2011-06-30

Q.E.D.進学塾の定期試験対策~明日の金曜日から1学期期末試験

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
明日からいよいよ期末試験です。
ここ1週間ほど学校ワークにかかりきりでした。
学校ワークを集中的に学習したのは
(1)期末試験範囲と完全に合致していること
(2)学校への提出物であること
が理由です。
とはいえ遠くに公立高校入試をにらんで
ワークに掲載されていない内容ではあるが入試には必要と思われるもの
については適宜補いながらの授業でした。
(例:労働三権のストライキ権についての記載はあるが公務員については触れていない→人事院勧告を補う)
学校ワークは英語の数ページを残すのみ。
それを本日中に仕上げて明日からの期末試験に臨みます。

2011-06-29

Q.E.D.進学塾の空調~体調管理と節電

Q.E.D.進学塾の空調は28℃設定。
公共施設と同じ温度設定で熱中症の危険のない温度です。
節電も大切ですが体調管理はもっと大切です。
昨日は試験的に29℃にしてみました。
暑い日だったので外気温と室温の温度差を小さくすることを考慮してです。
エアコンから近い席の子は「ちょうどよい」遠い席の子は「すこし暑い」と
座席位置によって異なる反応がありました。
そこで空調の近くに座っている子に「寒かったら言ってね。」
と声をかけ再び28℃に戻したところ「ちょうどよい」との反応。
やはり28℃がベストのようで、しばらくはこの室温を継続です。
もうすぐ7月。
気温が大きく上昇する月です。
外気温と室温の温度差が大きくなると体へのダメージも大きくなるため
特に猛暑日には室温を1℃上げて様子を見るなど
児童・生徒の反応を見ながら細かな調整が必要となるでしょう。
さらに水分補給にも気を配って・・・
体調を崩す児童・生徒のいない夏にしたいものです。

2011-06-28

Q.E.D.進学塾の私立中学校受験生~第一志望校が決定

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
児童とその保護者さまを対象とした私立中学校見学会・説明会に参加して
「この学校に行きたい」を早くも明確化させた子がいます。
6月末のこの時期に志望校が絞り込めるのは大変よいことです。
志望校が早期に絞り込めると目標が明確になることで学習により集中できるからです。
(1)まずは現在学習中のテキストをきちんと仕上げること。
私立中学入試に必要な知識の全範囲をカバーします。
(2)次に(1)の確認テスト。
この(2)が復習とともに参考書の役割をもはたしてくれます。
自作の参考書に勝るものはありません。
(3)志望校過去問。
分からないときは(2)や(1)で再学習です。
すべきことははっきりしています。
充実の夏にしたいものです。

2011-06-27

Q.E.D.進学塾の夏期講習教材(2)~理科・社会

Q.E.D.進学塾の夏期講習教材。
主要3教科については昨日のQ.E.D.日誌に書きました。
今日は理科・社会についてです。
国私立中学校受験クラス(小学5年生・6年生)と高校受験クラス(中学3年生)は
通常授業のテキストを夏期講習でも継続して使用します。
今年の夏は公立中学校進学予定の児童に理科・社会を履修する子が1名います。
Q.E.D.でも英語を学び、英会話スクールにも通っている子です。
ヘボン式ローマ字は既に習得済み。
夏はみんながローマ字を学習している時間に理科・社会を学習します。

2011-06-26

Q.E.D.進学塾の夏期講習教材が到着~国語・算数・数学・英語

Q.E.D.進学塾の夏期講習教材が到着しました。
国語・算数・数学・英語のテキストです。
昨日の土曜日の午前中のことでした。
現在のところ塾生の最年少学年は小学3年生。
その3年生の国語でローマ字が登場します。
夏期講習では『ヘボン式ローマ字の名人』を毎日1ページずつ学習する予定です。
教科書式だけでなくヘボン式をも学習するのは今後の英語学習をにらんでのことです。
ヘボン式ローマ字の学習は広義の英語である
あるいは本格的な英語学習のための準備である
と捉えるならば
小学生から高校生まで全塾生が主要3科目(国語・算数・数学・英語)を学ぶ夏期講習です。

2011-06-25

Q.E.D.進学塾の授業参観~私立中学校受験生のおじいさま

Q.E.D.進学塾の授業参観は随時受付中。
飛び入り参加も大歓迎です。
国私立中学受験クラス(小学6年生)
昨日は授業参観と進路相談を兼ねて
おじいさまとお母さまがご来塾くださいました。
理科は化学分野を学習していて
一昨日の続きのイオン反応式からでした。
高校で習う内容を6年生が学習していることに気付かれたおじいさまでした。
仕組みを正しく理解するために必要なことは
学年を問わず教えるのがQ.E.D.の一貫した教育方針です。
高校生の履修事項をそのまま小学生が理解できるはずもなく
核となる部分だけをかみくだいて教えています。
大学の附属ではない私立中学校を第一志望としている子です。
第一志望合格はもちろんのこと6年後の大学受験を見据えて
大切に育てていきたいと思います。

2011-06-24

Q.E.D.進学塾の高校受験生~北辰テスト申込み

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
7月17日の北辰テストの申し込みを本日済ませました。
3年生になって初めての北辰テストを5月に受験しているので
7月は2回目の同テストとなります。
試験問題の質も合否判定の信頼性も申し分ない北辰テストです。
本来ならば毎月受験させたいところですが
費用がかかることでもありますし
6月のテストはお休みしました。
5月の北辰テストでは試験終了後1か月を経過して
ようやく受験料を納入した子もいたのですが
今回は申し込みの前日には全員が受験料を持って来てくれたところに
高校受験生としての自覚が感じられました。
入塾前に北辰テストを受験したことのある子は
昨日こっそりそのときの偏差値を教えてくれました。
地道にこつこつ努力を積み重ねている子です。
前回受験時よりも明らかに力をつけており
7月の偏差値が楽しみです。

Q.E.D.進学塾の節電(2)~すいかをほおばる児童たち

Q.E.D.日誌の昨日の記事に
『28℃は安全な温度』(熱中症対策)と書きました。
本日、高校説明会に参加した保護者さまが
熱中症になったと生徒から聞いて
改めて熱中症は怖いと思いました。
塾生でいちばん小さい子はまだ8つ。
より慎重な対策が求められます。
昨日保護者さまが差し入れしてくれたすいかを
よく冷やして今日、おいしくいただきました。
ありがとうございました。
すいかの95%は水分。
すいかをおいしそうにほおばる8歳児たちを見ていて
「水分補給をこまめに」と思いました。

2011-06-23

Q.E.D.進学塾の節電~本日は夏至の日

Q.E.D.進学塾の節電対策。
照明は一部をLEDにしました。
最も消費電力の大きい空調は・・・
「切る」ではなく「設定温度を上げる」ことで対応しています。
熱中症による死者が多数に上った昨年の夏、
公民館に空調を入れたりして対策を講じた自治体がありましたが、
その設定温度は28℃。
この室温において熱中症が発生していないので
28℃は「安全な温度」であると言えます。
昨年までは空調の温度設定を26℃にしていた当塾ですが
自治体にならって今年から28℃設定です。

2011-06-21

Q.E.D.進学塾のおやつ~児童たちのリクエスト

Q.E.D.進学塾のおやつの時間。
児童たちの顔がいちばん輝く瞬間です。
授業で「わかった(●^o^●)」のときもいい顔をしていますが
やっぱり「おやつ」には敵いません^^;
今日はこれから池袋に行ってきます。
東急ハンズからの帰り道に駄菓子屋さんに寄る予定です。
昨夕6時の休み時間のこと。
真剣に机に向かう児童たちの姿がありました。
なんて勉強熱心な児童たち・・・・ではなく、
おやつのリクエストを書いていたのでした(笑)
わたがし、ほしうめ、グミ・・・のように分かりやすいものから
うめぇペーパー、スプレー、モロッコヨーグルト???のように分からないものまで。
分かる範囲で入手してきます。
駄菓子屋さんが主目的ではないのですが・・・
かなりの時間を取られそうです(*^.^*)

2011-06-20

Q.E.D.進学塾の高校1年生~中学3年生に好影響

Q.E.D.進学塾の卒業生。
今春の高校受験で見事第一志望校に合格して卒塾、
晴れて高校生となった子が先週から復塾しました。
勉強に付いて行けなくなったのではありません。
1学期の中間試験で成績上位者(学年10番台)に入り、
学習意欲が向上しての復塾です。
英語が少し苦手で数学が大得意な子。
中間試験では数学Ⅰ・数学Aとも1問のミスで
100点満点を逃したことを悔しがっていました。
その子が楽しそうにしかし真剣に学習している姿は
1学年下の中学3年生=高校受験生によい刺激となっています。
身近な先輩が生き生きとしているのを目の当たりにした中学3年生が
「私もこうなりたい」と思うのは自然なことです。
私立中学校受験クラス(小5・小6)の児童たちにも
現在私立中学校1年生のMちゃんという「お手本」となる生徒がいます。
よい校風として大切にしていきたいと思います。

2011-06-19

Q.E.D.進学塾の夏期講習~学習の効果測定~帰省

Q.E.D.進学塾の夏期講習の終盤もしくは終了直後にテストがあります。
夏休みの学習の成果を確認するためのテストです。
公立中学校への進学を予定している児童も、私立中学校を受験する児童も、
中学1・2年生も、高校受験生も・・・
全塾生が対象です。
そのテストが終わった直後の9月10日ごろに
1日だけの秋休みがあるのが毎年恒例となっています。
今年2011年は9月9日の月曜日。
夏期講習からテストまで「よくがんばったね(*^_^*)」の秋休みです。
「1日だけの秋休み」に合わせて塾長が帰省するのも毎年恒例。
ですが航空券の予約に「異例」がありました。
9月1日から15日までの航空券の予約について
(1)2010年まで・・・7月1日の14時から受け付け開始。
(2)2011年から・・・6月1日の9時30分から受け付け開始。
今年から予約可能な時期が早まったようです。
航空会社が乗客の確保に努めているということでしょう。
おかげで予定が早く組めて助かっています(*^_^*)
2011年9月9日(金)~12日(月)に帰省します。
月曜日の早朝6時半に生家を出発して
その日の16時から授業開始です。

2011-06-18

Q.E.D.進学塾の国語~国語力はすべての教科の柱(その2)

Q.E.D.進学塾の小・中学生が明日の漢検を受験します
一昨日に『Q.E.D.日誌: Q.E.D.進学塾の国語~国語力はすべての教科の柱』という記事を書きました。
その国語力を伸ばすのに欠かせないのが「文字力」であると思います。
明日の漢検の試験本番で塾生たちは半年間の学習の成果を
いかんなく発揮してくれることでしょう。

2011-06-17

Q.E.D.進学塾の小学生英語~夏は絶好の機会

Q.E.D.進学塾の児童たち(小3~6)
通常時の授業時数は最も少ない子で週2時間です。
夏休みは毎日(月~金)朝8時半から正午までの3時間半。
夏期講習費用として2万円をいただくことにしましたが
これだけの時間・期間でまとまった学習のできる機会は夏をおいて他にありません。
国語のワークに「ローマ字」が登場しました。
小学3年生の児童たちは悪戦苦闘しています。
そこで夏休みには通常授業の国語・算数に加えて
『ローマ字の達人』を学習する予定です。
対象学年が「小4~」と表示されています。
しかし
(1)国語のワークで既にローマ字が登場している。
(2)夏休みなので時間がたくさんある。
(3)毎日学習できるので忘れない。
なので3年生でも学習することが十分可能だと思います。

2011-06-16

Q.E.D.進学塾の国語~国語力はすべての教科の柱

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5・小6)
昨日は保護者さまに授業参観していただきました。
おもな授業内容は日曜日に行われた全国公開模試のテスト反省でした。
科目は算数。
仕入れ値・定価・売り値・利益・・・
まずはこれらの用語を正しく理解すること、
言い換えれば「お店の仕組み」を学ぶところからです。
予備校のテレビコマーシャルの中に
「数式は計算ではなく言語である」
というセリフがありますがそれを引用して
「まずはお店を【言葉】で理解しよう(^o^)丿」
と言いました。
算数でも理科でも社会でも教科を問わず柱となるのは国語力です。
言語を抜きにして思考することはできないのですから。
こんな記事を見つけました。
『国語学ぶ理由 国語力の有無で他の教科の理解力が変わるから』

(以降この文章中からの書き抜きは『』にて表示)
『横道に逸れる』『一つの言葉から世界を広げていく』
昨日の高校受験クラス(中3)の国語の授業での
漢字の読みの一問に「潜む(ひそむ」がありました。
すぐにイメージしたのは潜水艦。
深海に「潜っ」て敵に見つからないように「潜ん」で「潜航する」からです。
空母の造船には莫大な費用が掛かる。
潜水艦はそれと比較にならないほどコストが安い。
しかし潜水艦の空母に対する抑止力は大きい。
だから潜水艦は専守防衛を掲げる日本に打ってつけなのではないか。
話は日本国憲法におよび、もはや社会科(公民)の授業です(笑)
『暗記で得た知識は受験が終われば役目を終える』
『興味、好奇心から得たものは一生の財産』
私は暗記を否定しません。
むしろ奨励しています。
暗記は受験に役立つから?
いいえそれだけではありません。
暗記は思考の貴重な材料となるからです。
たとえば「3.14×3=9.42」を暗記したとします。
受験の役に立ちます。
しかしそれで終わってほしくないのです。
覚えたことを使って夜ふとんの中ででも
「14×3=7×6=42 なるほどこれが反比例(積が一定)なのか!」
と気づいてくれれば120点です。
「暗記は思考の材料」と言ったのはこういうことなのです。
子曰く、学びて思わざれば罔(くら)し、思いて学ばざれば殆(あやう)し【論語】
読書にのみふけって思索を怠ると、知識が身につかない。思策にのみふけって読書を怠ると、独善的になる。
「覚える」こと。
覚えたことを使って「考える」こと。
どちらも大切で学問の両輪だと思います。

2011-06-15

Q.E.D.進学塾の私立中学受験生~全国模試のテスト反省

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
日曜日に受験した
日能研全国公開模試
旧センター模試)の○×一覧表がもうすぐ届きます。
各自の正誤(○×)が小問のひとつひとつについて詳細に分かるのです。
高校受験生向けに旺文社から『受験生の50%以上が解ける 落とせない入試問題
という受験問題集が出版されています。
「○をもらった人のほうが×をもらった人よりも多い問題=落とせない問題」
という考え方には一理あると思って
一昨年までは私立中学受験生にも同様の手法を適用していました。
しかしこの手法の欠点はは問題数が多くなりすぎること。
中堅私立中学校を志望している児童ではその傾向がより顕著です。
そこで昨年から
(1)蛍光ペンを持って模試の正誤表を見る。
(2)正答率70%以上の問題で×がついている問題をマークする。
(3)正答率49%以下の問題であっても応用範囲の広い問題はマークする。
に変更してみたのです。
すると少ない問題数に絞り込むことができ、
こうして厳選した問題についての解説と演習に
集中的に時間を投入することができました。
(3)で問題数の微調整が効くのもこの手法のメリットです。

2011-06-14

Q.E.D.進学塾の私立中学受験生~全国公開模試結果

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
一昨日の日曜日に受験した
日能研全国公開模試
旧センター模試)の結果が
昨日の月曜日に判明しました。
各教科ごとの成績は
期待していた算数の偏差値が思ったほどよくなかったり
苦戦を覚悟していた社会の偏差値が望外によかったり
とまちまちでしたが
4教科総合偏差値は期待以上でした。
この調子でがんばってほしいものです(*^.^*)
今回は志望校選定テストだったため
各私立中学校ごとの合格可能性は出ませんでしたが
次回の志望校判定テストからはいよいよ「○×私立中学校合格可能性△%」が出てきます。
今回のテスト反省を入念に行って次回の模試の成績向上に努めます。
そのための具体的方策は明日のQ.E.D.日誌にて。

2011-06-13

Q.E.D.進学塾の最年少クラス(小3)~本日はローマ字の学習の続き

Q.E.D.進学塾の最年少クラス(小3)
現在ローマ字を学習中です。
「昔やったけど忘れてる><」
という上級生もいっしょに復習しています。
母音の a i u e o は完全に定着しました。
子音はまだまだこれから。
まずはアルファベットの読みからです。
k 「ケ」イ → かきくけこ
s エ「ス」 → さしすせそ
の要領で学習を進めています。
ところが・・・
g 「ジ」ー → ざじずぜぞ??
のように同じ方式の使えないものもあり、
g 「ジ」ー → 「グ」ラム → がぎぐげご
と教えています。
アルファベットの読みもまだ定着していない年齢。
その段階で英語の「フォニックス」を学習するよりも
理科の「単位」を覚えてもらったほうがよいだろうとの判断です。
本日の国語の予定は先週学習したローマ字の小テストから。
定着度が低ければ復習に割く時間を多めに、
高ければ濁音・半濁音・促音・拗音を順次学習予定です。

2011-06-12

Q.E.D.進学塾の私立中学校受験生~本日は全国模試

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
本日初めて全国模試を受験します。

日能研全国公開模試
旧センター模試)です。
今回は志望校選定テスト
志望校を既に決めている児童もいますが
実力の測定に大いに役立つことと思います。
次回からは志望校判定テストになります。
「○×私立中学校合格可能性△%」のように
信頼性の高い数値が出てくるのです。
4教科をバランスよく学習している児童ですが
最近特に力をつけている算数の試験結果を楽しみにしています。

Q.E.D.進学塾の総合学習~教科の垣根を越えて

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
昨日の社会科の授業では「熱帯林の伐採」を学習しました。
開発による環境破壊に関する記述問題です。
まずは理科の復習から。
(1)葉の裏側の気孔から二酸化炭素CO2を吸って酸素O2を出す。
(2)(1)のひきざんで炭素Cが残る。
(3)根から水H2Oを吸収。
(4)(2)と(3)からでんぷん(C6H10O5)n が作られる。
ここまでが生物分野(光合成)の復習です。
化学分野(分子式・化学反応式)の復習も兼ねています。
ここからが社会科。
(5)(1)が減少するため大気中のCO2二酸化炭素濃度が上昇。
(6)(5)の温室効果ガス増加による地球温暖化。
(7)(3)が減少する(森林の保水効果が減少する)ため洪水の危険が増す。
複合教科の学習には、単一教科を学習するのに比べて倍の時間がかかりますが
学習効果は3倍も4倍も大きいと思います。
生徒が楽しく学習できてしかも頭はフル回転です。
時間の許す限り複合学習の時間を多くとりたいものです。

2011-06-10

Q.E.D.進学塾への登塾~年数も回数も最多の子

Q.E.D.進学塾の塾生のうち最も「古株」の生徒は2名。
小学校4年生の2月から通塾し、現在中学校1年生のMちゃんとKくんです。
通塾継続年月は既に3年4か月を超えています。
この2名が通塾年数の1位タイ。
そして通塾回数1位は間違いなくMちゃんでしょう。
今年の2月1日の東京都私立中学入試解禁日の直前の半年間、
土曜日も通塾していたのですから。
今年4月から私立中学校に通い始めたMちゃんは
学校が終わるとまっすぐ塾に来て
その日学校で習ったことの復習をして
お母さまのお迎えの車で帰宅する毎日です。
Mちゃん「ただいま~(^o^)丿」
塾長「おかえり~(^o^)丿」
毎日の学習習慣がしっかり身についています。
中間試験の5教科中3教科で90点を超えてくれました。
昨日はめずらしくMちゃんが休塾でした。
(1)学校の体育祭の予行演習で疲れている。
(2)(1)のため授業がつぶれた。
(3)(2)のため復習をお休みしてもよいかしら。
という内容のお母さまからのお電話でした。
がんばり屋さんのMちゃんのことなので(3)が大きかったのだと思います。

2011-06-09

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)~昨日より授業再開

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
昨日の水曜日から授業を再開しました。
月曜日と火曜日は修学旅行のため休講でした。
旅行先は京都・奈良。
生八つ橋やおだんごなどをお土産にもらい、
おやつの時間においしくいただきました。
感謝です(*^.^*)
生徒たちは旅行の疲れも見せず
いつも通りに5教科を学習していました。
さすがは受験生です。
理科は電気回路、数学は一次関数と図形の融合問題。
旅行先から戻るや理数が特にハードな単元でした。

2011-06-08

Q.E.D.進学塾の夏期講習~教材発行日は1週間後

Q.E.D.進学塾の夏期講習(小3~中3)
夏教材の発行日を1週間後に控え、各学年の夏期講習での使用テキストを
固めなくてはいけない時期になってきました。
非受験組は夏期必修新演習、受験組は通常授業と同テキストを予定していますが
公立中学校と私立中学校の各在学生のテキストを別にするかどうかなど
まだ決めかねているものもあります。
夏期教材を別に用意する児童・生徒については
通常教材との乖離を小さくするよう配慮したいと思います。

2011-06-07

Q.E.D.進学塾の中学3年生は修学旅行~平成24年度使用開始教科書

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
昨日は修学旅行のため休講でした。
その時間を利用して浦安のQ.E.D.教育アカデミーを訪問させていただきました。
そこでいただいて来たのが①新しいみんなの公民②新しい日本の歴史の2冊です。
いずれも育鵬社(扶桑社の教科書事業を継承する出版社)の
平成24年度使用開始教科書です。
江澤先生てづから筆をとられたことが、巻末の「著作関係者」欄にて分かります。
帰宅してから1時間しか経過していない時点でこの稿を書いているため
まだほんの一部しか見ていないのですが
公民は小中学生には理解しがたい税の仕組みが分かりやすく記述されていたり
歴史はとにかく人物名が豊富かつ詳細に掲載されていたり
入試に強い=受験生必携の教科書だと思いました。
小学生は今日、中学生は修学旅行から戻る明日、
早速この教科書2冊を手に取って見てもらうこととします。

2011-06-06

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)~学習の量と質

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
毎日サミングアップを5教科×1ページ=5ページずつ学習してきました。
ところがページが進むに連れて学習内容が難しくなってきたため
生徒が消化不良を起こしそうになってしまいました。
先週の木曜日と金曜日、思い切って0.5ページ×5教科=1日2.5ページに減量し、
ビルダー受験版で補題演習を行うなど
密度を上げる試みをしたところ生徒の理解度が大幅向上。
6月いっぱいはこのペースを守ることにしました。
今月いっぱいで部活も引退となることですし夏期講習も目の前です。
進度調整は十分可能と判断しての一時減量作戦です。

2011-06-05

Q.E.D.進学塾の異学年交流~国私立中学受験生編

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小5)
今週水曜日に入会したばかりのKちゃんの
本格的な学習が明日からスタートします。
異学年交流がおたがいにいい刺激になって
成績向上に好影響をあたえることは
以前のQ.E.D.日誌にも書きました。
中学受験という同じ目標を持つ子どうしなら
さらによい影響が、と期待しています。
2学年上の中学1年生には私立中学校に通う
Mちゃんという「お手本」になる生徒がいます。
下級生の面倒をよく見てくれる子でもあります。
火曜日・水曜日の2日間をみただけですが
KちゃんとMちゃんは波長が合っているようでした。
よき先輩の力も借りながら順調に学習を進めていきたいものです。

2011-06-04

Q.E.D.進学塾の内申点対策~提出物に取り組む中学3年生

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
通常授業ではサミングアップを毎日5教科学習しています。
ところが昨日は別メニューとなる生徒が発生・・・
学校の提出物に追われていたためです。
英語の提出物が量的に大変で、既に提出期限を過ぎてしまった昨日です。
学校の英語の先生が期限を過ぎても受け付けると言ってくれたそうで
一部の生徒は必死で提出物を仕上げていました。
高校受験に必ずついて回るのが学校の内申点。
提出物はその内申点を左右するだけに手が抜けません。
期限内に提出すべきなのは言うまでもありませんが
それができなかった生徒が「提出しない」ではなく
「遅れても提出する」を選択してくれたことが救いです。

2011-06-03

Q.E.D.進学塾に連日の新入会~昨日は小学3年生

Q.E.D.進学塾の電話が鳴ったのは昨日の午後。
小学3年生のAくんのお母さまからの入会申し込みのお電話でした。
また新しい仲間が増えます(*^_^*)
一昨日に親子でご来塾いただいてAくんは体験授業、
お母さまはそれを授業見学してくださいました。
体験授業では算数のプリント2枚を苦戦しながらも解ききってくれたAくん。
おとなしい子ですががんばり屋さんです。
ゆっくりでもいい。
一歩一歩階段を上って行ってほしいものです。
授業中は真剣に学習して授業後は同じクラスのお友達と楽しくおしゃべり。
そんなAくんの姿を見てこれが「お友達通塾」の理想形だと思いました。

2011-06-02

Q.E.D.進学塾に新入会生~国私立中学校志望の小学5年生(その2)

Q.E.D.進学塾の国私立中学校受験クラス(小学5年生)
Q.E.D.日誌の記事にも書いたKちゃんの初授業が昨日でした。
一昨日の体験授業の分数の計算で
「割り算イヤイヤ"o(><)o"イヤイヤ」
と言っていた子です。
Kちゃんが分数の割り算に苦手意識を持っていることがはっきりしているので
いきなり計算に入ることはせず、まずは逆数の定義と演習から。
苦手な単元ほど入念なウオーミングアップが必要なのです。
体をあたためて、十分な助走をつけて・・・
その甲斐あって割り算のハードルを軽々と越えてくれました(*^.^*)
登塾回数わずか2回のKちゃんなのですが
あっという間に教室になじんでくれてずっと昔からいるかのよう。
今後の成長が楽しみです。

2011-06-01

Q.E.D.進学塾に新入会生~国私立中学校志望の小学5年生

Q.E.D.進学塾に昨日入塾した小学5年生がいます。
Q.E.D.に通い始めてもう3年4か月になる生徒の
保護者様からのご紹介でした。
ありがとうございました。
とても元気な女児で国私立中学校を志望しています。
東京都私立中学校入試解禁日までちょうど1年と8か月。
基礎から実戦問題までじっくり取り組むには十分な時間です。
大切に育てていきたいと思います。
本日6月1日から通塾開始です。

定期試験答案返却~100点満点の難しさ

今日は私立中学校の1学期中間試験の3教科目が答案返却されました。
3教科中2教科は100点満点を期待していたのですが・・・
そのうち1教科は98点、もう1教科は97点でした。
やはり「ノーミス」はハードルが高いようです。
「あとちょっとで満点」の悔しい気持ちは本人が十分感じているはず。
なので落としてしまった2点、3点のことを言うよりも
塾長「よくがんばったね(*^.^*)」
「100点満点」の楽しみは次回にとっておきます。