2021-05-31

QED進学塾の小6生~今週の学習予定

QED進学塾の小6生の今週の学習予定です。

先週は、児童が質問した問題に塾長が答えたり、その問題と完全に同じ図形を用いた問題を塾長が作って生徒に出題したりして、良問を徹底的に味わい尽くしました。
先週月曜日に塾長は、『質疑応答のための時間を十分に確保したいと考えています。』とQED日誌に書き記しましたが、十分どころの話ではなく先週の全授業時間を質疑応答に投入したのでした。

そのため、先週の学習予定の4つ、
1.立方体の展開図(重なる点の見つけ方=線分2本による解法)
2.理科のテスト(電気回路の表)
3.『アインストーンPrimary理科』(回路を解く)
4.算数の入試過去問。
が手つかずとなっています。

今週は、上記の2.3.を集中学習します。
2.3.を学習する理由は、児童が今週の土曜日の6月5日に公立中高一貫校の適性検査対策模試を受検するからです。

『アインストーンPrimary理科』に掲載されていない問題で、模試に出題される可能性のある問題を、塾長は1問自作しました。

【塾長の自作問題】
電気回路に3つの抵抗があり、2つの抵抗は並列つなぎ、もう1つの抵抗は直列つなぎである。
この回路を解け。

この問題がそのまま模試に出ることはありませんが、この問題を解くのに用いた考え方が誘導形式の設問で出ることは十分あり得ます。
思考過程を書かせる誘導問題は、適性検査の頻出問題だからです。
児童が【塾長の自作問題】を学習する意義は「考え方」を身に着けることにあるのです。

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