2016-02-09

Q.E.D.進学塾の小学5年生~3学期の目標

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは、3学期の目標を立てました。

Fちゃん「宿題忘れと忘れ物の合計回数を5回以下にする。」
Fちゃん「だから今日は(登塾前に)学校の宿題を全部やってから来た。」
塾長「素晴らしい。」
Fちゃん「でもね、(中学受験問題集の)フラッグの宿題ができなかった。」
塾長「いいのよ。学校の宿題を最優先してね。」
Fちゃん「はい。」

Fちゃんは、自分で目標を立て、目標達成のために何をすべきか自ら考え、そしてそれを実行に移しています。立派です。

Fちゃん「習ったばかりの問題(比の計算問題)を日曜日も解いたんだよ。」
塾長「えらいねえ。塾長が今問題を作るから解いてごらん。」

Fちゃんは、塾長の自作問題をわずか1分で解いてしまいました。見事です。

『フラッグ』は、受験算数の問題集なので、難しい問題が多く含まれています。

そのため、Fちゃんが『フラッグ』の宿題を独力で解くことが困難な場合も多いでしょう。

そんなときに、Fちゃんが「フラッグの宿題が解けなかった。」とがっかりして登塾して来るよりも、「学校の宿題を全部やってきた。」と胸を張って登塾して来てほしいのです。

塾長がFちゃんに「学校の宿題を最優先。」と言った理由は2つあります。

ひとつはFちゃんが自分で立てた目標だから、もう一つはFちゃんが胸を張って登塾するためです。

今Fちゃんは意欲的に学習に取り組んでいます。塾でも笑顔をたくさん見せてくれます。

Fちゃんが毎日楽しく学びながら、着々と学力を積み上げてくれることを塾長は願っています。

塾長は、今月受験生になったばかりのFちゃんに、日曜日に入手した合格鉛筆をあげました。

鉛筆の本数=受験生の人数+1。

余った1本を妹のYちゃんにもあげたところ、喜んでくれました。

姉妹仲良く勉学に励んでほしいものです。

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