2016-02-29

Q.E.D.進学塾の小学5年生~比と比の値

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは、中学入試総まとめ『フラッグ』を小休止して、『計算の級別トレーニング』にて分数の乗除計算を学習しているところです。

同書は、A問題からH問題まで8段階のレベルで構成されています。同書を学ぶ児童は、易しい問題から難しい問題へと解き進めて行くのです。

Fちゃんは、昨日の算数の時間にC問題を解き終わりました。

Fちゃん「明日からMoちゃん先生とD問題をやる。」
塾長「うんうん。Eまで解いたらまた『フラッグ』に戻れるよ。」

分数の乗除計算が得意になると、比の問題を比の値を利用して解くことができるようになるのです。

【例題1】2/3:1/2を簡単な比に直しなさい。
【解き方1】前項と後項に分母の最小公倍数の6をかける。
【答え】4:3

【解き方2】比の値=前項÷後項=4/3だから、
【答え】4:3

解き方1では、分数のかけ算を2回行います。

これに対し、解き方2では、分数の割り算を1回で済むのです。

Fちゃんが、分数のかけ算・わり算に習熟し、算数や理科の問題を解く様々な局面で、その計算力を生かしてくれることを、塾長は願っています。

2016-02-28

Q.E.D.進学塾の小学5年生~分数のかけ算・わり算

Q.E.D.進学塾の小学5年生のKoくんは、小数のかけ算・わり算を学習中です。

【問題・答え】6×1.4÷1.2=7

【解き方1】
筆算を2回行う。
1.4×6=8.4
8.4÷1.2=7

【解き方2】
分数に直す。
 6/1×14/10÷12/10
=6/1×14/10×10/12
=7

塾長「どっちで解きたい?」
Koくん「【解き方2】がいい。」

即答でした。

何も考えずがりがり筆算をするだけの【解き方1】は、何の工夫もありませんが、基礎的な計算力を身に着ける練習になります。

一方、筆算の必要のない【解き方2】は、機械的な計算力を伸ばすことはできませんが、計算の工夫や知識・技能を養うには適しています。

算数・数学の解き方はひとつではありません。
また、児童・生徒によって好みはさまざまです。

塾長は、単一の解き方のみを教える指導はしていません。
複数の解法を教え、その中から自分に合った解法を塾生自身に見つけてほしいからです。

Koくんは、木曜日の算数の授業で【解法2】を迷わず選択しました。
Koくんが、自分の気に入った解法に熟達してくれることを、塾長は願っています。

そのために、塾長はKoくんに宿題を出しました。
1日1問の宿題ですが、毎日類題を解くことで解法は身に着くものなのです。

2016-02-27

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

高校2年生のSちゃんは、学年末試験の全日程を昨日終了しました。

これで中高生の全塾生の試験日程が終わりました。

中学生は新学年の1学期中間試験が、高校生は春休みの課題テストが、それぞれ学校の次回の試験です。

次回試験に向けて着々と準備を進めたいものです。

2016-02-26

Q.E.D.進学塾の中学3年生~埼玉県公立高校入試5日前

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、埼玉県公立高校入試を受験します。

入試本番まであと5日です。

決してやってはいけないことは、新しい問題集に手を出すことです。

入試本番までの日程の迫るほどに、使い慣れた問題集で覚えものを徹底して学習するのが、最善の策なのです。

入試前夜、すなわち3月1日の夜には、Q.E.D.進学塾の全受験生が、「作文」を書きます。

どんな些細なことでも不安点を書き出す作文は、Q.E.D.進学塾ではすっかり受験生恒例になりました。

「やるべきことはやり切った。」

そう自信を持って入試当日を迎えてほしいものです。

2016-02-25

Q.E.D.進学塾の小学5年生~分数のかけ算・わり算

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは、中学入試総まとめ『フラッグ』を小休止して、『計算の級別トレーニング』にて分数の乗除計算を学習しているところです。

昨夜の算数の授業でFちゃんは、初めて分数の割り算を学習しました。

Fちゃんは÷a/bを×b/aに直すこと、すなわち逆数をかけることを、わずか30分で習得してしまいました。

塾長「Fちゃんの頭は冴えまくっているね。」
Fちゃん「えへへ。」
塾長「明日Mo先生に(わり算を覚えたことを)自慢して。」
Fちゃん「うん、そうする。」

今日からFちゃんは、分数の除法、更には分数の乗法・除法混合計算へと歩を進めます。

学習に加速度の付いてきたFちゃんですが、無理のない速度で学習して行きたいものです。

2016-02-24

Q.E.D.進学塾の中学1年生~学校提出物に目途

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKoくんの通う学校では、明日から学年末試験が始まります。

学校提出物の総ページ数は、100ページをゆうに超えています。

Koくんの毎日の頑張りにより、ようやくその提出の目途が立ちました。

5教科で6冊の学校ワーク(英語が2冊)の提出物のうち、Kくんは昨夜の段階で既に4冊を仕上げています。

提出期限に間に合うことを確信したKoくんは、安どの表情を浮かべていました。

塾長「Sちゃんが中2のときに、締め切り前夜の12時半までかかって提出物を仕上げたことがあったよね。」
Sちゃん「うんうん。あれから早めにワークをやるようになったの。」

Koくんは、この会話を真剣に聞いていました。

塾長「学年末が終わったら、塾長がKoくんに提出物をためない秘策を授けよう。」
Koくん「やります。」

Koくんは、今回の試験勉強を通して、計画的学習の必要性を実感しました。

この経験を2年生1学期の中間試験から早速生かしてほしいものです。

2016-02-23

Q.E.D.進学塾の小学5年生~日曜日に予習

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは、中学入試総まとめ『フラッグ』にて受験算数を毎日学習しています。

先週の土曜日に、Fちゃんは、同問題集の第2章「消去算」の例題と確認問題の全問を解き終わりました。

切りがよいので日曜日の宿題はなしにして、昨日の月曜日から第3章「比」を学習予定でした。

【例題1】2/3:1/2を簡単な比に直しなさい。
【解き方】前項と後項に分母の最小公倍数の6をかける。
【答え】4:3

ところが、Fちゃんはまだ分数のかけ算・わり算を学習していません。
そこで、『計算の級別トレーニング』にて分数の乗除計算を学習することにしました。
『フラッグ』は、しばし小休止です。

昨夜月曜日の会話です。

塾長「今日から第3章を勉強しようと思ったんだけどね・・・」
Fちゃん「例題1の解き方を家で見てきたんだけど分からなかった。」
塾長「予習したのね。Fちゃんえらい。」
Fちゃん「ちょっと見ただけ。」
塾長「それは立派な予習よ。」

土曜日に第2章を解き終わった→日曜日は宿題がない→でも月曜日から学ぶ第3章が気になる。

Fちゃんは、こんな気持ちで「ちょっとだけ予習」をしたのでしょう。

宿題がなくても、次に習うことが気になって問題集を見るのは、それだけFちゃんの興味関心が勉強に向いている証拠です。

Fちゃんが向学心を高値安定に保ったまま勉学に励み、学力を積み上げ続けてくれることを、塾長は願っています。

2016-02-22

Q.E.D.進学塾の中学3年生~埼玉県公立高校入試まであと9日

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、埼玉県公立高校入試を受験します。

入試本番まであと9日です。

先週の金曜日の授業中の会話です。

塾長「入試が近くなって、度胸が据わってきた?」
Kくん「全然・・・」

無理もありません。そこまで腹をくくれる子は少数派です。

入試までの残り日数がひとけたになると、急に緊張感が増してくるのが受験生心理なのです。

しかしながら、Kくんはいたずらに焦ってはいません。やるべきことをやる、これに徹しています。

金曜日の授業でKくんは、社会科の『整理と対策』を集中学習していました。

受験勉強の最終盤戦では、覚えれば覚えただけ点数になるもの、すなわち社会科や理科の第二分野を、全力で頭に詰め込むのが理に適っています。

可能な限り知識を増やして、入試詩当日を迎えたいものです。

2016-02-21

Q.E.D.進学塾の中学3年生~高校数学を履修開始

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKiちゃんは、既に第一志望校の私立高校に合格しています。

学年末試験は、先週の水曜日に終わりました。

先週金曜日の会話です。

塾長「高校から春期課題(兼課題テスト範囲)をもうもらった?」
Kiちゃん「3月11日にもらいます。」
塾長「ちょうど3週間後だね。それまで何を勉強したい?」
Kiちゃん「数学。」

というわけで、Kiちゃんは数学Ⅰを履修開始しました。

38問中35問正答、大健闘でした。

明日は高校英語の文法を学習予定です。

3月11日までの3週間を高校で習う英数の予習に充当したいと塾長は考えています。

2016-02-20

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

Q.E.D.進学塾の中高生たちは、来週から学年末試験を受験します。
(今週既に試験を終えた中3生を除く。)

今日は試験前最後の土曜授業です。

本日の3時間をテスト勉強にフル活用してほしいものです。

2016-02-19

Q.E.D.進学塾の中学2年生~学年末試験5日前

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんの通う学校では、来週の水曜日から学年末試験が始まります。試験5日前の今日から、Ayちゃんは連日塾に通います。

Ayちゃんは、常日頃から学校ワークを勉強しているので、試験前の学校提出物に慌てることはありません。

定期試験直前はいつも「分からないところを塾で質問するだけ」の態勢を整えているAyちゃんです。

昨夜6時半に、塾に2016年度教材が届きました。新年度の教科書改訂に伴い、印刷が遅れていた教科書準拠問題集がやっと刷り上がって来たのです。

試験前ですから今日のAyちゃんのかばんが重いことは容易に想像できます。そこで塾長は昨夜Ayちゃんの家に教材を持って行ったのでした。

学年末試験が終わり次第、新教材の中から「今できる問題」を選んで、少しづつ先行学習をして行きたいと、塾長は考えているところです。

2016-02-18

Q.E.D.進学塾の高校2年生~学年末試験5日前

Q.E.D.進学塾の高校2年生のSちゃんは、部活動で多忙な日々を送っています。

そのため、Sちゃんは、部活が休みになる試験1週間前になると、ここぞとばかりに毎日塾に通って、試験勉強に勤しむのが常です。

試験までちょうど1週間前の一昨夜、Sちゃんは花粉症の症状が重く、塾に来ることができませんでした。

しかし、試験6日前の昨夜は、元気に塾に来ました。これで塾長は一安心です。

今日はSちゃんの学年末試験5日前です。

Sちゃんは、4年制大学を受験予定です。

AO入試、大学入試センター試験、一般入試、指定校推薦・・・

Sちゃんは、既に心に決めている第一志望校に入学するために、さまざまな方式の入試を受験します。

推薦入試も視野に入れているSちゃんは、目の前の学年末試験に全力投球です。

2016-02-17

Q.E.D.進学塾の中学1年生~学年末試験1週間前

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKoくんの通う学校では、来週の水曜日から学年末試験が始まります。今日はちょうど試験1週間前です。

昨夜の数学の時間の会話です。

塾長「数学のワーク提出の残りが24ページだね。6日間で仕上げるには1日何ページ解けばいいでしょう?」
Koくん「4ページずつ。」
塾長「よくできました。」

というわけで今日からKoくんは、数学のワークを毎日4ページずつ学習します。

(学校提出物の最終ページ-現在解き終わっているページ)÷6。

この式で1日の学習量が計算できます。

今日の授業で塾長は、Koくんに5教科の学習ペースを指示する予定です。

2016-02-16

Q.E.D.進学塾の中学3年生~今日から学年末試験

Q.E.D.進学塾の中学3年生たちは、今日と明日の両日に学年末試験を受験します。

中学最後の定期試験です。

しかしながら、この試験成績が高校に送られること、すなわち内申点に加味されることはありません。

それでも中3生たちは、昨夜登塾し、学年末試験の提出物を仕上げていました。

定期試験の最後まで手を抜かない(抜いても進路に影響はないのに)生真面目な子たちです。

塾長は中3生のこの学習姿勢に心からの拍手を送りたいと思います。

明日は高校2年生のSちゃんの学年末試験一週間前、明後日は中学1年生のKoくんの学年末試験一週間前です。

両名とも試験終了までの一週間、毎日登塾して来ます。

一年の締めくくりの試験です。

全力を尽くしてほしいものです。

2016-02-15

Q.E.D.進学塾の中学2年生~北辰テスト申し込み

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、3月6日(日)に実施される北辰テスト受験生スタート号を受験します。

本日は、同号の受験申し込みの受け付け最終日です。

申し込みの締め切り日を分かっているAyちゃんは、それに間に合うよう先週の金曜日に、塾外生のお友達3名の申し込み用紙と受験料とを取りまとめて、塾に持って来てくれました。

Ayちゃんは、何でも期日までにきちんとできる子なのです。おかげで塾長は、金曜日の夜に申し込み書を投函することができました。

4名は、中2で1回(受験生スタート号)と中3で8回の合計最大9回の北辰テストを受験する予定です。

互いに切磋琢磨しながら学力を伸長し続けてほしいものです。

2016-02-14

Q.E.D.進学塾の小学5年生~過不足算を面積図で解く

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは、中学入試総まとめ『フラッグ』にて受験算数を毎日学習しています。

Fちゃんは、文章や数式よりも図で理解することを好む傾向があります。視覚的理解を得意とする子なのです。

Fちゃんは、過不足算を現在学習中です。ここでも面積図が活躍します。

ただし、問題集の図をそのまま利用したのでは、「視覚的理解」が不十分だと感じた塾長は、同図に改良を加えて教えました。

塾の算数の授業では、テキストの解法に改良を加えたり、あるいはまったく異なる別解を教えたりすることが多々あり、そのままテキスト通りに教えることのほうが希です。

そこで、塾長はFちゃんの受験算数の授業の流れを以下のようにしています。

1.まず、『フラッグ』の導入問題である「例題」を塾長が教える。
2.次に、「例題」の類題演習である「確認問題」の半分をMoちゃん先生が教える。
3.最後に、「確認問題」の残り半分(宿題)で仕上げる。

Fちゃんは、このやり方をとても気に入っています。勉強しやすそうです。

Fちゃん「(確認問題の)2番を塾で解いて、3番を宿題にしたい。」

こんな発言が飛び出すほど、主体的に学習できているFちゃんです。

Fちゃんがこの調子で算数の学力を積み上げてくれることを塾長は望んでいます。

2016-02-13

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

中学1年生のKoくんは、最近社会科を進んで勉強したがります。

塾の通常授業は英数が中心ですが、昨夜はKoくんのやる気を優先して社会科を多く学習しました。

塾長「社会科を勉強するなら、まずは家で用語の漢字練習をしよう。」
Koくん「はい。」
塾長「次に用語の意味調べをしよう。」
Koくん「はい。」
塾長「それでも分からない言葉があれば塾で質問するのよ。」
Koくん「分かりました。」

Koくんが社会科を勉強しながら、併せて国語の学力をも伸長してほしいと願って、塾長は上記のような勉強法を指導しました。

これで塾の授業を社会科に割く時間は大幅に短縮されます。

塾での勉強時間の8割を英数に、残りの2割を他教科の質問受け付けに、このような時間配分が理想形と塾長は考えています。

2016-02-12

Q.E.D.進学塾の休講日~ジムも休館日

Q.E.D.進学塾の休講日は、「カレンダーの赤い日」です。
昨日は建国記念日のため休塾日でした。

塾長が現在通っているジムには、毎年年間25日間の休館日があります。
1か月あたり平均2日間の休館です。

昨日は、塾の休講日とジムの休館日がたまたま一致しました。
それならばと友人が訪ねて来てくれたおかげで楽しく過ごせました。

2016-02-11

Q.E.D.進学塾の小学3年生~文武両道

Q.E.D.進学塾の小学3年生のYちゃんは、通塾の傍らテニススクールにも通っています。文武両道に励む子なのです。

テニススクールはアウトドア(屋根なし)コートのため、雨天時はレッスンが別の日に振り替えになります。

そのため、テニスの都合で通塾日が変わりやすいのです。

お母さまは、塾の連絡帳に振り替えの日程を記入してくれますが、回数が多いと相当な手間になってしまいます。

そこで、昨日塾長はYちゃんにこう言いました。

塾長「Yちゃんは来たい日に来たいだけ登塾すればよいのよ。」
Yちゃん「やった。」

Yちゃんは、好きなだけ塾に来られることを喜んでいました。

これならお母さまの連絡帳の手間も省けて一石二鳥です。

2016-02-10

Q.E.D.進学塾の中学1年生~学校教材を塾に持参

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKoくんは、学校教材を塾に持参しています。

昨夜Koくんは、登塾すると直ぐに社会科の学校プリントの宿題を解き始めました。

塾長は、Koくんが独力で解けない問題を授業解説しました。

学校の社会科の授業で習ったばかりの新出事項が、宿題プリントとして出題されることが多いようです。

今日習ったことが、記憶に新しいその日のうちに宿題に出されるのです。

これを直ぐに学習・復習すれば、覚えやすく忘れにくいこと請け合いです。

「すぐ復習」は定期試験対策に打ってつけなのです。

また、宿題プリントを毎回提出することで、平常点の加点を得ることができます。

そのため塾長は、Koくんに「学校の宿題をどんどん塾に持ってきなさい。」と言いました。

Koくんは、宿題でない学校プリントも塾に持参します。

昨夜Koくんは、数学の学校プリントを持ってきました。

1.円周。
2.おうぎ形の弧の長さ。
3.円の面積。
4.おうぎ形の面積。

昨夜の数学の時間に、Koくんは今日学校で習ったばかりの4つの公式を復習し、覚え直しました。

そして、間髪を入れず公式を適用した計算問題を演習しました。

鉄は熱いうちに打て。

学校授業の復習を、習って直ぐに塾の授業で行い、Koくんの定期試験の得点を伸ばしたいと塾長は考えています。

2016-02-09

Q.E.D.進学塾の小学5年生~3学期の目標

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは、3学期の目標を立てました。

Fちゃん「宿題忘れと忘れ物の合計回数を5回以下にする。」
Fちゃん「だから今日は(登塾前に)学校の宿題を全部やってから来た。」
塾長「素晴らしい。」
Fちゃん「でもね、(中学受験問題集の)フラッグの宿題ができなかった。」
塾長「いいのよ。学校の宿題を最優先してね。」
Fちゃん「はい。」

Fちゃんは、自分で目標を立て、目標達成のために何をすべきか自ら考え、そしてそれを実行に移しています。立派です。

Fちゃん「習ったばかりの問題(比の計算問題)を日曜日も解いたんだよ。」
塾長「えらいねえ。塾長が今問題を作るから解いてごらん。」

Fちゃんは、塾長の自作問題をわずか1分で解いてしまいました。見事です。

『フラッグ』は、受験算数の問題集なので、難しい問題が多く含まれています。

そのため、Fちゃんが『フラッグ』の宿題を独力で解くことが困難な場合も多いでしょう。

そんなときに、Fちゃんが「フラッグの宿題が解けなかった。」とがっかりして登塾して来るよりも、「学校の宿題を全部やってきた。」と胸を張って登塾して来てほしいのです。

塾長がFちゃんに「学校の宿題を最優先。」と言った理由は2つあります。

ひとつはFちゃんが自分で立てた目標だから、もう一つはFちゃんが胸を張って登塾するためです。

今Fちゃんは意欲的に学習に取り組んでいます。塾でも笑顔をたくさん見せてくれます。

Fちゃんが毎日楽しく学びながら、着々と学力を積み上げてくれることを塾長は願っています。

塾長は、今月受験生になったばかりのFちゃんに、日曜日に入手した合格鉛筆をあげました。

鉛筆の本数=受験生の人数+1。

余った1本を妹のYちゃんにもあげたところ、喜んでくれました。

姉妹仲良く勉学に励んでほしいものです。

2016-02-08

Q.E.D.進学塾の受験生対象~合格鉛筆を配布

Q.E.D.進学塾の全受験生を対象に合格鉛筆を配布します。

昨日、塾長は遠方の神社に参拝してきました。

朝の10時に出発して、帰宅したのは夜10時でした。

12時間の楽しい小旅行でした。

お祓い・ご祈祷をしてもらいました。

合格祈願の鉛筆も入手しました。

受験生たちは、神頼みをする必要の全くないほど熱心に勉強していますが、塾長は「だめおし」のために鉛筆を配布するのです。

合格鉛筆が受験生の安心材料のひとつとなれば幸いです。

2016-02-07

Q.E.D.進学塾の小学5年生~受験算数に大奮闘

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは、2月1日(月)から私立中学校入試対策問題集を解き始めました。

これまで順調に学習を積んできたFちゃんでしたが、昨日の土曜授業の「つるかめ算」に大苦戦していました。

塾長「おうちで同じ問題をもう一回解いてごらん。」
Fちゃん「うん。Fもそうしようと思ってた。」
塾長「えらいねえ。」
Fちゃん「間が空くと忘れちゃうから、明日日曜日もつるかめ算を解く。」
塾長「素晴らしい。ぜひそうしてね。」

Fちゃんは、「できるようになりたい。」という意欲に満ち溢れています。そして、「そのために何をすべきか。」を自ら考える力もあります。

Fちゃんが現在の積極的な学習姿勢を今後も続けてくれることを塾長は願っています。

2016-02-06

Q.E.D.進学塾の土曜授業~本日14時開講

Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。

埼玉県公立高校入試まであと26日です。

Koちゃん・Keくん・Mkちゃんの3名の受験生には、全力でラストスパートをかけてほしいものです。

小学5年生のFちゃんは、4日前に中学受験生となりました。

塾長は近々この4名の合格祈願に行く予定です。

幸いなことに、塾長には神社に詳しい友人がいます。

今年はやや遠方の神社へ出かける塾長ですが、その友人が参拝の案内を引き受けてくれました。ありがたいことです。

2016-02-05

Q.E.D.進学塾の中学1年生~二者面談から教材発注へ

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんの二者面談を昨夜実施しました。

面談のテーマは5教科の学習法についてでした。

塾長は、まずKくんの現在の学習状況をよく聞いて、その上でどの教材のどこのページをどのように勉強すればよいのか、1教科ずつ詳細に話をしたのです。

塾長は、二者面談の内容を『面談ノート』に記録しました。そしてノートの見開き2ページをコピーしました。

塾長「(面談記録の)コピーを冷蔵庫に貼るのよ。」
Kくん「はい。」

面談記録を家の目立つところに貼るのは、Kくんがいつでも見られるように、またお母さまにも面談内容が伝わるように、この二点が狙いなのです。

面談終了後、塾長はKくんの目の前で教材の発注書を書きました。

Kくんが何をどのように勉強すればいいのかを理解した面談直後が、Kくんの学習に対する意識づけを促すのに最適なタイミングであると考えたからです。

塾長は、発注書をファックスしたのち、その発注書に書かれた教材の一冊一冊の値段を、Kくんにカタログを見せながら記入しました。

6943円。

これが自分の1年間の教材費なのだと、Kくんに認識してもらうためです。

Kくんがその重みをかみしめて勉学に励んでくれることを塾長は願っています。

2016-02-04

Q.E.D.進学塾の中学2年生~北辰テスト受験生スタート号

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんは、3月6日(日)に実施される北辰テスト受験生スタート号を受験します。

その受験申し込みの初日が本日2月4日(木)です。

中2の塾生は、Ayちゃん一人なのですが、Ayちゃんの学友3名も一緒に申し込みます。

計4名が同一会場にて受験することは、過去の例から見てほぼ間違いありません。

4名ともが心強く感じていることでしょう。

中2生は、来月のスタート号を含め計9回の北辰テストを受験します。

同号は、中2生が初めて経験する公開会場模試です。

中2生が、模試特有の緊張感や会場の雰囲気にできるだけ早期に慣れてくれることを塾長は願っています。

平成28年度の北辰テスト日程は以下のとおりです。


第1回 4月24日(日)
第2回 6月19日(日)
第3回 7月17日(日)
第4回 9月4日(日)
第5回 10月2日(日)
第6回 11月6日(日)
第7回 12月4日(日)
第8回 29年1月29日(日)

2016-02-03

Q.E.D.進学塾の中学1年生~明日から復帰

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKくんが明日から復帰します。

Kくんは、都合により1月を休塾していたのですが、今月からまた通塾を再開するのです。

ぜひともエンジン再点火・再加速をしてほしいものです。

Kくんと同じ学校に通う先輩たちは、Kくんをとてもよく可愛がっていて、復塾を心待ちにしています。

明日は、Fちゃんのお誕生会の日です。

みんなでケーキを食べてお祝いします。

Kくんは、甘いにおいを嗅ぎつけたのかもしれません(笑)

2016-02-02

Q.E.D.進学塾の中学3年生~それぞれの道

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKiちゃんは、つい10日ほど前に第一志望校への合格を決めたばかりです。

昨夜登塾してきたKiちゃんは、数学と公民の2教科を勉強しました。

受験勉強をしていたときの学習量には及ばずとも、合格後も学習を継続するKiちゃんは立派です。

一方、3月2日に埼玉県公立高校入試を受験する子にとっては、今日がちょうど入試1か月前です。

悔いを残さないよう、精いっぱいのラストスパートをかけてほしいものです。

2016-02-01

Q.E.D.進学塾の小学5年生~今日から中学受験生

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは、来春に中学入試を受験します。

東京都私立中学校入試解禁日は、毎年2月1日です。

すなわち、来年の今日がFちゃんの中学入試当日なのです。

よって、Fちゃんは今日から中学受験生になりました。

本日はFちゃんの中学入試対策教材(中学受験教材)の履修開始日でした。

Fちゃん「おうちで宿題をひとつ終わらせて来たんだよ。」
塾長「えらいねえ。」
Fちゃん「もう一つ残っている宿題を先にやっていい?」
塾長「もちろん。」
Fちゃん「今日から新しい国語の本(受験教材)を解くけど、今までの本(漢検教材)も勉強する。」
塾長「素晴らしい。」

Fちゃんは、今日から新教材に取り組むにあたって、自分なりに学習計画を立てて登塾して来たのです。Fちゃんの学習に対する姿勢に拍手です。

今日は、Fちゃんの受験算数の学習ペースにめどが立ちました。

塾長が受験問題集の例題を1問授業解説し、Fちゃんがそれをまねて例題の類題(練習問題1)を1問解く、これでちょうど30分でした。

塾長は、Fちゃんに1問だけ宿題を出しました。今日習ったばかりの解法で解ける「練習問題2」です。

Fちゃんはこの1問を10分もあれば解き切ることができるでしょう。

また、塾長はFちゃんの授業の板書の代わりに、専用の授業ノートを用意しました。

明日は、Moちゃん先生の登塾日ですが、このノートが引き継ぎに大いに役立つのです。

明日のFちゃんの算数の授業では、塾長が例題のみを教え、その後の練習問題をMoちゃん先生に教えてもらう予定です。

塾長は、Moちゃん先生との連携を密に取りながら、Fちゃんの算数・国語の学力を伸長して行きたいと考えています。