2020-02-20

QED進学塾の塾外生~国公立大学2次試験まであと5日

QED進学塾の塾外生に塾長は数学を教えています。
国公立大学2次試験まであと5日です。
とはいえ、土・日・月は3連休です。
つまり、大学入試までの授業日は今日と明日の2日間のみです。

その2日間で塾長は何を教えるのか。
まずは受験生の質問に答えることです。
しかし、ただ単に解法を教えるだけでは不十分です。
質問を受けた問題が少し形を変えて、国公立大学2次試験に出題されることは頻繁にあります。
だから、塾長は受験生の質問に答えたのち、形を変えた出題を想定して「同種の問題がこんな形で問われることもあるよ。」という類題を即興で作成して、受験生にその場で解いてもらうのです。

その類題とそっくりの問題が入試本番で出題されれば最高ですが、なかなかそう上手くは行きません。
それでも、塾長の自作問題を解くことは、受験生が問題をいろいろな角度から見るための訓練にはなります。

大学入試は戦いです。
大学受験生の今後の人生を賭けた戦いです。
だから、がちがちに力が入ってしまうのも無理ありません。

しかし、そんなときだからこそ大切なことがあります。
それは、入試問題を一歩引いて眺めてみること、言い換えれば俯瞰で見渡してみること。それが発想の転換を生み、問題を解くための糸口になることは多々あるのです。

大学受験生諸君!
さあ全力でラストスパートを掛けよう。
全力で走りながらも、少しだけ力を抜いて問題を眺めてみよう。
栄光のゴールテープは目前にあり。

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