2011-11-30

Q.E.D.進学塾の私立中学受験生~中学入試2か月前の算数

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
算数の授業は、
(1)志望校の入試過去問題集
(2)算数の達人 中学入試よく出る!
の2本立てです。
どちらも既習の知識・技能を磨くことに主眼をおいていて、
「新技」を使って問題を解くことは稀です。

既習事項のみでも解くことはできるが難航してしまった、
昨日の授業ではそんな問題が1問あって、
珍しく「新技」が登場しました。
児童が新技を使いづらいようならすぐに引っ込めようと思っていたのですが、
すんなりと使いこなしてくれたのが望外の収穫でした。
児童がその技を入試本番でも駆使できるよう、
折に触れて演習を重ねていきたいと思います。

2011-11-29

Q.E.D.進学塾の中学1・2年生~本日は定期試験の最終日

Q.E.D.進学塾の中学1・2年生は本日まで定期試験です。
つい2週間前に入塾したばかりの中学1年生が、
日付の変わる0時5分ごろまで勉強していきました。
居残りをさせたわけではなく途中で何度も、
「終わってよいのよ(*^.^*)」と声をかけたのですが、
生徒がどうしてもやりたいというので、
英語・数学のワークが完璧に終わるまでがんばってもらいました。
意欲あふれる学習姿勢はすばらしいの一言です。
しかしながら生徒の体も心配で・・・
定期試験の直前のみとはいえ帰宅があまり遅くなるのは考えものです。
試験直前に学校ワークを大量にこなす必要がないよう、
今後は塾の通常授業の中に学校ワークを組み込んでいきたいと思います。

2011-11-28

Q.E.D.進学塾の高校受験生~今後の公開会場模試予定

Q.E.D.進学塾の高校受験生たちは1週間後に3年7回 北辰テストを受験します。
この春4月から受け続けてきた北辰テストですが、
12月号をもって最終の受験とする予定です。

昨日『北辰テスト入試直前号』(1月号)の案内が塾に届きました。
こちらは希望者のみ受験となります。
12月の北辰テストの結果発表後では1月号の申し込みが間に合わないので、
1月号の受験希望者の有無を早めに確認しておきたいと思います。

北辰のかこもんの試験を、
11月25日(金)・・・3年7回-理科・社会
11月28日(月)・・・3年7回-英語
11月30日(水)・・・3年7回-数学
12月02日(金)・・・3年7回-国語
の日程で実施します。

理科・社会についてはすでに先週金曜日に終わっているので、
本日からは主要3教科の試験です。
12月4日(日)の北辰テストで自信をつけて本番に向かってほしいものです。

2011-11-27

Q.E.D.進学塾の公立中学校在学生~明日・明後日が定期試験

Q.E.D.進学塾の公立中学校在学生。
3年生はすでに今週、定期試験を終えていますが、
1・2年生は明日・明後日が定期試験です。
なかでも1年生は理科(物理分野・波動)と数学(関数)を苦手としている子が多く、
月曜日が試験日の理科を金曜日の23時まで学習しました。
数学の試験は明後日・火曜日なので明日・月曜日の授業は数学が中心となるでしょう。
試験範囲すべてを網羅することは時間的に無理があるので、
骨子となる部分に絞り込んでていねいな学習を心掛けたいものです。

2011-11-26

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験生~入試本番まで2か月間の過ごし方

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
来週の日曜日の12月4日に公開会場模試の最終回を受験します。

児童によっては12月4日以降に志望校の出題タイプ別の模試を受けるかどうか迷っている子もいます。
タイプ別とは言っても4教科をそれぞれ4通りのタイプに分けて、
「4の4乗=256通りの組み合わせ」とうたっているだけの模試で、
志望校ごとに細分化されているわけではありません。
そのため本番により近い形式での「実戦練習」とはなり得ないのです。
実効性が薄いため「タイプ別模試」は受験しない予定です。

しかし12月4日模試結果を見た児童が
「心配だからタイプ別を受験したい。」
と言えば話は別です。
実効性も大切ですが心理面がより重視される局面、
それが入試直前の2か月間なのです。

2011-11-25

Q.E.D.進学塾の中学1年生~週明け月曜日から定期試験

Q.E.D.進学塾の中学1年生は週明けの月曜日から定期試験がはじまります。
今夜は生徒たちが自主的に23時まで勉強しました。
このやる気と努力は必ず実を結びます。
帰宅が遅くなる生徒をお迎えに来てくださった、
保護者さまのご協力に感謝です。

2011-11-24

Q.E.D.進学塾の中学1年生~クリスマスケーキのリクエスト

Q.E.D.進学塾の中学1年生からクリスマスケーキのリクエストがありました。
Kくん「小さいサイズ×2個がいい(●^o^●)」

ケーキは1台・2台と数えるのですがそこには触れず、
塾長「サイズがあったらね(*^.^*)」

というわけでクリスマスケーキの予約を入れに、
今からシャトレーゼへ行ってきます。

2011-11-23

Q.E.D.進学塾の中学1年生~休日もしっかり家庭学習

Q.E.D.進学塾の授業日はカレンダーどおりです。
本日は勤労感謝の日のため休塾日でしたが、
17時ごろに中学1年生のNちゃんが来塾しました。
Nちゃんが言うには、
「理科の勉強をしようとしたらノートがないことに気が付いて取りに来た。」
とのこと。
休日もしっかり家庭学習していることが分かります。
しかも夕食前の早い時間帯から。
ほんとうによく勉強している子だと思います。
これからの成長が楽しみです。

2011-11-22

Q.E.D.進学塾の高校受験生~本日は定期試験最終日

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは1・2年生よりも1週間早い定期試験の日程です。
そのため本日が3年生の定期試験最終日となります。
学校の定期試験は残すところ学年末試験のみとなり、
いよいよ「公立高校入試の本番近し」というところです。

さてその公立高校入試の配点は、100点満点×5教科=500点満点。
傾斜配点が主流の私立中学校入試とは異なり、均等配点なのです。
しかし配点は「均等」でも、短期間での上積みのしやすさは5教科均等ではありません。
国語・数学・英語の主要3教科は短期での伸びが期待しづらいのです。
そこで入試本番まで4か月を切ったこの時期、重要度が増してくるのが理科・社会です。
特に理科・社会の「一問一答式」(いわゆる一行問題)はラストスパートに最適といえるでしょう。
というわけで今日からの宿題はその「一問一答」です。
理科・社会とも毎日5問ずつ、計10問を予定しています。

2011-11-21

Q.E.D.進学塾の公立中学校在学生~心技体の「心」

Q.E.D.進学塾の公立中学校在学生。
金曜日の3者面談での担任の先生の発言にいたく傷ついていた中学3年生。
それから3昼夜でどれだけ回復できているのか心配だったので、
その子の塾からの帰り道で詳しい話を聞きました。
8分から9分は立ち直ってくれたようで安心しました。
根が真面目で学習意欲旺盛な子です。
学習面での不安材料は皆無なのであとは心のケアだけです。
心穏やかに高校入試当日を迎えられるよう細心の注意をはらいたいと思います。

定期試験までちょうど1週間となった中学1年生。
今日は18時に登塾し22時40分まで勉強しました。
塾長が早出・居残りを強制したわけではありません。
自ら進んで学ぼうとする姿勢はすばらしいの一言です。

I am~ You are~ He is~ といったbe動詞の用法がまだ固まっておらず、
基礎工事からしっかりやる必要があります。
定期テストが終わったその日から腰を据えて取り組みたいと思います。
今は学校ワーク=定期試験対策に全力投球です。

心技体の先頭はなぜ「心」なのか。
それは「心」がしっかりしていれば他の2つは自然についてくるものだからだと考えています。
児童・生徒の学習意欲を最重要視しながら一日一日を大切に積み重ねていきたいものです。

2011-11-20

Q.E.D.進学塾の公立中学校在学生~明日から定期試験

Q.E.D.進学塾の公立中学校在学生の定期試験日程は時間差です。
中学3年生は明日から、1・2年生は来週の月曜日からです。
3年生の学力試験の日程の関係で1週間の時間差が発生しました。
3年生の定期試験日程が1週間早まったことは1・2年生に好影響を与えています。
試験が1週間早い3年生を見ていた1・2年生たちの「定期試験モード」に、
入る時期がいつもより早まったからです。
先週入会した2名の中学1年生にとってはちょうどよいタイミングだったのかもしれません。
普段から使っている学校ワークの学習をしながら塾の慣らし運転ができるのですから。
この1週間で学習のリズムをつかんでほしいと思います。

2011-11-19

Q.E.D.進学塾の高校受験生~昨日は学校の3者面談

Q.E.D.進学塾の高校受験生。
昨日は学校の3者面談がありました。
残念なことにその席での学校の先生の発言が、
生徒をひどく傷つけてしまったようです。
その子は昨夜登塾することができませんでした。

夏休みは自ら志願して毎日5時間の夏期講習を受講し、
その後も毎日登塾し、こつこつ努力を積み重ねている子です。
北辰テストの成績は受験のたびに自己ベストを更新していて、
日々の努力が結果に表れている子なのです。

どうしてそんな子が3者面談で傷つけられなくてはならないのか・・・
心が痛みます。

こちらから根掘り葉掘り聞くことはしません。
生徒にとって話したくないことなのかもしれないからです。
もしその子が話してくれるのなら・・・
精一杯の対応をしたいと思います。

2011-11-18

Q.E.D.進学塾の新入会生~今日はそのお友達が来塾

Q.E.D.進学塾の新入会生は中学1年生です。
同学年で部活も一緒のNちゃんが、
今日から通塾を開始しました。
Nちゃんは2学年上に在塾生のお兄ちゃんがいて、
季節講習会のみ参加していた子です。
部活が大変厳しくて平常時の通塾はしていませんでしたが、
同じ部の子が通塾を始めたのを見て「私も。」となったのでしょう。
学年も部活も同じで成績的にも近い2人です。
切磋琢磨してともに伸びていってほしいものです。

2011-11-17

Q.E.D.進学塾の新入会生~自ら学ぶ姿勢

Q.E.D.進学塾に昨日新入会したばかりの中学1年生。
定期試験10日前のため学校教材を持参してくれました。
始めにその学校ワークを、次に昨日配布した英語教材を、
さらには社会の質問(緯線・経線)をと、
自ら積極的に学ぼうという意欲が伝わってきました。
同じ時間帯に通塾している2年先輩の3年生も、
学習意欲あふれる子なのでよいお手本となっているようです。
ほんわかとした雰囲気の中にあっても、
学ぼうという意欲が教室に満ちています。
塾創設時に思い描いていた理想的な空間が、
今まさに現実のものとなっています。

2011-11-16

Q.E.D.進学塾の新入会生~本日体験授業~即日入会

Q.E.D.進学塾に新入会生がありました。
本日19時から体験授業を受けた中学1年生です。
その冒頭の30分間、お母さまが授業見学していかれました。
即日入会を決めてくれて、明日から毎日通塾です。
明日から学校ワークを学習します。
4日後に迫った定期試験の勉強のためです。
学校への提出物でもあります。
今何を学習すべき時なのか迷いがない、
これすなわち目の前の学習に集中する好機といえます。
集中した学習をしながら不慣れな環境にもいち早くなじんで行ってほしいものです。
在塾生の中にはその子の見知った顔があり、
その子が新しい塾に溶け込む一助となりそうです。

2011-11-15

Q.E.D.進学塾の私立中学受験生~公開会場模試解説完了

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
11月6日に受験した合格判定テスト | 小学6年生対象テスト | 日能研 全国公開模試の、
問題解説が4教科とも完了しました。
国語に1日、算数に1日、理科・社会に1日の計3日間で、
特に重要度の高い問題のみに絞り込んでの授業でした。
10月までの模試の問題解説は今回の何倍も時間をかけて、
ていねいに行ってきたのですが・・・
東京都私立中学校入試解禁日までちょうど2か月半となったこの時期、
最優先課題は各児童の第一志望校の過去問題集なので、
そちらに割く時間を確保することが目的です。

2011-11-14

Q.E.D.進学塾の体験授業・授業見学~明後日水曜日に実施

Q.E.D.進学塾の体験授業・授業見学を明後日の水曜日に実施します。
本日14時半にお母さまから予約の電話がありました。
伸び悩んでいるとのお話でした。
生徒は現在中学1年生です。
この時期からの通塾なら立て直す時間は十分にあります。

2011-11-13

Q.E.D.進学塾の高校受験生~お昼過ぎにお母さまからのお電話

Q.E.D.進学塾の高校受験生のお母さまから、お昼過ぎにお電話をいただきました。
ある私立高校の個別進学相談会が行われた10月末の段階で、
その高校からB推薦の基準を満たしていると言われていました。
生徒が他の高校のB推薦も考えていたため保留となっていたのですが、
昨日の午前中に再度学校訪問。
そして午後1時過ぎにお母さまから塾に、
「決めてきました。」のお電話がありました。
親子ともども「ほっとした。」そうです。
公立高校一本に集中して学習できる環境が整いました。

2011-11-12

Q.E.D.進学塾の私立中学受験生~平成23年度入試過去問が完了

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
昨日金曜日に平成23年度分の中学入試過去問の解答・解説までを完了しました。
4教科一律の時間配分ではなく各自の苦手教科ほど多くの時間を割きました。
来週からは平成22年度分です。

2011-11-11

Q.E.D.進学塾の中学3年生~本日お誕生日の子

Q.E.D.進学塾の中学3年生で本日11月11日がお誕生日の子がいます。
お誕生ケーキはもう卒業したそうなのですが・・・
4日前の塾でのお誕生会のときケーキをおいしそうにほおばっていた子です。
おうちでお誕生ケーキを食べないのは決して経済的事由からではなく、
「大きくなったからお誕生ケーキは卒業。」ということらしいのです。
しかしながらその子の複雑な表情を見る限り、
「ほんとはケーキでお祝いしたい。」に違いないと思いました。
というわけで今日はこっそりケーキを買ってきます。
名前の入った丸いお誕生ケーキではなくささやかに、
その子の大好きなショートケーキを。
塾からおうちが近い子なので家族の分も楽にお持ち帰りできます。

2011-11-10

Q.E.D.進学塾の三者面談~本日18時から

Q.E.D.進学塾の三者面談を本日18時に行いました。
その高校受験生と保護者さまと塾長とでテーブルを囲んだのは2か月ぶりのことです。
北辰テストの今後の受験予定および過去成績、
塾での学習の様子、家庭学習の現況、公立高校の志望校・・・
多岐にわたる内容であっという間の1時間でした。
今朝保護者さまから三者面談希望のお電話を受けての即日面談でした。
保護者さまの目から見て少しでも気がかりなことがあれば、
その旨を塾にすぐ連絡していただけるのは大変ありがたいことです。
塾としてもそのようなご相談をお受けした際には、
できれば即日、それが無理ならば翌日と、可能な限り迅速な対応をしています。
小回りが効くのが小さな塾の良いところです。

2011-11-09

Q.E.D.進学塾の高校受験生~12月4日の公開会場模試を受験

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
今日は北辰のかこもんの3年6回・国語を45分間で解いたのち、
その解答・解説という2時間授業でした。
中学3年生の全塾生が10月に私立高校のB推薦を確定させてくれたこと、
北辰テストの4300円の受験料に対する保護者さまのご負担、
以上を勘案して11月4日の3年6回・北辰テストを回避しました。
その代替として『北辰のかこもん』の3年6回・7回を塾で実施しているところです。
しかし、過去問を解いていると大会場での本番を受けたくなるのも受験生心理なのでしょう。
塾生から「12月6日の北辰テストを受験したい。」との声が。
そこで12月6日3年7回・北辰テストを会場受験することにしました。
ぜひ高得点を上げ、自信をもって高校入試本番を迎えてほしいものです。
そのために時間割を組み替えました。
今日から12月4日まで、月水金は『北辰のかこもん』のテスト・解答・解説、
火木は今までどおり通常授業という時間割です。
本日水曜日は『かこもん』授業の初日でした。
生徒の反応はすこぶる良くこれを続けていこうと思います。

2011-11-08

Q.E.D.進学塾の私立中学受験生~全国公開模試結果

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
一昨日の日曜日に受験した合格判定テスト | 小学6年生対象テスト | 日能研 全国公開模試の結果が、
昨日の夜に発表されました。
先月の成績との比較は平均偏差値0.3ポイント上昇でした。
すでに過去問演習に入っているこの時期です。
すなわち志望校の私立中学入試問題に特化した勉強をしている時期です。
このような特化型の学習は、一般的な問題の集合体である公開模試には、
不利にはたらくものなのですが・・・
そのハンデをものともせず偏差値を上積みしてきたところに、
児童たちの底力を感じ頼もしく思いました。
2月1日の東京都私立中学校入試解禁日まで残り83日。
このまま順調に試験当日を迎えてほしいものです。

2011-11-07

Q.E.D.進学塾の11月生まれ~本日はお誕生会

Q.E.D.進学塾の塾生でいちばん多いのは11月生まれの子どもたちです。
今日はその子たちのお誕生会の日です。
9つから通塾しているMちゃんは今日11月7日から13歳です。
月日の経つのは早いものですね。
それ以上に早いのは子どもの成長です。

さてそのMちゃんのリクエストは、
「アイスケーキが食べたい(●^o^●)」
それに呼応して男児が、「ぼくも(^o^)丿」
また別の女児は、「ショートケーキがいい(*^.^*)
みんなで盛り上がっていました。

というわけで今日は池袋にいってきます。

2011-11-06

Q.E.D.進学塾の高校受験生~本日は3年6回・北辰テスト

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
本日は3年6回-北辰テストの日ですが、
塾生の中学3年生はこれを受験しません。
10月中に全員、私立高校のB推薦の内定が取れたからです。
4300円の受験料がご家庭の負担になるということもあり、
今月の北辰テストの受験を見送りました。

とはいえ定期的に学力測定をしておかないと不安になってしまうのが受験生心理です。
そこで今週から北辰のかこもんにて学力測定をすることにしました。
付録に得点と偏差値の早見表が掲載されていて、
各教科ごと・数英国の3教科・数理英国社の5教科についての、
偏差値を知ることができます。
今週と来週の水曜日・金曜日にテストして即日、解答・解説の予定です。

2011-11-05

Q.E.D.進学塾の私立中学受験生~私立中学入試過去問題集23年度分

Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小6)
先月末から私立中学入試過去問題集(赤本)に取り組んでいます。
平成23年度分から始めて、22年、21年、20年、19年まで、
直近の5年間×4教科を順に解いていくのです。
昨日までに平成23年度の3教科(算数・社会・理科)について、
試験→解答→解説まで完了しました。
赤本の付録には合格者平均点・最高点・最低点が、
すべての年度について掲載されています。
児童たちは自分の点数と合格者平均点とを比較して、
「勝った\(^o^)/」「負けた(ToT)/~~~」と盛り上がっています(笑)

ある児童の志望校の入試の傾斜配点は、
国語100点+算数100点+理科60点+社会60点=320点満点。
昨日の段階で国語を除く3教科(計220点満点)を終えて、
合格者平均点に4点だけ届かなかったその児童は、
「国語で逆転する!」と意気込んでいました。

合格者平均点は児童の点数と「接戦」になるので、
児童のやる気を出すことに一役買ってくれています。

しかしこの平均点は「合格者」の平均点であって、
「入学者」の平均点ではありません。
なぜなら「合格したけれども入学しなかった児童たち」が多数いるからです。
その子たちは「さらに偏差値の高い国私立中学校に合格し入学した児童たち」であり、
滑り止めとなる私立中学校の入試においては高得点を上げています。
この高得点の児童たちを差し引いた結果、
「合格者平均点>入学者平均点。」
が常に成立するのです。

ということは合格者平均点に近い点数をとれる児童の、
中学校入学後の成績は「真ん中より上」に位置することになります。
児童が入学後も意欲をもって学習を継続するために大切なことです。

2011-11-04

Q.E.D.進学塾の小学生英語~6年生が「英語を学びたい。」

Q.E.D.進学塾の小学生児童たちは今年の夏期講習会で、
ヘボン式ローマ字の名人を学習しました。
夏休みが終わって2学期になっても学習を継続し、
上記の1冊がそろそろ履修完了になりそうです。
そんな中、小学6年生の女児から、
「英語を勉強したい。」
との要望がありました。
それを聞いていた小学3年生の男児が、
「ぼくもやりたい。」
というわけで早速アルファベットの名人を発注しました。
フォニックスが詳細なテキストです。
母音・子音はもとより2字子音(ch=チなど)も豊富に掲載されています。
英語の基礎を学ぶのに適した本といえるでしょう。
ヘボン式ローマ字の履修を終えた児童から順に手渡していく予定です。
冬期講習会の小学生英語のメインテキストが早くも決定です。

2011-11-03

Q.E.D.進学塾の私立中学受験生~本日は文化の日~休塾日の過ごし方

Q.E.D.進学塾の授業日はカレンダーどおりです。
本日は文化の日のため休塾日となります。
休みの日だからといって宿題を増やすことはありません。
それは受験生とて例外ではありません。

とはいっても・・・・・
2月1日の東京都私立中学校入試解禁日まで、
残り4か月を切ったこの時期のことです。
昨日、保護者さまから「宿題を出してほしい。」
とのご要望がありました。

それを受けて出した課題が「入試過去問の社会科(単年度分)」でした。
確実に30分で終わる課題です。
試験時間が30分なのですから。
いつもの予習・復習にプラス30分です。
集中力が最大値の30分間でもあります。

2011-11-02

Q.E.D.進学塾の私立中学受験生~私立中学入試過去問題集をとおして学ぶこと

Q.E.D.進学塾の私立中学受験クラス(小6)
先月末から各自の志望校の中学入試過去問題集に取り組んでいます。
今のところ正答率(得点率)は50%~60%の間を推移しており、
初めて取り組む入試過去問としてはよくできていると思います。
というのも記述式問題における部分点がまったく得点できていない、
そんな状況でもこれだけの点を取ることができたからです。

たとえば都内のある私立高校の算数の問題では、
1問5点の簡易な記述問題が数多く出題されています。
公式を書いて1点、数値代入で1点、計算で1点、
ここまで最大3点を得ることができます。
もちろん完答なら更に2点、すなわち5点満点です。

今日の授業では上記のような、「部分点の取り方」を指導しました。
じかし単に点を取ればよいではなく、大きな副次効果を狙ってのことです。
よく整理された記述をすることが身に付くと、
(1)自分の頭の中が整理される
(2)論理的思考の手助けとなる
(3)「見直し」が容易になる
このように良いことずくめなのです。

過去問演習は中学入試のため、
入試が終わったらそれでおしまい、
これではもったいなさすぎます。

過去問演習を通して学んだ「フォーム」を、
中学・高校・大学・・・・・の学習に、
ぜひとも活かしていってほしいものです。

2011-11-01

Q.E.D.進学塾の数学~理解から定着へ

Q.E.D.進学塾の高校受験クラス(中3)
昨日理解したばかりの「内分点」を定着させるべく、
今日は関数と図形の融合問題に挑戦しました。
苦戦しながらもなんとか解ききってくれた生徒たち。
明日はグラフを2本に増やして更に問題の難度を上げます。
公立高校の入試問題では「正答率50%以下」に分類される難問です。
これにて総仕上げとなります。
自在に使いこなせるようになった技は応用が効きます。
それは数学のみならずで、たとえば物理(力学)や化学(溶解度)など。
5教科の総合的な学力を押し上げるのが目的の二番目です。
そして「学ぶ楽しさ」を知ってもらうのが一番目です。