高校受験生~私立高校入試過去問

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

数学の覚えものを「まとめノート」に整理し、覚えた順に塾で小テストを受験している生徒がいます。

小テストの合格点は常に100点です。

その生徒は次々に合格を重ね、ノートの残すページはわずか「1。」

明日にも最終ページの合格を手にしてくれることと塾長は期待しています。

さすれば満を持して私立高校入試過去問を解き始めることができます。

そこで覚えた知識を存分に生かしてほしいものです。

2017-12-19

Q.E.D.進学塾の高校受験生~関係代名詞節を分詞句に書き換え

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

先週から受験生は英語の時間に関係代名詞を学習してきました。

学校ワークと塾教材の新刊『3年間の総仕上げ ファイナルステージ』を並行学習して演習量も豊富です。

その甲斐あって、関係代名詞節を含む英作文をスムーズに書けるようになりました。

今夜の英語の時間は、関係代名詞節を分詞句に書き換える練習をしました。

関係代名詞節が進行形なら現在分詞句に、受動態なら過去分詞句に書き換えるのです。

このようなレベルの高い学習を重ねていけば、英文法の力を大きく伸ばすことができます。

生徒が頭から煙を出しながらも難問を解き、文法力を格段に向上させてくれることを塾長は期待しているところです。

2017-12-18

Q.E.D.進学塾の高校受験生~数学の覚えもの(2)

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

数学の覚えものを「まとめノート」に整理している生徒がいます。

生徒の誤字・脱字を塾長が校正しながら、また校正したページを塾でテストしながら、正しい知識を頭に入れることを継続してきました。

ノート作成開始からちょうど2週間を経過した今夜、残り2ページまでこぎつけました。

ゴールが目前に見えてくるとやる気満々になるもので、この生徒もこの例に漏れません。

早ければ明後日の水曜日に最終試験に合格、木曜日からは私立高校の過去問の学習を開始する予定です。

正しい知識を的確に活用する練習が始まるのです。

美しいフォームで、楽に速く確実に、入試問題を解く訓練を重ねてほしいものです。

2017-12-17

Q.E.D.進学塾の高校受験生~数学の覚えもの

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

数学は5教科の中で覚えることが最も少なく、その代わり覚えたことの活用が最も要求される教科です。

少ないながらも「必ず覚えなくてはならないこと」は存在するわけで、まずは正確な知識を身に着けることが先決です。

数学の覚えものを整理した「まとめノート」を作成中の生徒がいます。

知識の不正確さが原因で点を落とすことの多かった生徒で、もう一度知識を整理する必要があるのです。

1.生徒が自宅でノートを1ページ書いてくる。

2.間違い・欠落を塾長が訂正・補足する。

3.塾長が校正済みのページを生徒が自宅で覚えてくる。

4.覚えたページを塾でテストする。

5.満点が取れたら次のページに進む。

今はこのようにして1つ1つ学習している段階です。

着実に歩みを進めてほしいものです。

2017-12-16

Q.E.D.進学塾の高校受験生~英文法に目覚ましい成長

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

昨夜の英語の時間は主格の関係代名詞を学習しました。

使用教材は2冊、学校ワークと塾教材の新刊『3年間の総仕上げ ファイナルステージ』です。

1.関係代名詞を含む英文の日本語訳をノートに写す。

2.1.の関係代名詞節の部分だけを括弧で囲む。

3.2.を見ながら2つの日本文に分ける。

4.3.を英訳する。

5.1.を英訳する。

このような手順で3日前から学習を続けていたのですが、ついに昨夜、生徒が塾長の手助けなしで最後の5.までをやり遂げたのです。

お見事でした。

生徒は手応えを感じているようです。

目が輝いていました。

この調子で受験勉強に励んでほしいものです。

2017-12-15

Q.E.D.進学塾の高校受験生~3年7回北辰テストの結果成績

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

受験生は北辰テストを毎回受験しています。

12月3日(日)に実施された3年7回北辰テストの結果成績が昨夜塾に届きました。

北辰テスト11月号で塾生たちの成績が不振だったのは数学の計算問題、それが今回の12月号では大幅に改善されていました。

受験生の見事なリカバリーに拍手です。

1月の北辰テストを受験する生徒はいません。

すなわち12月号が最終回だったということです。

あとは3月1日の埼玉県公立高校入試だけを見据えて受験勉強のラストスパートです。

2017-12-14

Q.E.D.進学塾の応援団~お菓子をたくさん

Q.E.D.進学塾には大勢の応援団がついています。

ありがたいことです。

公立校のH先生もその一人です。

先日の月曜日にH先生がお菓子をたくさん塾に送ってくださいました。

塾生も塾長も大変おいしくいただいております。

ありがとうごさいます。

2017-12-13

Q.E.D.進学塾の高校受験生~学校ワークと塾教材を並行学習

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

塾ではこのところ毎日、学校ワークを教材に英語の授業を行っているのですが、珍しくワークを忘れた生徒がいました。

そこで急遽、今夜の英語の授業に塾教材の新刊『3年間の総仕上げ ファイナルステージ』を使用しました。

学習単元は生徒が今ちょうど学校で習っている関係代名詞です。

関係代名詞は、高校入試頻出の英文法の中でも最も難しい部類に入り、中学校の授業で最後に登場するの英文法です。

学習の流れを断ち切らないためにも、毎日必ず関係代名詞を学習してほしいところです。

また、新刊『3年間の総仕上げ ファイナルステージ』には、後置修飾の特集ページが4ページも組まれています。

関係代名詞に熟練すれば、自ずと後置修飾にも強くなります。

英文法の総仕上げのつもりで関係代名詞を徹底的に学習しましょう。

2017-12-12

Q.E.D.進学塾の高校受験生~関係代名詞を履修開始

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

学校の英語のワークをいつも塾に持参する生徒がいます。

そのため学校の授業進度を塾が把握して、習ったところを直ぐに塾で勉強することができるのです。

今学校では関係代名詞を学習し始めたばかり、この機を逃さず塾でも履修開始した今夜です。

タイムリーな学習の効果の第一は、生徒の食いつきが良いことです。

第二は理解の速度が速いこと、第三は記憶に残る(忘れにくい)ことで、いいことずくめです。

鉄は熱いうちに打て。

高校入試頻出の英文法で最難関といえる関係代名詞を基礎から徹底的に学習して、ぜひ得意単元にしてほしいものです。

2017-12-11

Q.E.D.進学塾の大学受験生(卒塾生)~大学入試(推薦)が終了

Q.E.D.進学塾の大学受験生(卒塾生)のYくんは11月26日に大学入試(推薦)を終了しました。

第一志望校の早稲田大は残念な結果でしたが、中央大と法政大の2校に合格し、滑り止めの確保には成功しました。

2月19日は早稲田大学 教育学部 複合文化学科の一般入試の試験日です。

試験日まで残り2か月、Yくんがラストスパートを利かせてくれることを願います。

栄冠を手にできますように。

頑張ってほしいものです。

2017-12-10

Q.E.D.進学塾の高校受験生~丸の価値(2)

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。


昨夜の記事の続きです。

1.3年6回北辰テストの前日に『埼玉県 予想問題 数学大問1』解いた連立方程式の問題の解法は、加減法でxを消去するのが最も簡単であった。

2.しかし北辰テスト本番ではyを消去すべき問題が出題された。

3.それなのにその生徒はxを消去しようとした。

4.その結果、計算が難しくなり、その問題に長い時間を取られた挙句、得点にならなかった。

上記の例で分かることがあります。

同じ丸でも価値が違うということです。

(1)Aくんは加減法を細かく分けるとxを消去する解法とyを消去する方法があることを知っていて、その両方を調べて簡単なほうで解く習慣ができていた。

(2)Bくんは北辰テストの前日に「なんとなく」xを消去したらうまくいったので、北辰テストでも同様の解き方をしたら、実はそれが難しい解き方で、結果間違えた。

北辰テスト前日の連立方程式の学習で「丸」だった点はAくんもBくんも一緒です。

しかし、「丸」の内容が異なります。

Aくんの丸は最も確実な方法で解いての丸、Bくんの丸は「たまたま」うまくいった丸だったのです。

その差が北辰テスト本番で如実に表れたのです。

塾長は生徒に言いました。

「これが入試本番だったら大変なことだよね。」

もちろん塾長は生徒にAくんになるように言いました。

そして、そうなるための方法は「正しい解法を身に着けること」以外にないのです。

2017-12-09

Q.E.D.進学塾の高校受験生~丸の価値

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

こんな受験生がいます。

1.11月5日に実施された3年6回北辰テストの前日に『埼玉県 予想問題 数学大問1』の6問を解いた。

2.6問中6問を全問正解した。

3.しかし北辰テスト本番では6問中2問しか正答できなかった。

さて、原因は?

北辰テストに出題された6問が『数学大問1』の6問よりも難しかったからではありません。

その生徒は覚えていた解き方で『数学大問1』を「たまたま」正答し、北辰テストは少しだけ違う解き方を使う問題だった、それだけのことだったのです。

では、なぜそうなったのかは次回記事に記載します。

2017-12-08

Q.E.D.進学塾の高校受験生~真冬の体調管理

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

今夜の授業を体調不良により欠席せざるを得なかった生徒がいます。

寒さの厳しい折、体調管理には細心の注意を払いたいものです。

埼玉県公立高校入試まで既に3か月を切っています。

受験勉強の残り日数が少なくなればなるほど、1日の重みが増してきます。

毎日の積み上げ学習を確実に行うために最も大切なことは「健康第一」なのです。

2017-12-07

Q.E.D.進学塾の高校受験生~英単語・英文法の知識・理解

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

今夜の英語の時間も昨夜に引き続いて学校の冬期課題を学習しました。

その英文に出てくる単語や文法の復習を随時行いながら学習を進めました。

たとえば、人称代名詞の複数形が正確に訳せなかった生徒は代名詞を、do not have toの意味を忘れていた子は助動詞を、というようにそれぞれ復習しました。

英単語や英文法の知識・理解をひとつひとつ積み上げ、英語力を伸長して行きたいものです。

2017-12-06

Q.E.D.進学塾の高校受験生~英語の冬期課題

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

今日学校の英語の冬期課題が出題されました。

教科書20ページ分の本文をワークに書き写し、単語の意味調べをするという課題です。

1.読み。

2.意味。

3.書き。

塾長は、この課題を上記の順で学習するよう生徒に言いました。

そして、1.2.は塾で勉強し、最後の3.を自宅学習して1.2.の復習をするよう指示しました。

早速今夜の授業からこの方式を実践しました。

読みと意味を教えると同時にパラグラフリーディングの仕方も教え、中身の濃い1時間でした。

生徒は、学校の宿題が塾でできることを喜んでいます。

生徒は、英文読解と英文法の両方を鍛えられる勉強法に手応えを感じています。

英語の冬期課題の提出期限までちょうど1か月です。

この1か月間で英語力を飛躍的に向上させてほしいものです。

2017-12-05

Q.E.D.進学塾の高校受験生~目を使う・指を使う

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

頭をフル回転させても解けない問題があるときにどうするのか、更に必死に考えるのか、それとも諦めて次の問題に進むのか、そのどちらも正解でない場合が多々あると塾長は考えます。

1.指を使う。

2.目を使う。

塾長は生徒にこの2つを推奨しています。

例えば小学生が算数の「速さ」を解くときによく使う「みはじ」がその顕著な例です。

みちのり・はやさ・じかん、この3つのうち求めたいものを指で隠すと、一目で式が導けるからです。

表や図を書き、その一部を指で隠し、視覚的に分かりやすくしてから問題を解く、このような手法を活用できるのは、小学生に限ったことではありません。

同様の手法で入試問題を解く機会は意外に多く、それは中学受験はもちろんのこと高校受験でも大学受験でもです。

指や目などの器官を上手に活用して入試問題を解く練習を積むことも大切な受験勉強なのです。

2017-12-04

Q.E.D.進学塾の高校受験生~まとめノートを最終確認

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

ある生徒は、数学・理科・英語の3教科について、特に大切な公式などをまとめたノートを1冊作成しました。

ところが・・・

書いてあることをすらすらと読めません。

書いてあることの意味も把握できていません。

これでは何を勉強しているのか分かりません。

こんなときこそ基本に戻るべきです。

塾長がどんな生徒にも、またどんな強化においても、学習の基本として指導していることあります。

1.読み。

2.意味。

3.書き。

この順番で学習を進めることです。

地道に一歩ずつ前に進んでほしいものです。

2017-12-03

Q.E.D.進学塾の高校受験生~本日は3年7回北辰テスト

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

受験生は北辰テストを毎回受験しています。

本日12月3日(日)は3年7回北辰テストの試験日です。

一昨夜の授業では生徒の希望で理科の物理分野を集中学習しました。

1.2力が一直線上にある。

2.2力の向きが反対。

3.2力の大きさが等しい。

上記は「2力のつり合い」の3条件です。

物理分野というと直ぐに計算問題を連想する生徒が多いのですが、そうでない問題も多々あり、そちらのほうが計算問題より得点しやすいのです。

取れるところで得点を稼いでほしいものです。

2017-12-02

Q.E.D.進学塾の大学受験生(卒塾生)~何が何でも早大

Q.E.D.進学塾の大学受験生(卒塾生)のYくんは11月26日の日曜日に第一志望校である早稲田大学を受験しました。

1次試験の筆記はすんなりと合格できたものの、2次試験の面接・口頭試問は苦戦したそうです。

Yくんは2次試験の受験前から「だめなら早大の一般入試を受ける。」と語っていました。

昨夜、塾長に電話をかけてきたYくんは「2次試験は通らなかったかもしれない・・・」と言いました。

それに対して塾長はこう言いました。

「今回(推薦の2次)は不合格のつもりで一般入試の受験勉強を始めよう。」

もし今回が合格なら大喜びすればよいのです。

早いに越したことはないのですが、Yくんの学力からして遅かれ早かれ合格するものと塾長は信じています。

武運を祈るのみです。

2017-12-01

Q.E.D.進学塾の高校受験生~埼玉県公立高校入試3か月前

Q.E.D.進学塾の高校受験生は月曜日から金曜日まで週5で登塾しています。

いよいよ入試本番までちょうど3か月となりました。

あれも覚えなきゃ、これも練習しなきゃ、と気持ちばかりが焦る生徒の増える時期です。

しかし、この期に及んでじたばたしても仕方ありません。

腰を据えて基礎問題に取り組むこと、その1点に集中すべき時期なのです。

過半数の受験生が解けなかった問題を解いた人が受かるのが入試ではありません。

過半数の受験生が解けた問題を解けなかった人が落ちるのが入試なのです。

基礎基本を何よりも大切に。

地に足の着いた勉強を継続したいものです。