Q.E.D.進学塾の高校1年生のMiちゃんは昨日15時に登塾し17時半に帰宅しました。昨日の1月3日の登塾者はMiちゃんのみ、2時間半のマンツーマン授業でした。
Miちゃんは授業時間の全てを英語に充当しました。今月英検を受験するからです。
塾長「Miちゃん、今日パソコン使う?」
Miちゃん「使う。英検CATをやりたい。」
塾長「だと思った。もうパソコンを立ち上げておいたよ。」
Miちゃん「すぐやる。」
昨日のMiちゃんの英検CATの結果は合格点に届かずのB判定でした。塾長はMiちゃんと一緒にパソコン画面を見ながら、各大問ごとの正誤表を細かくチェックします。
塾長「e-mailの設問が解けてないね。」
Miちゃん「うん。長文読解の練習がしたい。」
塾長「(Miちゃんが使ったことのある)この本を勉強し直す?」
Miちゃん「そうする。」
Miちゃんは自宅でも学習するために同書を持ち帰りました。
英検CATを終えたMiちゃんは、そのあと普段通り英文法書を学習しました。
Miちゃん「やっぱりこれ(never without構文)が分からなくなった。」
塾長「(パソコンを指さして)Q.E.D.日誌の12月28日の記事を読んでごらん。」
Miちゃんが読み終わったのち、塾長は記事の要約を板書しました。Miちゃんはそれをテキストに記入していました。
Miちゃんは自分から「英検CATをやりたい。」と言い、その試験結果を見て「長文読解を学習したい。」と言いました。
自ら進んで試験→自分で課題を見つける→次に学習すべきことを自分で考える、このように主体的に学習に取り組むMiちゃんはえらい子です。
やらされる勉強よりやる勉強です。自主性は学習効果を最大化する特効薬なのです。
今はまだ英検の合格点に届いていないMiちゃんですが、塾長は今のMiちゃんの学習姿勢ならばきっと届くと信じています。
英検まで残り3週間、ラストスパートです。
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