QED日誌の昨日の記事の続きです。
3つの解き方には、それぞれ一長一短があります。
【解き方1】
長所・・・どんな問題でも確実に解ける。
短所・・・解答を書く行数が増えて、時間がかかる。
【解き方2】
長所・・・視覚的に分かりやすい。
短所・・・「-□」や「÷□」を含む問題に適用できない。
【解き方3】
長所・・・最も速く解ける。
短所・・・使いこなすのが難しい。
しかし、少数派ながら「【解き方1】よりも【解き方3】のほうが分かりやすい。」という生徒もいます。
次回授業では、【解き方3】を試してみる予定です。
(1)【解き方1】または【解き方3】のどちらがを選択する。(生徒の好みで)
(2)【解き方2】は(1)の補助輪として使う。
(3)(1)が補助輪なしで解けるようになったら、「-□」や「÷□」の解き方を学ぶ。
段階を踏みながら、ひとつづつ積み上げて行きたいものです。
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