2015-01-13

Q.E.D.進学塾の高校3年生~大学入試センター試験まであと4日

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは、1月17日(土)・18日(日)の両日に大学入試センター試験を受験します。

入試まであと4日です。しかしMoちゃんに焦りの色はありません。先週の土曜授業でもいつも通りの学習をしていたMoちゃんでした。

入試に臨むにあたって最も大切なことは、いかに平常心を保つかです。しかし言うは易く行うは難しで、これができる受験生はそう多くはありません。入試日程が差し迫ってきても落ち着いて勉強しているMoちゃんは立派です。

土曜授業でMoちゃんが質問してきたのは遺伝子組み換えに関する計算問題(生物)でした。センター試験の理科2科目を物理・化学で受験した塾長は、この問題文を読んでもよく分かりません。

しかし、問題文の記述の『遺伝子の組み換えが起こったときの遺伝子型の比 n:1:1:n, 1:n:n:1, n>1』を見て何が言いたいのかをようやく理解した塾長でした。

文章を読んでも理解することが困難なとき、頼りになるのは数式しかありません。ある予備校講師のテレビCMでの一言『数式は計算じゃない、言葉だ。』を思い出した塾長でした。言語と同等、あるいはそれ以上に物事を伝える力が数式にはあるのです。

塾長「やっと解けた。」
Moちゃん「式があるから塾長が解読してくれると思った。」
塾長「ふう、よかった。」
塾長も必死だったのです。

Moちゃんは全力でラストスパートをかけています。塾長も無い知恵を絞り、頭をフル回転させてそれに応えたいと思います。

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