2021-05-31

QED進学塾の小6生~今週の学習予定

QED進学塾の小6生の今週の学習予定です。

先週は、児童が質問した問題に塾長が答えたり、その問題と完全に同じ図形を用いた問題を塾長が作って生徒に出題したりして、良問を徹底的に味わい尽くしました。
先週月曜日に塾長は、『質疑応答のための時間を十分に確保したいと考えています。』とQED日誌に書き記しましたが、十分どころの話ではなく先週の全授業時間を質疑応答に投入したのでした。

そのため、先週の学習予定の4つ、
1.立方体の展開図(重なる点の見つけ方=線分2本による解法)
2.理科のテスト(電気回路の表)
3.『アインストーンPrimary理科』(回路を解く)
4.算数の入試過去問。
が手つかずとなっています。

今週は、上記の2.3.を集中学習します。
2.3.を学習する理由は、児童が今週の土曜日の6月5日に公立中高一貫校の適性検査対策模試を受検するからです。

『アインストーンPrimary理科』に掲載されていない問題で、模試に出題される可能性のある問題を、塾長は1問自作しました。

【塾長の自作問題】
電気回路に3つの抵抗があり、2つの抵抗は並列つなぎ、もう1つの抵抗は直列つなぎである。
この回路を解け。

この問題がそのまま模試に出ることはありませんが、この問題を解くのに用いた考え方が誘導形式の設問で出ることは十分あり得ます。
思考過程を書かせる誘導問題は、適性検査の頻出問題だからです。
児童が【塾長の自作問題】を学習する意義は「考え方」を身に着けることにあるのです。

2021-05-30

QED進学塾の塾長~本日は第88回東京優駿

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第88回東京優駿の日です。

【塾長の予想】
2021年5月30日(日曜) 2回東京12日【win5】
11R 15時40分 東京優駿GⅠ芝 2,400m 17頭
1着・・・01番エフフォーリア
2着・・・17番バスラットレオン
3着・・・12番ワンダフルタウン

【塾長の購入馬券】
3連単1点+3連複1点+ワイド(3頭box)3点=5点。
以上の500円です。

2021-05-29

QED進学塾の中2生~昨日の数学

QED進学塾の中2生の昨日の数学です。
生徒は『計算の級別トレーニング』の11級(正負の数の四則混合計算・分数・小数を含む)を1問、8級(1元1次方程式)を8問、計9問を演習しました。
間違えた問題には宝が埋まっています。
しかし、間違いを単に「次から気を付けよう。」で終わらせてしまっては、宝に辿り着くことはできません。
「気を付ける。」を対策とは言わないのです。

対策とは、
1.どこで間違えたのかを明確にする。
2.なぜ間違えたのか考察する。
3.今後の防止策を考える。
この3つを指します。
生徒が3つとも自力で発見・考察できれば理想です。
それが叶わなければ塾長が助力します。

昨日の授業では、特に3.の防止策について詳しく学習しました。
具体的には、
(1)数式の項を書く位置。
(2)数式の項の書き順。
(3)答案作成の補助となる書き込み。
以上の3つの有効な誤答防止策を生徒は学んだのです。

3つの防止策にはすべて「書く」が含まれています。
理屈で覚えたことを、実際に手を動かして体に染み込ませるためには「書く」ことが欠かせません。
正しい解き方を反復演習によって定着化させていきたいものです。

さて、来週は「比例式型方程式」を学習予定です。

2021-05-27

QED進学塾の中2生~本日の英数

QED進学塾の中2生の本日の英数です。

生徒は、来週の木曜日に塾で実施予定の英語の小テスト(フォニックス4分割のうちの3回目)の試験範囲を学習しました。
その3回目の試験は40問(40点満点)で、今回が最も多い問題数です。
試験範囲が広範で骨が折れることでしょうが、それでも満点を期待している塾長です。
毎日自宅で生徒が同範囲のテストを満点になるまで反復してくれることを、その結果として塾でも満点を取ってくれることを、塾長は期待しているのです。

生徒は、先週に引き続き『計算の級別トレーニング』の8級(1元1次方程式)を学習しました。
生徒の間違えるパターンで最も多かったのは「移項」に失敗することでした。

1.移項しない項の上に〇印をつける。
2.移項する項の上に×印をつける。
3.等号の位置を動かさない。(そのまま真下におろす。)
4.〇印の項の位置を動かさない。(そのまま真下におろす。)
5.×印の項を矢印で動かす。
6.xの項は係数だけを抜き出して計算する。

生徒は、上記6行に忠実に計算を行いました。
すると、移項の失敗はなくなりました。
あとは、生徒がその6行を特に意識しなくても「勝手に体が動く。」ところまで計算の熟練度を上げるのみです。

1学期期末試験の数学のテスト範囲には、『計算の級別トレーニング』の6級(2元1次方程式)が入ってくることでしょう。
6級(2元1次方程式)の問題を解くためには、その基礎となる8級(1元1次方程式)の熟練度を十二分に上げておく必要があります。
そして、期末試験までの期間は、あと1か月しかありません。
そのテスト対策(8級→6級)はもう始まっているのです。

2021-05-26

QED進学塾の小6生~本日の算数

QED進学塾の小6生の本日の算数です。
授業開始と同時に児童が塾長に質問しました。
面積の問題についての質問でした。
塾長は、その1問に今日の授業時間の全てを投入しました。

1. 底辺の等しい3角形では、高さの比=面積の比。
2. 高さの等しい3角形では、底辺の比=面積の比。
3. 1.2.より、底辺の比×高さの比=面積の比。
4. 1.2.3.を連比の形に表して、3つ以上の3角形の面積の比を求める。
5. 4.を2本の矢印の積で求める。
今日学習した内容を簡単にまとめたのが上記の5行です。

今日学習した1問と完全に同じ図形が、
(1)私立中学入試で出題された場合、
(2)公立中高一貫校適性検査で出題された場合、
それぞれどのような設問で出題されるのか、そしてそれをどう解くのかについて、児童は深く学ぶことができました。

2021-05-25

QED進学塾の塾外生~高3生の進路相談

QED進学塾の塾長はフィットネスクラブに毎日通っています。
川口市が「まん延防止」の対象となったので、現在ジムは時短営業中です。
その影響で塾長の運動量は時短前より少なくなってしまっています。
一昨年から塾長は、週に1回のペースでパーソナルトレーニングを受講しています。
パーソナルトレーニングでは、先生が塾長にマンツーマンで筋トレを指導してくれます。
そして、同トレーニングはジムが時短影響になっても継続できています。
ジムの時短営業で塾長の運動量が減少している状況下にあっては、この筋トレの時間は以前にも増して貴重です。
さて、その先生には現在高3生の子どもがいます。
今日のパーソナルトレーニング終了後、塾長は先生から子どもの進路相談を持ち掛けられました。
その子は、推薦入試制度を活用して大学受験をする予定です。
「推薦入試」と一口に言っても、学校推薦、個人推薦、指定校推薦など多種多様です。
先生は「推薦入試の仕組みがよく分からないから教えてほしい。」と塾長に頼んできました。
塾長は喜んで引き受けました。
いつも塾長に懇切丁寧な指導をしてくださる先生の頼みなので当然です。
さらには具体的な大学名・学部名、そこから先の就職先のことにまで話は発展し、進路相談が終わったときには30分が経過していました。
幸いにもQED進学塾の卒塾生の一人が進学した大学・学部だったので、塾長の知るところが多く、詳しいお話ができました。
その子の通う高校では、指定校推薦に関する三者面談を9月に実施するそうです。
筋トレの先生がその前にもう一度塾長の話を聞きたいと言っていました。
塾長が先生から受けている日頃のご恩に報いる機会だと思って、親身に相談に乗りたいと思っている塾長です。

2021-05-24

QED進学塾の小6生~今週の学習予定

QED進学塾の小6生の今週の学習予定です。

先週は児童からの質問が盛りだくさんでした。
先々週から児童の学習教材と学習量が大幅に増加したので、それに伴って児童の質問も増加するだろうと、塾長は予想していたのですがその通りになりました。

今週も質疑応答の時間が最優先です。
児童の疑問点を解消するのはもちろんのこと、児童がその一歩先・二歩先まで学習してほしいと塾長は考えています。
児童が質問をした問題について十二分に「理解」を深めること、その問題で学んだことを他の問題へと応用できる「活用力」を養うこと、この2つを同時に達成したいものです。
そのためには、1問を丁寧に学習する必要があり、そのための時間投入を惜しんではいけないと思う塾長です。

質疑応答の後に学習するのは以下の4つです。
1.宿題(立方体の展開図)
2.理科のテスト(電気回路の表)
3.『アインストーンPrimary理科』(回路を解く)
4.算数の入試過去問(筑駒中)
この4つのうちの3つ(2.3.4.)は先週学習予定でしたができなかったものです。
質疑応答の時間がどれだけ必要かは予測不能なので、4つ全てを学習できる保証はありませんが、時間の許す限り上記を学習します。

追記。
上記の4.を学習するための基礎となる問題を、塾長は4問作成しました。
【塾長の自作問題】(面積を求める問題)
(1)高さ小の3角形。(内分点あり)
(2)高さ大の3角形。(内分点あり)
(3)高さ小の3角形。(内分点なし)
(4)高さ大の3角形。(内分点なし)
以上4問の塾長の自作問題を児童が解いて、それだけで入試過去問(筑駒中)の解法を児童が考え付いてくれれば最高です。
もし児童が閃かずとも、塾長はできるだけヒントを小出しにします。
その狙いは、児童の発想力・思考力を鍛えることにあります。

2021-05-23

QED進学塾の塾長~本日は第82回優駿牝馬

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第82回優駿牝馬の日です。

【塾長の予想】
2021年5月23日(日曜) 2回東京10日
11R 15時40分 優駿牝馬GⅠ芝 2,400m 18頭
1着・・・16番ニーナドレス
2着・・・13番ファインルージュ
3着・・・18番ステラリア

【塾長の購入馬券】
3連単1点+3連複1点+ワイド(3頭box)3点=5点。
以上の500円です。

2021-05-22

QED進学塾の中2生~1学期中間試験を終えて

QED進学塾の中2生の通う学校では、1学期中間試験が昨日実施されました。
試験を終えたばかりの中2生は、昨日も普段通りに登塾してきました。
塾長は中2生に試験の手応えについて尋ねました。
すると、生徒は「答案返却されてみないと分からない。」と答えましたが、生徒の表情は明るく自信のほどがうかがえました。

一昨日は中間試験前日につき、塾の授業を30分間延長しました。
そして、中間試験当日の昨日は30分間短縮の授業でした。
生徒は、試験の疲れも見せず塾の授業に集中できていました。
昨日の授業は数学のみ、『計算の級別トレーニング』8級(1元1次方程式)を学習しました。
問題のレベルが先週よりワンランクアップしましたが、生徒はその問題の解法を難なく習得してしまいました。

次回の塾の数学のテスト範囲は、昨日勉強したところまでで広範です。(260点満点)
英語のテスト(4回中の3回目)も実施します。
もちろんのこと、塾長は生徒が数英ともに満点を取ってくれることを楽しみにしています。


2021-05-21

QED進学塾の中2生~本日は1学期中間試験

QED進学塾の中2生の通う学校では、1学期中間試験が本日実施されます。
昨日は試験前日ということで塾の通常授業は行わず、授業時間の全てを数学のテスト勉強に投入しました。(+30分延長授業)

1.難易度の高い問題(配点も高い問題)
(例)文字式(累乗を含む分数式)の計算をしたうえで、数値を2つ代入して式の値を求める問題。

2.難易度の低い問題(配点も低い問題)
(例)計算を必要としない、用語に関する問題。
単項式・多項式・係数・次数・n次式など。

3.上記の中間に位置する問題(難易度も配点も普通の問題)
(例)文字式の加法・減法。

昨日、生徒は1.2.3.を満遍なく学習することができました。
生徒が知識・技能を習得する速度は、通塾開始から今までの約4か月で見違えるほど向上しています。
これは、生徒の毎日の学習の積み重ねのたまものです。
おかげで試験前日のラストスパートが利きました。

本日の数学のテストの戦略は以下のとおりです。
最初に、短時間で得点できる2.を解いて、
次に、1.を解いて点数を荒稼ぎして、
最後に、残った時間を3.に投入します。

生徒が数学の定期試験の点数の自己ベストを更新してくれることを、塾長は大いに期待しています。

2021-05-20

QED進学塾の小6生~昨日の算数

QED進学塾の小6生の昨日の算数です。

「xとyの関係を式で表しなさい。」
授業の冒頭で児童が質問してきたのは、上記の問題でした。

1.(xの式)=(yの式)
2.(yの式)=(xの式)
3.x=(yの式)
4.y=(xの式)

この問題の答えの書き方は上記の4通りがあり、どれで書いても正解ですが、塾長が児童に勧めたのは1.と2.です。
その理由は2つ。

(1)等式の変形が不要。
3.や4.に直す時間・間違いが発生しない。
解答時間が短い点でも、余計なリスクを負わなくて済む点でも、1.や2.で答案を書いたほうが有利。

(2)見直しが容易。
問題文と数式が一致しているのかを調べるには、そのままの形(1.や2.)のほうが好都合。

ただし、いつもいつも1.や2.の形のまま答えることはできません。
問題文に「xをyの式で表しなさい。」とあれば3.を、「yをxの式で表しなさい。」とあれば4.を、それぞれ選択せざるを得ないからです。

また、1.や2.を3.や4.に等式変形したほうがよい問題もあります。
それは、xの値またはyの値を計算させる問題です。
そのような問題では、ダイレクトに数値を代入するよりは、等式変形をしてから代入したほうが、式が見やすくかつ計算も楽に速くできるからです。

次に、児童が塾長に質問したのは、「錐の体積はどうして柱の体積の3分の1なのか。」です。
完璧な証明は高校で微積分を習ってからでないとできませんから、昨日は感覚的に「3分の1になりそう。」と児童に納得してもらえるように塾長は教えました。
さらに、平面図形(cm2)で「三角形の面積が長方形の2分の1」となる図を書いて、これを次元拡張した立体図形(cm3)では「円錐の体積が円柱の3分の1」(正面図)となることを、児童は面積と体積の単位の「2と3」に注目して覚えることができました。

最後に、児童が学習したのは、先週からの課題であった「立方体の展開図を見て、重なる点を探す。」ことでした。

【法則】2×1の長方形の対角線(2より長い)を2本引いて到達できる点=重なる点。

児童は上記の法則を覚えて、その法則が正しいことを「展開図」と「磁石付きパネル」の両方で実験して確かめました。

2021-05-19

QED進学塾の補修工事~屋根瓦の修繕

QED進学塾の教室は築45年です。
老朽化が進んではいますが、建物自体は実に堅牢です。
東日本大震災のときには本棚から問題集が2冊落ちただけで、びくともしませんでした。
職人さんが手作りで作った家だけのことはあるのです。
とは言っても、寄る年波には勝てないのもまた事実です。
QED進学塾が開校してから14年が経過しましたが、その間に幾度かの補修工事を実施しています。
そして、このたび屋根瓦の修繕を行うこととなりました。
破損した瓦を取り替えたり、並びのずれを修正したり、コーキング処理をしたり、あちこち手直しします。
塾生だけでなく教室も元気いっぱいでいてほしいものです。

2021-05-18

QED進学塾の卒塾生(高1生)~今年度より定期試験日程が変更

QED進学塾の卒塾生(高1生)が今春より通っている学校の定期試験日程が、今年度より変更になりました。
1.1学期期末試験。
2.実力試験。(夏休み明け)
3.2学期期末試験。
4.学年末試験。
上記日程の詳細は明後日の木曜日に判明します。

新たな試験日程では、中間試験がなくなって年間の試験回数が減少しています。
試験回数が少なくなっても、1年間の履修内容は変わらないわけですから、1回の試験あたりの試験範囲はより広範になります。
これによって予想されるのは、付け焼刃の一夜漬けが利かなくなり、常日頃の勉強がそのまま試験結果に反映されやすくなるということです。
高1生は、中学時代から毎日の勉強を欠かさない学習習慣が身に着いている子でしたから、今年度からの試験日程変更が有利に働くのではないかと塾長は考えました。

塾長はもう少し考えを深めました。
1.高1生は大学進学を学校推薦(指定校枠)で決めたい。
2.名の通った大学の枠は激戦区。(成績優秀者間での取り合い)
3.成績優秀者はすべからく学習習慣が身に着いている。
このように考えると、推薦枠を狙えるほどの成績の子たちの競走は、これまでと何ら変わらないことに塾長は気づきました。
変わるのは、成績上位者と下位者の得点差です。
言い換えれば「成績の格差社会」がますます広がるということです。

翻って、再度上記試験日程を眺めます。
すると、大学進学を推薦枠で決めたい生徒にとって、高3の2学期期末試験を待たずに決まることを想定すると、高校3年間での試験回数は10回ということになります。
(高1で4回+高2で4回+高3で2回=計10回)
単純計算で1回の試験の締める割合は「1割」です。
つまり、1回1回の試験の重みが大きいのです。

まとめると、試験日程が変わっても成績優秀者どうしの競走は旧来通りということです。
1回1回の試験の得点を全力で取りに行くこと。
そのために日々の学習(特に試験前1週間以外の期間)を怠らないこと。
これに尽きると思います。
部活が一斉に休みになるテスト前の1週間は、塾長が全力でサポートします。
その1週間の学習効率を最大化させるためにも、日々の学校授業を、自宅学習ではその予習復習を、1日1日を大切にして勉強し続けてほしいと思うのです。
千里の道も一歩からです。
一歩一歩の積み重ねが大学進学へと(生徒によってはさらに大学院進学へと)そしてその先の就職内定へと脈々と繋がっているのです。

2021-05-17

QED進学塾の小6生~今週の学習予定

QED進学塾の小6生の今週の学習予定です。

先週から児童の学習量が大幅に増加しました。
それに伴って、児童からの質問も増加することでしょう。
塾長は、質疑応答のための時間を十分に確保したいと考えています。

それ以外の時間で今週学習したいことは、
1.立方体の展開図(重なる点の見つけ方=線分2本による解法)
2.理科のテスト(電気回路の表)
3.『アインストーンPrimary理科』(回路を解く)
4.算数の入試過去問。
の4つです。
上記1.は算数の弱点補強(児童が苦手意識を持っている図形)、2.と3.は7月の公立中高一貫校模試対策、4.は私立中学入試対策です。
なお、上記の番号は優先順位を表します。

優先があれば劣後もあるわけで、今すぐ学習すべきことは何か、あとに回せることは何か、これらを常に的確に判断していく必要があると塾長は考えています。
限りある授業時間を最大限に有効活用したいものです。

2021-05-16

QED進学塾の塾長~本日は第16回ヴィクトリアマイル

QED進学塾の塾長は毎週末にJRA(日本中央競馬会)の主催する競馬を楽しんでいます。
本日は第16回ヴィクトリアマイルの日です。

【塾長の予想】
2021年5月16日(日曜) 2回東京8日【win5】
11R 15時40分 Vマイル GⅠ芝 1,600m 18頭
1着・・・12番サウンドキアラ
2着・・・11番ダノンファンタジー
3着・・・02番シゲルピンクダイヤ

【塾長の購入馬券】
3連単1点+3連複1点+ワイド(3頭box)3点=5点。
以上の500円です。

2021-05-15

QED進学塾の中2生~昨日の英数と来週の学習予定

QED進学塾の中2生の昨日の英数と来週の学習予定です。

生徒の小テストの結果が大変優秀でした。
英語は満点、数学は1問間違い、ほぼ完ぺきな出来でした。
生徒が家庭学習をよく頑張っている証拠です。
ぜひこの調子で日々の学習に取り組んでほしいと思います。

英語はフォニックスの次のテスト範囲へと進みました。(4分割の3つ目)
生徒が来週のテストで満点を取れば、いよいよ最後の4つ目を学習します。
今の勢いならば大いに満点が期待できる次週です。

数学は11級(正負の数の四則混合計算・分数・小数・累乗)と8級(1元1次方程式)を学習しました。
生徒が8級を学習するのは昨日が初めてだったのですが、生徒は塾長が驚くほどのスピードで新しい級の解法をマスターしてしまいました。
日々の学習習慣を身に着けてきた生徒の頭が鍛えられて、回転が速くなっているのでしょう。
来週も引き続き11級と8級を並行学習します。
来週は、どちらの級も昨日学習した問題より難易度の高い問題に挑戦します。

2021-05-14

QED進学塾の中2生~昨日の英数と本日の学習予定

QED進学塾の中2生の昨日の英数と本日の学習予定です。

英語はフォニックスの31点満点のテストを実施しました。
生徒は自力で27点を、塾長からヒントをもらって29点を取りました。
本日は同じ問題で再テストを行います。
今日こそ満点を取ってほしいものです。

数学は『計算の級別トレーニング』(13級+12級)の200点満点のテストを実施しました。
生徒は185点を取りました。
これにて、
13級(正負の数の加法・減法)
12級(正負の数の乗法・除法・累乗)
の2つの級は合格です。
間違えた問題の再テストは本日実施します。

昨日生徒は新しい級に進級しました。
11級(正負の数の四則混合計算・分数・小数・累乗)
この11級は難関で、加法・減法・乗法・除法・累乗・分数・小数・中括弧・小括弧・・・・
これらが入り乱れて骨が折れるのです。
それでも何とか授業についてきている中2生は大変よく頑張っています。
本日も昨日に引き続いて11級を学習します。

また、本日は新たに8級を履修開始します。
8級は1元1次方程式です。
これからしばらく11級と8級の並行学習が続きます。

2021-05-13

QED進学塾の小6生~昨日の国語・算数・理科・社会科

QED進学塾の小6生の昨日の国語・算数・理科・社会科です。

児童は家庭学習したものを自ら進んで塾長に見せてきます。
それについての質問があるとき、塾長は質問に答えるため授業をします。
質問がないときも授業します。
その授業は、児童が発展学習や総合学習をするためのものです。

昨日児童は『読解はかせ社会編』(国語+社会科)の家庭学習のノートを塾長に見せてくれました。
その授業では、日本の国土、地域の特産物、地形、気候・気象、比熱、日較差・年較差、日本の産業構造、農業の第6次産業化、盆地・平野、土壌・・・・・
児童は、これらを結び付けた学習をしました。
国語+社会科+理科の総合学習で、中身の濃い20分間の授業でした。

昨日は、私立中学入試過去問を1問学習しました。
それは正6角形と正3角形に関する問題でした。
児童は、この問題を通して補助線の引き方をひとつ学びました。
補助線の引き方は、大きく分けて4つあります。
1.延長線。
2.平行線。
3.まだ結ばれていない、点と点とを結ぶ線。
4.以上3つのどれにも当てはまらない、閃きや発想力が必要な線。
昨日学習したのは1.でした。
塾長は、児童が次に補助線を学習するタイミングで上記の1.2.3.を整理して教えるつもりです。
児童が上記4.学習することはなかなか難しいのですが、1.2.3.ならばその考え方を知っているだけでスムーズに補助線が引けるようになるのです。

また、児童は立体の展開図において、どの点とどの点が重なるのかを学習しました。
1.実際に組み立ててみた時のことを考える。
2.点と点との距離が遠いところを探す。(線分1本)
3.特定の形に当てはまる線を引く。(線分2本)
昨日児童が学習したのは1.と2.です。
その学習の目的は、児童の図形感覚を養うことでした。
来週は、3.を学習します。
3.の理論を小学生が理解することは困難ですが、解法を覚えるだけならば容易です。
そして、3.の解法を用いれば、立方体の展開図における「重なる点」(3点)を発見することができます。
この解法は、短時間で解けてかつ正答率100%という優れものですが、優秀な割には世に知れ渡っていないようです。

塾長は、過去にもダブルスクールの児童を指導したことがあります。
メイン塾(児童の学習時間の多い塾)を塾長が補う形で。
この「補う」の意味は3つあります。
1.児童がメイン塾の授業を受けても分からなかったことを教える。(補習)
2.メイン塾では教えなかった解法を教える。(児童が混乱しないように配慮しながら)
3.メイン塾ではまずやらないことを教える。(国語・算数・理科・社会科の総合学習)
このようにして上手に補完しながら、児童の学習効果を最大化して行きたいと塾長は考えています。

2021-05-12

QED進学塾の塾長~フィットネスクラブが時短営業

QED進学塾の塾長はフィットネスクラブに毎日通っています。
同クラブが時短営業を実施することが昨日発表されました。
5月15日から31日までの営業時間が20時までとなります。
(本日12日は通常営業。13日と14日は休館日。)
この時短営業により、塾長のジムでの運動時間が大幅に減少することは明らかです。
塾長はがっかりしましたが、決まってしまったものは仕方ありません。
塾長は、自宅で筋トレ(主として自重トレーニング)をしたり、天気の良い日は外を走ったりして、運動量の確保に努めるつもりです。

QED進学塾の小6生は、来月に模試を受検します。
新型コロナウイルス(特に変異株)の感染拡大は、模試にも重大な影響を及ぼします。
受験生が模試を「入試本番に近い」環境で受検すること、すなわち場慣れすることが、公開会場模試を受検する意義のひとつなのですが、模試の「公開」での実施ができなくなればそれが失われます。
このような状況が長引いたまま入試本番が近づいた場合、物おじしない性格の子がより有利になります。
個々の性格の差をある程度埋めてくれるのが「場慣れ」だからです。
また、「入試本番とは程遠い」環境で受検した模試の結果成績と、そこから予想される本番での成績との間には乖離が生じます。
つまり、模試データの信頼性がその分だけ小さくなるのです。
とはいえ、模試を自宅受検(あるいは塾で受検)することに意味がないわけではありません。
受検すれば「問題慣れ」することができるため、受験しなかった子に差をつけることができます。
以上のことを理解したうえで「公開でない」模試を受検する、そして模試データの信頼性を過大評価しない、これが正しいスタンスのように思えます。
児童とその保護者さまと塾長でよく話をして、6月の模試をどうするか決めるのがよいでしょう。

2021-05-11

QED進学塾の小6生~今週の、そしてこれからの学習予定

QED進学塾の小6生の今週の、そしてこれからの学習予定です。

今週から児童の学習教材が大幅に増加する可能性が大です。
まだ確定ではありませんが、今週水曜日にははっきりします。
それを受けて、これからの学習計画を策定します。

今週、児童が確実に学習することが決まっているものとしては、
1.理科のテスト(電気回路の表)
2.『アインストーンPrimary理科』(回路を解く)
3.算数の入試過去問。
の3つです。

2021-05-09

QED進学塾の卒塾生(高1生)~高校入学後初の定期試験

QED進学塾の卒塾生(高1生)は、1学期中間試験を今月受験します。
これが高校入学後初の定期試験です。
試験の1週間前には高1生が塾に戻ってきてテスト勉強に勤しみます。
高校3年間の定期試験成績が大学進学(特に推薦入学)を左右しますから、スタートダッシュの1年1学期中間試験でぜひ好成績を修めてほしいものです。

ゴールデンウイーク前のことです。
高1生が今春入学した高校の募集対策室長の先生がQED進学塾を訪ねて来てくださいました。
そのときにご持参いただいた資料の中に『2021年度大学合格速報』と『過去6年間の大学合格実績』がありました。
そこに掲載されている大学は、いずれも名の通った大学ばかりでした。
高1生の通う高校は大正時代からの歴史ある学校ですから、大学の推薦枠を豊富に持っていると思われます。
これを有効活用しない手はありません。
高1生が学校の定期試験で安定的に上位の成績を取ってくれることを、その学校成績をもって大学の推薦枠を勝ち取ってくれることを、塾長は願っています。

高1生は、高校の合格が決まった後も塾に来て勉強を続けていました。
これは中々できることではありません。
向学心が高くかつ継続力もある高1生だからこそそれができたのです。
そんな高1生の姿を見た塾長は、高1生が高校入学後も勉学に励み続けることを確信しました。
1日1日の学校授業を、毎日の家庭学習を、毎回の定期試験を、つまりは目の前のことをひとつひとつ積み上げて行けば、自ずと大学への門戸は開かれるのです。

2021-05-08

QED進学塾の中2生の昨日の英数と来週の学習予定

QED進学塾の中2生の昨日の英数と来週の学習予定です。

【英語】
生徒が一昨日初めて習ったばかりの小テスト範囲(31点満点)を、早速昨日テストしました。
結果は28点。
生徒がこれだけの高得点が取れたのは、初めて習ったことをその日のうちに家で復習した証拠です。
よくがんばりました。
来週は同テストを再試験します。
生徒が31点満点を取れたら即、次の小テスト範囲を履修開始です。

【数学】
『計算の級別トレーニング』の13級B(正負の数の加法・減法)・12級B(正負の数の乗法・除法・累乗)のテストを実施しました。
200点満点の175点でした。
1.答えを間違った問題=2問。
2.途中式を間違った問題=1問。
前回の同範囲のテストと比較して、間違えた問題数がちょうど半減しています。
上記の3問を即日再テストしたところ、生徒は3問とも正解することができました。
来週から生徒は11級(正負の数の四則混合計算・累乗を含む)に進級します。
昨日の授業では、その準備段階として小数を分数に直す演習問題を学習しました。
来週のテストは、前述の3問+小数→分数1問=計4問。
1問25点×4問=100点満点です。
来週からいよいよ本格的に11級を履修開始です。

2021-05-07

QED進学塾の中2生~昨日の英数と本日の学習予定

QED進学塾の中2生の昨日の英数と本日の学習予定です。

【英語】
フォニックス(2文字・3文字セット)の小テストを2回実施しました。
生徒は昨日2回目のテストで見事37点満点を取ることができました。
合格おめでとう。

早速、生徒は次の小テスト範囲(31点満点)を学習しました。
昨日の37点満点のテストの無声音を有声音に代えたものが、次回の31点満点のテストに出題されます。
一発合格(31点)を目標に家庭学習を頑張ってほしいと思います。
本日は31点満点のテストを実施します。

【数学】
『計算の級別トレーニング』の13級B(正負の数の加法・減法)・12級B(正負の数の乗法・除法・累乗)のテストを実施しました。
200点満点の150点でした。
1.答えを間違った問題=4問。
2.途中式を間違った問題=2問。
生徒は上記の計6問を再学習し、疑問点を解消することができました。
本日は昨日と同じ問題で再テストを実施します。
再テストで生徒が200点満点を取れたら、即11級(正負の数の四則混合計算・累乗を含む)に進級します。

2021-05-06

QED進学塾の小6生~昨日の国語・社会科・理科

QED進学塾の小6生の昨日の国語・社会科・理科です。

児童は「3つのR」を学習しました。
3つとは、リデュース・リユース・リサイクルを指します。
これにより児童は「資源問題」「地球環境問題」「エネルギー問題」「エネルギーの変遷」「需給と価格」、これら5つを関連付けて総合的に考察することができました。
国語・社会科・理科の3教科にまたがった学習は、児童にとって相当楽しかったようで、児童の目は授業中ずっときらきらと輝きっぱなしでした。
今後も可能な限り、昨日のような総合的学習の時間を多く取り入れられれば理想的であると、塾長は考えているところです。

2021-05-05

QED進学塾の小6生~本日の学習予定

QED進学塾の小6生の本日の学習予定です。

算数の宿題に入試過去問(2021年度・開成・大問1(3))が1問出題されています。
この問題を通して児童に学んでほしいことが3つあります。
1.補助線の引き方。(延長線)
2.補助線の引き方。(平行線)
3.補助線を引いたらすぐに書き込むこと。(等しい辺と角)
4.補助線を臆せず引くこと。(どんどん実験)
残念ながら、図形問題を解くのに「補助線アレルギー」を起こしてしまう子が多いのが実情です。
そんなアレルギーとは無縁の子になるには「初めが肝心」なのです。
児童が補助線を引くための基本方針と、引いたあとに次の一手を見つけるために有効な書き込みの仕方とを、合わせて学んでほしいと塾長は考えています。

理科は、先週に引き続いて回路を解きます。
児童は、表の書き方、表を見ながら回路を解くこと、簡単なたしかめ算のやり方、以上を学習する予定です。
また、発光ダイオードや光電池についても学習します。

2021-05-04

QED進学塾の小6生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小6生の昨日の国語・算数です。

国語は『読解はかせ社会編』を学習しました。
児童は「水はけのよい土地」の成り立ちについて学びました。

算数は『太郎と花子』を学習しました。
児童は、魔法陣の応用問題(一部に引き算がある)の解法を学びました。
また、塾長は児童の次回までの宿題に入試過去問(2021年度・開成・大問1(3))を改めて出題しました。
「閃けば1分で解けるよ。」
塾長が児童にこう言うと、児童の目は急に輝きだしました。
俄然やる気が出てきたようです。
「たまたま」でもいいので、児童がこの問題を完答してくれることを塾長は期待しています。
「たまたま」を必然に近づけるための方法は、また次回の授業で学習予定です。

2021-05-03

QED進学塾の小6生~今週の学習予定

QED進学塾の小6生の今週の学習予定です。

国語は、児童の家庭学習の進度に合わせて授業します。

算数は、今週から新教材の『コア 小6』を履修開始します。
先週の算数の宿題で入試過去問(2021年度・開成・大問1(3))が1問出題されています。
おそらく児童の質問があると予想されるので、発想のヒントや解法の糸口の見つけ方からていねいに授業解説していくつもりの塾長です。

理科は、先週に引き続いて回路を解きます。
また、発光ダイオードや光電池について学習します。

2021-05-01

QED進学塾の中2生~昨日の数学と来週の学習予定

QED進学塾の中2生の昨日の数学と来週の学習予定です。

昨日はまず最初に「10のn乗倍」を学習しました。
1.小数点を移動させる。

せっかくの機会なので、「10のn乗倍」に関連する学習事項の
2.小数を分数に直す。
3.分子・分母を整数にする。(通分)
をも学習しました。

そして、1.2.3.をフル活用して解く問題2問を含む、数学の小テストを実施しました。
『計算の級別トレーニング』の13級B(正負の数の加法・減法)=10問(100点満点)
『計算の級別トレーニング』の12級B(正負の数の乗法・除法)=10問(100点満点)
計20問(200点満点)

残念ながら、生徒は満点を取ることができませんでした。
昨日習ったばかりの1.2.3.を使う問題は、2問中1問正解、すなわち正答率50%でした。
先週既に習った問題、すなわち家庭学習の時間が1週間あった問題でも、答えが違ったり途中式が違ったりしていました。

生徒が、自宅で毎日テストを繰り返して、来週の再テストでは是非とも満点を取ってほしいものです。
テストに出る問題も配点も全て事前に知らされていて、そのうえで受けるテストです。
ということは、生徒が毎日自宅で満点を取れるまで練習を繰り返していれば、塾でも満点を取れない道理はありません。

ところで、「逆引き九九カード」の練習がもう少し必要です。
塾長は生徒に「順引き」の練習から始めるよう指示を出しました。
来週は、実際にカードを使用して学習法を再度指導する予定です。

また、今週は英語を塾で学習する時間がありませんでした。
授業時間の全てを数学に投入したためです。
そこで、今週実施予定だった英語のテストは、来週に改めて実施します。
テストの実施が遅れたので、生徒は自宅でテスト勉強をする時間が1週間から2週間へと倍増しました。
生徒がこのチャンスを逃すはずはありません。
来週の英語のテストで生徒が見事満点を取ってくれることを塾長は確信しています。
生徒が満点を取った暁には、直ぐに次のテスト範囲の学習を開始します。