Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは、中学入試総まとめ『フラッグ』にて受験算数を毎日学習しています。
Fちゃんは、文章や数式よりも図で理解することを好む傾向があります。視覚的理解を得意とする子なのです。
Fちゃんは、過不足算を現在学習中です。ここでも面積図が活躍します。
ただし、問題集の図をそのまま利用したのでは、「視覚的理解」が不十分だと感じた塾長は、同図に改良を加えて教えました。
塾の算数の授業では、テキストの解法に改良を加えたり、あるいはまったく異なる別解を教えたりすることが多々あり、そのままテキスト通りに教えることのほうが希です。
そこで、塾長はFちゃんの受験算数の授業の流れを以下のようにしています。
1.まず、『フラッグ』の導入問題である「例題」を塾長が教える。
2.次に、「例題」の類題演習である「確認問題」の半分をMoちゃん先生が教える。
3.最後に、「確認問題」の残り半分(宿題)で仕上げる。
Fちゃんは、このやり方をとても気に入っています。勉強しやすそうです。
Fちゃん「(確認問題の)2番を塾で解いて、3番を宿題にしたい。」
こんな発言が飛び出すほど、主体的に学習できているFちゃんです。
Fちゃんがこの調子で算数の学力を積み上げてくれることを塾長は望んでいます。
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