2015-01-31

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

Q.E.D.進学塾の小学6年生のHちゃんは今日、学校行事の後に登塾して来ます。受験生にはすっかり恒例となった「入試前日の作文」を書きに来るのです。

塾長が「平常心で臨みなさい。」と言っても、それを入試で実行できる小学生はなかなかいないものです。

その緊張を解きほぐし、少しでも心を落ち着かせるための「作文」なのです。

Hちゃんが心身ともに良好な状態で入試本番を迎え、無事合格通知を手にしてくれることを塾長は願っています。

2015-01-30

Q.E.D.進学塾の中学2年生~数学の証明問題と格闘

Q.E.D.進学塾の中学2年生のNちゃんは今夜、塾に数学の学校ワークを持参しました。

Nちゃん「この問題を教えてほしい。」
Nちゃんが質問してきたのは証明問題、それもB問題で難易度の高い問題でした。

塾長「Kiちゃんのワークを見せて。」
塾長の予想通り、Kiちゃんもその問題を解けていませんでした。

塾長「いっしょに勉強しようね。」
Nちゃん・Kiちゃん「うん。」

塾長は同問題を見た瞬間に「証明問題にまだ不慣れな両名には難しすぎる問題。」と思いました。しかし、せっかくNちゃんが質問してくれた問題を捨て置く訳には行きません。塾長は難航することを覚悟の上で、この問題を授業で取り上げることにしました。

この問題を解くために必要な基礎事項に何度も立ち戻りながらの1時間10分の授業でした。その間、塾長は幾度となく両名との質疑応答を繰り返し、両名が着実に理解できていることをひとつひとつ確認しながら授業を進めました。

両名の頭から立ち上る煙が見えそうでした。それでも両名は必死に付いてきました。この一問から両名の得たものは大きかったと思います。

塾長「次回の授業では(前回授業で単元導入を行った、Kiちゃん希望の)英語の比較を勉強しようね。」
Nちゃん・Kiちゃん「うん。」
塾長「次々回は(今夜の授業の次の問題の)数学ワークのB問題ね。」
両名「はい。」

次回と次々回の授業は今夜よりも軽めのメニューです。

難しい問題を解くことは頭を鍛えるために必要なことです。しかし、毎回難問ばかりでは勉強が嫌になる生徒が続出してしまいます。基礎問題と発展問題の学習のバランスを上手に取りたいところです。

2015-01-29

Q.E.D.進学塾の2015年度教材~本日大宮にて教材展示会

Q.E.D.進学塾の2015年度教材を本日発注します。

本日大宮にて出版社主催の教材展示会が開催されます。例年1月末に開催される展示会で、塾長はこれに毎年参加しているのです。

昨日塾長は塾生たちの2015年教材のリストを作成しました。リストに並んでいるのは全て実績ある既刊教材ばかりです。

展示会の会場で初見の新刊教材を発見することがままあります。カタログへの掲載が間に合わなかった、できたてほやほやの新刊です。

毎年会場で塾長は、リストの既刊教材と会場の新刊教材を比較検討しています。秀逸な新刊があればその場で即差し替え、なければ作成済みのリスト通りに発注するのです。

発注教材の中には教科書準拠版の問題集も含まれます。今年は昨年との変更点が一点だけありました。

塾生たちの通う小学校で採択される社会科の教科書は、昨年度まで『小学社会』(教育出版)でしたが、今年度からは『新しい社会』(東京書籍)です。

塾長は発注書に「東京書籍」と明記しましたが、送付ミスも考えられるので、教材が塾に到着したら真っ先に準拠版問題集の教科書会社名を確認したいところです。

塾長の甥は今年4月から中学生になります。塾長からの入学祝いは英数の問題集です。現在Q.E.D.進学塾で採択している問題集の中でも特に優秀な2冊、『みるみるわかる ステップ式 英語』『アポロン数学』とを贈ります。

それでは塾長は大宮へと行ってまいります。良書との新たな出会いを楽しみにしながら。

2015-01-28

Q.E.D.進学塾の小学4年生~国語・算数に加えて社会科も学習

Q.E.D.進学塾の小学4年生のKくんは、塾で国語と算数を学習しています。これに加えて社会科も学習することが、昨夜決定しました。

塾長「社会科と理科も勉強する?」
Kくん「したい。」
(Kくんのいとこで高校3年生の)Moちゃん「学校の宿題に追われてるのにそんなにできるの?」
塾長「社会科だけ追加しようか。」
Kくん「うん。そうする。」

Kくんが塾に通い始める以前からずっと、Kくんの家庭学習の様子を熟知しているMoちゃんです。的確なアドバイスをもらった塾長は「社会科のみ追加」を即決しました。

Kくんが最も得意な教科は社会科です。そしていちばんの苦手は漢字です。社会科のテキストには、難しい漢字が多々登場します。

Kくんが大好きな社会科の勉強を通して、同時に漢字をも学習してほしい、塾長がKくんの追加する教科に理科でなく社会を選んだのは、このような意図があってのことでした。

Kくんは上級生の社会科の授業に興味津々です。Kくんがその授業を自ら進んで受講しているところを塾長は何度も見ています。

今年の冬休みにKくんが中学生の授業を聞いていたときのことです。Kくんは「工業地帯」と言う漢字を一生懸命書き取っていました。漢字の得意な4年生でも難しい字なのに。

まずはKくんが社会科のテキストに登場する漢字を読めること、次に最重要語句については書けること、これらを目標にKくんの「読み」「書き」の力を伸長して行きたいと塾長は考えています。

2015-01-27

Q.E.D.進学塾の小学2年生~地図記号を学習

Q.E.D.進学塾の小学2年生のYちゃんは塾で国語・算数・社会を学習しています。

初めは国語と算数の2教科を学習していたYちゃんですが、社会科を勉強したいというYちゃん立っての希望があり、3教科に増やした経緯があります。

Yちゃんは先週、問題集巻頭の白地図=日本の都道府県、巻末の白地図=世界の国々を履修完了しました。

そして昨夜から満を持して問題集本編を学習開始したところです。同書の第一章は「地図記号」でした。

Yちゃん「方位磁針って何?」
塾長「今持ってくるね。」

塾長は実物を見せながら使い方を説明します。

塾長「絵も描いてみる?」
Yちゃん「うん。描きたい。」

Yちゃんは本にコンパスの絵をとても上手に書きこんでいました。

Yちゃんが勉強している社会科教材は『栄光ワーク 社会 小3・小4』です。2年生のYちゃんには難しい言葉がたくさん出てきます。読めない漢字も頻出です。

塾長「難しすぎて嫌?」
Yちゃん「ううん、楽しい。」
塾長「苦しくなったら言うのよ。無理に進むことはしないから。」
Yちゃん「うん。」

Yちゃんは社会科の勉強が好きなのです。これを嫌いにさせてしまっては元も子もありません。

内容が難しければ授業進度を落としたり、国語や算数が大変な日は社会科をお休みにしたり、Yちゃんの社会科学習をゆっくり着実に進めて行きたいと塾長は考えています。

2015-01-26

Q.E.D.進学塾の小学4年生~社会の学習量を0.5ページ増

Q.E.D.進学塾の小学4年生のFちゃんは週6日通塾しています。

1.国語=毎日1ページ+音読+カレンダー(「1月・睦月・ジャニュアリー。」を暗唱する)。
2.算数=毎日2ページ+宿題1問+上がり九九+下がり九九。
3.社会=毎日0.5ページ+重要語句テスト。
4.学校の宿題。

Fちゃんはこれらを毎日学習しているのですから相当な学習量です。立派です。

塾長「社会があと40ページ残っているから、このままだと3学期に最後まで終わらないのよ。」
Fちゃん「うん。」
塾長「5年生になっても4年生のテキストを勉強したくないよね?」
Fちゃん「うんうん。」
塾長「それでね、社会を1日1ページに増やしてもいい?」
Fちゃん「いいよ。」

塾長は、Fちゃんが学習量増にもっと抵抗感を示すと覚悟していたのですが、あっさりと承諾してくれたのは嬉しい誤算でした。

3学期になってFちゃんの問題を解く速度が更に上がってきました。集中力が向上しているのです。

Fちゃん「早く勉強して、早く遊ぶんだ。」
塾長「えらいねえ。」

早く終われば遊ぶ時間ができることが、Fちゃんの学習の励みになっています。

この傾向は大歓迎です。だらだらと長時間勉強するよりも、時間を限って全力で勉強したほうがずっと学習効果は高いのですから。

Fちゃん「○曜日に塾をお休みしたい。」

とても勉強熱心なFちゃんでも、塾をお休みしたい日はあるようです。そこでFちゃん・お母さま・塾長の3人で話し合って、ときどき○曜日に休みを入れることにしました。学習を継続させるには、ときには息抜きも必要です。

社会科の授業進度が気がかりな塾長は、Fちゃんに提案してみました。

塾長「日曜日に社会を1ページ宿題にしてもいい?」
Fちゃん「いいよ。」
即答でした。

2015-01-25

Q.E.D.進学塾の中学2年生~再来週に漢検を受験

Q.E.D.進学塾の中学2年生のMkちゃんは、2月8日(日)漢検を受験します。

昨日の土曜授業でMkちゃんは、登塾すると直ぐに漢検対策問題集を学習し始めました。同書を1時間学習したMkちゃんは「疲れた。」と言って少し休憩し、次に『アポロン数学』を学習、その後再び漢検の勉強を始め、お母さまが迎えに来るまでずっと勉強していました。

Mkちゃんが国語の授業で楽しみにしているのは『やさしい辞書』です。Mkちゃんが熟語を質問し、塾長がそれに答えます。

Mkちゃん「『健脚』って何?」
塾長「元気な足よ。」

塾長「たとえば90歳のおじいちゃんが自分の足でしっかり歩いていたら『健脚』。これは文字通り『健康な足』ね。」
塾長「『健脚を競いました。』は駅伝のニュースでの常套句よ。これは『速い足』ね。」
Mkちゃん「どっちも『元気な足』だ。」

土曜授業ではこのような質疑応答が繰り替えされました。

「健脚」を直訳すれば「健やかな足」が妥当なのですが、「健やか」という言葉がやや難しいのです。

では「健康な足」ではどうでしょう。これは「おじいちゃん」の例にはぴったり当てはまりますが、「駅伝」の例からは遠くなってしまいます。

そこで塾長は、どちらにも対応できる「元気な足」という表現を用いたのです。

授業時間は有限ですから「元気な足」という訳だけを教えることもあります。しかし、時間の許す限り、どうしてそのような訳になるのかを、用法・用例とともに教えて行きたいと塾長は考えています。より詳しく学習することで文字力と語彙力が身に着くからです。

文字力と語彙力は国語力の要であり、国語力はすべての教科の土台なのです。Mkちゃんが漢検の学習を通して国語力を向上させてくれることを塾長は願っています。

2015-01-24

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKiちゃんは、昨日の英語の時間に「比較」を学習しました。まずは基本である、er est の付け方を個別に授業しました。

Kiちゃんの個別授業が終わったとき、教室に残っているのはKiちゃんと同じ学校に通う中2生のみでした。塾長はこれを好機とばかりに全体授業に移行しました。

「比較」で用いられる品詞は形容詞と副詞の二つです。したがって塾長はまず形容詞とは何か、副詞とは何か、そこから授業を始めました。

形容詞と副詞を学ぶのに不可欠なのは、修飾・被修飾の関係を理解することです。中2生たちは苦戦しながらも最後には修飾語と被修飾語を識別できるようになってくれました。

塾長「みんなよくがんばりました。」
塾長「英語はKiちゃんが、数学はNちゃんが、国語と社会はKくんが勉強しているところを、今後も全体授業で取り上げて行くね。」
中2生「はい。」

中2生たちは各自それぞれの課題を持って登塾し、その課題に取り組む学習をしています。塾長はそれに個別授業で対応しています。

各自の課題の中から、塾長が全体授業に適したものをピックアップした結果、前述のような教科の割り振りになりました。

個別授業と全体授業を上手に組み合わせながら、中2生たちの学力の伸長を図っていきたいと塾長は考えているところです。

2015-01-23

Q.E.D.進学塾の2015年度教材~大枠が決まる

Q.E.D.進学塾の2015年度教材の大枠が決まりました。

塾長は先週の木曜日から、新中学1年生(現小学6年生)以上の全ての学年の塾生のひとりひとりに「2015年度教材をどうしたい?」と聞きました。そして塾生たちと協議の結果、今年度教材のほとんどを決定することができました。

塾長は、内容が充実し、かつ生徒からの評判の良い教材を採択しています。実績ある教材ですから、採択教材の全冊が『塾教材カタログ』に掲載されています。

来週の木曜日には大宮で毎年恒例の教材展示会が開催されます。塾長は今年も例年どおり展示会に参加します。新たな良書を発見することを期待しつつです。

展示会では現在採択中の教材を超える良書に出会えることがあります。それはカタログ掲載が間に合わなかった新刊教材の中に含まれているのです。

塾長は今年も塾生ひとりひとりの教材リストを持って展示会に行きます。ただし、新刊の良書を発見した際には即差し替えです。

2015-01-22

Q.E.D.進学塾の高校1年生・中学2年生~今週末の英検に向けて

Q.E.D.進学塾の高校1年生のMiちゃんと中学2年生のKちゃんは、今週末に英検を受験します。受験日はMiちゃんが1月24日の土曜日(学校受験)、Kちゃんが1月25日の日曜日(一般受験)です。両名そろって合格証書を手にしてほしいものです。

昨夜Miちゃんは、普段通りの学習を終えると直ぐに英検対策問題集に取り掛かりました。最後の追い込みに一生懸命なのです。

Miちゃん「単語が難しいんだよねえ・・・」
塾長「そうだよね。第2章(単語)だけに絞って勉強しよう。」
Miちゃん「(問題集のページをめくって)うん。」

問題集の第2章には、Miちゃんが勉強した日付けと授業で習ったことが書き込んであります。「自筆ノートは最高の参考書。」とよく言われますが、生徒は自分の字で書いてあるだけで安心感や自信を持つことができるのです。

塾長「英文法は?」
Miちゃん「それは大丈夫。(塾の授業で)毎日鍛えられてるもん。」
塾長「長文読解はどうなの?」
Miちゃん「それが問題なのよねえ。」

長文読解では、問題の選択肢を「本文にない英単語」で言い換えた表現で作成していることがよくあります。

塾長「この英文を訳してごらん。」
Miちゃん「私はそのことを心に留めておくつもりです。」
塾長「正解。『私はそのことを決して忘れません。』」
Miちゃん「それは never forget でいいの?」
塾長「大正解。問題作成者が今の言い換え(心に留め置く→忘れない)で選択肢を作ることができるよね。」
Miちゃん「うんうん。」
塾長「それに気づけば長文読解の内容把握問題が解けるのよ。」
Miちゃん「なるほどお。」

Miちゃんが苦手としていたのは、このように「言い換え」で出題される問題だったのです。

一方、Kちゃんも必死です。

Kちゃん「今日の数学をお休みしたい。」
塾長「どうして?」
Kちゃん「代わりに英検の勉強を2日分やりたいの。」
塾長「いいよ。」

目前の目標に向かって一直線のKちゃんです。

Kちゃん「(2日分のテストの)両方とも(正答率が)8割超えてた。」
塾長「よかったねえ、受かるよ。」

Kちゃんは、今日からリスニングテストを開始します。英語を「聞く」「話す」を毎日練習しているKちゃんなら、リスニングでも合格点を大きく超えてくるであろうと、塾長は期待しているところです。

2015-01-21

Q.E.D.進学塾の小学4年生~今夜の算数で満点

Q.E.D.進学塾の小学4年生のFちゃんは、国語と算数と社会を毎日勉強しています。国語と社会は各1冊ずつのテキストを1ページずつ、算数は2冊のテキストを並行学習し各1ページずつ、計4ページが一日の学習量です。

昨夜Fちゃんは、小数の10倍、100倍、10分の1、100分の1の解き方を忘れていて、もう一度復習しました。

塾長「以前勉強したのと同じ数字で勉強するね。」

【問題】
もとの数=12.34
(1) ×10
(2) ×100
(3) ×1000
(4) ×10分の1 (÷10)
(5) ×100分の1 (÷100)
(6) ×1000分の1 (÷1000)

【解答】
もとの数=12.34
(1) 123.4
(2) 1234
(3) 12340
(4) 1.234
(5) 0.1234
(6) 0.01234

Fちゃん「思い出した。」
塾長「さすが。」
Fちゃん「Fね、これ(10のn乗倍)喜んで宿題やってたもん。」
塾長「そうだったよね。」

Fちゃんは嬉しそうに問題を解いていました。

そこで塾長は、前回学習した10のn乗倍に、ひとつ上乗せをしました。「×10分の1」と「÷10」が等しいことを、Fちゃんに新たに学んでもらったのです。これをFちゃんは直ぐに習得しました。お見事でした。

そして今夜、Fちゃんは10のn乗倍の問題のテキスト1ページ分を全問正解しました。その勢いで別テキストの1ページも全問正解でした。気持ちが乗ると高い集中力を発揮してくれるFちゃんです。

明日、塾長はFちゃんに宿題を出す予定です。10のn乗倍の問題を別の数字で出題するのです。昨日・今日の復習を機に、Fちゃんが10のn乗倍を得意になってほしいものです。

塾生が以前習ったことを忘れていれば、塾長は復習授業を行います。

塾長「1時間勉強したことを、3日で忘れるのはよくあることよ。」
塾生「うん。」
塾長「でも次は同じことを30分で勉強できて、1週間忘れない。」
塾長「その次は同じことを15分で勉強できて、1か月忘れない。」
塾長「最後には一生忘れなくなる。」
塾生「なるほど。」

塾長は復習授業を受講する塾生によくこんな話をするのです。

「また忘れちゃった。しょうがない、再学習しなきゃ。」
塾生は同じことを勉強し直すとき、こんな風に考えがちです。これでは気持ちが後ろ向きで、学習効果が薄いのです。

塾長が「30分→1週間、15分→1か月・・・・・一生」の話をするのは、塾生が前を向いて学習するため、学習効果を高めるためなのです。

2015-01-20

Q.E.D.進学塾の高校3年生~大学入試センター試験の自己採点

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは昨夜、大学入試センター試験の自己採点結果を塾に持参しました。それを受けて塾長はMoちゃんと今後の受験戦略について話し合いました。

昨夜Moちゃんは17時に登塾し21時に帰宅しました。塾長はMoちゃんがセンター試験の翌日で疲れているだろうと予想していたのですが、Moちゃんは疲労の色など全く見せず、入試過去問を4時間学習したのです。目標を見据え真っ直ぐに進むMoちゃんに拍手です。

Moちゃん「死ぬ気でもうひとがんばりする。」
塾長「23時就寝はちゃんと守ってる?」
Moちゃん「うん。早起きして朝勉強してる。」
塾長「よかった。それを聞いて安心したよ。」

これからまだまだ長い戦いが続きます。早寝早起きで体調管理に努めてほしいところです。

昨夜の授業でMoちゃんが最も熱心に質問してきたのは、定義域と不等式の解についてです。

1.定義域が等号を含まないのに不等式の解は等号を含んでいる。
2.定義域が等号を含むのに不等式の解は等号を含んでいない。

Moちゃんはどうしてこんなことが起きるのか理解に苦しんでいたのです。

塾長は覚える必要はないと言いました。パターンを暗記しなくても(1)(2)(3)で調べることができるからです。

代わりに教えたのは、
(1)不等式のグラフとx軸との交点を通るように定義域を表す直線を引く。
(2)直線の式を書き、そのすぐ下に白丸・黒丸を書く。
(3)x軸上の点の適・不適を調べる。
の手順でした。

Moちゃんは、どうしてこの調べ方で「含む・含まない」を判別することができるのか、その理論を完全に理解しました。

大学入試には直球(典型問題)もあれば変化球(ひねった問題)もあります。理論を理解して自分のものにしてこそ、変化球への対応力すなわち応用力が身に着くというものです。

塾長が何も言わなくとも「死ぬ気でがんばる。」と言ったMoちゃんです。しかし、その「がんばる。」は闇雲に先を急いだり、分からなくても無理やり暗記して詰め込もうとしたり、方向性の間違った努力ではありません。

Moちゃんは受験戦線のこの最終盤に来てもなお、地に足の着いた勉強、すなわち学んだことを着実に理解し身に着ける学習ができているのです。

塾長はMoちゃんにこの学習姿勢を最後まで貫いてほしいと思います。Moちゃんが栄冠をつかむその日まで。

2015-01-19

Q.E.D.進学塾の高校3年生~大学入試センター試験を振り返って

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは昨日、大学入試センター試験(2日目)を受験しました。

【数学Ⅰ・A】
問題のレベルは例年並みもしくはやや易しかったものの計算量が多く、忙しく問題を解いた受験生が多かったと思われます。Moちゃんが試験時間内に解き切ることができたか少し心配です。

第3問は大問まるごとデータ分析の問題でした。数学は社会科などと比べて世の中の流れに左右されにくい教科ですが、情報化社会の発達に伴って情報分析に関する問題は今後も増加傾向にあるのではと塾長は考えているところです。

【数学Ⅱ・B】
全体を平均すれば標準的問題と言えますが、大問ごとの難易差は大きく、特に周期数列が出題された第3問は難問でした。

また、数学Ⅱ・Bも数学Ⅰ・A同様に計算量が多く、時間との戦いを強いられた受験生が多かったことでしょう。

数学Ⅱ・Bには選択問題があり、第3,4,5問から2問を選択する方式です。どうかMoちゃんが第3問を選択していませんように。

センター試験前夜の1月16日(金)にMoちゃんは、「数学Ⅱ・Bの解答時間が足りないんだけどどうしたらいい?」と塾長に質問してきました。

「問題を解き進める。→行き詰る。→続きを解くためのメモを残す。→次の大問に取り掛かる。→大問とひととおり解き終わる。→メモに戻って続きを考える。」

塾長はMoちゃんにこの手順で解きなさいと回答しました。

今年の数学Ⅱ・Bの問題の特徴は二つ、大問によって難易差が大きいことと計算量が多いことでした。

このことから、問題の解き順と取捨選択の巧拙が、得点を大きく左右したことと思います。Moちゃんがセンター試験前日に問題の解き進め方を質問したのは大正解でした。

本日Moちゃんはセンター試験の自己採点結果を塾に持参します。これにより国公立大学1校、私立大学2校、計3大学の併願作戦を練り直します。

2015-01-18

Q.E.D.進学塾の高校3年生~本日は大学入試センター試験(2日目)

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは昨日、大学入試センター試験(1日目)を受験しました。Moちゃんが受験したのは、国語・英語・現代社会の3教科(3科目)です。

【国語】
国語の問題レベルは昨年より易しくなっていました。Moちゃんを含め多くの受験生が得点を稼げたことと思います。

国語は標準偏差(得点のばらつき)の小さい教科です。これは国語が差の付きにくい教科であることを意味します。

問題の易しかった今年は、得点の高いゾーンに分布が集中し、例年以上に差が付きにくくなったと言えます。

第3問の古文が擬古物語から出題されたのは近年の傾向どおりで、第4問の漢文に随筆が出題されたのも昨年同様だったため、受験生にとって組し易い問題だったでしょう。

【英語】
英語は問題のレベルも傾向も例年通りの出題でした。

第2問Cの英文完成問題は、昨年の追試で出題されたものの本試での出題は初で、Moちゃんを含めて戸惑った受験生が多かったのではないでしょうか。

第6問の長文読解のテーマは、citizen science「市民科学」でした。科学が主題の長文を数多く読みこなしてきたMoちゃんには、有利な出題テーマだったと言えるでしょう。

Moちゃんは金曜日に「イラスト問題がいや。」と言っていました。今年の第5問からは、例年出題されてきたイラストの選択肢が消えていて、Moちゃんはさぞ喜んだことと思います。

【現代社会】
現代社会の問題レベルは昨年より難化しました。

特に第4問の計算問題は煩雑で、ここに時間を取られてしまった受験生が多かったことでしょう。同問でのMoちゃんの解答時間の被害が、最小限であったことを願う塾長です。

第2問では需給曲線(SD曲線)が出題されていました。2010年以来、5年ぶりの出題です。

SD曲線は、塾の授業でもとの曲線はもとよりそのシフト、またどのような要因でグラフがシフトするのかの理由・仕組みまで詳しく学んだところです。Moちゃんが正答していることを塾長は期待しています。

同じく第2問には、証券取引所の合併(東証・大証)という時事問題が出題されていました。

土曜授業のときに証券会社からの郵便物がちょうど届いたタイミングで、これも授業で取り上げた項目です。Moちゃんの記憶にどうか残っていますように。

つい3日前の1月15日にスイスフランの上限が撤廃されました。経済に影響を与える、このような大きなニュースがあった際には、機を逃さず授業で取り上げることを心掛けて行きたいと塾長は考えています。

【大学入試センター試験(2日目)】
昨日の初日は文系科目の試験が行われました。今日の2日目は理系科目です。

塾長は昨日、Moちゃんの従姉妹のHちゃんに1枚のプリントを託しました。三角形の五心についてのMoちゃん用のプリントです。同紙には簡単な公式が2つと、その説明が書かれています。

塾長「Hちゃん、Moちゃん宅へ伝書鳩をお願いね。」
Hちゃん「鳩じゃないー。」
塾長「ごめんごめん、伝書Hちゃんお願いします。」
Hちゃん「しょうがないなあ。」

本日のセンター試験の数学で、五心に関する出題があることを願っている塾長です。

2015-01-17

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

Moちゃんは今日の土曜授業に来るかどうか、昨日一言も触れませんでした。塾長もあえて聞くことはしませんでした。来るも来ないも、大学入試センター試験の初日を終えたMoちゃんの気の向くままでよいと思ったからです。

Moちゃんは昨夜、「今夜は早く寝て、朝6時半に起きる。」と言っていました。Moちゃんはその言葉どおり、今頃ぐっすり眠れているでしょうか。それともなかなか寝付けないでいるでしょうか。前者であることを祈るばかりの塾長です。

2015-01-16

Q.E.D.進学塾の高校3年生~明日から大学入試センター試験

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは、明日1月17日(土)・明後日18日(日)の両日に大学入試センター試験を受験します。

文系科目を3科目(国語、英語、現代社会)、理系科目を5科目(数学×2科目、理科×3科目)、合計5教科8科目を2日間で受験する長丁場です。

体力的にも精神的にも長く苦しい戦いですが、なんとか無事乗り切ってほしいものです。

センター試験前夜の昨夜、Moちゃんは作文をしました。Q.E.D.進学塾の受験生にはすっかり恒例となった、不安な点を書けるだけ書き出す作文です。

その作文の中からMoちゃんは塾長にいくつかの質問をしました。

Moちゃん「頭が真っ白になったらどうしよう。」
塾長「『解ける問題を解く。』自分にそう言い聞かせるのよ。」
Moちゃん「分かった。」

Moちゃん「数学の試験時間がいつも足りなくなるんだけど・・・」
塾長「うん。」

Moちゃん「もう少し考えればできそうなのに、と思う問題が多い。」
塾長「まずは解けるところまで解き進んで、詰まったら『ヒント』をメモして次の大問に取り掛かる、これを大問ごとに繰り返すのよ。」

塾長「たとえばMoちゃんが行き詰って、ベクトルの内積を使えばなんとかなりそうと感じたとするでしょ。」
塾長「そしたら『内積』とメモして、次の大問に進むの。全ての大問をひととおり解き終わったら、メモに戻って続きを考えるのよ。」
Moちゃん「それはいい。」

Moちゃん「Moね、戻って続きを解くとき、『あれ?さっきどこまでやったっけ?』って分からなくなって、そのせいで復帰に時間がかかることがあったんだ。メモがあれば復帰が早そう。」
塾長「これで数学の不安解消ね。」
Moちゃん「うん。」

Moちゃん「英語で集中力が最後まで続かなくなるときがあるの・・・」
Moちゃん「問題の解き順はどうしたらいい?」

塾長「一行問題が先よ。たとえばplayとplaysは違うよね。集中力が切れかかっているときにこの問題を解いたら、『s』のたった一文字を見落としたせいで不正解になるかもしれない。」
Moちゃん「そうだね。」

塾長「でも長文は、たとえ一行丸々読み飛ばしたとしても、文意は読み取れる。」
塾長「1文字の間違いが許されない一行問題を集中力が高い時間、すなわち最初に解いて、1行抜けても正答にたどり着ける長文は後回しにするのよ。」
Moちゃん「分かった。」

ほかにもMoちゃんからの質問はありました。前述のような質疑応答はおよそ30分間続きました。
聞きたいことをすべて聞いたMoちゃんは、すっきりとした表情で帰途に着きました。

人事を尽くして天命を待つ、これが今の塾長の心境です。
Moちゃんの武運を祈っています。

2015-01-15

Q.E.D.進学塾の小学1・2年生~よく遊びよく学べ

Q.E.D.進学塾の小学1年生のAちゃんと2年生のYちゃんは大の仲良しです。授業終了後に教室の隣の部屋で一緒に遊ぶことを楽しみにしています。

昨夜、登塾してきたYちゃんは開口一番、
Yちゃん「先生、顔の絵を描いてみて。」
塾長「いいよ。」

いつもは登塾後すぐに勉強を始めるYちゃんが、珍しく塾長に絵を描くことを要望してきたのです。「どうしても描いて欲しい。」とYちゃんの顔に書いてあったので、塾長は即応じました。

Yちゃんの(似ていない)似顔絵を黒板に描く塾長を、Yちゃんは笑いながら見ていました。「Yも描く。」そう言ってYちゃんは塾長の絵の下に顔の絵を描きました。

それを見たAちゃんは、「どっちがうまいか○をつけよう。」と言い出して、投票が始まりました。結果はYちゃんの圧勝でした。

絵を描き始めてから投票が終わるまでの所要時間は10分ほど、そして両名は直ぐに漢字学習に取り掛かりました。絵で大笑いした両名は、いつも以上に筆が滑らかで、快調なペースで学習を進めていました。

手先を使う作業は脳を刺激します。笑ったり喜んだりすること、すなわち楽しいことは頭の回転数を上げてくれます。その効果を実感できた昨日の授業でした。

塾長はまず先に子どもを遊ばせるのも一手だと思いました。ただしそれは子どもが望んだとき、かつ短時間に限定しなければなりません。

子どもたちが授業前に遊ぼうとするとき、その遊びが10分を超えるようならば、塾長は「続きは勉強が終わった後でね。」と言うつもりです。

Aちゃんのお母さまは、Aちゃんの授業開始1時間後に塾に電話をかけてくれるのが常です。Aちゃんのお迎えのタイミングを計るためです。

Aちゃんが早く帰りたそうにしていれば直ぐお迎えに来ます。帰りたくなさそうならば更に1時間後、すなわち授業開始後2時間でお迎えに来るのです。

これはつい最近、冬休みになってから始めたことなのですが、今のところ100%の確率で後者(2時間後)です。

昨夜の電話のお母さま「今日はどうですか?」
塾長「今算数を学習中です。」
Aちゃん「Aもう1ページやる。」
塾長「2時間後にお願いします。」

Aちゃんはえらい子です。

2時間の確率100%なので、本来ならば2時間固定にしてお母さまの電話の手間をなくしたいところです。ところがお母さまからの電話がAちゃんの学習の励みとなっている面もあり、今後もお母さまに電話をお願いしたいと塾長は考えているところです。

Yちゃん「今日の(学校の)宿題、3つも出たんだよ。」
塾長「それは大変、塾で終わらせて帰れそう?」
Yちゃん「できる。」
塾長「よし、がんばろう。」

Yちゃんはいつも通り国語と算数の塾教材2冊を学習して、かつ学校の宿題も終わらせました。

塾長「えらい。よくがんばりました。今日の社会はお休みでいいよ、明日やろうね。」
Yちゃん「うん。」

これ以上Yちゃんに勉強させるのは酷だと思った塾長は、社会の時間を割愛しました。勉強道具のお片付けを終えたYちゃんは、喜び勇んで隣室に行き、Aちゃんと一緒に楽しく遊んでいました。

子どもたちの今笑っている顔が見たい、さりとて将来泣いている姿は見たくない、これは塾長が常々思っていることです。子どもたちにはずっと笑っていてほしいのです。

楽しく学ぶ日々を重ねながら学力を養い、その学力を以って将来の選択肢を広げてほしいのです。

そのためにすべきことはただ一つ、「よく学び、よく遊べ。」です。学習のあり方の理想形がこの言葉に集約されていると塾長は思うのです。

2015-01-14

Q.E.D.進学塾の中学2年生~学習意欲十二分の子たち

Q.E.D.進学塾の中学2年生たちは、あとひと月半で高校受験生になります。今はそのための助走期間というべき時期なのですが、中2生たちは順調に加速しています。

学習意欲十二分の子たちは、今日自分が何を勉強するのか、すなわち各自の学習テーマを持って登塾して来ます。そして着席すると直ぐにその課題に取り掛かるのです。

Koちゃんは1月25日(日)に英検3級を受験します。試験日が11日後に迫っているだけあって、Kちゃんは英検対策授業を真剣に受講しています。昨夜は頻出単語とその対義語・派生語を学習しました。

Kくんは昨夜、社会科の地理を勉強しました。

塾長「八幡製鉄所の立地に北九州が選ばれたのはなぜ?」
Kくん「・・・」
塾長は製鉄工場の仕組みから説明し、Kくんは納得してくれました。

理由を問う問題は公立高校入試の記述式問題でよく出題されます。塾長はこれからもKくんの社会科の時間にこのような記述対策問題を適宜出題するつもりです。

Nちゃんは昨夜、数学の方程式を学習しました。Nちゃんは毎日1問ずつ方程式を解いていて、昨年末とは見違えるほど腕を上げています。昨夜は答えが全問正解、途中式もほぼ完璧で塾長が手直ししたのは1か所のみでした。

Kiちゃんは昨夜、英語の品詞を学習しました。

塾長「『が』を付けられる言葉=名詞、名詞を修飾(詳しく説明)する言葉が形容詞よ。」
Kiちゃん「はい。」
塾長「さて問題です。『赤い パソコン』はそれぞれ何詞でしょう?」
Kiちゃん「赤い=形容詞、パソコン=名詞です。」
塾長「お見事。」

Kiちゃんは、前回学習した動詞と昨夜学んだばかりの形容詞とを組み合わせて、分詞(もとは動詞、今は形容詞)までも習得してしまいました。

昨夜、中2生4名は前述のとおり各人各様の学習をしました。

塾長は、学年末試験8日前までは昨夜のような個別授業を中心に授業を組み立てる予定です。各自の勉強したいことを尊重したほうが学習効果が高いからです。

学年末試験1週間前からは一転、定期試験頻出問題のクラス授業の時間を増やします。部活動が休みになるこの時期に、中2生たちが連日熱心に塾に通って来るからです。2学期期末試験のときがそうであったように。

複数の授業形態を組み合わせながら、学習効果を最大化して行きたいものです。

2015-01-13

Q.E.D.進学塾の高校3年生~大学入試センター試験まであと4日

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは、1月17日(土)・18日(日)の両日に大学入試センター試験を受験します。

入試まであと4日です。しかしMoちゃんに焦りの色はありません。先週の土曜授業でもいつも通りの学習をしていたMoちゃんでした。

入試に臨むにあたって最も大切なことは、いかに平常心を保つかです。しかし言うは易く行うは難しで、これができる受験生はそう多くはありません。入試日程が差し迫ってきても落ち着いて勉強しているMoちゃんは立派です。

土曜授業でMoちゃんが質問してきたのは遺伝子組み換えに関する計算問題(生物)でした。センター試験の理科2科目を物理・化学で受験した塾長は、この問題文を読んでもよく分かりません。

しかし、問題文の記述の『遺伝子の組み換えが起こったときの遺伝子型の比 n:1:1:n, 1:n:n:1, n>1』を見て何が言いたいのかをようやく理解した塾長でした。

文章を読んでも理解することが困難なとき、頼りになるのは数式しかありません。ある予備校講師のテレビCMでの一言『数式は計算じゃない、言葉だ。』を思い出した塾長でした。言語と同等、あるいはそれ以上に物事を伝える力が数式にはあるのです。

塾長「やっと解けた。」
Moちゃん「式があるから塾長が解読してくれると思った。」
塾長「ふう、よかった。」
塾長も必死だったのです。

Moちゃんは全力でラストスパートをかけています。塾長も無い知恵を絞り、頭をフル回転させてそれに応えたいと思います。

2015-01-12

Q.E.D.進学塾の小学6年生~私立中学入試まであと20日

Q.E.D.進学塾の小学6年生のHちゃんは、2月1日(日)に私立中学校を受験します。2月1日は東京都私立中学校入試解禁日なのです。

入試当日まで残すところあと20日です。全速力でラストスパートを利かせてほしいところです。

一昨日の土曜日にHちゃんのご両親と塾長とで三者面談を行いました。その席でHちゃんが受験する中学校を第一志望校の一校のみに絞ること、すなわち単願受験することが確定しました。

これでHちゃんは迷いなく受験に臨むことができます。Hちゃんが集中して最後の追い込みをかける態勢が整いました。

面談後にHちゃんが登塾して来ました。そしてHちゃんは塾長と一緒に過去問の得点表を作成しました。

二人でHちゃんの答案を一枚一枚確認しながら、得点表にHちゃんの得点を記入して行きます。

【得点表】
平成( )年度/第( )回
国語( )点 算数( )点 社会( )点 理科( )点
(4)4科総合( )点 (2)2科合計( )点

a. 合格者平均4科総合点-(4)=( )点
b. 合格者平均2科合計点-(2)=( )点
【得点表終わり】

表のフォーマットは上記です。

全ての年度/回において、Hちゃんの得点は合格者平均点を上回っていました。したがってa.b.ともに正の値が算出されました。

これでHちゃんは自信を持って入試本番に臨めます。

残る心配は体調管理のみです。手洗い・うがい・換気・加湿・規則正しい生活・・・・・基本的なことを着実に実行して万全の態勢で入試当日を迎えてほしいものです。

2015-01-11

Q.E.D.進学塾の中学1年生~本日お母さまとお話

Q.E.D.進学塾の中学1年生のAyちゃんは、塾に来ると必ず英数を勉強します。また、これに加えて理科・社会を学習する日も多いです。

日々の学習にいつも全力投球のAyちゃんはとてもえらい子です。そして、Ayちゃんの努力は成績に表れています。

本日3時50分ごろ、塾長はAyちゃんのお母さまと塾の前で偶然お会いしました。ご近所なのでこんな機会があるのです。

お母さまは塾長にAyちゃんの数学の成績が上がったことと、数学の勉強法を変えたことが奏功していることを伝えてくれました。

Ayちゃんは数学の教科書の問題をよく質問してくれます。

旧方式は、Ayちゃんが質問→塾長が授業解説→Ayちゃんがもう一度同じ問題を解く、でした。
これを2学期の途中から、Ayちゃんが質問→塾長が授業解説→塾長が『アポロン』で類題を探す→Ayちゃんが類題を解く→質問があれば授業解説、に変えたのです。

この勉強の仕方がAyちゃんの数学の学習に最も適しているようです。3学期もこれを継続して行きたいところです。

一方、英語です。

Ayちゃんはよく塾で学校ワークの問題を解きます。英語が得意なAyちゃんは、誤答があっても1ページにつき1,2問なのです。

塾長は、その1,2問を取り上げて授業するのですが、飲み込みの良いAyちゃんがそれを理解するのはあっという間です。ゆえに、Ayちゃんの英語の授業は時間に余裕があります。

この時間を有効活用しない手はありません。そこで英文法の学習です。

一昨日の英語の授業でAyちゃんは「3人称単数現在形のs」、通称「3単現のs」を学習しました。用語が難しいので、塾長はこれを「He,She,Itのs」と教えています。

このあと1時間近く、Ayちゃんは上記に関連する英文法とその発展事項を学習しました。テキストは一切使わず、塾長の手作り問題です。

塾長「Ayちゃんの頭から煙が出てるよ。」
Ayちゃん「はい。疲れました。」
塾長「おうちでよく復習しておいで。」
Ayちゃん「はい。」

Ayちゃんが消化不良を起こさないために、塾長はAyちゃんの次回登塾日に再度復習の時間を設けるつもりです。

この日にAyちゃんが学習した英文法が、試験にそのまま出題されることはありません。しかし学んだことはあとになるほど効いてくるのです。

Ayちゃんが英文法を学習することは、この先の英語学習を有利に進めるための先行投資と言えます。

そして塾長は、英語が得意なAyちゃんだからこそ、学校で習う英語ができることに満足しないで、積極的に先行投資をすべきと考えているところです。

2015-01-10

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

中学2年生のKiちゃんは、昨夜の英語の時間に「進行形」と「助動詞」を学習しました。両単元ともKiちゃんが学習の必要性を感じ自ら選択した単元です。

黒板一面がすべて埋まってしまうほどの板書量でした。それでもKiちゃんは最後まで高い集中力を保ったまま学習を続けました。

授業終了後、中2生たちと塾長がピュアメルテ(塾で一番人気のアイス)を食べてくつろいでいるときの会話です。

塾長「頭から煙が出てるよ。」
Kiちゃん「えへへ。」

幸せそうにアイスをほおばるKiちゃんの顔は、心地よい疲労感と充実感に満ちていました。

Kiちゃんが入塾してからまだひと月半です。しかしKiちゃんは英語と数学の学習の仕方を早くもつかみつつあります。

学ぶ楽しさを実感しながら学力を伸長し続けてほしいものです。

2015-01-09

Q.E.D.進学塾の中学2年生~3学期の数学

Q.E.D.進学塾の中学2年生のNちゃんは、1学期と夏休みを通して四則演算を学習し計算の基礎を身に着けました。

Nちゃんはこれに自信を持ったのでしょう、「2学期からは学校の数学の授業で習ったばかりのところを、塾でも勉強したい。冬休みには『計算級別』を学習したい。」と希望しました。

塾長はNちゃんの希望に沿って学習計画を練りました。Nちゃんはこの冬休みに数学の一単元「方程式の計算」を履修完了しました。

今夜塾長はNちゃんに尋ねました。
塾長「3学期の塾の数学は、2学期みたいに学校と並行学習したい?」
Nちゃん「したい。」
予想通りの答えが返ってきました。

Nちゃんはこの冬に学習したことを実によく覚えています。

塾長「方程式が上手に解けるようになったね。忘れちゃったら勿体ないから、3学期も続けよう。1日1問でいいから。」
Nちゃん「 はい。」
Nちゃんは問題集に1月末までの日付けを1日1問ずつ記入しました。

これでNちゃんの3学期の数学の学習計画が固まりました。

生徒の希望を叶えることで学習意欲は高まります。自分が勉強したいことを学んでこそ意欲が増すというものです。Nちゃんの希望は「学校と並行学習」です。

しかし「全て希望通り」では非効率な学習に陥る危険があります。塾長がそこに修正を加えなくてはなりません。学問体系に沿った効率的な学習計画を立ててこそ学力が伸長できるのです。そこで塾長がNちゃんに提案したのが「方程式を1日1問」なのです。

今夜塾長はNちゃんに「2月から連立方程式を勉強しよう。」と伝えました。予め線路を引いた学習と臨機応変な学習の双方を組み合わせて、Nちゃんの学力を順調に積み上げていきたいものです。

2015-01-08

Q.E.D.進学塾の高校3年生~国公立大学2次試験・私大入試対策

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは9日後に大学入試センター試験を受験します。最後の追い込みに懸命のMoちゃんです。

今夜Moちゃんは数学の積分方程式について質問をしてきました。恒等式の性質を利用して解く問題でした。

Moちゃん「答案の書き方を教えてほしい。」
記述式試験を強く意識した質問でした。

センター試験まであと9日と日程の差し迫った状況でも、Moちゃんは国公立大学2次試験・私大入試対策の学習を怠りません。Moちゃん自ら立案した学習計画を着々と実行しているのです。

Moちゃんの質問した問題は恒等式なのですが、係数比較法で解くには計算が煩雑すぎます。そこで数値代入法で解くのですが・・・

過去問の解答に不備がありました。数値代入法で求めた答えは、必要条件ではあっても十分条件ではありません。十分条件であることを補完していない点が解答の不備なのです。

この点に気付いたMoちゃんは数学の力が相当ついてきていると言えます。

【塾長の答案】
・・・・・・・・・・・・・・・・(答え)
このとき与式は恒等式となる。

塾長「一直線に『(答え)』まで書いて、その下に一文書き加えるだけでいいから。」
Moちゃん「そうなんだ。」
塾長「最後の一文が『十分条件であることを確認しました。』と主張しているのよ。」
Moちゃん「なるほど。」

マークシート方式であるセンター試験では、この確認まで要求されません。ゆえに記述式試験対策なのです。

しかし記述対策がマークシート対策に役立たないわけではありません。

Moちゃんがセンター試験の過去問を学習していたときのことです。

Moちゃん「(2)の点Pと(3)の点Gは同じ点なのに、なんでわざわざ名前を変えているの?」
塾長「(2)では動点だったものが、(3)では定点になっているからだよ。」
Moちゃん「そうかあ、すっきりした。」

寸分の狂いもなく論理を精緻に組み上げる数学においては、定点か動点か・定数か変数かを明確に区別するのです。

変数と定数が入れ替わってもあまり気にせず、文字の置き換えを行わない熱力学(物理)などとはここが異なる点です。

Moちゃんの「すっきりした。」発言には大きな意味があります。

「なんでPがGに変わってるのかな?もしかして違う場所の点なのかも。私が間違ってる?」
こんなふうに不安に思いながらでは問題をすいすいと解き進めることはできません。

リズムよく問題を解くには「納得して」次に進むことが肝要なのです。

記述対策とは論理を突き詰めて考えることです。これは「納得しながら解き進む」ための学習でもあるのです。したがって記述対策の学習は同時にマークシート対策をも兼ねるのです。

Moちゃんは「だいたい分かった」で済ませず、「納得するまで」学習することをこれまで積み上げてきました。

この学習姿勢を最後まで貫いてほしい残り9日間です。

2015-01-07

Q.E.D.進学塾の小学1・2年生~登塾日を調整

Q.E.D.進学塾の小学1年生のAちゃんと2年生のYちゃんは大の仲良しです。授業終了後に一緒に遊ぶことを楽しみにしているのです。そこで塾長は両名の登塾日を調整して、二人がともに遊べる日を増やしました。

早速今夜、その効果は表れました。両名は授業後に「プリパラ」で遊ぶことを考えて、気分が高揚しています。そのため脳が活性化していつも以上に快調なペースで問題を解いていました。

両名の学習効果が向上することを塾長は喜んでいます。

Aちゃん・Yちゃんは、それぞれの姉のKちゃん・Fちゃんの勉強が終わるのを、教室の隣の部屋で遊んで待っています。楽しい時間はあっという間に過ぎるので、両名が姉たちを待つ時間は全く苦になりません。

今夜、姉妹たち4名は揃って帰宅しました。帰宅時間が揃うと保護者さまの送り迎えの負担が減ります。

児童・保護者さま・塾長とも喜んでいます。登塾日の調整は大成功です。

2015-01-06

Q.E.D.進学塾の小学4年生~算数の質問

Q.E.D.進学塾の小学4年生のKくんは、今夜8時過ぎまで居残って算数の質問をしました。

【問題】15ダースの鉛筆を5人で等しく分けます。一人何本ずつ分ければよいですか。一つの式に書いて求めましょう。

【解答】
15÷5=3
12×3=36

一つの式 12×(15÷5)=36
答え 36本

一行の式に書くのが難しいのなら、最初は二行に分けて書けばよいのです。そののち一行に統合するのです。

統合を容易にするために、式に記号を書き込みます。一行目の式の「15÷5」に()を、二行目の式の「3」に○を付けます。○に()を代入して、「一つの式」の完成です。

Kくんは今夜、居残り勉強をしてこの解き方を身に着けました。そして嬉しそうに帰途に着きました。

昨年の暮れのことです。

Kくんが例題の解き方を見よう見まねして問題を解く。
→しかしどうしてその解き方でよいのか理屈は分かっていない。
→だから直ぐに解き方を忘れる。その単元を勉強したことすら覚えていない。
→そして「習っていない。」と言い張る。

Kくんはこれをやって塾長に叱られました。

しかし今夜の授業でKくんは、自分の納得いくまで質問をしてきました。昨年暮れとは大違いです。この学習姿勢の変化にKくんの成長を感じた塾長でした。

もちろん塾長はKくんをほめちぎりました。今夜の授業はKくんにとって大きな成功体験となったことでしょう。

Kくんが今の気持ちを忘れずに学び続けてくれることを塾長は願っています。

2015-01-05

Q.E.D.進学塾の中学2年生~英語教材2冊を並行学習

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKちゃんは英語教材2冊を並行学習しています。

1. 『高校新演習 ベーシック英文法』
2. 英検3級予想問題ドリル 改訂新版 旺文社

Kちゃんは1月25日に英検3級を受験します。試験日まであと3週間を切っています。塾長は1.の学習を一時休止して2.に専念させることも一瞬考えたのですが・・・

Kちゃんの1.があまりに順調なので休止はもったいないと思い直し、2冊を並行学習しているのです。

今夜の授業では、1.に appear interested in  (英検準2級の試験範囲) が登場しました。

塾長「何がもとになっているか分かる?」
Kちゃん「忘れた・・・」

そこで塾長は、 be interested in (英検3級の試験範囲) がどうして「興味がある。」と訳せるのか、そこから説明しました。

塾長は前述の2つの熟語と同様に、単語や文法についても英検3級を強く意識した授業を展開しました。Kちゃんは1.の一ページに1時間を割いて、これ以上ないほどていねいに学習したのです。

Kちゃん「疲れた。今夜は2.をお休みしたい。」
塾長「いいよ。Kちゃん頑張ったもんね。」

密度の濃い授業にへとへとのKちゃんでした。
しかし表情は充実感に満ちていました。

明日の英語の授業は、2.の単語テストからです。

2015-01-04

Q.E.D.進学塾の高校1年生~今月の英検を受験

Q.E.D.進学塾の高校1年生のMiちゃんは昨日15時に登塾し17時半に帰宅しました。昨日の1月3日の登塾者はMiちゃんのみ、2時間半のマンツーマン授業でした。

Miちゃんは授業時間の全てを英語に充当しました。今月英検を受験するからです。

塾長「Miちゃん、今日パソコン使う?」
Miちゃん「使う。英検CATをやりたい。」
塾長「だと思った。もうパソコンを立ち上げておいたよ。」
Miちゃん「すぐやる。」

昨日のMiちゃんの英検CATの結果は合格点に届かずのB判定でした。塾長はMiちゃんと一緒にパソコン画面を見ながら、各大問ごとの正誤表を細かくチェックします。

塾長「e-mailの設問が解けてないね。」
Miちゃん「うん。長文読解の練習がしたい。」
塾長「(Miちゃんが使ったことのある)この本を勉強し直す?」
Miちゃん「そうする。」

Miちゃんは自宅でも学習するために同書を持ち帰りました。

英検CATを終えたMiちゃんは、そのあと普段通り英文法書を学習しました。

Miちゃん「やっぱりこれ(never without構文)が分からなくなった。」
塾長「(パソコンを指さして)Q.E.D.日誌の12月28日の記事を読んでごらん。」

Miちゃんが読み終わったのち、塾長は記事の要約を板書しました。Miちゃんはそれをテキストに記入していました。

Miちゃんは自分から「英検CATをやりたい。」と言い、その試験結果を見て「長文読解を学習したい。」と言いました。

自ら進んで試験→自分で課題を見つける→次に学習すべきことを自分で考える、このように主体的に学習に取り組むMiちゃんはえらい子です。

やらされる勉強よりやる勉強です。自主性は学習効果を最大化する特効薬なのです。

今はまだ英検の合格点に届いていないMiちゃんですが、塾長は今のMiちゃんの学習姿勢ならばきっと届くと信じています。

英検まで残り3週間、ラストスパートです。

2015-01-03

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

昨日の1月2日が今年の授業の初日でした。出席者は高校3年生のMoちゃん唯一人。大学入試センター試験を2週間後に控え、受験生としての自覚十分のMoちゃんです。

Moちゃんは17時から20時までの3時間を受講しました。三角関数、指数関数、対数関数と関数づくし の3時間でした。マンツーマン授業で密度の濃い学習ができました。

昨日の授業の最後に解いた一問はおもしろい問題でした。指数関数・対数関数を利用して大小関係を調べる問題です。

【テキストの解答】
底を3とする対数をとると・・・・・計算10行(以下略)

【塾長の別解】
与式の逆数より、2分の5の 5分の2b乗=3の 3分のc乗。
両辺を15乗して、2分の5の6b乗=3の5c乗。
b=c=1を仮定すると、与式の「2分の5の6乗>3の5乗」に矛盾。
よってb<c。

とある予備校のテレビCMに「数式は計算じゃない、言葉だ。」という一節があります。言い得て妙の一言です。

(1).本の解答は計算10行、しかも面倒な対数の計算。
しかし論理の飛躍を必要としない。(がつがつ計算すれば解ける。)

(2)別解は計算2行、しかも簡単な指数の計算。
しかし論理の飛躍(背理法の応用)を必要とする。

Moちゃんは3時間のマンツーマン授業で全く異なる解法を学びました。計算に頼り切った(1)と論理(言語)が頼みの(2)です。

(a)「解き方を学ぶ」ことは小さな収穫です。同種あるいは類型の問題を解くことができるからです。

(b)「考え方を学ぶ」ことは大きな収穫です。学んだことの応用範囲は別単元や他教科にまで広がるからです。

昨日Moちゃんは(a)にとどまらず(b)まで到達しました。その意味で昨日の3時間はMoちゃんにとって実り多い時間であったと塾長は思うのです。

一問から多くを学ぶことを積み重ねて行きたい残り二週間です。

2015-01-02

Q.E.D.進学塾の2015年初授業~受験生のお正月

Q.E.D.進学塾の2015年の初授業を本日1月2日17時より開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

「受験生にお正月はない。」
「受験生の元日は合格発表の日。」
これらはかつて受験戦争と言われた時代の慣用句でした。

しかし塾長は受験生にこの言葉を真に受けて欲しくはありません。
もう少し肩の力を抜いたほうが好結果が出ると考えるからです。

受験の合否を決めるのは、遊んだか遊ばなかったかではなく、休んだか否かでもありません。勉強したかしなかったかなのです。

お正月をのんびりしていては却って不安になるという子は勉強する、少し休みたいと思う子は休む、それでいいのです。

受験生たちが各自の納得できる受験勉強をし、その先にある栄冠をつかみ取ってほしいと塾長は願っています。

2015-01-01

Q.E.D.進学塾の2015年元日~謹賀新年

あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

本年もよろしくお願いいたします。

明日1月2日はQ.E.D.進学塾の2015年の授業初めです。

大学入試センター試験を半月後に控えたMoちゃんは、明日の初日から受講する予定です。

受験学年でない塾生たちも、可能な限り受講してほしいと思います。