2014-09-30

Q.E.D.進学塾の高校3年生~大学入試センター試験出願

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは昨日、1月17日・18日の両日に実施される大学入試センター試験への出願を済ませました。願書受け付け初日の出願にMoちゃんのやる気と決意を感じた塾長です。さすがMoちゃんです。「先手必勝」の言葉通りの入試結果を期待しています。

Moちゃんは今夜の授業でも意欲的に学習に取り組んでいました。登塾すると直ぐに英語長文を読解、そして同文についての小論文を日本語で書きました。100字の小論文の制限時間を、入試本番に合わせて10分に設定していましたが、Moちゃんはわずか7分で書き上げてしまいました。

Moちゃんは日に日に筆が速くなっています。もうこれ以上のスピードアップを図る必要のないほどです。Moちゃんは小論文をまだ10本も書いていないのに驚くべき上達の速度です。

入試は試験時間との戦いでもあります。時間に余裕ができることは大きな武器になります。その時間の余裕を攻守に活用したいものです。攻めとは答案の質を高めて得点を稼ぐこと、守りとは答案を見直して失点を防ぐことです。

Moちゃん「次は数学、ここが分からない。」
Moちゃんが質問したのは「3次関数の接線が3本引けるとき、定数項の値の範囲を求めよ。」という問題でした。

塾長「(問題集の)この解答でもいいけど・・・少し変えるね。」
塾長は計算を大幅に簡略化できる解法を教えました。

センター試験の数学の問題は誘導形式です。その誘導に乗って解き進めて行くのが基本なのですが、それでは計算が煩雑になってしまうことが多々あります。誘導ルートから少し逸れて先に答えを出し、そののちまたルートに復帰するという道を辿ったほうが速く解ける問題も多いのです。

このような手法を学ぶことは、直接的にはセンター試験対策として有効なのですが、同時に国公立大学の2次試験対策としても有効です。

誘導ルートを逸れることはすなわち自分で道を作ることです。これを繰り返すうちに数学の力が磨かれ、誘導の少ない2次試験でも完答までの道のりに迷うことがなくなるのです。

広い視野で問題を眺め、学力を総合的・複合的に高めて行きたいものです。

2014-09-29

Q.E.D.進学塾の小学6年生~入試まであと4か月

Q.E.D.進学塾の小学6年生のHちゃんは中学受験生です。東京都私立中学校入試解禁日の2月1日まで残り4か月です。

Hちゃんは志望校を一本に絞っています。Hちゃんは来月から毎月一回(1月のみ二回)同校を訪れる予定です。学校行事に参加するためです。

12月初旬からの行事には「入試体験」が組まれています。第一回入試体験の直後から過去問演習を開始する計画です。

入試問題を解くための基礎を固めるのが10月・11月の2か月間です。中学入試の合否を左右する算数については、特に念入りに学習したいところです。

Hちゃんはこれまで順調に、かつ気分よく学習を積み重ねてきました。この学習のリズムを入試まで継続させたいと塾長は考えています。

2014-09-28

Q.E.D.進学塾の高校1年生~積極的に質問

Q.E.D.進学塾の高校1年生のMiちゃんは土曜日の午前中に学校授業を受け、ランチを食べてから塾の土曜授業を受講します。今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習するMiちゃんの学習の型は平日も土曜日も変わりありません。

塾長「ほかに質問はない?」
Miちゃん「これを教えて。」

Miちゃんは塾長に聞かれる前に問題を手に持って構えていました。自分なりの課題を持って登塾してくる、その学習姿勢やよしです。Miちゃんの質問の内容は事後確率についてでした。

塾長「見た目が同じ袋が2つあります。」

袋A=赤玉(当たり)が9個。白玉(はずれ)が1個。
袋B=赤玉(当たり)が1個。白玉(はずれ)が9個。
Kくんが「当たった。」と喜んでいます。

塾長「Kくんはどっちの袋を選んだと思う?」
Miちゃん「ふつうに考えればAかな。」
塾長「正解。」

Miちゃんは想像力の豊かな子です。それはおそらく読書量の豊富さによるものでしょう。Miちゃんはストーリー仕立ての説明を聞くのが大好きです。そして話を直ぐに理解できます。こうしてイメージができあがると、そこから先の計算はお手のもののMiちゃんです。

塾長はMiちゃんの記憶に残る物語を一生懸命考えます。Miちゃんが楽しく勉強を続けながら学力を順調に伸長してくれることを塾長は願っています。

2014-09-27

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

S住建「月曜日に雨が降りそうなので日程を繰り上げたい。」
塾長「分かりました。お弁当を持たずに来てください。」

というわけで日曜日・月曜日の予定だった屋根の補修工事が一日繰り上がって、本日の土曜日と明日の日曜日になりました。今日は職人さんたちと塾長とでお昼を食べます。

その足でシャトレーゼに行き、おやつを購入予定です。明日のケーキは既に水曜日に予約済みなので、今日はエクレアにしようと思います。本日の土曜授業の受講生はラッキーです(笑)

授業中に屋根の上で瓦をずり上げる音などがするかも知れませんが、どうかご容赦くださいませ。

2014-09-26

Q.E.D.進学塾の中学1年生~演習問題を意欲的に

Q.E.D.進学塾の中学1年生のAyちゃんは登塾すると直ぐに問題を解き始めます。今夜Ayちゃんが最初に取り掛かったのは『アポロン数学-中1』の「文字式の計算」でした。

Ayちゃんは自分が納得いくまで問題を解きます。塾長が「次に行こう。」と言っても、Ayちゃんから「もう少し。」や「ここまでやってから。」といった返事が返ってくること多々です。Ayちゃんは反復演習を厭わない子なのです。

数学の知識・技能を身に着けるのにものを言うのが演習量です。その点Ayちゃんは申し分ありません。Ayちゃんが美しいフォームを自然に会得できるように方針を明示してあげること、塾長が気を配っているのはその一点です。

Ayちゃんは計算問題が終わると質問をします。学校の定期試験以外のテストの問題からも積極的に質問してきます。

Ayちゃんは塾長が板書したことをノートに書き留めるのみならず、口頭説明にもメモを取り、さらには自分の分かり易い言葉で補足説明を書き加えます。Ayちゃんの学習姿勢にこれ以上何も望むことのないほどです。

塾長「塾の英語の時間は学校とくらべてどう?」
Ayちゃん「ものすごく詳しいです。」
塾長「難しすぎる?」
Ayちゃん「いいえ、分かります。」
塾長「次の授業では先に数学の質問をして、そのあと英文法を学習しようね。」
Ayちゃん「はい。」

英語の得意なAyちゃんは塾の授業にも十分ついて行けています。塾長は今後Ayちゃんの数学の演習量を少々割愛してでも、英語の学習時間を増やしていこうと計画しています。

2014-09-25

Q.E.D.進学塾のメンテナンス~寺瓦の補修工事

Q.E.D.進学塾の教室は古い木造建築です。しかしながら築38年とは思えないほど堅牢です。3年半前の大震災でも本棚から問題集が2冊落下しただけで、ほぼ無傷と言っていい状態でした。

建物の造りが現在の主流のはめ込み式の工法ではなく、大工さんの手作りによるものだからでしょう。しかも釘を一切使わない「木組み」なのです。まさに職人技です。

Q.E.D.進学塾の屋根は寺瓦です。一枚3kgの重厚な瓦です。今となっては発注しても2か月待ち、3か月待ちが当たり前の希少品です。それだけ瓦職人が不足していているのです。

大震災から一か月ほどのち、いつもお世話になっているS住建に屋根の様子を見てもらいました。瓦が重い分だけ滑り落ちようとする力(F=mg・sinθ)も大きく、落下の心配があったからです。

S住建の見立ては「瓦の滑りは数センチあるものの、急を要するものではない。」とのことでした。それから3年半を経て滑り幅は10センチほどに拡大しました。

そこで3日後の日曜日とその翌日の両日に、瓦の補修工事をしてもらうことになりました。転ばぬ先の杖です。大きな事故があってからでは遅いのですから。

費用は大家さんが全額負担してくれます。また今日は塾長に和牛をごちそうしてくれます。ありがたい限りです。

大家さん、保護者さま、出版社、塾・予備校・公立校・私立校の先生がた、そして塾生のよい子たち、多くの人々によってQ.E.D.進学塾は支えられています。

2014-09-24

Q.E.D.進学塾の高校1年生~21時から23時まで

Q.E.D.進学塾の高校1年生のSちゃんは今夜21時に登塾して来ました。部活で帰宅が遅くなっても塾に来て勉強するのですからえらい子です。

22時の休憩時間には塾長のおなかが鳴りました。Sちゃんもおなかを空かせていたので一緒に一平ちゃん焼きそばを食べました。デザートはミニソフトクリームでした。

Sちゃんは食べ終わると直ぐに英語のプリントの学習を再開し、23時まで勉強してから帰宅しました。

Sちゃんの学校は習熟度別学級編成にて数学の授業を行っています。Sちゃんは2学期からひとつ上位のクラスに「昇級」しました。そのため学習意欲が更に向上しています。

Sちゃんは英語の学習にも力を入れています。2学期早々に行われた夏期課題テストの英語Ⅰの成績は75点でした。英数ともにこの勢いのまま学習を継続してほしいものです。

2014-09-23

Q.E.D.進学塾の高校3年生~8つの英語長文を予習

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは土曜日の18時半に『高校英語救急演習』の全246ページを履修完了したばかりです。

昨夜Moちゃんは次なる問題集の『高校新演習 スタンダード 英語長文』の第1講から第4講までを予習して登塾して来ました。

同書の各講は2つの長文で構成されています。Moちゃんは土日で8つの長文を読みこなし、設問を全て解いてから月曜日の授業に臨んだのです。Moちゃんの学習意欲の高さが伝わってきます。

Moちゃんが予習してきた8つの長文のうちの1つは、フェア・トレードについてでした。
Moちゃん「今一つ内容が把握できなかった。」
塾長「見せてみて。」

塾長はざっと英文に目を通し、本文に書かれていない具体例をひとつ説明しました。カカオ農園の児童労働についてです。

Moちゃん「よく分かった。」
たった一つの例だけで理解できたMoちゃんはさすがです。それだけ一生懸命予習してきた証拠でしょう。

塾長「内容把握できたところで早速、小論文を書いてみよう。10分で100字ね。」
Moちゃん「はい。」
塾長「Moちゃんの得意な『頭括法』で。」
Moちゃん「うん。」

Moちゃんの記述=『商品履歴が一目で分かるような政策』
塾長の添削=『商品履歴の表示を義務化する法整備』

Moちゃんが100字ぴったりで文章を書いていたので、塾長は文字数を一字も変えないよう添削しました。Moちゃんの小論文の出来は他に直すところのないほど見事でした。

塾長「これからもこの方式(英語の長文を読む→日本語の小論文を書く)でいい?」
Moちゃん「うんうん。これなら入試本番と同じだ。」
目を輝かせて喜ぶMoちゃんでした。

塾長は6年前のMoちゃんの姿を思い出していました。大好きな「どうぶつの森」のゲーム攻略本を教材に国語の勉強をしていた、小学6年生の当時と同じ目の輝きでした。

塾長「小論文はおうちで書いてくる?」
Moちゃん「塾で書く。おうちだと時間(制限時間10分)をずるしそうだから。」
塾長「塾で書こうね。10分だったら授業時間を圧迫しないし。」
Moちゃん「うん。」

明日Moちゃんは8つの英語長文のうちのもうひとつ(環境問題がテーマ)について塾で小論文を書く予定です。

2014-09-22

Q.E.D.進学塾の中学2年生~1時間半のマンツーマン授業

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKちゃんは今夜マンツーマン授業を1時間半受講しました。文化部から運動部へ転部して1か月半が経ち、相当疲れがたまっている様子です。

そのためかKちゃんは今夜の数学の授業で習う予定の問題を貼付(ちょうふ)したノートを1冊、家に置き忘れて登塾して来ました。塾長は他のページから同種の問題を探し、Kちゃんに別のノートに貼ってもらってから授業しました。

塾長「塾に持ってくる物のメモを作りなさい。」
Kちゃん「はーい。」
塾長「慣れてきたらメモを見なくても用意できるようになるからね。」
塾長「ジャージ・パンツ・シャツ・くつした・キャンディ・おふろ・タオル・タオル・ふくろ・ふくろ。以上10点が塾長のバッグの中身よ。」
Kちゃん「よく覚えてるね。」
塾長「最初はメモしていたけれど直ぐ覚えちゃった。」
Kちゃん「そうなんだ。」

「忘れ物をしないようにしよう。」と唱えるだけでは何の対策にもなっていません。目的のために行動を起こしてこそ対策と言えるのです。

有効な対策のひとつは前日の夜に明日の用意を整えておくことです。Kちゃんに準備の習慣が身に着くことを願ってやみません。

今夜の学習予定を変更したのは数学だけではありません。英語も差し替えました。音読と文法事項を大幅に増やしたのです。音読は眠気防止のため、文法は記憶定着のためです。

無意味記憶(数字の羅列などを暗記する)のピークは小学5年生、有意味記憶(関連性や論理の組み立てなどを理解して覚える)のピークは中学2年生と言われています。また、記憶は眠っている間に頭の引き出しに整理整頓されて定着化することも知られています。

英語の授業終了後、Kちゃんの眠気は限界に達しました。
Kちゃん「15分だけ寝かせて。」
塾長「いいよ。おやすみ。」

Kちゃんは帰宅して直ぐ眠ることでしょう。Kちゃんが今夜習った文法事項が、明朝の起床時にはスムーズに取り出せる引き出しにしまわれていることを塾長は期待しています。

忘れ物や体調などの障害物があったときこそ臨機に対応したいものです。「災い転じて福」は、「継続は力」の次に塾長の好きな言葉です。

2014-09-21

Q.E.D.進学塾の高校3年生~英文法から英語長文へ

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは昨日『高校英語救急演習』の全246ページを履修完了しました。Moちゃんは同書を毎日1ページずつ解くことを欠かしませんでした。Moちゃんの努力の継続に拍手です。

同書は英文法問題集です。Moちゃんが同書の学習を通じて得た英文法の知識を、ぜひ長文読解に活かしてほしいものです。Moちゃんは明日から『高校新演習 スタンダード 英語長文』を履修開始します。

Moちゃんの第一志望校は国公立大学です。同校の入試では小論文が課されます。まず英語の長文を読み、それについての小論文を日本語で書きます。。英語の読解力と日本語の表現力の双方が試されるのです。

『英語長文』には環境問題や人種差別問題など小論文に頻出のテーマが数多く掲載されています。Moちゃんはこのようなテーマの英文を読んだ直後に、国語で小論文を書く練習をします。大学入試本番までの4か月余、実戦練習を積み重ねて行きたいものです。

2014-09-20

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日も14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

小学6年生のHちゃんは一昨日の木曜日から単位換算を学習しています。

いとこのMoちゃん「Hに単位を教えたんだけどさっぱりだった。」
塾長「そうなんだ・・・Hちゃん、1日1問ずつ勉強しようね。」
Hちゃん「うん。」

苦手なものを集中学習するのは児童にとって苦痛でしかありません。ここは気長に分散学習です。

今日の土曜授業でHちゃんに学習してもらう予定がもうひとつあります。

1338÷2=669
669÷(1+0.08)=619.4444…
619+1=620(円)

教材2冊の税込価格から本体価格を算出する問題です。
割合の計算・四捨五入・切り上げ・切り捨て(消費税の1円未満)など多くを学んでほしいと思います。

消費税が3%から5%に引き上げになった年の中学入試問題に、消費税に関する問題が出題されたことがあります。時事とは無縁と思われがちな算数の入試問題ですが、あながちそうとも言い切れません。税率の切り替わったばかりの年は要注意なのです。

2014-09-19

Q.E.D.進学塾の小学4年生~わずか2日で教材入荷

Q.E.D.進学塾の小学4年生のFちゃんとKくんは今年度、下記の4冊を学習予定です。

1.4年生のわり算:くもん
2.4年生の分数・小数:くもん
3.4年生の数・量・図形:くもん
4.4年生の文章題:くもん

塾長は一昨日の水曜日に3.4.の各1冊を購入しました。1.2.を既に学習したKくん用です。Fちゃん用にも同2冊をあわせて発注しました。書店に在庫がなかったからです。発注教材はわずか2日で入荷、塾長はつい先ほどB書店に取りに行ってきました。

Kくんは昨日、レシートの見方を学習しました。本体価格・消費税・出したお金・おつり・・・・・レシートには多くの項目が記載されているため、Kくんはどこをどう読めばいいのか戸惑っていました。しかし姉のHちゃんの助力を得て、無事読解に成功したKくんでした。1枚のレシートも立派な社会科教材です。

KくんとFちゃんは「小数のかけざん」を学んだばかりです。本日のレシートを教材にして、明日の土曜授業では両名に消費税の計算に挑戦してもらう予定です。消費税が10%に上がると計算が簡単になるので、8%の今がチャンスです。レシートは立派な算数教材でもあります。

2014-09-18

Q.E.D.進学塾の小学2年生~2冊目の漢検問題集

Q.E.D.進学塾の小学2年生のYちゃんは、10月26日(日)に漢検9級を受験します。9級の配当漢字は小学2年生で習う漢字です。つまりYちゃんは学校の半年先を行っているのです。

1.漢字学習ステップ-漢検9級
2.成美堂出版 本試験型 漢字検定9・10級試験問題集 ’15年版

Yちゃんの学習している漢検対策問題集は上記の2冊です。Yちゃんは既に1.を履修完了し、昨日から2.を履修開始しました。2.は検定試験本番のそっくり問題集です。

(a)1.で学習した漢字の総復習を行う。
(b)本番形式で実戦練習を積む。
(c)自信をつけて本番に臨む。
この三つが2.を学習する意義です。

Yちゃんの2.の学習開始初日の昨日はとてもよくできていました。この分ならYちゃんは「自信」を持ってくれそうです。今日もまたYちゃんは2.を学習します。検定試験本番まで1か月と1週間の継続学習です。

2014-09-17

Q.E.D.進学塾の小学4年生~算数の新教材

Q.E.D.進学塾の小学4年生の算数の新教材を塾長は本日購入・発注しました。

1.4年生のわり算:くもん
2.4年生の分数・小数:くもん
3.4年生の数・量・図形:くもん
4.4年生の文章題:くもん

Kくんは昨日の火曜日に上記の問題集のうち1.2.の2冊を履修完了しました。Fちゃんも同じく2冊をもうすぐ履修完了です。

Kくん「先生、2冊とも終わったよ。」
塾長「やったね。明日(水曜日)にまた2冊を買ってくるよ。」
Fちゃん「Fの分も。」
塾長「わかったよ。」

というわけで塾長は本日、上記の3.4.各2冊ずつの計4冊を買いに近くのB書店に行ってきました。在庫の各1冊(計2冊)を購入し、各1冊(計2冊)を発注しました。Kくんは早速明日の木曜日からこの2冊を学習開始です。Fちゃんの本も2・3日で到着予定です。

あと12日で年度の上半期が終了します。この時期に年間4冊のうちの2冊を履修完了するのは理想的な学習ペースと言えます。KくんとFちゃんが毎日1枚(表・裏)を欠かさず学習し続けてくれたおかげです。とてもよくがんばっている両名です。

両名は1.2.の2冊を学習して計算力が身に着いてきました。これが図形の計算問題や文章題に必ず生きてくるはずです。両名には今のペースのままの学習を継続してほしいものです。

2014-09-16

Q.E.D.進学塾の英数教材~中学生に人気の6冊

Q.E.D.進学塾の英数教材で中学生に人気があるのは『アポロン数学-中1・中2・中3』『みるみるわかる ステップ式 英語-中1・中2・中3』の6冊です。Q.E.D.進学塾では3年前から『アポロン』を、5年前から『みるみる』を、それぞれ採択しています。

昨日教室の整理整頓を終えた後、母は教材を読みあさっていました。

母「(『アポロン中1』と『みるみる中1』の)この2冊を(塾長の甥っ子で来年中学に入学する)Yに勉強させたい。」
塾長「1月に宅急便で送るね。」

やはり良書は誰が見ても良書なのでしょう。果たしてYはこの2冊を喜んでくれるでしょうか。

『アポロン中1』の第一章には過不足があります。割愛したほうがよいと思われる問題や、対照的にもう少し詳しく学んでほしい問題があるのです。

塾長はその過不足を調整するためのプリント=塾長の自作プリントを添えて、『アポロン』と『みるみる』の2冊をYにプレゼントするつもりです。

2014-09-15

Q.E.D.進学塾の休塾日~昨日・今日は2連休

Q.E.D.進学塾の休塾日は日曜日と国民の祝日、すなわちカレンダーの赤い日です。昨日・今日は2連休でした。

連休初日の昨日は池袋の水族館と展望台に行ってきました。のんびりリラックスできた一日でした。

二日目の今日は教室の整理整頓をしました。Q.E.D.進学塾の開校日から7年余が経過しており「こんなところにコンパスが、三角定規が。」など紛失物が数多く発見されました。

本棚が片付いたためか教室がすっきりして見えます。連休明けの明日から今まで以上に気持ちよく 勉学に励める環境が整いました。

思わぬ掘り出し物も見つかりました。 『ことばの達人』です。小学6年生のHちゃんの志望校の国語の入試問題にはことわざ・故事成語・慣用句の問題が毎年出題されています。塾長はHちゃん用に明日『ことばの達人』を発注しようとしていた矢先でした。

これで発注しなくて済みます。本日見つかった『ことばの達人』は明日、塾長からHちゃんへのプレゼントにします。Hちゃんは喜んでくれるでしょうか。

2014-09-14

Q.E.D.進学塾の小学6年生~入試まであと4か月半

Q.E.D.進学塾の小学6年生のHちゃんは中学受験生です。志望校の入試配点は国語・算数・理科・社会=2:2:1:1で、Hちゃんはそれに合わせて4教科をバランスよく勉強しています。

東京都私立中学校入試解禁日は毎年2月1日ですから、入試日まで残すところ4か月半です。入試が近づくにつれ焦りの色が見えてくるのが受験生の常ですが、Hちゃんにはそれがありません。見せないようにしているだけかもしれません。

昨日の土曜授業でのことです。
塾長「今日から倍数算・相当算を勉強しよう。」
Hちゃん「えー。まだ(前章の)練習問題が残っているよ。」
塾長「じゃあそれを解いてからね。」Hちゃん「やったあ。」

Hちゃんは宿題の仕事算の問題を全問正解しました。そこで塾長は次の単元の「倍数算・相当算」へ進もうとしたのですが、Hちゃんは前章の練習問題を解きたがり、塾長はそれに従いました。Hちゃんの言う通り、復習を優先すべきだと思ったからです。

練習問題はHちゃんがこれまでに習った特殊算の総復習の問題です。Hちゃんは宿題が満点だったので、練習問題を「解ける。」と自信を持ったのでしょう。Hちゃんが俄然やる気を出したのも理解できます。

入試までの残り4か月半で学習すべきことは山ほどあります。そのため先を急ぎたい気持ちはあります。しかし、児童の目が復習に向いたときはそちらを優先すべきでしょう。子どもがやりたい勉強をしているときに学習効果は最大化されると塾長は考えているのです。

2014-09-13

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時から開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

先週の土曜授業は塾長都合により休講でした。今年唯一の土曜休講です。今日はその分まで張り切って授業したいと思います。

小学6年生のHちゃんは本日、算数の宿題を持参します。Hちゃんが自ら「やる。」と言ってくれた仕事算の問題です。

Hちゃんは一昨日の算数の授業で積極的に質問して、仕事算の解法を3通り習得しました。宿題にはそこにもうひとひねり加えなければならない問題もあり、Hちゃんがどこまで解けているのか塾長は楽しみにしているところです。

2014-09-12

Q.E.D.進学塾の高校1年生~難しい英語に挑戦

Q.E.D.進学塾の高校1年生のMiちゃんは今夜、難しい英語に挑戦しました。

高校3年生のMoちゃんは昨夜、連鎖関係代名詞について学びました。今夜はそれを更に詳しく学習したのですが、その授業をMiちゃんも一緒に受講したのです。Miちゃんは頭をフル回転させながら何とか授業についてきてくれました。

わずか20分間の連鎖関係代名詞の授業でしたが、Miちゃんにはよい刺激になったようです。Miちゃんはその後も頭の回転数を高値安定に保ち、いつも以上の学習量を勉強することができました。

大学入試問題を学ぶことは高校1年生にとって相当高度な学習です。これを1時間勉強しなさいと言うのは酷でも、短時間ならばスパイスとしての効果を期待できます。Moちゃんの授業の一部にピンポイントでMiちゃんを便乗させることを、今後適宜に取り入れて行きたいと塾長は考えています。

2014-09-11

Q.E.D.進学塾の高校3年生~国公立大学2次試験対策

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは国公立大学を第一志望校にしています。Moちゃんは大学入試センター試験と国公立大学2次試験の受験勉強に余念がありません。

何をいつ勉強するかの長期計画はもとより、前日の夜に翌日の一日分の学習予定を書き出して毎日の学習計画も万全のMoちゃんです。

Moちゃんがよく質問してくるのが国公立2次の問題です。昨夜の英語の授業では連鎖関係代名詞のwhoについての質問がありました。

Moちゃん「通常の関係代名詞とどうやって見分けるの?」
塾長「thinkの後ろにV(動詞)があったら連鎖関係代名詞よ。」
Moちゃん「ほんとだ。」

上記のやりとりのベースとなっているのは、センター試験でもよく出題される「Do you think V ?」の構文です。

センター対策と2次対策とをうまく連携させながら、Moちゃんの学力の伸長を図っていきたいと塾長は考えています。

2014-09-10

Q.E.D.進学塾の中学2年生~1次関数の予習

Q.E.D.進学塾の中学2年生のNちゃんは学校の数学の授業で1次関数を学んでいます。

先週の木曜日のことです。
Nちゃん「今学校で習っているところを勉強したい。」
塾長「うん。このプリントを覚えておいで。」

【配布プリントの内容】
(い)1次関数の式
  直線の式
  y=ax+b
(あ)a=傾き=↑/→=Δy/Δx=y2-y1/x2-x1=速さ=変化の割合
(う)b=y切片=y軸との交点(0,b)
  b=y-ax
(え)平行=傾きが等しい
(お)交点=連立方程式
【内容終わり】

Nちゃんは先週の木曜日に1つの単元=正負の数(分数・小数・2乗・3乗・四則混合計算)を履修完了しました。Nちゃんが次なる学習単元に指名したのは、「今学校で習っているところ」すなわち1次関数です。

そこで塾長は先週木曜日の塾の授業の終了後に上記のプリントをNちゃんに配り、それを覚えてくる宿題を出しました。1次関数の予習プリントです。

Nちゃんはプリントを完璧に覚えて昨夜登塾して来ました。

塾長「Nちゃんがプリントをよく覚えて来てくれました。」
Nちゃんのお母さま「Nが『お母さん、聞いてて。』と言って家で何度も練習していました。」

Nちゃんは自宅でもよく勉強しているのです。とてもえらい子です。

昨夜の授業ではグラフの書き方を学習しました。Nちゃんは覚えてきた知識をフル活用して、1次関数の式をグラフに表わすことができるようになりました。Nちゃんの努力が実を結びました。

知識を身に着け、その知識の活用法を学び、その結果として問題が解けるのです。このことをNちゃんが実感できた昨夜の授業でした。Nちゃんは充実した表情をしていました。

塾長は今から20枚のコピーを取りにセブンイレブンに行ってきます。Nちゃんが既に持っている『アポロン数学-中2』40ページ分のコピーです。

Nちゃんはコピーをノートの左ページに貼ってそこにグラフを書いたり、右ページに解法を書き込んだりします。

数学の学習に確かな手応えをつかんだNちゃんが、意欲的に学習を積み重ね、1次関数を得意単元としてくれることを塾長は期待しています。

2014-09-09

Q.E.D.進学塾の中学2年生~1時間早い登塾

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKちゃんは昨夜、いつもより1時間早く登塾しました。Kちゃんは足のけがのせいで部活の練習に参加できず、そのため帰宅時間が早まったのです。Kちゃんの傷が癒えて部活に復帰できる日が一日も早く来ることを願っています。

Kちゃんは『みるみるわかる ステップ式 英語-中3』を毎日1ページずつ学習しています。昨夜は同書の89ページを学習しました。英検3級の試験範囲は中学英語の全範囲ですから、Kちゃんは『みるみる中3』を履修完了後に3級を受験する予定です。来月の英検には間に合わなくてもその次の回、すなわち来年の2月には十分間に合います。

Kちゃんは『みるみる中3』を学習しながら、同書にちりばめてある中1・中2の復習をも同時に学んでいます。昨夜は現在完了や比較などの文法事項と単語・熟語を勉強しました。Kちゃんが忘れてしまっていることが散見するのが現況ですが、ひとつひとつていねいに再学習して穴を埋めて行きたいものです。

2014-09-08

Q.E.D.進学塾の中学2年生~マンツーマン授業を1時間

Q.E.D.進学塾の中学2年生のNくんは今夜2時間授業を受講し、そのうちの1時間がマンツーマン授業でした。

Nくんは『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』を毎日1ページずつ学習しています。これを決して欠かさないのがNくんのえらいところです。その努力の積み重ねの甲斐あって、同書の未習ページは巻末問題のみになりました。

Nくんは今夜の英語の授業で現在完了形までの総まとめのページを学習しました。めったにないマンツーマン授業の好機を生かすべく、問題文に登場する単語・熟語・文法事項をひとつひとつ取り上げて詳細に学習しました。

Nくん「火・水・木で今日習ったことを覚えてくる。」

Nくんはこれまでに習ったことで忘れてしまっていることが多いと気がついて、それをもう一度覚え直そうとしているのです。その学習姿勢やよしです。

Nくんは来月の英検4級を受験します。4級の試験範囲は、今夜Nくんがひととおり学習を終えたばかりの『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』の1冊まるごとです。同書をもういちど復習し直して万全の準備で試験本番を迎えてほしいものです。

2014-09-05

Q.E.D.進学塾の年中行事~一日だけの秋休み

Q.E.D.進学塾には一日だけの秋休みがあります。
本日9月5日(金)と明日9月6日(土)が休講日です。

Miちゃん「やった、お休みだ。今年も9月の始めなんだ。」
塾長「そうだよ。(6年間通塾している)Miちゃんにはすっかりおなじみの秋休みね。」

秋休みはQ.E.D.進学塾が開校した2007年からずっと続いていて恒例の年中行事となっているのです。

この夏の猛暑で疲れた体と夏期講習会でフル回転させた頭とを小休止させる秋休みです。大学受験生のMoちゃんと中学受験生のHちゃんには8月31日の全国公開模試の疲れもあります。

全塾生がリフレッシュして、また週明け月曜日からの授業を元気いっぱいで受講してほしいと思います。

2014-09-04

Q.E.D.進学塾の中学1年生~今日から英語を学習

Q.E.D.進学塾の中学1年生のAyちゃんはとてもよく勉強する子です。とりわけ数学を自ら進んで学習します。

夏期講習会の最終講でのことです。
塾長「英語の授業をするよ。」
Ayちゃん「数学がいいです。次回から英語をやります。」

Ayちゃんは正負の数で最難関の計算問題(分数・小数・累乗・四則混合計算)が解けるようになってきて数学が面白くなってきたところなのです。

計算は数学の基礎です。Ayちゃんはこの夏期講習会、すなわち学校の授業が長期間止まっている絶好の機会を生かして基礎固めに成功しました。よくがんばりました。

英語の基礎は単語と文法です。単語の成り立ちや文を構成する要素といった基礎基本からていねいに学んで行きたいものです。

塾長がAyちゃんの学習姿勢で最も素晴らしいと思うところは、進んで反復演習に取り組む点です。塾長はAyちゃんのこの特長を英語学習においても最大限に生かしたいと考えています。演習問題を繰り返しながら重要構文を身に着けてほしいと思います。

Ayちゃんが中学1年生の早い時期に英数の基礎を身に着けて、どちらも得意科目としてくれるのが理想形です。今ここで固めた土台と得た自信は、今後の学力の伸びを大きく加速させるのです。

2014-09-03

Q.E.D.進学塾の小学6年生~思考と計算の相関

Q.E.D.進学塾の小学6年生のHちゃんは、6月から算数の特殊算を継続して学習中です。昨日は仕事算を学習する予定でした。

塾長「問題集の模範解答に分数式と比例式が載っているね。」
Hちゃん「うーん。」
塾長「分数式も比例式も嫌なんでしょう?」
Hちゃん「うん。」
塾長「どちらも使わず整数だけの式で解く方法があるよ。」
Hちゃん「それがいい。」
塾長「じゃあ『み・は・じ』を言ってごらん。」
Hちゃん「『じ』が時間なのは覚えているけど・・・・・」
塾長「あらら。今日は『み・は・じ』の復習をしようね。仕事算は次回。」

「み・は・じ」とは、「道のり=速さ×時間」のことです。Hちゃんは速さをしばらく学習していなかったためか、すっかり忘れていました。

仕事算を簡単な計算で解くには、「み」=道のりを、「み」=仕事の量に置き換える必要があります。つまり計算を楽にするには、より高度な思考が要求されるのです。

1.難しい考え方を必要とするなら、がりがり計算したほうがまだいい。
2.計算することよりも考え方を習得することにエネルギーを使いたい。
Hちゃんは迷わず2.を選択しました。
児童が算数を学ぶ姿勢をこの2つに大別すると先々に伸びるのは後者です。

Hちゃんは毎日3問の計算問題を解くことを半年間続けています。その甲斐あってずいぶんと計算力が身に着いてきました。ここから先はHちゃんの思考力を伸ばすことに力点を置きたいと塾長は考えているところです。

2014-09-02

Q.E.D.進学塾の高校1年生~学ぶ楽しさ

Q.E.D.進学塾の高校1年生のMiちゃんは学校時間割に沿った学習を毎日継続しています。今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習です。

今日は始業式のため学校授業がありませんでした。
1.学校の国語の宿題。
2.夏期講習会の化学の復習。(数学の内分点の応用。)
3.『高校英語救急演習』
Miちゃんの今夜の塾の時間割は上記の3本立てでした。

塾長「今日の英語は難しかったね。」
Miちゃん「うん、でも楽しかった。」
塾長は嬉しい言葉を聞くことができました。

Miちゃんが今夜の英語で学習したのは、能動態の文「知覚動詞+目的語+原型不定詞」と、受動態の文への書き換え(原型不定詞がto不定詞に変わる)でした。

英語の学習量はわずか4分の1ページでしたが、Miちゃんはこれ以上ないほど詳しく学び、その内容を120%理解できたので「楽しかった。」と言ってくれたのでしょう。これからのMiちゃんの英語の学び方のヒントを得た塾長でした。

Miちゃんとお母さまと塾長とで三者面談をしたのは9日前のことです。その席では各教科の学習バランスについてもお話をしました。

Miちゃんが中学時代に最も得意としていた数学が高校に入って難しくなってきたこと、対照的にいちばん苦労してきた社会科の勉強法を高校生になって確立し、1学期の定期試験で好成績を修めたこと、塾長はこれらを踏まえて教科間の学習バランスに微調整を加えているところです。

Miちゃんが楽しみながら勉強できること、その上で5教科の学力を伸長し総合点を押し上げること、この二つを念頭に置きながらMiちゃんの学習の最適化を図っていきたいと塾長は考えています。

2014-09-01

Q.E.D.進学塾の公立・私立校生~本日は2学期の始業式

Q.E.D.進学塾の公立・私立校生たちは本日そろって2学期の始業式を迎えます。気持ちも新たに勉学に励んでほしいものです。

私立校に通う子たちの2学期はいきなり漢字テストから始まります。ここで生徒の夏休み気分が一掃されることでしょう。そしてそのあとに始業式です。

一方、公立校に通う子たちの今日は始業式のみです。夏休みの最終盤まで読書感想文や自由研究などの宿題に追われていた子もいます。本日宿題を提出して一息ついてほしいと思います。それも束の間、また今夜から塾で英数の予習が待っています。夏期講習会からの継続学習です。