2020-02-29

QED進学塾の臨時休校~3月1日から末日まで

QED進学塾の臨時休校のお知らせです。
当塾は3月1日から末日まで休校いたします。
1か月間まるまる塾をお休みにするのは大変残念なことです。
ですが、全生徒が学校に行けない異常事態とあっては致し方ありません。
新型コロナウイルスが1日も早く収束に向かうことを願うばかりです。


2020-02-28

QED進学塾の高校受験生~本日は埼玉県公立高校入試

QED進学塾の高校受験生は、埼玉県公立高校入試(学科試験)を本日受験します。
いよいよ第1志望校合格を決める日です。

準備は万端です。
受験生は、埼玉県公立高校入試の頻出問題を何度も繰り返し解きました。
塾長の作った入試予想問題も解きました。
毎年恒例の作文も書きました。
(作文の詳細は割愛します。どんな作文かは、QED日誌の2020年2月24日の記事『QED進学塾の塾外生~国公立大学2次試験前夜の作文』をご覧ください。)

受験生諸君、何も恐れることはありません。
第2志望校である私立高校の「保険」は掛けてあるのです。
それは、第1志望校に堂々と挑むための保険です。
思い切り当たって行きましょう。
さあ、これまでの受験勉強の成果を今こそ見せるときです。
栄冠は目前にあります。
武運を祈ります。





2020-02-27

QED進学塾の小学生~宿題が全問正解

QED進学塾の小学生は昨夜宿題を初提出しました。
全問正解でした。
初めての宿題でしたがよくできました。
初回から100点満点はお見事です。
惜しむらくはたしかめ算を書いていなかったこと。
それさえできていれば120点でした。
次回に期待です。

さて、塾長は小学生に2回目の宿題を出題しました。
昨夜習ったばかりの「-□、÷□」の形と、既習事項の「□-、□÷」の形とを、混合で出題しました。
2つの形の違いを見分けられるかが勝負です。
2回目の宿題で120点を期待している塾長です。

2020-02-26

QED進学塾の小学生~初の宿題の提出日

QED進学塾の小学生に塾長は先週初めて宿題を出しました。
今日はその宿題の提出日です。
塾長は宿題にある仕掛けをしました。

宿題の数字を毎日変えて、□の位置も変えて、演算記号の順番も変えて、括弧の有無も変えて・・・・
しかし、答えは変えませんでした。
全て同じ数字にしたのです。

小学生は1問目と2問目を解いた段階で同じ答えであることに気づいたかもしれません。
3問目、4問目と解き進めていくうちに、その気づきは確信へと変わったことでしょう。

答えが分かっている問題です。
ゴールは初めから見えています。
その終着点に向かってどう進むか、すなわち途中過程を如何に記述するかの勝負です。
これは数学の証明なのです。

小学生は途中式をしっかり書くでしょう。
全問同じ答えを書いただけでは、ちゃんと解いたのか疑われること請け合いですから。

小学生は自分の答えが合っているのか間違っているのか不安に思うことはないでしょう。
全問同じ答えが出て、しかも「たしかめ算までが宿題。」と指示をしてありますから。

小学生が自信満々で誇らしげに宿題を提出する姿が、早くも提出前夜から塾長の目には浮かんでいるのです。

2020-02-25

QED進学塾の塾外生~本日は国公立大学2次試験

QED進学塾の塾外生に塾長は数学を教えています。
本日は国公立大学2次試験の日です。
受験生諸君がこれまで受験勉強で積み上げてきた学力を存分に発揮する日です。
受験生は塾長自作の入試予想問題も解きました。
そして、毎年恒例の作文も書きました。
できる準備は全てやり切りました。
あとは今持てる実力を普段通りに出すだけです。
武運を祈ります。

2020-02-24

QED進学塾の塾外生~国公立大学2次試験前夜の作文

QED進学塾の塾外生に塾長は数学を教えています。
明日はいよいよ国公立大学2次試験の日です。
大学受験生は受験前夜に作文を書くことが毎年恒例となっています。
大学入試に関する不安点を列挙する作文です。

・入試会場に無事に着けるだろうか。
・試験中におなかが痛くなったらどうしよう。
・試験時間の配分は上手く行くかな。

このように心配なことを思いつく限り作文に書きます。

この作文を書くだけで入試の得点がupします。
オカルトでもおまじないでもありません。
シカゴ大学が学生を対象に実験をして、作文の効果を確認しています。
科学的根拠があるのです。

藁にも縋る思い。
受験生はそんな心理状態になることが多々あります。
入試に役立つのであれば何でもやったほうがよいのです。

入試前夜の今夜は作文を書きましょう。
「やれることは全てやった。」
「もうこれで大丈夫。」
そう自分に言い聞かせましょう。
そして、安心して就寝してください。
できるだけ早めに。
必ず良い結果が待っています。

2020-02-23

QED進学塾の塾長~一昨日削った卓球ラケット

QED進学塾の塾長は、一昨日削った卓球ラケットを早速昨日使ってみました。
自分がサービスを打ったのち、ラバーの表裏を反転させて3球目を打つ作戦で、そのときの反転をスムーズするために、親指と中指が当たる部分を削ったのです。
これが上手く行きました。

1.本来バックハンドの面を使ってフォアハンドでショートサーブ。
→ラケットを反転して3球目を打つ。
2.1.と同じ構えから裏面打ちでロングサーブ。
→ラケットを反転して3球目を打つ。
この2つともやりやすく、作戦の幅が広がりました。

今後もあの手この手でサーブのレパートリーを増やしていきたいと塾長は考えています。

2020-02-22

QED進学塾の塾長~卓球ラケットを加工

QED進学塾の塾長は、昨日卓球ラケットを加工しました。
親指の付け根と中指の第2関節がラケットに当たる部分を削ったのです。
これにより、ラケットの反転がスムーズになりました。
早速今日から新しいことを試してみます。

1.バック面のラバーでフォアハンドサービスを出す。
2.ラケットを反転させる。
3.3球目を打つ。

バック面に貼ったラバーがフォア面のラバーよりも回転がかかるので、上記を試してみたくなったのです。
塾長は、自分のサービスからの展開がこれまでより有利に進められることを期待しています。

2020-02-21

QED進学塾の高校受験生~埼玉県公立高校入試まであと1週間

QED進学塾の高校受験生は、第2志望校である私立高校の合格を既に決め、第1志望校である公立高校の入試をこれから受験します。
埼玉県公立高校入試まであと1週間です。
残り1週間で何を勉強すべきかは明白です。
それは「必ず出る問題を反復練習すること。」です。
数学は、大問1の小問1から小問7まで、毎年同じパターンで出題されています。
問題の種類から出題される順番まで、判で押したようにお決まりのパターンです。
国語の作文や英語の5行英作文も毎年お約束のように出題されています。
そして、上記の国数英の定番問題は、今年もほぼ間違いなく例年通りに出題されることでしょう。
最優先事項は「入試での出題がほぼ確実なこと」で確実に得点を稼ぐことなのです。
入試までの1週間、国数英の上記必出問題は毎日練習を繰り返しましょう。

2020-02-20

QED進学塾の塾外生~国公立大学2次試験まであと5日

QED進学塾の塾外生に塾長は数学を教えています。
国公立大学2次試験まであと5日です。
とはいえ、土・日・月は3連休です。
つまり、大学入試までの授業日は今日と明日の2日間のみです。

その2日間で塾長は何を教えるのか。
まずは受験生の質問に答えることです。
しかし、ただ単に解法を教えるだけでは不十分です。
質問を受けた問題が少し形を変えて、国公立大学2次試験に出題されることは頻繁にあります。
だから、塾長は受験生の質問に答えたのち、形を変えた出題を想定して「同種の問題がこんな形で問われることもあるよ。」という類題を即興で作成して、受験生にその場で解いてもらうのです。

その類題とそっくりの問題が入試本番で出題されれば最高ですが、なかなかそう上手くは行きません。
それでも、塾長の自作問題を解くことは、受験生が問題をいろいろな角度から見るための訓練にはなります。

大学入試は戦いです。
大学受験生の今後の人生を賭けた戦いです。
だから、がちがちに力が入ってしまうのも無理ありません。

しかし、そんなときだからこそ大切なことがあります。
それは、入試問題を一歩引いて眺めてみること、言い換えれば俯瞰で見渡してみること。それが発想の転換を生み、問題を解くための糸口になることは多々あるのです。

大学受験生諸君!
さあ全力でラストスパートを掛けよう。
全力で走りながらも、少しだけ力を抜いて問題を眺めてみよう。
栄光のゴールテープは目前にあり。

2020-02-19

QED進学塾の塾長~筋トレの効果

QED進学塾の塾長が筋トレを始めて今日でちょうど3週間になります。
少しずつ効果が見えてきました。
たとえば一昨日のボディパンプ。
最も高い位置までバーベルを挙げる運動で、今まで塾長の持ち上げる斤量は、バー2.5㎏+右の錘2.5㎏+左の錘2.5㎏=合計7.5㎏でいっぱいいっぱいでした。
一昨日は、左右の錘を1㎏ずつ増やして、バー2.5㎏+右の錘3.5㎏+左の錘3.5㎏=合計9.5㎏で同じ運動をしてみたところ、何とかこなすことができたのです。
練習の成果が顕著に感じられると、ますますやる気が出てきます。

ただ一つ心配なのは怪我だけです。
ここ半年で塾長は、2回も怪我を経験しています。
昨年の9月10月は、手指の関節炎でボディパンプが2か月間できませんでした。
今年の1月末は、右腕を傷めて10日間卓球ができませんでした。
好事魔多し。
調子のよい時ほど気を付けなければなりません。
準備運動を十二分に行うこと、過度な負荷のかからない動きをいつも心掛けること、この2点に留意して、トレーニングを続けて行きたいと思う塾長です。

2020-02-18

QED進学塾の小学生~宿題作戦成功

QED進学塾の小学生に日割りの宿題を昨日出題しました。
小学生にとっては塾長からの「初宿題」です。
しかし、1日1問ずつの出題だったこともあり、小学生はすんなりと宿題を受け入れてくれました。
宿題作戦成功です。

来週の月曜日は天皇誕生日の振り替え休日です。
その日はQED進学塾の休塾日です。
その関係で宿題を2問追加します。

(12+□)÷4=5
6×□-8=40

日割りの宿題は、この2問を加えて全8問です。
第1問から第5問は、復習問題なのでぜひ完答してほしいところです。
最後の3問はチャレンジ問題なので、もし小学生が3問中1問でも解けたら、塾長はうんと褒めます。

2020-02-17

QED進学塾の小学生~新たな試み

QED進学塾の小学生に今日から日割りの宿題を出します。
これまでは宿題なしだったので新たな試みです。
今日は1日1問ずつ×6日間=6問を出題予定です。

宿題の内容は、これまでに習った逆算(たし算とかけ算を同時に含む、□を使った式)を5問、そしてまだ習っていない逆算(ひき算とわり算を同時に含む、□を使った式)を1問、以上の計6問です。

ただし、ひき算とわり算は「□-」や「□÷」の形です。
「-□」や「÷□」の形は、もう少し後で学習します。
本日出題する宿題の出来を見てから、「-□」や「÷□」をいつ学習するのか決定するつもりです。

最後の6問目はチャレンジ問題です。
好奇心旺盛な生徒なので、楽しんで解いてくれることでしょう。
塾長はチャレンジ問題を出題するときには必ず、「これが解けたらすごいよ。」と生徒に言います。

そこで生徒がワクワクした表情を見せてくれれば大成功です。
生徒がその問題を解けるか解けないかは定かではありませんが、一生懸命に考えてくれることだけは確実だからです。
生徒が問題に興味を持ち、どうしたらその問題が解けるか頭をフル回転させる、これは最上の脳トレになります。

さて、「-□」や「÷□」を後回しにしたので、「規則性」の学習を先行させます。
1.等差数列の一般項。
2.等比数列の一般項。
3.等差数列の和。
この順で学習する予定です。

2020-02-16

QED進学塾の塾外生~国公立大学2次試験まであと9日

QED進学塾の塾外生に塾長は数学を教えています。
国公立大学2次試験まであと9日です。
残り日数1桁、いよいよ大学受験も最終盤戦に突入です。
この期に及んで何か新しいことに着手してはいけません。
それは、大学入試に限ったことではなく、中学入試・高校入試、他すべての受験に共通することです。

国公立大学2次試験の入試問題には落とし穴が多々あります。
陥穽に嵌ってしまわないための最終確認が必要です。
たとえば、整数問題。

【問題】自然数nについての方程式が整数解を持つとき、nの値を求めよ。
さて、この方程式がnの1次式A、Bの積に因数分解されたとしましょう。
因数分解した式が、「AB=自然数。」

受験生「何だ。簡単じゃん。」
そう言いながら間違えてしまった受験生を、先週塾長は見たばかりです。

この問題の落とし穴は、nが「自然数」で、解が「整数」であることです。
つまり、その受験生は「AとBがともに正。」となる場合の検証はしていたけれども、
「AとBがともに負。」となる場合の検証がすっぽりと抜け落ちてしまっていたのです。

このような例は枚挙にいとまがありません。
詰めの甘さは命取り。
残り9日間で「最後の詰め」をしっかりと行ってほしいものです。

2020-02-15

QED進学塾の塾長~筋トレのパーソナルトレーニング

QED進学塾の塾長は、フィットネスクラブに毎日通っています。
先々週から筋トレのパーソナルトレーニングを始め、今日はその3回目です。
今はトレーナーから器具の正しい使い方を指導してもらっている段階です。
また、習ったことを一人で復習するための日も設けています。

塾長はフィットネスクラブに通い始めてからもう5年8か月になります。
その間ずっとスタジオプログラムばかりやっていて、筋トレをしてきませんでした。
そんな塾長が、急に筋トレをやる気になったのは、前回のインボディ測定(1月末)で好結果が出たからでした。
前々回のインボディ測定(昨年7月末)と比べて前回は、脂肪が減ってかつ筋肉が増えるという、理想的な結果でした。

塾長が筋トレに取り組みだしてからまだ2週間です。
それでも錘の重さが筋トレ開始時に比べて1割から2割ほど増えています。
今のところ筋トレの効果が目に見えて分かるのは、初期ボーナスのようなものなのかもしれません。
塾長は、筋トレをまずは3か月間続けてみるつもりです。
それから、インボディ測定を行い、その結果を見てその先も筋トレを継続するかを判断したいと思います。

2020-02-14

QED進学塾の高校受験生~埼玉県公立高校入試まであと2週間

QED進学塾の高校受験生は、公立高校を第1志望校としています。
いよいよ埼玉県公立高校入試が2週間後に迫ってきました。
もうやることは決まっています。
これまでの受験勉強で積み上げてきた学力を、入試本番で確実に得点に結びつけるための勉強をするのみです。
最後の力を振り絞ってラストスパートです。

2020-02-13

QED進学塾の塾長~5月の航空券を購入

QED進学塾の塾長は、5月の航空券を購入しました。
塾長は、毎年秋に1回帰省します。
QED進学塾には、毎年「1日だけの秋休み」があります。
塾長は、その秋休みと休日をくっつけて3泊4日の日程で毎年帰省していました。
昨年の帰省では、運悪く大型台風にあたってしまい、3泊4日のうち2日間どこにも行けませんでした。
そこで、今年は帰省を5月に変更しました。
ゴールデンウイークを過ぎると航空券の値段が大幅に下がり、ほぼ最安値で券が買えるのです。
今年塾長は、正規運賃の3分の1以下で購入しました。
まずは試験的に今年5月に帰省してみて、それで何も不都合が無いようならば、来年以降も5月帰省を恒例化したいと塾長は考えています。

2020-02-12

QED進学塾の小学生~日割りの宿題

QED進学塾の小学生に日割りの宿題を出してみることにしました。
まずは、試験的に1日1問ずつを出題します。
塾長がそう考えたのは、小学生の逆算の熟練度を向上させたいからです。

□×3+6=30
□×2+5=21
4+□×7=60
3+6×□=51
(□+1)×8=72
9×(2+□)=90
(□-2)÷6=1

最初の1問は授業中に解く問題、2問目以降が日割りの宿題、最後の1問はチャレンジ問題です。

塾長は、小学生の宿題の出来を見てから、
「-□」や「÷□」を教える予定です。

2020-02-11

QED進学塾の小学生~国語教材に等差数列・等比数列が登場

QED進学塾の小学生の国語教材は、国語を学習しながら他の教科も同時に学習できるように工夫されています。
昨夜の授業には、同教材に等差数列・等比数列が登場しました。
渡りに船とはこのことです。

塾長は、先週の算数の授業で「和・差・積・商」を教えました。
等差数列を学習するための準備としてです。
そして、これまでに学習した「ストローで正三角形や正方形を1個ずつ増やす問題」を教材に等差数列を、塾長の自作問題で等比数列を、昨日授業する予定だったのです。

そんな折、国語教材に数列が昨日登場したのです。
なんというピッタリのタイミングでしょう。
それを見た塾長は、数列の学習に国語教材を使用することを即断しました。

算数教材には、当たり前のことですが、算数用語の説明が正確に記述されています。
昨日使用した国語教材には、算数教材と変わらぬ正確さと、算数教材以上に分かりやすい説明とが共存していました。
素晴らしい教材です。
同教材を今後も積極的に活用して行きたいものです。

2020-02-10

QED進学塾の塾長~速い卓球

QED進学塾の塾長は、卓球に一昨日復帰しました。
塾長は、右腕を傷めてから10日間卓球をお休みしていたので、勘が鈍っているだろうと危惧していました。
案の定、最初しばらくは打球の方向が安定しませんでしたが、打ち始めて20分ほどで休養以前の感覚が戻ってきました。

20分を過ぎてから、塾長は以前より良くなっている点が2つあることに気づきました。

1つ目は、速いピッチの展開に楽について行けるようになった点です。
塾長は休んでいた10日間にフォーム改良に着手しました。
その際に構えのラケットの位置を10㎝ほど高く、かつ2㎝ほどフォアハンド側に変更しました。
これが上手く行って打球のピッチが上がったのです。

2つ目は、足の運びが速くなった点です。
塾長は、腕が思うように動かせないのなら、他を鍛えようと考えました。
体幹を強化するためにピラティスやヨガの時間を増やしたり、足腰を鍛錬するためにレッグプレス・スクワットといった筋トレをしたり、普段あまりしないトレーニングに取り組んだのです。
相撲の四股を踏んだりもしました。
その結果、瞬間的な動きが速くなり、かつ動いた後にぴたっと止まれるようになりました。

体幹と足腰が強くなると、より足が動く、そして止まる、このことがはっきりと分かった塾長です。
最も打ちやすいポイントまで移動し、そこで踏ん張って安定した状態で打球できるのです。
だから、上半身は楽ができました。余裕があるので制球が容易になりました。さほど強く振らずとも以前と同等もしくは速い打球が打てるようになりました。

まさに怪我の功名です。
そして、その功名は大きかったと塾長は思うのです。

2020-02-09

QED進学塾の塾長~怪我の功名

QED進学塾の塾長は、一昨日までの10日間休んでいた卓球に昨日復帰しました。
もう腕の痛みは全くありません。
とりあえずは一安心です。

しかしながら、「よかった、よかった。」と喜んでばかりもいられません。
今までと同じようにプレーしていたら、今後また同じような怪我をする恐れがあります。
というわけで、塾長はフォアハンドスマッシュのフォームを改良しました。

その効果は直ぐに出ました。
昨日20本ほど打ったスマッシュは、球の速度は今まで通りで、制球力は向上し、腕の疲れは圧倒的に軽減されました。
まさに怪我の功名です。

2020-02-08

QED進学塾の塾長~今日から卓球に復帰

QED進学塾の塾長は、先週の火曜日にスマッシュを連続で強打し過ぎて、右腕を傷めてしまいました。
昨日の金曜日の段階で痛みはほとんどなくなりました。
ただ、気になるのは腕の曲げ伸ばしです。
伸ばし→曲げの動きはスムーズなのですが、曲げ→伸ばしの動きで微かな痛みが生じるのです。
ダーツ投げのような動きをしたときに、左腕は何ともないのに右腕は弱い痛みと突っ張りを感じるのです。
しかしながら、その動きは卓球にはあまりない動きですから、塾長はプレーに支障はなさそうだと判断し、今日から卓球に復帰することに決めました。

塾長は卓球をお休みしていたこの10日間、ピラティス・ヨガ・太極拳などのゆっくりした動きのスタジオプログラムに参加したり、スクワット・腹筋などの腕を使わない筋トレをしたりしていました。
この10日間で運動量が減る→体が重くなる、これを塾長は懸念していたのですが、体重は45.9㎏→45.5㎏と誤差の範囲内でした。
フォーム改造もこの10日間で行いました。
ラケットを構える位置を高くしたり、フォアハンドを振る腕の位置を体側に近づけたり、この2点を改造しました。
腕が痛む期間の試行錯誤で、そのフォームが最も痛みが少なく、かつ力を抜いて振れることが分かったからです。
新フォームを定着化させるための練習が今日から始まります。
怪我無く、細く長く、卓球を続けたいとの思いが、休んでいる10日間でますます強くなった塾長です。



2020-02-07

QED進学塾の複合機~初期設定と動作確認を昨日完了

QED進学塾の複合機の初期設定と動作確認を昨日完了しました。
複合機が塾に届いた日は1月31日でした。
しかし、塾長が右腕を傷めていたため、その日の設置はできませんでした。
それから6日後の昨日、右腕の痛みも消えてようやく作業ができたというわけです。
前複合機の購入が2010年の2月初旬ですから、今回の新機購入はちょうど10年ぶりです。
10年ひと昔と言われますが、随分と進化しています。
旧機には無線LANの接続機能がなく、有線で繋いでいたものです。
一方、新機は無線LANはもちろんのこと、スマートフォンとの連携機能も充実しています。
価格は、旧機33000円から新機42000円(いずれも税込み)へと9000円upしていますが、インクが大容量に変わったことだけでも9000円の価値は十分にあります。
旧機が10年もったのはできすぎとしても、新機がその半分の5年もってくれればと期待している塾長です。

2020-02-06

QED進学塾の小学生~毎授業で逆算(□や△を使った式)を学習中

QED進学塾の小学生は、毎授業で逆算(□や△を使った式)を学習中です。
毎授業1問か2問ずつの学習です。
今のところ練習しているのは、たし算とかけ算の2つだけを含む式です。

【例題】
1+3×□=△
【解答】
    □=(△-1)÷3

このようにして、1行で解けるところまで小学生の熟練度が上がってきました。

次回授業では、ひき算とわり算に初挑戦する予定です。

【次回例題1】
□-7=2
【解答1】
□  =2+7=9

【次回例題2】
7-□=2
【解答2】
□=7-2=5

この2つを区別できることが、次回授業の最初の目標です。

ひき算を習得すれば、わり算は同様にして解けます。

最終目標は、1か月後に
9-6÷□=7
   □=6÷(9-7)=3
が解けることです。

2020-02-05

QED進学塾の小学生~算数の用語を学ぶ

QED進学塾の小学生は、一昨夜の算数で等差数列を学習する予定でした。
そのため教材は、今年に入ってからずっと学習しているプリントで、ストローで正三角形を横長にn個つなぐ問題と、同様の問題の正方形バージョンです。
しかし、塾長は等差数列の学習を次回に回しました。
それよりも先に学ぶべきことを見つけたからです。

塾長「差は何算の答えか知ってる?」
生徒「??」
塾長「今学校の算数はどこを習っている?」
生徒「分数。」
塾長「じゃあ、商は知ってる?」
生徒「割り算。」
塾長「大正解。」

+・・・和=たし算の答え。
-・・・差=ひき算の答え。
×・・・積=かけ算の答え。
÷・・・商=わり算の答え。

塾長「学校で計算を習う順番は、+-×÷だよね。その計算の答えを和差積商と言うんだ。謎の中国人『和差積商』さん。」

塾長「4分の3を上から読むと『3わる4』なんだよ。だから3÷4=3/4。」
ここで塾長は、3つのケーキを4人で等しく分ける図を書いて、本当に1人分が3/4個になっていることを説明し、小学生はそれを視覚的に理解しました。

もう20年ほど昔のことです。
塾長はオーストラリアからの帰国子女の兄弟(当時中3と小6)を教えたことがあります。
そのとき、弟は分数を上から下に書いていました。
日本式とは異なる書き順ですが、塾長はそれを自然だと感じました。
「分数とは商である。」こう考えれば自然だし、「文字も文章も上から下に書くもの。」と考えても自然なことだからです。

一昨夜、小学生は分数が商であることを学びました。
その結果、小学生は「3/4」を上から下に「3わる4」と読んで「商」としてとらえることも、下から上に「4ぶんの3」と読んで「1を4等分したうちの3つ」としてとらえることもできるようになりました。
つまり、「3/4」を2通りの見方で見ることができるようになったのです。
そして、将来的に小学生は「3/4」が比の値に見えたり、比そのものに見えたり、他との関連で比例式に見えたりするようになることでしょう。

QED日誌にたびたび登場する、とある予備校講師の言葉があります。
「数式は言葉だ。計算じゃない。」

1.算数用語を正しく理解すること。
2.1.を用いて数式を言語化できること。
3.2.を複数の表現で説明できること。

この3つができれば自信をもって「理解した。」と言ってもよいのではないか、塾長はそう考えるのです。

「3/4。」
ただこれだけを見てその意味するところを幾通りにも表現できる、説明できる、塾長は全塾生がそんな子に育ってほしいと願っています。

2020-02-04

QED進学塾の小学生~漢字の成り立ち

QED進学塾の小学生は、昨日の国語の時間に漢字の成り立ちを学習しました。
語句を学習する教材を学習していた時のことです。
同教材には外来語の学習も含まれ、昨夜は「ボランティア」が登場しました。

塾長「ボランティア活動=奉仕活動だよ。」(ただし「奉」はひらがな)
生徒「奉仕?」
塾長「奉=(して)あげる。仕=仕える。仕事ね。」

ここで塾長は、生徒のノートの「仕」のつくりが「土」になっていることに気づきました。

漢字の大半は、形声文字です。
つまり、意味を表す部分と音をあらわすと部分とが合わさってできています。
仕事の仕は、にんべんが人という意味を表し、つくりの士がシという音を表しているのです。
ということは、読み方を知らない漢字があっても、右半分・左半分・上半分・下半分のどれか半分だけを指で隠すと、残った半分から音読みが類推できるのです。

このことを知った生徒の目は輝いていました。
漢字はひたすら覚えるもの、そう思い込んでいる生徒は多いものです。
しかし、暗記という単純作業の繰り返しほどつまらない勉強はありません。
ときとして、その無味乾燥な作業がどうしても必要な場合もありますが、それは最小限にとどめたいと塾長は考えています。

仕組みや意味を理解しながら覚えることは楽しく、そうして覚えたことだけが「血肉となった知識」として身に着くのです。
そしてそれはずっと忘れない知識になります。
そんな勉強を日々積み重ねて行きたいものです。

2020-02-03

QED進学塾の塾長~卓球をお休み

QED進学塾の塾長は、先週の水曜日から卓球をお休みしています。
右腕の痛みがなかなか引いてくれないのです。
そのうえ、右肩にも違和感があります。

先週の火曜日のことです。
その日はフィットネスクラブで卓球が2時間15分できる日でした。
塾長はKさんと試合をしていました。

Kさんの得意技のひとつがロビングです。
ロビングとは、相手の強打を返すための技で、卓球台から遠く離れて守備に専念し、高い球を打ち返します。

火曜日の試合では、塾長がスマッシュを打てども打てども、Kさんはロビングで返球し続けました。
塾長が15球ほど連打したとき、右上腕に痛みを感じました。
そして痛みは、それから5日間が経過した日曜日になっても治っていません。

その試合が終わった直後、塾長は「全力で打ち続けたことが良くなかった。」と思いました。
しかし、腕を傷めた原因はそれだけではなく、塾長のフォームに問題があるのかもしれないと考え直しました。

塾長は、ロビングを強打するとき、いつものスイングより大振りをします。
通常よりも腕を長くして振り、遠心力を増大させているのです。
このスイングが腕や肩に負担をかけているように思えたのです。

全力で打たないようにしよう、加減して打とう、こう考えることは現実的ではありません。
打てる球はフルスイングするに決まっているからです。
ならば、全力で振っても腕や肩への負担が小さいフォームに改造するよりありません。
またひとつ、練習課題が増えました。

2020-02-02

QED進学塾の複合機~10年ぶりの新機購入

QED進学塾に昨日新しい複合機が届きました。
複合機は、固定電話(親機+子機)・FAX・プリンタ・スキャナーの1台4役です。
10年ぶりの新機購入となりました。

旧複合機のプリンターが故障してしまったため買い換えました。
旧機はよくぞ10年間も元気に働き続けてくれたものです。
ありがとう旧機。お疲れさま旧機。

新機のインクタンクは大容量です。
これによりインク交換の回数が旧機よりも大幅に減ることでしょう。

塾長は、旧機の耐久性を高く評価して、新機は旧機と同メーカーの後継機にしました。
新機も旧機同様に長持ちしてくれることを期待しています。

2020-02-01

QED進学塾の小学生~一昨夜の算数(2)

QED日誌の昨日の記事の続きです。

3つの解き方には、それぞれ一長一短があります。

【解き方1】
長所・・・どんな問題でも確実に解ける。
短所・・・解答を書く行数が増えて、時間がかかる。

【解き方2】
長所・・・視覚的に分かりやすい。
短所・・・「-□」や「÷□」を含む問題に適用できない。

【解き方3】
長所・・・最も速く解ける。
短所・・・使いこなすのが難しい。

しかし、少数派ながら「【解き方1】よりも【解き方3】のほうが分かりやすい。」という生徒もいます。

次回授業では、【解き方3】を試してみる予定です。

(1)【解き方1】または【解き方3】のどちらがを選択する。(生徒の好みで)
(2)【解き方2】は(1)の補助輪として使う。
(3)(1)が補助輪なしで解けるようになったら、「-□」や「÷□」の解き方を学ぶ。

段階を踏みながら、ひとつづつ積み上げて行きたいものです。